JPH06152758A - Isdn通信システム - Google Patents
Isdn通信システムInfo
- Publication number
- JPH06152758A JPH06152758A JP29621192A JP29621192A JPH06152758A JP H06152758 A JPH06152758 A JP H06152758A JP 29621192 A JP29621192 A JP 29621192A JP 29621192 A JP29621192 A JP 29621192A JP H06152758 A JPH06152758 A JP H06152758A
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- JP
- Japan
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- line
- data
- terminal
- host device
- isdn
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 代表接続サービスを利用し、ISDN回線毎
の2つの情報チャネルを対にして扱う場合、ホスト装置
側の同一回線の各情報チャネルが一つの端末と確実に接
続されるようにする。 【構成】 ホスト装置4の各回線の回線接続部41毎に
発番号受信手段43と発信手段44を設ける。端末#1
のaデータ部11aよりホスト装置4に代表番号で発呼
する。代表接続サービス機構31はホスト装置4の空
回線#1に着信をかける。回線#1のaデータ部41
aが応答し、発番号受信手段43が着信信号内の発番号
を受信する。同回線#1の発信手段44がbデータ部
41bより該発番号で端末#1に発信し、端末#1の
bデータ部11bが応答する。
の2つの情報チャネルを対にして扱う場合、ホスト装置
側の同一回線の各情報チャネルが一つの端末と確実に接
続されるようにする。 【構成】 ホスト装置4の各回線の回線接続部41毎に
発番号受信手段43と発信手段44を設ける。端末#1
のaデータ部11aよりホスト装置4に代表番号で発呼
する。代表接続サービス機構31はホスト装置4の空
回線#1に着信をかける。回線#1のaデータ部41
aが応答し、発番号受信手段43が着信信号内の発番号
を受信する。同回線#1の発信手段44がbデータ部
41bより該発番号で端末#1に発信し、端末#1の
bデータ部11bが応答する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複数の端末をISDN網
でホスト装置と接続したISDN通信システムに係り、
詳しくは、任意の端末からホスト装置に接続をかけ、ホ
スト装置で発生した一対のデータ(aデータとbデー
タ)を、ISDN回線の2つの情報チャネルを同時に利
用して収集するのに好適なISDN通信システムに関す
る。
でホスト装置と接続したISDN通信システムに係り、
詳しくは、任意の端末からホスト装置に接続をかけ、ホ
スト装置で発生した一対のデータ(aデータとbデー
タ)を、ISDN回線の2つの情報チャネルを同時に利
用して収集するのに好適なISDN通信システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】ISDN通信システムにおいて、ISD
N回線(例えば基本インタフェース:ネット64)の2
つの情報チャネル(Blch,B2ch:64Kbp
s)を同時に利用し、ホスト装置側で発生したaデータ
とbデータを、全国に設置された任意の端末からホスト
装置に接続をかけて収集する場合、ホスト装置のaデー
タ用回線接続部と端末のaデータ用回線接続部、ホスト
装置のbデータ用回線接続部と端末のbデータ用回線接
続部を各々接続する必要がある。
N回線(例えば基本インタフェース:ネット64)の2
つの情報チャネル(Blch,B2ch:64Kbp
s)を同時に利用し、ホスト装置側で発生したaデータ
とbデータを、全国に設置された任意の端末からホスト
装置に接続をかけて収集する場合、ホスト装置のaデー
タ用回線接続部と端末のaデータ用回線接続部、ホスト
装置のbデータ用回線接続部と端末のbデータ用回線接
続部を各々接続する必要がある。
【0003】従来、このようにホスト装置側で発生した
aデータとbデータを、ISDN回線の2つの情報チャ
ネルを一対にして収集する場合、データを必要とする端
末側から2つの情報チャネルを個々に発信し接続してい
た。
aデータとbデータを、ISDN回線の2つの情報チャ
ネルを一対にして収集する場合、データを必要とする端
末側から2つの情報チャネルを個々に発信し接続してい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一般にホスト装置側で
は複数のISDN回線を収集している。この場合、従来
技術では、端末側で回線毎に接続を掛けて空き回線を探
すことになり、他の端末との通信中の回線に着目するな
どで不完了呼が発生する。また、端末側で複数の回線番
号を管理することになり、複雑な処理が必要となる。
は複数のISDN回線を収集している。この場合、従来
技術では、端末側で回線毎に接続を掛けて空き回線を探
すことになり、他の端末との通信中の回線に着目するな
どで不完了呼が発生する。また、端末側で複数の回線番
号を管理することになり、複雑な処理が必要となる。
【0005】これの解決策としては、一つの加入電話番
号で全国から着目できる代表接続サービスを採用するこ
とが考えられる。代表接続サービスは、複数のインフェ
ースグループ(IFG)に一つの番号を割り当て、その
番号に複数の着信を可能とするサービスであり、親番号
への着信時に、空きのインフェースグループを選択し着
信させることができる。代表接続サービスには、最初に
選択されるインフェースグループが固定される順次サー
チ方式と、最初に選択されるインフェースグループが呼
毎に更新されるラウンドロビン方式がある。
号で全国から着目できる代表接続サービスを採用するこ
とが考えられる。代表接続サービスは、複数のインフェ
ースグループ(IFG)に一つの番号を割り当て、その
番号に複数の着信を可能とするサービスであり、親番号
への着信時に、空きのインフェースグループを選択し着
信させることができる。代表接続サービスには、最初に
選択されるインフェースグループが固定される順次サー
チ方式と、最初に選択されるインフェースグループが呼
毎に更新されるラウンドロビン方式がある。
【0006】ところで、回線単位の接続、1情報チャネ
ルの接続であれば、代表接続サービスとすることで着信
呼を振り分けることができるが、ISDN回線の回線毎
の2つの情報チャネルを対にして扱う場合、ホスト装置
側と端末側のaデータ用回線接続部とbデータ用回線接
続部が確実に接続されないという問題があらたに発生す
る。これを図3、図4に示す。
ルの接続であれば、代表接続サービスとすることで着信
呼を振り分けることができるが、ISDN回線の回線毎
の2つの情報チャネルを対にして扱う場合、ホスト装置
側と端末側のaデータ用回線接続部とbデータ用回線接
続部が確実に接続されないという問題があらたに発生す
る。これを図3、図4に示す。
【0007】図3は順次サーチ方式の場合であり、端末
#、#2からホスト装置にほぼ同時に着信すると、例え
ば第1番目に着信した端末#1のaデータ用回線接続部
(aデータ部)の呼を、ホスト装置の固定された第1選
択回線#1の空きのB1チャネルに着信し、そのaデー
タ部に接続し、第2番目に着信した別の端末#2のbデ
ータ用回線接続部(bデータ部)の呼を、上記第1選択
回線#1の空きのB1チャネルに着信し、そのbデータ
部に接続してしまう。図4はラウンドロビン方式の場合
であり、一つの端末#1から発信したaデータ部の着信
は、ホスト装置の第1選択回線#1に着信し、そのaデ
ータ部に接続するか、次の着信では第1選択回線が移る
ため、同じ端末#1から発信したbデータ部の着信は、
ホスト装置の例えば回線#2に着信し、そのbデータ部
に接続されてしまう。
#、#2からホスト装置にほぼ同時に着信すると、例え
ば第1番目に着信した端末#1のaデータ用回線接続部
(aデータ部)の呼を、ホスト装置の固定された第1選
択回線#1の空きのB1チャネルに着信し、そのaデー
タ部に接続し、第2番目に着信した別の端末#2のbデ
ータ用回線接続部(bデータ部)の呼を、上記第1選択
回線#1の空きのB1チャネルに着信し、そのbデータ
部に接続してしまう。図4はラウンドロビン方式の場合
であり、一つの端末#1から発信したaデータ部の着信
は、ホスト装置の第1選択回線#1に着信し、そのaデ
ータ部に接続するか、次の着信では第1選択回線が移る
ため、同じ端末#1から発信したbデータ部の着信は、
ホスト装置の例えば回線#2に着信し、そのbデータ部
に接続されてしまう。
【0008】これらの解決策としては、図5に示すよう
に、回線振分け装置を設置し、着信呼に対しホスト装置
の該当の特定回線の特定回線接続部に接続させることも
考えられるが、ISDN回線の情報チャネル毎にバス接
続させるために装置が複雑で高価となり、また、回線の
増減に際し装置の工事が必要となりフレキシブルに対応
できない問題がある。
に、回線振分け装置を設置し、着信呼に対しホスト装置
の該当の特定回線の特定回線接続部に接続させることも
考えられるが、ISDN回線の情報チャネル毎にバス接
続させるために装置が複雑で高価となり、また、回線の
増減に際し装置の工事が必要となりフレキシブルに対応
できない問題がある。
【0009】本発明の目的は、ホスト装置側で複数のI
SDN回線を収集し、且つ、回線の代表接続サービスを
利用して、ホスト装置側で発生したaデータとbデータ
を、任意の端末でISDN回線の2つの情報チャネルを
対にして収集する場合の上記諸問題を解決するISDN
通信システムを提供することにある。
SDN回線を収集し、且つ、回線の代表接続サービスを
利用して、ホスト装置側で発生したaデータとbデータ
を、任意の端末でISDN回線の2つの情報チャネルを
対にして収集する場合の上記諸問題を解決するISDN
通信システムを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、複数の端末とホスト装置をISDN網で
接続し、且つ、ホスト装置は複数のISDN回線を収容
し、代表接続サービスで着信呼びを振り分けるISDN
通信システムにおいて、ホスト装置に収容された各回線
ごとに、着信信号内の発信者番号を受信し蓄積する発番
号受信手段と、着信した回線の他の情報チャネルから前
記発番号受信手段で受信した発番号で発信する発信手段
を設けたことを特徴とする。
に、本発明は、複数の端末とホスト装置をISDN網で
接続し、且つ、ホスト装置は複数のISDN回線を収容
し、代表接続サービスで着信呼びを振り分けるISDN
通信システムにおいて、ホスト装置に収容された各回線
ごとに、着信信号内の発信者番号を受信し蓄積する発番
号受信手段と、着信した回線の他の情報チャネルから前
記発番号受信手段で受信した発番号で発信する発信手段
を設けたことを特徴とする。
【0011】
【作用】本発明では、代表接続サービスにはラウンドロ
ビン方式を採用する。これは、ホスト装置の負荷均等の
使用を考慮すると共に、個々の端末から着信呼が衝突し
た時、同一に着呼することを避けることによる。
ビン方式を採用する。これは、ホスト装置の負荷均等の
使用を考慮すると共に、個々の端末から着信呼が衝突し
た時、同一に着呼することを避けることによる。
【0012】ある端末が、ホスト装置の代表番号に対し
接続を掛けると、ホスト装置の空いている回線に着信す
る。この時、端末のaデータ部よりサブアドレスに例え
ば1を設定すると、ホスト装置の該回線のaデータ部が
応答し、aデータ部側のリンクが接続する。発番号受信
手段は、着信信号内の発信者番号を受信し、発信手段
は、同回線のbデータ部から上記発信番号で当該端末へ
発信する。端末のbデータ部はホスト装置の同回線のb
データ部からの着信に応答し、bデータ部側のリンクが
接続する。同時に他の端末からの着信があると、これは
次の空き回線にまわされる。
接続を掛けると、ホスト装置の空いている回線に着信す
る。この時、端末のaデータ部よりサブアドレスに例え
ば1を設定すると、ホスト装置の該回線のaデータ部が
応答し、aデータ部側のリンクが接続する。発番号受信
手段は、着信信号内の発信者番号を受信し、発信手段
は、同回線のbデータ部から上記発信番号で当該端末へ
発信する。端末のbデータ部はホスト装置の同回線のb
データ部からの着信に応答し、bデータ部側のリンクが
接続する。同時に他の端末からの着信があると、これは
次の空き回線にまわされる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面により
説明する。
説明する。
【0014】図1は本発明の一実施例のシステム構成図
である。図において、各端末1とホスト4間は、回線終
端末装置(DSU)2、交換機3を介してISDN回線
網(例えば基本インフェース:ネット64)で結ばれて
いる。端末1は回線接続部11、データ受信部12を具
備し、回線接続部11はaデータ用回線接続部(以下、
aデータ部と略称する)11aとbデータ用回線接続部
(以下、bデータ部と略称する)11bからなる。交換
機3には代表接続サービス機構31がある。ホスト装置
4は複数のISDN回線#1〜#nを収容し、それぞれ
に対応して回線接続部41があり、各回線接続部41は
aデータ用回線接続部(以下、aデータ部と略称する)
41aとbデータ用回線接続部(以下、bデータ部と略
称する)41bからなる。データ送信部42は各回線接
続部41(#1〜#n)と共通に接続される。このホス
ト装置4に、各回線接続部41ごとに発番信号受信手段
43と発信手段44を設ける。
である。図において、各端末1とホスト4間は、回線終
端末装置(DSU)2、交換機3を介してISDN回線
網(例えば基本インフェース:ネット64)で結ばれて
いる。端末1は回線接続部11、データ受信部12を具
備し、回線接続部11はaデータ用回線接続部(以下、
aデータ部と略称する)11aとbデータ用回線接続部
(以下、bデータ部と略称する)11bからなる。交換
機3には代表接続サービス機構31がある。ホスト装置
4は複数のISDN回線#1〜#nを収容し、それぞれ
に対応して回線接続部41があり、各回線接続部41は
aデータ用回線接続部(以下、aデータ部と略称する)
41aとbデータ用回線接続部(以下、bデータ部と略
称する)41bからなる。データ送信部42は各回線接
続部41(#1〜#n)と共通に接続される。このホス
ト装置4に、各回線接続部41ごとに発番信号受信手段
43と発信手段44を設ける。
【0015】各端末1がホスト装置4で発生したaデー
タとbデータを収集する場合、ISDN回線の2つの情
報チャネル(B1ch、B2ch)を同時に利用し、端
末1のaデータ部11aとホスト装置4のある回線接続
部41のaデータ部41a、該端末1のbデータ部11
bとホスト装置4の同じ回線接続部41のbデータ部4
1bを各々接続する必要がある。
タとbデータを収集する場合、ISDN回線の2つの情
報チャネル(B1ch、B2ch)を同時に利用し、端
末1のaデータ部11aとホスト装置4のある回線接続
部41のaデータ部41a、該端末1のbデータ部11
bとホスト装置4の同じ回線接続部41のbデータ部4
1bを各々接続する必要がある。
【0016】本実施例の動作を図2により説明する。な
お、代表接続サービスはラウンドロビン方式とし、aデ
ータ部とbデータ部の識別はサブアドレスで行い(例え
ば、aデータ部;サブアドレス1、bデータ部;サブア
ドレス2)、発番号通知を前提とする。
お、代表接続サービスはラウンドロビン方式とし、aデ
ータ部とbデータ部の識別はサブアドレスで行い(例え
ば、aデータ部;サブアドレス1、bデータ部;サブア
ドレス2)、発番号通知を前提とする。
【0017】 端末#1のaデータ部11aよりサブ
アドレスに‘1’を設定して、ホスト装置4の代表番号
に対し接続を掛ける。交換機3では、接続信号に発信者
番号(発番号)を付与する。 交換機3の代表接続サービス機構31では、ホスト
装置4の代表加入している回線の空いている回線(図2
では#1の回線)に着信をかける。この時、ホスト装置
4の回線#1の回線接続部41のサブアドレス‘1’に
設定したaデータ部41aが応答し、aデータ部側のリ
ンクが接続される。 ホスト装置4の回線#1の回線接続部41aへの着
信信号内の発番号を発番号受信手段43に抜き出し蓄積
する。 ホスト装置4の回線#1の発信手段44は、bデー
タ部41bより発番号受信手段43に蓄積された発番号
で端末#1に対し発信する。 端末#1のbデータ部11bは、ホスト装置4の回
線#1のbデータ部41bからの着信に応答し、bデー
タ部側のリンクが接続される。 この時、同時に端末#2からの発信が有ったとして
も、それは次の空き回線(図2では#nの時)にまわさ
れ、回線#1と同様の手順で接続される。
アドレスに‘1’を設定して、ホスト装置4の代表番号
に対し接続を掛ける。交換機3では、接続信号に発信者
番号(発番号)を付与する。 交換機3の代表接続サービス機構31では、ホスト
装置4の代表加入している回線の空いている回線(図2
では#1の回線)に着信をかける。この時、ホスト装置
4の回線#1の回線接続部41のサブアドレス‘1’に
設定したaデータ部41aが応答し、aデータ部側のリ
ンクが接続される。 ホスト装置4の回線#1の回線接続部41aへの着
信信号内の発番号を発番号受信手段43に抜き出し蓄積
する。 ホスト装置4の回線#1の発信手段44は、bデー
タ部41bより発番号受信手段43に蓄積された発番号
で端末#1に対し発信する。 端末#1のbデータ部11bは、ホスト装置4の回
線#1のbデータ部41bからの着信に応答し、bデー
タ部側のリンクが接続される。 この時、同時に端末#2からの発信が有ったとして
も、それは次の空き回線(図2では#nの時)にまわさ
れ、回線#1と同様の手順で接続される。
【0018】
【発明の効果】ここでは例として、高機能プロトコルア
ナライザ(端末側)とDDX網試験システムのモニタデ
ータ抽出転送装置(ホスト側)間での回線制御の場合の
利点、効果を以下に示す。
ナライザ(端末側)とDDX網試験システムのモニタデ
ータ抽出転送装置(ホスト側)間での回線制御の場合の
利点、効果を以下に示す。
【0019】(1)モニタデータ抽出転送装置(SET
U)の送信データ(S側ch)と受信データ(R側c
h)の送信部は各々1つの端末としてのインフェースを
有しているが、ISDN回線の2つの情報チャネルを識
別することなく送信データ側と受信データ側を確実に接
続できる。
U)の送信データ(S側ch)と受信データ(R側c
h)の送信部は各々1つの端末としてのインフェースを
有しているが、ISDN回線の2つの情報チャネルを識
別することなく送信データ側と受信データ側を確実に接
続できる。
【0020】(2)複数のプロトコルアナライザ(XP
A)より1つのモニタデータ抽出転送装置に同時に着信
を掛けても、順次空きの送信データ送信部に接続され、
受信データ送信部は接続されたプロトコルアナライザの
受信データ受信部に確実に接続される。また、1つのプ
ロトコルアナライザより1つのモニタデータ抽出転送装
置に2点のモニタ点を必要とした場合も同様に確実に接
続される。
A)より1つのモニタデータ抽出転送装置に同時に着信
を掛けても、順次空きの送信データ送信部に接続され、
受信データ送信部は接続されたプロトコルアナライザの
受信データ受信部に確実に接続される。また、1つのプ
ロトコルアナライザより1つのモニタデータ抽出転送装
置に2点のモニタ点を必要とした場合も同様に確実に接
続される。
【0021】(3)モニタデータ抽出転送装置にて、複
数のISDN回線を制御する機能(装置)を用いること
なく代表加入が可能になる。また、装置内において送信
部を個々に独立させることができ、送信部の装置の互換
性がある。
数のISDN回線を制御する機能(装置)を用いること
なく代表加入が可能になる。また、装置内において送信
部を個々に独立させることができ、送信部の装置の互換
性がある。
【図1】本発明の一実施例のシステム構成図である。
【図2】本実施例の動作を説明する図である。
【図3】従来の順次サーチ方式の問題点を説明する図で
ある。
ある。
【図4】従来のラウンドロビン方式の問題点を説明する
図である。
図である。
【図5】従来の回線振分け装置を設定したシステム構成
例を示す図である。
例を示す図である。
【符号の説明】 1 端末 11 回線接続部 3 交換機 31 代表接続サービス機構 4 ホスト装置 41 回線接続部 43 発番号受信手段 44 発信手段
Claims (1)
- 【請求項1】 複数の端末とホスト装置をISDN網で
接続し、且つ、ホスト装置は複数のISDN回線を収容
し、代表接続サービスで着信呼びを振り分けるISDN
通信システムにおいて、 ホスト装置に収容された各回線ごとに、着信信号内の発
信者番号を受信し蓄積する発番号受信手段と、着信した
回線の他の情報チャネルから前記発番号受信手段で受信
した発番号で発信する発信手段を設けたことを特徴とす
るISDN通信システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29621192A JPH06152758A (ja) | 1992-11-05 | 1992-11-05 | Isdn通信システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29621192A JPH06152758A (ja) | 1992-11-05 | 1992-11-05 | Isdn通信システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06152758A true JPH06152758A (ja) | 1994-05-31 |
Family
ID=17830618
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29621192A Pending JPH06152758A (ja) | 1992-11-05 | 1992-11-05 | Isdn通信システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06152758A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08204708A (ja) * | 1995-01-31 | 1996-08-09 | Nec Corp | バルク配信装置 |
JP2005286600A (ja) * | 2004-03-29 | 2005-10-13 | Fujitsu Fip Corp | 通信処理装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02172360A (ja) * | 1988-12-26 | 1990-07-03 | Hitachi Ltd | 画像データ通信方式 |
JPH04109744A (ja) * | 1990-08-30 | 1992-04-10 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 代表呼接続方法 |
-
1992
- 1992-11-05 JP JP29621192A patent/JPH06152758A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02172360A (ja) * | 1988-12-26 | 1990-07-03 | Hitachi Ltd | 画像データ通信方式 |
JPH04109744A (ja) * | 1990-08-30 | 1992-04-10 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 代表呼接続方法 |
Cited By (2)
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JPH08204708A (ja) * | 1995-01-31 | 1996-08-09 | Nec Corp | バルク配信装置 |
JP2005286600A (ja) * | 2004-03-29 | 2005-10-13 | Fujitsu Fip Corp | 通信処理装置 |
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