JP2950276B2 - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JP2950276B2 JP9037407A JP3740797A JP2950276B2 JP 2950276 B2 JP2950276 B2 JP 2950276B2 JP 9037407 A JP9037407 A JP 9037407A JP 3740797 A JP3740797 A JP 3740797A JP 2950276 B2 JP2950276 B2 JP 2950276B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体記憶装置に
関し、特に、複数のアドレス列に同時にデータを書き込
む機能(以下、ブロックライト機能と称する)を具備す
るメモリの列冗長判定を行う回路を有する半導体記憶装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来の半導体記憶装置内に設け
られている冗長判定回路の一構成例を示す図であり、8
カラムのブロックライト機能を有する冗長判定回路を示
している。
【0003】本従来例における冗長判定回路は図3に示
すように、メモリセルアレイ(不図示)内の複数の列ア
ドレスの下位ビットのカラムアドレス信号A0T〜A2
T,A0N〜A2Nが入力され、第1の判定信号である
冗長判定信号1を生成する第1の判定回路である下位ビ
ット判定回路51と、下位ビット判定回路51から冗長
判定信号1を取り出すためのPchMOSトランジスタ
Tr40と、冗長部(不図示)に対応して置換される列
アドレスにデータを書き込むか否かのカラムマスク信号
CM0〜CM7が入力され、第2の判定信号であるカラ
ムマスク判定信号2を生成する第2の判定回路であるカ
ラムマスク判定回路152と、カラムマスク判定回路1
52からカラムマスク判定信号2を取り出すためのPc
hMOSトランジスタTr41と、メモリセルアレイ内
の列アドレスの上位ビットのカラムアドレス信号A3T
〜A7Tがゲートに入力されるNchMOSトランジス
タTr16〜Tr25と、NchMOSトランジスタT
r16〜Tr25とそれぞれ直列に接続されているヒュ
ーズ16〜25と、外部から入力されるブロックライト
判定信号3とカラムマスク判定回路52から出力される
カラムマスク判定信号2との論理和を反転させて出力す
るNORゲート80と、NORゲート80から出力され
た信号がゲートに入力され、下位ビット判定回路51か
ら出力された信号との論理和を出力するNchMOSト
ランジスタTr8とから構成されている。ここで、下位
ビット判定回路51には、メモリセルアレイ内の複数の
列アドレスの下位ビットのカラムアドレス信号A0T〜
A2T,A0N〜A2Nがそれぞれゲートに入力される
NchMOSトランジスタTr10〜Tr15と、Nc
hMOSトランジスタTr10〜Tr15とそれぞれ直
列に接続されているヒューズ10〜15とが設けられて
おり、また、カラムマスク判定回路152には、カラム
マスク信号CM0〜CM7がそれぞれゲートに入力され
るNchMOSトランジスタTr30〜Tr37と、N
chMOSトランジスタTr30〜Tr37とそれぞれ
直列に接続されているヒューズ30〜37とが設けられ
ている。なお、NchMOSトランジスタTr10〜T
r15においては、ヒューズ10〜15を介して下位ビ
ット判定回路51の出力端子に接続され、ヒューズ10
〜15が接続されていない側は接地されている。また、
NchMOSトランジスタTr30〜Tr37において
は、ヒューズ30〜37を介してカラムマスク判定回路
152の出力端子に接続され、ヒューズ30〜37が接
続されていない側は接地されている。
【0004】以下に、上記のように構成された冗長判定
回路の動作について説明する。
【0005】冗長判定信号1は、冗長時に“H”レベル
である。冗長判定信号1が“H”レベルの場合、通常の
カラムが選択されずに冗長カラムが選択される。
【0006】ここで、ブロックライト機能においては、
カラムアドレスの下位ビット(例えば8カラムブロック
ライトであれば下位3ビット)を無効とすることにより
複数のアドレスに同時にデータを書き込むため、ブロッ
クライト時の冗長判定は、その下位ビットに対応するト
ランジスタを全てOFF状態に設定し、それにより、下
位ビットを無効にし、下位ビット判定回路51における
上位ビットのみの判定と、カラムマスク判定回路152
における判定との双方により行われる。
【0007】そのため、下位ビット判定回路51におい
て、アドレスの下位ビットのカラムアドレス信号A0T
〜A2T,A0N〜A2Nは、ブロックライト時に
“L”レベルに固定され、NchMOSトランジスタT
r10〜15を全てOFF状態に設定する必要があり、
上位ビットのカラムアドレス信号A3T〜A7Tの構成
に対して正論理、負論理で独立した入力を有する。
【0008】また、カラムマスク機能は、従来よりVi
deo RAM等で用いられているブロックライト機能
の一部の機能である。ブロックライトでは、同時に複数
のカラムに同一データが書き込まれるが、その全てのカ
ラムアドレスにデータを書き込みたくない場合、1カラ
ム毎に書き込みを行わないことを制御することができ
る。この機能をカラムマスクと呼び、カラムマスク信号
CM0〜CM7は、“L”レベルで指定されたカラムア
ドレスヘの書き込みを行い、“H”レベルで指定された
マラムアドレスへの書き込みを行わないという制御を行
う。
【0009】ブロックライト時以外(通常のライト動作
時)は、ブロックライト判定信号3が“L”レベルであ
るため、NchMOSトランジスタTr8がOFF状態
となり、それにより、カラムマスク判定回路152が無
効となり、通常の冗長判定が行われる。つまり、ヒュー
ズの切断されていないトランジスタが全てOFF状態の
時のみ、予めプリチャージされた冗長判定信号1が
“H”レベルに保持され、冗長と判定される。
【0010】一方、ブロックライト時(ブロックライト
判定信号3が“H”レベル時)においては、下位ビット
のカラムアドレス信号A0T〜A2T,A0N〜A2N
を“L”レベルに固定しておき、カラムマスク判定回路
152内のヒューズ30〜37のうち冗長のアドレスに
対応するものだけを切断しない構成にする。
【0011】例えば、カラムマスク信号CM0に対応す
るヒューズ30のみが切断されず、他のカラムマスク信
号CM1〜CM7に対応するヒューズ31〜37が全て
切断されているとすると、上位ビットのカラムアドレス
信号A3T〜A7Tの冗長判定において冗長判定信号1
が“H”レベル(ヒューズの切断されていないトランジ
スタが全てOFFの状態)で、かつ、カラムマスク信号
CM0が書き込み可(“L”レベル)のときのみ、カラ
ムマスク判定信号2が“H”レベルに保持され、NOR
ゲート80の出力が“L”レベルとなり、それにより、
NchMOSトランジスタTr8がOFF状態となるた
め、冗長判定信号1が“H”レベルのままとなり、冗長
と判定される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来の冗長判定回路を有する半導体記憶装置に
おいては、ブロックライトを行うカラムの数分ヒューズ
が必要となるため、メモリの容量の増加に伴って、冗長
の置換数を増やす場合や、ブロックライトを行うカラム
数を増やす場合に冗長判定回路の面積が大幅に増加して
しまうという問題点がある。
【0013】本発明は、上述したような従来の技術が有
する問題点に鑑みてなされたものであって、冗長カラム
の置換数を増やす場合や、ブロックライトを行うカラム
数を増やす場合における冗長判定回路の面積の増加率を
低減させることができる半導体記憶装置を提供すること
を目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、メモリセルアレイ内の複数の列アドレス毎
に対応するヒューズ及びトランジスタを具備し、前記複
数の列アドレスの下位ビットにより第1の判定信号を生
成する第1の判定回路と、前記複数の列アドレス毎に対
応するヒューズ及びトランジスタを具備し、前記複数の
列アドレスに同時にデータを書き込む時に置換される列
アドレスにデータを書き込むか否かの第2の判定信号を
生成する第2の判定回路とを有し、前記第1の判定信号
と前記第2の判定信号とにより冗長判定を行う冗長判定
回路を備える半導体記憶装置において、前記第2の判定
回路は、前記複数の列アドレスの上位ビットと下位ビッ
トとを1組とし該1組に対して1つのヒューズ及びトラ
ンジスタが設けられており、上位ビットあるいは下位ビ
ットのいずれか一方を選択するセレクト回路を具備する
ことを特徴とする。
【0015】また、前記セレクト回路における選択動作
を制御する制御回路を具備することを特徴とする。
【0016】また、前記セレクト回路は、デコーダを形
成していることを特徴とする。
【0017】(作用)上記のように構成された本発明に
おいては、第2の判定回路において、複数の列アドレス
の上位ビットと下位ビットとを1組とし該1組に対して
1つのヒューズ及びトランジスタが設けられており、セ
レクト回路によって上位ビットあるいは下位ビットのい
ずれか一方が選択されるので、従来のものと比べて、ブ
ロックライト時に使用されるカラムマスク信号に対応す
るヒューズの数が削減され、それにより、冗長判定回路
の面積が縮小される。
【0018】また、セレクト回路によってデコーダが形
成されている場合は、ブロックライト時に使用されるカ
ラムマスク信号に対応するヒューズの数がさらに削減さ
れる。
【0019】なお、ヒューズの大きさは、ヒューズを切
断するレーザ等のスポットの大きさに依存するため、半
導体製造プロセスの微細化に対して面積を増加させる要
因としての影響が大きい。
【0020】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。
【0021】図1は、本発明の半導体記憶装置内に設け
られている冗長判定回路の実施の一形態を示す図であ
り、8カラムのブロックライト機能を有する冗長判定回
路を示している。
【0022】本形態は図1に示すように、図3に示した
ものに対してカラムマスク判定回路52のみが異なるも
のであり、その他の構成については同様である。
【0023】本形態におけるカラムマスク判定回路52
は、カラムマスク信号CM0,CM4が入力され、入力
されたカラムマスク信号CM0,CM4のうちどちらか
一方を選択して出力するセレクト回路61と、カラムマ
スク信号CM1,CM5が入力され、入力されたカラム
マスク信号CM1,CM5のうちどちらか一方を選択し
て出力するセレクト回路62と、カラムマスク信号CM
2,CM6が入力され、入力されたカラムマスク信号C
M2,CM6のうちどちらか一方を選択して出力するセ
レクト回路63と、カラムマスク信号CM3,CM7が
入力され、入力されたカラムマスク信号CM3,CM7
のうちどちらか一方を選択して出力するセレクト回路6
4と、セレクト回路61〜64における選択動作を制御
するセレクト制御回路70と、セレクト回路61〜64
から出力される信号がそれぞれゲートに入力されるNc
hMOSトランジスタTr31〜Tr34と、NchM
OSトランジスタTr31〜Tr34とそれぞれ直列に
接続されているヒューズ31〜34とから構成されてい
る。ここで、カラムマスク信号CM0〜CM3はそれぞ
れ、下位ビット側のカラムマスク信号であり、カラムマ
スク信号CM4〜CM7はそれぞれ、上位ビット側のカ
ラムマスク信号である。
【0024】セレクト制御回路70には、電源と接地間
に直列に接続された抵抗95及びヒューズ40,41
と、ヒューズ40とヒューズ41との間の電位による信
号を反転して出力するインバータ91とが設けられてい
る。なお、NchMOSトランジスタTr31〜Tr3
4においては、ヒューズ31〜34を介してカラムマス
ク判定回路52の出力端子に接続され、ヒューズ31〜
34が接続されていない側は接地されている。また、セ
レクト制御回路70からは、ヒューズ40とヒューズ4
1との間の電位による信号と、その信号がインバータ9
1において反転された信号とが出力される。
【0025】以下に、上記のように構成された冗長判定
回路の動作について説明する。
【0026】一例として、カラムマスク信号CM0のア
ドレスが冗長のアドレスの場合、まず、セレクタ制御回
路70内のヒューズ41が切断されることにより、下位
ビット側のカラムマスク信号CM0〜CM3と接続され
ているPch及びNchトランジスタで構成されたトラ
ンスフアゲートが有効になり、それにより、カラムマス
ク信号CM0〜CM3がそれぞれNchMOSトランジ
スタTr31〜Tr34のゲートに入力される。そして
さらに、ブロックライト時に使用される冗長判定用のヒ
ューズ31〜34のうち、冗長のアドレスに対応するヒ
ューズ31だけが切断されずに、他のヒューズ32〜3
4が全て切断されており、それにより、カラムマスク判
定回路52において、カラムマスク信号CM0のアドレ
スが冗長のアドレスと判定される。
【0027】逆に、上位ビット側に冗長アドレスがある
場合、セレクタ制御回路70内のヒューズ40が切断さ
れることにより、上位ビット側のカラムマスク信号CM
4〜CM7と接続されているPch及びNchトランジ
スタで構成されたトランスフアゲートが有効になり、そ
れにより、カラムマスク信号CM4〜CM7がそれぞれ
NchMOSトランジスタTr31〜Tr34のゲート
に入力される。
【0028】このように、下位ビットのカラムマスク信
号CM0〜CM3と上位ビットのカラムマスク信号CM
4〜CM7とが選択されてNchMOSトランジスタT
r31〜Tr34にそれぞれ入力されるので、図3に示
した回路に対して、ブロックライト時に使用されるカラ
ムマスク信号に対応するヒューズの数を半分にすること
ができる。ただし、セレクタ制御回路70内のヒューズ
40,41が新たに必要となる。
【0029】また、上述した実施の形態(8カラムのブ
ロックライトの時)においては、図3に示したものに対
してヒューズの数が2個削減できるだけであるが、ブロ
ックライトを行うカラム数が増加した場合に、例えば1
6カラムのブロックライトを行う場合、従来、16個の
ヒューズが必要であるのに対して10個のヒューズを設
けるだけで同等の動作を行うことができ、回路を小規模
化させることができる。
【0030】(他の実施の形態)図2は、本発明の半導
体記憶装置内に設けられている冗長判定回路の実施の他
の形態を示す図であり、8カラムのブロックライト機能
を有する冗長判定回路を示している。
【0031】図2に示すように本形態においては、セレ
クト回路161〜167によりデコーダが構成されてお
り、セレクト回路161〜164と接続されたセレクト
制御回路170と、セレクト回路165,166と接続
されたセレクト制御回路171と、セレクト回路167
と接続されたセレクト制御回路172とによって、カラ
ムマスク信号CM0〜CM7が選択される。なお、セレ
クト制御回路170〜172にはそれぞれ、電源と接地
間に直列に接続された抵抗96〜98及びヒューズ42
〜44と、抵抗96〜98とヒューズ42〜44とのそ
れぞれの間の電位による信号を反転して出力するインバ
ータ92〜94とが設けられており、セレクト制御回路
170〜172からはそれぞれ、抵抗96〜98とヒュ
ーズ42〜44との間の電位による信号と、その信号が
インバータ92〜94において反転された信号とが出力
される。
【0032】ここで、セレクト制御回路170〜172
においては、それぞれ設けられている抵抗96〜98
を、ヒューズ42〜44がそれぞれ切断されていない
(冗長を必要としない)時に定常的に流れる電流を無視
できる程度の高抵抗のものとすれば、ヒューズ1個で構
成することができるため、ブロックライト時に使用され
るカラムマスク信号に対応するヒューズの数が、8カラ
ムのブロックライトを行う場合に図3においては8個必
要であったのに対して3個となり、16カラムのブロッ
クライトを行う場合に図3においては16個必要であっ
たのに対して4個となるというように、ブロックライト
のカラム数をMとした場合に必要となるヒューズの数n
は、n=log2Mとなり、ヒューズの数を大幅に削減
することができ、それにより、回路面積を縮小させるこ
とができる。
【0033】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載するような効果を奏する。
【0034】請求項1及び請求項2に記載のものにおい
ては、第2の判定回路において、複数の列アドレスの上
位ビットと下位ビットとを1組とし該1組に対して1つ
のヒューズ及びトランジスタが設けられており、セレク
ト回路によって上位ビットあるいは下位ビットのいずれ
か一方が選択される構成としたため、従来のものと比べ
て、ブロックライト時に使用されるカラムマスク信号に
対応するヒューズの数を削減することができ、それによ
り、冗長判定回路の面積を縮小させることができる。
【0035】請求項3に記載のものにおいては、セレク
ト回路によってデコーダが形成されているため、ブロッ
クライト時に使用されるカラムマスク信号に対応するヒ
ューズの数をさらに削減することができる。
【0036】これにより、冗長カラムの置換数を増やす
場合や、ブロックライトを行うカラム数を増やす場合に
おける冗長判定回路の面積の増加率を低減させることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の半導体記憶装置内に設けられている冗
長判定回路の実施の一形態を示す図である。
【図2】本発明の半導体記憶装置内に設けられている冗
長判定回路の実施の他の形態を示す図である。
【図3】従来の半導体記憶装置内に設けられている冗長
判定回路の一構成例を示す図である。
【符号の説明】
1 冗長判定信号 2 カラムマスク判定信号 3 ブロックライト判定信号 10〜25,31〜34,40〜44 ヒューズ 51 下位ビット判定回路 52,53 カラムマスク判定回路 61〜64,161〜167 セレクト回路 70,170〜172 セレクト制御回路 80 NORゲート 81,91〜94 インバータ 82 NANDゲート 95〜98 抵抗 Tr8,Tr10〜Tr25,Tr31〜Tr34
Nchトランジスタ Tr40,Tr41 Pchトランジスタ A0T〜A7T,A0N〜A7N カラムアドレス信
号 CM0〜CM7 カラムマスク信号

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メモリセルアレイ内の複数の列アドレス
    毎に対応するヒューズ及びトランジスタを具備し、前記
    複数の列アドレスの下位ビットにより第1の判定信号を
    生成する第1の判定回路と、前記複数の列アドレス毎に
    対応するヒューズ及びトランジスタを具備し、前記複数
    の列アドレスに同時にデータを書き込む時に置換される
    列アドレスにデータを書き込むか否かの第2の判定信号
    を生成する第2の判定回路とを有し、前記第1の判定信
    号と前記第2の判定信号とにより冗長判定を行う冗長判
    定回路を備える半導体記憶装置において、 前記第2の判定回路は、 前記複数の列アドレスの上位ビットと下位ビットとを1
    組とし該1組に対して1つのヒューズ及びトランジスタ
    が設けられており、 上位ビットあるいは下位ビットのいずれか一方を選択す
    るセレクト回路を具備することを特徴とする半導体記憶
    装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の半導体記憶装置におい
    て、 前記セレクト回路における選択動作を制御する制御回路
    を具備することを特徴とする半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の半導体記憶装置におい
    て、 前記セレクト回路は、デコーダを形成していることを特
    徴とする半導体記憶装置。
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