JP2982149B2 - 画像処理方法 - Google Patents

画像処理方法

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JP2982149B2
JP2982149B2 JP63296309A JP29630988A JP2982149B2 JP 2982149 B2 JP2982149 B2 JP 2982149B2 JP 63296309 A JP63296309 A JP 63296309A JP 29630988 A JP29630988 A JP 29630988A JP 2982149 B2 JP2982149 B2 JP 2982149B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は複数の画像情報を所望とする位置に配置する
画像処理方法に関するものである。
[従来の技術] 一般に、この種のシステムでは、予めレイアウトを決
めておものであった。しかしその一方で、実際に画像を
配置する前と後では、全体の与える印象が変わってしま
うこともある。
従って、意図した通りにならない場合には、そのレイ
アウトを最初から設定しなおす、つまり、初めから作業
を行うことが避けられない。特に、画像がカラー画像で
ある場合、カラー画像が大容量のデータのため、レイア
ウトの設定のやり直しによる操作者にとっての時間的ロ
スは無視できないものであった。
[発明が解決しようとする課題] 本発明はかかる課題に鑑みなされたものであり、複数
のカラー画像のレイアウト操作する際の優れた操作環境
を操作者に提供し、操作者に係る負担を軽減させ、尚且
つ、レイアウトの変更も可能とすることで最終的な目標
に到達するまでの工程を簡略化させることを可能ならし
める画像処理方法を提供しようとするものである。
[課題を解決するための手段] この課題を解決するため、本発明の画像処理方法は以
下の構成を備える。すなわち、 複数のカラー画像をレイアウトパターンに従ってレイ
アウトする画像処理方法であって、 前記複数のカラー画像及び該複数のカラー画像がレイ
アウトされるレイアウトパターンを同時に表示し、 前記複数のカラー画像から操作者の指示に応じて選択
されたカラー画像を、前記レイアウトパターン上にレイ
アウトし、 レイアウトされたカラー画像のレイアウト位置の変更
指示があった場合に、画像の表示位置を変更すると共
に、前記レイアウトパターンを更新することを特徴とす
る。
[実施例の説明] 以下、添付図面に従つて本発明による実施例を詳細に
説明する。
第1図は実施例の画像レイアウト装置の機能ブロツク
図、第2図は実施例の画像レイアウト装置のブロツク構
成図である。以下、両構成を対比しつつ説明する。
第1図において、1は画像入力部であり、各種の画像
情報を読み取る。画像入力部1は第2図のカラースキヤ
ナ15に相当する。該カラースキヤナ15は例えば写真プリ
ント等の反射原稿、フイルム等の透過原稿、本や雑誌等
の厚手と反射原稿を読み取る。2はキー入力部であり、
使用者が文字データや各種の指示情報を入力する。キー
入力部2は第2図のキーボード16やデジタイザ17に相当
する。10は画像出力部であり、入力した原画像、切抜部
4で作られた画像、更に各編集段階の画像を出力する。
画像出力部10は第2図のカラーTVモニタ22に相当する。
11は印刷部であり、画像出力部10に対すると同様の画像
を印刷する。印刷部11は第2図のカラープリンタ23に相
当し、例えば第6図示の如きカラーレーザビムプリンタ
である。尚、単に画像出力という時は画像情報をカラー
TVモニタ22に出力するのみならずレーザビームプリンタ
に可視像出力する概念も含む。
3は制御演算部であり、本実施例装置の主制御及び後
述する各種機能ブロツクを実現するための演算処理を行
う。制御演算部3は第2図のCPU18と、該CPU18が実行す
る各種プログラム(第9図,第12図)等を格納したROM1
9と、CPU18がワークエリアとして使用するRAM20と、画
像データを記憶するイメージメモリ21に相当する。4は
切抜部であり、入力画像又はレイアウト後の画像から使
用者が意図する形状や大きさの部分画像を切り抜く。切
抜部4は第2図のROM19内にプログラムとして組み込ま
れている。5はレイアウトパターン作成部であり、入力
した画像情報に基づき、会話的手法により、拡大/縮小
部12、平行移動・回転移動部13及び表示優先度設定部14
と共動して画像のレイアウト情報(各種レイアウトパタ
ーン情報とこれらの位置、傾きの情報)を作成する。レ
イアウトパターン作成部5は第2図のROM19内にプログ
ラムとして組み込まれている。6は画像変形部であり、
レイアウトパターン作成部5で作成したレイアウトパタ
ーン情報(サイズ、形状の情報)に従つて各入力画像を
拡大又は縮小する。画像変形部6は第2図のROM19内に
プログラムとして組み込まれている。26はレイアウト部
であり、レイアウトパターン情報に従つて画像変形部6
で拡大又は縮小した画像を実際にレイアウトする。レイ
アウト部26は第2図のROM19内にプログラムとして組み
込まれている。7は背景合成部であり、画像入力部1よ
り背景として入力した画像をレイアウト後の画像に合成
する。8は表示優先度変更部であり、表示優先度設定部
14で設定した優先度を変更する。9は文字発生部であ
り、キー入力部2より入力した文字コードを文字パター
ンデータに変換し、各レイアウト画像の余白部分等に展
開する。文字発生部9は第2図のROM19内にプログラム
とフオントデータとして組み込まれている。27は表示位
置移動部であり、レイアウトした画像中の任意画像の表
示位置を指示に従つて移動する。表示位置移動部27は第
2図のROM19内にプログラムとして組み込まれている。
<カラースキヤナ> 第3図はカラースキヤナの詳細を示す図である。図に
おいて、30は反射原稿であり、その表面には例えば『AB
C』と書かれている。31はプラテンガラス(原稿台)で
あり、その上に原稿30の『ABC』を下に向けて載置す
る。32はロツドアレイレンズであり、ハロゲン露光ラン
プ33で露光された原稿30からの反射光像を集光してフル
カラーセンサ34上に結像させる。36は原稿走査ユニツト
であり、前記の32〜35の構成を一体化して矢印A方向に
副走査する。
こうして露光走査しながら1ライン毎に読み取つた色
分解画像信号はセンサ出力信号増巾回路35により所定電
圧に増巾された後、同軸ケーブル信号線501によりビデ
オ信号処理ユニツト37に入力され、ここで信号処理さ
れ、インタフエース回路45を介して送出される。また50
2はフルカラーセンサ34の主走査駆動パルスを供給する
信号線であり、フルカラーセンサ34で必要とする全ての
駆動パルスはビデオ処理ユニツト37内で生成される。38
は白色板であり、画像信号の白レベル補正のために使用
する。39は黒色板であり、画像信号の黒レベル補正のた
めに使用する。これらの板38、39をハロゲン露光ランプ
33で照射して夫々所定の濃度信号レベルを得るようにビ
デオ信号の白レベル補正、黒レベル補正を行う。
40はマイクロコンピユータを有するコントロールユニ
ツトであり、カラースキヤナ15の全ての制御を行う。例
えば、バス508を介して行う操作パネル41における各種
情報の表示とキー入力の制御、ビデオ処理ユニツト37の
制御、ポジシヨンセンサ42,43により原稿走査ユニツト3
6の位置を信号線505を介して検出し、信号線503により
原稿走査ユニツト36を副走査方向に移動させるためステ
ツピングモータ44をパルス駆動するステツピングモータ
駆動回路60の制御、そして信号線504を介しての露光ラ
ンプドライバ61によるハロゲン露光ランプ33のON/OFF制
御と光量制御等を行う。
<フイルムプロジエクタ> 第4図は実施例フイルムプロジエクタの構成を示す図
である。実施例のカラースキヤナはフイルム等のような
透過原稿を読取入力するためにフイルムプロジエクタ50
を搭載し、接続できる。尚、第3図と同一構成には同一
番号を付する。原稿台31の上に反射ミラー51、フルネル
レンズ52、拡散板53等により構成されるミラーユニツト
を載置し、フイルムプロジエクタ50より投影されたフイ
ルム57の透過光像を原稿走査ユニツト36で矢印B方向に
スキヤンしながら反射原稿の場合と同様にして読み取
る。こうして直接フイルムから読み取るとプリント写真
を読み取るよりも忠実に画像を読み取れる利点がある。
フイルム57はフイルムホルダ56で固定されており、ま
たランプ55はランプコントローラ54によりON/OFF及び点
灯電圧等の制御が行われる。該制御の信号はコントロー
ラ40内のマイクロコンピユータ(不図示)のI/Oポート
より信号線59を介して送られる。58はコンデンサレンズ
であり、ランプ55から射出する光を集光する。
フイルム原稿を読み取る場合はフイルムプロジエクタ
50にフイルム原稿57をセツトし、セツトしたフイルムの
種類に応じて操作パネル41中のネガフイルムキー47又は
ポジフイルムキー48を押下し、次にスタートキー46を押
下する。また一般のプリント写真若しくは印刷物等の反
射原稿を読み取る場合は原稿を原稿台31上にセツトして
スタートキー46を押上する。
カラースキヤナ15は、先ずプリスキヤンを行つて原稿
の存在する矩形領域を検出し、次に2回目のスキヤンを
行つて対象となる矩形領域を8ビツト精度で読み取る。
これをR,G,B各々に対して行う。但し、透過原稿に対し
ては原稿台ガラス31面上で一般の写真プリントのサービ
スサイズの大きさに投影されるように投影レンズ58及び
反射ミラー51を調整してあるが、マニユアル操作にて投
影の大きさを変更することが可能である。
<イメージメモリ> カラースキヤナ15で読み取つた画像データはCPU18を
介してイメージメモリ21に書き込まれ、また同時に、ト
リミング等のために、カラーTVモニタ22に表示される。
第5図はイメージメモリ21とその周辺構成を概略的に
表わしたブロツク図である。図において、62〜69は夫々
(1024画素×1024画素×8ビツト)構造のイメージメモ
リである。CPU18からの指令によりイメージプロセツサ6
1が動作すると、イメージメモリコントローラ60を介し
て#1〜#8のイメージメモリを任意に選択して画像デ
ータの入出力を行える。更に、任意のイメージメモリ間
でのデータ転送、リアルタイム演算も可能である。70は
プライオリテイコントローラであり、カラーTVモニタ22
に画像を表示する際に、#1〜#8のイメージメモリに
対して出力の優先順位を与える部分である。例えば#1
と#2のイメージメモリの画像を同時に表示することが
起こると、仮に#2イメージメモリの方が優先度が高い
とすれば、画面の画像が重なる部分については#2イメ
ージメモリの画像データが表示され、#1イメージメモ
リの画像は表示されない。CPU18はプライオリテイコン
トローラ70に制御信号72を送ることにより#1〜#8の
イメージメモリの優先順位を変更可能であり、またビデ
オインタフエース71を介してカラーTVモニタ22に、リア
ルタイムで、優先順位変更後の画像を表示できる。この
プライオリテイコントローラ70は、本実施例装置では、
写真、フイルムや印刷原稿等といつた一般原稿画像間の
重りの他に、原稿画像と背景や文章等との間に優先順位
を与えるためにある。
尚、本実施例では原則としてカラースキヤナ15が読み
取ったR(赤)データは#1イメージメモリに、G
(緑)データは#2イメージメモリに、B(青)データ
は#3イメージメモリへ夫々格納しており、当然ながら
これら3つのイメージメモリ間では優先順位は同じであ
る。
<カラープリンタ> 第6図は実施例に使用したカラーレーザビームプリン
タの概略を示す図である。図において、イメージメモリ
21からCPU18を介して送られるビデオ信号700はインタフ
エース703を介してビデオ信号処理ユニツト701に入力す
る。ビデオ処理ユニット701は画像に対する種々の処理
を施し、かつ必要な駆動パルスも全て生成する。そし
て、入力した画像信号はプリンタコントローラ701を介
してスキヤナ部711に送られる。このスキヤナ部711は、
画像信号を光信号に変換するレーザ出力部、多面体(例
えば8面体)のポリゴンミラー712、このミラーを回転
させるモータ(不図示)、及び結像レンズ713等で構成
されている。更に、714はレーザ光路を変更する反射ミ
ラー、715は感光ドラムである。かかる構成によりレー
ザ出力部より射出されたレーザ光はポリゴンミラー712
で反射され、結像レンズ713及び反射ミラー714を通つて
感光ドラム715の面を線上に走査(ラスタースキヤン)
され、原稿画像に対応した潜像を形成する。
また、717は一次帯電器、718は全面露光ランプ、723
は転写されなかつた残留トナーを回収するクリーナ部、
724は転写前帯電器である。726は感光ドラム715の表面
に形成された静電潜像を現像する現像器ユニツトであ
る。731Y、731M、731C、731Bkは夫々感光ドラム715と接
触して直接現像を行う現像スリーブである。730Y、730
M、730C、730Bkは予備トナーを保持しておくトナーホツ
パ、732は現像材の移送を行うスクリユーコンベアであ
る。これらの各部材は現像器ユニツト726の回転軸Pの
周囲に配設されている。例えばイエローのトナー像を形
成する時は現に本図に示した位置でイエロートナー現像
を行い、またマゼンタのトナー像を形成するときは、現
像器ユニツト726を図の回転軸Pを中心に回転して感光
体715に接する位置にマゼンタ現像器内の現像スリーブ7
13Mを配設させる。シアン、ブラツクの現像についても
同様に動作する。また716は感光ドラム715上に形成され
たトナー像を用紙に転写する転写ドラムであり、719は
転写ドラム716の移動位置を検出するためのアクチユエ
ータ板、720はこのアクチユエータ板719と近接すること
により転写ドラム716がホームポジシヨンに移動したの
を検出するポジシヨンセンサ、725は転写ドラムクリー
ナ、727は紙押えローラ、728は除電器、729は転写帯電
器である。
また、735,736は用紙(紙葉体)791を収納する給紙カ
セツトである。737、738はカセツト735、736から用紙を
給紙する給紙ローラである。739、740、741は給紙及び
搬送のタイミングローラであり、これらを経由して搬送
された用紙は紙ガイド749に導かれて転写ドラム716に巻
き付き、像形成過程に移行する。また550は回転モータ
であり、感光ドラム715と転写ドラム716を同期回転す
る。750は像形成過程終了に用紙を転写ドラム716から取
りはずす剥離爪、742は取りはずされた用紙を搬送する
搬送ベルト、743は搬送ベルト742で搬送されて来た用紙
を定着する画像定着部であり、一対の熱圧カローラ744,
745を有する。
<制御手順> 第9図は実施例の画像レイアウト処理手順のフローチ
ヤートである。画像レイアウト装置に電源投入するとこ
の処理が開始される。ステツプS1では電子アルバム作成
に必要な写真等の原稿画像を用意し、装置の電源を入れ
る。ステツプS2ではイメージメモリ等の初期化を行う。
ステツプS3ではガイド画面を発生するためのプログラム
をROM19から読み出して実行し、CRT24にアルバムサイズ
等を決めるためのメニユー画面を表示し、使用者の指示
入力を待つ。
第10図はガイド画面の一例を示す図である。使用者は
ガイド画面を見ることによりキーボード16のカーソルキ
ー(不図示)又はデジタイザ17を使用してアルバムサイ
ズ及び縦型か横型かを選択する。またガイド画面に希望
サイズのものが無い時は「その他」のブロツク表示を選
択し、かつ縦サイズと横サイズを夫々mmの単位でキーボ
ード16の数値キー(不図示)により入力する。ステツプ
S4ではCRT24にレイアウトパターン作成モードになつた
ことを知らせるメツセージを表示して、カラーTVモニタ
22上に作業用画面を表示し、この作業画面を用いて対話
的にレイアウトパターンの作成する。
第7図はレイアウトパターン作成のための作業用画面
の一例を示す図である。図において、90はカラーTVモニ
タ22の画面を示しており、91は電子アルバム1ページに
相当する作業領域である。92は各種の用意された機能を
選択するためのメニユー欄である。画面にはグラフイツ
クカーソル93が表示されており、該グラフイツクカーソ
ル93はデイジタイザ17上における操作者のタツチの移動
距離に比例して画面上を移動する。まずメニユー欄92の
「プロツト」の項94を選択する(グラフイツクカーソル
93を当該位置に移動してデイジタイザのボタンを押下す
る)と、作業領域91上に矩形を描けるモードになる。即
ち、グラフイツクカーソル93は作業領域に移動し、この
状態でデジタイザ17のボタンを押し、グラフイツクカー
ソル93を移動させると、その移動量に応じてデイジタイ
ザのボタンを押した位置100と現在のグラフイツクカー
ソル93の位置101とを対角の2点とする矩形を表示す
る。そして矩形の大きさ、形状が決まつた段階でデイジ
タイザ17のボタンを押すと矩形は固定される。またメニ
ユー欄92より「拡大縮小」の項95を選択すると作業領域
91中の任意の矩形に対して拡大又は縮小が可能になる。
例えば対象となる矩形内の1点を指定するとその矩形の
左上頂点を基準点として拡大又は縮小ができる。またメ
ニユー欄92より「平行移動」の項96を選択すると任意の
矩形の平行移動が可能になる。また「回転移動」の項97
を選択すると、対象となる矩形内の1点を指定すること
によりその矩形の左上点を中心として該矩形を自由に回
転させられる。また、これらの機能を使用して各レイア
ウトパターンを作成していく過程において矩形同士が重
なる場合、又は故意に重ねる場合がある。「優先度」の
項98はこの場合に優先して表示させるべき順位を設定す
る。
第8図(A)は上記の如くして作成したレイアウトパ
ターンの一例を示す図である。図ではパターンDがパタ
ーンCよりも優先順位が上であることを示している。
またメニユー欄92より「END」の項を選択するとレイ
アウトパターンの作成モードを終了する。
第9図に戻り、ステツプS18では各レイアウトパター
ンについての情報(各矩形の左上の頂点の座標、縦横の
距離、回転角度及び優先順位の情報)をハードデイスク
25に書き込む。尚、本実施例ではハードデイスク25を使
用したが、データを一時記憶しておけるものであれば他
のものでもさしつかえない。次に、CPU18はCRT24に画像
入力モードになつたことを知らせるメツセージを表示し
てカラースキヤナ15からの画像データ入力待ち状態にな
る。ステツプS5では全原稿を入力したか否かを判別す
る。レイアウトパターンの矩形画像数分の原稿を読み取
れば全原稿を入力したことになる。矩形画像数分の原稿
を読み取らない間はステツプS6に進み、スキヤナ15によ
り原稿画像を読み取る。ステツプS7ではその読取画像を
カラーTVモニタ22に表示する。操作者はカラーTVモニタ
22に表示表示された画像を見ることにより読み取りの状
態を確認できる。ステツプS8では画像データの読み直し
を行う必要があるかを聴くためのメツセージをCRT24に
表示し、利用者に選択をしてもらう。再入力必要のとき
は、ステツプS12でイメージメモリ21をクリアしてか
ら、ステツプS5に戻る。また再入力の必要がなければス
テツプS9に進み、トリミングを行うか否かを操作者に聴
くためのメツセージをCRT24に表示する。
トリミングは以下の手順で行う。第7図のカラーTVモ
ニタ22の画面90上の作業領域91にカラースキヤナ15から
の入力画像を表示し、同時にメニユー欄92にトリミング
に必要な種々の機能が表示され、デジタイザ17を用いて
トリミング領域を指定する。指定できる領域には「自由
曲線」,「連続直線」によるものがあり、また基本形状
としては「矩形」,「ひし形」,「平行四辺形」,
「円」,「楕円」,「多角形」等によるものがある。基
本形状については更に「拡大縮小」,「平行移動」,
「回転移動」の機能を使用できる。例えばカラーTVモニ
タ22上のメニユーから基本形状中の「矩形」を選択した
場合は、カラーTVモニタ22上にグラフイツクカーソル
(不図示)が表示される。そしてデジタイザ17上での操
作者によるタツチの移動距離に比例してこのグラフイツ
クカーソルも画面上を移動する。具体的には、グラフイ
ツクカーソルを所望する矩形のトリミング領域の1頂点
を移動し、デジタイザ17のボタン(不図示)を押す。次
にデジタイザ17上でタツチを移動するとカラーTVモニタ
22の画面上に矩形の枠が表示される。この表示枠は先に
指定した点と現にタツチしている点とが互いに対角をな
すような矩形であり、デジタイザ17を移動する度にこの
矩形枠も変化していく。そして所望の大きさ、形状のと
ころでデジタイザ17のボタンを押すことによりトリミン
グ部分を決定できる。
尚、上述のグラフイツクカーソル及び枠のカラーTVモ
ニタ22への表示は、CPU18が発生したグラフイツクカー
ソル等を#4イメージメモリに書き込み、この#4イメ
ージメモリの表示優先度を原稿画像を記憶している#1
〜#3のイメージメモリよりも上げることで実現してい
る。かかる優先表示処理により#1〜#3のイメージメ
モリの画像データに何らの影響も与えることなく、トリ
ミング枠を表示できる。ステツプS10では決定されたト
リミング枠に従つてトリミングを行う。これによりトリ
ミング枠内の各画素データはそのまま残り、枠外の画素
データの値は“0"で置換され、結果としてカラーTVモニ
タ22はトリミングされた内側の画像が表示される。尚、
トリミングした時はトリミング枠に相当するサイズが入
力画像のサイズになる。ステツプS11では画像サイズ
(画素単位)と画像データをハードデイスク25に格納す
る。尚、トリミングにより固定された画像データの領域
が矩形でない場合もある。この場合の画像サイズについ
ては矩形でない領域に外接する矩形領域を画像データの
領域とみなしてこの画像サイズとこの領域内の画像デー
タをデイスク25に記憶する。さらに、後述する画像レイ
アウト時に使用するために、画像データを画素数にして
一定値(トリミングしない場合は1/16、トリミングした
場合はトリミングサイズに応じた比)になるように間引
きし、かつ各画素をRGBの計24ビツトから8ビツトに圧
縮した概略画像として、ハードデイスク25に格納する。
尚、本実施例ではハードデイスク25を使用したが、デー
タを一時記憶しておけるものならば他のフロツピーデイ
スク又は追記型の光デイスク、磁器テープでもさしつか
えない。次にステツプS12では、次の画像入力、処理の
ために#1〜#4のイメージメモリをクリアしてステツ
プS5に戻る。
こうして、ステツプS5の判別で所望の出力1ページ分
の全原稿画像が入力されると、ステツプS19に進み、ハ
ードデイスク25からレイアウトパターン情報を読み出
す。ステツプS20ではカラーTVモニタ22にレイアウトパ
ターンを表示する。ステツプS21では前記のステツプS11
でハードデイスク25に格納した概略画像を読み出してカ
ラーTVモニタ22に表示する。
第11図は概略画像の読出表示の一例を示す図である。
図において、90は画面であり、110は電子アルバムの1
ページを表現する作業領域である。尚、作業領域中の11
7〜120はステツプS20で表示した第8図(A)のレイア
ウトパターンと同じである。113〜116には所定サイズに
圧縮した各概略画像が表示される。111,112は矢印の表
示であり、例えば入力画像数が4つ以上ある場合に利用
される。即ち、グラフイツクカーソル(不図示)をデジ
タイザ17を用いてこれら矢印のところへ移動し、かつデ
ジタイザ17のボタンを押すことにより、表示されていな
かつた概略画像を1つづつ表示する。例えば矢印111を
指定すると、画像113は消去され、画像114が画像113
に、画像115が画像114に、画像116が画像115に順次くり
上げて表示され、116に新たな別の画像が表示される。
ステツプS13では使用者が作業領域域110内のレイアウ
トパターンの1つを指定し、これにより選択されたレイ
アウトパターンは点滅する。次に使用者は選択したレイ
アウトパターンに挿入すべき概略画像を選択する。ステ
ツプS14ではハードデイスク25より画像サイズを読み出
し、画像変形部6に転送する。ステツプS15では画像変
形部6がレイアウトパターンのサイズと画像サイズを比
較し、該レイアウトパターン内に原稿画像が入るような
拡大又は縮小倍率を算出して、原稿画像を拡大又は縮小
し、かつ対応するレイアウト位置に表示する。この表示
は第1図のレイアウト部26が行う。
第8図(B)はレイアウト中の作業画面の一例を示す
図であり、図中、EとFには既にレイアウトした画像が
表示されており、G〜Iにはレイアウトパターンのみが
表示されている。ここでレイアウトパターンHを指定
し、何れかの概略画像を選択すると、画像変形部6にお
いて選択さた原稿画像を拡大又は縮小すると共に、レイ
アウト部26はステツプS18においてデイスクに格納した
レイアウトパターン情報を参照し、例えばレイアウトパ
ターンHのように回転してあるものは画像回転の座標変
換を行つて表示する。またレイアウト画像EとF間にあ
るような画像の重なる部分については表示されない方を
一時的にハードデイスク25に退避しておく。
本実施例ではレイアウトパターン及び概略画像は#4
のイメージメモリに書き込み、レイアウト画像には#1
〜#3のイメージメモリを用いた。また表示優先度は#
8>#4(#1〜#3)のイメージメモリ21とした。
こうして電子アルバムの1ページ分のレイアウトが完
了すると、ステツプS16ではカラーTVモニタ22に表示さ
れているアルバムの一面に対応する画像を基に、ユーザ
が会話的手法を用いて画面を編集する。
第12図は実施例の会話的手法による画面編集処理のフ
ローチヤートである。画面編集処理の際には第1図の背
景合成部7、文字発生部9、表示優先度変更部8、表示
移動部27が動作し、メニユー選択により必要なときは何
回でも対応するプログラムを呼び出して実行できる。各
機能のメニユーは、上記レイアウト完了後に該レイアウ
ト画面と共にカラーTVモニタ22にアイコン(不図示)表
示され、使用者はこれをデジタイザ17で選択する。ステ
ツプS50では「背景入力」,「文字入力」,「優先度変
更」,「平行移動・回転移動」,[終了]の何れか一つ
を選択する。
まず「背景入力」を選択するとステツプS52に進み、
カラースキヤナ15からR,G,Bデータを各(1024画素×102
4画素)分読み取り、#5〜#7のイメージメモリに格
納する。ステツプS66ではCPU18からプライオリテイコン
トローラ70への信号72によって、#4>(#1〜#3)
>(#5〜#7)のイメージメモリの順に表示優先度が
高くなるようにセツトされる。従つて、これ以後は背景
画像を消去しない限り、レイアウト部分に背景画像が合
成表示される。
また「文字入力」を選択するとキーボード16からの入
力に制御が変わり、ステツプS56ではキーボード16から
の入力文字コード列を作成する。所望の文字列を入力し
た後のリターンキー(不図示)の入力により、CPU18はR
OM19中の文字フオントデータより文字パターン列を作
り、RAM20に書き込む。ステツプS57ではデジタイザ17か
らの入力に制御が変わり、そのサブメニユー表示(不図
示)より、縦書き、横書き及び文字の大きさ、色等の文
字フオーマツトを選択する。文字フオーマツトが選択さ
れると、デジタイザ17が現に指示する位置を始点として
#4イメージメモリにステツプS56で入力した文字列を
展開する。尚、デジタイザのタツチの移動と共に文字列
も移動する。そして文字の書き込み位置が決つたら、ス
テツプS59では選択された色のデータにより8ビツト(2
56色)のRGB疑似カラーデータを作り、#8イメージメ
モリの所定位置に書き込む。ステツプS66では表示の優
先順位を設定する。このときの表示優先順位は、 #4(カーソル,ワーク用) >#8(文字用) >(#1〜#3 >(#5〜#7) の順にセツトされる。
また「表示優先度変更」を選択すると、例えばモニタ
22上の表示画像のうち第8図(A)の画像C,Dのように
重なつている2画像の表示優先度を変更する場合は、ス
テツプS60で操作者は変更したい複数画像をデジタイザ1
7で指定する。ステツプS62では指定画像のうちの表示優
先度の高い方の画像、つまり現在表示されている画像の
重なり部分をハードデイスク25に退避させ、レイアウト
時に退避しておいた表示優先度の低い画像の重なり部分
をハードデイスク25から読み出して#1〜#3のイメー
ジメモリの交換対象領域に書き込む。ステツプS64ではC
PU18がレイアウトパターン情報の優先順位を変更し、ハ
ードデイスク25に書き込む。
また「平行移動・回転移動」を選択するとステツプS6
7で操作者は移動したい画像を選択し、ステツプS68では
移動量を指定する。ステツプS69ではCPU18は指定画像を
指定量移動する。このとき指定画像が他の画像と重なつ
ていたり、あるいは移動後に重なる場合は前者の場合に
関してはレイアウトパターン情報中の表示優先度の低い
方の重なつていた部分の画像をハードデイスク25より読
み出して表示し、後者の場合に関しては同じく表示優先
度の低い方の重なつた画像をハードデイスク25に退避す
る。そしてレイアウトパターン情報を変更する。尚、#
1〜#3のイメージメモリのみをアクセスするので、背
景画像及び文字には影響しない。
また「終了」を選択すると画像エデイツトを終える。
フローは第9図のステツプS17に戻り、電子アルバムの
1頁分の印刷を実行する。即ち、CPU18はまず#5〜#
7のイメージメモリの背景画像を#1〜#3のイメージ
メモリの画像のない部分(空いている領域)に書き込
み、次に#8イメージメモリの文字画像を、設定色で#
1〜#3のイメージメモリに#8イメージメモリと同位
置に書き込む。そして、#1〜#3のイメージメモリの
内容が信号線700を介してプリンタ23に転送され、ステ
ツプS3で入力したアルバムサイズで印刷される。
尚、TVモニタ22に表示されている画像が表示領域の端
まであつたとしても、印刷されて出てくる画像には縁取
りされるようにした。これはアルバムサイズが入力され
た段階で自動レイアウト等に使用する実長として縁取り
分を差引いた値を設定しておくことによる。
以上説明したように電子アルバムの1頁が任意にレイ
アウトされ、半自動的に編集され、印刷される。
尚、本発明の特質上レイアウトの態様は第8図のもの
に限定される理由は何等ない。特に、レイアウトの各原
稿の大きさも異なつたものであつてもよい。
また、画像入力とレイアウトパターンの作成順序はど
ちらが先でも良い。
また本実施例では会話的にレイアウト位置と画像を対
応させたが、入力画像の順番とレイアウトパターンの作
成順序を対応させてもよく、会話的手法に限定されな
い。
また、本実施例において画像入力部はカラースキヤナ
であつたが、他の画像入力装置、例えばTVカメラ、ビデ
オ再生装置等でもよく、印刷部においてもビデオプリン
タ等のものでもかまわない。また貸像は白黒でもよく、
メモリの構成も実施例の構造に限定されない。
また文字表示に関してはフオントパターンデータをRO
M中に持つていたが、ベクターデータでも良い。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、複数のカラー画
像のレイアウト操作する際の優れた操作環境を操作者に
提供し、操作者に係る負担を軽減させ、尚且つ、レイア
ウトの変更も可能とすることで最終的な目標に到達する
までの工程を簡略化させることが可能になる。また、上
述の様に優れた操作環境を実現することにより、操作ミ
スを低減することが可能となるので、カラー画像のレイ
アウト操作するのに好適な画像処理方法を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例の画像レイアウト装置の機能ブロツク
図、 第2図は実施例の画像レイアウト装置のブロツク構成
図、 第3図はカラースキヤナの詳細を示す図、 第4図は実施例のフイルムプロジエクタの構成を示す
図、 第5図はイメージメモリ21とその周辺構成を概略的に表
わしたブロツク図、 第6図は実施例に使用したカラーレーザビームプリンタ
の概略を示す図、 第7図はレイアウトパターン作成のための作業用画面の
一例を示す図、 第8図(A)は作成したレイアウトパターンの一例を示
す図、 第8図(B)はレイアウト中の作業画面の一例を示す
図、 第9図は実施例の画像レイアウト処理手順のフローチヤ
ート、 第10図はガイド画面の一例を示す図、 第11図は概略画像の読出表示の一例を示す図、 第12図は実施例の会話的手法による画面編集処理のフロ
ーチヤートである。 図中、1……画像入力部、2……キー入力部、3……制
御演算部、4……切抜部、5……レイアウトパターン作
成部、6……画像変形部、7……背景合成部、8……表
示優先度変更部、9……文字発生部、10……画像出力
部、11……印刷部、12……拡大/縮小部、13……平行移
動・回転移動部、14表示優先度設定部、15……カラース
キヤナ、16……キーボード、17……デジタイザ、18……
CPU、19……ROM、20……RAM、21……イメージメモリ、2
2……カラーTVモニタ、23……カラープリンタ、24……C
RT、25……ハードデイスク、26……レイアウト部、27…
…表示位置移動部である。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のカラー画像をレイアウトパターンに
    従ってレイアウトする画像処理方法であって、 前記複数のカラー画像及び該複数のカラー画像がレイア
    ウトされるレイアウトパターンを同時に表示し、 前記複数のカラー画像から操作者の指示に応じて選択さ
    れたカラー画像を、前記レイアウトパターン上にレイア
    ウトし、 レイアウトされたカラー画像のレイアウト位置の変更指
    示があった場合に、画像の表示位置を変更すると共に、
    前記レイアウトパターンを更新する ことを特徴とする画像処理方法。
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