JP2954304B2 - 代表呼接続方法 - Google Patents

代表呼接続方法

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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、1回線当たりにつき、第1及び第2の二つ
の情報チャネルを使用可能とする端末が、ディジタル電
話網を介して、回線制御装置を含むセンタに対して呼接
続する際の代表呼接続方法に関するものである。
〔従来の技術〕
呼接続を含む終端機能を持つ回線制御装置と特定のサ
ービスの制御を行うホストマシン(CPU)を含むセンタ
に対して、ISDN通信端末などから、ディジタル電話網を
介して、呼接続を行い、センタから端末に音声と画像を
同時に送るといったマルチメディア通信を行う場合を考
える。
ISDN通信端末などでは、1回線当たりにつき、第1及
び第2の二つの情報チャネルを使用可能であることか
ら、かかるマルチメディア通信が可能になるわけである
が、このような目的で、端末から、ディジタル電話網を
介して、センタに対して呼接続する際、これまでは、複
数の電話回線を設備されているセンタの代表番号として
のパイロット番号もしくは着信短縮ダイヤル番号による
発呼形式を採って呼接続を行っていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
このように、1回線当たりにつき、二つの情報チャネ
ルを使用可能である端末から呼接続を代表番号としての
パイロット番号もしくは着信短縮ダイヤル番号によって
行うと、最初の情報チャネルの開設時と第2の情報チャ
ネルの開設時とで、センタ内の別々の回線制御装置に着
信、接続されてしまい、マルチメディア通信が行えなく
なることがある。
本発明は、かかる従来技術の問題点を解決し、1回線
当たりにつき二つの情報チャネルを使用可能である端末
から、呼接続を、代表番号としてのパイロット番号もし
くは着信短縮ダイヤル番号によって行っても、センタ内
の同じ回線制御装置に第1及び第2の情報チャネルとも
着信、接続される如き代表呼接続方法を提供することに
ある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的達成のため、本発明では、呼接続を含む終端
機能を持ち1回線当たりにつき複数の情報チャネルを扱
う回線制御装置に、各々個別電話番号を収容しておき、
かかる回線制御装置を含むセンタに対して、第1及び第
2の二つの情報チャネルを使用可能とする端末が、ディ
ジタル電話網を介して呼接続する際、 前記電話網に代表番号で登録されている前記センタ
の、該代表番号を表わすパイロット番号による発呼で、
前記端末は第1の情報チャネルの開設を行い、前記電話
網の代表番号サービス機能により該第1の情報チャネル
が着信した前記センタでは、前記端末からの第2の情報
チャネルの開設申し込みに伴う着信を受付ける旨の予約
を行った上で、前記第1の情報チャネルの着信に対する
応答の中に、該第1の情報チャネルが着信した着信先と
しての、前記センタ内回線制御装置に収容する個別電話
番号を設定して前記端末に通知し、前記端末は第2の情
報チャネルの開設申し込みを、通知された前記個別電話
番号による前記センタへの発呼で行い、センタでは当該
端末からの、第2の情報チャネルの開設申し込みの着信
に対して、前記予約がなされていることから、許可を与
えるようにした。
〔作用〕
このようにすることにより、1回線当たりにつき二つ
の情報チャネルを使用可能である端末から、第1の情報
チャネルの呼接続を、代表番号としてのパイロット番号
もしくは着信短縮ダイヤル番号により行っても、センタ
内の同じ回線制御装置に第1及び第2の情報チャネルと
も着信、接続させることができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を、音声と映像に各々64kb/sの
情報チャネルを用いるTV電話機(テレビ電話機)を端末
の例にして説明する。
第1図は、本発明の一実施例を説明するためのシステ
ム基本構成図である。同図において、1と2は第1及び
第2のTV電話機、3,4,5及び6は第1,第2,第3及び第4
のディジタル加入者線、7はディジタル電話交換網、8
と9はTV電話の終端機能を有する第1及び第2の回線制
御装置、10はホストマシンである。センタ11はホストマ
シン10と回線制御装置8及び9からなる回線制御装置群
で構成されている。
第1,第2,第3及び第4のディジタル加入者線3,4,5及
び6は、各2つ宛の64kb/sの情報チャネル(31,32),
(41,42),(51,52)及び(61,62)と16kb/sの呼制御
用の一つの信号チャネル33,43,53及び63から構成され、
各ディジタル加入者線には34,44,54及び64で示す第1,第
2,第3及び第4の電話番号が付与されており、さらに第
3の電話番号54と第4の電話番号64は、第3の電話番号
54をパイロット番号として代表番号サービスに登録され
ている。
ここでは、第1のTV電話機1及び第2のTV電話機2か
ら同時にセンタ11に着信があったものとして本発明の動
作を説明する。なお、第2図は、ホストマシン10での本
発明にかかる情報チャネル管理テーブルの状態説明図で
ある。
ホストマシン10に収容されている回線の使用状況は第
3及び第4のディジタル加入者線5,6の2回線とも未使
用の状態とする(第2図a)。まず2つの情報チャネル
を用いる第1のTV電話機1から、B1チャネル31の開設を
センタ11に収容されているディジタル電話回線の代表電
話番号(パイロット番号)54を用いて発呼すると、ディ
ジタル電話交換網7は、代表番号サービスの順次選択論
理に従い、第1のTV電話機1からの呼を第3のディジタ
ル加入者線5のB1チャネル51に接続する。
第1の回線制御装置8は、ホストマシン10に対して着
呼通知をあげる。着呼通知には端末の電話番号34と着信
した電話番号54を含める。ホストマシン10では電話番号
54の情報チャネル管理テーブルのB1チャネル51の欄に第
1のTV電話機1の電話番号34を記録し、B2チャネル52
を、第1のTV電話機1からの残りのB2チャネル32の着信
の為に予約し(第2図b)、第1のTV電話機1に予約し
た電話番号54を予約終了として返す。
この時、第2のTV電話機2から、代表電話番号54を用
いて、B1チャネル41の開設をセンタ11に行った場合、デ
ィジタル電話交換網7は、代表番号サービスの順次選択
論理に従い、第2のTV電話機2からの呼を電話番号54の
B2チャネル52に接続する。第1の回線制御装置8は、ホ
ストマシン10に着呼通知を上げるが、ホストマシン10は
電話番号54のB2チャネル52が未使用の状態でも、第1の
TV電話機1のB2チャネル32の為に予約してあるため、再
度発呼の要求を第2のTV電話機2に返し、電話番号54の
B2チャネル52への呼接続要求を拒否する。
次に第1のTV電話機1から電話番号54を用いて発呼を
行って場合、ディジタル電話交換網7は、代表番号サー
ビスの順次選択論理に従い、第1のTV電話機1からの呼
を電話番号54のB2チャネル52に接続する。ホストマシン
10は、第1のTV電話機1の発信IDをチェックし、電話番
号54のB2チャネル52が第1のTV電話機1の為に予約して
あるので回線接続を行う(第2図c)。
次いで第2のTV電話機2から、代表電話番号54を用い
てB1チャネル41の開設を行った場合、ディジタル電話交
換網7は代表番号サービスの順次選択論理に従い、第2
のTV電話機2からの呼をディジタル電話回線6のB1チャ
ネル61に接続する。第2の回線制御装置9は、ホストマ
シン10に着呼通知を上げる。ホストマシン10では、電話
番号64の情報チャネル管理テーブルのB1チャネル61の欄
に、第2のTV電話機2の電話番号44を記録し、B2チャネ
ル62を第2のTV電話機2からの残りのB2チャネル42の着
信のために予約し(第2図d)、第2のTV電話機2に予
約した電話番号64を予約終了として返す。
その後、第1のTV電話機1の呼の切断があった為、情
報チャネル管理テーブルの電話番号54の予約テーブルB1
チャネル51、B2チャネル52を解放する(第2図e)。
この状態で第2のTV電話機2では、ホストマシン10か
ら通知された(代表番号でない)電話番号64を用いて、
B2チャネル42の開設を行う。第2の回線制御装置9はホ
ストマシン10に着呼通知をあげる。ホストマシン10で
は、第2のTV電話機の発信IDをチェックし、電話番号64
のB2チャネル63が第2のTV電話機2の為に予約してある
ので回線接続を行う(第2図f)。
従来の代表番号呼接続方法の場合、接続された電話回
線の番号(個別電話番号)がわからないため、電話回線
の代表番号を用いて接続しなければならない。たとえば
第1のTV電話機1が、電話番号54のB1チャネル51と、B2
チャネル52に接続されていて、第2のTV電話機2が、電
話番号64のB1チャネル61に接続している時、第1のTV電
話機1の呼が終了した場合、電話番号54が空き状態とな
るので(第2図e)、第2のTV電話機2からディジタル
電話回線の代表電話番号54を用いて発呼すると、ディジ
タル電話交換網7は代表番号サービスの順次選択の論理
に従い、第2のTV電話機2の呼を電話番号54のB1チャネ
ル51に接続する。
第1の回線制御装置8は、ホストマシン10に着呼通知
を上げるが、第2のTV電話機2のB1チャネル41が、電話
番号64のB1チャネル61に接続されているため、ホストか
らの接続拒否指示に従い、再発呼の要求をTV電話機2に
対して行い、電話番号54のB1チャネルを解放する。第2
のTV電話機2が、ディジタル電話回線の代表電話番号54
を用いて発呼すると、ディジタル電話交換網7は代表番
号サービスの順次選択の論理に従い、第2のTV電話機2
の呼を電話番号54のB2チャネル52に接続する。
第1の回線制御装置8は、ホストマシン10に着呼通知
を上げるが、第2のTV電話機2のB1チャネル41が、電話
番号64のB1チャネル61に接続されているため、再発呼の
要求をTV電話機2に対して行い、電話番号54のB2チャネ
ルを解放する。第2のTV電話機2がディジタル電話回線
の代表番号54を用いて再発呼すると、ディジタル電話交
換網7は代表番号サービスの順次選択の論理に従い、第
2のTV電話機2の呼を電話番号64のB2チャネル62に接続
する。
第2の回線制御装置9は、ホストマシン10に着呼通知
を上げ、第2のTV電話機2の発信IDをチェックし接続完
了とする。この様に何回も再発呼を実行しなければなら
ない。代表グループの回線数が多くなればなるほど接続
までに時間がかかる。
〔発明の効果〕
以上発明したように、本発明によれば、最初の第1の
情報チャネル接続時に代表番号サービスを使用し、空き
回線をディジタル交換網の順次選択論理に従い効率的に
確保し、次の第2の情報チャネルの接続時には、着信側
からの接続可能個別電話番号で発呼するため、第1チャ
ネルと第2チャネルを同一の回線制御装置に短時間で接
続することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の動作を説明するためのシス
テム基本構成図、第2図はホストマシンにおける情報チ
ャネル管理テーブルの状態変化を示す説明図、である。 符号の説明 1,2……TV電話機、3,4,5,6……ディジタル加入者線、7
……ディジタル電話交換網、8,9……回線制御装置、10
……ホストマシン、11……センタ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】呼接続を含む終端機能を持ち1回線当たり
    につき複数の情報チャネルを扱う回線制御装置に、各々
    個別電話番号を収容しておき、かかる回線制御装置を含
    むセンタに対して、第1及び第2の二つの情報チャネル
    を使用可能とする端末が、ディジタル電話網を介して呼
    接続する際、 前記電話網に代表番号で登録されている前記センタの、
    該代表番号を表わすパイロット番号による発呼で、前記
    端末は第1の情報チャネルの開設を行い、前記電話網の
    代表番号サービス機能により該第1の情報チャネルが着
    信した前記センタでは、前記端末からの第2の情報チャ
    ネルの開設申し込みに伴う着信を受付ける旨の予約を行
    った上で、前記第1の情報チャネルの着信に対する応答
    の中に、該第1の情報チャネルが着信した着信先として
    の、前記センタ内回線制御装置に収容する個別電話番号
    を設定して前記端末に通知し、前記端末は第2の情報チ
    ャネルの開設申し込みを、通知された前記個別電話番号
    による前記センタへの発呼で行い、センタでは当該端末
    からの、第2の情報チャネルの開設申し込みの着信に対
    して、前記予約がなされていることから、許可を与える
    ようにしたことを特徴とする代表呼接続方法。
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