JP2965334B2 - ポリマーの改質剤組成物 - Google Patents
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Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の分野〕 本発明は、ポリマーにおける使用のための改質剤組成
物に関する。さらに詳細には、本発明は、ポリ塩化ビニ
ルのための衝撃改質剤組成物に関する。
物に関する。さらに詳細には、本発明は、ポリ塩化ビニ
ルのための衝撃改質剤組成物に関する。
改質剤は、衝撃強さのような性質を改良するために母
体ポリマー中に含まれるポリマーの組成物である。改質
剤は、押出及び射出成形の応用のためにポリ塩化ビニル
(PVC)に強さ及び延性(ductility)を与えるために使
用されてきた。
体ポリマー中に含まれるポリマーの組成物である。改質
剤は、押出及び射出成形の応用のためにポリ塩化ビニル
(PVC)に強さ及び延性(ductility)を与えるために使
用されてきた。
PVCのための種々のタイプの改質剤が当該技術におい
て知られている。例えば、メチルメタクリレート、ブタ
ジエン、及びスチレンのコア/ジェルポリマー(MBS)
は、PVCの強さを改良するために改質剤として用いられ
てきた。しかしながら、MBSポリマーは、屋外での用途
のためのPVC中で使用されるべきものとしては充分な耐
候性または耐紫外光性のどちらをも与えるものではな
い。
て知られている。例えば、メチルメタクリレート、ブタ
ジエン、及びスチレンのコア/ジェルポリマー(MBS)
は、PVCの強さを改良するために改質剤として用いられ
てきた。しかしながら、MBSポリマーは、屋外での用途
のためのPVC中で使用されるべきものとしては充分な耐
候性または耐紫外光性のどちらをも与えるものではな
い。
アクリル系コア/シェル改質剤例えばポリ(ブチルア
クリレート)コア及びポリ(メチルメタクリレート)シ
ェルを有するものは、PVCに耐紫外光性を賦与するため
に用いられてきた。しかしながら、これらのアクリル性
コア/シェルポリマー改質剤は、一般に、MBS改質剤よ
り小さい衝撃強さしか与えない。さらにまた、アクリル
系コア/シェルポリマー改質剤は、真珠光沢(pearlesc
ence)として知られている不均一な光吸収とともに着色
されたPVC組成物における色の深み(depth)の損失をも
たらす。
クリレート)コア及びポリ(メチルメタクリレート)シ
ェルを有するものは、PVCに耐紫外光性を賦与するため
に用いられてきた。しかしながら、これらのアクリル性
コア/シェルポリマー改質剤は、一般に、MBS改質剤よ
り小さい衝撃強さしか与えない。さらにまた、アクリル
系コア/シェルポリマー改質剤は、真珠光沢(pearlesc
ence)として知られている不均一な光吸収とともに着色
されたPVC組成物における色の深み(depth)の損失をも
たらす。
それ故、欠点例えば真珠光沢及び色の深みの損失を回
避しながら、PVC組成物に改良された延性及び強さを賦
与する、耐候性及び耐紫外性を有する改良剤に対する必
要性が存在する。
避しながら、PVC組成物に改良された延性及び強さを賦
与する、耐候性及び耐紫外性を有する改良剤に対する必
要性が存在する。
本発明に従って、アクリル系コア/シェルポリマー及
びMBSコア/シェルポリマーの混合物から成るポリマー
の改質剤がポリハロゲン化ビニルに添加される。このア
クリル系コア/シェルポリマーは、C2〜C8アクリレート
のコア並びにアルキルアクリレート及びアルキルメタク
リレートのホモポリマーまたはコポリマーのシェルを含
む。このMBSコア/シェルポリマーは、ブタジエンを含
むポリマーのコア、セチレン系ポリマー、スチレン/メ
タクリレートポリマー及びアルキルメタクリレートポリ
マーのいずれかの第一外側部分(first outer stag
e)、並びにスチレン系ポリマー、スチレン/メタクリ
レートポリマー及びアルキルメタクリレートポリマーの
いずれかの第二外側部分を有するものとし、ここで第一
及び第二外側部分の組成は同一ではないものである。こ
れらの改質剤は、ポリハロゲン化ビニル例えばポリ塩化
ビニル中で用いられて、改良された色の深み、衝撃強さ
及び減少された真珠光沢を示す生成物を提供することが
できる。これらの改質剤は、ポリハロゲン化ビニル組成
物に改良された性質を賦与するのに充分な任意の量で用
いてよい。
びMBSコア/シェルポリマーの混合物から成るポリマー
の改質剤がポリハロゲン化ビニルに添加される。このア
クリル系コア/シェルポリマーは、C2〜C8アクリレート
のコア並びにアルキルアクリレート及びアルキルメタク
リレートのホモポリマーまたはコポリマーのシェルを含
む。このMBSコア/シェルポリマーは、ブタジエンを含
むポリマーのコア、セチレン系ポリマー、スチレン/メ
タクリレートポリマー及びアルキルメタクリレートポリ
マーのいずれかの第一外側部分(first outer stag
e)、並びにスチレン系ポリマー、スチレン/メタクリ
レートポリマー及びアルキルメタクリレートポリマーの
いずれかの第二外側部分を有するものとし、ここで第一
及び第二外側部分の組成は同一ではないものである。こ
れらの改質剤は、ポリハロゲン化ビニル例えばポリ塩化
ビニル中で用いられて、改良された色の深み、衝撃強さ
及び減少された真珠光沢を示す生成物を提供することが
できる。これらの改質剤は、ポリハロゲン化ビニル組成
物に改良された性質を賦与するのに充分な任意の量で用
いてよい。
手短かに本発明を要約したので、今度は以下の明細及
び非限界的な実施例を引用して本発明を詳細に説明す
る。
び非限界的な実施例を引用して本発明を詳細に説明す
る。
本発明に従って、広い範囲の割合のアクリル系コア/
シェルポリマー及びMBS成分を有する改質剤を、ポリハ
ロゲン化ビニル例えばPVCなどにおける改良された色の
深み、衝撃強さ、及び減少された真珠光沢を与えるため
に用いることができる。
シェルポリマー及びMBS成分を有する改質剤を、ポリハ
ロゲン化ビニル例えばPVCなどにおける改良された色の
深み、衝撃強さ、及び減少された真珠光沢を与えるため
に用いることができる。
アクリル系コア/シェルポリマー及びMBSの改質剤
は、PVC、塩素化PVC、並びに塩化ビニルまたはその他の
ハロゲン化ビニルが樹脂の主要な(50%より多い)成分
モノマーであるその他の組成物中で使用することができ
る。これらの組成物は、塩化ビニルと、アルカン酸ビニ
ル例えば酢酸ビニルなど、ハロゲン化ビニルリデン例え
ば塩化ビニリデンなど、不飽和カルボン酸のアルキルエ
ステル例えばエチルアクリレート、2−エチルヘキシル
アクリレートなど、不飽和炭化水素例えばエチレン、プ
ロピレン、イソブチレンなど、アリル化合物例えば酢酸
アリルなどを含むその他のモノマーとのコポリマーを包
含するがそれらに限定されない。
は、PVC、塩素化PVC、並びに塩化ビニルまたはその他の
ハロゲン化ビニルが樹脂の主要な(50%より多い)成分
モノマーであるその他の組成物中で使用することができ
る。これらの組成物は、塩化ビニルと、アルカン酸ビニ
ル例えば酢酸ビニルなど、ハロゲン化ビニルリデン例え
ば塩化ビニリデンなど、不飽和カルボン酸のアルキルエ
ステル例えばエチルアクリレート、2−エチルヘキシル
アクリレートなど、不飽和炭化水素例えばエチレン、プ
ロピレン、イソブチレンなど、アリル化合物例えば酢酸
アリルなどを含むその他のモノマーとのコポリマーを包
含するがそれらに限定されない。
当該技術において知られているように、熱安定剤、潤
滑剤及び顔料もまたポリハロゲン化ビニル中に含まれて
よい。当該技術において知られているように、典型的に
は、このような安定剤はスズ及びバリウムを基にしてい
る。加えて、加工助剤、充填剤などをポリハロゲン化ビ
ニル中に混入してよい。PVC組成物に柔軟性を賦与する
ために可塑剤もまた含まれてよい。PVC中に用いてよい
可塑剤の例は、ジオクチルフタレート、ポリ(プロピレ
ンアジペート)などである。
滑剤及び顔料もまたポリハロゲン化ビニル中に含まれて
よい。当該技術において知られているように、典型的に
は、このような安定剤はスズ及びバリウムを基にしてい
る。加えて、加工助剤、充填剤などをポリハロゲン化ビ
ニル中に混入してよい。PVC組成物に柔軟性を賦与する
ために可塑剤もまた含まれてよい。PVC中に用いてよい
可塑剤の例は、ジオクチルフタレート、ポリ(プロピレ
ンアジペート)などである。
コア中に少なくとも50パーセントのC2〜C8アルキルア
クリレートを有するアクリル系コア/シェルポリマー
を、MBSポリマーと組み合わせてよい。好ましくは、コ
アの少なくとも50パーセントはブチルアクリレートであ
る。好ましくは、MBSポリマーのコアは少なくとも約75
%のブタジエンを有する。必要に応じた橋かけ剤例えば
ジビニルベンゼンを含むスチレンと共重合されたブタジ
エンのコア、スチレン系ポリマー例えばスチレン、スチ
レン/メタクリレートコポリマー、並びにアルキルアク
リレート及びアルキルメタクリレートのホモポリマーま
たはコポリマーの中間のシェル、そしてアルキルアクリ
レート及びアルキルメタクリレートのホモポリマーまた
はコポリマー、スチレン系ポリマー例えばスチレン及び
スチレン/メタクリレートコポリマーの外側シェルを有
するMBSポリマーを本MBSポリマーにおいて用いてよい。
クリレートを有するアクリル系コア/シェルポリマー
を、MBSポリマーと組み合わせてよい。好ましくは、コ
アの少なくとも50パーセントはブチルアクリレートであ
る。好ましくは、MBSポリマーのコアは少なくとも約75
%のブタジエンを有する。必要に応じた橋かけ剤例えば
ジビニルベンゼンを含むスチレンと共重合されたブタジ
エンのコア、スチレン系ポリマー例えばスチレン、スチ
レン/メタクリレートコポリマー、並びにアルキルアク
リレート及びアルキルメタクリレートのホモポリマーま
たはコポリマーの中間のシェル、そしてアルキルアクリ
レート及びアルキルメタクリレートのホモポリマーまた
はコポリマー、スチレン系ポリマー例えばスチレン及び
スチレン/メタクリレートコポリマーの外側シェルを有
するMBSポリマーを本MBSポリマーにおいて用いてよい。
アクリル系コア/シェルポリマー及びMBSコポリマー
の改質剤は、当該技術において知られている方法によっ
て製造することができる。例えば、これらのポリマーの
混合物は、機械的なミキサーによるロールミリング及び
乾式混合によってこれらのポリマーを物理的にブレンド
することによって生成させることができる。その代わり
に、これらのポリマーのエマルションを、例えば噴霧乾
燥または凝析によって共単離してもよい。
の改質剤は、当該技術において知られている方法によっ
て製造することができる。例えば、これらのポリマーの
混合物は、機械的なミキサーによるロールミリング及び
乾式混合によってこれらのポリマーを物理的にブレンド
することによって生成させることができる。その代わり
に、これらのポリマーのエマルションを、例えば噴霧乾
燥または凝析によって共単離してもよい。
本改質剤は、望ましい性質例えば改良された真珠光沢
及び衝撃強さを賦与するのに充分な任意の量でアクリル
系コア/シェルポリマー及びMBSポリマー成分を含んで
よい。好ましくは、85〜90%のアクリル系コア/シェル
ポリマーを有する改質剤が用いられる。もっとも好まし
くは、約87.5%のアクリル系コア/シェルポリマーを有
する改質剤が用いられる。
及び衝撃強さを賦与するのに充分な任意の量でアクリル
系コア/シェルポリマー及びMBSポリマー成分を含んで
よい。好ましくは、85〜90%のアクリル系コア/シェル
ポリマーを有する改質剤が用いられる。もっとも好まし
くは、約87.5%のアクリル系コア/シェルポリマーを有
する改質剤が用いられる。
以下の非限界的な実施例は本発明を例示する。
実施例 1 A.改質剤組成物の製造 80%のブチルアクリレートのコア及び20%のメチルメ
タクリレートのシェルを有するアクリル系コア/シェル
ポリマーの約87.5%の混合物の改質剤組成物を、75%
の、約90%のブタジエンのコア、スチレンの約12%の第
一外側部分、及びメチルメタクリレートの約12%の第二
外側部分を有するMBSコア/シェルポリマーの約12.5%
とブレンドして所望の改質剤組成物を生成させた(これ
らのアクリル系コア/シェル、及びMBSコア/シェルポ
リマーは、ローム・アンド・ハース社から商業的に入手
できる)。
タクリレートのシェルを有するアクリル系コア/シェル
ポリマーの約87.5%の混合物の改質剤組成物を、75%
の、約90%のブタジエンのコア、スチレンの約12%の第
一外側部分、及びメチルメタクリレートの約12%の第二
外側部分を有するMBSコア/シェルポリマーの約12.5%
とブレンドして所望の改質剤組成物を生成させた(これ
らのアクリル系コア/シェル、及びMBSコア/シェルポ
リマーは、ローム・アンド・ハース社から商業的に入手
できる)。
B.着色されたPVCの製造 約8重量%の改質剤組成物を、50〜58のK値を有する
100部のPVC樹脂に添加した。2部のスズ安定剤、2.7部
のグリセロールモノステアレート、及び0.3部のポリエ
チレン潤滑剤、及び2部のカーボンブラックもまたPVC
樹脂中に含めた。生成する組成物を約88℃で高強力ミキ
サー中で混合した。混合するブレードは2500〜3000rpm
で回転させた。混合物の温度が100℃に達した時に、混
合するブレードの速度を1200rpmに減らしそして粉末の
ブレンドを60℃に冷却した。生成した着色された(pigm
ented)PVC粉末は比較的非密集性(non−compacting)
で流動性であった。
100部のPVC樹脂に添加した。2部のスズ安定剤、2.7部
のグリセロールモノステアレート、及び0.3部のポリエ
チレン潤滑剤、及び2部のカーボンブラックもまたPVC
樹脂中に含めた。生成する組成物を約88℃で高強力ミキ
サー中で混合した。混合するブレードは2500〜3000rpm
で回転させた。混合物の温度が100℃に達した時に、混
合するブレードの速度を1200rpmに減らしそして粉末の
ブレンドを60℃に冷却した。生成した着色された(pigm
ented)PVC粉末は比較的非密集性(non−compacting)
で流動性であった。
C.改質され着色されたPVCの押出及び成形8%の改質剤
を含む着色されたPVC調合物を、一段階2/1圧縮比スクリ
ュー及び2ストランドペレット化ダイを有する1インチ
Killion押出機でペレットに押出した。押出温度条件は
以下の通りであった: 供給ゾーン:138℃; ベント及び計量ゾーン:150℃; ダイゾーン:160℃。
を含む着色されたPVC調合物を、一段階2/1圧縮比スクリ
ュー及び2ストランドペレット化ダイを有する1インチ
Killion押出機でペレットに押出した。押出温度条件は
以下の通りであった: 供給ゾーン:138℃; ベント及び計量ゾーン:150℃; ダイゾーン:160℃。
次に、ペレット化されたPVCを30トンのArburgプレス
によってアイゾット衝撃テストのための0.318cmの厚さ
のバーに射出成形した。プレスの筒体中の温度は以下の
通りであった: 供給ゾーン:170℃; センターゾーン:186℃; 計量ゾーン:186℃。
によってアイゾット衝撃テストのための0.318cmの厚さ
のバーに射出成形した。プレスの筒体中の温度は以下の
通りであった: 供給ゾーン:170℃; センターゾーン:186℃; 計量ゾーン:186℃。
射出金型の温度は120℃であった。
実施例 2 コア中により多い量のブチルアクリレートを有するア
クリル系コア/シェルポリマーを用いて、実施例1の手
順を繰り返した。この実施例においては、アクリル系コ
ア/シェルポリマーは、約83.5%のブチルアクリレート
のコア及び約16.5%のメチルメタクリレートのシェルを
有していた。このアクリル系コア/シェルポリマーを、
約25%のスチレンと共重合させた約75%のブタジエンの
コアの少なくとも約80%、メチルメタクリレートの中間
段階の約10%、並びにスチレンの外側段階の約10%を有
するMBSコア/シェルポリマーの12.5%とブレンドした
(これらのアクリル系コア/シェル、及びMBSコア/シ
ェルポリマーは、ローム・アンド・ハース社から商業的
に入手できる)。
クリル系コア/シェルポリマーを用いて、実施例1の手
順を繰り返した。この実施例においては、アクリル系コ
ア/シェルポリマーは、約83.5%のブチルアクリレート
のコア及び約16.5%のメチルメタクリレートのシェルを
有していた。このアクリル系コア/シェルポリマーを、
約25%のスチレンと共重合させた約75%のブタジエンの
コアの少なくとも約80%、メチルメタクリレートの中間
段階の約10%、並びにスチレンの外側段階の約10%を有
するMBSコア/シェルポリマーの12.5%とブレンドした
(これらのアクリル系コア/シェル、及びMBSコア/シ
ェルポリマーは、ローム・アンド・ハース社から商業的
に入手できる)。
実施例 3 この実施例は、アクリル系コア/シェルポリマーだけ
を有する改質剤の効果を示す。従って、改質剤組成物中
にMBSポリマーを含めなかった以外は実施例1の手順に
従った。
を有する改質剤の効果を示す。従って、改質剤組成物中
にMBSポリマーを含めなかった以外は実施例1の手順に
従った。
実施例 4 この実施例は、アクリル系コア/シェルポリマーとMB
Sコア/シェルポリマーとの改質剤を持たないPVC組成物
の性能を示す。従って、PVC中に改質剤を含めなかった
以外は実施例1の手順に従った。
Sコア/シェルポリマーとの改質剤を持たないPVC組成物
の性能を示す。従って、PVC中に改質剤を含めなかった
以外は実施例1の手順に従った。
前述の実施例の結果を第I表中に示す。
第I表は、MBSを含むアクリル系コア/シェルポリマ
ーの改質剤は、PVC中のアクリル系コア/シェルポリマ
ー改質剤によって与えられる色強度と等しいまたはそれ
より大きい色強度を保留するPVC生成物を与えることを
示す。アクリル系コア/シェルポリマー及びMBSの改質
剤を含むPVC生成物はまた、顕著に改良された衝撃強さ
及び減少した真珠光沢を有する。
ーの改質剤は、PVC中のアクリル系コア/シェルポリマ
ー改質剤によって与えられる色強度と等しいまたはそれ
より大きい色強度を保留するPVC生成物を与えることを
示す。アクリル系コア/シェルポリマー及びMBSの改質
剤を含むPVC生成物はまた、顕著に改良された衝撃強さ
及び減少した真珠光沢を有する。
本発明を詳細に記述しそして例示してきたが、本発明
の精神及び範囲から離れることなく、種々の改変、代わ
りの実施態様、変更及び改良が明らかとなるべきであ
る。
の精神及び範囲から離れることなく、種々の改変、代わ
りの実施態様、変更及び改良が明らかとなるべきであ
る。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−108055(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C08L 51/00,51/04 C08L 27/00 - 27/22
Claims (18)
- 【請求項1】アルキルアクリレートコア及びアルキルメ
タクリレートのシェルを有する第一のアクリレートコア
/シェルポリマー、並びにブタジエンを含むポリマーの
コア、スチレン系ポリマー、スチレン系メタクリレート
ポリマー、及びアルキルメタクリレートポリマーの群か
ら選ばれたポリマーの第一外側部分、並びにスチレン系
ポリマー、スチレン系/メタクリレートポリマー、及び
アルキルメタクリレートポリマーの群から選ばれたポリ
マーの第二外側部分の第二のコア/シェルポリマーから
成る、アクリレートコア/シェルポリマー並びにブタジ
エンコア/シェルポリマーのポリマー組成物。 - 【請求項2】該アルキルアクリレートコアがC2〜C8アク
リレートから選ばれる、請求項1記載の組成物。 - 【請求項3】ブタジエンを含む該ポリマーがブタジエ
ン、及びブタジエンとスチレンから選ばれる、請求項1
記載の組成物。 - 【請求項4】該スチレン系ポリマーがスチレンホモポリ
マー及びスチレンコポリマーから選ばれる、請求項1記
載の組成物。 - 【請求項5】該アクリレートコア/シェルポリマーが該
組成物の85〜90パーセントである、請求項1記載の組成
物。 - 【請求項6】該アクリレートコア/シェルポリマーが該
組成物の87.5%である、請求項5記載の組成物。 - 【請求項7】該メチルメタクリレートが該第二のコア/
シェルポリマーの12パーセントである、請求項1記載の
組成物。 - 【請求項8】ブタジエンを含む該ポリマーが少なくとも
75パーセントブタジエンである、請求項1記載の組成
物。 - 【請求項9】該アルキルアクリレートがブチルアクリレ
ートである、請求項1記載の組成物。 - 【請求項10】アルキルアクリレートコア及びメチルメ
タクリレートのシェルを有する第一のアクリレートコア
/シェルポリマー、並びにブタジエンを含むポリマーの
コア、スチレン系ポリマー、スチレン系メタクリレート
ポリマー、及びアルキルメタクリレートポリマーの群か
ら選ばれたポリマーの第一外側部分、並びにスチレン系
ポリマー、スチレン系メタクリレートポリマー、及びア
ルキルメタクリレートポリマーの群から選ばれたポリマ
ーの第二外側部分の第二のコア/シェルポリマーから成
る、アクリレートコア/シェルポリマー並びにブタジエ
ンコア/シェルポリマーを含むポリマー組成物、並びに
ポリハロゲン化ビニルを含む改良されたポリハロゲン化
ビニル組成物。 - 【請求項11】該アルキルアクリレートコアがC2〜C8ア
クリレートから選ばれる、請求項10記載の組成物。 - 【請求項12】該ブタジエン含有ポリマーがブタジエ
ン、及びブタジエンとスチレンから選ばれる、請求項10
記載の組成物。 - 【請求項13】該スチレン系ポリマーがスチレンホモポ
リマー及びコポリマーから選ばれる、請求項10記載の組
成物。 - 【請求項14】該アクリレートコア/シェルポリマーが
該アクリレートコア/シェルポリマーとブタジエンコア
/シェルポリマーの合計の85〜90パーセントである、請
求項10記載の組成物。 - 【請求項15】該メチルメタクリレートが該第二のコア
/シェルポリマーの12パーセントである、請求項10記載
の組成物。 - 【請求項16】該アクリレートコア/シェルポリマーが
該アクリレートコア/シェルポリマーとブタジエンコア
/シェルポリマーの合計の87.5パーセントである、請求
項10記載の組成物。 - 【請求項17】該スチレン系ポリマーが該第二のコア/
シェルポリマーの12パーセントである、請求項10または
11記載の組成物。 - 【請求項18】該アクリレートコア/シェルポリマーと
ブタジエンコア/シェルポリマーの合計が該ポリハロゲ
ン化ビニルの少なくとも8パーセントであり、そして該
ポリハロゲン化ビニルがポリ塩化ビニルである、請求項
10記載のポリハロゲン化ビニル組成物。
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