JPH0454988A - 水を利用した人工スキー場の滑走用床 - Google Patents
水を利用した人工スキー場の滑走用床Info
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- JPH0454988A JPH0454988A JP16755990A JP16755990A JPH0454988A JP H0454988 A JPH0454988 A JP H0454988A JP 16755990 A JP16755990 A JP 16755990A JP 16755990 A JP16755990 A JP 16755990A JP H0454988 A JPH0454988 A JP H0454988A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- skiing
- artificial
- mat
- artificial lawn
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 34
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims description 5
- 101100491335 Caenorhabditis elegans mat-2 gene Proteins 0.000 abstract description 9
- 239000011347 resin Substances 0.000 abstract description 4
- 229920005989 resin Polymers 0.000 abstract description 4
- 244000025254 Cannabis sativa Species 0.000 description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Road Paving Structures (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、水を利用した人工スキー場の滑走川床、特
に、夏期において、冬期のスキーと同じ感覚で、しかも
、十分に涼しさを味わいながらスキーを楽しむことがで
きる、水を利用した人工スキー場の滑走用床に関するも
のである。
に、夏期において、冬期のスキーと同じ感覚で、しかも
、十分に涼しさを味わいながらスキーを楽しむことがで
きる、水を利用した人工スキー場の滑走用床に関するも
のである。
近年、娯楽設備の発展がめざましく、例えば、冬期のみ
ではなく、夏期においても利用できる人工スキー場が実
際に構築されつつある。
ではなく、夏期においても利用できる人工スキー場が実
際に構築されつつある。
この種の人工スキー場は、低温に維持可能な建屋によっ
て滑走床を覆ったものである。建屋内の滑走床は、例え
ば、コンクリート製の基台と、この基台上に断熱材を介
して固定された基板と、そして、この基板上に植設され
た人工芝とからなっている。
て滑走床を覆ったものである。建屋内の滑走床は、例え
ば、コンクリート製の基台と、この基台上に断熱材を介
して固定された基板と、そして、この基板上に植設され
た人工芝とからなっている。
従って、建屋内を低温に維持し、滑走床上に人工的に雪
を降らせれば、年間を通じてスキーを楽しむことができ
る。
を降らせれば、年間を通じてスキーを楽しむことができ
る。
しかしながら、このような人工スキー場は、スキー場内
を低温に維持する必要があるために、特に、外気温度が
高い夏期において、莫大なエネルギーを必要とし、しか
も、スキー場内の温度上昇に伴って生じる、滑走床上の
雪層の滑りを防止するために細心の注意を払う必要があ
るなと、費用およびメンテナンス面で幾多の問題がある
。
を低温に維持する必要があるために、特に、外気温度が
高い夏期において、莫大なエネルギーを必要とし、しか
も、スキー場内の温度上昇に伴って生じる、滑走床上の
雪層の滑りを防止するために細心の注意を払う必要があ
るなと、費用およびメンテナンス面で幾多の問題がある
。
このようなことから、外気温度が高い夏期において、建
屋内を低温に維持することなく、冬場のスキーと同じ感
覚で、しかも、十分に涼しさを味わうことができる人工
スキー場の開発が望まれているが、かかる人工スキー場
は未だ提案されていない。
屋内を低温に維持することなく、冬場のスキーと同じ感
覚で、しかも、十分に涼しさを味わうことができる人工
スキー場の開発が望まれているが、かかる人工スキー場
は未だ提案されていない。
従って、この発明の目的は、建屋内を低温に維持するこ
となく、冬場のスキーと同じ感覚で、しかも、十分に涼
しさを味わうことができる人工スキー場の滑走用床を提
供することにある。
となく、冬場のスキーと同じ感覚で、しかも、十分に涼
しさを味わうことができる人工スキー場の滑走用床を提
供することにある。
この発明は、コンクリート製の傾斜台と、前記傾斜台上
に設けられたマットと、前記マットの表面上に砧りつけ
られた人工芝とからなり、前記マットの内部には水路が
形成され、前記マットの表面には、前記人工芝および前
記水路に連速する複数個の水吹出し孔か形成されており
、前記水吹出し孔から噴出した水によって、前記人工芝
の表面上に水膜か形成されるようになっていることに特
徴を有するものである。
に設けられたマットと、前記マットの表面上に砧りつけ
られた人工芝とからなり、前記マットの内部には水路が
形成され、前記マットの表面には、前記人工芝および前
記水路に連速する複数個の水吹出し孔か形成されており
、前記水吹出し孔から噴出した水によって、前記人工芝
の表面上に水膜か形成されるようになっていることに特
徴を有するものである。
次に、この発明の、水を利用した人工スキー場の滑走用
床の一実施態様を、図面を参照しなから説明する。
床の一実施態様を、図面を参照しなから説明する。
第１図は、この発明の、水を利用した人工スキー場の滑
走用床の一実施態様を示す断面図、第２図は、同部分斜
視図である。
走用床の一実施態様を示す断面図、第２図は、同部分斜
視図である。
第１図および第２図に示すように、この発明の、水を利
用した人工スキー場の滑走用床は、コンクリート製の傾
斜台ｌと、傾斜台１上に設けられた樹脂製マット２と、
マット２の表面上に貼りつけられた樹脂製人工芝３とか
らなっている。
用した人工スキー場の滑走用床は、コンクリート製の傾
斜台ｌと、傾斜台１上に設けられた樹脂製マット２と、
マット２の表面上に貼りつけられた樹脂製人工芝３とか
らなっている。
マット２の内部には、マット２の幅方向に渡って水路４
が複数本平行に形成されている。マット２の表面には、
人工芝３および水路４に連通する複数個の水吹出し孔５
が形成されている。
が複数本平行に形成されている。マット２の表面には、
人工芝３および水路４に連通する複数個の水吹出し孔５
が形成されている。
水路４内には、バイブロを介して外部から水が供給され
るようになっている。水路４内に供給された水は、各水
吹出し孔５から同時に噴出し、人工芝３の表面上を流れ
て、人工芝３の表面上に水膜を形成する。このように、
人工芝３の表面上に水膜が形成されることによって、ス
キーと人工芝３の表面との間の摩擦抵抗は、人工芝３の
みの場合に比べて小さくなる。この結果、スキーの滑り
がさらに良くなり且つより変化に富んだスキーを楽しむ
ことができる。しかも、スキーの滑走によって生じる摩
擦熱は、人工芝３の表面上に形成された水膜によって直
ちに消滅するので、人工芝３が摩擦熱によって損傷する
虞れはない。
るようになっている。水路４内に供給された水は、各水
吹出し孔５から同時に噴出し、人工芝３の表面上を流れ
て、人工芝３の表面上に水膜を形成する。このように、
人工芝３の表面上に水膜が形成されることによって、ス
キーと人工芝３の表面との間の摩擦抵抗は、人工芝３の
みの場合に比べて小さくなる。この結果、スキーの滑り
がさらに良くなり且つより変化に富んだスキーを楽しむ
ことができる。しかも、スキーの滑走によって生じる摩
擦熱は、人工芝３の表面上に形成された水膜によって直
ちに消滅するので、人工芝３が摩擦熱によって損傷する
虞れはない。
人工芝３の表面上を流れた水は、傾斜台１の谷側に設け
られた排水孔７から排水溝８内に流れ込む。排水溝８内
に流れ込んだ水は、排水溝８からポンプ９によってバイ
ブロを介して再び水路４内に循環供給される。
られた排水孔７から排水溝８内に流れ込む。排水溝８内
に流れ込んだ水は、排水溝８からポンプ９によってバイ
ブロを介して再び水路４内に循環供給される。
マット２上に人工芝３が張りつけられているので、冬期
に人工雪を降らせることも可能である。
に人工雪を降らせることも可能である。
この場合、人工芝３上に堆積した人工雪内には、人工芝
３が食い込むので、人工芝３上の雪層の滑りを防止する
ことができる。
３が食い込むので、人工芝３上の雪層の滑りを防止する
ことができる。
以上説明したように、この発明によれば、建屋内を低温
に維持することなく、冬場のスキーと同じ感覚で、しか
も、十分に涼しさを味わいながらスキーを楽しむことか
できるといった存用な効果がもたらされる。
に維持することなく、冬場のスキーと同じ感覚で、しか
も、十分に涼しさを味わいながらスキーを楽しむことか
できるといった存用な効果がもたらされる。
第１図は、この発明の、水を利用した人工スキー場の滑
走用床の一実施態様を示す断面図、第２図は、同部分斜
視図である。図面において、■−傾斜台、
２ マット、３−人工芝、 ４ 水路、
５−水吹出し孔、 ６ パイプ、７−排水孔、
８ 排水溝、９ ポンプ。
走用床の一実施態様を示す断面図、第２図は、同部分斜
視図である。図面において、■−傾斜台、
２ マット、３−人工芝、 ４ 水路、
５−水吹出し孔、 ６ パイプ、７−排水孔、
８ 排水溝、９ ポンプ。
Claims (1)
- （１）コンクリート製の傾斜台と、前記傾斜台上に設け
られたマットと、前記マットの表面上に貼りつけられた
人工芝とからなり、前記マットの内部には水路が形成さ
れ、前記マットの表面には、前記人工芝および前記水路
に連通する複数個の水吹出し孔が形成されており、前記
水吹出し孔から噴出した水によって、前記人工芝の表面
上に水膜が形成されるようになっていることを特徴とす
る、水を利用した人工スキー場の滑走用床。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16755990A JPH0454988A (ja) | 1990-06-26 | 1990-06-26 | 水を利用した人工スキー場の滑走用床 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16755990A JPH0454988A (ja) | 1990-06-26 | 1990-06-26 | 水を利用した人工スキー場の滑走用床 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0454988A true JPH0454988A (ja) | 1992-02-21 |
Family
ID=15851975
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16755990A Pending JPH0454988A (ja) | 1990-06-26 | 1990-06-26 | 水を利用した人工スキー場の滑走用床 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0454988A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6178485B1 (ja) * | 2016-11-25 | 2017-08-09 | 長谷川体育施設株式会社 | 散水システム付き芝生グラウンド |
| JP6321865B1 (ja) * | 2017-07-13 | 2018-05-09 | 長谷川体育施設株式会社 | 散水システム付き人工芝グラウンド |
| JP2018108565A (ja) * | 2017-01-06 | 2018-07-12 | 株式会社ピカコーポレイション | 噴水ユニット |
| IT201900025762A1 (it) * | 2019-12-30 | 2021-06-30 | Gabriele Manfredi | Impianto acquascivolo perfezionato. |
-
1990
- 1990-06-26 JP JP16755990A patent/JPH0454988A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6178485B1 (ja) * | 2016-11-25 | 2017-08-09 | 長谷川体育施設株式会社 | 散水システム付き芝生グラウンド |
| JP2018084123A (ja) * | 2016-11-25 | 2018-05-31 | 長谷川体育施設株式会社 | 散水システム付き芝生グラウンド |
| JP2018108565A (ja) * | 2017-01-06 | 2018-07-12 | 株式会社ピカコーポレイション | 噴水ユニット |
| JP6321865B1 (ja) * | 2017-07-13 | 2018-05-09 | 長谷川体育施設株式会社 | 散水システム付き人工芝グラウンド |
| JP2019019502A (ja) * | 2017-07-13 | 2019-02-07 | 長谷川体育施設株式会社 | 散水システム付き人工芝グラウンド |
| IT201900025762A1 (it) * | 2019-12-30 | 2021-06-30 | Gabriele Manfredi | Impianto acquascivolo perfezionato. |
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