JP2968902B2 - 画面スクロール指示支援装置 - Google Patents

画面スクロール指示支援装置

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JP2968902B2
JP2968902B2 JP5057100A JP5710093A JP2968902B2 JP 2968902 B2 JP2968902 B2 JP 2968902B2 JP 5057100 A JP5057100 A JP 5057100A JP 5710093 A JP5710093 A JP 5710093A JP 2968902 B2 JP2968902 B2 JP 2968902B2
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康博 塚田
美幸 須之内
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、文書入力装置、文書校
正装置、文書編集装置、機械翻訳装置、文書要約装置
等、文書のレイアウト表示を伴う種々の装置に利用でき
る画面スクロール指示支援装置に関し、特にウインドウ
システムにて用いられる画面スクロール指示支援装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ワープロに代表されるように文字
情報の処理装置の発達に伴い、オフィス等においても、
文字情報を画面上で操作することが、一般的に行われて
いる。
【0003】この様に文字情報を画面上で操作する場
合、必要な処理が一画面上で完了するとは限らず、実際
には、数画面から数十画面にわたる操作が必要となる場
合が多い。そのため、必要な箇所を順次読み出していく
ことが必要になり、その実施方法として画面をスクロー
ルさせる方法が行われる。
【0004】従来、ウインドウシステムにおけるマウス
を利用した画面スクロール技術では、ファイル全体に対
する相対的な現在位置をメニューバーの位置表示によっ
て示し、そのメニューバーの位置を目安に、そのメニュ
ーバーをマウスを使って移動することによって画面のス
クロールを行っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記した様に従来技術
では、メニューバーがファイルの現在位置を、入力文書
全体に対する相対的な位置として表示を行うため、使用
者は、文書の長さによって相対的な入力位置を判断しな
がら、スクロールの度合いを変更する必要がある。その
ため、画面をスクロールさせる位置を即座に指定するこ
とが難しい。
【0006】本発明は、上記の点に鑑みなされたもので
あり、任意の位置を即座に指定し得る画面スクロール指
示支援装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記した目的は、本発明
において、ウインドウシステムにて用いられる画面スク
ロール指示支援装置であって、画面に表示されている文
章ファイルを読み込む入力手段と、ブロック毎に抽出す
る情報の形態の指示を行う抽出情報指示手段と、前記抽
出情報指示手段の指示に基づき前記入力手段によって読
み込まれた文章ファイルについて指示された形態を有す
る情報量の計数を行い出力する文章処理手段と、前記文
章処理手段から出力される情報量データを格納する記憶
手段と、前記記憶手段から情報量データを読み出しウイ
ンドウの大きさに合わせて画面上に文書ファイル情報を
縮小表示する表示手段と、縮小表示された文書ファイル
情報上で任意の位置の指定を行う指定手段と、前記位置
指定手段によって指定される位置をもとに文書ファイル
の画面スクロールを行う画面スクロール手段とを具備す
ることを特徴とする画面スクロール指示支援装置によて
達成される。
【0008】
【作用】入力手段は文章ファイルを読み込み、文章処理
手段へ供給する。一方、抽出情報指示手段は、文章処理
手段へブロック毎に抽出する情報の形態の指示を行う。
文章処理手段では抽出情報指示手段の指示に従い、入力
された文章ファイルの情報量の計数を行う。計数された
情報量データは記憶手段に格納される。表示手段は、記
憶手段から情報量データを読みだし、ウインドウの大き
さに合わせて、画面上に縮小表示する。ここで、指定手
段により、縮小表示された文書ファイル情報上で任意の
位置の指定を行う。画面スクロール手段では、指定手段
により指定された位置へ画面スクロールを行う。
【0009】
【実施例】以下、本発明にてなる画面スクロール指示支
援装置の好適な一実施例を図面に基づき詳述する。尚、
本実施例にてなる画面スクロール指示支援装置は、ウイ
ンドウ表示が可能なウインドウシステムに組み込まれ
る。図4にウインドウシステム上にて扱われる文書ファ
イルの一例を示す。
【0010】図2は図4に示した文書ファイルのウイン
ドウ表示の一例を示し、画面上のウインドウ1には、文
書ファイル31が表示されている。また、ウインドウ1
と隣接して、本実施例にてなる画面スクロール指示支援
装置により文書ファイル情報縮小表示部34及び画面ス
クロールバー35が表示されている。
【0011】図1は本実施例の画面スクロール指示支援
装置の機能ブロック図である。
【0012】図示されるように、本装置は、画面に表示
されている文章ファイルを読み込みこれを後段の装置に
供給する入力部11と、文章ブロック毎に抽出する情報
の形態の指示を出力する情報特徴量指示部12と、前記
情報特徴量指示部12の指示に基づき入力部11から供
給された文章ファイルについて情報量の計数を行い出力
する文処理部13と、文処理部13から供給される情報
データを記憶する記憶部14と、記憶部14から情報デ
ータを読みだし画面上に設けられたウインドウ横の文書
ファイル情報縮小表示部34に表示するための処理を行
う情報量表示処理部15と、処理後の縮小情報を文書フ
ァイル情報縮小表示部34に表示する縮小情報結果表示
部16と、図示しないスクロールバー表示手段によって
文書ファイル情報縮小表示部34上にて表示される画面
スクロールバー35の位置を検出する画面指示位置読み
取り部17と、前記画面指示位置読み取り部17から供
給される位置データをもとに画面スクロールを行う画面
スクロール処理部18とで構成される。
【0013】上記構成にてなる画面スクロール指示支援
装置の動作を以下に詳述する。
【0014】まず、入力部11が、図4に示す複数行か
らなる文章ファイル31を読み込み、文処理部13へ受
け渡する。この読み込まれた文章ファイル31に対し
て、情報特徴量指示部12はブロック毎に、抽出すべき
情報の形態の指示を行う。一例として、ここではブロッ
ク32に対しては漢字を情報量として指示し、ブロック
33に対しては、平仮名、カタカナ、漢字、英数字を情
報量として指示する。文処理部13は、情報特徴量指示
部12から出力される指示パラメータを読み込み、その
読み込まれたデータに基づいて、文章ファイル31に対
して、以下に示す様に1行毎に文字数のカウントを行
う。
【0015】文処理部13は、ブロック32に対して
は、1行毎に漢字の文字数をカウントし、ブロック33
に対しては、1行毎に平仮名、カタカナ、漢字、英数字
の文字数をカウントする。文処理部13は、カウントし
た文字数を記憶部14に出力する。
【0016】記憶部14では、そのカウントされた文字
数を格納する。
【0017】情報量表示処理部15は記憶部14から格
納されている文書の1行毎の文字数を読み出し、その文
字数をウインドウの大きさに合わせる。縮小情報結果表
示部16は、ウインドウに合わせて縮小された縮小情報
結果をウインドウ横の文書ファイル情報縮小表示部34
に縮小情報結果表示する。
【0018】また、画面スクロールバー35が、文書フ
ァイル中での相対的な現在位置を文書ファイル情報縮小
表示部34上で網かけ表示する。
【0019】使用者が、図2に示すように画面スクロー
ルバー35を位置Aから位置Bまで移動させると、画面
指示位置読み取り部17が、画面スクロールバー35の
示す位置Bの画面上での位置データを読み取り、画面ス
クロール処理部18に供給する。画面スクロール処理部
18では、前記位置データをもとに該当指示位置Bが図
3に示す位置となるように文書ファイル32の画面スク
ロールを行うと同時に、文書ファイル情報縮小表示部3
4の画面スクロールも行い、縮小情報結果表示する。
【0020】
【発明の効果】本発明においては、文章ファイルでブロ
ック毎に指定された情報量を一行毎にカウントし、画面
上の文書ファイル情報縮小表示部にその情報量データを
表示する。使用者は文書ファイル情報縮小表示部に表示
された情報量データ上で任意の位置を指定することによ
り、自分の希望する任意の位置に、即座に画面スクロー
ルを行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例での一つの表示例を示す。
【図3】本発明の一実施例でのスクロール実施後の表示
例を示す。
【図4】従来の一表示例を示す。
【符号の説明】
31 文章ファイル 34 文書ファイル縮小表示部 35 画面スクロールバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−105685(JP,A) 特開 平4−52779(JP,A) 特開 平4−348420(JP,A) 特開 平4−270384(JP,A) 特開 昭58−202492(JP,A) 特開 平3−103897(JP,A) 特開 昭60−263991(JP,A) 特開 平2−37460(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G09G 5/00 G09G 3/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウインドウシステムにて用いられる画面
    スクロール指示支援装置において、画面に表示されてい
    る文章ファイルを読み込む入力手段と、ブロック毎に抽
    出する情報の形態の指示を行う抽出情報指示手段と、前
    記抽出情報指示手段の指示に基づき前記入力手段によっ
    て読み込まれた文章ファイルについて指示された形態を
    有する情報量の計数を行い出力する文章処理手段と、前
    記文章処理手段から出力される情報量データを格納する
    記憶手段と、前記記憶手段から情報量データを読み出し
    ウインドウの大きさに合わせて画面上に文書ファイル情
    報を縮小表示する表示手段と、縮小表示された文書ファ
    イル情報上で任意の位置の指定を行う指定手段と、前記
    位置指定手段によって指定される位置をもとに文書ファ
    イルの画面スクロールを行う画面スクロール手段とを具
    備することを特徴とする画面スクロール指示支援装置。
JP5057100A 1993-03-17 1993-03-17 画面スクロール指示支援装置 Expired - Fee Related JP2968902B2 (ja)

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