JPH077543A - 障害情報自動通知方式 - Google Patents

障害情報自動通知方式

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JPH077543A
JPH077543A JP14505193A JP14505193A JPH077543A JP H077543 A JPH077543 A JP H077543A JP 14505193 A JP14505193 A JP 14505193A JP 14505193 A JP14505193 A JP 14505193A JP H077543 A JPH077543 A JP H077543A
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JP
Japan
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line
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Pending
Application number
JP14505193A
Other languages
English (en)
Inventor
Sadao Yamazaki
貞男 山▲崎▼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Publication of JPH077543A publication Critical patent/JPH077543A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 障害情報を構内交換機の内線経由でも送出で
きるようにして、情報通知の迅速化と構内交換機および
局線の利用効率を向上する。 【構成】 特定の内線と対応する各局線とを直接接続す
る局線切替え装置20と、構内交換機10と不図示の端
末装置から検出された障害情報を受信して送出用のデー
タを編集する障害情報受信部31、内線から保守センタ
ーにアクセスするダイヤル番号が格納された第1の送出
起動回路32、保守センターの加入者番号が格納された
第2の送出起動回路33、局線切替え装置20の起動状
態により送出起動回路32,33のいずれかを選択する
送出起動選択部34、および自動発呼装置35からなる
障害情報自動通知装置30とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、構内交換設備の障害情
報自動通知方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、分散した多数の構内交換機やそれ
に接続された端末の情報処理装置等に発生した障害を自
動的に検出し、その情報を局交換網を介して遠隔の保守
センター等に通知する遠隔保守の方式が種々発表されて
いる。構内交換機に関しては、例えば、図2に示すよう
に、構内交換機10の局線用両方向トランク14の局線
側に障害通知用の局線切替え回路20’を設け、障害検
出回路の検出した障害情報を障害通知装置30’から一
般通話用の局線を用いて転送する案が特開昭62−51
346号や特開平2−51991号等に開示されてい
る。その方式では、一般に、構内交換機から局交換機
へ、または局交換機から構内交換機への発着信通話は、
内線加入者−内線加入者回路−スイッチ−局線用両方向
トランク−付加装置−局線−局加入者回路−局加入者の
経路で行なわれている。構内交換機に障害が検出される
と、障害通知装置30’が付加装置20’を捕捉し、局
線が一般通話に使用されていないことを確認して付加装
置内で予め定められた局線を両方向トランク回路から障
害通知装置側に切り替える。その後、障害通知装置3
0’は、切り替えられた局線により、保守センターの障
害受信用端末装置の加入者番号を送出し、障害転送用の
回線が設定された後、障害情報を転送するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の従来の
方式は、障害情報を送出しようとするときに、構内交換
機が運用中で、障害通知用に割り当てられている局線が
通信中の場合には、その通信を強制的に切断するか、ま
たは通信終了まで待たねばならず、また、障害情報の送
出中は、接続されている他の局線まで全て使用できなく
なるという欠点があった。上述の問題を解決するために
は障害転送用の専用線を用いることも可能であるが、こ
の回線は通常は殆ど使用されないので非経済である。
【0004】本発明の目的は、上述の問題点を解消し、
構内交換機が運用中は、障害情報をその構内交換機の内
線経由でも通知できる障害情報自動通知方式を提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の障害情報自動通
知方式は、検出手段の検出した障害の情報を構内交換機
の内線を介して受信装置に通知する第1の障害情報通知
手段と、障害情報を構内交換機の内線を介さずに直接局
線により受信装置に通知する第2の障害情報通知手段
と、切替え手段の出力した状態信号により、端末装置が
直接局線に接続されているときは前記第2の障害情報通
知手段を駆動し、その他の場合には前記第1の障害情報
通知手段を駆動する選択手段とを有する。
【0006】
【作用】障害情報は、構内交換機が運転中で切替え装置
が起動されていないときは、第1の障害情報通知手段に
より、構内交換機の内線経由で局線中の空き回線を通じ
て送出される。
【0007】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0008】図1は、本発明の一実施例の構成を示すブ
ロック図である。
【0009】図1の実施例は、構内交換機10と、局線
切替え装置20と、障害自動通知装置30とからなる。
ここに、構内交換機10は、障害検出回路を含む主制御
装置11、時分割スイッチ12、内線インタフェイス回
路13、局線インタフェイス回路14からなる時分割方
式の電子交換機であり、局線切替え装置20は、特定の
局線と対応する各内線の端末装置とを直接接続する。ま
た、障害自動通知装置30は、主制御装置11の検出し
た構内交換機10および不図示の端末装置の障害情報を
受信して保守センターに送出する障害情報の電文データ
を編集する障害情報受信部31と、構内交換機10の内
線から局線を経由して保守センターにアクセスするため
のダイヤル番号が格納された第1の障害情報の送出起動
回路32と、保守センターの加入者ダイヤル番号が格納
された第2の障害情報の送出起動回路33と、局線切替
え装置20の起動状態信号により2つの送出起動回路3
2,33のいずれかを選択する送出起動回路の選択部3
4と、自動発呼装置35とによって構成される。
【0010】通常の運用時には、内線の電話機等は局線
切替え装置20内のリレー接点Bのe,dを経由して内
線インタフェイス13に収容され、時分割スイッチ12
の制御により局線インタフェイス14および接点Aの
a,bを介して加入者網の局線に接続される。構内交換
機の運用停止時には、従来の方式と同様に、局線切替え
装置20のリレー接点AおよびBのb,cおよびf,e
により特定の内線電話機等が直接各局線に接続される。
本実施例においては、この特定の内線電話機等の1つと
して、障害自動通知装置30の出力が局線切替え装置2
0を経由して内線インタフェイス13に接続されてお
り、構内交換機の運用停止時には障害自動通知装置30
が1つの局線に直接接続するように自動的に切り替えら
れる。
【0011】次に、障害自動通知装置30の動作につい
て説明する。構内交換機10またはこれに接続されてい
る端末装置に障害が検出されたときは、まず、障害情報
受信部31がその障害の情報を受信して保守センターに
送出するデータ電文に編集する。それと同時に、局線切
替え装置20が起動状態のときは、選択部34が第2送
出起動回路33に格納された保守センターの加入者ダイ
ヤル番号を選択して発呼装置35を起動し、局線切替え
装置20が不起動状態のときは、第1送出起動回路32
に格納された内線からの局線アクセス用のダイヤル番号
を選択して発呼装置35を起動し、回線が保守センター
の受信装置に接続された後、障害情報のデータを従来と
同様にして送出する。
【0012】本実施例は、構内交換機の運用中は、障害
通知のために内線を利用して発信すると、接続されてい
る全ての局線の中から空き回線を選択して接続が行なわ
れるので、通信中の他の端末装置に影響なく障害通知を
することができる。構内交換機が停止中は、自動的に局
線切替え装置が起動されているので、障害情報通知装置
から直接局線に発信される。また、構内交換機の運用中
であっても、緊急の場合は、局線切替え装置を起動して
強制的に局線を切り替えて障害情報を送信するようにす
ることも可能である。
【0013】
【発明の効果】本発明の障害情報自動通知方式は、直接
局線により受信装置に通知する障害情報通知手段の外
に、障害情報を構内交換機の内線を介して受信装置に通
知する障害情報通知手段を設けることにより、構内交換
機が運用中は、障害情報通知用の局線が特定されないの
で、切替え手段を起動して他の端末装置の通信を妨害し
なくとも、内線を介して障害情報を保守集中部門の情報
受信装置に送出することが可能となり、障害情報を迅速
に送出するとともに、構内交換機および局線の利用効率
を高めることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】従来の障害情報通知方式のブロック図である。
【符号の説明】
10 構内交換機 11 主制御装置 12 時分割スイッチ 13 内線インタフェイス回路 14 局線インタフェイス回路 20 局線切替え装置 30 障害自動通知装置 31 障害情報受信部 32 第1障害情報送出起動部 33 第2障害情報送出起動部 34 送出起動部選択部 35 自動発呼装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 構内交換機の障害を検出する検出手段
    と、起動されたときに、内線に接続された端末装置を局
    線に直接接続する切替え手段とを有し、前記検出手段の
    検出した障害情報を、前記局線を含む通信網を介して離
    れた保守集中部門の受信装置に通知する構内交換機の障
    害情報自動通知方式において、 前記検出手段の検出した障害の情報を前記構内交換機の
    内線を介して前記保守集中部門の受信装置に通知する第
    1の障害情報通知手段と、 前記障害情報を前記構内交換機の内線を介さずに直接前
    記局線により前記保守集中部門の受信装置に通知する第
    2の障害情報通知手段と、 前記切替え手段の出力した状態信号により、前記端末装
    置が直接局線に接続されているときは前記第2の障害情
    報通知手段を駆動し、その他の場合には前記第1の障害
    情報通知手段を駆動する選択手段とを有することを特徴
    とする障害情報自動通知方式。
  2. 【請求項2】 第1の障害情報通知手段は、構内交換機
    の内線から局線を経由して保守集中部門にアクセスする
    ためのダイヤル番号が格納され、第2の障害情報通知手
    段は、保守集中部門の加入者ダイヤル番号が格納され、
    いずれか選択手段により指定された障害情報通知手段が
    駆動される請求項1に記載の障害情報自動通知方式。
JP14505193A 1993-06-16 1993-06-16 障害情報自動通知方式 Pending JPH077543A (ja)

Priority Applications (1)

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JP14505193A JPH077543A (ja) 1993-06-16 1993-06-16 障害情報自動通知方式

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JP14505193A JPH077543A (ja) 1993-06-16 1993-06-16 障害情報自動通知方式

Publications (1)

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JPH077543A true JPH077543A (ja) 1995-01-10

Family

ID=15376251

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JP14505193A Pending JPH077543A (ja) 1993-06-16 1993-06-16 障害情報自動通知方式

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JP (1) JPH077543A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63107343A (ja) * 1986-10-24 1988-05-12 Fujitsu Ltd 障害自動通知制御方式

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63107343A (ja) * 1986-10-24 1988-05-12 Fujitsu Ltd 障害自動通知制御方式

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