JPH0343821B2 - - Google Patents

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JPH0343821B2
JPH0343821B2 JP18839786A JP18839786A JPH0343821B2 JP H0343821 B2 JPH0343821 B2 JP H0343821B2 JP 18839786 A JP18839786 A JP 18839786A JP 18839786 A JP18839786 A JP 18839786A JP H0343821 B2 JPH0343821 B2 JP H0343821B2
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JP18839786A
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JPS6346046A (ja
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Juji Kato
Masabumi Kato
Michio Kusayanagi
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 画像検索等に於いて発生するバースト情報を回
線交換網を介して伝送する時に、バースト通信呼
の発生によつて論理パスを設定し、有効なバース
ト情報の発生毎に物理パスを設定してバースト情
報を伝送し、このバースト情報の伝送終了によつ
て物理パスのみを解放するもので、物理パスの保
留時間を短くすると共に、交換制御処理負担を軽
減するものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電話端末間の通話のような連続通信
呼と、画像情報等のバースト情報を伝送するバー
スト通信呼とを、共通線信号方式の回線交換網に
より効率良く交換接続制御を行うバースト通信制
御方式に関するものである。
回線交換網で取り扱われる通常の加入者間の通
話情報は、例えば、64Kb/Sの速度であるが、
通信サービスの多様化により、数10Mb/Sの速
度の動画情報等も交換処理することが要望されて
いる。又パケツト交換網で取り扱われているよう
なバースト情報も、前述の通話情報や動画情報等
と共に回線交換網で取り扱うようにすることが要
望されている。
このようなバースト情報は、回線交換網に於い
ては、通話パスを形成してから伝送することにな
る。その場合に、バースト通信呼が終了するまで
その通話パスを確保しておくと、バースト情報の
伝送に要する時間より保留時間の方が長くなる場
合が生じ、回線利用率が低下する欠点がある。そ
こで、バースト情報を伝送する度毎に通話パスを
設定する方式が採用されることになる。このよう
な回線交換網に於けるバースト通信呼の制御を簡
単化することが要望されている。
〔従来の技術〕
従来の回線交換網によるバースト通信呼は、断
続的にデータが発生すると、その発生毎に発呼シ
ーケンスを行い、そのデータの送信終了により切
断シーケンスを行うものであつた。例えば、第4
図に示すように、発信加入者側の断続的なデータ
の発生毎に交換局Aに対して発呼する。交換局A
は、発信加入者の収容位置情報に基づいた発信加
入者の加入者情報を調べ、又着信加入者の番号分
析により方路を決定し、例えば、着信加入者が収
容された交換局Bに対するパス設定を行い、交換
局Bに対して着信加入者番号等を含むパス設定情
報を伝送する。交換局Bは、パス設定情報から着
信加入者の収容位置を探し、着信加入者に対して
呼出しを行う。
着信加入者がその呼出しに応答し、その応答信
号が発信加入者に伝送されることにより、発信加
入者からバースト・データが送信される。そし
て、このバースト・データの送信終了により切断
信号が送出され、着信加入者から切断確認信号が
送出される。交換局A,Bは、切断信号に対応し
て設定したパスを解放する。
従つて、バースト・データの発生毎にパス設定
が行われて、そのバースト・データが伝送され、
無駄な回線保留がなくなつて、回線使用効率が向
上される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前述のように、従来例のバースト通信呼の制御
は、バースト・データ発生毎に交換局A,Bに於
いて発呼シーケンスを繰り返すことになり、又そ
のバースト・データの送信終了毎に切断シーケン
スを繰り返すことになる。交換局A,Bに於いて
は、このようなバースト通信呼のみでなく、通常
の連続通信呼の処理も行うものであるから、呼量
が多い場合には、処理負担が大きくなり、呼設定
時間が長くなる。
本発明は、このような交換局に於ける処理負担
を軽減して、バースト通信呼の呼設定時間を短く
することを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のバースト通信制御方式は、共通線信号
方式の回線交換網に於けるバースト通信呼を処理
するものであり、第1図を参照して説明する。バ
ースト通信呼の発生により交換局A,Bは論理パ
ス1を設定し、有効なバースト情報の発生毎に、
論理パス1に基づいた物理パス2を設定して、バ
ースト情報を伝送し、バースト通信呼の終了まで
は、バースト情報の伝送終了毎に論理パス1のみ
を残して物理パス2を解放し、バースト通信呼の
終了により論理パス1を解放するものである。
交換局A,Bは、通話路3,6、中央制御装置
4,7、共通線信号処理装置5,8等を備え、通
話路3,6間に通話回線9が接続され、共通線信
号処理装置5,8間に制御回線10が接続されて
いる。又交換局A,Bには、加入者終端装置1
1,12を介して画像端末13a,14aや電話
端末13b,14bが接続され、例えば、画像端
末13aから画像端末14aに対するバースト通
信呼が発生すると、交換局A,Bに於いては、中
央制御装置4,7の制御により論理パス1を設定
する。パス設定情報等は、制御回線10を介して
伝送される。そして、バースト情報の発生毎に、
通話路3,6を制御して物理パス2を設定し、バ
ースト情報の伝送を行う。このバースト情報の伝
送終了により物理パス2のみを解放し、論理パス
1はバースト通信呼の終了まで残しておくもので
ある。
〔作用〕
バースト通信呼の発生により、交換局A,Bに
於いては、論理パス1を設定して、そのバースト
通信呼の終了まで保持するもので、物理パス2を
バースト通信呼の終了まで保留するものではない
から、回線使用率を低下させることはない。又有
効なバースト情報が発生する毎に物理パス2を設
定するものであるが、論理パス1が既に設定され
ているから、交換局A,Bの中央制御装置4,7
に於ける処理負担を増大することなく、物理パス
1の設定処理を行うことが可能となる。従つて、
呼量が多い場合に於いても、呼設定時間の遅れ等
の問題が生じないことになる。
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明の実施例について詳
細に説明する。
第2図は本発明の実施例のシーケンス説明図で
あり、発信加入者が交換局Aに収容され、着信加
入者が交換局Bに収容された場合を示し、交換局
A,B間は、制御回線により呼設定情報等の制御
情報が伝送され、加入者間の通話情報やバースト
情報は通信回線により伝送される。
以下第1図に於ける加入者終端装置11側を発
信加入者、加入者終端装置12側を着信加入者と
し、第1図に於ける構成を参照して説明する。発
信加入者がバースト情報を着信加入者へ送出する
為に発呼し、バースト通信呼情報及び着信加入者
番号を送出すると、交換局Aの中央制御装置4
は、バースト通信呼であることを識別して、その
バースト通信呼に呼番号を付与し、着信加入者番
号を解析して方路を決定し、着信加入者が収容さ
れている交換局Bに、呼番号、着信加入者番号等
を含む呼設定情報を共通線信号処理装置5から制
御回路10を介して交換局Bへ送出する。
交換局Bでは、共通線信号処理装置8で受信し
た呼設定情報を中央制御装置7に転送し、着信加
入者番号を解析して、その着信加入者の収容位置
を識別し、その着信加入者に着呼を通知する。着
信加入者が話中でないことを示す応答があると、
交換局Bは、共通線信号処理装置8から制御回線
10を介して交換局Aの共通線信号処理装置5に
応答信号を送出する。交換局Aはこの応答信号を
発信加入者へ送出する。
交換局A,Bに於いては、管理テーブルにより
呼番号対応に論理パス及び物理パスの管理を行う
ものであり、例えば、第3図に示すように、呼番
号対応に、発信加入者情報、リソース情報、着信
加入者情報を設定する。発信加入者情報として
は、発信加入者収容位置、通信速度やサービス種
別等の加入者資格、加入者番号等が含まれ、リソ
ース情報としては、各種トランザクシヨン、方路
番号等のパス情報が含まれる。又着信加入者情報
としては、発信加入者情報と同時に、着信加入者
収容位置、通信速度やサービス種別等の加入者資
格、加入者番号等が含まれる。従つて、論理パス
が設定された後は、呼番号により管理テーブルを
参照することによつて、物理パス設定制御を容易
に行うことができる。
前述の呼設定情報に従つて着信加入者から応答
信号が送出されると、管理テーブルを基にした論
理パス1のみが設定される。即ち、通話路3,6
に於けるパス設定制御は未だ行われないものであ
る。
発信加入者に於いて、画像検索に於ける検索結
果等によつてバースト情報が発生すると、交換局
Aに対して通信要求を行う。交換局Aは、発信加
入者からの通信要求により管理テーブルを参照し
て、交換局Bに呼番号を含むパス設定情報を制御
回線10を介して送出すると共に、通話路3を制
御して、発信加入者と通話回線9とのパスを設定
する。又交換局Bは呼番号を含むパス設定情報に
より通話路6を制御して、通話回線9と着信加入
者とのパスを設定する。従つて、発信加入者と着
信加入者との間を接続する物理パス2が形成され
る。そして、交換局Bは、パス設定の応答信号を
交換局Aに送出し、交換局Aは発信加入者にその
応答信号を送出することにより、発信加入者は、
物理パス2が設定されたことを識別して、バース
ト情報の送出を開始する。
このバースト情報の送出終了により発信加入者
はパス切断信号を送出する。交換局Aは、このパ
ス切断信号を交換局Bへ制御回路10を介して送
出し、交換局A,Bは通話路3,6を制御して、
先に設定したパスを解放し、切断確認信号を交換
局Bから交換局Aへ制御回線10を介して送出す
る。この場合、物理パス2が解放されるだけで、
論理パス1はそのまま残される。
次に再びバースト情報が発生すると、発信加入
者は通信要求を行い、交換局A,Bは管理テーブ
ルを参照して物理パス2を設定し、応答信号によ
つて発信加入者からバースト情報の送出が開示さ
れ、そのバースト情報の送出終了によりパス切断
が行われ、物理パス2のみが解放される。
バースト通信呼が終了すると、発信加入者から
終呼信号を交換局Aへ送出する。交換局Aは、呼
番号対応の呼設定情報をクリアして論理パスを解
放し、又交換局Bへ解放信号を送出する。交換局
Bに於いても、呼番号対応の呼設定情報をクリア
して論理パスを解放し、着信加入者へ解放信号を
送出する。着信加入者からの解放確認信号が送出
され、交換局B,Aを介して発信加入者へ転送さ
れることにより、バースト通信呼は終了する。
前述のように、バースト通信呼の発呼を行つて
論理パス1を設定し、有効なバースト情報の発生
毎に通信要求を行つて物理パス2を設定するもの
であるから、バースト情報の送出毎に発呼シーケ
ンスを繰り返す必要がなくなり、交換局A,Bに
於ける中央制御装置4,7に於ける処理負担が軽
減されることになる。
又通常の電話端末間の通話のような連続通信呼
は、通話路3,6が中央制御装置4,7によつて
制御されて物理パスが形成され、終話によりその
物理パスが解放される。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、共通線信号方
式の回線交換網に於いて、バースト通信呼の発生
により論理パス1を設定し、送信すべき有効なバ
ースト情報の発生毎に論理パス1を基に物理パス
2を設定を送出する時に、通信要求を行つて物理
パス2を設定し、バースト情報の送出終了により
物理パス2のみを解放し、バースト通信呼の終了
によつて物理パス1も解放するものであり、ラン
ダム的に発生するバースト情報の送信時に、交換
局A,Bに於いては、物理パス2を設定するだけ
の処理で済むから、処理負担が著しく軽減される
ことになり、バースト情報送出の為の呼設定時間
の遅れの問題を解決することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、第2図は本発明
の実施例のシーケンス説明図、第3図は呼設定情
報説明図、第4図は従来例のシーケンス説明図で
ある。 1は論理パス、2は物理パス、3,6は通話
路、4,7は中央制御装置、5,8は共通線信号
処理装置、9は通話回線、10は制御回線、1
1,12は加入者終端装置、A,Bは交換局であ
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 連続通信呼及びバースト通信呼を処理する共
    通線信号方式の回線交換網に於いて、 前記バースト通信呼の発生により交換局A,B
    は、論理パス1を設定し、 有効なバースト情報の発生毎に、前記論理パス
    1を基に物理パス2を設定して該バースト情報を
    伝送し、 バースト通信呼の終了までは、前記バースト情
    報の伝送終了毎に前記論理パス1のみを残して前
    記物理パス2を解放し、バースト通信呼の終了に
    より前記論理パス1を解放する ことを特徴とするバースト通信制御方式。
JP18839786A 1986-08-13 1986-08-13 バ−スト通信制御方式 Granted JPS6346046A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18839786A JPS6346046A (ja) 1986-08-13 1986-08-13 バ−スト通信制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18839786A JPS6346046A (ja) 1986-08-13 1986-08-13 バ−スト通信制御方式

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Publication Number Publication Date
JPS6346046A JPS6346046A (ja) 1988-02-26
JPH0343821B2 true JPH0343821B2 (ja) 1991-07-03

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JP18839786A Granted JPS6346046A (ja) 1986-08-13 1986-08-13 バ−スト通信制御方式

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003229927A (ja) * 2002-01-31 2003-08-15 Eastera Kk ネットワーク接続における情報通信機器の接続制御方法とこれを実施したネットワーク接続制御装置
KR100683016B1 (ko) * 2002-08-01 2007-02-15 리서치 인 모션 리미티드 항시 온 무선 인터넷 프로토콜 통신

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JPS6346046A (ja) 1988-02-26

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