JP2967756B2 - 光ディスク用トラックサーボ装置 - Google Patents
光ディスク用トラックサーボ装置Info
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- G11B7/0925—Electromechanical actuators for lens positioning
- G11B7/0935—Details of the moving parts
Description
ックサーボ装置に係り、特に、記録可能な光ディスクに
対応した光ディスク装置に搭載され、光スポットをトラ
ックを横切る方向に微小移動可能なレンズアクチュエー
タと、光ヘッドをディスク半径の一端から他端まで移動
可能なポジショナとの協動によって光スポットをトラッ
クに追従させる光ディスク用トラックサーボ装置に関す
る。
は、スパイラル状の記録トラックを有する光ディスク面
に対向装備され、当該記録トラックへの光スポットの投
射と、反射光の受光を行う。レンズアクチュエータ52
は、例えば回動式のものであって、集光レンズ51を光
ディスク面に沿って回動させ、光スポットがトラックを
横切る方向に集光レンズ51を微小移動させる。光ヘッ
ド53は、これら集光レンズ51及びレンズアクチュエ
ータ52を装備し、集光レンズ51への戻り光に基づい
て従来一般的な方式によりトラックエラー信号(光スポ
ットとトラックとの位置ずれ信号)を検出する。ポジシ
ョナ54は、光ヘッド53を光ディスク面上に保持しつ
つ、光ヘッド53をディスク半径方向の一端から他端ま
で移動させる。サーボ信号処理回路55は、光ヘッド5
3から位置ずれ信号を受信し、これに対応するサーボ制
御信号を生成出力する。フィルタ回路56は、サーボ信
号処理回路55からの出力信号を予め設定された周波数
閾値の上下で高周波数成分と低周波数成分とに分離し、
高周波数成分に基づいてレンズアクチュエータ52を最
適位置に位置決めするための制御信号を生成しアクチュ
エータ駆動回路58に入力すると共に、低周波数成分に
基づいてポジショナ54を最適位置に位置決めするため
の制御信号を生成しポジショナ駆動回路57に入力す
る。ポジショナ駆動回路57は、サーボ信号処理回路5
5が出力する制御信号に応じてポジショナ54の駆動手
段に駆動電流を入力する。ここで、ポジショナ54の駆
動手段には、一般にVCM(ボイスコイルモータ)が採
用される。また、アクチュエータ駆動回路58は、サー
ボ信号処理回路55が出力する制御信号に応じてレンズ
アクチュエータ52に駆動電流を入力する。
周波数成分とを分離する周波数閾値は、一般に光ディス
クのスピンドルの回転周波数よりも高い周波数に固定さ
れている。このため、図2(a)に示すように、光ディ
スクのスピンドルの回転周波数を含む低周波数帯域で
は、主としてポジショナ54によるトラック追従制御が
行われ、より高周波数の帯域では、主としてレンズアク
チュエータ52によるトラック追従制御が行われるよう
になっている。
うにVCMが用いられる。しかし、VCMの採用につい
ては、大きなマグネットやコイルが必要となり組み立て
にくいこと、磁気回路の効率が低いこと、パワー消費量
が大きく発熱し易いこと、等の不都合が指摘されてい
る。このため、ポジショナ54の駆動手段として、モー
タ回転力をギヤ機構によって伝達する手段の採用が望ま
れている。
構は摩擦を伴うため、ポジショナ54が頻繁に駆動され
ることとなると、その耐久性に問題を生じる。そこで、
図2(b)に示すように、ポジショナ54とレンズアク
チュエータ52との適用の周波数閾値を下げ、ポジショ
ナ54の駆動頻度を低下させ、ギヤ機構の耐久性を確保
することが考えられる。ところが、図2(b)のよう
に、周波数閾値を光ディスクのスピンドルの回転周波数
よりも低い値に設定すると、光ディスクの偏心による位
置ずれについてもレンズアクチュエータ52によって追
従しなければならない。かかる場合、図4(a)及び図
4(b)に示すように、光ディスクからの戻り光と集光
レンズ51との位置関係にずれを生じ、レンズからの出
射光量の変化やビームスポット形状の変化といった記録
上好ましくない結果をもたらす不都合があった。
を改善し、特に、記録再生特性を妨げずにポジショナの
駆動手段としてギヤ機構を採用することができるように
した光ディスク用トラックサーボ装置を提供すること
を、その目的とする。
め、請求項1記載の発明では、ほぼ定速回転される光デ
ィスクのトラックに対し情報の記録及び再生を行う光へ
ッドと、この光ヘッドに搭載され光スポットを光ディス
クのトラックを横切る方向に移動させるレンズアクチェ
ータと、光ヘッドを光ディスクの半径方向に移動させる
ポジショナとを有している。そして、光へッドから得ら
れる光スポットとトラックとの位置ずれ信号の高周波数
成分に基づいて主にレンズアクチェータを駆動すると共
に、低周波数成分に基づいて主にポジショナを駆動する
ことによりトラック追従動作を行うようになっている。
これに、高周波数成分と低周波数成分との周波数閾値を
外部信号に応じて可変とした可変フィルタ回路を備え
た、という構成を採っている。
れる光ディスクのトラックに対し情報の記録及び再生を
行う光ヘッドと、この光ヘッドに搭載され光スポットを
光ディスクのトラックを横切る方向に移動させるレンズ
アクチェータと、光ヘッドを光ディスクの半径方向に移
動させるポジショナとを有している。そして、光ヘッド
から得られる光スポットとトラックとの位置ずれ信号に
基づいてレンズアクチェータを駆動すると共に、位置ず
れ信号の低周波数成分に基づいてポジショナを駆動する
ことによりトラック追従動作を行うようになっている。
これに、低周波数成分のカットオフ周波数を外部信号に
応じて可変とした可変フィルタ回路を備えた、という構
成を採っている。
れる光ディスクのトラックに対し情報の記録及び再生を
行う光ヘッドと、この光ヘッドに搭載され光スポットを
光ディスクのトラックを横切る方向に移動させるレンズ
アクチェータと、光ヘッドを光ディスクの半径方向に移
動させるポジショナとを有している。そして、光ヘッド
から得られる光スポットとトラックとの位置ずれ信号に
基づいてレンズアクチェータを駆動すると共に、レンズ
アクチェータの駆動信号の低周波数成分に基づいてポジ
ショナを駆動することによりトラック追従動作を行うよ
うになっている。これに、低周波数成分のカットオフ周
波数を外部信号に応じて可変とした可変フィルタ回路を
備えた、という構成を採っている。
れる光ディスクのトラックに対し情報の記録及び再生を
行う光ヘッドと、この光ヘッドに搭載され光スポットを
光ディスクのトラックを横切る方向に移動させるレンズ
アクチェータと、光ヘッドを光ディスクの半径方向に移
動させるポジショナとを有している。そして、光ヘッド
から得られる光スポットとトラックとの位置ずれ信号に
基づいてレンズアクチェータを駆動すると共に、レンズ
アクチェータから出力されるレンズ位置誤差信号の低周
波数成分に基づいてポジショナを駆動することによりト
ラック追従動作を行うようになっている。これに、低周
波数成分のカットオフ周波数を外部信号に応じて可変と
した可変フィルタ回路を備えた、という構成を採ってい
る。
は、可変フィルタ回路は、記録時には周波数閾値又はカ
ットオフ周波数を光ディスクの回転周波数よりも高く設
定し、再生時には当該光ディスクの回転周波数よりも低
く設定する、という構成を採っている。
とするものである。
ンズアクチェータとポジショナを用いてトラック追従サ
ーボを行う場合、発生したトラック位置ずれに対し低周
波数帯域をポジショナで、高周波数帯域をレンズアクチ
ェータで追従することになる。通常は、レンズアクチェ
ータは広帯域のサーボ特性を持たせ、ポジショナは低周
波数域のカットオフをもつサーボ特性が設定されるの
で、ポジショナサーボのカットオフ周波数によって、ど
ちらのメカで主に追従をするかが切り替わる。即ち、ポ
ジショナサーボのカットオフ周波数が設定されること
で、高周波数成分と低周波数成分との周波数閾値が実質
的に設定される。
している。ギヤメカのように摩擦が発生するポジショナ
を使用する場合、長時間の耐久性を考慮するとなるべく
稼働距離を減らす方がよい。そこで、本発明では、記録
動作のようにレンズアクチェータの移動の許容量が少な
い場合は、図2(a)のようにポジショナのサーボ帯域
を広く取り、レンズの移動量を減少させる。再生動作の
ように、レンズアクチェータの移動の許容量が大きい場
合は、図2(b)のようにポジショナの帯域を狭くし
て、ポジショナメカの稼働距離を減少させる。このよう
な帯域の切替動作を行うことで、ポジショナのメカの耐
久性と記録再生特性を両立することが可能となる。
上記のような効果が期待できる。しかし、切替をおこな
う周波数閾値を図2に示すように光ディスク回転周波数
の前後で可変とすれば、偏心によって発生するトラック
ずれをポジショナで追従するかレンズアクチェータで追
従するかを切り替えることができ、より効果的なポジシ
ョナの耐久性の向上が期待できる。
及び図2に基づいて説明する。従来例と同一部分につい
ては、同一符号を付して重複説明を省略する。
ボ装置の構成を示すブロック図である。本実施形態の構
成が従来例の構成と異なる点は、ポジショナ2の機構
に、モータ回転力をポジショナの水平方向移動力に変換
する平歯ギア及びラックギアを組み合わせた機構を採用
した点と、従来のフィルタ回路56に替え外部信号(切
替信号)に応じて周波数閾値を可変可能とした可変フィ
ルタ回路1を設けた点である。その他の構成は、従来例
と同一となっている。
とポジショナ1を用いてトラック追従サーボを行い、発
生したトラック位置ずれに対し低周波数帯域をポジショ
ナで、高周波数帯域をレンズアクチェータで追従する。
レンズアクチェータ52には広帯域のサーボ特性を持た
せ、ポジショナ1には低周波数域のカットオフをもつサ
ーボ特性を設定する。可変フィルタ回路1は、ポジショ
ナサーボのカットオフ周波数を外部の切替信号に応じて
切り替え、どちらのメカで主に追従をするかを切り替え
る。即ち、ポジショナサーボのカットオフ周波数が設定
されることで、高周波数成分と低周波数成分との周波数
閾値が実質的に設定される。ここで、切り替え信号は、
記録動作中か再生動作中かを示す信号である。
示している。ギヤメカのように摩擦が発生するポジショ
ナを使用する場合、長時間の耐久性を考慮するとなるべ
く稼働距離を減らす方がよい。そこで、本実施形態で
は、レンズアクチェータ52の移動の許容量が少ない記
録動作では、図2(a)のようにポジショナ1のサーボ
帯域を広く設定し、レンズの移動量を減少させる。一
方、レンズアクチェータ52の移動の許容量が大きい再
生動作では、図2(b)のようにポジショナ1の帯域を
狭く設定し、ポジショナメカの稼働距離を減少させる。
このような帯域の切替動作を行うことで、ポジショナの
メカの耐久性と記録再生特性を両立することが可能とな
る。
上記のような効果が期待できる。しかし、切替をおこな
う周波数閾値を図2に示すように光ディスク回転周波数
の前後で可変とすれば、偏心によって発生するトラック
ずれをポジショナ1で追従するかレンズアクチェータで
追従するかを切り替えることができ、より効果的なポジ
ショナの耐久性の向上が期待できる。
のフォーマットとの関係で、半径位置に応じて光ディス
ク回転周波数を変化させるものもある。この場合でも、
特定の半径位置の前後では、ほぼ一定の回転と見なすこ
とが出来るため、上記実施形態で説明した周波数切替を
伴うトラックサーボ装置を適用することは可能である。
かかる場合、回転周波数に応じて切替周波数を変化させ
る構成とすれば、どのようなフォーマットの光ディスク
に対しても適切なポジショナ駆動と記録再生特性の実現
が可能となる。
動作との間で周波数閾値を切り替える構成としたが、こ
れによらず、光ディスクの種類に応じて周波数閾値を切
り替えることも可能である。例えば、記録密度が低くレ
ンズ位置ずれの許容量が大きいディスクではポジショナ
帯域を狭く設定し、記録密度が高くレンズ位置ずれの許
容量が小さいものでは、ポジショナ帯域を広く設定する
ことも可能である。
アナログ回路の上に実現することもできるが、ディジタ
ルシグナルプロセッサ(DSP)のようなディジタル回
路を採用すれば、ソフトウェア内の演算によって周波数
閾値を自在に設定することができる。
ー信号に替えて、レンズアクチェータから出力されるレ
ンズ位置ずれ信号やアクチュエータ駆動電流をポジショ
ナ制御用の位置ずれ信号として用いても良い。かかる場
合も上記実施形態と同様の作用効果を実現することがで
きる。
ヤとラックギヤを組み合わせたものの他、リードスクリ
ューを使用したものや、ベルト駆動を行うものなども適
用することができる。また、消費電力削減の観点から従
来のVCMを採用することは可能であって、VCMの適
用を妨げるものではない。
るので、請求項1乃至5に記載の発明では、レンズアク
チュエータで追従する帯域とポジショナで追従する帯域
とを可変とした可変フィルタ回路を設けたので、例え
ば、記録時にはポジショナの帯域を広げてレンズアクチ
ュエータの帯域を狭め、再生時にはポジショナの帯域を
狭めレンズアクチュエータの帯域を広げることができ、
ポジショナの機構にギア機構などの摩擦を伴う機構を適
用した場合の耐久性確保と良好な記録再生特性の確保を
両立することができる。
の回転周波数よりも高く設定し、再生時の周波数閾値を
光ディスクの回転周波数よりも低く設定するので、偏心
によって発生するトラックずれをポジショナで追従する
かレンズアクチェータで追従するかを切り替えることが
でき、より効果的なポジショナの耐久性の向上が期待で
きる、という従来にない優れた光ディスク用トラックサ
ーボ装置を提供することができる。
(a)が記録時の周波数帯域、図2(b)が再生時の周
波数帯域を示す。
(a)は中立点の状態、図4(b)は移動時を示す。
Claims (4)
- 【請求項1】 ほぼ定速回転される光ディスクのトラッ
クに対し情報の記録及び再生を行う光へッドと、この光
ヘッドに搭載され光スポットを前記光ディスクのトラッ
クを横切る方向に移動させるレンズアクチェータと、前
記光ヘッドを光ディスクの半径方向に移動させるポジシ
ョナとを有し、前記光へッドから得られる光スポットと
トラックとの位置ずれ信号の高周波数成分に基づいて主
に前記レンズアクチェータを駆動すると共に、低周波数
成分に基づいて主に前記ポジショナを駆動することによ
りトラック追従動作を行う光ディスク用トラックサーボ
装置において、 前記記高周波数成分と低周波数成分との周波数閾値を外
部信号に応じて可変とした可変フィルタ回路を備え、 この可変フィルタ回路は、記録時には前記周波数閾値又
は前記カットオフ周波数を前記光ディスクの回転周波数
よりも高く設定し、再生時には当該光ディスクの回転周
波数よりも低く設定することを 特徴とした光ディスク用
トラックサーボ装置。 - 【請求項2】 ほぼ定速回転される光ディスクのトラッ
クに対し情報の記録及び再生を行う光ヘッドと、この光
ヘッドに搭載され光スポットを前記光ディスクのトラッ
クを横切る方向に移動させるレンズアクチェータと、前
記光ヘッドを光ディスクの半径方向に移動させるポジシ
ョナとを有し、光ヘッドから得られる光スポットとトラ
ックとの位置ずれ信号に基づいて前記レンズアクチェー
タを駆動すると共に、前記位置ずれ信号の低周波数成分
に基づいて前記ポジショナを駆動することによりトラッ
ク追従動作を行う光ディスク用トラックサーボ装置にお
いて、 前記低周波数成分のカットオフ周波数を外部信号に応じ
て可変とした可変フィルタ回路を備え、 この可変フィルタ回路は、記録時には前記周波数閾値又
は前記カットオフ周波数を前記光ディスクの回転周波数
よりも高く設定し、再生時には当該光ディスク の回転周
波数よりも低く設定することを 特徴とした光ディスク用
トラックサーボ装置。 - 【請求項3】 ほぼ定速回転される光ディスクのトラッ
クに対し情報の記録及び再生を行う光ヘッドと、この光
ヘッドに搭載され光スポットを前記光ディスクのトラッ
クを横切る方向に移動させるレンズアクチェータと、前
記光ヘッドを光ディスクの半径方向に移動させるポジシ
ョナとを有し、前記光ヘッドから得られる光スポットと
トラックとの位置ずれ信号に基づいて前記レンズアクチ
ェータを駆動すると共に、前記レンズアクチェータの駆
動信号の低周波数成分に基づいて前記ポジショナを駆動
することによりトラック追従動作を行う光ディスク用ト
ラックサーボ装置において、 前記低周波数成分のカットオフ周波数を外部信号に応じ
て可変とした可変フィルタ回路を備え、 この可変フィルタ回路は、記録時には前記周波数閾値又
は前記カットオフ周波数を前記光ディスクの回転周波数
よりも高く設定し、再生時には当該光ディスクの回転周
波数よりも低く設定することを 特徴とした光ディスク用
トラックサーボ装置。 - 【請求項4】 ほぼ定速回転される光ディスクのトラッ
クに対し情報の記録及び再生を行う光ヘッドと、この光
ヘッドに搭載され光スポットを前記光ディスクのトラッ
クを横切る方向に移動させるレンズアクチェータと、前
記光ヘッドを光ディスクの半径方向に移動させるポジシ
ョナとを有し、前記光ヘッドから得られる光スポットと
トラックとの位置ずれ信号に基づいて前記レンズアクチ
ェータを駆動すると共に、前記レンズアクチェータから
出力されるレンズ位置誤差信号の低周波数成分に基づい
て前記ポジショナを駆動することによりトラック追従動
作を行う光ディスク用トラックサーボ装置において、 前記低周波数成分のカットオフ周波数を外部信号に応じ
て可変とした可変フィルタ回路を備え、 この可変フィルタ回路は、記録時には前記周波数閾値又
は前記カットオフ周波数を前記光ディスクの回転周波数
よりも高く設定し、再生時には当該光ディスクの回転周
波数よりも低く設定することを特徴とした 光ディスク用
トラックサーボ装置。
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- 1997-04-25 JP JP9109194A patent/JP2967756B2/ja not_active Expired - Fee Related
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- 1998-04-27 US US09/067,048 patent/US6163513A/en not_active Expired - Fee Related
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