JP2962641B2 - プロセスコントロール装置 - Google Patents

プロセスコントロール装置

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JP2962641B2 JP5251484A JP25148493A JP2962641B2 JP 2962641 B2 JP2962641 B2 JP 2962641B2 JP 5251484 A JP5251484 A JP 5251484A JP 25148493 A JP25148493 A JP 25148493A JP 2962641 B2 JP2962641 B2 JP 2962641B2
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英幸 西村
恭孝 前田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、感光体,中間転写体
等の像形成体上に形成したトナー像の光反射率を検出し
て、その光反射率に応じて帯電電位等のプロセス条件の
補正を行うプロセスコントロール装置に関する。
【0002】
【従来の技術】トナーを用いて像形成を行う画像形成装
置では、像形成体,帯電装置,現像剤等の劣化により画
像品質が低下してしまうのを防止するため、画像品質の
補正、一般には画像濃度の補正を行っている。像形成体
等の劣化状態は、像形成体上にトナー像を形成し、その
トナー像の濃度を初期状態のときの濃度と比較すること
によって判別される。一般に、トナー像濃度の検出は光
センサによって行われるが、光センサでトナー像濃度を
検出する場合にはセンサ出力がベースである像形成体の
影響を受けてしまう問題がある。そこで、従来は図5に
示すように、像形成体の光反射率を検出して、トナー像
濃度検出時のセンサ出力を補正していた。
【0003】図5を参照して従来のプロセスコントロー
ルの方法を説明する。
【0004】まず、像形成体等の初期状態のトナー濃度
を検出する手順を説明する。
【0005】ベースとなる中間転写体または感光体(像
形成体101)の交換やメンテナンスを行った場合に、
同図(A)に示すように、像形成体101の光反射率
を、該像形成体101に隣接配置した反射型光センサ1
02によって検出する。反射型光センサ102は、発光
部と受光部とを備えたフォトカプラ等からなり、ある一
定出力aにて像形成体101上の検出エリア103を一
定時間照射し、その光反射率を検出して平均値b11を求
める。または、前記一定時間の前記一定出力aに対して
検出される光反射率の平均が所定値b12(±α)となる
ように、サービスマンがセンサ出力の調整を行う場合も
ある。以下、上記検出値の平均b11,b12をベース検出
値b1 とする。
【0006】次に、同図(B)に示すように、像形成体
101上に所定のプロセス条件でトナー像形成を行う。
このトナー像の光反射率を前記反射型光センサ102に
よって検出し、平均値b2 を求める。そして、b2 /b
1 =Bの値を求め、これを画像濃度の基準値として記憶
する。すなわち、像形成体等の初期時のトナー像濃度b
2 を像形成体自体のベース検出値b1 で補正して記憶す
る。
【0007】次に、像形成体等の劣化に応じてプロセス
条件を補正する場合の手順を説明する。プロセス条件の
補正処理は、通常、コピー枚数,ウォームアップタイム
等のモニタによって該処理を行うタイミングが設定され
る。
【0008】補正処理は、同図(C)に示すように、上
記検出エリア103にプロセス条件を数種類に設定して
トナー像が形成される。この例では、グリッド電位(帯
電電位)を3種類に設定してトナー像形成を行い、上記
初期時のトナー像形成を行ったときの帯電電位をx
(V)とすると、例えば、x−30(V)、x(V)、
x+30(V)の3種類の電位で帯電が行われる。この
場合、検出エリア103が3分割されてそれぞれの電位
でトナー像形成が行われる。このようにして形成された
3種類のトナー像の濃度(光反射率)をそれぞれc,
d,eとすると、この値から、c/b1 =C、d/b1
=D、e/b1 =Eを求め、これら3点の値C,D,E
を図6に示すようにグラフ上で結んで濃度線を得る。こ
の濃度線上に前記初期の画像濃度Bを重ね、その値から
グリッド電圧の補正値y(V)を求めて補正を行う。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記のように像形成体
上にトナー像を形成して反射型光センサで前記トナー像
の濃度を検出する場合、像形成体がトナーと同等の光反
射率を有しているとトナー像の検出を行うことが困難に
なる。特に、黒色のトナーに比べてカラートナーの場合
には、トナー自体がそのカラー色の光を反射してしまう
から、像形成体の光反射率が低いと反射型光センサのS
/N比が悪くなって、補正が困難になってしまうことが
あった。
【0010】また、像形成体の光反射率が高い場合に
は、リミットオーバを防止するためにメンテナンス時に
反射型光センサのゲイン調整を行わなければならず、手
間が掛かってしまう問題があった。
【0011】この発明の目的は、プロセス条件の補正性
能を向上させることができ、また、トナー濃度の検出器
のゲイン調整等の煩わしさを無くすことのできるプロセ
スコントロール装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、感光体、中間転写体等の像形成体上に形成したトナ
ー像の光反射率を検出し、該光反射率に応じて帯電電位
等のプロセス条件を補正するプロセスコントロール装置
において、前記像形成体の全周の光反射率を検出し、該
光反射率がほぼ最大となる領域を前記トナー像の形成領
域として設定する手段を備えたことを特徴とする。
【0013】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載のプロセスコントロール装置において、検出され
た光反射率の最大値に基づいて、光反射率の検出を行う
検出器のゲイン調整を行う手段を設けたことを特徴とす
る。
【0014】
【作用】請求項1に記載の発明においては、例えばベル
ト状、または円筒状に形成された像形成体の全周の光反
射率が検出され、その検出値がほぼ最大となる領域がト
ナー像の形成領域として設定される。このように、光の
反射率が高い領域をトナー像の形成領域として設定する
と、トナー像を形成したときに像形成体素地とトナー像
とのコントラストが良くなり、S/N比が向上する。こ
れによって、トナー濃度の検出精度が向上し、結果とし
てプロセス条件の補正精度が良くなる。
【0015】請求項2に記載の発明においては、像形成
体の素地の光反射率の最大値に合わせて検出器のゲイン
調整が行われる。該検出器は像形成体上に形成されるト
ナー像の光反射率を検出するものであり、像形成体の素
地の光反射率よりも強い光を受光することがなく、像形
成体の素地の光反射率に合わせてゲイン調整を行うこと
によってリミットオーバの問題が生じることはない。
【0016】
【実施例】図4はこの発明の実施例であるカラー複写機
の概略構成を示す図である。
【0017】複写機は、機枠の上面に透明な原稿載置台
1を有している。また、この原稿載置台1の下方には、
露光光学系2が配設されており、この露光光学系2は原
稿載置台1上に載置される原稿13に光を照射する光源
ランプ2aと、原稿13からの反射光を例えば一点鎖線
で示すように感光体7上に導く複数の反射鏡2b・・
と、光路上に配設された結像レンズ2cと、赤、緑、お
よび青の3原色の色フィルタを有する色分解フィルタ2
dとを備えている。
【0018】上記の露光光学系2の光軸上には、露光走
査された光像が照射される有機感光体(OPC)からな
り、ローラ14,15によって回転されるベルト状の感
光体7が配設されている。感光体7の入紙方向側には、
転写紙19を収容した給紙カセット8,9が配設されて
いる。そして、これらの各給紙カセット8,9の上面に
は、それぞれ給紙ローラ23,24が設けられており、
これらの給紙ローラ23,24は、転写紙19を給紙カ
セット8,9から排出して中間転写体10方向へ送出さ
せるようになっている。
【0019】上記の給紙ローラ23,24からの中間転
写体10方向への送出側には、タイミングローラ25が
配設されており、このタイミングローラ25は、中間転
写体10に同期して回転されるようになっている。ま
た、中間転写体10は、第1〜第3ローラ18a,18
b,18cにより回転駆動されるようになっており、感
光体7を回転駆動する駆動ローラ15に圧接されてい
る。この駆動ローラ15が圧接されている部位における
中間転写体10の裏面側には、転写チャージャ21が配
設されており、第3ローラ18cの配設部位における中
間転写体10の表面側には、転写ローラ22が配設され
ている。そして、転写ローラ22の送出側には剥離ブレ
ード20、搬送ベルト11、および定着装置12がこの
順に配設されている。
【0020】感光体7の外周の従動ローラ14側には、
感光体7を帯電させる帯電チャージャ16および感光体
7を除電する除電ランプ26が配設されており、帯電チ
ャージャ16の近傍における感光体7の下方には、感光
体7上に残留するトナーを除去するクリーニング手段で
あるクリーニング装置17が配設されている。そして、
このクリーニング装置17には、例えばウレタン等から
なるクリーニングブレード17a,17aが設けられて
おり、これらのクリーニングブレード17a,17a
は、感光体7に圧接され、感光体7に残留した例えば、
トナー等を掻き落とすようになっている。
【0021】また、感光体7の上方における中央部付近
には、感光体7と非接触の状態で白黒用の現像槽3と、
カラー用の現像槽4〜6とが配設されており、カラー用
の現像槽4〜6には、イエロー、マゼンタ,およびシア
ン色のカラー現像剤が個別に収容されている。
【0022】また、感光体7または中間転写体10に
は、画像濃度補正時に用いる濃度検知センサ28または
29が対向配置されている。濃度検知センサは感光体7
に対向配置されるもの28か、中間転写体10に対向配
置されるもの29のいずれか一方でよく、要するに形成
されたトナー像の濃度を検出できる位置であればよい。
【0023】図3は、感光体7、中間転写体10に対向
配置される濃度検知センサ28(29)の配置状態例を
示す図である。図示するように、濃度検知センサ28は
感光体7の幅方向のほぼ中央部に対向して配置されてお
り、画像形成が行われる領域部の反射光を検出する。ま
た、濃度検知センサを中間転写体10に対向配置する場
合にも同様に、濃度検知センサ29は中間転写体10の
画像形成領域部の反射光を検出する。
【0024】ベルト状の感光体7の端部の一か所には、
ベルトの回転位置を検出するための位置検出用孔7aが
設けられている。該位置検出孔7aは、ロータリエンコ
ーダを含む孔部検出部(不図示)によって検出され、感
光体7の回転位置が認識される。同様に、中間転写体1
0にも位置検出用孔10aが設けられており、中間転写
体10の回転位置が認識されるようになっいる。位置検
出用孔7a,10aと、それに対向する孔部検出部によ
って位置検出装置が構成されており、該位置検出装置に
より前記濃度検知センサ28または29によって濃度検
出されている感光体回転位置が掌握される。
【0025】次に、上記構成のカラー複写機の動作を説
明する。
【0026】まず、図示しない複写開始スイッチが押圧
されることで、コピーモードが実行される。このコピー
モードは、イエロー、マゼンタ、およびシアンをそれぞ
れ現像して中間転写体10に転写させるコピーサイクル
を有しており、コピーモードが実行されると、まず、イ
エローのコピーサイクルが実行されることになる。
【0027】すなわち、原稿載置台1上に載置された原
稿13に対して光源ランプ2aから光を照射させ、露光
走査が行われる。原稿13からの反射光は、反射鏡2b
・・・および結像レンズ2cを解して色分解フィルタ2
dに入射され、この色分解フィルタ2dで色成分別に分
解される。
【0028】上記の露光走査で色分解フィルタ2dの各
色フィルタを通過した色成分別の光は、帯電チャージャ
16にて均一に帯電された感光体7上に照射され、感光
体7がA部で露光される。これにより、感光体7には、
原稿13の画像に対応したイエローの静電潜像が形成さ
れる。この後、上記の各静電潜像は、色分解フィルタの
補色であるイエローの現像剤を有する現像槽4の対向部
において、現像マグネットローラから供給される現像剤
で現像されて可視化され、トナー像となる。そして、こ
のトナー像は、転写チャージャ21で中間転写体10に
転写される。
【0029】上記のイエローのコピーサイクルが終了す
ると、感光体7では、クリーニング装置17でクリーニ
ングされるとともに、除電ランプ26で除電される。そ
して、上記の同様のコピーサイクルでマゼンタおよびシ
アンのトナー像が中間転写体10に転写されることにな
る。
【0030】上記の各コピーサイクルが実行されると、
各色成分別のトナー像は、転写チャージャにより中間転
写体10の同位置へ転写されることになり、各色成分別
のトナーが重ねられることで完成した一つのトナー像を
形成することになる。
【0031】一方、給紙カセット8,9に収容された転
写紙19は、給紙ローラ23,24により1枚づつタイ
ミングローラ25に給紙され、タイミングローラ25
は、中間転写体10に同期して転写紙19を中間転写体
10と転写ローラ22との間に搬送する。搬送された転
写紙19は、転写ローラ22により中間転写体10のト
ナー像が転写された後、剥離プレート20により中間転
写体10から分離され、搬送ベルト11により定着装置
12へ導入される。そして、転写紙23へのカラートナ
ー像の定着が行われた後、外部へ排出されることで、1
回のコピーモードが終了することになる。
【0032】上記のように構成される複写機において、
濃度検知センサ28および/または29を用いた濃度補
正について説明する。ここでは、中間転写体10に対向
配置した濃度検知センサ29を用いて濃度補正を行う場
合を説明する。図2は濃度補正手順を示すフローチャー
トである。
【0033】まず、複写機の設置時や感光体交換時,メ
ンテナンス時等には、画像濃度補正システムの初期設定
を行う。該初期設定では、トナー濃度を検出するための
トナー像形成領域の設定、および濃度検知センサ29の
ゲイン調整を行う。まず、中間転写体10が回転し、濃
度検知センサ29が動作して中間転写体10の全周の表
面反射率が測定される(n1→n2→n3→n4)。な
おこの間、位置検出装置によって中間転写体の回転位置
が検出されている。
【0034】ここで、検出された表面反射率が例えば、
図1に示すような結果であったとする。この図において
は、感光体の全周中、ポイントa付近の反射率が一番高
くなっていおり、このポイントaを中心に、濃度検出領
域Aを設定する。なお、濃度検出領域は例えば、90mm
長さに設定され、この領域の設定方法としては、例え
ば、ポイントaを中心に両側に45mmづつを設定すると
いうように距離的な基準で設定する方法や、ポイントa
を中心に反射率の平均値が最大になるような領域を設定
するというように光反射率基づく設定方法がある。
【0035】上記のようにして設定された濃度検出領域
A(エンコーダにより検出された位置情報)を記憶し、
また、ポイントaの光反射率に基づいて濃度検知センサ
29のゲイン調整を行う(n5→n6)。そして、この
ように濃度検知センサ29の調整を行った後、プロセス
条件(グリッド電圧,現像バイアス等)を初期状態に設
定し、前記濃度検出領域Aにトナーパッチを形成してそ
のトナー像の濃度を検出する(n7→n8)。このトナ
ー濃度が基準値として記憶される(n8)。
【0036】次に、濃度補正タイミングになると、従来
技術の欄で示したように、トナーパッチを形成し、その
濃度を検出してプロセス条件の補正を行う(n9→n1
0→n11→n12→n13,n14)。
【0037】なお上記の例は中間転写体上でトナーパッ
チを形成し、濃度補正を行う場合を示しているが、感光
体上でトナーパッチを形成して濃度補正を行う場合も同
様に、感光体上の反射率を予め測定して光反射率が最大
値となる領域をトナー像形成領域として設定するととも
に、濃度検知センサ28のゲイン補正を行うことで画質
補正の精度を向上させることができる。
【0038】なお、感光体7上で濃度補正を行う場合に
は、イエロー,マゼンタ,シアン,ブラックの各色のト
ナーについてトナーパッチを作成し、各色のトナー像を
形成するときの各々のプロセス条件、特に各色に対応し
て現像バイアスが補正される。また、中間転写体10上
で濃度補正を行う場合には、黒色のトナーについてトナ
ーパッチを作成し、転写条件等の補正が行われる。
【0039】
【発明の効果】請求項1に記載の発明においては、トナ
ー像を形成したときに像形成体素地とトナー像とのコン
トラストが良くなり、S/N比が向上してトナー濃度の
検出精度が向上するため、プロセス条件の補正精度が良
くなる。
【0040】請求項2に記載の発明においては、検出さ
れた像形成体の光反射率に応じて検出器のゲイン調整が
自動的に行われ、手間の掛かるゲイン調整を行う必要が
無くなって操作性が向上するとともに、光反射率の検出
時にリミットオーバの問題が生じることもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】像形成体(中間転写体)の全周の光反射率の状
態を示す図である。
【図2】プロセスコントロールの処理手順を示すフロー
チャートである。
【図3】光反射率を検出するための反射型光センサの配
置状態を示す図である。
【図4】プロセスコントロール装置を備える複写機の概
略構成を示す図である。
【図5】プロセスコントロール手順を説明するための図
である。
【図6】グリッド電圧の補正方法を説明するための図で
ある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 前田 恭孝 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シャープ株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−261373(JP,A) 特開 平4−146459(JP,A) 特開 平4−360164(JP,A) 特開 平5−19578(JP,A) 特開 平5−72872(JP,A) 特開 平4−14062(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03G 15/00 303 G03G 21/00 370 - 520 G03G 21/14

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】感光体、中間転写体等の像形成体上に形成
    したトナー像の光反射率を検出し、該光反射率に応じて
    帯電電位等のプロセス条件を補正するプロセスコントロ
    ール装置において、 前記像形成体の全周の光反射率を検出し、該光反射率が
    ほぼ最大となる領域を前記トナー像の形成領域として設
    定する手段を備えたことを特徴とするプロセスコントロ
    ール装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のプロセスコントロール装
    置において、検出された光反射率の最大値に基づいて、
    光反射率の検出を行う検出器のゲイン調整を行う手段を
    設けたことを特徴とするプロセスコントロール装置。
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