JP2975227B2 - 直方体状チップ部品の整列装置 - Google Patents

直方体状チップ部品の整列装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、積層セラミックコンデ
ンサ等の直方体状のチップ部品の側端面に外部電極を形
成すべく導電性ペーストでコーティングする等の場合に
使用する直方体状チップ部品及びコンデンサネットワー
ク、RCネットワークの整列装置の構造に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、直方体状のチップ部品の矩形の両
端面に外部電極用の導電性ペーストでコーティングする
装置として、例えば、特公昭62−29888号公報に
開示され、図1〜図3に示すような装置がある。即ち、
チップ部品1を収容する中空状の供給容器10と、該供
給容器10の通路11下面側の広幅開口部12を塞ぐよ
うに隣接させて着脱自在に設けた整列板13と、該整列
板13の下面側の広幅面に重ねて着脱自在に配置する操
作プレート14とからなり、前記整列板13には、その
表面から裏面まで貫通する矩形横断面の多数の整列孔1
5を平面視マトリックス状に穿設してあり、操作プレー
ト14には、前記各整列孔15と一致する位置に穿設し
た多数の把持孔16を有し、この把持孔16はゴムまた
はプラスチック材料からなる弾性壁で形成されている。
【0003】そして、バラの多数のチップ部品1を前記
供給容器10に入れ、供給容器10の通路下面側の広幅
開口部12を下向きして、一方に傾ける等して振動を加
えると(これと同時に操作プレートの下側から空気の吸
引を行っても良い)、前記通路11内の各チップ部品1
が整列板13の表面(上面)に沿って移動しつつ、各整
列孔15にチップ部品1が1個づつ嵌まる。この状態
で、供給容器10から整列板13と操作プレート14と
のセットを外す。次いで、前記整列孔15の配置間隔で
並べたパンチ棒(図示せず)を整列板13の表面側から
整列孔15に押し込むと、各パンチ棒にて整列孔15内
のチップ部品1が操作プレート14における把持孔16
に移行し、該各把持孔16の弾性壁にてチップ部品1の
周面を弾性的に把持する。このとき、前記パンチ棒の押
し込み量を調節すれば、前記且つ把持孔16に把持され
たチップ部品における、把持孔16の開口面に平行な端
面が、操作プレート14の表面に若干突出した状態に保
持できる。
【0004】従って、その状態で、前記操作プレートの
表面(チップ部品の端面突出側)を下向きにして、導電
性ペーストを薄い層状に塗布したテーブル上面に押しつ
けてコーティングし、乾燥後、焼成硬化させると外部電
極が形成できるのである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図4(a)
及び(b)に示すように、この種の直方体状のチップ部
品1a,1bの各辺の寸法をW(厚み辺)<L(短辺)
<H(長辺)とするとき、W×Lの両端面に外部電極2
a,2aを形成する場合(図4(a)参照、以下短手電
極タイプと称する)と、W×Hの両端面に外部電極2
b,2bを形成する場合(図4(b)参照、以下長手電
極タイプと称する)とがある。他方、前記供給容器10
における通路11の高さ寸法が、チップ部品の長辺の寸
法Hよりも充分大きく形成してあり、図3に示すよう
に、整列板13における各整列孔15の横断面寸法をD
×A(但し、W<D<L、L<A<H)とするときに
は、図4(a)の状態で、換言すれば、チップ部品1a
をその最も長い長辺(寸法H)を上下にして整列板13
の整列孔15に嵌め入れることができるが、寸法Lの部
分を上下にしては整列孔15に嵌め入れることができな
い。
【0006】これに対して、前記同様に通路11の高さ
寸法がチップ部品の長辺の寸法Hよりも充分大きく形成
してあり、しかも、整列孔15の横断面寸法D×Aであ
って、W<D<L、H<A、B>Lとするときには、換
言すると、整列孔15の横断面における長辺の寸法Aが
チップ部品の最も長い長辺の長さ寸法Hより若干大きく
形成すると、図4(a)及び(b)の両方の状態のチッ
プ部品1a,1bが整列孔15内に嵌まり得ることにな
る。このような大きい横断面の整列孔15を穿設した整
列板13を使用したときには、その整列孔15に嵌まっ
たチップ部品の姿勢は、確率的に前記図4(a)及び
(b)の両方の状態のチップ部品1a,1bのものが半
々ということになるから、図4(b)の状態のチップ部
品1bの長手電極タイプの外部電極2b,2bの形成作
業を実行しようとするときには、前記整列板13に整列
させたうちの約半分のものを手直ししなければならず、
しかも、整列孔15に嵌まった状態のチップ部品の姿勢
が前記のいずれであるかの判別は至極困難となる。特
に、チップ部品の前記LやHの寸法が2〜3mm程度の
小さいものであるときには、肉眼による前記チップ部品
の姿勢の判別が至極困難になり、外部電極形成作業の生
産効率を著しく悪化させるという問題があった。
【0007】このような問題は積層セラミックコンデン
サの外部電極形成作業ばかりでなく、直方体状のチップ
部品をその姿勢を一定に揃えた状態で包装する作業等に
も起こりうるものである。そこで、本発明は、上記の問
題を解決し、小さいチップ部品の整列姿勢を同じにする
ための整列作業の効率を向上させることのできる整列装
置を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、厚み辺の寸法より長い短辺と該短辺より
長い長辺とを有する直方体状のチップ部品が、厚み辺と
直角方向に通過し得る通路と、該通路の下面に表面が露
呈して着脱自在に配置する整列板とからなり、整列板に
は、前記チップ部品がその厚み辺と長辺とからなる側面
を下向きにして嵌まり得る整列孔を多数穿設し、整列板
には整列孔から前記通路に向かって広がる傾斜案内部を
形成する一方、前記通路の高さ寸法を、前記チップ部品
がその厚み辺と短辺とからなる側面を下向きして前記整
列孔に嵌挿できないように低く規制したことを特徴とす
る直方体状チップ部品の整列装置。
【0009】
【実施例】次に、本発明を具体化した実施例について説
明する。なお、図1〜図4に示す図において同じ部材、
箇所には前述と同じ符号を付し、その詳細な説明は省略
する。チップ部品1を収容する中空状の供給容器10
は、図1及び図2に示すように、天板20の一側下面に
深底状の容器部21を一体的に形成し、その上方の天板
20には、チップ部品1の供給孔22を穿設する。天板
20の下面に下向き突出する3周枠23を前記容器部2
1に連設し、下面が広幅開口部12となり、且つ後述す
るように低く規制した高さ寸法Cの通路11を形成す
る。
【0010】他方、供給容器10の通路11下面側の広
幅開口部12を塞ぐように隣接させて着脱自在に設けた
整列板13には、図3に示すように、チップ部品1が上
面から下面に貫通する深さ寸法Bで、横断面寸法がD×
Aの矩形状の整列孔15を平面視でマトリックス状に多
数穿設する。また、各整列孔15の上端側は整列板13
の上面に向かって広がる傾斜角度θの傾斜案内部24が
形成されている(図5参照)。なお、整列孔15の横断
面形状は、矩形ばかりでなく、小判形や楕円状であって
も良い。
【0011】このとき、直方体状のチップ部品1a,1
bの各辺の寸法をW(厚み辺)<L(短辺)<H(長
辺)とすると、長手タイプの外部電極2b,2bが形成
できるように、整列孔15の横断面寸法D×Aであっ
て、W<D<L、H<A、B>Lに設定する。換言する
と、整列孔15の横断面における長辺の寸法Aがチップ
部品の最も長い長辺の長さ寸法Hより若干大きく形成し
て、図4(b)の状態(横長状態)で直方体状のチップ
部品1bが整列孔15に嵌まり得るものとする。
【0012】ところで、このような横断面形状の整列孔
15に形成すると、前記通路11の高さ寸法Cが寸法H
よりも大きい場合には、図4(a)の状態、つまり、前
記チップ部品がその厚み辺と長辺とからなる側面を下向
きにして嵌まり得ることは勿論、前記チップ部品がその
厚み辺と短辺とからなる側面を下向きして前記整列孔1
5に嵌ることもできる。
【0013】そこで、前記通路11の高さ寸法Cを、チ
ップ部品1の厚み辺の寸法Wより大きく、且つ長辺の寸
法Hより小さくなるように(W<C<H)低く設定する
ことで、図4(b)の状態(横長状態)でのみ、直方体
状のチップ部品1bが整列孔15に嵌まり得るものとす
る。即ち、直方体状のチップ部品1a,1bの各辺の寸
法をW(厚み辺)<L(短辺)<H(長辺)とすると
き、前記寸法Cを(W<C<H)のごとく小さく設定す
ると、図5の実線でに示すごとく、厚み辺と長辺とから
なる側面を下向きにしてチップ部品1bが整列孔15に
嵌まるが、図5の一点鎖線のごとく、厚み辺と短辺とか
らなる側面を下向きにしたチップ部品1aの縦長状態で
は、整列孔15における傾斜案内部24に沿って斜めに
なっても、そのチップ部品1aの上側面の角部等が通路
11の上面(天板20の下面)につかえて整列孔15に
は嵌まらない。また、傾斜案内部24と整列孔15上端
との連設点X1が傾斜状のチップ部品1aの下面との接
点X1となるとき、この接点X1がチップ部品1aの重
心から整列孔15側に偏っているため、整列板13に振
動を与えても、他方の連設点X2の箇所でチップ部品1
aの他の側面がつかえて、やはり整列孔15内にチップ
部品1aが縦長状態でずれ落ちないことになる。
【0014】なお、前記傾斜案内部24の傾斜角度θ
(例えば30度)を一定とした場合、深さ寸法Eを大き
くすれば、前記規制すべき通路11の高さ寸法Cを小さ
く設定しなければならない等、前記傾斜角度θ及び深さ
寸法Eと、前記高さ寸法Cとが相関関係にあることは、
上述の説明から明らかであろう。また、前記整列板13
の下面側の広幅面に重ねて着脱自在に配置する操作プレ
ート14は、図7に示すように、周囲枠25の内側に金
属製の平板26を張設し、この平板26には、チップ部
品1bが通過し得る貫通孔27を前記整列孔15の箇所
に一致させて穿設し、平板26の表裏にはゴムまたはプ
ラスチック材料からなる弾性部材28を充填し、この各
弾性材料28には、前記貫通孔27及び整列孔15の配
置位置に一致させて図7に示すような把持孔16を形成
する。
【0015】この場合、図7及び図12に示すように、
把持孔16の側面にチップ部品1の対峙する両側面の一
部にのみ接触する突条29を複数対対向状等の状態で形
成しておけば、把持孔16の弾性壁面に接触する面積が
少なくなり、後述するパンチ棒30にて押し込むときの
摺接抵抗を少なくできる。前記の構成により、収容容器
10内にチップ部品1を多数個入れ、該収容容器10の
通路下面側の広幅開口部12に整列板13と操作プレー
ト14とを整列孔15と把持孔16との位置が上下に一
致するようにして重ね、係合ピン31と係合孔32の箇
所で嵌め合わせる(図2参照)。次いで、図8に示すよ
うに、振動装置33に前記三者を載置し、容器部21と
反対側を下向きとなるよう一方に傾ける等して振動を加
えると(これと同時に操作プレートの下側から空気の吸
引を行っても良い)、前記各チップ部品1が整列板13
の表面(上面)に沿って通路11内に移動しつつ、各整
列孔15にチップ部品1が1個づつ嵌まる。
【0016】このとき、前述のように、通路11の高さ
寸法Cを制限してあるので、図5の実線状態(横長状
態)でのみチップ部品1aが整列孔15内に嵌り込み、
図5の一点鎖線で示す状態(縦長状態)チップ部品bが
入り込まないようにできる。各整列孔15にチップ部品
1が嵌まったころ、供給容器10から整列板13と操作
プレート14とのセットを外し、次いで、作業台35上
にて、前記整列孔15の配置間隔で並べたパンチ棒30
を整列板13の表面側から整列孔15に押し込むと(図
9参照)、各パンチ棒30にて整列孔15内のチップ部
品1が操作プレート14における把持孔16に移行し、
該各把持孔16の弾性壁にてチップ部品1の周面を弾性
的に把持する。このとき、前記パンチ棒30の押し込み
量が少ないときには、操作プレート14の上側の弾性材
料28側でチップ部品1が把持されて当該チップ部品1
の上端面が操作プレート14の上面側に若干突出した状
態に保持できる。なお、符号34はパンチ棒30を摺動
自在に案内するガイド体で昇降可能なものである。
【0017】次いで、整列板13を外し、操作プレート
14を上下ひっくり返し、取付け器具36に保持させ、
前記操作プレート14の表面(チップ部品1の端面突出
側)を下向きにして、導電性ペースト37を薄い層状に
塗布したテーブル38上面に押しつけてコーティングし
た(図10及び図11参照)後、乾燥する。なお、操作
プレート14をひっくり返さず、その上表面(チップ部
品の端面突出側)を上向きにして、導体性ペーストを薄
い層状に塗布したローラの下面に接触させてペーストを
塗布するようにしても良い。
【0018】次いで、ペーストを塗布した側から図示し
ないパンチ棒にて押し戻し、操作プレート14の他端側
にチップ部品1の他端面を若干突出させて把持孔16に
把持し、この状態でこの端面に前記と同様に導電性ペー
ストを塗布し、乾燥した後、操作プレート14からチッ
プ部品1を抜き出し、焼成硬化させると外部電極が形成
できるのである。
【0019】なお、本発明は、上述のような孔開きの平
板26の片面にゴム等の弾性部材を充填し、把持孔16
を有する操作プレート14を2枚用意し、上述の整列板
13からチップ部品1を操作プレート14の上面側に嵌
挿して、チップ部品1の上端面のみを突出させてその上
端面に外部端子のペーストを塗布・乾燥した後、前記操
作プレート14の上面に他の操作プレート14を前記把
持孔16が一致するように被せ、下側の操作プレート1
4の下面側からパンチ棒を押し込んで、上側の操作プレ
ート14の把持孔16にチップ部品1を移替え把持させ
る。該チップ部品1の下端面が上側の操作プレート14
の下面から突出させた状態にてその下端面に外部端子の
ペーストを塗布・乾燥して後抜き出すというような工程
を採用しても良い。
【0020】
【発明の作用・効果】以上に説明したように本発明は、
厚み辺の寸法より長い短辺と該短辺より長い長辺とを有
する直方体状のチップ部品が、厚み辺と直角方向に通過
し得る通路と、該通路の下面に表面が露呈して着脱自在
に配置する整列板とからなり、整列板には、前記チップ
部品がその厚み辺と長辺とからなる側面を下向きにして
嵌まり得る整列孔を多数穿設し、整列板には整列孔から
前記通路に向かって広がる傾斜案内部を形成する一方、
前記通路の高さ寸法を、前記チップ部品がその厚み辺と
短辺とからなる側面を下向きして前記整列孔に嵌挿でき
ないように低く規制したものであるから、チップ部品が
その厚み辺と直交する方向に通路を通過するとき、前記
チップ部品のうち、短辺を上下方向とする姿勢の場合の
み、前記通路の下面に露出する整列板の整列孔内に嵌ま
り込み、長辺を上下方向とする姿勢の場合には、チップ
部品が嵌まり込まない。
【0021】従って、チップ部品が小さな直方体であっ
ても、至極簡単に同じ姿勢に揃える整列作業の効率を格
段に向上させることができ、製造工程の自動化に寄与で
きる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の整列装置の斜視図である。
【図2】装置の断面図である。
【図3】整列板の一部切欠き要部斜視図である。
【図4】(a)は 縦長状態のチップ部品の斜視図、
(b)は横長状態のチップ部品の斜視図である。
【図5】整列の作用説明図である。
【図6】チップ部品の嵌まり状態を示す斜視図である。
【図7】操作プレートの一部切欠き要部斜視図である。
【図8】収容容器及び整列板等に振動を付与する作業を
示す側面図である。
【図9】整列板から操作プレートにチップ部品を移替え
る作業を示す側面図である。
【図10】操作プレートに把持されたチップ部品の端面
に導電性ペーストを塗布する作業を示す側面図である。
【図11】図10の要部拡大断面図である。
【図12】図11のXII −XII 線矢視断面図である。
【符号の説明】
1,1a,1b チップ部品 2a,2b 外部電極 10 収容容器 11 通路 12 広幅開口部 13 整列板 14 操作プレート 15 整列孔 16 把持孔

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 厚み辺の寸法より長い短辺と該短辺より
    長い長辺とを有する直方体状のチップ部品が、厚み辺と
    直角方向に通過し得る通路と、該通路の下面に表面が露
    呈して着脱自在に配置する整列板とからなり、整列板に
    は、前記チップ部品がその厚み辺と長辺とからなる側面
    を下向きにして嵌まり得る整列孔を多数穿設し、整列板
    には整列孔から前記通路に向かって広がる傾斜案内部を
    形成する一方、前記通路の高さ寸法を、前記チップ部品
    がその厚み辺と短辺とからなる側面を下向きして前記整
    列孔に嵌挿できないように低く規制したことを特徴とす
    る直方体状チップ部品の整列装置。
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