JP2925564B2 - 二重成形方法および二重成形用金型 - Google Patents

二重成形方法および二重成形用金型

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JP2925564B2 JP1006298A JP629889A JP2925564B2 JP 2925564 B2 JP2925564 B2 JP 2925564B2 JP 1006298 A JP1006298 A JP 1006298A JP 629889 A JP629889 A JP 629889A JP 2925564 B2 JP2925564 B2 JP 2925564B2
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、予め成形された芯材部の外周面に、二次
成形によって別材料からなる表層部を一体的に成形する
二重成形方法および二重成形用金型に関する。
〔従来の技術〕 たとえば、操作ハンドル等に代表されるように、操作
ハンドル等の本体を構成する芯材部の外周面に、別の材
料からなる表層部を一体的に成形した二重成形品が知ら
れている。
このような二重成形品を成形する方法として、たとえ
ば、金型を二組用いて成形する方法が、よく知られてい
る。このような二重成形方法では、まず、たとえば、第
4図(A)に示すように、上型212、下型214からなる一
対の一次成形用金型216によって規定されたキャビティ2
30内に、硬質樹脂材料または熱硬化性樹脂等の芯材を注
入し、二重成形品の本体となる芯材部を成形する。そし
て、その芯材部を、第4図(B)に示すような別の一対
の二次成形用金型222に挿入して、芯材部と上型213とに
よって規定された表層部のキャビティ238に、軟質樹脂
材料等の表層材を注入し、硬化させる。すると、表層材
が芯材部の外周面に一体的に硬化されて表層部を形成
し、二重成形品が成形される。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のように、公知の二重成形方法での二重成形用金
型において、表層材の注入される表層部のキャビティ
は、第4図(B)に示すように、芯材部226と上型218と
によって規定される。一般に、注入された樹脂材料の漏
出を防止するように、キャビティを規定する金型どうし
の接触部は確実に密着される。
しかしながら、公知の二重成形用金型において、表層
部のキャビティ238は、第4図(B)に示すように、芯
材部226と二次成形用金型の上型内面236aとの面接触に
よって規定されているにすぎない。芯材部と二次成形用
金型との面接触は、接触面積が広く、芯材部の成形状態
の影響を受けやすく、金型どうしの接触部ほど、確実に
密着されないため、密着性が十分でない。芯材部、二次
成形用金型が十分に密着されずに隙間が生じると、表層
部のキャビティ内に注入された表層材がその隙間に流れ
込み、その状態で硬化されて、バリが形成される。この
ようなバリの形成は、二重成形品の外観品質を著しく低
下させるため、好ましくない。
特に、芯材部の成形時に、成形圧力や樹脂材料の硬化
に要する時間等が影響し、芯材部の表面にヒケ等による
くぼみが生じると、芯材部、二次成形用金型間の密着性
は、もはや得られず、バリの形成を許容することとな
り、好ましくない。
このようなバリは、仕上げ工程で除去する必要があ
り、二重成形品の作業工程を複雑化させている。
この発明は、二重成形におけるバリの発生を防止する
二重成形方法および二重成形用金型の提供を目的として
いる。
〔課題を解決するための手段〕
この目的を達成するために、この発明の二重成形方法
によれば、平坦な密着面を先端に有する断面略矩形状の
突起を、二次成形用金型と芯材部との対向面のいずれか
一方に設けている。そして、他方の対向面への、突起の
変形を伴わない密着面の密着によって、表層部のキャビ
ティを密閉し、この表層部のキャビティに表層材を注入
し硬化させて、表層部を芯材部に一体的に成形する。
〔実施例〕
以下、図面を参照しながらこの発明の実施例について
詳細に説明する。
この発明に係る二重成形用金型10は、第1図(A)に
示すような上型12、下型14からなる一対の一次成形用金
型16と、第2図(A)に示すような上型18、下型20から
なる一対の二次成形用金型22とを備えて構成されてい
る。
たとえば、二重成形用金型10を、第2図(B)に示す
ような形状の操作ハンドル24の成形可能な金型と仮定
し、このような操作ハンドルを二重成形によって成形す
る二重成形方法を一例として、以下、説明する。操作ハ
ンドル24は、操作ハンドル本体を形成する芯材部26と、
芯材部の外周面を覆う表層部28とから構成されている。
まず、第1図(A)に示すような一次成形用金型16に
よって、芯材部26を成形する。一次成形用金型16におい
て、芯材部26の形状に対応したキャビティ30は、上型1
2、下型14を組合せることによって規定され、このキャ
ビティ内に芯材、たとえば、硬質樹脂材料が注入され、
硬化されて、第1図(B)に示すような形状の芯材部26
が成形される。ここで、この発明の二重成形用金型10に
おける、一次成形用金型16によれば、第1図(A),
(B)を見るとわかるように、芯材部26の表面に突起32
を形成する凹部34が、上型12に設けられている。第2図
(A)に示すように、二次成形において成形される表層
部28の、たとえば、内方限度位置に、突起32が形成され
るように、凹部34が設けられている。このような一次成
形用金型16によれば、第1図(B)に示すように、表面
に突起32を有する芯材部26が形成される。
ここで、この発明においては、突起32が先端、つまり
は上端に平坦な密着面を有する断面略矩形状に成形され
る。そして、この突起32は、後述するように、表層材の
ストッパとして機能可能に構成されている。
次に、第2図(A)に示すように、一次成形によって
成形された芯材部26が、二次成形用金型22に形成された
対応する形状のキャビティ36に挿入される。キャビティ
36は、上型18、下型20を組合せることによって規定さ
れ、表層部のキャビティ38を一体に備えている。第2図
(A)を見るとわかるように、芯材部の突起32の先端の
密着面は、芯材部26の表面においては十分に幅狭であ
り、この幅狭な密着面を二次成形用金型22の対向面、つ
まりは上型18の内面36aに密着させるため、相互間の隙
間は生じにくく、芯材部の突起と上型の内面との密着は
確実に得られる。
そして、上型18、下型20の合わせ面(ランド)が密着
しているため、表層部のキャビティ38が強固に密閉さ
れ、表層材が表層部のキャビティから漏出することなく
注入されて硬化すると、第2図(B)に示すような、二
重成形の操作ハンドル24が成形される。
上記のように、この発明の二重成形方法によれば、表
層部の限度位置を規定する突起32を芯材部26の対応する
表面に設け、突起先端の密着面を対向面となるキャビテ
ィの上面36aに密着させることにより、表層部のキャビ
ティ38を規定している。つまり、芯材部の成形状態の影
響を受けることなく、表層部のキャビティ38は密閉され
る。そして、表層部のキャビティ38に注入された表層材
は、キャビティ38から漏出することなく硬化され、芯材
部26の外周面に一体的に成形される。そのため、二次成
形時における表層材の漏出に起因するバリの発生が防止
でき、二重成形品の外観品質が向上される。そして、仕
上げ工程でのバリの除去作業が省略できるため、二重成
形品の作業工程の簡略化が可能となる。
また、この発明の二重成形用金型10によれば、上記の
二重成形方法が適切に遂行できる芯材部26が得られると
ともに、バリによる外観品質の低下のない二重成形品が
容易に得られる。
ところで、この二重成形方法においては、その変形を
伴うことなく、断面略矩形状の突起32の先端の密着面を
対向面、つまりはキャビティの上面36aに密着させてい
るため、表層部28の成形後においても、その変形は生じ
ない。つまり、表層材28の外部周縁に突起32が残されて
も、突起の形状が全周にわたって均一であるため、突起
によって二重成形品となる操作ハンドル24の外観品質が
損なわれることもない。
実施例においては、二重成形用金型10の一次成形用金
型16、二次成形用金型22を、それぞれ個別を二組備えて
構成されている。しかし、たとえば、実施例のように、
二次成形用金型の上型18にのみ表層部のキャビティ38が
規定される場合は、一次成形用金型の下型14を二次成形
用金型の下型として利用できる。
ここで、二重成形用金型10の一次成形用金型、二次成
形用金型の上型、下型においては、固定型、移動型の限
定はなく、上型、下型のいずれを固定型または移動型と
して成形機に装着してもよい。
また、成形加工法は、特に限定されず、射出成形、圧
縮成形等、種々の加工法において、この発明の二重成形
方法を行なってもよい。
実施例においては、第2図(B)に示す形状の操作ハ
ンドル24の成形例として説明しているが、これに限定さ
れず、他の種々の二重成形品を成形する方法として、こ
の発明の二重成形方法を応用してもよい。
また、実施例においては、一次成形用金型16に凹部34
を設けて、芯材部26に突起32を成形し、キャビティの上
面36aへの突起先端の密着面の密着によって表層部のキ
ャビティ38を規定している。しかし、この構成に限定さ
れず、たとえば、これとは逆に、第3図(B)に示すよ
うに、二重成形用金型110の二次成形用金型122に突起40
を設けた構成としてもよい。ここで、第3図(B)を見
るとよくわかるように、芯材部126は、二次成形用金型
の突起40の嵌入可能な凹部42を有して成形することが好
ましい。そして、第3図(A)に示すように、このよう
な構成の二重成形用金型110における一次成形用金型116
は、芯材部126に凹部42を形成するための突起44が、上
型112の下面からキャビティ136内に延出している。
このような構成の二重成形用金型110では、二次成形
時において、二次成形用金型の突起40が芯材部の凹部42
に嵌入することによって、二次成形用金型、芯材部126
間が密着され、表層部のキャビティ138が密閉される。
そして、凹部42への突起40の嵌入により、この嵌合部分
がジグザグ状となるため、芯材部126の表面に対する突
起の密着度の増加のもとで、表層部のキャビティ38が密
閉され、これにより、芯材部表面への表層材の漏出が防
止される。
なお、実施例において、芯材は硬質樹脂材料として、
また、表層材は軟質樹脂材料としてそれぞれ具体化して
いるが、これに限定されず、種々の樹脂材料によって二
重成形を行なってもよい。また、芯材部は、樹脂製に限
定されず、たとえば、鋼材等を切削加工して形成した硬
材としてもよい。この場合、二重成形用金型の一次成形
用金型は省略され、二次成形用金型のみによって二重成
形品が成形される。
上述した実施例は、この発明を説明するためのもので
あり、この発明を何等限定するものでなく、この発明の
技術範囲内で変形、改造等の施されたものも全てこの発
明に包含されることはいうまでもない。
〔発明の効果〕
上記のように、この発明の二重成形方法によれば、表
層部の限度位置を規定する断面略矩形状の突起を、二次
成形用金型、芯材部のいずれか一方に設け、突起先端の
平坦な密着面を他方の対向面に密着させて、表層部のキ
ャビティを規定している。つまり、芯材部の成形状態の
影響を受けることなく、表層部のキャビティは密閉され
る。そして、表層部のキャビティに注入された表層材
は、表層部のキャビティから漏出することなく硬化さ
れ、芯材部の外周面に一体的に成形される。そのため、
二次成形時における表層材の漏出に起因するバリの発生
が防止でき、二重成形品の外観品質が向上される。そし
て、仕上げ工程でのバリの除去作業が省略できるため、
二重成形品の作業工程の簡略化が可能となる。
そして、この発明の二重成形用金型によれば、一次成
形用金型によって、上記の二重成形方法が適切に遂行で
きる芯材部が得られるとともに、二次成形用金型によっ
て、バリによる外観品質の低下のない二重成形品が容易
に得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図(A),(B)は、この発明に係る二重成形用金
型の、一次成形用金型の縦断面図、および、一次成形で
の芯材部の斜視図、 第2図(A),(B)は、二次成形用金型の縦断面図、
および、二次成形での二重成形品の斜視図、 第3図(A),(B)は、この発明の別実施例におけ
る、二重成形用金型の一次成形用金型、二次成形用金型
の、一部破断の各縦断面図、 第4図(A),(B)は、公知の二重成形用金型の一次
成形用金型、二次成形用金型の各縦断面図である。 10,110:二重成形用金型、12,14:一次成形用金型の上
型、下型、16,116:一次成形用金型、18,20:二次成形用
金型の上型、下型、22,122:二次成形用金型、24:操作ハ
ンドル、26,126:芯材部、28:表層部、30,36,136:キャビ
ティ、32:突起、34:凹部、38,138:表層部のキャビテ
ィ、40,44:突起、42:凹部。
フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭56−159212(JP,U) 実開 昭64−3407(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B29C 39/00 - 39/44 B29C 33/00 - 33/76

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】予め成形された芯材部の外周面に、二次成
    形によって別材料からなる表層部を一体的に成形する二
    重成形方法において、 平坦な密着面を先端に有する断面略矩形状の突起を、表
    層部を規定する突起として、二次成形用金型と芯材部と
    の対向面のいずれか一方に設け、 他方の対向面への、突起の変形を伴わない密着面の密着
    によって、表層部のキャビティを密閉し、この表層部の
    キャビティに表層材を注入し硬化させて、表層部を芯材
    部に一体的に成形する二重成形方法。
  2. 【請求項2】先端を平坦な密着面とする断面略矩形状の
    突起を所定の表面に一体に有して予め形成された芯材部
    が挿入可能であるとともに、芯材部の前記表面と、この
    表面に対向する上型内面との間に、表層材の注入可能な
    表層部のキャビティが規定され、 上型内面に対する、前記突起の密着面の密着によって、
    表層材の注入される表層部のキャビティが密閉される二
    次成形用金型を具備した二重成形用金型。
  3. 【請求項3】芯材部に対応する形状のキャビティを有
    し、先端に密着面を有する突起を芯材部の所定の表面に
    成形するための凹部の形成された、芯材部のための一次
    成形用金型を更に具備した請求項2記載の二重成形用金
    型。
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