JP3216331B2 - 仮設式アイススケートリンク作製装置 - Google Patents

仮設式アイススケートリンク作製装置

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JP3216331B2
JP3216331B2 JP14705693A JP14705693A JP3216331B2 JP 3216331 B2 JP3216331 B2 JP 3216331B2 JP 14705693 A JP14705693 A JP 14705693A JP 14705693 A JP14705693 A JP 14705693A JP 3216331 B2 JP3216331 B2 JP 3216331B2
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幸次 渡辺
広行 石井
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は仮設式アイススケートリ
ンク作製装置に係り、特に、短期間のアイススケートリ
ンクショーや冬期シーズン中に仮設使用される仮設式ア
イススケートリンク作製装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の仮設式アイススケートリンク作製
装置は、主として床面に立設されアイススケートリンク
の周壁となる矩形状のフェンスと、前記フェンス内の床
面上に相隣接させて敷設すると共に、冷却チューブのブ
ライン供給口とブライン帰還口が矩形状フェンスの一辺
下側に形成した開口部からフェンス外に出された多数の
U字形状の冷却チューブと、前記冷却チューブに冷却ブ
ラインを流す冷却装置とで、構成されていた。そして、
冷却チューブに冷却ブラインを流した状態で、フェンス
内に散水して氷結する。この散水と氷結を繰り返すこと
により所定厚みの氷面を形成させてアイススケートリン
クを作製する。しかし、散水時に、前記開口部に生じる
隙間から水漏れが発生し易い為、前記隙間に湿らせた布
又は紙等を目地材として詰め、前記布や紙を凍らせて隙
間の水漏れを塞ぐ水漏れ防止を行ってから、フェンス内
に本格的に散水して製氷作業を行っていた。
【0003】ところで、この仮設式アイススケートリン
クは、年間を通して利用される専用のアイススケートリ
ンクとは異なり、体育館の床面や運動場の平坦な地面を
利用して短期間利用するアイススケートリンクである
為、製作期間をなるべく短くすることが要求される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
仮設式アイススケートリンク作製装置の場合、前記隙間
に詰めた湿らせた布や紙が凍って、前記隙間からの水漏
れを止めるまでに時間がかかるという欠点がある。この
為、フェンス内に本格的に散水して氷面を厚くしてゆく
製氷作業をなかなか行えないので、アイススケートリン
クを製作するまでに長時間を要してしまい、製作期間が
短いことが要求される仮設式アイススケートリンクの作
製装置としては問題があった。また、前記布や紙が凍る
までに時間がかかる為、布や紙を凍らせている最中にも
水漏が生じ、水漏れした箇所に新たに湿らせた布や紙を
詰めなくてはならず、煩雑であった。
【0005】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、アイススケートリンク作製時に発生する水漏れ
を短時間に止めて、アイススケートリンク作製時間を短
縮することのできる仮設式アイススケートリンク作製装
置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成する為に、床面上に立設され、アイススケートリンク
の周壁となるフェンスと、前記フェンス内の前記床面に
相隣接して敷設され、そのブライン供給口及びブライン
帰還口が前記フェンス下側を床面に沿って開口した開口
部から前記フェンス外に出された多数の冷却チューブ
と、前記多数の冷却チューブのブライン供給口から冷却
したブラインを供給すると共にブライン帰還口から帰還
する温まったブラインを冷却して再び前記ブライン供給
口に供給するブライン供給手段と、から成り、前記ブラ
イン供給手段から前記冷却チューブに冷却ブラインを流
しながら前記フェンス内に徐々に散水して氷結させるこ
とにより所定厚みの氷面を形成してアイススケートリン
クを作製する仮設式アイススケートリンク作製装置にお
いて、前記開口部に沿って水漏れ防止用冷却チューブ若
しくは金属製の伝熱部材のうち少なくとも一方を設け
と共に、前記開口部に生じる隙間に布又は紙等を湿らせ
た目地材を詰めたことを特徴とする。
【0007】
【作用】フェンス内の床面に相隣接して敷設された多数
の冷却チューブのブライン供給口とブライン帰還口が、
フェンス下側を床面に沿って開口した開口部からフェン
ス外に出される。この為、前記フェンス内に徐々に散水
して氷結させる時に、開口部に生じる隙間から水漏れが
発生し易い。
【0008】このことから、本発明によれば、前記開口
部に沿って水漏れ防止用冷却配管若しくは金属製の伝熱
部材のうち、少なくとも一方を設けるようにした。これ
により、前記開口部に水漏れ防止用冷却チューブを設け
た場合は、冷却チューブからの冷熱に加え、水漏れ防止
用冷却チューブからの冷熱が供給されるので、前記フェ
ンス内に散水して氷結させる時に、前記開口部の水を早
く氷結させることができる。この結果、前記開口部の水
が氷結して前記開口部に生じる隙間を塞ぐので、前記隙
間からの水漏れを短時間で止めることができる。この
時、湿らせた布や紙等の目地材を前記隙間に予め詰めて
おけば、更に短時間で水漏れを止めることができる。
【0009】また、前記開口部に沿って金属製の伝熱部
材を設けた場合は、前記冷却チューブの冷熱が前記伝熱
部材を介して開口部全体に効率的に伝わるので、前記フ
ェンス内に散水して氷結させる時に、前記開口部の水を
早く氷結させることができる。この結果、前記開口部の
水が氷結して前記開口部に生じる隙間を塞ぐので、前記
隙間からの水漏れを短時間で止めることができる。この
時、前記した水漏れ防止用冷却チューブを設けた場合と
同様に、湿らせた布や紙等の目地材を前記隙間の水漏れ
部分に予め詰めておけば、更に短時間で水漏れを止める
ことができる。
【0010】また、前記開口部に水漏れ防止用冷却チュ
ーブと伝熱部材の両方を設けた場合は、水漏れを更に短
時間で止めることができる。
【0011】
【実施例】以下添付図面に従って本発明に係る仮設式ア
イススケートリンク作製装置の好ましい実施例について
詳説する。本発明の仮設式アイススケートリンク作製装
置は、運動場や体育館を利用して冬期シーズンだけ仮設
使用されるアイススケートリンクの作製装置であり、製
作期間を短くして早くオープンすることが要求される。
【0012】図1は、本発明の仮設式アイススケートリ
ンク作製装置10において水漏れ防止用冷却チューブを
備えた場合の全体構成図であり、図2は図1の部分拡大
図、図3は図1の要部断面図である。また、図4は本装
置10の冷却ブラインの流れ(図中矢印)を示した概略
図(但し、水漏れ防止用冷却チューブは省略)である。
【0013】本発明の仮設式アイススケートリンク作製
装置10は、床面11上にアイススケートリンクの周壁
となる矩形状のフェンス12が立設され、フェンス12
内の床面11の略全面に、外径約8mm程度の細長いU
字形状をした多数の冷却チューブ14、14…が、約4
0mmのピッチ幅で平行に敷設されている。尚、図1、
図2及び図4では冷却チューブ14の数はかなり省略し
てある。
【0014】そして、前記多数の冷却チューブ14のブ
ライン供給口16とブライン帰還口18は矩形状のフェ
ンス12一辺の下端部と床面との間に形成した開口部2
0からフェンス12外に出され、ブライン供給口16は
供給側サブヘッダ22に、一方、ブライン帰還口18は
帰還側サブヘッダ24に夫々接続されている。また、各
供給側サブヘッダ22は供給側メインヘッダ26に接続
され、各帰還側サブヘッダ24は帰還側メインヘッダ2
8に夫々接続されている。そして、供給側メインヘッダ
26は冷却装置30のブライン供給側に接続され、帰還
側メインヘッダ28は冷却装置のブライン帰還側に接続
されている。
【0015】ちなみに、ブライン供給口16とブライン
帰還口18をフェンス12下側を通す理由は、フェンス
12上側を通すと、冷却チューブ14がアイススケート
リンクから露出することになり、スケート競技者に危険
になるからである。また、前記開口部20に生じる隙間
には、湿らせた布又紙等の目地材32が詰められている
(図3参照)。そして、本発明の仮設式アイススケート
リンク作製装置10では、前記フェンス12内側の床面
上に前記開口部20に沿ってU字形状をした1本の水漏
れ防止用冷却チューブ34を配設した。この水漏れ防止
用冷却チューブ34は、前記冷却チューブ14、14…
と直角に交差した状態で配置される。そして、この水漏
れ防止用冷却チューブ34のブライン供給口36及びブ
ライン帰還口38は、フェンス12下側からフェンス1
2外に出され、ブライン供給口36は水漏れ防止用の供
給側サブヘッダ40に接続され、ブライン帰還口38は
水漏れ防止用の帰還側サブヘッダ42に接続されてい
る。更に、水漏れ防止用の供給側サブヘッダ40は前記
供給メインヘッダ26に接続され、水漏れ防止用の帰還
側サブヘッダ42は前記帰還側メインヘッダ28に接続
されている。
【0016】次に、上記の如く構成された本発明の仮設
式アイススケートリンク作製装置10によりアイススケ
ートリンクを作製する方法を説明する。
【0017】冷却装置30を運転して0°C以下に冷却
されたブラインを、供給側メインヘッダ26を介して各
供給側サブヘッダ22、22…及び水漏れ防止用の供給
側サブヘッダ40に供給する。各供給側サブヘッダ22
に供給されたブラインは各冷却チューブ14、14…を
流れて各帰還側サブヘッダ18、18…に至り、帰還側
メインヘッダ28を介して冷却装置30の帰還側に戻
る。一方、水漏れ防止用の供給側サブヘッダ40に供給
されたブラインは、水漏れ防止用冷却チューブ34を流
れて水漏れ防止用帰還側サブヘッダ42に至り、帰還側
メインヘッダ28を介して冷却装置30の帰還側に戻
る。このように、冷却チューブ14及び水漏れ防止用冷
却チューブ34に冷却ブラインを流した状態で、フェン
ス12内に散水して氷結させる。この散水と氷結を繰り
返すことにより所定厚みの氷面を形成させてアイススケ
ートリンクを作製する。この時、仮設式アイススケート
リンクの作製期間を短縮する為には、フェンス12内に
散水した水が前記開口部20の隙間に詰めた目地材32
を浸透してフェンス12外に漏れるのを早急に止めて、
本格的に散水と氷結を繰り返す製氷作業を行う必要があ
る。
【0018】そこで、本発明の仮設式アイススケートリ
ンク作製装置10では、前記開口部20に沿って水漏れ
防止用冷却チューブ34を設け、冷却チューブ14及び
水漏れ防止用冷却チューブ34の両方から開口部20に
冷熱を供給できるようにした。これにより、開口部20
に供給される冷熱が大きくなり、開口部20の隙間に詰
めた目地材32に含まれる水分や開口部近傍の水が早く
氷結するので、開口部20に生じる隙間を短時間で塞ぐ
ことができる。従って、フェンス12内に本格的に散水
して製氷作業を行うことができるので、水漏れ防止用冷
却チューブ34を配設しない従来の仮設式アイススケー
トリンク作製装置に比べ、アイススケートリンクの作製
期間を大幅に短縮することができる。この結果、仮設式
アイススケートリンクをオープンするまでの準備期間を
短縮でき、その分、営業期間を長くできる。
【0019】また、アイススケートリンク営業中は、前
記開口部20近傍の氷が解けやくすなる傾向にあるが、
水漏れ防止用冷却チューブ34を配設して開口部20へ
の冷熱の供給を大きくすることにより解氷を抑制できる
ので、氷質の管理が容易になる。尚、図3では、水漏れ
防止用冷却チューブ34を、フェンス12内側の床面上
に前記開口部20に沿って配設するようにしたが、図5
に示すように、開口部20内に配設するようにしても効
果は同様である。
【0020】次に、図6から図10に従って、前記開口
部20に、金属製の伝熱部材を備えた場合の仮設式アイ
ススケートリンク作製装置について説明する。尚、水漏
れ防止用冷却チューブ34を備えた場合の仮設式アイス
スケートリンク作製装置10と同様の部材については同
符号を付して説明する。金属製の伝熱部材を備えた本発
明の仮設式アイススケートリンク作製装置の全体構成図
は図示していないが、上記した仮設式アイススケートリ
ンク作製装置10に備えた水漏れ防止用冷却チューブ3
4の代わりに、前記開口部20に沿って金属製の伝熱部
材を設けたものである。金属製の伝熱部材としては、金
属板や金網が通常用いられる。即ち、図6及び図7に示
すように、前記フェンス12内側に前記開口部20に蓋
をするように金網44を設け、この金網44を前記多数
の冷却チューブ14外周に接触させるようにした。これ
により、前記冷却チューブ14の冷熱が金網44を介し
て開口部20全体に効率的に伝えられ、開口部20の隙
間に詰めた目地材32に含まれる水分や開口部近傍の水
が早く氷結するので、開口部20に生じる隙間を短時間
で塞ぐことができる。従って、フェンス12内に散水す
る水が隙間から漏れるのを、短時間で止めることができ
る。
【0021】また、図8は、開口部20内で、前記多数
の冷却チューブ14の上側に金網44を設けた場合であ
る。また、図9は、開口部20内で、前記多数の冷却チ
ューブ14の上側及び下側に金網44を設けた場合であ
る。図8、図9の場合は、金網44が冷却チューブ14
に接触していないが、冷却チューブ14に接触させるよ
うにしてもよい。また、図10は、冷却チューブ14の
開口部20部分に金網44を巻いた場合である。これら
の場合も、前記冷却チューブ14の冷熱が金網44を介
して開口部20全体に効率的に伝えられ、開口部20の
隙間に詰めた目地材32に含まれる水分や開口部20近
傍の水が早く氷結するので、フェンス12内に散水した
水が前記隙間から漏れるのを、短時間で止めることがで
きる。
【0022】上記した実施例は、開口部20に水漏れ防
止用冷却チューブ34又は金属製の伝熱部材を設けて夫
々の作用効果を明瞭にするようにしたが、開口部20
に、水漏れ防止用冷却チューブ34と伝熱部材44の両
方を兼ね備えた本発明の仮設式アイススケートリンク作
製装置にすると、水漏れを更に短時間で止めることがで
きる。
【0023】
【発明の効果】本発明に係る仮設式アイススケートリン
ク作製装置によれば、フェンス内の床面に相隣接して敷
設された多数の冷却チューブのブライン供給口とブライ
ン帰還口を、フェンス下側からフェンス外に出す為に形
成した開口部に沿って水漏れ防止用冷却配管若しくは金
属製の伝熱部材のうち、少なくとも一方を設けるように
した。これにより、前記フェンス内に徐々に散水して氷
結させる時に、前記開口部の水を早く氷結させることが
できるので、前記開口部に生じ易い水漏れを短時間で止
めることができる。
【0024】従って、水漏れ防止用冷却チューブ及び伝
熱部材を備えない従来の仮設式アイススケートリンク作
製装置に比べ、アイススケートリンクを作製するまで期
間を短縮することができる。また、アイススケートリン
ク営業中は、前記開口部近傍の氷が解けやくすなる傾向
にあるが、開口部に沿って水漏れ防止用冷却チューブ又
は伝熱部材の少なくとも一方を設けることにより、解氷
を抑制できるので、氷質の管理が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る仮設式アイススケートリンク作製
装置で水漏れ防止用冷却チューブを備えた場合の全体構
成図
【図2】図1の部分拡大図
【図3】図1の要部断面図
【図4】冷却ブラインの流れを示した概略図
【図5】水漏れ防止用冷却チューブを開口部内に設けた
場合の要部断面図
【図6】本発明に係る仮設式アイススケートリンク作製
装置で伝熱部材を備えた場合の部分斜視図
【図7】図6の要部断面図
【図8】伝熱部材を、開口部内で冷却チューブの上側に
設けた場合の要部断面図
【図9】伝熱部材を、開口部内で冷却チューブの上側と
下側の両方に設けた場合の要部断面図
【図10】伝熱部材を、冷却チューブに巻いた場合の要
部断面図
【符号の説明】
10…仮設式アイススケートリンク作製装置 12…フェンス 14…冷却チューブ 16…冷却チューブのブライン供給口 18…冷却チューブのブライン帰還口 20…空間部 30…冷却装置 32…メジ部材 34…水漏れ防止用冷却チューブ 36…水漏れ防止用冷却チューブのブライン供給口 38…水漏れ防止用冷却チューブのブライン帰還口
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F25C 3/02 A63C 19/10

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】床面上に立設され、アイススケートリンク
    の周壁となるフェンスと、 前記フェンス内の前記床面に相隣接して敷設され、その
    ブライン供給口及びブライン帰還口が前記フェンス下側
    を床面に沿って開口した開口部から前記フェンス外に出
    された多数の冷却チューブと、 前記多数の冷却チューブのブライン供給口から冷却した
    ブラインを供給すると共にブライン帰還口から帰還する
    温まったブラインを冷却して再び前記ブライン供給口に
    供給するブライン供給手段と、から成り、 前記ブライン供給手段から前記冷却チューブに冷却ブラ
    インを流しながら前記フェンス内に徐々に散水して氷結
    させることにより所定厚みの氷面を形成してアイススケ
    ートリンクを作製する仮設式アイススケートリンク作製
    装置において、 前記開口部に沿って水漏れ防止用冷却チューブ若しくは
    金属製の伝熱部材のうち少なくとも一方を設けると共
    に、前記開口部に生じる隙間に布又は紙等を湿らせた目
    地材を詰めたことを特徴とする仮設式アイススケートリ
    ンク作製装置。
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