JPS6339176B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6339176B2
JPS6339176B2 JP20643181A JP20643181A JPS6339176B2 JP S6339176 B2 JPS6339176 B2 JP S6339176B2 JP 20643181 A JP20643181 A JP 20643181A JP 20643181 A JP20643181 A JP 20643181A JP S6339176 B2 JPS6339176 B2 JP S6339176B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
subsystem
subscriber
memory buffer
received
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP20643181A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58106933A (ja
Inventor
Toshiichiro Hatano
Yasutaka Oochi
Ryozo Sakai
Tomo Nagao
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
KDDI Corp
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Kokusai Denshin Denwa KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd, Kokusai Denshin Denwa KK filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP56206431A priority Critical patent/JPS58106933A/ja
Publication of JPS58106933A publication Critical patent/JPS58106933A/ja
Publication of JPS6339176B2 publication Critical patent/JPS6339176B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/54Store-and-forward switching systems 
    • H04L12/56Packet switching systems

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Communication Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は分散形データ交換システムにおけるデ
ータ伝送方式に係り、特にデータ受信時のメモリ
バツフア予約方式に関するものである。
近年、コンピユータ間通信に代表される実時間
(リアルタイム)で信頼性の高いデータ通信を行
なう通信システムの要求が高まつている。この要
求を満足すべくパケツト交換方式のデータ交換シ
ステムが開発されている。かかるデータ交換シス
テムの一例として分散形データ交換システムの構
成例を第1図に示す。図において、分散形データ
交換システムPCは複数の加入者回線、中継回線
等を収容するサブシステムA,B,Cから構成さ
れ、各サブシステムA,B,Cは独立して端末
(以下加入者と呼ぶ)SUB1〜SUB4や他のデータ
交換局とデータ交換処理を行なう。この分散形デ
ータ交換システムが採用される理由は、サブシス
テムを追加することによつて容易にシステムの拡
張を行なうことが可能でであり、またあるサブシ
ステムが障害になつても他のサブシステムには影
響されずシステムとして高い信頼性が得られるこ
とにある。
第2図は分散形データ交換システムにおける通
信シーケンスの例を示す。第1図の加入者SUB2
と加入者SUB1との間でデータ通信を行う場合を
例として、発信側加入者SUB2がサブシステム
A,Bを介して着信側加入者SUB1にデータを送
る場合、加入者とサブシステム間は公知の
CCITT勧告によるX.25手順に従うものとし、サ
ブシステム間は、呼の設定・解除、データ転送の
停止・再送等の機能を持つプロトコル(通信規
約)に従うものとする。第2図において加入者
SUB2がまず発呼要求CR(Call Request)をサブ
システムAに送出し、サブシステムBでは着信側
の加入者SUB1へ着信指示CN(Incoming Ccll)
を出し、加入者SUB1からの応答表示CA(Call
Accepted)をサブシステムBで受信したら発信
側加入者SUB2に接続完了CC(Call Connected)
が送られる。以後データDT0,DT1,DT2と確認
番号RR(Recieve Ready)のやりとりが行なわ
れる。今仮に加入者SUB1がデータDT1を受信し
た後、後続データを受信できない状態が発生する
と受信不可RNR(Recieve Not Ready)が返送
される。この時発信側サブシステムAが既に加入
者SUB2から次のデータDT2を受信してサブシス
テムBへ送出した後であると、そのデータDT2
サブシステムBにおいて廃棄され、確認応答RR
は出さない。加入者SUB1がデータ受信可能とな
り確認応答RRをサブシステムBで受信した時、
データDT2の再送要求をサブシステムAへ出し、
以後通常のデータ転送を再開する。データ転送の
終了は加入者SUB2が切断要求CQ(Clear
Request)を送出することにより加入者SUB1
切断指示CI(Clear Indication)を受信し、切断
確認CF(Clear Confirmation)を送出すること
で完了する。
そこでサブシステムに収容される加入者の受信
可能なデータ長(最大ユーザデータ長)が発信
側、着信側で異なる場合、着信側の加入者の最大
ユーザデータ長が発信側加入者のそれより長いと
き、着信側の加入者を収容したサブシステムでは
相手サブシステムから受信した短かいデータブロ
ツクを自サブシステムの着信加入者の最大ユーザ
データ長に合せ、一つのデータとして編集し送信
するため、短かいデータブロツクを一旦サブシス
テム内のメモリバツフアに蓄積し、全データブロ
ツクを受信後に1つのデータとして該当加入者に
送信する。
第3図には、このデータブロツクを蓄積・編集
し送信するシーケンスを示す。図において、加入
者SUBBがサブシステムB、サブシステムAを経
て、着信加入者SUBAへデータ転送をする場合、
データDT0〜DToと確認応答RRのやり取りをく
り返して、サブシステムAのメモリバツフアへ一
担全データを蓄積し、全データの受信完了で加入
者SUBAへデータDT0(0〜n)を送る。従つて
サブシステムAでは、データDT0〜DToを受信す
る度にメモリバツフアを捕捉して格納している。
しかし、このメモリバツフアを捕捉してデータを
組立てていく途中において、メモリバツフアが不
足すると、相手サブシステムからのデータ受信が
出来なくなりデータ受信処理が中断し、組立て待
ちのデータブロツクが滞留していくことになる。
メモリバツフア不足が複数の呼処理中に発生する
と輻輳状態にもなる。このメモリバツフアの不足
が発生したシーケンスを第4図に示す。この第4
図は第2図のデータ受信中で受信不可の状態にな
つた場合と同じであり、他で使用されたメモリバ
ツフアが空きになり該当の着信データ受信可能と
なつた時にデータの再送要求を発信側サブシステ
ムへ出すことになる。
このように、分散形データ交換システムは拡張
性、信頼性に優れている反面、最大ユーザデータ
長が異なる加入者間の通信においてサブシステム
内にデータ(メツセージ)の滞留を生じるおそれ
があり、データ滞留によるデータ組立てやバツフ
アの監視や再送要求処理等サブシステムの処理効
率の低下をまねく。
本発明の目的は、かかる問題を解決すべく、分
散形データ交換システムにおいて、最大ユーザデ
ータ長が異なる加入者間の通信の場合、着信側サ
ブシステム内のメモリバツフア不足によるデータ
(メツセージ)の滞留を防ぐメモリバツフア予約
方式を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、複数の
サブシステムから成る分散形データ交換システム
において、前記サブシステムにて受信したデータ
長が着信端末の許容受信データ長よりも短かい場
合、先頭のデータ受信時に前記許容受信データ長
分のメモリバツフアを予約捕捉し、後続のデータ
を順次受信し、最終データを受信したのち前記着
信端末へデータを送信し、前記許容受信データ長
分のメモリバツフアを捕捉できないときは、受信
不可とすることを特徴とする。
以下、本発明を実施例に基づいて詳細に説明す
る。第5図は本発明のメモリバツフア予約方式を
とる通信シーケンスを示す図である。図におい
て、加入者SUBBから加入者SUBAへデータを転
送する例を示しており、データリンクの設定解放
処理等は第2図に示すものと同様であり省略す
る。発信側加入者SUBBが一連のデータDT0
DToと確認応答RRのやりとりでサブシステムB
へ短かいデータ(ブロツク)として送る。先ずサ
ブシステムBからサブシステムAへ先頭となるデ
ータ0を送ると、サブシステムAでは、着信側加
入者SUBAの最大ユーザデータ長に基づいて、
メモリバツフアを予約捕捉Rする。その後順次受
信データを受けつけ最終データnを受信したとき
着信側加入者SUBAに一連のデータを1つのデ
ータDT0(0〜n)に組立て、送出するとともに
メモリバツフアを解放する。
一方データn+1(新しいデータ)をサブシス
テムAが受信した時、着信側加入者SUBAの最
大ユーザデータ長分メモリバツフアを予約捕捉で
きない(NR)ときには、サブシステムBへ受信
不可であることを通知し、サブシステムABで着
信側加入者SUBBからの後続データDTo+2を受信
不可RNRとして拒否する。
このようにしてサブシステムAにおける受信デ
ータの無効保留等をなくし処理効率を向上させる
ことができる。
第6図は本発明のメモリバツフア予約方式の処
理構成図である。図において、第5図で説明した
例えばサブシステムAのデータ受信1は解析処理
ANへ入力されデータの識別情報(例えばパケツ
トデータに組込まれたMビツトと称する後続有無
フラグ)により先頭データ2、途中データ3、最
終データ4のいずれかに振り分けられる。サブシ
ステム内には収容される各端末に対応して最大ユ
ーザデータ長により定められた必要メモリバツフ
ア数NSBとシステム内の全メモリバツフア数
TLBが固定データとしてメモリM1,M5に格納
されており、データ通信処理で可変データとなる
各端末対応の組立て中メモリバツフア数CSBと
共通の使用メモリバツフア数USB、予約メモリ
バツフア数RSBを格納するメモリM2,M3,M4
を備える。尚G1〜G4はゲート回路、AD1,AD2
は+1の計数値、CMPは比較器である。以下受
信データが(イ)先頭データ、(ロ)途中データ、(ハ)最終
データである場合について説明する。
(イ) 先頭データである場合 着信側加入者へのデータをサブシステムが受信
し、先頭データ(最初に送られて来たデータ)で
あると判別すると、該当加入者の必要なメモリバ
ツフア数NSBを比較器CMPへ入力し(5)、使用メ
モリバツフア数USBと予約メモリバツフア数
RSBの合計を全メモリバツフア数TLBから差引
いた空メモリバツフア数をCMPへ入力し(20)、
必要メモリバツフア数確保できなければ受信デー
タ(メツセージ)を廃棄し受信不可とする処理に
入る(9)。必要メモリバツフア数確保可能であるこ
とを知るとゲートG1、ゲートG2、ゲートG4を開
け(7)、組立て中バツフア数CSBに1加算(10)する
とともに、予約メモリバツフア数RSBに必要メ
モリバツフア数NBSを加え(14)、予約メモリバ
ツフア数RSBから1減算し(13)使用バツフア
数USBに1加算(11)する。そして受信続行処理を
起動する(8)。
(ロ) 途中データである場合 解析処理ANで途中データを受信したことがわ
かると(3)、ゲートG2、ゲートG4を開き、組立中
メモリバツフア数をCSBを1加算する(10)ととも
に予約メモリバツフア数RSBを1減算し(13)、
使用メモリバツフア数USBを1加算する(11)。
(ハ) 最終データ受信の場合 最終データであると識別されると(4)、ゲート
G4,G2を開き組立て中メモリバツフア数CSBを
1加算し(10)予約メモリバツフア数RSBを1減算
し(13)、使用メモリバツフア数USBを1加算し
(11)、次にゲートG3を開き必要メモリバツフア数
NSBから組立て中メモリバツフア数CSBを減じ
その残のメモリバツフア数(使用しなかつたメモ
リバツフア数で“0”のこともある)を予約バツ
フア数RSBから減じ、組立中メモリバツフア数
CSBをクリアする。受信データを着信側加入者
へ送出後は、不用となつた組立て中メモリバツフ
アは解放され、使用バツフア数は更新される。
第7図は本発明のメモリバツフア予約方式の説
明フローを示している。Aで示した部分が本発明
により追加となる処理である。
発信側サブシステムからの短データ受信(21)
があると先頭データを識別(22)し先頭であれ
ば、空メモリバツフアの捕捉を行なう(26)。空
メモリバツフアがなければ受信データを廃棄し、
受信不可をサブシステムに通知する処理(28)を
行ない、空メモリバツフアがあれば、メモリバツ
フアの予約処理(27)を行なう。
一方、後続データである場合、受信完了であれ
ばデータを組立て着信加入者へ送信する処理
(24)を行ない、途中データであれば、組立て待
ち処理(25)を行なう。
以上説明したように、本発明によれば分散形デ
ータシステムにおいて、サブシステムで受信した
データが着信端末の最大ユーザデータ長よりも短
かい場合、全データ受信によりデータ組立てを行
なうときに、先頭のデータ受信時に最大ユーザデ
ータ長に見合うメモリバツフア数を予約捕捉し
て、データ受信途中におけるメモリバツフア不足
を防止でき、データ(メツセージ)の無効滞留、
他サブシステムへの再送要求等のデータ維持管理
を不要とするので、処理効率の向上ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は分散形データ交換システムの構成図、
第2図は分散形データ交換システムにおける通信
シーケンスの図、第3図、第4図はデータ蓄積編
集する通信シーケンスの図、第5図は本発明のメ
モリバツフア予約方式をとる通信シーケンスの
図、第6図は本発明の構成図、第7図は本発明の
処理フロー図である。 NSB;必要メモリバツフア数、CSB;組立て
中メモリバツフア数、USB;使用メモリバツフ
ア数、RSB;予約メモリバツフア数、TLB;全
メモリバツフア数。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数のサブシステムから成る分散形データ交
    換システムにおいて、 前記サブシステムにて受信したデータ長が着信
    端末の許容受信データ長よりも短かい場合、先頭
    のデータ受信時に前記許容受信データ長分のメモ
    リバツフアを予約捕捉し、 後続のデータを順次受信し、 最終データを受信したのち前記着信端末へデー
    タを送信し、 前記許容受信データ長分のメモリバツフアを捕
    捉できないときは、受信不可とすることを特徴と
    するメモリバツフア予約方式。
JP56206431A 1981-12-21 1981-12-21 メモリバツフア予約方式 Granted JPS58106933A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56206431A JPS58106933A (ja) 1981-12-21 1981-12-21 メモリバツフア予約方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56206431A JPS58106933A (ja) 1981-12-21 1981-12-21 メモリバツフア予約方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58106933A JPS58106933A (ja) 1983-06-25
JPS6339176B2 true JPS6339176B2 (ja) 1988-08-03

Family

ID=16523257

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56206431A Granted JPS58106933A (ja) 1981-12-21 1981-12-21 メモリバツフア予約方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58106933A (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4644533A (en) * 1985-05-06 1987-02-17 American Telephone & Telegraph Company Packet switch trunk circuit queueing arrangement
WO1992006435A1 (en) * 1990-09-28 1992-04-16 Fujitsu Limited Message control system in a data communication system
JP2512847B2 (ja) * 1990-09-28 1996-07-03 富士通株式会社 デ―タ通信システムのメッセ―ジ制御方式
JP2930009B2 (ja) * 1996-06-06 1999-08-03 日本電気株式会社 ファースト予約プロトコル型atm交換方法及びそのatm交換機、atm加入者装置
JP6287451B2 (ja) * 2014-03-26 2018-03-07 富士通株式会社 データ受信装置、データ受信装置の制御方法及びデータ送信装置とデータ受信装置とを有するデータ送受信システム

Also Published As

Publication number Publication date
JPS58106933A (ja) 1983-06-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2107047C (en) Switched circuit connection management over public data networks for wide area networks
JPH03117137A (ja) Atmセル転送方式
JPH07307737A (ja) Atm−uni・lan間通信方法及び通信装置
JPS6339176B2 (ja)
US5636268A (en) Communication system with queues
JPH0222582B2 (ja)
US3557316A (en) System for providing alternative connective paths in a common control switching apparatus
JP2750923B2 (ja) ネットワーク接続障害回避方式
JPS6080353A (ja) トールダイヤルの発信局より着信局への制御方法
JPH02222341A (ja) 回線交換システム
JPS6086948A (ja) パケツト交換方式
JPH0758996B2 (ja) 回線構成方式
JP3008720B2 (ja) Isdn信号中継交換装置
JP2878375B2 (ja) 通話リンク制御方式
KR100532318B1 (ko) 브이5.2 프로토콜에서 데이터링크 맵 설정방법
JPH07254913A (ja) データ蓄積転送方式
JPS6142984B2 (ja)
JPH05153674A (ja) H1チヤネル接続方法
JPH08163170A (ja) パケット交換機および端末
JPS587104B2 (ja) 蓄積交換方式の輻「そう」制御方法
JPS59224951A (ja) 通話回線捕捉方式
JPS6351585B2 (ja)
JPS6136424B2 (ja)
JPH0343821B2 (ja)
SECTOR et al. 3IGNALLING PROCEDURES