JPS58166541A - 光ディスクにおけるトラッキング制御装置 - Google Patents

光ディスクにおけるトラッキング制御装置

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JPS58166541A
JPS58166541A JP4719182A JP4719182A JPS58166541A JP S58166541 A JPS58166541 A JP S58166541A JP 4719182 A JP4719182 A JP 4719182A JP 4719182 A JP4719182 A JP 4719182A JP S58166541 A JPS58166541 A JP S58166541A
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JP
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signal
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light spot
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JP4719182A
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Masahiro Takasago
高砂 昌弘
Takeshi Maeda
武志 前田
Yasumitsu Mizoguchi
溝口 康充
Hiromi Senoo
妹尾 広美
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の対象 本発明は、・記録再生可能な光ディスクについての光ス
ポツト制御方式に係り、特に、再生時には、光スポツト
制御信号の記−ピットによる影響を補償し、記録時には
、記録レーザ・パワーの増加による影響を補償するのに
好適な光スポツト制御方式に関するものである。
従来技術 レーザ光を回転するディスク上に蒸着された金属膜に照
射し、1fi11程度のスポットに絞り込み、その照射
パワーを変調することによって金属膜に熱的に穴をあけ
る態様で情報を記録し、その再生時には、金属膜に微弱
なレーザ光を集光、照射し、その情報穴Cットと称する
)からの反射光量の変化1を用いて情報を読取るディジ
タル光ディスクと称。
する情報処理装置が提案されている。この種の提案とし
ては、Ijeatronios誌、 Nov、 23.
1978.、P、75t。
Ten Bijjion Bits IFit ont
o Two 5ides of 12−1noh di
so”等があげられる。この種のシステム。
は、例えば、その典型的な構成例として第1図に示され
るものがある。即ち、サンドイッチ構造のディジタル光
ディスク3(直径300鳳)が回転軸養を中心に回転モ
ータ6によって矢印の方向に回転している。レーザ光源
および光学系から構成される光ヘッド2は、磁気ディス
クにおいても用いられるスイングアームアクチュエータ
1に搭載されて、ディスク3の半径方向に駆動される。
情報は、第2図に示されるディスクの部分拡大図により
明らかにされる態様で記録/′再再生れる。即ち。
ガラスまたはプラスチックの基&11の上にuv411
脂等によって所定の巾と探さとをもつ凹断面部からなる
案内溝13を形成し、その上に金属JilllOを蒸着
する。この案内溝13に沿って、光ヘッドの集束スlッ
トを案内し、既述された手段によってピッ)12を形成
して、所定の情報を記録する。)再生時には、案内溝1
3に沿って光スlットを照射し、その反射光量を読取る
ことによって行なう。
また、光スポットを制御する信号も上記反射光量から検
出する。この光スポットを制御する信号はディスクの上
下の振れによる焦点のずれを検出する焦点ずれ検出信号
、および1.光スポットの中心と案内溝の中心のずれを
検出するトラックずれ検出信号の2個が主なものである
。これらの信号は、いずれも、金属膜からの反射光量を
使用している。
ここで、第3図および第4図において、ピットと、それ
からの反射光量に基づく光検出器の出力信号との関係が
示される。第3図においては、ピットの穴径は一定であ
り、ピット間の距離は興なる場合の関係が示されており
、ピットの部分では反射率が低下すること、および、ピ
ットの径と光スポットの径との関係に依存して、典漏的
には、(a)図のピット列によって0)図の如き出力波
形かえられる。また、第4図は、ビット間の距離が一定
でピット径が変化した場合の関係を示すものである。
このように、記録された情報ビットの形状およびビット
間の距離によって、金属膜からの反射光量に比べて、ピ
ットの存在する個所ではその光量が減少してくる。した
がって、ピットの存否によって制御信号のレベルが大き
く変化し、制御系の利得が変化することとなる。ところ
が、この制御系の利得が蛮化す□ると、系の引込み動作
、追従精度を劣化させるという問題点がある。
また、情報の記録時には、光源であるレーザのパワーを
約5倍以上に増加させ、ディスク上の金属膜を港かして
ピットを形成するものであり、そのために、パワーの増
加に伴って光スポットの制御信号のレベルも大きくなる
。このことは、再生時とは逆に制御系の利得を大きくし
、制御系を不安定にするという問題点がある。
そこで、情報ピットがあっても、情報ビットと制御信号
の周波数帯域の違いを用いて、光検出器からの出力を低
域フィルタに入力して、平均値を制御信号とする方式が
考えられる。しかし、光検出器の出力信号の平均値も、
信号記録の変調方式、入力情報のパターンによってその
平均値のレベルが低下することは防止できない。そこで
、制御信号としての情報を含む金属反射面からのレベル
のみを選択的に取出してその値を保持するか、または、
情報ビットによる信号の落込み量を少くすることによる
解決策が考えられるけれども、これによると、例えば、
記録時に再生時と同じ手段で光スポットの制御信号を得
ようとすると、再生時にハヒットのない金属反射面から
のレベルのミラ選択し、その値を保持することから、換
言すれば、反射率の高い信号レベルのみを検出している
ことから、記録時には、高いレーザ・パワーによル反射
レベルのみを保持してしまうため、制御信号としては意
味がなくなってしまう。
発明の目的 本発明は、これらの問題点に着目してなされたものであ
って、その目的は、情報ビットの有無、記録パワーの増
加によらず制御信号の利得が変化しない、安定な光スポ
ツト制御方式を提供することにある。
本発明によれば、ディスク上の形成された情報ビットに
光スポットを照射し、この光ス〆ットの制御信号を検出
する光スメット制御方式において、再生時には該光スポ
ットの照射によって得られる出力信号の中から反射率の
高い信号レベルのみを取出し、この信号を用いて上記制
御信号を作成し、また、記録時には反射率の高い信号レ
ベルのみを検出することをやめ、情報信号の周波数帯域
より充分低く、制御系の周波微帯域より充分高い時定数
をもつ濾波器を通すようにされるものである。
発明の実施例 以下、本発明の実施例を図面に即して、1!明する。
第5ti!Jは、本発明の一実施例の構成を示すもので
ある。ここでは、スイングアームによって光スポットを
制御する方式に従って説明するが、これは単なる例示で
あって、本発明はこれに限られるものではない。スイン
グアームアクチュエイタ−1に装着された光ヘッド2か
ら鍼射された光ビームは回転しているディスク3の金j
lIiIで反射され検出器20に到達して光電変換され
る。光ヘッド2が情報の記録されたトラックを横切ると
、検出器20の出力のうちの光スポットの制御信号は、
第8b¥1(&)の人、22およびB、23に示される
ようになる。図中O印で示した部分がトラック中心であ
る。光ヘッド2がトラックの真上に来た時、制御信号の
中に制御情報40が現れる。そこで、再生時には、スイ
ッチ33.34を11i11にして制御信号補正回路2
4.35を通過させるようにする。
ここで、第6図、第7図によって制御信号補正回路24
.35の説明をする。第6図は、制御信号を検出する目
的で用いられる光検出器からの出力信@22(または2
3)を示す図であり、一点鎖線はその平均値を示すもの
である。第7図において、信号22をバッファアンプ5
2に内方して、その出力を包絡義検波向路53に入力し
て、バッファアンプ54でこの信号を受けると、その出
力は信号51のようになる。検波回路δ3のU、Rの時
定数は情報ビットによる信号変化の周期より充分大きく
、また、1thil!御信号に8衆な帯域に対しては充
分小さくなるように設定する。このようにすると、金属
膜からの反射レベルは、上記0.Rで足まる時定数の間
は保持され、情報ビットの有無の如何による影411を
排除することができる。ここC第5図に戻ると、上述の
如き制御信号補正回路24,35を通過した信号は一算
器27に入力されて元スポット制御儒号28が得られる
。制御信号補正回路24.35の出力は、また、加算器
32に人力されて制御iII信号のムGO信号36とな
る。。
光スポット制御信号28をAGO回路2Qに人力し、A
GO信号36によって制御信号28を一定利得に保持す
る。AGO回1m29を通過した1、4号はラグリード
補償#30に人力されて制御系を安定化し1、電力増巾
器31でスイング°r−ムアクチュエイター1のコイル
21に電流を流して光スポットをトラックとに位置決め
するように制御すると、再生時に、記録さOた情報ピッ
トによらず制m系の利得を一定に保つことができる。
−J、記fiTi:行つ場合’tレーザ・パワーのレベ
ルは第9図の42で例示されたようになる。通常の再生
時のレーザ・パワーのレベルは41でflAJ示された
ようになるものであり、記録時に比べ“C5分の1以下
である。例示レベル42は、ディスク回転数が240 
rpmであるとしたとき、繰返しj!1期は約I MH
z 、パルス巾は180nsの横変である。
このような記録パワーで記録を行う場合には、検出器か
らの信号(あるいは23)は第10図で実線で示される
ように記i4パワーのかかったところでパルス状に信号
が大きくなる。したがって、制御信号補正回路24.3
5を用いると点纏のようになり、パルスのない場合実線
の波形と大きく興なることとなる。そこで、上記制御信
号補正回路24.15を通すことに代えて、スイッチ3
3゜34をW側にして濾波回路25.26を通すようこ
する。これら濾波回路の時定数は、情報信号の周波微帯
域より充分低く、制御系の帯域より充分高いように遍択
すること輪より、制御系には充分追従し、しかも記録パ
ルス′による影響の除去された信号45が得られるもの
である。ただし、信号45はこのままでは再生時に比べ
て利得が上がるために、AGO信号36によってムGO
回路29を動作させてムGOをかけ、その利得を一定に
保つようにされる。
発明の効果 本発明によれば、記録再生可能な光ディスクについての
光スポット制御力歳において、再生時には情報ピットに
よる影響を除去し、記録時には記録バク−による影響を
除去することにより、情報の記録・再生時に安走した光
スポットの制御が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は光デイスク装置の概略図、第2図は光ディスク
の一部拡大図、第3図、第4図は情報ビットと再生出力
波形との関係図、第8図は本発明の一実施例の概略図、
第6図、第7図は、第5図の一実施例の一部をなす制御
信号補正回路とその説明用波形図、第8図は光ヘッドか
らの出力信号波形図と光スポツト制御信号波形図、第9
図は記録時と再生時のレーザ・パワーのレベルを示す図
、第10wJは記録時の検出器からの出力信号波形図で
ある。 l:スイングアームアクチュエイター、2:光ヘッド、
3:ディスク、4=回転軸、5=回転モータ、10:金
属膜、11:基板、12:ピット、13=案内溝、2o
:検出器、24:制御信号補正回路、25:濾波回路、
26:゛・濾波回路、27:減算器、29:ムGo回路
、30:ラグリード補償器、31:電力増巾器、32:
加算器、33゜34:スイッチ、35二制御信号捕正回
路、52:バソファアンプ。 特許出願人  株式会社日立製作所 代 理 人   弁理士 薄  1) 利  幸第1図 第  3  図 を 第  4 図 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 記録媒体に対して情報信号によって変調された光ビーム
    が照射されて形成された情報ピットに光スポットを照射
    し、該光スポットの制御信号を検出する光スポツト制御
    方式において、情報再生時には、該光スポットの照射で
    得られた出力信号の中の高度耐重の信号レベルのみに基
    づいて上記制御信号を作成゛し、情報記録時には、該光
    スポットの照射で得られた出力信号を、低域濾波手段を
    通過せしめて、高反射率の信号レベルを除き、これに基
    づいて上記制御信号を作成するようにしたことを特徴と
    す゛る光スメット制御方式0
JP4719182A 1982-03-26 1982-03-26 光ディスクにおけるトラッキング制御装置 Granted JPS58166541A (ja)

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JP4719182A JPS58166541A (ja) 1982-03-26 1982-03-26 光ディスクにおけるトラッキング制御装置

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JP4719182A JPS58166541A (ja) 1982-03-26 1982-03-26 光ディスクにおけるトラッキング制御装置

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JPS58166541A true JPS58166541A (ja) 1983-10-01
JPH0140406B2 JPH0140406B2 (ja) 1989-08-29

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JP (1) JPS58166541A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6163513A (en) * 1997-04-25 2000-12-19 Nec Corporation Track servo control apparatus for optical disk
WO2005041178A1 (ja) * 2003-10-24 2005-05-06 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. トラッキング制御装置および方法、フォーカス制御装置および方法、並びに信号処理装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6163513A (en) * 1997-04-25 2000-12-19 Nec Corporation Track servo control apparatus for optical disk
WO2005041178A1 (ja) * 2003-10-24 2005-05-06 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. トラッキング制御装置および方法、フォーカス制御装置および方法、並びに信号処理装置

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