JPS587104B2 - 蓄積交換方式の輻「そう」制御方法 - Google Patents

蓄積交換方式の輻「そう」制御方法

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JPS587104B2
JPS587104B2 JP54052645A JP5264579A JPS587104B2 JP S587104 B2 JPS587104 B2 JP S587104B2 JP 54052645 A JP54052645 A JP 54052645A JP 5264579 A JP5264579 A JP 5264579A JP S587104 B2 JPS587104 B2 JP S587104B2
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JP54052645A
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細江拓治
船木敏郎
丹原雅夫
中谷豊
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q3/00Selecting arrangements

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は下位網を電話網と共用する蓄積交換方式をと
る例えばファクシミリ通信交換網において、蓄積変換装
置に発生しだ輻幀を蓄積交換網とファクシミリ通信サー
ビスに及ぼす影響を極力小さくする方向で解決するため
の輻軽制御方法に関するものである。
従来の回線交換方式を採った通信網においては発呼時に
その発呼側端末から着信側端末までのトレーンを確保し
てから通信情報を伝送していた。
このだめ輻幀発生時にはそのトレーンを確保する段階で
輻軽状態を判定することができた。
しかし蓄積交換方式のようにファクシミリ信号を一時的
に通信網内に蓄積しながら送信(発信側)端末から受信
(着信側)端氷へ転送する方式では、着信側の受信可能
状態を確認しないままファクシミリ信号を無制限に網内
に受付けて蓄積してしまい、その結果、着信側で輻幀発
生時にはそれら通信網内に受付け蓄積し続けた情報を呼
損として発信者に通信網側からその旨を通知するか、或
は着信可能となるまで蓄積可能な蓄積変換装置で蓄積し
続ける必要が生し,蓄積交換網全体に影響を与えること
になる。
このような点より蓄積変換方式をとるファクシミリ通信
網において輻幀が検出されると先ず新たに発生する呼を
規制することが考えられる(発信規制)。
このように事前に規制することによりその発信にもとす
くファクシミリ信号がファクシミリ通信網の途中まで伝
送された後に呼損になることはなくそれだけ通信網を有
効に利用できる。
しかしその場合であっても既に蓄積交換網内に入ってい
るファクシミリ通信情報や輻幀以前に発信し輻幀検出以
後もファクシミリ通信情報を送付し続けている呼につい
ては規制の対象となっていないため、発信規制を行った
だけでは輻幀中の蓄積変換装置に対して未だにファクシ
ミJ信号情報が入ってくるため輻較を必ずしも迅速に回
復できないおそれがある。
この発明によれば蓄積変換装置が輻幀状態になるとこれ
を検出して、まず隣接する電話交換機を経由してその蓄
積変換装置に情報を送付し続けているファクシミリ端末
からの情報送付を規制する(入呼規制又は送信規制)。
また隣接する蓄積変換装置にも輻幀状態を通知する。
その通知を受けてその隣接する蓄積変換装置は前記輻幀
状態にある蓄積変換装置への情報転送を規制する(入呼
規制)。
従って前記輻軽状態は迅速に回復される。輻幀状態が回
復されるとこのことが隣接する蓄積変換装置へ通知され
、この蓄積変換装置より輻幀が回復した蓄積変換装置へ
の情報転送が可能とされる。
次に図面を参照してこの発明による蓄積交換方式の輻轢
規制をファクシミJ蓄積交換方式に適用した場合につき
説明しよう。
加入者Aの押し釦電話機11及びファクシミリ端末機1
2は加入者線交換機13に収容されている。
加入者Bの押し釦電話機14及びファクシミリ端末#1
5は加入者線交換機16に収容されている。
加入者線交換機13及び16はそれぞれ電話交換機17
及び18に接続され、電話交要機17及び18間にはフ
ァクシミリ用通信網19が構成されている。
例えば電話交換機17には蓄積交換装置21.22がそ
れぞれ収容され、電話交換機18には蓄積変換装置23
.24が収容されている。
蓄積変換装置21.22は共に蓄積変換装置25.26
の何れにも接続され、蓄積変換装置23.24も共に蓄
積変換装置25,26の何れにも接続されている。
蓄積変換装置21,22,23,24は例えばそれそれ
電話交換機よりのファクシミJ信号をデジタル信号に変
換し、圧縮符号化して後位の蓄積変換装置へ伝送し、ま
だ逆に前位の蓄積変換装置からの符号を復号伸張し、更
にアナログ信号に変換して後位の電話交換機へ供給する
などの変換及び蓄積機能をもつ。
蓄積変換装置25.26は前位の蓄積変換装置よりの符
号信号を受信蓄積した後に後位の蓄積変換装置へ送出す
る中継機能をもつ。
電話交換機17.18間ではこれ等蓄積変換装置を通じ
る各種のルートを通じてファクシミリ信号を互に授受す
ることができる。
そのだめの制御は交換機17.18にそれぞれ所属する
共通線信号装置27.28を通じ、これ等間に接続され
た共通線29を介して行われる。
また電話交換機17の共通線信号装置31.32は蓄積
変換装置21,22の共通線信号装置33.34とそれ
ぞれ互に接続され、電話交換機18の共通線信号装置3
5,36は蓄槓変換装置23.24の各共通線信号装置
37.38にそれぞれ接続される。
各蓄積変換装置21〜26にはそれぞれその装置の輻幀
状態を例えばそのメモリの充足状態を見ることにより検
出する輻幀検出装置41〜46と、その輻幀が検出され
るとこれを表示する輻軽状態表示装置41〜52と、更
に隣接蓄積変換装置の輻軽状態を表示する隣接輻幀状態
表示装置53〜58とがそれぞれ設けられる。
更に電話交換機17,18にそれぞれ隣接蓄積変換装置
の輻幀状態を表示する隣接輻軽状態表示装置61.62
が設けられる。
この通信網において輻軽状態になり入呼規制を行う場合
につきまず説明する。
蓄積変換装置21において輻幀が発生した場合その輻幀
検出装置41が輻幀を検出し、自蓄積変換装置210輻
幀状態表示装置47に輻軽表示する。
それと同時に隣接の電話交換機17に対して共通線信号
装置33により輻軽状態信号を電話交換機17の共通線
信号装置31へ送信し、電話交換機17内にある隣接輻
幀状態表示装置61に輻幀中の蓄積変換装置21を表示
する。
この状態で加入者Aが押し釦電話機11より発呼した場
合や或は加入者Bが押し釦電話機14より発呼した場合
に電話交換機17はその隣接輻幀状態表示装置61の表
示を参照し、まだ電話交換機18は共通線信号装置27
.28を通じて参照して輻幀中の蓄積変換装置21を識
別し加入者Aまだは加入者Bの発信を規制する処理を例
えばトーキ送出により行う。
以上のように新たな呼に対して発信を規制するだけでは
それまでに蓄積変換装置25.26内に蓄積されていた
情報が輻幀検出後も蓄枝変換装置21に転送されるだめ
輻幀の回復は遅れる。
寸だ電話交換機18より蓄積変換装置21へ送られる情
報はその途中の蓄積変換装置23〜26において余裕が
あれば輻軽検出以前に通信を開始した加入者Bより蓄積
変換装置21を経由する着信呼を規制することは必ずし
も必要としない。
発呼を先に規制した状態からさらに輻幀が継続する場合
の輻幀制御にこの発明は適する。
その場合について述べると輻幀が検出され発呼規制が行
われた後に相変わらず輻幀状態が続いていると、例えば
@幀状態表示装置47を周期的にチェックして所定回数
以上連続して輻幀状態が表示されていることを輻軽検出
装置41が検出し、輻幀状態表示装置47に第2輻幀状
態として表示し、隣接する電話交換機17を経由して行
なわれていたファクシミリ端末からのファクシミリ信号
送信を停止(送信規制)すると同時に隣接の蓄積変換装
置25及び26に対してデイジタル回線64及び45を
通じて輻輪状態であることを通知し隣接輻軸状態表示装
置37及び58に蓄積変換装置21が輻幀中であること
をそれぞれ表示する。
これによ勺蓄積変換装置25及び26はデイジタル回線
64及び45を通じて行っていた蓄積変換装置21に対
するファクシミリ信号の送信を停止し、即ちファクシミ
J信号の送信規制を行い自装置内に蓄積したまま輻幀が
回復するのを待つ。
この状態では蓄積変換装置21に入ってくるファクシミ
J信号はほとんど無く内部に蓄積した情報を電話交換機
17、蓄積変換装置25及び26へはき出す処理だけを
行うため輻軽回復を速めることになる。
この送信規制により蓄積変換装置21の輻幀が回復した
時には輻軽状態検出装置41がそれを検出し輻幀検出時
と同様に輻幀状態表示装置47を送信規制前の規制状態
、つまり輻較中の蓄積変換装置21を捕捉しないように
新たに発呼があった時点でその発信を規制する状態に移
行させる。
同時に隣接の蓄積変換装置25及び26に対して輻軽解
除信号を通知し、その隣接輻較状態表示装置57及び5
8に表示していた蓄積変換装置21の輻輳中表示を消去
し送信規制を解除する。
その後蓄積変換装置21の輻軽状態が更に解消されると
これを検出して輻幀状態表示装置47の表示を消すと共
に電話交換機17へ通知してその隣接輻幀状態表示装置
61に表示していた蓄積変換装置21の輻幀表示を消去
し、蓄積変換装置21を捕捉する発呼規制を解除する。
以上説明したようにこの発明によれば蓄積変換装置の幅
幀状態が悪くなってきた時に当該蓄積変換装置に直接フ
ァクシミリ信号情報を送信している隣接の蓄積変換装置
からの送信及び隣接する電話交換機を経由してファクシ
ミリ信号を送信しているファクシミリ端末からの送信を
停止させ、当該蓄積変換装置内に蓄積していたファクシ
ミリ信号情報をはき出す処理のみを行うため輻幀回復に
非常に効果がある。
このとき隣接蓄積変換装置は輻軽中蓄積変換装置へ送信
すべきファクシミリ信号情報を蓄積させ輻幀が回復する
のを待つ。
前述では蓄積変換装置が輻軽状態になるとこれを捕捉す
る新たな呼を先ず規制したが、その蓄積変換装置に至る
途中の蓄積変換装置に余裕があったとしても、隣接蓄積
装置の送信規制のみ行うことは、輻輪状態を隣接蓄積変
換装置に波及させる危険性が大きいことから行なわれな
い。
実施例の説明はファクシミ1蓄積交換網を対象として行
ったが、ファクシミリばかシでなく電話の場合であって
も蓄積交換方式を採っていればこの発明は適用可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明による蓄積交換方式の輻幀制御方法の一実
施例を示すブロック図である。 11.14・・・押し釦電話機、12,15・・・ファ
クシミJ端末機、17,18・・・電話交換機、19・
・・ファクシミJ通信網、21〜26・・・蓄積変換装
置、27.28,31〜38・・・共通線信号装置、4
1〜46・・・輻較検出装置、47〜52・・・輻幀状
態表示装置、53〜58,61,62・・・隣接輻幀状
態表示装置、64,65・・・デイジタル回線、13,
16・・・加入者線交換機。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 下位網を電話網と共用し、それぞれの加入者に個有
    の蓄積変換装置が対応する電話変換機にそれぞれ接続収
    容され、これらの個有の蓄積変換装置を通して前記対応
    する電話交換機間で蓄積変換装置により所定の情報単位
    ごとに情報の蓄積及び転送が遂次行なわれて、送信端末
    から受信端末へ情報の伝達が行麿われる蓄積交換方式を
    採用した蓄積交換通信網において、前記個有の蓄積変換
    装置に設けられ、その個有の蓄積変換装置に輻幀が発生
    した場合に、その輻幀の発生を検知し、その輻幀状態を
    示す信号を前記個有の蓄積変換装置に隣接して配設され
    る蓄積変換装置へ通知する輻幀通知手段と、前記個有の
    蓄積変換装置に設けられ、その個有の蓄積変換装置の輻
    幀が回復した場合にその輻幀の回復を検知し、輻幀回復
    を示す信号を前記個有の蓄積変換装置に隣接する蓄積変
    換装置へ通知する輻幀回復通知手段と、前記個有の蓄積
    変換装置に隣接して配設される蓄積変換装置に設けられ
    、その蓄積変換装置から前記個有の蓄積変換装置に対し
    て転送される信号情報に対して前記輻較状態又は輻幀回
    復状態の通知にもとすき情報転送規制又は情報転送規制
    解除を行なう制御手段を有することを特徴とする蓄積交
    換方式の輻幀制御方法。
JP54052645A 1979-04-27 1979-04-27 蓄積交換方式の輻「そう」制御方法 Expired JPS587104B2 (ja)

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JPS55145465A JPS55145465A (en) 1980-11-13
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