JP2965282B2 - 鋳造用スライドゲートプレートの予熱およびその目地材の供給装置 - Google Patents

鋳造用スライドゲートプレートの予熱およびその目地材の供給装置

Info

Publication number
JP2965282B2
JP2965282B2 JP17754894A JP17754894A JP2965282B2 JP 2965282 B2 JP2965282 B2 JP 2965282B2 JP 17754894 A JP17754894 A JP 17754894A JP 17754894 A JP17754894 A JP 17754894A JP 2965282 B2 JP2965282 B2 JP 2965282B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
slide gate
slide
gate plate
station
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP17754894A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0819853A (ja
Inventor
章 佐藤
省吾 水谷
慎一郎 井浦
裕一 金井
健一 辻本
吉一 久保
隆志 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Coorstek KK
Toshiba Corp
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Sumitomo Metal Industries Ltd
Toshiba Ceramics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Sumitomo Metal Industries Ltd, Toshiba Ceramics Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP17754894A priority Critical patent/JP2965282B2/ja
Publication of JPH0819853A publication Critical patent/JPH0819853A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2965282B2 publication Critical patent/JP2965282B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、溶融金属容器の出鋼口
に設置して溶融金属の出鋼量を制御するためのスライド
ゲートプレートを、ロボットまたは専用交換装置により
着脱可能にした鋳造用スライドゲートプレートの予熱お
よびその目地材の供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、製鋼法における連続鋳造工程にお
いて、溶融金属容器の底部に設けられた出鋼口に溶融金
属の出鋼量を制御するスライドゲートプレートを着脱す
る場合には、予め溶融金属容器の底部の所定位置に装着
されているスライドゲート装置本体にスライドゲートプ
レートを組込んでおき、そのスライドゲート装置を人手
作業により溶融金属容器の出鋼口へ組付けしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
鋳造用スライドゲートプレートの着脱作業では、高温状
態の雰囲気内で作業を行うとともに、大型の重量物を取
り扱う重作業であるために危険度が高く、しかも、要所
毎に多数の作業員により短時間でスライドゲートプレー
トの交換作業を行う必要があるため、作業能率が低く多
くの作業工数が必要になるなどの課題があった。
【0004】そこで、本発明は、従来の鋳造用スライド
ゲートプレートの着脱作業における課題を解決するため
になされたもので、ロボットまたは専用交換装置により
スライドゲートプレートの着脱作業を自動化するため、
ロボットまたは専用交換装置にスライドゲートプレート
を供給するスライドゲートプレートの予熱およびその目
地材の供給装置を提供することを目的とするものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明による鋳造用スライドゲートプレート
の予熱およびその目地材の供給装置は、基盤の上方に支
柱を介して支持され複数のスライドゲートプレートが所
定の間隔を保持してセットされるステーションを設けた
プレート載置台と、プレート載置台の下方で上下動する
プレート昇降シリンダと各ステーションの1ピッチ単位
で移動する移送シリンダとにより支持された移送アーム
と、プレート載置台のステーションにセットされた各ス
ライドゲートプレートの出鋼孔に挿入されるヒータを備
えて上下動自在なヒータ昇降シリンダにより支持された
プレート予熱装置と、基盤の前端部に設置され最前のス
テーションにセットされたスライドゲートプレートのス
ライド盤を押出すスライド盤押出し装置と、基盤の後端
部に設置され最終ステーションにセットされたスライド
ゲートプレートのスライド盤を押込むスライド盤押込み
装置と、基板の後端部に設置されたシートモルタルなど
の目地材のストッカー部と、ストッカー部より目地材を
取出して最終ステーションにセットされたスライドゲー
トプレートの上固定盤に貼付する目地材供給・圧着装置
と、目地材がセットされた最終のスライドゲートプレー
トをクランプして反転させるプレート反転装置とにより
構成されたことを特徴とする。
【0006】
【作用】このような構成に基づいて、鋳造用スライドゲ
ートプレートを交換する場合、ロボットなどのハンドリ
ングにより供給装置のプレート載置台に形成された最前
のステーションに3層式スライドゲートプレートがセッ
トされると、スライド盤押出し装置により孔合せ状態に
なり、3層式スライドゲートプレートを移送アームによ
り第2ステーションに移動させる。
【0007】次に、空になった最前のステーションに再
び3層式スライドゲートプレートがセットされ、前述し
た動作が行われると第2ステーションの3層式スライド
ゲートプレートは第3ステーションに移載される。そし
て、孔合せ状態になった3層式スライドゲートプレート
が全てのステーションにセットされると、プレート予熱
装置が上昇してヒータが3層式スライドゲートプレート
の孔に挿入されて加熱が開始される。
【0008】加熱が完了すると、最終ステーションにセ
ットされている3層式スライドゲートプレートのスライ
ド盤がスライド盤押込み装置により押し込まれ、連通孔
がスライド盤により閉止されて端面合せ状態になる。
【0009】次いで、目地材供給・圧着装置がストッカ
ー部より目地材を吸着して、端面合せ状態にある最終ス
テーションにセットされている3層式スライドゲートプ
レートの上面に目地材を圧着するとともに、プレート反
転装置に把持されて一定角度、たとえば90度反転回動
し、ロボットまたは専用交換装置によりハンドリングさ
れる所定の位置に移動させられる。そして、プレート反
転装置からロボットまたは専用交換装置によりハンドリ
ングされた3層式スライドゲートプレートは、所定の溶
融金属容器の出鋼口に装着されるものである。
【0010】したがって、溶融金属容器の底部に設けら
れた出鋼口に溶融金属の出鋼量を制御するスライドゲー
トプレートの供給を自動化でき、ロボットまたは専用交
換装置を組み合わせることにより、スライドゲートプレ
ートの着脱作業を自動化し、高温雰囲気内の悪環境でも
短時間で安全な作業を行うことができる。
【0011】
【実施例】以下本発明による実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。
【0012】図1は本発明に適用される鋳造用スライド
ゲートプレートの供給装置を示す側面図、図2は図1の
平面図、図3は図1の右側面図であり、図4は本発明に
使用される3層式スライドゲートプレートの一実施例を
示す斜視図、図5は図4の縦断面図、図6は図4のスラ
イド盤の押出し状態を示す縦断面図である。
【0013】まず、図4において、本発明に使用される
3層式スライドゲートプレート1は、2枚の固定盤2、
3と、この固定盤2、3の間に矢印方向にスライド可能
に配置された1枚のスライド盤4とにより構成されてい
る。これらの固定盤2、3およびスライド盤4の側面の
周囲には鉄皮2a、3a、4aが巻き付けて設けられて
いる。各鉄皮2a、3a、4aの幅は固定盤2、3およ
びスライド盤4の厚みとほぼ等しく形成されている。さ
らに、上方の固定盤2の上面と下方の固定盤3の下面に
は全面に鉄皮が固定されていてもよい。ここで、各鉄皮
2a、3a、4aの取付け方法は、従来と同様なので詳
細な説明を省略する。
【0014】上記スライドゲートプレート1の両側面で
上方の固定盤2の鉄皮2aと下方の固定盤3の鉄皮3a
とには、狭い板状または棒状の係止器具5、5がそれぞ
れ前後方向に所定の間隔を保持して溶接などにより固定
されている。そして、固定盤2、3の間に位置するスラ
イド盤4の鉄皮4aには係止器具5が溶接により固定さ
れないようにしている。
【0015】3層式スライドゲートプレート1の2枚の
固定盤2、3および1枚のスライド盤4には、それぞれ
溶融金属が出鋼する出鋼孔2b、3bおよび4bが穿孔
されており、この3層式スライドゲートプレート1を運
搬したり、溶融金属容器の出鋼口に装着する場合には、
図5に示すように、端面合せの状態で固定盤2、3の出
鋼孔2b、3bが連通せず閉止された状態に保持されて
いる。
【0016】3層式スライドゲートプレート1が後述す
る供給装置10にセットされた後、スライド盤4がスラ
イド盤押出し装置21により押出されると、図6に示す
ように、固定盤2、3の出鋼孔2b、3bとスライド盤
4の出鋼孔4bとが連通した状態になるとともに、スラ
イド盤4が反対側よりスライド盤押込み装置22により
押し戻されると、図5に示したように、端面合せの状態
で固定盤2、3の出鋼孔2b、3bが連通せず閉止され
た状態に戻されるようになっている。
【0017】次に、本発明に適用される鋳造用スライド
ゲートプレートの供給装置を図1ないし図3に基づいて
説明する。
【0018】図において、スライドゲートプレート1の
供給装置10は、基盤11の上方に支柱12a、12b
を介して支持され、複数のスライドゲートプレート1が
所定の間隔を保持してセット(例えば6個)されるステ
ーション13を設けたプレート載置台14と、プレート
載置台14の下方に上下動するプレート昇降シリンダ1
5と前後方向に各ステーションの1ピッチ単位で移動す
る移送シリンダ16とにより支持された移送アーム17
と、プレート載置台14のステーション13にセットさ
れた各スライドゲートプレート1の出鋼孔に挿入される
ヒータ18を備えて上下動自在なヒータ昇降シリンダ1
9により支持されたプレート予熱装置20とにより構成
されている。
【0019】また、上記供給装置10には、基盤11の
前端部に設置され最前のステーション13にセットされ
たスライドゲートプレート1のスライド盤4を押出すス
ライド盤押出し装置21と、基盤11の後端部に設置さ
れ最終ステーション13にセットされたスライドゲート
プレート1のスライド盤4を押込むスライド盤押込み装
置22と、基板11の後端部に設置されたシートモルタ
ルなどの目地材23のストッカー部24と、ストッカー
部24より目地材23を取出して最終ステーション13
にセットされたスライドゲートプレート1の上固定盤2
に貼付する目地材供給・圧着装置25と、目地材23が
セットされた最終のスライドゲートプレート1をクラン
プして反転させるプレート反転装置26とを備えてい
る。
【0020】上記供給装置10のスライド盤押出し装置
21およびスライド押込み装置22には、3層式スライ
ドゲートプレート1のスライド盤4を押出しまたは押込
むための押出しシリンダ27および押込みシリンダ28
が設置されており、プレート載置台14の最前または最
終のステーション13にセットされた3層式スライドゲ
ートプレート1のスライド盤4を押出しまたは押込むこ
とができるようになっている。
【0021】また、供給装置10のストッカー部24に
は、シート状に形成されたシートモルタルなどの目地材
23が多数重ねられて貯えられており、この目地材23
は目地材供給・圧着装置25のシリンダ29により上下
動する吸着パッド30を介して1枚ずつ吸着され、最終
ステーション13にセットされているスライドゲートプ
レート1の上固定盤2の上面に貼付できるようになって
いる。
【0022】さらに、供給装置10のプレート反転装置
26は、支点31により回動するアーム32に取付けら
れ、目地材23が貼付されたスライドゲートプレート1
をクランプするクランプ爪33が設けられている。そし
て、プレート反転装置26のクランプ爪33がスライド
ゲートプレート1をクランプした後、シリンダ34によ
り図示しないロボットまたは専用交換装置のハンドによ
る受渡し位置まで回動されるようになっている。
【0023】以上のように構成された実施例に基づい
て、鋳造用スライドゲートプレートを交換する場合の作
動を説明する。まず、ロボットなどのハンドリングによ
り供給装置10のプレート載置台14に形成された最前
のステーション13に3層式スライドゲートプレート1
がセットされる。
【0024】最前のステーション13の定位置に3層式
スライドゲートプレート1がセットされると、スライド
盤押出し装置21の押出しシリンダ27により3層式ス
ライドゲートプレート1のスライド盤4を押出して固定
盤2、3の出鋼孔2b、3bおよびスライド盤4の出鋼
孔4bを一致させて開口する。そして、孔合せ状態にな
った3層式スライドゲートプレート1は、移送アーム1
7により上昇させてステーション13の1ピッチ単位だ
け後方に移動させるとともに、移送アーム17が下降し
て第2ステーションに3層式スライドゲートプレート1
を移載させる。このとき、プレート予熱装置20は移送
アーム17の上下動に干渉しない位置まで、ヒータ昇降
シリンダ19により移送アーム17の下方に下降してい
る。
【0025】次に、上記プレート載置台14の空になっ
た最前のステーション13に再びロボットのハンドリン
グにより3層式スライドゲートプレート1がセットされ
るとともに、前述した動作を行いステーション13の1
ピッチ単位だけ後方に移動させる。このとき、第2ステ
ーションにあった3層式スライドゲートプレート1は第
3ステーションに移載される。
【0026】そして、孔合せ状態になった3層式スライ
ドゲートプレート1が全てのステーション13にセット
されると、プレート予熱装置20が上昇してヒータ18
が3層式スライドゲートプレート1の孔に挿入されて加
熱が開始される。
【0027】3層式スライドゲートプレート1の加熱が
完了すると、最終ステーション13にセットされている
3層式スライドゲートプレート1のスライド盤4が、逆
方向よりスライド盤押込み装置22の押込みシリンダ2
8により押し込まれて、出鋼孔2b、3bがスライド盤
4により閉止され、端面合せ状態になる。
【0028】次いで、目地材供給・圧着装置25が作動
し、目地材供給・圧着装置25の吸着パッド30がスト
ッカー部24より目地材23を吸着して、端面合せ状態
にある最終ステーション13にセットされている3層式
スライドゲートプレート1の上固定盤2の上面に目地材
23を圧着して貼り付ける。
【0029】さらに、目地材23が貼り付けられた3層
式スライドゲートプレート1は、プレート反転装置26
のクランプ爪33に把持されて90度反転回動し、ロボ
ットまたは専用交換装置によりハンドリングされる所定
の位置に移動させられる。そして、プレート反転装置2
6よりロボットまたは専用交換装置によりハンドリング
された3層式スライドゲートプレート1は、所定の溶融
金属容器の出鋼口に装着されるものである。
【0030】このように、製鋼法における連続鋳造工程
において、溶融金属容器の底部に設けられた出鋼口に溶
融金属の出鋼量を制御するスライドゲートプレートを着
脱する場合には、人手作業によらず、ロボットまたは専
用交換装置によりスライドゲートプレートの着脱作業を
自動化し、高温雰囲気内の悪環境でも短時間で安全な作
業を行うことができる。
【0031】なお、本発明による実施例では、3層式ス
ライドゲートプレートの場合について説明したが、これ
に制限するものではなく、2層式スライドゲートプレー
トにも適用可能である。また、供給装置10のプレート
載置台14にセットされるステーション13の数には制
限がなく、連続鋳造工程における多数の溶融金属容器の
出鋼口に着脱されるスライドゲートプレート1の数に合
せて設定することが可能である。
【0032】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
る鋳造用スライドゲートプレートおよびその目地材の供
給装置によれば、スライドゲートプレートを自動的に供
給することができ、製鋼法における連続鋳造工程におい
て、溶融金属容器の底部に設けられた出鋼口に溶融金属
の出鋼量を制御するスライドゲートプレートを着脱する
場合、人手作業によらず、ロボットまたは専用交換装置
によりスライドゲートプレートの着脱作業を行うことが
でき、高温雰囲気内の悪環境でも短時間で安全な作業を
行うことができる。このように、スライドゲ−トプレ−
トの予熱から目地材貼付まで一貫して自動化でき、省人
化できると共に、本発明の装置は複数のスライドゲ−ト
プレ−トを順次処理するため、複数のスライドゲ−トを
備えた溶融金属容器に対しても、1台の装置で対処でき
るものである。
【0033】また、大型の重量物を取り扱う重作業であ
っても、ロボットまたは専用交換装置によりハンドリン
グできるので、危険度がなくなり、しかも、作業員の数
を大幅に削減できるので作業能率の向上を図ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に適用される鋳造用スライドゲートプレ
ートの供給装置を示す側面図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】図1の右側面図である。
【図4】本発明に使用される3層式スライドゲートプレ
ートの一実施例を示す斜視図である。
【図5】図4の縦断面図である。
【図6】図4のスライド盤の押出し状態を示す縦断面図
である。
【符号の説明】
1 3層式スライドゲートプレート 2、3 固定盤 4 スライド盤 10 供給装置 11 基盤 12a、12b 支柱 13 ステーション 14 プレート載置台 15 プレート昇降シリンダ 16 移送シリンダ 17 移送アーム 18 ヒータ 19 ヒータ昇降シリンダ 20 プレート予熱装置 21 スライド盤押出し装置 22 スライド盤押込み装置 23 目地材 24 ストッカー部 25 目地材供給・圧着装置 26 プレート反転装置
フロントページの続き (72)発明者 水谷 省吾 愛知県刈谷市小垣江町南藤1番地 東芝 セラミックス株式会社 刈谷製造所内 (72)発明者 井浦 慎一郎 愛知県刈谷市小垣江町南藤1番地 東芝 セラミックス株式会社 刈谷製造所内 (72)発明者 金井 裕一 愛知県刈谷市小垣江町南藤1番地 東芝 セラミックス株式会社 刈谷製造所内 (72)発明者 辻本 健一 愛知県刈谷市小垣江町南藤1番地 東芝 セラミックス株式会社 刈谷製造所内 (72)発明者 久保 吉一 和歌山県和歌山市湊1850番地 住友金属 工業株式会社 和歌山製鉄所内 (72)発明者 山口 隆志 大阪府大阪市中央区北浜4丁目5番33号 住友金属工業株式会社内 (56)参考文献 特開 平7−80631(JP,A) 特開 平4−66268(JP,A) 特開 昭54−82331(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B22D 41/36 B22D 11/10 340

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基盤の上方に支柱を介して支持され複数
    のスライドゲートプレートが所定の間隔を保持してセッ
    トされるステーションを設けたプレート載置台と、プレ
    ート載置台の下方で上下動するプレート昇降シリンダと
    各ステーションの1ピッチ単位で移動する移送シリンダ
    とにより支持された移送アームと、プレート載置台のス
    テーションにセットされた各スライドゲートプレートの
    流出孔に挿入されるヒータを備えて上下動自在なヒータ
    昇降シリンダにより支持されたプレート予熱装置と、基
    盤の前端部に設置され最前のステーションにセットされ
    たスライドゲートプレートのスライド盤を押出すスライ
    ド盤押出し装置と、基盤の後端部に設置され最終ステー
    ションにセットされたスライドゲートプレートのスライ
    ド盤を押込むスライド盤押込み装置と、基板の後端部に
    設置されたシートモルタルなどの目地材のストッカー部
    と、ストッカー部より目地材を取出して最終ステーショ
    ンにセットされたスライドゲートプレートの上固定盤に
    貼付する目地材供給・圧着装置と、目地材がセットされ
    た最終のスライドゲートプレートをクランプして反転さ
    せるプレート反転装置とにより構成されたことを特徴と
    する鋳造用スライドゲートプレートの予熱およびその目
    地材の供給装置。
JP17754894A 1994-07-06 1994-07-06 鋳造用スライドゲートプレートの予熱およびその目地材の供給装置 Expired - Lifetime JP2965282B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17754894A JP2965282B2 (ja) 1994-07-06 1994-07-06 鋳造用スライドゲートプレートの予熱およびその目地材の供給装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17754894A JP2965282B2 (ja) 1994-07-06 1994-07-06 鋳造用スライドゲートプレートの予熱およびその目地材の供給装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0819853A JPH0819853A (ja) 1996-01-23
JP2965282B2 true JP2965282B2 (ja) 1999-10-18

Family

ID=16032883

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17754894A Expired - Lifetime JP2965282B2 (ja) 1994-07-06 1994-07-06 鋳造用スライドゲートプレートの予熱およびその目地材の供給装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2965282B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1894649A1 (de) * 2006-09-01 2008-03-05 Stopinc Aktiengesellschaft Anlage zur Wartung eines am Ausguss eines Behälters für Metallschmelze montierten Schiebeverschlusses
DE102011088619A1 (de) 2011-12-14 2013-06-20 Sms Siemag Ag Verfahren zur Wartung und/oder Reparatur des Ausgussbereichs eines metallurgischen Gefäßes
FI3898030T3 (fi) 2018-12-18 2023-11-03 Vesuvius Group Sa Robotisoitu järjestelmä liukuluistiventtiilin levyn vaihtamista varten

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0819853A (ja) 1996-01-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5271954B2 (ja) 積層モータコア自動溶接装置のモータコア搬送システム
JP2965282B2 (ja) 鋳造用スライドゲートプレートの予熱およびその目地材の供給装置
JP2007319874A (ja) ワーク位置決め装置
JPH1086867A (ja) 自動車ドア製造装置
JP2004154842A (ja) 鋼板のクランプ装置
CN215091466U (zh) 一种全自动焊接钢构件的机器人系统
JP2002137091A (ja) 鋼板の突き合わせ溶接方法および装置
JP2977092B2 (ja) コア接合装置
JP2794097B2 (ja) 大型鋼構造物製作装置および同装置における板状部品位置合わせ装置
JPS60130428A (ja) プレス機用型交換装置
JP3273427B2 (ja) 溶融金属容器用耐火物の交換方法及び溶融金属容器用耐火物の交換装置
JP2001087826A (ja) プレス金型移動装置における位置決め構造
JPH1110235A (ja) 曲げ加工機における金型交換方法および金型格納装置並びに曲げ加工システム
JP2998487B2 (ja) シリンダヘッドの位置決めおよびクランプ方法
JPS6362635A (ja) ダイスロ−デイング装置
CN215755116U (zh) 一种夹具自动换型机构
JPH0494894A (ja) 複数ワークの連続自動溶接方法及び装置
JPH01255506A (ja) コンクリート型枠開閉用ロボット並に側板の開閉装置
JP7219636B2 (ja) プレート傾転機
JP3997111B2 (ja) 等方圧加圧成形方法及び装置
JPH0211231A (ja) プレス金型位置決め装置
JPH10244378A (ja) シーム溶接装置のハンドリング治具
JPS6322900B2 (ja)
JP2002144196A (ja) 生産ラインシステム
JPH07241740A (ja) パレットのクランプ装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070813

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080813

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080813

Year of fee payment: 9

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 9

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080813

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080813

Year of fee payment: 9

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080813

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090813

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090813

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 11

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100813

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 12

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110813

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110813

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 13

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120813

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 13

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120813

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130813

Year of fee payment: 14

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130813

Year of fee payment: 14

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130813

Year of fee payment: 14

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

EXPY Cancellation because of completion of term