JP2978924B1 - ターミナルアダプタおよびターミナルアダプタの着信方法 - Google Patents
ターミナルアダプタおよびターミナルアダプタの着信方法Info
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- JP2978924B1 JP2978924B1 JP32907898A JP32907898A JP2978924B1 JP 2978924 B1 JP2978924 B1 JP 2978924B1 JP 32907898 A JP32907898 A JP 32907898A JP 32907898 A JP32907898 A JP 32907898A JP 2978924 B1 JP2978924 B1 JP 2978924B1
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Abstract
【要約】
【課題】 留守モード設定をすることにより留守番電話
機以外へ発信された通信を留守番電話機で応答可能とす
るターミナルアダプタを提供する。 【解決手段】 通信データを受信可能なデータに変換す
るＤＳＵ１０と、端末装置を中継するアナログポート１
６−１，１６−２と、アナログポート１６−１に接続さ
れ留守番電話機能を備える留守番電話装置１８と、アナ
ログポート１６に接続可能なアナログ電話機２０と、グ
ローバル着信，サブアドレス着信，ダイヤルイン着信の
各着信のときに接続先を管理するシステム管理部２６
と、コードレスホンなどの子機３０−１，３０−２とか
ら構成され、留守モードに設定することにより子機３０
−１に発信された通信も留守番電話機１８へ接続する。
機以外へ発信された通信を留守番電話機で応答可能とす
るターミナルアダプタを提供する。 【解決手段】 通信データを受信可能なデータに変換す
るＤＳＵ１０と、端末装置を中継するアナログポート１
６−１，１６−２と、アナログポート１６−１に接続さ
れ留守番電話機能を備える留守番電話装置１８と、アナ
ログポート１６に接続可能なアナログ電話機２０と、グ
ローバル着信，サブアドレス着信，ダイヤルイン着信の
各着信のときに接続先を管理するシステム管理部２６
と、コードレスホンなどの子機３０−１，３０−２とか
ら構成され、留守モードに設定することにより子機３０
−１に発信された通信も留守番電話機１８へ接続する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、留守モードに設定
することによりすべての着信に対して、留守番電話機で
応答が可能なターミナルアダプタおよびターミナルアダ
プタの着信方法に関する。
することによりすべての着信に対して、留守番電話機で
応答が可能なターミナルアダプタおよびターミナルアダ
プタの着信方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の留守番電話機能のついたターミナ
ルアダプタの一例が、特開平８−２０４８１３号公報に
記載されている。この公報に記載された通信端末装置
は、デジタル回線で伝送可能なＰＣＭ信号から端末装置
で受信可能なデジタル信号に変換するＤＳＵと、ＤＳＵ
からの通信データを制御する通信制御ユニットと、磁気
テープなどの記録媒体にメッセージを録音する磁気テー
プ録音装置と、電話番号および登録情報などの情報を含
むデータベースを格納するＲＡＭと、制御プログラムを
格納するＲＯＭと、データなどが入力可能なキーボード
と、ＲＡＭなどに格納されている情報を表示する表示部
と、ＲＯＭに格納されている制御プログラムを実行し装
置全体を制御するＣＰＵとから構成されている。通信端
末装置は、留守中の着信呼においてＩＳＤＮ回線より受
信された発信者の電話番号から相手先情報をＲＡＭに格
納されているデータベースより取得し、発信者のメッセ
ージを録音し、留守設定を解除したとき、留守中に受信
したメッセージを再生し発信者情報を表示する。
ルアダプタの一例が、特開平８−２０４８１３号公報に
記載されている。この公報に記載された通信端末装置
は、デジタル回線で伝送可能なＰＣＭ信号から端末装置
で受信可能なデジタル信号に変換するＤＳＵと、ＤＳＵ
からの通信データを制御する通信制御ユニットと、磁気
テープなどの記録媒体にメッセージを録音する磁気テー
プ録音装置と、電話番号および登録情報などの情報を含
むデータベースを格納するＲＡＭと、制御プログラムを
格納するＲＯＭと、データなどが入力可能なキーボード
と、ＲＡＭなどに格納されている情報を表示する表示部
と、ＲＯＭに格納されている制御プログラムを実行し装
置全体を制御するＣＰＵとから構成されている。通信端
末装置は、留守中の着信呼においてＩＳＤＮ回線より受
信された発信者の電話番号から相手先情報をＲＡＭに格
納されているデータベースより取得し、発信者のメッセ
ージを録音し、留守設定を解除したとき、留守中に受信
したメッセージを再生し発信者情報を表示する。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述の通信端末装置
は、サブアドレス着信やダイヤルイン着信で留守番電話
装置以外の子機や電話機に電話がかかってくると子機や
電話機を呼び出すだけで留守モードに設定されている留
守番電話装置が呼び出されず、不在にもかかわらずメッ
セージが録音されないという問題点があった。
は、サブアドレス着信やダイヤルイン着信で留守番電話
装置以外の子機や電話機に電話がかかってくると子機や
電話機を呼び出すだけで留守モードに設定されている留
守番電話装置が呼び出されず、不在にもかかわらずメッ
セージが録音されないという問題点があった。
【０００４】本発明の目的は、ターミナルアダプタを留
守モードに設定することによりすべての着信に対して留
守番電話機を呼び出し応答するターミナルアダプタおよ
びターミナルアダプタの着信方法を提供することにあ
る。
守モードに設定することによりすべての着信に対して留
守番電話機を呼び出し応答するターミナルアダプタおよ
びターミナルアダプタの着信方法を提供することにあ
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明のターミナルアダ
プタは、発信者から発信されＩＳＤＮ回線，通信回線を
介し送信される通信データを受信し、受信した前記通信
データを端末装置が受信可能なデータに変換し、前記端
末装置へ交換するターミナルアダプタ本体と、前記ター
ミナルアダプタ本体に接続ケーブルで接続され、前記受
信可能なデータを受信し留守番電話機能を有し前記端末
装置である留守番電話機と、前記ターミナルアダプタ本
体に接続ケーブルで接続され、前記受信可能なデータを
受信するアナログ電話機と、前記ターミナルアダプタ本
体のコードレス端末であり、前記受信可能なデータを受
信し前記端末装置である子機とを備え、前記ターミナル
アダプタ本体と、前記留守番電話機とが留守モードであ
るとき、グローバル着信，サブアドレス着信，ダイヤル
イン着信のいずれの着信であっても前記留守番電話機に
接続されることを特徴とする。
プタは、発信者から発信されＩＳＤＮ回線，通信回線を
介し送信される通信データを受信し、受信した前記通信
データを端末装置が受信可能なデータに変換し、前記端
末装置へ交換するターミナルアダプタ本体と、前記ター
ミナルアダプタ本体に接続ケーブルで接続され、前記受
信可能なデータを受信し留守番電話機能を有し前記端末
装置である留守番電話機と、前記ターミナルアダプタ本
体に接続ケーブルで接続され、前記受信可能なデータを
受信するアナログ電話機と、前記ターミナルアダプタ本
体のコードレス端末であり、前記受信可能なデータを受
信し前記端末装置である子機とを備え、前記ターミナル
アダプタ本体と、前記留守番電話機とが留守モードであ
るとき、グローバル着信，サブアドレス着信，ダイヤル
イン着信のいずれの着信であっても前記留守番電話機に
接続されることを特徴とする。
【０００６】本発明のターミナルアダプタの着信方法
は、着信があるか否かを判断し、前記判断の結果着信が
ある場合は留守モードであるかの判定処理をし、前記判
定の結果留守モードでない場合はグローバル着信，サブ
アドレス着信，ダイヤルイン着信のいずれの着信である
かを判定し、前記判定の結果により前記各々の着信につ
いて定められた各々の処理を行い動作を終了し、前記着
信があるか否かの判断の結果、留守モードである場合は
前記着信した通信データを解析し着信可能であるか否か
を判断し、前記判断の結果、着信が可能である場合は留
守番応答し動作を終了し、前記着信可能であるか否かの
判断の結果、着信ができない場合は発信者に対し前記着
信ができないことを通知し動作を終了することを特徴と
する。
は、着信があるか否かを判断し、前記判断の結果着信が
ある場合は留守モードであるかの判定処理をし、前記判
定の結果留守モードでない場合はグローバル着信，サブ
アドレス着信，ダイヤルイン着信のいずれの着信である
かを判定し、前記判定の結果により前記各々の着信につ
いて定められた各々の処理を行い動作を終了し、前記着
信があるか否かの判断の結果、留守モードである場合は
前記着信した通信データを解析し着信可能であるか否か
を判断し、前記判断の結果、着信が可能である場合は留
守番応答し動作を終了し、前記着信可能であるか否かの
判断の結果、着信ができない場合は発信者に対し前記着
信ができないことを通知し動作を終了することを特徴と
する。
【０００７】
【発明の実施の形態】本発明の実施例の構成を図１を参
照し詳細に説明する。図１は、本発明のターミナルアダ
プタの構成を表す図である。本発明のターミナルアダプ
タは、ＩＳＤＮ回線などから送信されてくるデータであ
るＰＣＭ信号をデジタル信号に変換し端末装置が受信可
能なデータとするＤＳＵ１０と、ＤＳＵ１０からの信号
の制御情報をもとにして通信データを配信し、端末装置
からの通信データをＤＳＵ１０へ送受信し、通信データ
の制御を行うＳインタフェース１２と、端末装置から送
受信された音声信号をデジタル−アナログ変換するＰＣ
Ｍコーデック１４−１，１４−２と、端末装置とＰＣＭ
コーデック１４とを中継するアナログポート１６−１，
１６−２と、アナログポート１６−１に接続され留守番
電話機能を備える留守番電話装置１８と、アナログポー
ト１６に接続可能なアナログ電話機２０と、ターミナル
アダプタを留守状態にするスイッチである留守ボタン２
２と、留守ボタンの押下を検知しＳインターフェース１
２へ通知するユーザインターフェース２４と、グローバ
ル着信，サブアドレス着信，ダイヤルイン着信の各着信
のときに接続先を管理するシステム管理部２６と、親機
−子機間のコードレスホンのエアーインタフェースを管
理するコードレス管理部２８と、コードレスホンなどの
子機３０−１，３０−２とから構成されている。また、
前記構成の中で留守番電話機１８とアナログ電話機２０
と子機３０−１，３０−２とを除いた構成は、ターミナ
ルアダプタ本体３２とする。
照し詳細に説明する。図１は、本発明のターミナルアダ
プタの構成を表す図である。本発明のターミナルアダプ
タは、ＩＳＤＮ回線などから送信されてくるデータであ
るＰＣＭ信号をデジタル信号に変換し端末装置が受信可
能なデータとするＤＳＵ１０と、ＤＳＵ１０からの信号
の制御情報をもとにして通信データを配信し、端末装置
からの通信データをＤＳＵ１０へ送受信し、通信データ
の制御を行うＳインタフェース１２と、端末装置から送
受信された音声信号をデジタル−アナログ変換するＰＣ
Ｍコーデック１４−１，１４−２と、端末装置とＰＣＭ
コーデック１４とを中継するアナログポート１６−１，
１６−２と、アナログポート１６−１に接続され留守番
電話機能を備える留守番電話装置１８と、アナログポー
ト１６に接続可能なアナログ電話機２０と、ターミナル
アダプタを留守状態にするスイッチである留守ボタン２
２と、留守ボタンの押下を検知しＳインターフェース１
２へ通知するユーザインターフェース２４と、グローバ
ル着信，サブアドレス着信，ダイヤルイン着信の各着信
のときに接続先を管理するシステム管理部２６と、親機
−子機間のコードレスホンのエアーインタフェースを管
理するコードレス管理部２８と、コードレスホンなどの
子機３０−１，３０−２とから構成されている。また、
前記構成の中で留守番電話機１８とアナログ電話機２０
と子機３０−１，３０−２とを除いた構成は、ターミナ
ルアダプタ本体３２とする。
【０００８】留守ボタン２２が押されるとユーザインタ
フェース２４は、ボタンの押下を検知しシステム管理部
２６へ通知する。システム管理部２６は、ユーザインタ
フェース２４からの通知により留守ボタン２２の押下を
を認識し、ターミナルアダプタを留守モードに切り換え
る。発信者がサブアドレス着信およびダイヤルイン着信
で子機３０−１に発信すると、ターミナルアダプタは、
ＤＳＵ１０で受信し、受信した通信データをＤＳＵ１０
で受信しデジタル信号に変換しＳインターフェースを介
しシステム管理部２６へ送信する。システム管理部２６
は、デジタル信号に変換された通信データを受信すると
子機３０−１への通信であることを認識する。システム
管理部２６は、留守モードであるとして子機３０−１へ
接続することなく、Ｓインターフェース１２，ＰＣＭコ
ーデック１４−１を介し、アナログポート１６−１へ接
続し、アナログポート１６−１から留守番電話機１８へ
接続する。さらに、発信者がグローバル着信で発信する
と、ターミナルアダプタの着信は、アナログポート１６
−１，１６−２と、子機３０−１，３０−２とに接続さ
れる。ターミナルアダプタが留守モードであるとき、発
信者がグローバル着信で発信すると、ターミナルアダプ
タの着信は、アナログポート１６−１へのみ接続され留
守番電話機１８が受信する。
フェース２４は、ボタンの押下を検知しシステム管理部
２６へ通知する。システム管理部２６は、ユーザインタ
フェース２４からの通知により留守ボタン２２の押下を
を認識し、ターミナルアダプタを留守モードに切り換え
る。発信者がサブアドレス着信およびダイヤルイン着信
で子機３０−１に発信すると、ターミナルアダプタは、
ＤＳＵ１０で受信し、受信した通信データをＤＳＵ１０
で受信しデジタル信号に変換しＳインターフェースを介
しシステム管理部２６へ送信する。システム管理部２６
は、デジタル信号に変換された通信データを受信すると
子機３０−１への通信であることを認識する。システム
管理部２６は、留守モードであるとして子機３０−１へ
接続することなく、Ｓインターフェース１２，ＰＣＭコ
ーデック１４−１を介し、アナログポート１６−１へ接
続し、アナログポート１６−１から留守番電話機１８へ
接続する。さらに、発信者がグローバル着信で発信する
と、ターミナルアダプタの着信は、アナログポート１６
−１，１６−２と、子機３０−１，３０−２とに接続さ
れる。ターミナルアダプタが留守モードであるとき、発
信者がグローバル着信で発信すると、ターミナルアダプ
タの着信は、アナログポート１６−１へのみ接続され留
守番電話機１８が受信する。
【０００９】次に、本発明の実施例の動作を図２を参照
して説明する。図２は、本発明の実施例の動作のフロー
チャートを表す図である。システム管理部２６は、ＩＳ
ＤＮ回線などの通信回線からの着信があるか否かを判断
する（ステップＳ１）。判断の結果、着信がある場合、
留守モードであるか否かの判定処理へ移行し（ステップ
Ｓ２）、留守モードか否かを判断する（ステップＳ
３）。判断の結果留守モードではない場合、システム管
理部２６はグローバル着信，サブアドレス着信，ダイヤ
ルイン着信であるかの着信判定を行い（ステップＳ
４）、判定の結果に応じた着信処理を行い（ステップＳ
５）終了する。ステップＳ３で留守モードであると判断
した場合、システム管理部２６は通信データから通信の
可能性のチェックを行ない（ステップＳ６）、着信が可
能か否かを判断する（ステップＳ７）。判断の結果着信
ができない場合、発信先へ「ＲＥＬ ＣＯＭＰ」を返し
（ステップＳ８）、終了する。判断の結果、着信可能で
あるとき留守番電話機１８が接続されているアナログポ
ート１６−１へ接続し（ステップＳ９）、留守番電話機
１８が留守番処理を行い動作を終了する。
して説明する。図２は、本発明の実施例の動作のフロー
チャートを表す図である。システム管理部２６は、ＩＳ
ＤＮ回線などの通信回線からの着信があるか否かを判断
する（ステップＳ１）。判断の結果、着信がある場合、
留守モードであるか否かの判定処理へ移行し（ステップ
Ｓ２）、留守モードか否かを判断する（ステップＳ
３）。判断の結果留守モードではない場合、システム管
理部２６はグローバル着信，サブアドレス着信，ダイヤ
ルイン着信であるかの着信判定を行い（ステップＳ
４）、判定の結果に応じた着信処理を行い（ステップＳ
５）終了する。ステップＳ３で留守モードであると判断
した場合、システム管理部２６は通信データから通信の
可能性のチェックを行ない（ステップＳ６）、着信が可
能か否かを判断する（ステップＳ７）。判断の結果着信
ができない場合、発信先へ「ＲＥＬ ＣＯＭＰ」を返し
（ステップＳ８）、終了する。判断の結果、着信可能で
あるとき留守番電話機１８が接続されているアナログポ
ート１６−１へ接続し（ステップＳ９）、留守番電話機
１８が留守番処理を行い動作を終了する。
【００１０】
【発明の効果】本発明のターミナルアダプタは、留守番
電話機とターミナルアダプタとを留守モードにすること
により、留守番電話機以外のアナログ電話機，子機など
に着信される通信を、システム管理部がターミナルアダ
プタの留守番電話機が接続されているアナログボードに
接続することによりターミナルアダプタで受信される全
ての着信が留守番電話機で受信される。これにより留守
番電話機能の付いていないアナログ電話機と子機とに着
信される通信は、留守番電話機での応答が可能となる。
電話機とターミナルアダプタとを留守モードにすること
により、留守番電話機以外のアナログ電話機，子機など
に着信される通信を、システム管理部がターミナルアダ
プタの留守番電話機が接続されているアナログボードに
接続することによりターミナルアダプタで受信される全
ての着信が留守番電話機で受信される。これにより留守
番電話機能の付いていないアナログ電話機と子機とに着
信される通信は、留守番電話機での応答が可能となる。
【図１】本発明のターミナルアダプタの構成を表す図で
ある。
ある。
【図２】本発明の実施例の動作のフローチャートを表す
図である。
図である。
１０ ＤＳＵ １２ Ｓインターフェース １４ ＰＣＭコーデック １６ アナログポート １８ 留守番電話機 ２０ アナログ電話機 ２２ 留守ボタン ２４ ユーザインターフェース ２６ システム管理部 ２８ コードレス管理部 ３０ 子機 ３２ ターミナルアダプタ本体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平３−107251（ＪＰ，Ａ) 特開 平３−148996（ＪＰ，Ａ) 特開 平６−303309（ＪＰ，Ａ) 特開 平６−181488（ＪＰ，Ａ) 特開 平７−95283（ＪＰ，Ａ) 特開 平７−193648（ＪＰ，Ａ) 特開 平８−204813（ＪＰ，Ａ) 特開 平10−28180（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) H04M 11/00 - 11/10 H04M 1/64 - 1/65
Claims (6)
- 【請求項１】留守番電話機とコードレス端末である子機
とアナログ電話機とからなる端末装置と、 ＩＳＤＮ回線，通信回線からの通信データを受信し前記
通信データを変換し前記端末装置へ交換し留守番設定す
ると前記留守番電話機のみに接続するターミナルアダプ
タ本体と、を備えることを特徴とするターミナルアダプ
タ。 - 【請求項２】発信者から発信されＩＳＤＮ回線，通信回
線を介し送信される通信データを受信し、受信した前記
通信データを端末装置が受信可能なデータに変換し、前
記端末装置へ交換するターミナルアダプタ本体と、 前記ターミナルアダプタ本体に接続ケーブルで接続さ
れ、前記受信可能なデータを受信し留守番電話機能を有
し前記端末装置である留守番電話機と、 前記ターミナルアダプタ本体に接続ケーブルで接続さ
れ、前記受信可能なデータを受信し前記端末装置である
アナログ電話機と、 前記ターミナルアダプタ本体のコードレス端末であり、
前記受信可能なデータを受信し前記端末装置である子機
と、を備えること特徴とするターミナルアダプタ。 - 【請求項３】前記ターミナルアダプタ本体は、 前記発信者から送信されてくる通信データを変換し前記
端末装置が受信可能なデータとするＤＳＵと、 前記端末装置からの信号と前記ＤＳＵからの信号とをイ
ンターフェースするＳインターフェースと、 前記Ｓインターフェースに接続され端末装置から送受信
された音声信号をデジタル−アナログ変換するＰＣＭコ
ーデックと、 前記端末装置と前記ＰＣＭコーデックとを中継するアナ
ログポートと、 前記Ｓインターフェースに接続され前記子機へ前記通信
データを交換するコードレス管理部と、 前記ターミナルアダプタ本体を留守モードに設定するボ
タンである留守ボタンと、 前記留守ボタンのボタン押下を検知し、前記ボタン押下
を通知するユーザインターフェースと、 前記Ｓインターフェースと接続され、前記ボタン押下の
通知を受信し前記ターミナルアダプタ本体を留守モード
に設定し、前記発信者から発信された通信データを解析
し前記端末装置へ交換し、前記留守モードのとき前記留
守番電話機へ接続するシステム管理部と、を備えること
を特徴とする請求項２記載のターミナルアダプタ。 - 【請求項４】前記システム管理部は着信があるか否かを
判断し、前記判断の結果着信がある場合は前記留守ボタ
ンの押下があるかの判定処理をし、前記判定の結果押下
がない場合は着信について定められた処理を行い動作を
終了し、前記着信があるか否かの判断の結果、押下があ
る場合は前記着信した通信データを解析し着信可能であ
るか否かを判断し、前記判断の結果、着信が可能である
場合は前記留守番電話機で応答し動作を終了し、前記着
信可能であるか否かの判断の結果、着信ができない場合
は発信者に対し前記着信ができないことを通知し動作を
終了することを特徴とする請求項３記載のターミナルア
ダプタ。 - 【請求項５】着信があるか否かを判断し、前記判断の結
果着信がある場合は留守モードであるかの判定処理を
し、前記判定の結果留守モードでない場合はグローバル
着信，サブアドレス着信，ダイヤルイン着信のいずれの
着信であるかを判定し、前記判定の結果により前記各々
の着信について定められた各々の処理を行い動作を終了
し、前記着信があるか否かの判断の結果、留守モードで
ある場合は前記着信した通信データを解析し着信可能で
あるか否かを判断し、前記判断の結果、着信が可能であ
る場合は留守番応答し動作を終了し、前記着信可能であ
るか否かの判断の結果、着信ができない場合は発信者に
対し前記着信ができないことを通知し動作を終了するこ
とを特徴とするターミナルアダプタの着信方法。 - 【請求項６】ａ）着信があるか否かを判断するステップ
と、 ｂ）判断の結果、着信がある場合は留守モードであるか
の判定処理をし、留守モードであるかを判断するステッ
プと、 ｃ）判断の結果、留守モードでない場合はグローバル着
信，サブアドレス着信，ダイヤルイン着信のいずれの着
信であるかを判定し、前記判定の結果により前記各々の
着信について定められた各々の処理を行い動作を終了す
るステップと、 ｄ）判断の結果、留守モードである場合は前記着信した
通信データを解析し着信可能であるのかを判断するステ
ップと、 ｅ）判断の結果、着信が可能である場合は留守番応答し
動作を終了するステップと、 ｆ）判断の結果、着信ができない場合は発信者に対し前
記着信ができないことを通知し動作を終了するステップ
と、を含むことを特徴とするターミナルアダプタの着信
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32907898A JP2978924B1 (ja) | 1998-11-19 | 1998-11-19 | ターミナルアダプタおよびターミナルアダプタの着信方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32907898A JP2978924B1 (ja) | 1998-11-19 | 1998-11-19 | ターミナルアダプタおよびターミナルアダプタの着信方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2978924B1 true JP2978924B1 (ja) | 1999-11-15 |
| JP2000156740A JP2000156740A (ja) | 2000-06-06 |
Family
ID=18217386
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32907898A Expired - Fee Related JP2978924B1 (ja) | 1998-11-19 | 1998-11-19 | ターミナルアダプタおよびターミナルアダプタの着信方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2978924B1 (ja) |
-
1998
- 1998-11-19 JP JP32907898A patent/JP2978924B1/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2000156740A (ja) | 2000-06-06 |
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| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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