JP2956975B2 - オキアミ中のアンジオテンシン変換酵素阻害活性の増強法 - Google Patents

オキアミ中のアンジオテンシン変換酵素阻害活性の増強法

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、オキアミ中のアンジオテンシン変換酵素阻
害活性の増強法に関するもので、本発明の増強法によれ
ば、少量の摂取でより効果的に血圧降下作用が得られ、
しかも飲食しやすいオキアミ液化物を得ることができ
る。
〔従来の技術〕
今日、高血圧症は死亡率が高いばかりでなく、高年層
から若年層まで広い年令層において問題となっている疾
病の一つである。高血圧症には、二次性高血圧症と本態
性高血圧症があり、前者は血圧上昇を起こす原因の疾病
があるときの高血圧症を言うが、後者は血圧上昇を招く
ような疾病が見出せず、高血圧そのものが疾患であり、
高血圧症の80%を占める。いずれの高血圧症も、血圧調
節に関するレニン・アンジオテンシン系が深く関わって
いるが、本態性高血圧症の患者においてこのレニン・ア
ンジオテンシン系に関する血圧上昇抑制の期待は大き
い。このレニン・アンジオテンシン系にはACEという酵
素が存在しており、この酵素は血中に存在するアンジオ
テンシンIのC末端からジペプチド(His−Leu)を遊離
し、活性型のアンジオテンシンIIに変換する。アンジオ
テンシンIIは強い血管収縮作用を持ち血圧上昇を示す。
従って、ACE活性を阻害すれば血圧上昇を抑制し、血圧
を下げることができる。
現在、プロリンの誘導体が、ACE阻害剤として市販さ
れているのを初め、ドラッグデザイン等で、薬としての
開発が盛んに行われている。一方、天然物からも、ACE
阻害活性を有するものの検索が行われていて、オキアミ
をはじめ、カゼンインやゼラチンの分解物中に阻害物質
が存在することが知られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
以上のように、オキアミに血圧降下作用があることが
わかっているが、そのままの形では摂取し難く、多量に
食することが困難である。また、オキアミ独特の臭いや
エグ味を有するため、食品として好まれない。
従って、本発明の目的は、少量の摂取でより効果的に
血圧降下作用が得られ、しかも飲食しやすいオキアミ液
化物を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者らは、種々検討した結果、オキアミを乳酸菌
で発酵させて液化することにより、オキアミのACE阻害
活性を増強でき、目的とする上記オキアミ液化物(乳酸
発酵液)が得られことを知見した。
本発明は、上記知見に基づきなされたもので、オキア
ミを乳酸菌のみで発酵させて液化し、その上澄液を得る
ことにより、オキアミ中のアンジオテンシン変換酵素阻
害活性を増強する方法を提供するものである。
以下、本発明のオキアミ中のアンジオテンシン変換酵
素阻害活性の増強法について詳述する。
本発明で用いるオキアミは、殻付きのオキアミやオキ
アミむき身、あるいはそれらの凍結品、オキアミむき身
を水晒ししたもの(すり身)、あるいはその凍結品、こ
れらのオキアミを加熱処理したもの等、原料のオキアミ
がどのような状態でも使用可能である。
本発明で用いる乳酸菌は、一般に用いられている種類
の乳酸菌、例えばブルガリア菌(Lactobacillus bulga
ricus)、アシドフィリス菌(Lactobacillus acidophi
lus)、サーモフィルス菌(Streptococcus thermophil
us)等が使用可能である。
発酵は、通常1〜10日、好ましくは2〜5日行うと良
い。10日を過ぎても乳酸発酵液のACE阻害活性は増強さ
れず、また1日より短いと、阻害活性は増強されない。
発酵期間中のpHは、5〜6に調整することが好まし
く、pHを調整しない場合は、発酵開始直後から徐々に低
下し、2日目で約pH3.0付近まで低下する。発酵期間中
のpHを5〜6に保つことにより、乳酸発酵液のACE阻害
活性の増強がより促進される。
また、発酵温度は、約20℃〜約40℃とすると良い。
また、原料のオキアミを発酵前にあらかじめタンパク
質分解酵素で分解しておくと、乳酸発酵液のACE阻害活
性の増強をより促進させることができる。
上記タンパク質分解酵素としては、市販のプロナー
ゼ、サモアーゼ(サーモリシン)、プロテアーゼAなど
タンパク分解酵素製剤なら何でも使用可能である。
本発明の増強法の好ましい一実施態様を次に挙げる。
原料のオキアミに略等量の水を加えて粉砕後、タンパ
ク分解酵素を加えてオキアミを分解する。これに乳酸な
どを加えてpHを5〜6に調整する。然る後、乳酸菌を加
え、pHを5〜6に保持しながら1〜10日発酵させて、オ
キアミ乳酸発酵液を得る。
〔実施例〕
以下、実施例をもって本発明をさらに詳細に説明す
る。
尚、実施例で得られたオキアミ乳酸発酵液のタンパク
濃度及びACE阻害活性は、次のようにして測定した。
1)タンパク濃度の測定法 タンパク濃度は、Folin−Lowry法を用いて測定した。
発酵液を適当に希釈し、常法で測定した。チロシン量に
換算してタンパク量とした。
2)ACE阻害活性の測定法 Cushman変法(D.W Cushman and H.S.Cheung Biochem.
Pharmacol.20.p 1967 1971)を用いた。
発酵液を一定量のタンパク量(チロシン換算)まで希
釈し、反応に用いた。
ACE(シグマ社製)22μg/milの溶液20μと、希釈し
た発酵液50μを試験管に入れ、これに基質としてpH8.
3の0.5Mリン酸及び1.5MNaClを含む緩衝液に5mMのヒプリ
ル−L−ヒスチジル−L−ロイシン(シグマ社製)を溶
かしたものを240μ添加し、37℃で60分間反応させ
た。その後、0.28NNaOH 1.5mlを添加して反応を停止さ
せた後、2%o−フタルアルデヒドのメタノール溶液を
10μ添加し賦蛍光し、正確に10分後3NHClを添加して
蛍光反応を停止させた。反応液を10倍希釈し、蛍光強度
を励起波長340nm、蛍光波長455nmで測定した。
阻害率の計算式は、 {1−(S−B)/A}×100% となる。発酵液サンプルの蛍光強度がS、発酵液サンプ
ルの代わりに水500μで反応させたコントロール(con
trol)の蛍光強度をA、ACEの代わりに水20μを加え
反応させたものの蛍光強度をBとする。
実施例1 殻付きのオキアミ、オキアミむき身、オキアミむき身
の凍結品、オキアミむき身のボイル品、オキアミむき身
の水晒し品(すり身)及びオキアミすり身の凍結品につ
いてそれぞれ200gに等量の水を加え、粉砕後乳酸でpHを
5.6に調整し、オートクレーブで121℃、20分間滅菌後、
ブドウ糖10gと、乳酸菌培養物〔あらかじめ市販のヨー
グルト(雪印ナチュレ)を用いて牛乳培地で培養してお
いたもの〕を20g加え30℃で5日間発酵させる。その間
のpHは5.6に保つ。発酵終了後、遠心、濾過等で、上澄
と残留物を分け、80℃、30分間滅菌し、オキアミ乳酸発
酵液を得た。このオキアミ乳酸発酵液について、ACE阻
害活性を測定した。対照としてオキアミむき身を水抽出
したものを示した。
結果は次の表1に示す。
表1の結果から、形態別に阻害活性をみると、どの形
態においてもほとんど同じ阻害活性を示していることが
判る。
また、上記のオキアミ乳酸発酵液のタンパク濃度を測
定してみると、殻付きがやや多い他は、ほぼどれも同じ
値を示した。
このことから、本発明において、原料にどの形態のオ
キアミを用いても、ACE阻害活性に差はないことが判
る。
実施例2 オキアミむき身200gに等量の水を加え、粉砕後乳酸で
pHを5.6に調整し、オートクレーブで121℃、20分間滅菌
後、ブドウ糖10gと、あらかじめ牛乳培地で培養してお
いた乳酸菌、ブルガリア菌(L.bulgaricus,IAM 112
0)、アシドフィリス菌(L.acidophilus,IAM 12475)、
サーモフィルス菌(Str.thermophilus,IFO 3863)の発
酵液をそれぞれ20g加え、30℃で5日間発酵させる。そ
の間のpHは5.6に保つ。発酵終了後、遠心、濾過等で、
上澄と残留物を分け、80℃、30分間滅菌し、オキアミ乳
酸発酵液を得た。このオキアミ乳酸発酵液について、AC
E阻害活性を測定した。対照としてオキアミむき身を水
抽出したものを示した。
結果は次の表2に示す。
表2の結果から、菌別に阻害活性をみると差はほとん
どなく、どれも水抽出したものより阻害活性が増強され
ていることが判る。
また、上記のオキアミ乳酸発酵液のタンパク量を測定
したところ、菌による差はなかった。
このことから、本発明において、発酵に用いる乳酸菌
は一般に用いられている乳酸菌を用い得ることが判る。
実施例3 オキアミむき身200gに等量の水を加え、粉砕後乳酸で
pHを5.6に調整し、オートクレーブで121℃、20分間滅菌
後、ブドウ糖10gと、乳酸菌培養物〔あらかじめ市販の
ヨーグルト(雪印ナチュレ)を用いて牛乳培地で培養し
ておいたもの〕を20g加え、30℃で1〜10日間発酵させ
る。その間のpHは5.6に保つ。発酵終了後、遠心、濾過
等で、上澄と残留物を分け、80℃、30分間滅菌し、オキ
アミ乳酸発酵液を得た。このオキアミ乳酸発酵液につい
て、ACE阻害活性を測定した。対照としてオキアミむき
身を水抽出したものを示した。
結果は次の表3に示す。
表3の結果から、発酵日数別に阻害活性をみると、2
日〜5日までをピークにして、2日以下でも5日以上で
も阻害活性は、水抽出したものと比べてあまり増強され
ていないことが判る。
また、上記のオキアミ乳酸発酵液のタンパク量を測定
したところ、2日までに急激に増え、それ以後はほとん
ど変わらなかった。
このことから、本発明において、発酵は1〜10日間、
好ましくは2〜5日間とすると良いことが判る。
実施例4 オキアミむき身200gに等量の水を加え、粉砕後乳酸で
pHを3〜7に調整したもの、及びpH調整しないものを、
オートクレーブで121℃、20分間滅菌後、ブドウ糖10g
と、乳酸菌培養物〔あらかじめ市販のヨーグルト(雪印
ナチュレ)を用いて牛乳培地で培養しておいたもの〕を
20g加え、30℃で5日間発酵させる。その間のpHは調整
したpHに保つ。発酵終了後、遠心、濾過等で、上澄と残
留物を分け、80℃、30分間滅菌し、オキアミ乳酸発酵液
を得た。このオキアミ乳酸発酵液について、ACE阻害活
性を測定した。対照としてオキアミむき身を水抽出した
ものを示した。
結果は次の表4に示す。
表4の結果から、pH別に阻害活性をみると、pH5〜6
をピークにして、pH3、4、7及び未調整のものは、水
抽出のものと比べてあまり増強されておらず、またpH5
及び6のものは水抽出のものと比べて阻害活性が明らか
によいことが判る。
また、上記のオキアミ乳酸発酵液のタンパク量を測定
したところ、pH3、4と未調整のものがわずかに少ない
がほとんど変わらなかった。
このことから、本発明において、発酵期間中のpHは5
〜6に保つことが好ましいことが判る。
実施例5 オキアミむき身200gに等量の水を加え、粉砕後タンパ
ク分解酵素であるプロナーゼ(科研化学社製)、サモア
ーゼ(大和化成社製)、プロテアーゼA(シグマ社製)
をそれぞれ100U/g加えたものと、タンパク質分解酵素を
加えないものを、30℃で3時間消化後、乳酸でpHを5.6
に調整し、オートクレーブで121℃、20分間滅菌後、ブ
ドウ糖10gと、乳酸菌培養物〔あらかじめ市販のヨーグ
ルト(雪印ナチュレ)を用いて牛乳培地で培養しておい
たもの〕を20g加え、30℃で5日間発酵させる。その間
のpHは調整したpHに保つ。発酵終了後、遠心、濾過等
で、上澄と残留物を分け、80℃、30分間滅菌し、オキア
ミ乳酸発酵液を得た。このオキアミ乳酸発酵液につい
て、ACE阻害活性を測定した。対照としてオキアミむき
身を水抽出したものを示した。
結果は次の表5に示す。
表5の結果から、酵素別に阻害活性をみると、酵素に
よる差はなく、明らかに未添加及び水抽出したものよ
り、酵素消化したものの方が阻害活性が増強されている
ことが判る。
また、上記のオキアミ乳酸発酵液のタンパク量を測定
すると、酵素消化したものはしないものよりわずかに多
いが、ほとんど変わらなかった。
このことから、発酵前のタンパク質分解酵素での消化
は、阻害活性を増強しており、市販の酵素製剤ならどれ
でも使用可能であることが判る。
〔発明の効果〕
本発明の増強法によれば、オキアミのACE阻害活性を
増強でき、少量の摂取でより効果的に血圧降下作用が得
られ、しかも飲食しやすいオキアミ液化物を得ることが
できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 誠 東京都中央区月島3丁目2番9号 大洋 漁業株式会社大洋研究所内 (56)参考文献 特開 昭54−5057(JP,A) 東京農業大学農学集報,Vol.34 [1](1989−Sep.)p.10−15 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A23L 1/33 A23L 1/30 A61K 37/64 A61K 35/56 JICSTファイル(JOIS) JAFICファイル(JOIS)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】オキアミを乳酸菌のみで発酵させて液化
    し、その上澄液を得ることにより、オキアミ中のアンジ
    オテンシン変換酵素(以下、ACEと言う)阻害活性を増
    強する方法。
  2. 【請求項2】乳酸菌として、ブルガリア菌(Lactobacil
    lus bulgaricus)、アシドフィリス菌(Lactobacillus
    acidophilus)又はサーモフィルス菌(Streptococcu
    s.thermophilus)を用い、pHを5〜6に保持しながら1
    〜10日発酵させる請求項(1)記載の方法。
  3. 【請求項3】発酵前にオキアミをタンパク質分解酵素で
    分解しておく請求項(1)記載の方法。
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