JP2923810B2 - Icテスターのタイミング発生回路 - Google Patents

Icテスターのタイミング発生回路

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JP2923810B2 JP3047794A JP4779491A JP2923810B2 JP 2923810 B2 JP2923810 B2 JP 2923810B2 JP 3047794 A JP3047794 A JP 3047794A JP 4779491 A JP4779491 A JP 4779491A JP 2923810 B2 JP2923810 B2 JP 2923810B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ICテスターのタイ
ミング発生回路に関し、詳しくは、IC検査のためのテ
スト波形パターンの発生など、複数のICテストピンに
それぞれの波形パターンを発生するテスターのパターン
発生回路において、位相パルス(PHASEパルス)の
発生数を増加させることができ、かつ、位相パルス数の
増加に伴う内部配線の増加を抑えることができるような
タイミング発生回路に関する。
【0002】
【従来の技術】IC検査システムでは、ICの性能,機
能試験を行うためにそれに必要な複数ビットのテスト波
形パターンを、テストパターンプログラム等により自動
的に発生させる必要がある。このような方式でテスト波
形パターンを発生するパターン発生システムでは、パタ
ーン発生器から得られるパターンデータとタイミング発
生回路により作られた多数の位相をもった位相パルスと
によりそれぞれのうちから、ICのピンごとに必要なも
のをそれぞれ選択して所定の波形パターンをテストパタ
ーンとして生成し、生成したテストパターンをドライブ
回路に送り、その出力をレベル変換して所定のICピン
に供給している。このとき位相パルスは、テストパター
ンの立上がり及び立下がりタイミングを決定するものと
して使用される。なお、タイミング発生回路は、通常、
レートパルス発生回路と位相パルス発生回路とを有して
いて、位相パルス発生回路がレートパルスを受けてテス
ト周期(テストレート)に対応する周期で多数の異なる
位相パルスをそれぞれの位相クロック出力端子に発生す
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】半導体集積回路は、高
集積化され、高機能化されるにつれて内部に多くの機能
のチップが集積され、あるいは多くの機能ブロックが1
チップの中に集積化されるようになって来た。この種の
ICを、ピン対応にテストパターンを発生するパーピン
方式でテストする場合には、従来の位相数では足りず、
従来の64エッジ(テストパターンの立上がりエッジ及
び立下がりエッジ合計として)程度からが、例えば、パ
ーピン方式の256ピンのテスターでは、256×3
(ドライバ系)+256×1(判定系)=1024エッ
ジ程度か、それ以上のエッジ発生が必要になる。その結
果、レートパルス発生回路から位相パルス発生回路への
信号伝送数が増加し、回路や配線数が増加し、複雑化す
る問題がある。
【0004】この発明は、このような従来技術の問題点
を解決するものであって、レートパルス発生回路から位
相パルス発生回路への配線数を増加させなくても簡単に
多数の位相パルスをレートパルスの周期に合わせて発生
することができるICテスターのタイミング発生回路を
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るためのこの発明のタイミング発生回路は、基準クロッ
クをN個(ただしNは正の整数)カウントしたレートパ
ルスの基準周期を示す第1の期間に、さらにn×ΔD分
(ただしnは正の整数)の遅延量を示す第2の期間を加
えて得られる第3の期間を1周期とするレートパルスを
発生するレートパルス発生回路と、このレートパルス発
生回路からのレートパルスを受けてこれを基準として所
定の遅延量を与えたタイミングで位相パルスを発生する
位相クロック発生回路とを有し、N,nが外部から設定
されるテスターのタイミング発生回路において、位相ク
ロック発生回路に演算回路とnを記憶する記憶回路を設
け、前記のレートパルスに代えてレートパルス発生回路
から第1の期間のパルスを受けるか、あるいは前記Nを
外部から受けて前記の記憶回路に記憶して第1の期間の
パルスを発生することで得て、演算回路により記憶回路
に記憶された数nを第1の期間のパルスの1周期を重ね
るごとに累積し、この累積値に応じてn×ΔDの遅延量
を第1の期間のパルスに対して与えかつ前記の所定の遅
延量を与えることで位相パルスを発生するものである。
【0006】
【作用】このように、この発明では前記のN,nが外部
から設定されることに着目して、レートパルス発生回路
側に設定される周期設定データ(nあるいはn+N)
記憶する記憶回路を位相パルス発生回路に設けて、位相
パルスの発生タイミングの基準となるレートパルスの発
生タイミングを演算回路により演算するようにしている
ので、位相パルス発生回路は、単に設定データを受ける
だけで済み、レートパルス発生回路からレートパルスを
受けなくてもレートパルスに対して設定された所定の位
相の位相パルスを発生させることができる。
【0007】
【実施例】図1は、この発明のICテスターのタイミン
グ発生回路を適用した一実施例のタイミング発生回路の
ブロック図であり、図2は、その発生タイミングを説明
するタイミングチャートである。
【0008】図1において、1は、パターン発生部であ
って、2は、このパターン発生部1から同期制御信号等
を受けるタイミング発生回路である。タイミング発生回
路2は、レートパルス発生部3と位相クロック発生部4
とを備えていて、レートパルス発生部3は、複数のレー
トパルス発生回路3a,3b,・・・,3nを有してい
る。また、位相クロック発生部4は、レートパルス発生
回路3aから出力されるプリセット信号9、リアルタイ
ムタイミング制御信号(RTTC)6等、周期的に発生
するレートパルスをそれぞれ共通に受ける位相パルス発
生回路41a,41b,・・・,41mと、同様にレートパル
ス発生回路30bからのレートパルスをそれぞれ共通に
受けるm個の位相パルス発生回路(図示せず),レート
パルス発生回路30nからそれぞれ共通に受けるm個の
位相パルス発生回路(図示せず)とを有している。
【0009】また、レートパルス発生回路30(レート
パルス発生回路3a,3b,・・・,3nを代表するも
のとして)は、パターン発生部1(または基準クロック
発生回路(図示せず)、以下同じ)から基準クロックパ
ルス(以下基準クロック)5を受けてこれをカウントす
るカウンタ31と、発生するレートパルスの周期を決め
るデータレジスタ32、微少遅延時間を演算する演算回
路33、そして、遅延回路マトリックス等で構成される
微少遅延回路34とを有していて、外部からデータレジ
スタ32にセットされた設定データによって指定された
周期でレートパルスを周期的に発生する。なお、データ
レジスタ32のデータは、通常、パターン発生部1から
供給されて設定されるが、これは、テストプロセッサ
(図示せず)によりテスターバスを介して設定してもよ
い。ここにセットされるデータは、カウンタ31の内部
に設けられたプリセットカウンタに入力される。このデ
ータは、あらかじめ設定される場合と、リアルタイムで
発生するRTTC6に応じてその手前で設定される。な
お、RTTCによる場合は、この信号によりデータレジ
スタ32からカウンタ31に上位のプリセットデータが
カウントデータとして出力される。以下、これを中心に
して説明するが、これは、RTTC6による場合に限定
されるものではない。
【0010】データレジスタ32に設定されたデータ
は、そのうち上位ビット(第1の設定データとして設定
される数(N+n)のうちの数Nに相当)のみがカウン
タ31に設定され、その下位ビット(設定される数(N
+n)のうちの数nに相当)は演算回路33に加えられ
る。カウンタ31は、この上位ビット値をカウントし、
このことで各レートパルス発生回路は、基本となる周期
でパルスを発生する。次にこれを微少遅延回路34に加
えることで所定の位相のパルスにする。なお、微少遅延
回路34での遅延時間は、演算回路33により演算され
た結果として与えられる。それは、データレジスタ32
のデータの下位ビットに基づいて発生パルスの周期対応
に演算され、レートの周期を重ねるに応じて順次加算さ
れた量分である。これによりレートパルスの各周期対応
にカウンタ31の出力が順次遅延されることになる。そ
の結果、基準となる前記の周期に対してそれより細かに
タイミング調整されたレートパルス7が微少遅延回路3
4の出力として得られる。
【0011】すなわち、演算回路33は、RTTC6
(あるいはカウンタ31が出力)に応じてデータレジス
タ32のデータの下位のデータを加算した出力を微少遅
延回路34に送出する。したがって、カウンタ31の出
力は、周期を重ねるごと(RTTC6は、通常、周期的
に同じタイミングで出力される)に下位ビットで指定さ
れる時間×レートパルスの周期数だけ毎回遅延し、それ
がレートパルス7として出力される。
【0012】位相パルス発生回路40(各位相パルス発
生回路41a〜4nmを代表するものとして)もレートパル
ス発生回路30とほぼ同様な構成であり、基準クロック
5とレートパルス発生回路30のカウンタ31の出力、
そしてRTTC6とを受けて発生すべき位相パルスの遅
延時間を決める。これは、パターン発生部1から基準ク
ロック5を受けてこれをカウントするカウンタ41と、
発生する位相パルスの周期を決めるデータレジスタ4
2、微少遅延時間を演算する演算回路43、遅延回路マ
トリックス等で構成される微少遅延回路44、さらにレ
ートメモリ45と演算回路46とを有している。
【0013】レートパルス発生回路30の場合と同様に
カウンタ41は、プリセットカウンタ等で構成され、デ
ータレジスタ42の上位にセットされたデータ(第2の
設定データとして設定される数(T+t)のうちの数T
に相当)により指定された周期分に対応寸る期間遅延さ
せたタイミングで位相パルスがカウンタ31の出力の周
期に対応して周期的に発生し、それを微少遅延回路44
に加えて所定量の時間だけ遅延させる。その結果、カウ
ンタ41の出力から時間だけさらに遅延した位相パルス
8が発生する。
【0014】位相パルス8の微少遅延時間は、演算回路
43と演算回路46とにより演算される。その遅延量
は、データレジスタ42の下位ビット(第2の設定デー
タとして設定される数(T+t)のうちの数tに相当)
だけでなく、レートメモリ45の値も加算される。演算
回路43,46は、RTTC6(あるいはレートパルス
発生回路30のカウンタ31の出力)に応じて演算を行
う。演算回路46は、カウンタ41が出力するごとにレ
ートメモリ45のデータを加算した出力を発生し、演算
回路43は、それにさらにデータレジスタ32のデータ
の下位のデータを加算し、その結果値を微少遅延回路3
4に送出する。そこで、カウンタ41の出力が周期を重
ねるごとにデータレジスタ42の下位ビットで指定され
る時間+レートメモリ45の値×その周期数だけ順次遅
延されて位相パルス8として出力されることになる。な
お、レートメモリ45に記憶される値は、レートパルス
発生回路30のデータレジスタ32の下位のデータ(設
定される数(N+n)のうちの数nに相当)であって、
それがそのまま設定される。
【0015】タイミング発生回路の全体的な動作は図2
のようになる。図の(a)は、パターン発生部1により
発生する基準クロック5である。この場合の周期Tc
は、例えば、8ns(=125MHz)とする。(b)
は、カウンタ31の出力であり、その周期を、例えば、
32nsとすれば、データレジスタ32の上位に設定さ
れた値が“4”になる。そして、微少遅延回路34の分
解能が1nsであるとし、レートパルス7の発生周期を
33nsとした場合には、前記のデータの下位ビット
は、“1”に設定される。(c)は、演算回路33の動
作を示していて最初のカウンタ31の出力のときには、
演算回路33の出力は、初期値の“0”となっているた
め、微少遅延回路34の遅延時間は“0”である。次の
出力のときには、その値が“1”となり、レートパルス
7は、(d)に示すように、1nsだけ遅延した出力と
なる。この1nsの遅延がカウンタ31の出力の都度加
算される。その結果としてレートパルス7は、(d)の
ごとく、その周期が33nsのパルスになる。このよう
にして、基準クロック5の周期8nsに対してその8n
s×N+1ns×Nの周期(ただし、Nは整数)でレー
トパルスを発生させることができる。
【0016】一方、位相パルス発生回路40の位相パル
ス8は、まず、データレジスタ42の上位ビットの値を
“1”とすれば、カウンタ41は、(e)に示すよう
に、カウンタ31の出力を基準として8nsだけ遅れた
出力パルスを発生する。ここで、位相パルス8の設定位
相を10nsとすれば、データレジスタ42のデータの
下位ビットは“2”になる。なお、先と同様に微少遅延
回路44の分解能を1nsとする。(f)は、演算回路
43,46による演算処理動作であり、各周期に対応し
て演算された結果が微少遅延回路44に加えられる。そ
の結果、位相パルス8は、(g)に示すように、レート
パルス7に対して10ns遅れた位相でかつ周期33n
sで発生する。
【0017】以上の構成から明らかなように、この実施
例ではレートパルスの遅延量を設定する数値nを記憶す
る記憶回路としてレートメモリ45を位相パルス発生回
路40に設けいる。その結果、位相パルス発生回路40
は、そのときどきのテストに応じて設定される周期で発
生するレートパルス7を受けることなしにそれに設定さ
れた周期に対応して設定された位相分だけずれたパルス
をレートパルス7とは独立に位相パルス8として発生す
ることができる。この場合、位相パルス発生回路40と
レートパルス発生回路30との関係は、単に、レートメ
モリ45に上位ビットを捨てた形で下位のデータをセッ
トするだけで済み、データの設定は、RTTCでなけれ
ば、データレジスタ42と同様にテスタバスを介して又
はRTTC6の発生タイミングの手前で設定することが
できる。その結果、位相パルス発生回路40とレートパ
ルス発生回路30との間でのレートパルス7の送出とい
う点での個別的な配線は不要になる。また、この配線を
排除できるので、レートパルス7のスキュー等も考慮し
なくても済む。ところで、この位相パルス発生回路40
のように内部に複数のレジスタがある場合にはまずレジ
スタ選択制御データを送り、それによりレジスタを選択
してからそのレジスタにデータを設定することができ
る。また、制御信号の1つをレジスタ選択に割り当てて
各設定データをロードすることもできる。
【0018】以上説明してきたが、実施例では、レート
パルス発生回路30,位相パルス発生回路40における
タイミング計測の回路をカウンタ31,41と微少遅延
回路34,43との組合せで実現している。しかし、こ
れは、単に、カウンタだけでも、また、遅延回路だけで
もよい。このような場合には、データレジスタは、上下
のビットに分けて利用する必要はなく、必要なデータあ
るいは全部のデータをタイミング計測に使用すればよ
い。また、位相パルス発生回路40のレートメモリ45
に設定されるデータもレートパルス発生回路30側に設
定されたデータの全部(レートパルスの基準周期の設定
数値Nとこれに対する遅延量の設定数値n)または一部
(遅延量の設定数値n)を使用すれば足りる。
【0019】位相パルスとして示したタイミング信号
は、テストパターンの発生に利用することに限定される
ものではなく、例えば、テストにおいて期待値を発生さ
せる場合にも利用することができ、メモリテスターとか
ロジックテスターをはじめ、各種のICテスターに適用
できる。実施例のパターン発生部から各制御信号を受け
ているが、この場合、通常、インストラクションメモリ
のデータを利用して同期信号等の各種制御信号を発生し
て制御させる。しかし、制御の仕方は、このようなもの
に限定されるものではない。
【0020】
【発明の効果】以上のとおり、この発明にあっては、
ートパルスの基準周期の設定数値Nとこれに対する遅延
量の設定数値nが外部から設定されることに着目して、
レートパルス発生回路側に設定される周期設定データ
(nあるいはn+N)を記憶する記憶回路を位相パルス
発生回路に設けて、位相パルスの発生タイミングの基準
となるレートパルスの発生タイミングを演算回路により
演算するようにしているので、位相パルス発生回路は、
単に設定データを受けるだけで済み、レートパルス発生
回路からレートパルスを受けなくてもレートパルスに対
して設定された所定の位相の位相パルスを発生させるこ
とができる。
【0021】また、位相パルス発生回路に対する設定デ
ータは、通常、独立に設定できるので、レートパルスを
受ける分だけの配線が不要になり、かつ、レートパルス
相互のスキューの問題等を考慮に入れなくても済み、さ
らに、データ設定で位相パルス発生回路で発生するパル
スの位相が自由に設定できるので、レートパルスの周期
内でより多くエッジ設定をすることができる。したがっ
て、エッジ数が多いパーピン方式のテスターに最適な回
路を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、この発明のICテスターのタイミン
グ発生回路を適用した一実施例のタイミング発生回路の
ブロック図である。
【図2】 図2は、その発生タイミングを説明するタイ
ミングチャートである。
【符号の説明】
1…パターン発生部、2…タイミング発生回路、3…レ
ートパルス発生部、3a,3b,3n…レート発生回
路、4…位相クロック発生部、41a,41b,41n,4
2a,42b,41n…位相パルス発生回路、5…基準クロッ
ク、6…リアルタイムタイミング制御信号(RTT
C)、7…レートパルス、8…位相パルス、31,41
…カウンタ、32,42…データレジスタ、33,4
3,46…演算回路、34,44…微少遅延回路、45
…レートメモリ。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基準クロックをN個(ただしNは正の整
    数)カウントしたレートパルスの基準周期を示す第1の
    期間に、さらにn×ΔD分(ただしnは正の整数)の遅
    延量を示す第2の期間を加えて得られる第3の期間を1
    周期とする前記レートパルスを発生するレートパルス発
    生回路と、このレートパルス発生回路からの前記レート
    パルスを受けてこれを基準として所定の遅延量を与えた
    タイミングで位相パルスを発生する位相クロック発生回
    路とを有し、前記N,nが外部から設定されるテスター
    のタイミング発生回路において、 前記位相クロック発生回路に演算回路と前記nを記憶す
    る記憶回路を設け、前記レートパルスに代えて前記レー
    トパルス発生回路から前記第1の期間のパルスを受ける
    か、あるいは前記Nを外部から受けて前記記憶回路に記
    憶して前記第1の期間のパルスを発生することで得て、
    前記演算回路により前記記憶回路に記憶された数nを
    記第1の期間のパルスの1周期を重ねるごとに累積し、
    この累積値に応じて前記n×ΔDの遅延量を前記第1の
    期間のパルスに対して与えかつ前記所定の遅延量を与え
    ることで前記位相パルスを発生することを特徴とするI
    Cテスターのタイミング発生回路。
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