JPH05153674A - Ｈ１チヤネル接続方法 - Google Patents
Ｈ１チヤネル接続方法Info
- Publication number
- JPH05153674A JPH05153674A JP3312873A JP31287391A JPH05153674A JP H05153674 A JPH05153674 A JP H05153674A JP 3312873 A JP3312873 A JP 3312873A JP 31287391 A JP31287391 A JP 31287391A JP H05153674 A JPH05153674 A JP H05153674A
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- Japan
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- exchange
- connection
- cpu
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- Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】従来の時分割交換用設備を用い、且つ接続完了
率を上げ、ＩＳＤＮにおけるＨ1 チャネル接続を可能に
させる。 【構成】発側端末設備からＨ1 チャネル接続要求１０を
受信し、着側端末設備と即時に接続できず且つこの着側
端末設備と着信交換局との間にＨ1 チャネル分の通信チ
ャネルの空きがあるとき、時分割交換スイッチ内のパス
及び交換局間の回線がＨ1 チャネル接続に必要な数を確
保できるまで待ち合わせ方式にて端末設備及び交換局間
でチャネル状況問合せ１１〜１２，状況報告２０，２
１，３０，４０を行い接続処理を継続する。
率を上げ、ＩＳＤＮにおけるＨ1 チャネル接続を可能に
させる。 【構成】発側端末設備からＨ1 チャネル接続要求１０を
受信し、着側端末設備と即時に接続できず且つこの着側
端末設備と着信交換局との間にＨ1 チャネル分の通信チ
ャネルの空きがあるとき、時分割交換スイッチ内のパス
及び交換局間の回線がＨ1 チャネル接続に必要な数を確
保できるまで待ち合わせ方式にて端末設備及び交換局間
でチャネル状況問合せ１１〜１２，状況報告２０，２
１，３０，４０を行い接続処理を継続する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はＩＳＤＮにおけるＨ1 チ
ャネル接続方法に関する。
ャネル接続方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】交換方式において自動接続方式が普及し
て以来、呼設定処理は即時式接続を原則としている。こ
のため、６４ｋｂ／Ｓ交換を基本とする従来の時分割交
換設備でＨ1 チャネル程度の太束を交換することは、そ
の疎通率の面から問題があり、このためＨ1 チャネル用
に別に大容量の専用の交換設備を設け、Ｈ1 チャネルの
接続を行っている。
て以来、呼設定処理は即時式接続を原則としている。こ
のため、６４ｋｂ／Ｓ交換を基本とする従来の時分割交
換設備でＨ1 チャネル程度の太束を交換することは、そ
の疎通率の面から問題があり、このためＨ1 チャネル用
に別に大容量の専用の交換設備を設け、Ｈ1 チャネルの
接続を行っている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、Ｈ1 チ
ャネル接続のために専用の装置を設けることは、設備投
資上の分割損等で問題がある。又一方、従来の時分割交
換用設備だけでは、パスブロックや、複数の交換局にま
たがる場合の局間回線話中等の確率が高く、即時式での
運用では、満足できる接続完了率を確保できない。
ャネル接続のために専用の装置を設けることは、設備投
資上の分割損等で問題がある。又一方、従来の時分割交
換用設備だけでは、パスブロックや、複数の交換局にま
たがる場合の局間回線話中等の確率が高く、即時式での
運用では、満足できる接続完了率を確保できない。
【０００４】本発明の目的は、従来の時分割交換用設備
を用い且つ接続完了率を上げ、ＩＳＤＮにおけるＨ1 チ
ャネル接続を可能にさせることができるＨ1 チャネル接
続方法を提供することにある。
を用い且つ接続完了率を上げ、ＩＳＤＮにおけるＨ1 チ
ャネル接続を可能にさせることができるＨ1 チャネル接
続方法を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明のＨ1 チャネル接
続方法は、時分割交換スイッチ内のパス捕捉と、複数の
交換局にまたがる接続の場合における交換局間の回線捕
捉とを行うＩＳＤＮにおけるＨ1 チャネル接続方法にお
いて、発信側からＨ1 チャネル接続要求を受信し、着信
側と即時に接続できず且つ接続相手の着信側の端末設備
と着信側交換局との間にＨ1チャネル分の通信チャネル
の空きがあるとき、前記交換スイッチ内のパス及び前記
交換局間の回線がＨ1 チャネル接続に必要な数を確保で
きるまで待ち合わせ方式により端末設備及び交換局間で
情報伝達を行い接続処理を継続する構成である。
続方法は、時分割交換スイッチ内のパス捕捉と、複数の
交換局にまたがる接続の場合における交換局間の回線捕
捉とを行うＩＳＤＮにおけるＨ1 チャネル接続方法にお
いて、発信側からＨ1 チャネル接続要求を受信し、着信
側と即時に接続できず且つ接続相手の着信側の端末設備
と着信側交換局との間にＨ1チャネル分の通信チャネル
の空きがあるとき、前記交換スイッチ内のパス及び前記
交換局間の回線がＨ1 チャネル接続に必要な数を確保で
きるまで待ち合わせ方式により端末設備及び交換局間で
情報伝達を行い接続処理を継続する構成である。
【０００６】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【０００７】本発明においては、従来の時分割電子交換
設備を用いてＨ1 チャネル接続を可能にするため、発呼
者からのＨ1 チャネル接続の要求に対し、即時に接続で
きる条件が整っていない場合、その状況により待時接続
処理を適用する。待時接続処理に移る条件としては、時
分割電子交換スイッチ内のパスブロックの発生，複数交
換局にまたがる接続の場合における交換局間の捕捉回線
数の不足，又は、これら両方の事項の同時発生が考えら
れるが、接続相手の装置と着信側交換局との間に、Ｈ1
チャネル分の通信チャネルの空きが無い場合は除く。
設備を用いてＨ1 チャネル接続を可能にするため、発呼
者からのＨ1 チャネル接続の要求に対し、即時に接続で
きる条件が整っていない場合、その状況により待時接続
処理を適用する。待時接続処理に移る条件としては、時
分割電子交換スイッチ内のパスブロックの発生，複数交
換局にまたがる接続の場合における交換局間の捕捉回線
数の不足，又は、これら両方の事項の同時発生が考えら
れるが、接続相手の装置と着信側交換局との間に、Ｈ1
チャネル分の通信チャネルの空きが無い場合は除く。
【０００８】前述したいずれかの条件で待時接続処理に
移った場合、交換スイッチ内のパスや、交換局間の回線
群を、Ｈ1 チャネル接続に必要な数を確保するまで接続
処理を継続する。尚、待時接続処理中は、発呼者には待
時接続中の旨を、又被呼者にはＨ1 チャネルを予約要求
する旨の各情報をＤチャネルを経由して通知し、接続す
る条件が整った時点において、通常の呼び出し処理に移
る。
移った場合、交換スイッチ内のパスや、交換局間の回線
群を、Ｈ1 チャネル接続に必要な数を確保するまで接続
処理を継続する。尚、待時接続処理中は、発呼者には待
時接続中の旨を、又被呼者にはＨ1 チャネルを予約要求
する旨の各情報をＤチャネルを経由して通知し、接続す
る条件が整った時点において、通常の呼び出し処理に移
る。
【０００９】図１は本発明の一実施例の情報の流れを示
す図であり、図２は図１を説明するための交換システム
の構成図である。
す図であり、図２は図１を説明するための交換システム
の構成図である。
【００１０】以下に図１，図２を用いて動作を説明す
る。発側端末設備４からのＨ1 チャネル接続要求１０に
対し、発信交換局１では、以下の動作を行う。始めに、
中央制御装置１ｅによって中継交換局２への出側回線群
１ｃを、Ｈ1 チャネル相当分ＰＣＭタイムスロット上連
続して捕捉、又は捕捉できない回線は予約する。万一、
出側回線群１ｃの中で、捕捉できた回線が一定数より小
さい場合、待ち合わせ時間が長くなる恐れがあるため、
接続を拒否し呼解放処理を行う。
る。発側端末設備４からのＨ1 チャネル接続要求１０に
対し、発信交換局１では、以下の動作を行う。始めに、
中央制御装置１ｅによって中継交換局２への出側回線群
１ｃを、Ｈ1 チャネル相当分ＰＣＭタイムスロット上連
続して捕捉、又は捕捉できない回線は予約する。万一、
出側回線群１ｃの中で、捕捉できた回線が一定数より小
さい場合、待ち合わせ時間が長くなる恐れがあるため、
接続を拒否し呼解放処理を行う。
【００１１】次に、ネットワーク１ｂから発側端末設備
４へのＨ1 チャネルと、出側回線群１ｃとの間のパスを
予約する。そして、中継交換局２へのチャネル状況を問
い合わせる。発信交換局１の中央制御装置１ｅから中継
交換局２の中央制御装置２ｅへのチャネル状況の問い合
わせは、共通線信号装置１ｄ，２ｄ，共通線信号網６を
通し、チャネル状況問い合わせ１１により行う。
４へのＨ1 チャネルと、出側回線群１ｃとの間のパスを
予約する。そして、中継交換局２へのチャネル状況を問
い合わせる。発信交換局１の中央制御装置１ｅから中継
交換局２の中央制御装置２ｅへのチャネル状況の問い合
わせは、共通線信号装置１ｄ，２ｄ，共通線信号網６を
通し、チャネル状況問い合わせ１１により行う。
【００１２】この問い合わせにより、中継交換局２で
は、以下の動作を行う。始めに、中央制御装置２ｅによ
って、着信交換局３への出側回線群２ｂをＨ1チャネル
相当分ＰＣＭタイムスロット上連続して捕捉、又は捕捉
できない回線は予約する。万一、出側回線群２ｂの中
で、捕捉できた回線が一定数より小さい場合、待ち合わ
せ時間が長くなる恐れがあるため、接続を拒否し呼解放
処理を行う。
は、以下の動作を行う。始めに、中央制御装置２ｅによ
って、着信交換局３への出側回線群２ｂをＨ1チャネル
相当分ＰＣＭタイムスロット上連続して捕捉、又は捕捉
できない回線は予約する。万一、出側回線群２ｂの中
で、捕捉できた回線が一定数より小さい場合、待ち合わ
せ時間が長くなる恐れがあるため、接続を拒否し呼解放
処理を行う。
【００１３】次に、発信交換局１により、捕捉又は予約
された出側回線群１ｃに対応した入側回線群２ａと、出
側回線群２ｂとの間のパスを予約する。そして、着信交
換局３へのチャネル状況を問い合わせる。中継交換局２
の中央制御装置２ｅから着信交換局３の中央制御装置３
ｅへのチャネル状況の問い合わせは、共通線信号装置２
ｄ，３ｄ，共通線信号網６を通し、着端末チャネル状況
問い合わせ１２により行う。
された出側回線群１ｃに対応した入側回線群２ａと、出
側回線群２ｂとの間のパスを予約する。そして、着信交
換局３へのチャネル状況を問い合わせる。中継交換局２
の中央制御装置２ｅから着信交換局３の中央制御装置３
ｅへのチャネル状況の問い合わせは、共通線信号装置２
ｄ，３ｄ，共通線信号網６を通し、着端末チャネル状況
問い合わせ１２により行う。
【００１４】この問い合わせにより、着信交換局３で
は、ネットワーク３ｂと着側端末設備５との間に、Ｈ1
チャネルの空きがあるかどうかをチェックし、空きがな
ければただちに呼解放処理を行う。又、Ｈ1 チャネルの
空きがある場合は、以下の動作を行う。始めに、中央制
御装置３ｅによって、着側端末設備５に対しＨ1 チャネ
ル予約要求１３によりＨ1 チャネルを使用しないよう要
求する。そして、他の接続要求で、着側端末設備５への
Ｈ1 チャネルが使われないように、当該Ｈ1 チャネルの
着信交換局３側での予約を行う。
は、ネットワーク３ｂと着側端末設備５との間に、Ｈ1
チャネルの空きがあるかどうかをチェックし、空きがな
ければただちに呼解放処理を行う。又、Ｈ1 チャネルの
空きがある場合は、以下の動作を行う。始めに、中央制
御装置３ｅによって、着側端末設備５に対しＨ1 チャネ
ル予約要求１３によりＨ1 チャネルを使用しないよう要
求する。そして、他の接続要求で、着側端末設備５への
Ｈ1 チャネルが使われないように、当該Ｈ1 チャネルの
着信交換局３側での予約を行う。
【００１５】次に、中継交換局２により、捕捉又は予約
された出側回線群２ｂに対応した入側回線群３ａと、着
側端末設備５へのＨ1 チャネルとの間のパスを予約す
る。そして、中継交換局２へ、チャネル状況報告（予約
中）２０により、着信交換局におけるチャネル状況を報
告する。
された出側回線群２ｂに対応した入側回線群３ａと、着
側端末設備５へのＨ1 チャネルとの間のパスを予約す
る。そして、中継交換局２へ、チャネル状況報告（予約
中）２０により、着信交換局におけるチャネル状況を報
告する。
【００１６】中継交換局２の中央制御装置２ｅでは、チ
ャネル状況報告（予約中）２０により後位の待ち合わせ
状況を判断し、発信交換局１の中央制御装置１ｅに対
し、自局の状況（接続可か予約中か）を加味した、チャ
ネル状況報告（予約中）２１を送出する。さらに、発信
交換局１の中央制御装置１ｅでは、同様に自局の状況を
加味し、発側端末設備４へ待ち合わせ表示２２を送出す
る。
ャネル状況報告（予約中）２０により後位の待ち合わせ
状況を判断し、発信交換局１の中央制御装置１ｅに対
し、自局の状況（接続可か予約中か）を加味した、チャ
ネル状況報告（予約中）２１を送出する。さらに、発信
交換局１の中央制御装置１ｅでは、同様に自局の状況を
加味し、発側端末設備４へ待ち合わせ表示２２を送出す
る。
【００１７】以後、自局よりも後位の交換局のチャネル
状況が、接続可能となり、自局でもチャネル状況が、接
続可能となった交換局は、前位の交換局に対し、チャネ
ル状況報告（接続可）を送出する。したがい、チャネル
状況報告（予約中）無しにチャネル状況報告（接続可）
を送出する場合も有り得る。
状況が、接続可能となり、自局でもチャネル状況が、接
続可能となった交換局は、前位の交換局に対し、チャネ
ル状況報告（接続可）を送出する。したがい、チャネル
状況報告（予約中）無しにチャネル状況報告（接続可）
を送出する場合も有り得る。
【００１８】発信交換局１の中央制御装置１ｅでは、中
継交換局２の中央制御装置２ｅよりチャネル状況報告
（接続可）４０を受信し、かつ、自局のチャネル状況が
接続可能となった時、発側端末設備４に呼び出し中表示
５０を、又、中継交換局２に呼び出し指示５１を、それ
ぞれ送出する。
継交換局２の中央制御装置２ｅよりチャネル状況報告
（接続可）４０を受信し、かつ、自局のチャネル状況が
接続可能となった時、発側端末設備４に呼び出し中表示
５０を、又、中継交換局２に呼び出し指示５１を、それ
ぞれ送出する。
【００１９】中継交換局２の中央制御装置２ｅでは、着
信交換局３の中央制御装置３ｅへ呼び出し指示５２を中
継し、着信交換局３の中央制御装置３ｅで、着側端末設
備５に対し、呼び出し５３を行う。以降、従来のＨ1 チ
ャネル接続に対する処理と同様の処理例えば、応答処
理，解放処理等を適用する。
信交換局３の中央制御装置３ｅへ呼び出し指示５２を中
継し、着信交換局３の中央制御装置３ｅで、着側端末設
備５に対し、呼び出し５３を行う。以降、従来のＨ1 チ
ャネル接続に対する処理と同様の処理例えば、応答処
理，解放処理等を適用する。
【００２０】又、本実施例よりも多段の中継接続を行う
場合や、逆に、関与交換局の少ない場合にも、同様な考
え方が適用できる。
場合や、逆に、関与交換局の少ない場合にも、同様な考
え方が適用できる。
【００２１】図３はＨ1 チャネル接続要求に対し交換局
としての待時接続判定論理を示したフローチャートであ
る。
としての待時接続判定論理を示したフローチャートであ
る。
【００２２】ステップ１（Ｓ１）において、Ｈ1 チャネ
ル接続要求か否かの判定を行い、Ｈ1 チャネル接続要求
以外の接続要求には、即時接続処理を適用する。ステッ
プ２（Ｓ２）において、着側端末設備へのＨ1チャネル
空き状況を判定し、空きが無ければ、待ち合わせること
なく呼損とする。ステップ３（Ｓ３）において、交換局
間の回線群空き状況を判定する。この判定において、必
要な回線群すべてが空きでなかった場合は、ステップ４
（Ｓ４）にて空き回線数を判定し、規定の数（適切な値
を定めたデータとして設定）の空きがなければ、待ち合
わせ時間が長くなることが予想できるため、呼損として
いる。ステップ４（Ｓ４）で、規定数以上の空きがある
と判定した場合は、パスの状況によらず、待時処理を適
用する。ステップ（Ｓ５）において、パスの空き状況を
判定し、接続用のパスがすべて空きなら、即時接続処理
を適用する。そうでなければ、待時処理を適用する。
ル接続要求か否かの判定を行い、Ｈ1 チャネル接続要求
以外の接続要求には、即時接続処理を適用する。ステッ
プ２（Ｓ２）において、着側端末設備へのＨ1チャネル
空き状況を判定し、空きが無ければ、待ち合わせること
なく呼損とする。ステップ３（Ｓ３）において、交換局
間の回線群空き状況を判定する。この判定において、必
要な回線群すべてが空きでなかった場合は、ステップ４
（Ｓ４）にて空き回線数を判定し、規定の数（適切な値
を定めたデータとして設定）の空きがなければ、待ち合
わせ時間が長くなることが予想できるため、呼損として
いる。ステップ４（Ｓ４）で、規定数以上の空きがある
と判定した場合は、パスの状況によらず、待時処理を適
用する。ステップ（Ｓ５）において、パスの空き状況を
判定し、接続用のパスがすべて空きなら、即時接続処理
を適用する。そうでなければ、待時処理を適用する。
【００２３】図４は待時処理におけるソフトウェア上で
のリソース管理を示すブロック図である。
のリソース管理を示すブロック図である。
【００２４】ＩインタフェースＨ1 チャネル管理１１１
は、発信交換局においては発側端末設備との間の、又、
着信交換局においては着側端末設備との間の、Ｈ1 チャ
ネルの予約状況等を、管理リスト１１１ａにて管理す
る。回線リソース管理１１２は、それぞれの交換局にお
いて、Ｈ1 チャネル接続にかかわる、入側回線群や出側
回線群の予約状況等を、入側回線管理リスト１１２ａ及
び、出側回線管理リスト１１２ｂにより管理する。パス
リソース管理１１３は、これらＩインタフェースＨ1 チ
ャネル管理１１１と、回線リソース管理１１２の情報を
もとに、パス予約状況等を管理する。
は、発信交換局においては発側端末設備との間の、又、
着信交換局においては着側端末設備との間の、Ｈ1 チャ
ネルの予約状況等を、管理リスト１１１ａにて管理す
る。回線リソース管理１１２は、それぞれの交換局にお
いて、Ｈ1 チャネル接続にかかわる、入側回線群や出側
回線群の予約状況等を、入側回線管理リスト１１２ａ及
び、出側回線管理リスト１１２ｂにより管理する。パス
リソース管理１１３は、これらＩインタフェースＨ1 チ
ャネル管理１１１と、回線リソース管理１１２の情報を
もとに、パス予約状況等を管理する。
【００２５】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、Ｈ1 チャ
ネルを待時式で接続できるようにすることにより、Ｈ1
チャネル交換接続専用の装置を設けることなく、従来の
時分割交換用設備にて、Ｈ1 チャネル接続サービスを提
供でき、その普及に寄与できる効果がある。
ネルを待時式で接続できるようにすることにより、Ｈ1
チャネル交換接続専用の装置を設けることなく、従来の
時分割交換用設備にて、Ｈ1 チャネル接続サービスを提
供でき、その普及に寄与できる効果がある。
【図１】本発明の一実施例の情報の流れを示す図であ
る。
る。
【図２】図１を説明するための交換システムの構成図で
ある。
ある。
【図３】Ｈ1 チャネル接続要求に対し交換局としての待
時接続判定論理を示したフローチャートである。
時接続判定論理を示したフローチャートである。
【図４】待時処理におけるソフトウェア上でのリソース
管理を示すブロック図である。
管理を示すブロック図である。
１ 発信交換局 ２ 中継交換局 ３ 着信交換局 ４ 発側端末設備 ５ 着側端末設備 ６ 共通線信号網 ７ 一次群インタフェース １ａ，３ｃ Ｉインタフェース制御装置 １ｂ，２ｃ，３ｄ ネットワーク １ｃ，２ｂ 出側回線群 １ｄ，２ｄ，３ｄ 共通線信号装置 １ｅ，２ｅ，３ｅ 中央制御装置 ２ａ，３ａ 入側回線群
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｈ０４Ｑ 5/00 8627−5Ｋ 11/04
Claims (1)
- 【請求項１】 時分割交換スイッチ内のパス捕捉と、複
数の交換局にまたがる接続の場合における交換局間の回
線捕捉とを行うＩＳＤＮにおけるＨ1 チャネル接続方法
において、発信側からＨ1 チャネル接続要求を受信し、
着信側と即時に接続できず且つ接続相手の着信側の端末
設備と着信側交換局との間にＨ1 チャネル分の通信チャ
ネルの空きがあるとき、前記交換スイッチ内のパス及び
前記交換局間の回線がＨ1 チャネル接続に必要な数を確
保できるまで待ち合わせ方式により端末設備及び交換局
間で情報伝達を行い接続処理を継続することを特徴とす
るＨ1 チャネル接続方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3312873A JPH05153674A (ja) | 1991-11-28 | 1991-11-28 | Ｈ１チヤネル接続方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3312873A JPH05153674A (ja) | 1991-11-28 | 1991-11-28 | Ｈ１チヤネル接続方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05153674A true JPH05153674A (ja) | 1993-06-18 |
Family
ID=18034470
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3312873A Pending JPH05153674A (ja) | 1991-11-28 | 1991-11-28 | Ｈ１チヤネル接続方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05153674A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5959998A (en) * | 1996-04-09 | 1999-09-28 | Fujitsu Limited | Channel selection method for an ISDN line and an ISDN switching system therefor |
-
1991
- 1991-11-28 JP JP3312873A patent/JPH05153674A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5959998A (en) * | 1996-04-09 | 1999-09-28 | Fujitsu Limited | Channel selection method for an ISDN line and an ISDN switching system therefor |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19981110 |