JP2966440B2 - カオリン含有流動クラッキング触媒 - Google Patents
カオリン含有流動クラッキング触媒Info
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Description
合物および酸処理したカオリン粘土を含む触媒組成物に
関する。
したFCC(流動クラッキング触媒)成分を構成すること
は、従来公知である。
媒組成物に添加されるカオリン粘土について、いくつか
の熱的および化学的処理が述べられている。
するカオリンの脱アルミ化は、英国特許出願(GB)第2
118 063号の主題であり、これには、メタカオリンを塩
酸または硝酸または塩化アルミニウムで処理することに
より得られるバインダーの製造法が述べられていて、メ
タカオリン中の構造アルミナの25モル%までをそのよう
な酸と反応させる。
ラッキング組成物に添加されるカオリンの酸浸出につい
て述べている。メタカオリンは塩酸で浸出され、次いで
噴霧乾燥され;その後イオン交換されることができる。
しかしながら、塩酸または硝酸での酸浸出は生成物のア
ルミナ含量を減少させるにすぎない。
る方法での反応は、アルミナ塩をいくらか沈殿させると
いう結果をもたらし、これは改善された性能に寄与す
る。
来なされてきた。
ト物質、マトリックス物質および鉱酸で洗浄したカオリ
ンを含む触媒組成物に関する。カオリンは、リン酸また
は硫酸のような鉱酸と物理的に混合される。得られた組
成物は、窒素除去剤として使用されるものである。いか
なる触媒活性も生じない。
シリケートを含む混成触媒の製造に関し、その製造工程
において、アルミナ含有粘土は浸出され、次いでインサ
イツ(in situ)で、中和により沈殿される。そのよう
な製造は、粘土を、触媒組成物におけるバインダーとし
て有用にする。
組成物の物理的特性の改善をもたらしたが、それらの触
媒性能の改善が必要とされる。このように、本発明の目
的の1つは、触媒性能が酸処理したカオリンまたはメタ
カオリンにより修正されたアルミノシリケート含有触媒
組成物を製造することである。
し、得られたスラリーを大気圧下または大気圧より高い
圧力下で、25〜110℃に1〜100時間加熱し、あらかじめ
中和することなしに洗浄しかつ任意的に乾燥することに
より得られる、酸処理したカオリンまたはメタカオリン
5〜80重量%; c.カオリンのような粘土 0〜65重量%; d.活性マトリックス 0〜50重量%; および e.シリカ、シリカ−アルミナまたはアルミナのような合
成マトリックスからなる残余; を含む流動クラッキングのための触媒組成物に関する。
の硫酸、リン酸または酢酸での酸処理は公知である。し
かしながら、前記特許明細書に記載された酸処理は、高
温で長時間にわたるカ焼(calcination)により得られ
る激しい発熱反応である。このやり方では、80重量%を
超える脱アルミ化が得られる。しかし、そのようなカオ
リンを触媒クラッキング組成物中に利用すること、およ
びそのような組成物を使用することは示されていない。
法ならびに、得られた触媒を、残油転化率およびガソリ
ン収率を増加させ、およびコークス生成物を減少させる
流動床クラッキング法に使用することに関する。
法での反応は、アルミナ塩をいくらか沈殿させるという
結果をもたらし、これは改善された性能に寄与する。
の炭化水素の触媒的流動クラッキングに関する。
土は、リン酸、硫酸または酢酸と反応して、広い表面積
と細孔容積および高いルイス ブレンステッド酸度を有
する適した多孔性構造を創造する。
して含水ケイ酸アルミニウムからなり、より正確には主
としてカオリナイト群の鉱物からなる粘土として定義さ
れる。カオリナイトは、アルミナに対するシリカのモル
比2:1を有する、重層の粘土鉱物である。それは非常に
低いカチオン交換容量ならびにほとんどゼロの細孔容積
および表面積を有する。
て形成され、各層は、四面体のSiO4シートおよび八面体
のAl2(OH)6シートからなり、これはまたギブサイト
シート(gibbsite seet)と呼ばれ、共有の酸素原子に
より互いに結合されて単一のシートを形成し、その結
果、強い極性の構造となっている。これらの構造は積み
重ねられ、ファン デル ワールス力により結晶格子に
保持される。
リン粘土であり、熱処理は約600〜900℃の範囲の温度で
約15分間〜8時間、好ましくは15分間〜2時間加熱され
ることを含む。この熱処理−空気の存在下で行うことが
できる−により、原料カオリン(raw kaolin)が、メタ
カオリンとして特性を与えられた反応性の形に転化され
る。
た酸強度およびより高い比面積の故に、メタカオリンの
使用により最適触媒が得られる。リン酸については、カ
オリンの使用により改善された結晶化の結果として最適
触媒が得られる。酢酸についてもまた、メタカオリンの
使用により最適触媒が得られる。リン酸または酢酸を用
いた処理が好ましい。
の量は、5〜80重量%の範囲内、好ましくは10〜50重量
%の範囲内、より好ましくは10〜45重量%の範囲内にあ
る。カオリンをリン酸で処理したら、次いで、得られた
浸出されたカオリンを希土類の塩を用いて、後反応させ
ることができる。
は、以下のようである: (a)カオリンまたは600℃より高い温度で少なくとも
0.5時間処理したカオリン(かくしてメタカオリンを形
成する)を、酸溶液と反応させ、このときカオリンに対
する酸溶液の重量比は1〜12、より特別には3〜6であ
り、かくして粘土懸濁液を得る。
8〜98%、好ましくは10〜45%の酸溶液を使用する。6
〜85%、好ましくは10〜45%の酸溶液が、リン酸では使
用され、10〜100%、好ましくは20〜60%溶液が酢酸に
適用される。
圧より高い圧力で、25〜110℃、好ましくは80〜105℃
で、連続的に撹拌しつつ、1〜100時間、好ましくは硫
酸、リン酸および酢酸の場合にそれぞれ、1〜70時間、
60〜80時間および20〜80時間加熱する。最終pHは、0.1
と4の間にあり;より特別には硫酸、リン酸および酢酸
についてそれぞれ、0.5と3の間、1と3の間および2
と3.5の間にある。
し、水でよく洗浄する。生成物は所望ならば、最懸濁さ
せることができ、また再び濾過を繰り返すことができ、
懸濁液のpHは1.0と3.0の間、より特別には2.0と3.0の間
に調整する。
ンで105〜115℃に15〜18時間または瞬間乾燥機で同じ温
度で、乾燥する。
量%のモレキュラーシーブを使用する。
モレキュラーシーブはすべて、ゼオライト状結晶アルミ
ノシリケートとして使用することができる。好ましく
は、3〜15Åの直径範囲の結晶状合成アルミノシリケー
トである。例えばA,X,Y,ZK−4,ZK−5,ZSM−5,ZSM−11お
よびZSM−12ゼオライトならびに超安定型ゼオライトが
挙げられる。なおより好ましくは、XおよびYまたは超
安定型が使用される。妥当な触媒活性を確実に得るため
に、これらのゼオライトのカオチン(通常ナトリウム型
に調製される)を交換する。このイオン交換は通常、希
土類イオン、アンモニアまたは水素含有溶液を用いて行
う。イオン交換は通常、触媒中のナトリウム含量が4重
量%未満に、好ましくは1重量%より下になるまで行
う。
に添加するのに適したすべての公知の化合物を、合成マ
トリックスのために使用することができ、それらは例え
ばシリカ、アルミナ、マグネシア、ジルコニア、チタニ
ア、ボリアおよびそれらの混合物である。シリカ、シリ
カ−アルミナまたはアルミナを使用するのが好ましい。
また、活性マトリックス物質として酸化アルミニウム
を、例えば水酸化アルミニウム粒子の形で使用するのが
好ましい。そのような化合物は触媒組成物において、0
〜50重量%、好ましくは0〜20重量%の量で使用する。
アルミノシリケートに加えて、他の成分を合成マトリッ
クスに添加することができる。例として、粘土、例えば
カオリン、ハロイサイト、ベントナイト、モンモリロナ
イトおよび層間に挿入された粘土(intercalated cla
y)が挙げられる。アルミニウム水和物または酸化物も
また触媒組成物に添加することができる。そのような化
合物は活性および不活性マトリックスのクラスに属す
る。
〜65重量%の量で添加する。最も好ましくはカオリン粘
土を10〜45重量%添加する。
触媒組成物の成分を、合成マトリックスを用いて種々の
公知の方法により結合することができる。流動クラッキ
ング触媒を調製するための有用な方法は、例えば米国特
許(US)第3 939 058号明細書および米国特許(US)第3
867 308号明細書に記載されている。
分を含有したシリカ−アルミナゲルを形成する。急速に
形成された触媒ビーズはイオン交換され、次いで粉砕さ
れ、そして水に再懸濁され、得られた懸濁液は噴霧乾燥
機で噴霧乾燥されて流動クラッキング触媒を形成する。
トと粘土の懸濁液が、触媒組成物のための合成マトリッ
クスとして使用するために調製されたシリカゾルに添加
され、該懸濁液は噴霧乾燥されて流動クラッキング触媒
を生ずる。このバインダーは、噴霧乾燥中にゲルに変わ
る。
ましい、なぜなら酸と反応させたカオリンまたはメタカ
オリンを非ゲル化バインダー(バインダーの噴霧乾燥
前)と混合すると、比較的高密度の触媒組成物を生ずる
からである。このように、0.5g/mlより高いみかけの密
度は容易に達成される。
を調製するための方法は、以下の段階を含むことができ
る: a)触媒のための出発懸濁液を調製する、 b)粒子を形成し、そして乾燥する、 c)原触媒(raw catalyst)を洗浄する、 d)洗浄した触媒を乾燥する、 e)任意的に、出来上った触媒をカ焼する。
リカ−アルミナヒドロゾル法により調製する。この場
合、段階a)は、例えば、硫酸溶液にケイ酸ナトリウム
を添加することによるシリカまたはヒドロゾルの調製、
またはシリカ−アルミナヒドロゾルの場合にはケイ酸ナ
トリウム溶液と硫酸アルミニウム溶液とを混合すること
により始まる。出来上ったヒドロゾルは、約3.0のpHを
有する。シリカまたばシリカ−アルミナは、種々の触媒
構成成分のためのバインダーとして働き、その結果稠密
な耐摩耗性粒子が形成されることを特記しておく。ヒド
ロゾルを調製した後、触媒組成物の他の構成成分を、粉
末形状または水性懸濁液として、1つづつそれに添加す
る。添加する順序は重要ではない。
分の粒子の平均等価直径(average equivalent diamete
r)は5μmより小さいことが同様に重要である。
霧乾燥機中で行う。このように、段階b)は、可溶性の
塩を処分するためおよび触媒組成物のナトリウム含量を
減少させるために段階c)で調製されるべき原触媒を作
る。これは、水で洗浄することによって達成される。最
後に、段階d)は、オーブンで触媒を乾燥することから
なり、その後組成物は試験されおよび/または使用され
る。何らかのカ焼は任意的なものである。
く、ダビソン摩耗指標(Davison Attrition Index)で
ほぼ10として測定される。
ール法を用いて形成される。アルミナゾルバインダー
は、金属アルミニウムを塩酸の水性溶液と反応させて、
一般反応 2Al+6HCl→2AlCl3+3H2 により、アルミニウムトリクロリドを形成することによ
り、調製することができる。形成されたアルミニウムト
リクロリドは次いで水と反応され、4.5〜7.0の範囲内の
モル比の水酸化アルミニウムと塩化アルミニウムとの混
合物を生じる。1つの方法によれば、アルミニウムは水
性塩酸と79〜145℃の温度で6〜24時間反応させる。水
性塩酸は、好ましくは水1当たりHCl0.5〜1.5モル含
み、好ましくはアルミナ各グラム原子につきHCl0.35〜
0.54モルとなる量で使用される。その反応で、追加の水
と容易に混和し得るアルミナゾルが生じる。
状でまたは水性懸濁液として、添加することができる。
pHが酸性の範囲内にあるときアルミニウムクロロヒドロ
ールがより効果的であるので、アルミニウムクロロヒド
ロールの添加後、必要ならば酸溶液の助けによって調整
して、pHを2.0〜6.5の範囲に保持する。得られた懸濁液
を噴霧乾燥し、それによりゲルになる。
アルミナが形成され、これは種々の触媒構成成分のため
のバインダーとして働き、かくして稠密な耐摩耗性粒子
の形成をもたらす。
理されるべき原料は、慣用的に工業プラントで使用され
る炭化水素供給原料、例えば、最初に水素化処理を受け
ることができる221〜600℃の沸点範囲の初留出油または
ガス油である。
(Caulim Amazonia)S.A.(CADAM)により供給されたAM
AZON−88である。
が直径2.0μmより小さい。これらの粒子は、約0.01〜
0.02μmの大変薄い六面体形状の板である。
例については、上述したように調製されたゾルは、供給
物が球状の小滴として噴出するディスクが備えられた、
遠心力利用の噴霧器を有する噴霧乾燥機で乾燥する。こ
れらはゆっくりと乾燥されて、堅い丈夫な粒子になり、
原触媒となる。乾燥機からの流出物は、所望の粒子サイ
ズが回収されるサイクロンへ進む。乾燥機へ入る空気の
温度は350〜450℃で、出ていく温度は110〜150℃であ
り、回転数は約25,000rpmである。段階b)では、入っ
てくる空気が比較的高温−ほぼ400℃−であるため、シ
リカまたはシリカ−アルミナゾルはゲルとなる。適した
触媒粒子の平均等価直径は約50〜60μmである。水で洗
浄した後、触媒をオーブンで110〜115℃で15〜18時間乾
燥する。
したように調製し、水で希釈する。次いでこれに、他の
成分を添加するが、添加の順序は重要でない。
る。また、ファースト サウス アメリカン ケッチェ
ン キャタリスツ セミナー(First South American K
etjen Catalysts Seminar)、ブラジルのリオ デ ジ
ャネイロで開催、1985年、9月22−24日の記録の第8−
9頁に示された手順にしたがって、微小活性試験(micr
oactivity test MAT)を用いて750℃で失活性の後、触
媒の活性および選択性について試験した。
221〜600℃の沸点範囲を有する初留出油を用いた。さら
に慣用の転化条件、すなわち430〜600℃の温度、2〜3
気圧の圧力、およびクラッキングゾーンにおける1時間
ごとの空間速度5〜250が使用され、触媒粒子における
最終的なコークスの沈澱は2%ほどであった。
%である。また、REは希土類元素を表す。
双方にしたがって調製した: RENH4Yゼオライト 15% 硫酸で6時間脱アルミ化したカオリン 20% このために25重量%硫酸溶液600gを、撹拌しながらカ
オリン200gに、100〜103℃および大気圧下で添加した。
懸濁液を均一に保持するため、反応はロータリーエバポ
レータ中で行った。得られた生成物を濾過し、脱イオン
水2で洗浄して可溶性の塩を除去し、そしてオーブン
で、110〜115℃で16〜18時間乾燥した。
た。
したように段階a〜dにより調製した。以下に示したよ
うに、調製した触媒の物理的および化学的分析データは
触媒Aのもとに表1に示した。MAT試験の結果は表2に
示した。
こと以外は実施例1と同様に触媒組成物を調製した。か
くして触媒Bが得られ、その試験の結果を表1および2
に示した。
%)で20時間処理したこと以外は実施例1にしたがって
触媒を調製した。物理的分析および活性試験の結果は触
媒Cのもとに表1および2に示した。
ン粘土を700℃で5時間最初に熱処理して、メタカオリ
ンを得た。試験結果を表1および2に示した。
外は実施例1に述べたように、触媒Dを調製した。触媒
Eは、メタカオリンについての浸出処理が64時間であっ
たこと以外は同様にして調製した。
ンを用いて調製した。
%のリン酸溶液575gを用いて64時間処理したこと以外
は、実施例3に述べたように触媒Gの調製のために構成
成分を用いた。
1時間硫酸浸出されたものであること以外は、実施例1
に述べられたような方法を用いた。触媒Hの処方は、以
下に示したようである: RENH4Yゼオライト 15% 脱アルミ化メタカオリン 40% カオリン 23% ヒドロゾル法により調製したSiO2からなる合成マトリッ
クス 22%。
改善された性能を示す。適切な酸および処理時間を選択
することにより、最適な触媒を調製することができる。
示した。
ルミナゾルに下記のものを添加した:RENH4Yゼオライ
ト、カオリン200g(700℃で5時間加熱し、25重量%の
酢酸溶液600gと30時間反応させたもの)、カオリン、お
よびアルミナ粉末からなる活性マトリックス。次いで、
上記したように調製を続けた。かくして得られた触媒
は、以下の処方であった: RENH4Yゼオライト 15% 酸と反応させたメタカオリン 10% Al2O3 20% カオリン 33% 合成マトリックス(SiO297%およびAl2O33%) 22%。
理していない)カオリンを25重量%の硫酸溶液と20時間
反応させたこと以外は、実施例9に述べたように、触媒
Lの調製をおこなった。
ミナのゾルに、RENH4Yゼオライト、カオリン、25重量%
の硫酸溶液で40時間浸出させたカオリンからなる水性懸
濁液を、上述のように添加した。さらに乾燥、洗浄およ
び乾燥は前記したように行った。
したように調製したメタカオリン2864gを21.25重量%の
リン酸溶液と96℃で70時間反応させ、希土類溶液(La2O
34.3%,CeO20.7%,Nd2O31.5%,Pr6O110.5%)43に再
懸濁させた。得られた懸濁液を3時間撹拌し、その後生
成物を濾過し、約10の水で洗浄した。次いで、得られ
た濾過ケーキを110℃で17時間乾燥した。
よびRENH4Yゼオライトを、以下の量でシリカゾルに添加
した: RENH4Yゼオライト 15% 酸と反応させたカオリン 触媒Nについては40% 触媒Pについては20% カオリン 触媒Nについては23% 触媒Pについては43% シリカ 22%。
媒NおよびPのもとに示した。
た: カオリンを、酸溶液/カオリンの比が6であり、H3PO4
過剰が約30重量%であるように、リン酸で50時間処理
し、得られた浸出カオリン、アルミナ、カオリンおよび
RENH4Yゼオライトを、以下の量で、アルミニウムクロロ
ヒドロール溶液に添加した: RENH4Yゼオライト 15% 酸と反応させたカオリン 10% カオリン 35% アルミナ 20% アルミナ粉末 20%。
れた触媒についての試験結果を以下の表に載せた。
の懸濁液に、RENH4Yゼオライトおよび50%のアルミニウ
ムクロロヒドロール溶液を添加した。懸濁液のpHは酸溶
液を用いて4.5にセットし、次いで全体を噴霧乾燥機で
乾燥した。次に、触媒組成物をカ焼し、最終生成物を形
成した。得られた触媒Rは、以下の量を用いて調製し
た: RENH4Yゼオライト 15% 硫酸で脱アルミ化したカオリン 63% 合成マトリックス(Al2O3100%) 22% 本発明によるすべての触媒は、触媒CAおよびCBに比較
して、ガソリン収率および残油転化率において向上した
結果を示す。また、水素およびコークス生成物の減少が
みられた。
ンを以下の量でシリカ−アルミナのゾルに添加すること
により、標準の触媒組成物を調製した: RENH4Yゼオライト 20% カオリン 58% SiO297%およびAl2O33%よりなる合成マトリックス 22
% 組成物をコロイドミルに送り、そして噴霧乾燥機で乾
燥した。
A)のもとに、以下の表5に載せた。
アルミナ粉末もまた加えた。量は以下のようであった: RENH4Yゼオライト 15% カオリン 43% アルミナ粉末 20% SiO297%およびAl2O33%よりなる合成マトリックス 22
% 組成物をコロイドミルに送り、そして噴霧乾燥機で乾
燥した。
B)のもとに、以下の表に載せた。
Claims (10)
- 【請求項1】a.結晶アルミノシリケート 5〜50重量
%; b.リン酸、硫酸および酢酸よりなる群から選ばれた酸と
混合し、得られたスラリーを大気圧下または大気圧より
高い圧力下で、25〜110℃に1〜100時間加熱し、あらか
じめ中和することなしに洗浄し、そして乾燥して又は乾
燥せずに得られる、酸処理したカオリンまたはメタカオ
リン 5〜80重量%; c.カオリン又は他の粘土 0〜65重量%; d.活性マトリックス 0〜50重量%; および e.シリカ、シリカ−アルミナ、アルミナ又は他の合成マ
トリックスからなる残余; を含む流動クラッキングのための触媒組成物。 - 【請求項2】酸処理したカオリンまたはメタカオリンが
カオリン又はメタカオリンに対する酸溶液の重量比が3
〜6であるように6〜45%の酸溶液と混合し、得られた
混濁液を80〜105℃の温度に加熱し、最終pHが0.1と4の
間にあるようにし、次いで濾過し、洗浄し、かつ105〜1
15℃で15〜18時間乾燥することによって得られる、請求
項1記載の触媒組成物。 - 【請求項3】成分bが、硫酸溶液で処理したメタカオリ
ンである請求項1または2記載の触媒組成物。 - 【請求項4】成分bが、リン酸溶液で処理したカオリン
である請求項1または2記載の触媒組成物。 - 【請求項5】リン酸処理したカオリンが続いて希土類の
溶液で処理され、得られたスラリーが大気圧下または大
気圧より高い圧力下で、25〜110℃に60〜80時間加熱さ
れ、洗浄され、そして乾燥され又は乾燥されずに得られ
た請求項4記載の触媒組成物。 - 【請求項6】成分bが、酢酸溶液で処理したメタカオリ
ンである請求項1または2記載の触媒組成物。 - 【請求項7】XもしくはYタイプまたは超安定化された
XもしくはYタイプの結晶アルミノシリケート15〜30重
量%、酸処理したカオリンまたはメタカオリン10〜50重
量%、カオリン10〜45重量%、活性マトリックス0〜20
重量%、および残余としてシリカ、シリカ−アルミナお
よびアルミナからなる群から選ばれた合成マトリックス
を含む請求項1〜6のいずれか1項に記載の触媒組成
物。 - 【請求項8】触媒組成物の成分a〜dをシリカまたはシ
リカ−アルミナのヒドロゾル懸濁液に添加し、次いで粒
子を形成し、乾燥し、そして洗浄し、乾燥し、そして該
触媒をカ焼する又はカ焼しないことによる、請求項1〜
7のいずれか1項に記載の触媒組成物の製造法。 - 【請求項9】アルミニウムクロロヒドロールを他の触媒
成分と混合し、それによってpHを2と6.5の間に調整
し、次いで懸濁液を噴霧乾燥することによる、請求項1
〜7のいずれか1項に記載の触媒組成物の製造法。 - 【請求項10】請求項1〜7のいずれか1項に記載の触
媒組成物を用いた、炭化水素供給原料の触媒的流動クラ
ッキングのための方法。
Applications Claiming Priority (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
BR8804583 | 1988-09-06 | ||
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