JP2964828B2 - 人工スキー場の融雪装置 - Google Patents
人工スキー場の融雪装置Info
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- JP2964828B2 JP2964828B2 JP6068493A JP6068493A JP2964828B2 JP 2964828 B2 JP2964828 B2 JP 2964828B2 JP 6068493 A JP6068493 A JP 6068493A JP 6068493 A JP6068493 A JP 6068493A JP 2964828 B2 JP2964828 B2 JP 2964828B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は人工スキー場の融雪装置
に関し、特に、所定の傾斜に形成されたゲレンデ床上に
スノーマシンを通じて人工雪を撒き出し、人工的な雪の
傾斜面を造成する人工スキー場において使用する人工ス
キー場の融雪装置に関する。
に関し、特に、所定の傾斜に形成されたゲレンデ床上に
スノーマシンを通じて人工雪を撒き出し、人工的な雪の
傾斜面を造成する人工スキー場において使用する人工ス
キー場の融雪装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】人工スキー場は、例えば、屋内におい
て、スノーマシンによって作られた人工雪を、所定の傾
斜面となるよう形成されたゲレンデ床上に撒き出すこと
によって、人工的な雪の傾斜面を造成し、スキーヤーが
その傾斜面を滑れるようにした設備であり、天然のスキ
ー場に比べて天候に左右されず、昼夜あるいは四季に亘
って常時スキーを楽しむことができるものである。
て、スノーマシンによって作られた人工雪を、所定の傾
斜面となるよう形成されたゲレンデ床上に撒き出すこと
によって、人工的な雪の傾斜面を造成し、スキーヤーが
その傾斜面を滑れるようにした設備であり、天然のスキ
ー場に比べて天候に左右されず、昼夜あるいは四季に亘
って常時スキーを楽しむことができるものである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
人工スキー場では、雪質や積雪量の管理が問題となる。
すなわち、例えば屋内の人口スキー場では、一般に自然
的な条件よりも高い温度に設定されているので、スキー
ヤーの滑降によってゲレンデ上の雪がシャーベット化し
易く、かかる質の劣化した雪を覆うためにスノーマシン
によって定期的に雪を供給しているが、シャーベット化
した雪が混在したゲレンデでは快適な人工スキー場とし
ての条件を得ることができない。
人工スキー場では、雪質や積雪量の管理が問題となる。
すなわち、例えば屋内の人口スキー場では、一般に自然
的な条件よりも高い温度に設定されているので、スキー
ヤーの滑降によってゲレンデ上の雪がシャーベット化し
易く、かかる質の劣化した雪を覆うためにスノーマシン
によって定期的に雪を供給しているが、シャーベット化
した雪が混在したゲレンデでは快適な人工スキー場とし
ての条件を得ることができない。
【０００４】また過大に雪を供給したのでは積雪量が多
くなり過ぎ、同じく快適な人工スキー場としての条件を
得ることができない。
くなり過ぎ、同じく快適な人工スキー場としての条件を
得ることができない。
【０００５】勿論自然界ではこのような条件下でスキー
を行う場合もあるが、殊に人工スキー場では常時同じ条
件でスキーを楽しめるようゲレンデの条件を整える必要
がある。
を行う場合もあるが、殊に人工スキー場では常時同じ条
件でスキーを楽しめるようゲレンデの条件を整える必要
がある。
【０００６】そこで、本発明は以上の問題を解決するも
のであって、雪質や積雪量を容易に管理して快適な人工
スキー場としての条件を容易に保持することのできる人
工スキー場の融雪装置を提供することを目的とする。
のであって、雪質や積雪量を容易に管理して快適な人工
スキー場としての条件を容易に保持することのできる人
工スキー場の融雪装置を提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明の人工スキー場の融雪装置は、所定の傾斜に
形成されたゲレンデ床上にスノーマシンを通じて人工雪
を撒き出し、人工的な雪の傾斜面を造成する人工スキー
場において使用する人工スキー場の融雪装置であって、
前記ゲレンデ床上に一面に敷き詰められポリエチレン糸
等の合成樹脂製の糸部材をからませてなり高い透水性を
有するとともにその上面に積雪した雪の重量及び混雑時
のスキー客の重量に耐え得るマット状の排水材と、該排
水材の上部から該排水材の内部に一様に温水を供給する
温水供給設備とを備えたことを特徴とするものである。
め、本発明の人工スキー場の融雪装置は、所定の傾斜に
形成されたゲレンデ床上にスノーマシンを通じて人工雪
を撒き出し、人工的な雪の傾斜面を造成する人工スキー
場において使用する人工スキー場の融雪装置であって、
前記ゲレンデ床上に一面に敷き詰められポリエチレン糸
等の合成樹脂製の糸部材をからませてなり高い透水性を
有するとともにその上面に積雪した雪の重量及び混雑時
のスキー客の重量に耐え得るマット状の排水材と、該排
水材の上部から該排水材の内部に一様に温水を供給する
温水供給設備とを備えたことを特徴とするものである。
【０００８】また、本発明の人工スキー場の融雪装置
は、さらに、前記排水材の下端部から排出される水を回
収して前記温水供給設備側に循環させる回収設備を備え
ることが好ましい。
は、さらに、前記排水材の下端部から排出される水を回
収して前記温水供給設備側に循環させる回収設備を備え
ることが好ましい。
【０００９】ここで、ゲレンデ床上に一面に敷き詰める
排水材とは、高い透水性を有するとともにその上面に積
雪した雪の重量及び混雑時のスキー客の重量に耐え得る
例えば１０〜２０ton ／ｍ2 程度の圧縮強度を有するマ
ット状部材をいい、一例として、本願出願人の出願に係
る特願平４−５２４１号に芯材として示されるものを使
用することができる。また、具体的には、例えばポリエ
チレン糸等の合成樹脂製の糸部材をいわゆるインスタン
トラーメンの乾麺状あるいはへちま状に絡ませたマット
状部材を用いることができ、さらに具体的には商品名ヘ
チマロン（新光ナイロン株式会社製）等を使用すること
ができる。
排水材とは、高い透水性を有するとともにその上面に積
雪した雪の重量及び混雑時のスキー客の重量に耐え得る
例えば１０〜２０ton ／ｍ2 程度の圧縮強度を有するマ
ット状部材をいい、一例として、本願出願人の出願に係
る特願平４−５２４１号に芯材として示されるものを使
用することができる。また、具体的には、例えばポリエ
チレン糸等の合成樹脂製の糸部材をいわゆるインスタン
トラーメンの乾麺状あるいはへちま状に絡ませたマット
状部材を用いることができ、さらに具体的には商品名ヘ
チマロン（新光ナイロン株式会社製）等を使用すること
ができる。
【００１０】
【作用】以上の構成においては、スノーマシンにより作
られた人工雪が定期的にゲレンデ床上に撒き出される一
方で、シャーベット化し古くなった雪は、排水材の内部
に一様に含浸されつつ流下する温水の熱によって融雪
し、当該温水に混ざりあって流下する。すなわち、これ
らによってゲレンデ上の雪の交換が容易かつ速やかに行
われる。
られた人工雪が定期的にゲレンデ床上に撒き出される一
方で、シャーベット化し古くなった雪は、排水材の内部
に一様に含浸されつつ流下する温水の熱によって融雪
し、当該温水に混ざりあって流下する。すなわち、これ
らによってゲレンデ上の雪の交換が容易かつ速やかに行
われる。
【００１１】また、排水材の下端部から排出される水を
回収して前記温水供給設備側に循環させる回収設備を設
ければ、雪質及び積雪量の管理を効率的かつ経済的に行
なうことができる。
回収して前記温水供給設備側に循環させる回収設備を設
ければ、雪質及び積雪量の管理を効率的かつ経済的に行
なうことができる。
【００１２】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に
説明する。
説明する。
【００１３】図１は本実施例に係る融雪装置を備えた人
工スキー場を示すもので、屋内において所定の傾斜に形
成されたゲレンデ床１の上面には排水材２が一面に敷き
詰められており、この排水材２の上面はスノーマシン３
から撒き出された人工雪４によって覆われている。
工スキー場を示すもので、屋内において所定の傾斜に形
成されたゲレンデ床１の上面には排水材２が一面に敷き
詰められており、この排水材２の上面はスノーマシン３
から撒き出された人工雪４によって覆われている。
【００１４】ここで、前記排水材２は、高い透水性を有
し、その上面に積雪した雪の重量及び混雑時のスキー客
の重量に耐え得る例えば１０〜２０ton ／ｍ2 程度の圧
縮強度を有する、例えばポリエチレン糸等の合成樹脂製
の糸部材をいわゆるインスタントラーメンの乾麺状ある
いはへちま状に絡ませたマット状部材で、さらに具体的
には商品名ヘチマロン（新光ナイロン株式会社製）等を
使用する。
し、その上面に積雪した雪の重量及び混雑時のスキー客
の重量に耐え得る例えば１０〜２０ton ／ｍ2 程度の圧
縮強度を有する、例えばポリエチレン糸等の合成樹脂製
の糸部材をいわゆるインスタントラーメンの乾麺状ある
いはへちま状に絡ませたマット状部材で、さらに具体的
には商品名ヘチマロン（新光ナイロン株式会社製）等を
使用する。
【００１５】そして、排水材２の上部側端部の下面には
散水管５が配管され、この散水管５はゲレンデ床１の下
部に設けられたボイラ室６内に設置された給湯ボイラ７
に給湯管５ａ及び給湯用ポンプ８を介して接続してい
る。
散水管５が配管され、この散水管５はゲレンデ床１の下
部に設けられたボイラ室６内に設置された給湯ボイラ７
に給湯管５ａ及び給湯用ポンプ８を介して接続してい
る。
【００１６】また、前記排水材２の下部側端部の下面に
位置するゲレンデ床１の上面には集水溝９が形成され、
この集水溝９の排水端は地下などに設けられた貯留タン
ク１０に接続されている。貯留タンク１０は融雪水を貯
留するとともに、水質浄化などを行うための図示しない
設備を備えるもので、この貯留タンク１０は給水管１１
を介して前記記給湯ボイラ７の給水端に接続している。
位置するゲレンデ床１の上面には集水溝９が形成され、
この集水溝９の排水端は地下などに設けられた貯留タン
ク１０に接続されている。貯留タンク１０は融雪水を貯
留するとともに、水質浄化などを行うための図示しない
設備を備えるもので、この貯留タンク１０は給水管１１
を介して前記記給湯ボイラ７の給水端に接続している。
【００１７】以上の構成を有する本実施例の人工スキー
場は、当該人工スキー場を使用するにあたり、このスキ
ー場の営業開始時点までに屋内の温度を調整し、スノー
マシン３によって排水材２上に人工雪４が撒き出され
る。排水材２は透水性の部材であるが、人工雪４は結晶
の状態にあるため排水材２の表面に積もり、排水材２の
表面を覆うことになる。そして、最適な積雪量となった
時点でスノーマシン３の稼動を停止し、スキー客の受入
準備が終了する。
場は、当該人工スキー場を使用するにあたり、このスキ
ー場の営業開始時点までに屋内の温度を調整し、スノー
マシン３によって排水材２上に人工雪４が撒き出され
る。排水材２は透水性の部材であるが、人工雪４は結晶
の状態にあるため排水材２の表面に積もり、排水材２の
表面を覆うことになる。そして、最適な積雪量となった
時点でスノーマシン３の稼動を停止し、スキー客の受入
準備が終了する。
【００１８】そして、営業の開始によりスキー客が入場
し滑降が行われることにより、ゲレンデ表面はそのシュ
プールや踏み圧などによって荒らされ、シャーベット化
した質の悪い雪が発生する。このような雪の状態は快適
にスキーを行なうにあたり好ましくないため、その表面
に新たな人工雪を供給する必要がある。したがって、か
かる荒らされた質の悪い雪を覆うべく、ゲレンデ上に
は、常時あるいは一旦スキー客を退避させて、スノーマ
シン３による新たな人工雪４の撒き出し作業が行われ
る。
し滑降が行われることにより、ゲレンデ表面はそのシュ
プールや踏み圧などによって荒らされ、シャーベット化
した質の悪い雪が発生する。このような雪の状態は快適
にスキーを行なうにあたり好ましくないため、その表面
に新たな人工雪を供給する必要がある。したがって、か
かる荒らされた質の悪い雪を覆うべく、ゲレンデ上に
は、常時あるいは一旦スキー客を退避させて、スノーマ
シン３による新たな人工雪４の撒き出し作業が行われ
る。
【００１９】一方、かかる撒き出し作業と同時に、前記
給湯ボイラ７及びポンプ８を駆動し、温水を散水管５を
通じて排水材２の中に吐出させる。散水管５にはその軸
方向に沿って多数の散水孔が開口されており、ここから
吐出された温水は排水材２の各部に一様に含浸され、そ
の傾斜を伝って矢印のごとく下流側の集水溝９まで流下
する。そして、表面を新雪によって覆われた質の悪い雪
は、その下方の排水材２の表面と接触する部分から温水
の熱によって順次融雪され、温水と合流しながら集水溝
９に流れ、ここから貯留タンク１０側に回収される。
給湯ボイラ７及びポンプ８を駆動し、温水を散水管５を
通じて排水材２の中に吐出させる。散水管５にはその軸
方向に沿って多数の散水孔が開口されており、ここから
吐出された温水は排水材２の各部に一様に含浸され、そ
の傾斜を伝って矢印のごとく下流側の集水溝９まで流下
する。そして、表面を新雪によって覆われた質の悪い雪
は、その下方の排水材２の表面と接触する部分から温水
の熱によって順次融雪され、温水と合流しながら集水溝
９に流れ、ここから貯留タンク１０側に回収される。
【００２０】ここで、回収された水は、その一部が給水
管１１を通じて再び給湯ボイラ７側に循環され、再使用
されることになる。また、融雪水が混ざることでオーバ
フローした水は系外に排出されるか、あるいはスノーマ
シン３の造雪用の図示しない冷凍設備側に循環される。
管１１を通じて再び給湯ボイラ７側に循環され、再使用
されることになる。また、融雪水が混ざることでオーバ
フローした水は系外に排出されるか、あるいはスノーマ
シン３の造雪用の図示しない冷凍設備側に循環される。
【００２１】以上の融雪作業はスノーマシン３による所
定の厚みの新雪によってゲレンデが覆われた時点で終了
し、ボイラ７及びポンプ８の稼動は停止される。
定の厚みの新雪によってゲレンデが覆われた時点で終了
し、ボイラ７及びポンプ８の稼動は停止される。
【００２２】そして、以上の融雪作業及び新雪の撒き出
し作業を適宜行なうことにより、ゲレンデ上の雪の交換
が容易かつ速やかに行われ、したがってゲレンデ上の雪
を均一かつ良好な雪質に容易に保持することができる。
し作業を適宜行なうことにより、ゲレンデ上の雪の交換
が容易かつ速やかに行われ、したがってゲレンデ上の雪
を均一かつ良好な雪質に容易に保持することができる。
【００２３】なお、営業を終了した場合には、排水材２
の内部に温水を供給すれば、ゲレンデ上の残りの雪を短
時間で全て融雪して貯留タンク１０内に容易に回収する
ことができる。
の内部に温水を供給すれば、ゲレンデ上の残りの雪を短
時間で全て融雪して貯留タンク１０内に容易に回収する
ことができる。
【００２４】また、ゲレンデ長が長い場合には、ポンプ
容量の制約等により、揚水が困難となる場合もあるの
で、そのときには、図１に示された装置を１ユニットと
して、ゲレンデ長に応じて複数ユニットでゲレンデ全体
をカバーする。
容量の制約等により、揚水が困難となる場合もあるの
で、そのときには、図１に示された装置を１ユニットと
して、ゲレンデ長に応じて複数ユニットでゲレンデ全体
をカバーする。
【００２５】
【発明の効果】以上実施例によって詳細に説明したよう
に、本発明に係る人工スキー場における融雪装置にあっ
ては、スノーマシンにより作られた人工雪を定期的にゲ
レンデ床上に撒き出す一方で、質の悪くなった雪は、排
水材中を流下する温水の熱により容易に融雪処理される
ので、ゲレンデ上の雪の交換を容易かつ速やかに行うこ
とができ、したがってゲレンデ上の雪の雪質や積雪量を
容易に管理することができる。
に、本発明に係る人工スキー場における融雪装置にあっ
ては、スノーマシンにより作られた人工雪を定期的にゲ
レンデ床上に撒き出す一方で、質の悪くなった雪は、排
水材中を流下する温水の熱により容易に融雪処理される
ので、ゲレンデ上の雪の交換を容易かつ速やかに行うこ
とができ、したがってゲレンデ上の雪の雪質や積雪量を
容易に管理することができる。
【００２６】また、排水材の下端部から排出される水を
回収して前記温水供給設備側に循環させる回収設備を設
ければ、雪質及び積雪量の管理を効率的かつ経済的に行
なうことができる。
回収して前記温水供給設備側に循環させる回収設備を設
ければ、雪質及び積雪量の管理を効率的かつ経済的に行
なうことができる。
【図１】本発明にかかる融雪装置の一実施例を示す説明
図である。
図である。
１ ゲレンデ床 ２ 排水材 ３ スノーマシン ４ 人工雪 ５ 散水管 ７ 給湯ボイラ ８ ポンプ ９ 集水溝 １０ 貯留タンク
フロントページの続き (72)発明者 芳賀 孝成 東京都清瀬市下清戸４丁目640番地 株 式会社大林組技術研究所内 (56)参考文献 特開 平４−73306（ＪＰ，Ａ) 特開 平３−93905（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) A63C 19/10 E01C 13/00 E01H 5/10
Claims (2)
- 【請求項１】 所定の傾斜に形成されたゲレンデ床上に
スノーマシンを通じて人工雪を撒き出し、人工的な雪の
傾斜面を造成する人工スキー場において使用する人工ス
キー場の融雪装置であって、前記ゲレンデ床上に一面に
敷き詰められポリエチレン糸等の合成樹脂製の糸部材を
からませてなり高い透水性を有するとともにその上面に
積雪した雪の重量及び混雑時のスキー客の重量に耐え得
るマット状の排水材と、該排水材の上部から該排水材の
内部に一様に温水を供給する温水供給設備とを備えたこ
とを特徴とする人工スキー場の融雪装置。 - 【請求項２】 前記排水材の下端部から排出される水を
回収して前記温水供給設備側に循環させる回収設備をさ
らに備えたことを特徴とする請求項１に記載の人工スキ
ー場の融雪装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6068493A JP2964828B2 (ja) | 1993-03-19 | 1993-03-19 | 人工スキー場の融雪装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6068493A JP2964828B2 (ja) | 1993-03-19 | 1993-03-19 | 人工スキー場の融雪装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06269533A JPH06269533A (ja) | 1994-09-27 |
| JP2964828B2 true JP2964828B2 (ja) | 1999-10-18 |
Family
ID=13149387
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6068493A Expired - Fee Related JP2964828B2 (ja) | 1993-03-19 | 1993-03-19 | 人工スキー場の融雪装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2964828B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018197488A1 (en) * | 2017-04-28 | 2018-11-01 | Unlimited Leisure Holding B.V. | Climate strategy for indoor recreation facility |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6079161A (en) * | 1997-05-16 | 2000-06-27 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Indoor type skiing ground, and method and controller for indoor type skiing ground |
| FR2869050B1 (fr) | 2004-04-20 | 2006-07-28 | York France Soc Par Actions Si | Procede pour le maintien de la qualite du manteau neigeux d'une installation couverte de sport de glisse, et installation pour la mise en oeuvre d'un tel procede |
| KR102074674B1 (ko) * | 2017-07-27 | 2020-02-07 | 서경윤 | 샌드보드장 |
| JP7152980B2 (ja) * | 2019-03-28 | 2022-10-13 | エスペック株式会社 | 人工気象装置及び人工気象方法 |
-
1993
- 1993-03-19 JP JP6068493A patent/JP2964828B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018197488A1 (en) * | 2017-04-28 | 2018-11-01 | Unlimited Leisure Holding B.V. | Climate strategy for indoor recreation facility |
| NL2018805B1 (en) * | 2017-04-28 | 2018-11-05 | Unlimited Leisure Holding B V | Climate Strategy for Indoor Recreation Facility |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06269533A (ja) | 1994-09-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |