JP2981822B2 - 選択的なエッチング方法 - Google Patents

選択的なエッチング方法

Info

Publication number
JP2981822B2
JP2981822B2 JP6103218A JP10321894A JP2981822B2 JP 2981822 B2 JP2981822 B2 JP 2981822B2 JP 6103218 A JP6103218 A JP 6103218A JP 10321894 A JP10321894 A JP 10321894A JP 2981822 B2 JP2981822 B2 JP 2981822B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
silicon
material layer
nitride film
etching
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP6103218A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07211690A (ja
Inventor
ヨン・ゴン・ゾン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ERU JII SEMIKON CO Ltd
Original Assignee
ERU JII SEMIKON CO Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ERU JII SEMIKON CO Ltd filed Critical ERU JII SEMIKON CO Ltd
Publication of JPH07211690A publication Critical patent/JPH07211690A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2981822B2 publication Critical patent/JP2981822B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/26Processing photosensitive materials; Apparatus therefor
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/02Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
    • H01L21/04Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer
    • H01L21/18Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer the devices having semiconductor bodies comprising elements of Group IV of the Periodic Table or AIIIBV compounds with or without impurities, e.g. doping materials
    • H01L21/30Treatment of semiconductor bodies using processes or apparatus not provided for in groups H01L21/20 - H01L21/26
    • H01L21/31Treatment of semiconductor bodies using processes or apparatus not provided for in groups H01L21/20 - H01L21/26 to form insulating layers thereon, e.g. for masking or by using photolithographic techniques; After treatment of these layers; Selection of materials for these layers
    • H01L21/32Treatment of semiconductor bodies using processes or apparatus not provided for in groups H01L21/20 - H01L21/26 to form insulating layers thereon, e.g. for masking or by using photolithographic techniques; After treatment of these layers; Selection of materials for these layers using masks
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/02Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
    • H01L21/04Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer
    • H01L21/18Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer the devices having semiconductor bodies comprising elements of Group IV of the Periodic Table or AIIIBV compounds with or without impurities, e.g. doping materials
    • H01L21/30Treatment of semiconductor bodies using processes or apparatus not provided for in groups H01L21/20 - H01L21/26
    • H01L21/31Treatment of semiconductor bodies using processes or apparatus not provided for in groups H01L21/20 - H01L21/26 to form insulating layers thereon, e.g. for masking or by using photolithographic techniques; After treatment of these layers; Selection of materials for these layers
    • H01L21/3105After-treatment
    • H01L21/311Etching the insulating layers by chemical or physical means
    • H01L21/31105Etching inorganic layers
    • H01L21/31111Etching inorganic layers by chemical means

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Local Oxidation Of Silicon (AREA)
  • Weting (AREA)
  • Element Separation (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体製造工程におけ
る選択的なエッチング方法に関し、特にシリコン窒化膜
をシリコン膜に対して選択的にエッチングする方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】一般に、シリコン窒化膜は、半導体製造
の際、広く用いられている局部酸化(LOCOS)工程
の酸化マスク層として利用されている。従来局部酸化法
は、図1に示すように、シリコン基板1を約950℃の
温度でO2 等の酸化性雰囲気において熱処理して、20
0Å〜300Åのパッド酸化膜2をシリコン基板1上に
形成し、その上にシリコン窒化膜3を低圧化学蒸着(L
PCVD)法により、750〜800℃でNH3 とSi
4 等との混合ガスや、NH3 とSiCl4 等との混合
ガスを利用して1400Å〜2500Å厚さに蒸着す
る。その後、所定の感光膜パターンをマスクとしてCH
3 やCF4 等を含むエッチングガスを利用してシリコ
ン窒化膜3を異方性乾式エッチングすることにより、所
定領域、すなわち素子隔離領域のシリコン基板1を露出
させる。また前記感光膜パターンを除去し、約1000
℃でO2 とH2 との混合ガス等を利用して100〜20
0分間熱酸化させることにより、前記露出された基板領
域に4000Å〜7000Å厚さのフィールド酸化膜4
を形成する。
【0003】前記フィールド酸化膜4の形成後に、マス
ク層として使用したシリコン窒化膜3を除去する。この
とき、前記パッド酸化膜2がエッチングストッパーとし
て作用する。前記シリコン窒化膜3を除去するための一
般的なエッチング方法はリフラックスボイリング(Re
fluxed Boiling)燐酸(H3PO4)溶液
を利用する湿式エッチング方法がある。この時エッチン
グストッパーとしてパッド酸化膜2を用いてシリコン窒
化膜3をエッチングする場合、例えば燐酸溶液の濃度が
91.5%である時、180℃でのシリコン窒化膜3の
エッチング速度は105Å/min、パッド酸化膜2の
エッチング速度はほぼ0Åである。すなわち、エッチン
グストッパーはエッチング溶液に対して非常に抵抗力が
ある。
【0004】しかし、このような一般的なLOCOS工
程においては、Kooi等によって見出す現象として、
パッド酸化膜2とシリコン基板1との界面に薄いシリコ
ン窒化膜が形成されるホワイトリボン(white r
ibbon)という現象がある。これはフィールド酸化
工程中に水分(H2O) とマスク層であるシリコン窒化
膜(Si34)3が反応して発生したアンモニア(NH
3) ガスがパッド酸化膜2を通じてシリコン基板1表面
まで拡散されてシリコン基板1と反応することによりシ
リコン窒化膜のスポットを形成する現象をいう。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図1から分かるよう
に、窒化膜スポット(K)が発生したパッド酸化膜2の
部分は局部的に薄くなるので、シリコン窒化膜3マスク
を除去する時、パッド酸化膜2の破壊が起きて、シリコ
ン基板1の表面が露出され、シリコン窒化膜のエッチン
グ液によりシリコンの表面が局部的に損傷受けるおそれ
がある。このような現象はパッド酸化膜2の厚さが素子
の集積度の増加に応じてさらに薄形化すると、発生する
確率はさらに増加するという問題点があった。
【0006】一方、多結晶シリコン層をシリコン酸化膜
とシリコン窒化膜との間に介在させて使用するLOCO
S工程においては、シリコン窒化膜を湿式エッチングに
よって除去する時、エッチング溶液が多結晶シリコン層
に浸透して多結晶シリコン層を損傷させる。例えば、エ
ッチング溶液である硝酸溶液の濃度が95%である場
合、165℃でシリコン窒化膜のエッチング速度は55
Å/min、多結晶シリコン層のエッチング速度は13
Å/minであって、エッチング速度差がわずかであ
る。したがって多結晶シリコン層の損傷を防止するため
には、別のエッチング処理を必要とするので、工程が複
雑化される問題点があった。本発明は、上記問題点を解
決するためのもので、エッチング対象物質層のエッチン
グ時にそのエッチング対象層と共に存在する他の物質に
対するエッチングの選択性を改善した選択的なエッチン
グ方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明によれば、基板上に形成された第1物質層
上に前記第1物質層を選択的に露出させるように第2物
質層を形成する工程と、前記第1物質層の露出された表
面をエッチングされにくい物質に変化させる第3物質を
第2物質をエッチングする溶液に加えたエッチング液で
前記第2物質層を除去する工程と、からなることを特徴
とするものである。
【0008】上記の目的を達成するために、本発明の他
の方法によれば、基板上に形成された第1物質層上に、
保護膜を形成する工程と、前記保護膜上に第2物質層を
形成する工程と、前記第2物質層を湿式エッチングによ
り除去する工程と、からなることを特徴とする。
【0009】上記の目的を達成するために、本発明のさ
らに他の方法によれば、基板上に形成された第1物質層
上に、前記第1物質層を選択的に露出させる第2物質層
を形成する工程と、露出された第1物質層の表面上に前
記第2物質層に対してエッチング選択比が大きい物質か
らなる保護膜を形成する工程と、前記第2物質層を湿式
エッチングにより除去する工程と、からなることを特徴
とする。
【0010】
【実施例】以下、本発明の各実施例を図面に基づいて詳
述する。本発明はシリコン窒化膜を、燐酸溶液を利用し
て湿式エッチングして除去する際、シリコン膜、特に非
晶質シリコン膜または多結晶シリコン膜に対する選択性
を改善するためのもので、シリコン窒化膜のエッチング
時に窒化膜パターンまたは窒化膜に隣接して存在するシ
リコン膜の表面にシリコン酸化膜の薄膜を形成する。す
なわち燐酸溶液に対してシリコン窒化膜よりは反応性の
低いシリコン酸化膜で保護膜を形成する。
【0011】一般的に、燐酸溶液によるシリコン窒化膜
の湿式エッチングは、水分および燐酸がシリコン窒化膜
を水和シリカ(hydrous silica)とアン
モニアに加水分解させ、溶液中に燐酸アンモニウム(a
mmonium phospate)を形成することに
より起こることと知られている。Si−O−Si結合
は、Si−N結合より強いので、加水分解されにくく、
酸化膜が窒化膜より安定している。エッチング溶液とし
て本発明では燐酸溶液を使用する。好ましくは、燐酸溶
液は140℃〜200℃で沸騰し、78〜98%(重量
比)の燐酸(H3PO4 )を含むものを用いることが望
ましい。
【0012】図2,図3を参照して本発明の第1実施例
について説明する。図2はシリコン膜12上の所定部分
に形成された窒化膜13を湿式エッチングにより除去す
るための前工程を示したもので、基板11上にシリコン
膜12(非晶質シリコン膜または多結晶シリコン膜)と
窒化膜13とを順次積層形成し、乾式エッチングにより
窒化膜13を選択的に除去して、シリコン膜12の上所
定部分に窒化膜13を形成させて、シリコン膜12の一
部を露出させ、他の一部を前記窒化膜13パターンによ
り覆うようにしたものである。この時、窒化膜パターン
は乾式エッチングを利用するからシリコン膜への影響は
ほとんどない。
【0013】上述したような状態から、窒化膜13を除
去するための本発明の第1実施例は燐酸(H3PO4)溶
液に過酸化水素(H22)等の酸化剤を10重量比以上
を混合して図3に示すように窒化膜13を湿式エッチン
グする。上述したように、燐酸溶液に過酸化水素等の酸
化剤を混合すると、過酸化水素は水と酸素基とに分解さ
れて、この酸素基により前記露出されたシリコン膜12
の表面で酸化が起きる。すなわち、 H22 → H2O+O* Si+2O* → SiO2 (O* :酸素基) というような反応式により、前記露出されたシリコン膜
12のシリコン(Si)と酸素基(O*)の反応により
前記露出されたシリコン膜12上に酸化膜14が形成さ
れると共に、燐酸溶液により窒化膜13が湿式エッチン
グされる。
【0014】このように、シリコン膜12上に酸化膜1
4を形成することにより、窒化膜13の湿式エッチング
時に前記酸化膜14が保護膜として作用して窒化膜13
の湿式エッチングに対するシリコン膜12の選択性が改
善されてシリコン膜の損傷は防止される。
【0015】次に、図4,図5を参照して本発明の第
実施例について説明する。図4はシリコン膜12a上の
所定部分に形成された窒化膜13aを湿式エッチングに
より除去するための前工程を示したもので、基板11上
にシリコン膜12a(非晶質シリコン膜または多結晶シ
リコン膜)上の所定部分に窒化膜パターン13aが形成
されて、シリコン膜12aの一部を露出させ、他の部分
を前記窒化膜13aのパターンにより覆うようにしたも
のである。上述したような状態から、窒化膜13aを除
去するために、本発明の第2実施例は燐酸溶液にオゾン
(O)のような酸化性ガスを注入して窒化膜13aを
エッチングする。
【0016】オゾンを燐酸溶液中に溶解させるために
は、純水を電気分解して形成したオゾンガスを膜(me
mbrane)を介して燐酸溶液中に溶解されて引き入
れるように誘導する。燐酸溶液中のオゾン濃度は1pp
m以上に調節することが望ましい。
【0017】溶解されたオゾンは自己分解により、酸素
基を発生させるから、次のような反応により、図5に示
すように前記露出されたシリコン膜12aの表面に酸化
膜14aが形成される。 O3 → O2 + O* Si+2O* → SiO2 ,Si+O2 このように、露出されたシリコン膜12aの表面上に酸
化膜14aを形成することにより、窒化膜13aの湿式
エッチング時前記酸化膜14aが保護膜として作用する
ので、窒化膜13aの湿式エッチングに対するシリコン
膜12aの選択性が改善されてシリコン膜12aの損傷
は防止される。
【0018】図6を参照して本発明の第3実施例につい
て説明する。図6は第3実施例の選択的なエッチング方
法を説明するための断面図を示したもので、シリコン膜
12b上にパターン化されない窒化膜13bが形成され
た場合、すなわちシリコン膜12bが選択的に露出され
ていない場合に前記窒化膜13bを湿式エッチングによ
り除去するである。図6に示すように、シリコン膜1
2b上に窒化膜13bを蒸着する前、シリコン膜12b
を酸化性雰囲気や酸化性溶液に露出させて薄い保護膜と
しての酸化膜14bをシリコン膜12b上に形成する。
この後酸化膜14b上に窒化膜13bを蒸着し、所望す
る他の工程を進行させる。所望する工程が完了されると
窒化膜13bを湿式エッチングにより除去すると前記酸
化膜14bが保護層として作用して、前記窒化膜13b
のエッチング工程時の前記シリコン膜12bの損傷を防
止する。
【0019】図7を参照して本発明の第4実施例につい
て説明する。図7は第実施例の選択的なエッチング方
法を説明するための断面図を示したもので、シリコン膜
12c上にすでにパターン化された窒化膜13cが存在
する場合、これを除去するための方法である。図7に示
すように、窒化膜13cのパターンをエッチングする
前、露出されたシリコン膜12を酸化性雰囲気や酸化
性溶液に露出させて露出されたシリコン膜12cの表面
に保護膜としての酸化膜14cを形成させる。以後前記
窒化膜13cのパターンを湿式エッチングすると、前記
酸化膜14cにより窒化膜の湿式エッチング時、前記シ
リコン膜12cの損傷を防止することができることとな
る。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の選択的な
エッチング方法によれば、互いに異なる2つの物質層、
すなわち第1物質層(シリコン窒化膜)と第2物質層
(シリコン膜)とが共存する状態において、第1物質層
を第2物質層に対して選択的に湿式エッチングする場
合、エッチング中またはエッチング前処理としてエッチ
ング対象である第1物質層に対してエッチング選択性の
大きい第3物質(酸化剤)で、前記第2物質層の全表面
または一部を変換させて、エッチング対象である第1物
質層の湿式エッチングに対する第2物質層の選択性を改
善する。したがって第2物質層の損傷を防止することが
できる。また、LOCOS工程に本発明を適用する場合
には、マスク層として使用する窒化膜のエッチング時、
ホワイトリボン現象によりパッド酸化膜が破損されて基
板が損傷されることを防止する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 LOCOS工程時に現れるホワイトリボン現
象を示す図である。
【図2】 本発明の第1実施例による選択的なエッチン
グ方法を示す図である。
【図3】 本発明の第1実施例による選択的なエッチン
グ方法を示す図である。
【図4】 本発明の第2実施例による選択的なエッチン
グ方法を示す図である。
【図5】 本発明の第2実施例による選択的なエッチン
グ方法を示す図である。
【図6】 本発明の第3実施例による選択的なエッチン
グ方法を示す図である。
【図7】 本発明の第4実施例による選択的なエッチン
グ方法を示す図である。
【符号の説明】
11…シリコン基板、12…シリコン膜、13…窒化
膜、14…酸化膜。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭55−87441(JP,A) 特開 昭55−12726(JP,A) 特開 昭54−140487(JP,A) 特開 昭53−23584(JP,A) 特公 昭61−3103(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01L 21/306,21/308

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板(11)上に形成された第1物質層
    (12)上に前記第1物質層(12)を選択的に露出さ
    せるように第2物質層(13)を形成する工程と、 前記第1物質層の露出された表面をエッチングされにく
    い物質に変化させる酸化性ガスを第2物質をエッチング
    する溶液に加えたエッチング液で前記第2物質層を除去
    する工程と、 からなることを特徴とする選択的なエッチング方法。
  2. 【請求項2】 前記酸化性ガスとして、オゾンを用いる
    ことを特徴とする請求項1記載の選択的なエッチング方
    法。
  3. 【請求項3】 前記エッチング液は、燐酸溶液であるこ
    とを特徴とする請求項1記載の選択的なエッチング方
    法。
  4. 【請求項4】 前記第1物質層は、シリコン膜であり、
    第2物質層は、シリコン窒化膜であることを特徴とする
    請求項1記載の選択的なエッチング方法。
  5. 【請求項5】 前記第2物質層を酸化性ガスを含む溶液
    でエッチングして第1物質層上に酸化膜形成ること
    を特徴とする請求項1記載の選択的なエッチング方法。
JP6103218A 1994-01-12 1994-04-19 選択的なエッチング方法 Expired - Fee Related JP2981822B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1019940000427A KR970008354B1 (ko) 1994-01-12 1994-01-12 선택적 식각방법
KR427/1994 1994-01-12

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07211690A JPH07211690A (ja) 1995-08-11
JP2981822B2 true JP2981822B2 (ja) 1999-11-22

Family

ID=19375531

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6103218A Expired - Fee Related JP2981822B2 (ja) 1994-01-12 1994-04-19 選択的なエッチング方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5641383A (ja)
JP (1) JP2981822B2 (ja)
KR (1) KR970008354B1 (ja)
DE (1) DE4404885C2 (ja)

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08316223A (ja) * 1995-05-16 1996-11-29 Mitsubishi Electric Corp 半導体装置およびその製造方法
US6117351A (en) 1998-04-06 2000-09-12 Micron Technology, Inc. Method for etching dielectric films
TW436980B (en) * 1998-07-08 2001-05-28 United Microelectronics Corp Method of local oxidation
US6162370A (en) * 1998-08-28 2000-12-19 Ashland Inc. Composition and method for selectively etching a silicon nitride film
US20040253830A1 (en) * 2003-06-11 2004-12-16 Ching-Yu Chang [method for removing silicon nitride film]
JP4506177B2 (ja) * 2004-01-14 2010-07-21 東ソー株式会社 エッチング用組成物
US7244682B2 (en) * 2004-05-06 2007-07-17 Micron Technology, Inc. Methods of removing metal-containing materials
JP4799332B2 (ja) * 2006-09-12 2011-10-26 株式会社東芝 エッチング液、エッチング方法および電子部品の製造方法
JP5015533B2 (ja) 2006-09-22 2012-08-29 ルネサスエレクトロニクス株式会社 半導体装置の製造方法
US7851373B2 (en) * 2006-11-09 2010-12-14 Infineon Technologies Ag Processing systems and methods for semiconductor devices
WO2014033141A1 (en) 2012-08-31 2014-03-06 Sanofi-Aventis Deutschland Gmbh Medical device with impact resistant housing
KR101589203B1 (ko) * 2013-04-25 2016-01-28 한국과학기술원 초소수성 영역과 친수성 영역을 가지는 표면체의 제조방법 및 제조장치

Family Cites Families (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3715249A (en) * 1971-09-03 1973-02-06 Bell Telephone Labor Inc Etching si3n4
NL7313572A (nl) * 1973-10-03 1975-04-07 Philips Nv Werkwijze voor het etsen van silicium- of ger- mplakken en halfgeleiderinrichtingen ver- igd met toepassing van deze werkwijze.
US3920471A (en) * 1974-10-10 1975-11-18 Teletype Corp Prevention of aluminum etching during silox photoshaping
JPS5323584A (en) * 1976-08-17 1978-03-04 Nec Corp Production of semiconductor device
US4092211A (en) * 1976-11-18 1978-05-30 Northern Telecom Limited Control of etch rate of silicon dioxide in boiling phosphoric acid
JPS54140487A (en) * 1978-04-24 1979-10-31 Hitachi Ltd Wiring forming method
DD158289A1 (de) * 1981-04-22 1983-01-05 Wolfgang Leyffer Aetzloesung zur selektiven strukturierung von halbleiteranordnungen
JPS613103A (ja) * 1984-06-15 1986-01-09 Victor Co Of Japan Ltd 光学系調整用治具
US4630356A (en) * 1985-09-19 1986-12-23 International Business Machines Corporation Method of forming recessed oxide isolation with reduced steepness of the birds' neck
US4749640A (en) * 1986-09-02 1988-06-07 Monsanto Company Integrated circuit manufacturing process
KR890003218B1 (ko) * 1987-03-07 1989-08-26 삼성전자 주식회사 반도체 장치의 제조방법
DE3728693A1 (de) * 1987-08-27 1989-03-09 Wacker Chemitronic Verfahren und vorrichtung zum aetzen von halbleiteroberflaechen
US4829025A (en) * 1987-10-02 1989-05-09 Advanced Micro Devices, Inc. Process for patterning films in manufacture of integrated circuit structures
DE3920644C1 (ja) * 1989-06-23 1990-12-20 Fraunhofer-Gesellschaft Zur Foerderung Der Angewandten Forschung Ev, 8000 Muenchen, De
US5279705A (en) * 1990-11-28 1994-01-18 Dainippon Screen Mfg. Co., Ltd. Gaseous process for selectively removing silicon nitride film
US5132241A (en) * 1991-04-15 1992-07-21 Industrial Technology Research Institute Method of manufacturing minimum counterdoping in twin well process
EP0545585A3 (en) * 1991-12-03 1996-11-06 American Telephone & Telegraph Integrated circuit fabrication comprising a locos process
EP0547908A3 (en) * 1991-12-18 1993-08-04 STMicroelectronics, Inc. Method of forming an improved poly-buffered locos process

Also Published As

Publication number Publication date
KR970008354B1 (ko) 1997-05-23
KR950024017A (ko) 1995-08-21
US5641383A (en) 1997-06-24
DE4404885C2 (de) 2003-08-21
DE4404885A1 (de) 1995-07-13
JPH07211690A (ja) 1995-08-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2981822B2 (ja) 選択的なエッチング方法
US8187487B2 (en) Material removal methods employing solutions with reversible ETCH selectivities
US5149669A (en) Method of forming an isolation region in a semiconductor device
JPH0864574A (ja) 窒化シリコンのエッチング方法
US5981401A (en) Method for selective etching of anitreflective coatings
US5118641A (en) Methods for reducing encroachment of the field oxide into the active area on a silicon integrated circuit
JPH0748491B2 (ja) 集積回路半導体デバイスの製造方法
US3751314A (en) Silicon semiconductor device processing
US6296988B1 (en) Method for forming a mental wiring pattern on a semiconductor device
JPH0628282B2 (ja) 半導体装置の製造方法
US3759761A (en) Washed emitter method for improving passivation of a transistor
US5977608A (en) Modified poly-buffered isolation
JPS5840839A (ja) 半導体装置の製造方法
TW436980B (en) Method of local oxidation
JPS5931215B2 (ja) 絶縁層の形成方法
KR100196523B1 (ko) 반도체 소자 제조방법
JP2873759B2 (ja) 半導体装置のウエットエッチング前処理方法
JPH07254594A (ja) 半導体装置の製造方法
KR970053407A (ko) 반도체소자의 소자분리막 제조방법
JPS60128635A (ja) 素子分離領域の形成方法
US3598669A (en) Method of rapidly etching silicon nitride in manufacture of semiconductor devices
JPH11121432A (ja) 半導体装置の製造方法
JPH01265536A (ja) 半導体集積回路における素子分離領域の形成方法
JPH05347300A (ja) 半導体装置の製造方法
KR960026608A (ko) 반도체 소자의 필드산화막 형성방법

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080924

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080924

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090924

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100924

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110924

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120924

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130924

Year of fee payment: 14

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees