JP4682940B2 - タイミング信号発生装置及び半導体集積回路試験装置 - Google Patents

タイミング信号発生装置及び半導体集積回路試験装置 Download PDF

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Description

本発明は、レート端数方式によってクロックパルスの周期よりも高い分解能を有するタイミング信号を発生するタイミング信号発生装置、及び当該タイミング信号発生装置を備える半導体集積回路試験装置に関する。
周知のように、半導体集積回路試験装置(いわゆるメモリテスタやICテスタ)は、被試験対象デバイスとしての半導体集積回路(以下DUTと称す)に試験パターンを印加して得られる信号と予め定められている期待値とが一致している(パス)か否か(フェイル)を判定することにより、半導体集積回路の良品又は不良品を試験するものである。このような半導体集積回路試験装置は、試験パターンを生成するための、高精度且つ高分解能なタイミング信号を発生するタイミング信号発生装置を備えている。
例えば、下記特許文献1には、クロックパルスの周期よりも高い分解能を有するタイミング信号を発生可能なタイミング信号発生装置が開示されている。以下、この特許文献1に開示されているレート端数方式のタイミング信号発生装置について、図3を参照して説明する。なお、以下では詳細な説明を省略し、基本的な構成を挙げて説明する。
図3は、従来のタイミング信号発生装置の基本的な構成ブロック図である。周期データメモリ10は、出力するエッジ信号(タイミング信号)Toの周期を定義する周期データ(レートデータ)D1(例えば40psの分解能を持つ25ビットのデータ)を記憶している。第1の加算器20は、周期データメモリ10から読出した周期データD1と、自身が前のサイクルで出力したレート端数データD2とを加算し、レートタイミングデータDrateとしてタイミング発生回路40に出力する。
ここで、レートタイミングデータDrateは、例えば、4nsの分解能を持つ18ビットのデータであり、第1の加算器20から出力される25ビットの加算データのうちの下位側の7ビットが端数データ(レート端数データD2)として切り捨てられる。この際切り捨てられた25ビットデータのうちの下位側(LSB)7ビットのレート端数データD2(従って、このデータの分解能は、40ps,4nsスパンとなっている)は、次のサイクルで、周期データメモリ10から読出される周期データD1に加算され、新しいレートタイミングデータ(4ns分解能)が生成される。
遅延量データメモリ30は、エッジ信号Toの遅延量を定義する遅延量データD3を記憶している。タイミング発生回路40は、上記レートタイミングデータDrate及び遅延量データメモリ30から読出した遅延量データD3に基づき、レートタイミングデータDrateにより初期化され、遅延量データD3に対応する遅延量を持つ遅延パルス(エッジ信号To)を出力する。このような構成を採用したレート端数方式のタイミング信号発生装置によれば、レート端数データD2と遅延量データD3とを使用することにより、クロックパルスの周期よりも高い分解能を有するタイミング信号(エッジ信号)を発生することができる。
特許第2907033号公報
上述した従来のレート端数方式のタイミング信号発生装置では、発生するレートが時間分解能を有するため、半導体集積回路試験装置内に別途周波数分解能を有する周波数シンセサイザなどを設ける場合、当該周波数シンセサイザの出力周波数や位相に同期したレートを発生することが困難であった。
そのため、特に周波数シンセサイザの出力周波数や位相と、タイミング信号発生装置のエッジ出力信号の周波数や位相との間に特定の関係が求められるDUTの試験において支障を来たす可能性があった。とりわけ、DUTがA/Dコンバータであった場合、A/Dコンバータのクロック入力は低ジッタが求められるが、タイミング信号発生装置にて試験用のクロックを与えると、装置の根本的問題(遅延線の非線形特性など)により、ジッタの悪いクロックしか供給できないという問題があった。また、クロックの低ジッタ化を実現するために、周波数シンセサイザにて発生した信号をA/Dコンバータのクロックとして使用した場合、上述したようにA/Dコンバータの出力データを取り込むタイミング信号発生装置との同期が取れず、試験が実行不能になるという問題があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、異なる周波数分解能を有する他の信号発生装置から供給されるクロック信号の周波数や位相に同期可能な、レート端数方式のタイミング信号発生装置、及び当該タイミング信号発生装置を備えた半導体集積回路試験装置を提供し、上記の諸問題を解決することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明では、タイミング信号発生装置に係る第1の解決手段として、基準クロックとレート信号とを出力するレートジェネレータと、当該レートジェネレータから分配される基準クロックとレート信号とを入力し、所定の遅延量を有するタイミング信号を出力するタイミングジェネレータとを備えたタイミング信号発生装置であって、前記レートジェネレータは、固定周波数の基準クロックを発生するクロック発生手段と、周期データを記憶する第1の記憶手段と、当該第1の記憶手段から読出された周期データと自身が前回出力したレートタイミングデータの端数データとを加算する第1の加算手段と、クロック発生手段からの基準クロックを入力すると共に、第1の加算手段から出力されるレートタイミングデータに対応する所定の分解能のレート信号を出力するレート信号発生手段とから構成され、前記タイミングジェネレータは、遅延量データを記憶する第2の記憶手段と、前記第1の記憶手段に記憶された周期データと対応する端数データを記憶する第3の記憶手段と、当該第3の記憶手段から読出された端数データと自身が前回出力した端数データとを加算する第2の加算手段と、第2の記憶手段から読出された遅延量データと第2の加算手段から出力されるデータとを加算しエッジタイミングデータを出力する第3の加算手段と、前記クロック発生手段からの基準クロックとレート信号発生手段からのレート信号とを入力し、レート信号により初期化されエッジタイミングデータに対応する遅延量を有する遅延パルスをタイミング信号として出力するタイミングパルス発生回路とから構成され、外部から入力されるクロック信号と前記タイミング信号との位相を比較し、位相差に応じた補正値を出力する位相比較手段と、当該位相比較手段から出力された補正値を前記第1の加算手段から出力される端数データに加算する第4の加算手段と、前記位相比較手段から出力された補正値を前記第2の加算手段から前回出力された端数データに加算する第5の加算手段とを具備することを特徴とする。
また、本発明では、タイミング信号発生装置に係る第2の解決手段として、基準クロックとレート信号とを出力するレートジェネレータと、当該レートジェネレータから分配される基準クロックとレート信号とを入力し、所定の遅延量を有するタイミング信号を出力するタイミングジェネレータとを備えたタイミング信号発生装置であって、前記レートジェネレータは、固定周波数の基準クロックを発生するクロック発生手段と、周期データを記憶する第1の記憶手段と、当該第1の記憶手段から読出された周期データと自身が前回出力したレートタイミングデータの端数データとを加算する第1の加算手段と、クロック発生手段からの基準クロックを入力すると共に、第1の加算手段から出力されるレートタイミングデータに対応する所定の分解能のレート信号を出力するレート信号発生手段とから構成され、前記タイミングジェネレータは、遅延量データを記憶する第2の記憶手段と、前記第1の記憶手段に記憶された周期データと対応する端数データを記憶する第3の記憶手段と、当該第3の記憶手段から読出された端数データと自身が前回出力した端数データとを加算する第2の加算手段と、第2の記憶手段から読出された遅延量データと第2の加算手段から出力されるデータとを加算しエッジタイミングデータを出力する第3の加算手段と、前記クロック発生手段からの基準クロックとレート信号発生手段からのレート信号とを入力し、レート信号により初期化されエッジタイミングデータに対応する遅延量を有する遅延パルスをタイミング信号として出力するタイミングパルス発生回路とから構成され、外部から入力されるクロック信号と前記タイミング信号との位相を比較し、位相差に応じた補正値を出力する位相比較手段と、当該位相比較手段から出力された補正値を前記第1の記憶手段から読出された周期データに加算する第4の加算手段と、前記位相比較手段から出力された補正値を前記第3の記憶手段から読出された端数データに加算する第5の加算手段とを具備することを特徴とする。
一方、本発明では、半導体集積回路試験装置に係る第1の解決手段として、上記第1または第2の解決手段を有するタイミング信号発生装置と、前記位相比較手段にクロック信号を供給する他の信号発生装置とを具備することを特徴とする。
本発明によれば、異なる周波数分解能を有する他の信号発生装置(周波数シンセサイザなど)から出力されるクロック信号の周波数や位相に同期可能な、レート端数方式のタイミング信号発生装置、及び当該タイミング信号発生装置を備えた半導体集積回路試験装置を提供することが可能である。
以下、図面を参照して、本発明の一実施形態について説明する。図1は、本実施形態におけるレート端数方式のタイミング信号発生装置の基本的な構成ブロック図である。なお、図1において、図3と同様の構成要素には同一符号を付し、説明を省略する。図1に示すように、本実施形態におけるタイミング信号発生装置は、従来の図3と比べて、位相比較器50及び第2の加算器60を新たに備えている。
位相比較器50は、タイミング発生回路40から出力されるエッジ信号Toと、図示しない周波数シンセサイザ(信号発生装置)から供給される外部クロック信号CLとの位相を比較し、位相差に応じたレート補正値nを第2の加算器60に出力する。具体的には、この位相比較器50は、エッジ信号Toと外部クロック信号CLとの位相が一致している場合(つまり位相差がない場合)、レート補正値nとして「0」を出力し、また、エッジ信号Toの位相が外部クロック信号CLの位相に対して進んでいる場合、正のレート補正値nを出力する。
第2の加算器60は、上記位相比較器50から出力されるレート補正値nと、第1の加算器20から出力されるレート端数データD2とを加算し、当該加算して得られるデータをレート端数補正データD4として第1の加算器20に出力する。つまり、第1の加算器20は、周期データメモリ10から読出した周期データD1と、自身が前のサイクルで出力したレート端数データD2とレート補正値nとの加算値であるレート端数補正データD4とを加算し、レートタイミングデータDrateとしてタイミング発生回路40に出力する。
次に、このように構成された本実施形態におけるタイミング信号発生装置の動作について説明する。以下では、周波数シンセサイザから供給される外部クロック信号CLは、設定分解能の問題により、周期データメモリ10に設定されている周期(周波数)とは完全に一致しておらず、周期データメモリ10に設定されている周波数の方が若干高くなっているものと想定する。
タイミング発生回路40から出力されるエッジ信号Toと、周波数シンセサイザから供給される外部クロック信号CLとの位相が一致している場合、位相比較器50は、レート補正値nとして「0」を出力する。この時、エッジ信号Toの周期は、周期データメモリ10に設定されている値となる。
ここで、周期データメモリ10に設定されている周波数の方が、外部クロック信号CLの周波数より若干高く設定されているため、時間の経過と共にエッジ信号Toの位相が外部クロック信号CLの位相に対して進んでくることになる。位相比較器50は、この位相の進みを検出すると、正のレート補正値nを第2の加算器60に出力する。
第2の加算器60は、第1の加算器20から出力されるレート端数データD2に対して、上記レート補正値nを加算し、レート端数補正データD4として第1の加算器20に出力する。このレート補正値n分だけ加算されたレート端数データD2(レート端数補正データD4)が、第1の加算器20によって周期データD1に加算されるため、タイミング発生回路40は、レート補正値nだけ周期が伸びたレート(つまりレートタイミングデータDrate)を発生する。これにより、外部クロック信号CLに対して進んでいたエッジ信号Toの位相は修正され、外部クロック信号の位相と一致するかまたは遅れることになる。このように、エッジ信号Toの位相の進みが修正されることにより、位相比較器50は、再びレート補正値nとして「0」を出力する。
上記のような動作を繰り替えすことにより、外部クロック信号CLに対して設定されている周期データD1の値がずれている場合であっても、外部クロック信号CLに対して位相及び周波数の一致したエッジ信号Toを発生することができる。
以上のように、本実施形態によれば、異なる周波数分解能を有する他の信号発生装置(周波数シンセサイザ)から出力されるクロック信号の周波数や位相に同期可能な、レート端数方式のタイミング信号発生装置を実現することが可能である。従って、本実施形態におけるタイミング信号発生装置を使用することにより、周波数シンセサイザの出力周波数や位相と、タイミング信号発生装置のエッジ出力信号の周波数や位相との間に特定の関係が求められるDUTの試験において、周波数シンセサイザの出力周波数や位相が一致したエッジ信号を得ることができ、また、上記周波数シンセサイザと同一の周波数分解能を有する第2の周波数シンセサイザを用意することにより、第2の周波数シンセサイザの出力周波数や位相と特定の関係を有するエッジ信号も容易に得ることができる。
特に、DUTがA/Dコンバータであった場合に、A/Dコンバータのクロック入力の低ジッタ化のために、周波数シンセサイザで発生した信号をA/Dコンバータのクロックとして使用した場合であっても、周波数シンセサイザの出力周波数及び位相に同期したタイミング信号発生装置にてA/Dコンバータの出力データを取り込むことができるため、試験の実行不能を防止することができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されず、以下のような変形例が考えられる。
(1)位相比較器50の出力側にデジタルフィルタを設ける構成を採用しても良い。これにより、ノイズ等の外乱の影響を抑制し、精度の良いレート補正値nを得ることができる。
(2)レート補正値nは、エッジ信号Toと外部クロック信号CLとの位相差の大きさに応じて可変しても良い。また、第2の加算器60を周期データメモリ10と第1の加算器20との間に設け、レート補正値nを周期データメモリD1に加算するような構成を採用しても良い。この場合、位相比較器50から負のレート補正値nを出力しても良い。
(3)タイミング信号発生装置として、例えば特許文献1(特許第2907033号公報)における図1に記載の構成を採用する場合、本願の図2に示すように、位相比較器50から出力されるレート補正値nが、第1の加算手段13から出力されるレート端数データと、第2の加算手段23から出力されたレート端数データとの両者に加算されるように、加算器70(第4の加算手段)及び80(第5の加算手段)を設けるような構成を採用しても良い。または、図2において、位相比較器50から出力されるレート補正値nが、第1のメモリ12から読出される周期データ、及び第3のメモリ22から読出されるレート端数データに加算されるように、加算器70(第4の加算手段)及び80(第5の加算手段)を設けるような構成を採用しても良い。この場合、位相比較器50から負のレート補正値nを出力しても良い。このような構成を採用することにより、上記実施形態と同様の効果を得ることができる。
本発明の一実施形態におけるタイミング信号発生装置の構成ブロック図である。 本発明の一実施形態におけるタイミング信号発生装置の変形例である。 従来におけるタイミング信号発生装置の構成ブロック図である。
符号の説明
10…周期データメモリ、20…第1の加算器、30…遅延量データメモリ、40…タイミング発生回路、50…位相比較器、60…第2の加算器

Claims (3)

  1. 基準クロックとレート信号とを出力するレートジェネレータと、当該レートジェネレータから分配される基準クロックとレート信号とを入力し、所定の遅延量を有するタイミング信号を出力するタイミングジェネレータとを備えたタイミング信号発生装置であって、
    前記レートジェネレータは、
    固定周波数の基準クロックを発生するクロック発生手段と、周期データを記憶する第1の記憶手段と、当該第1の記憶手段から読出された周期データと自身が前回出力したレートタイミングデータの端数データとを加算する第1の加算手段と、クロック発生手段からの基準クロックを入力すると共に、第1の加算手段から出力されるレートタイミングデータに対応する所定の分解能のレート信号を出力するレート信号発生手段とから構成され、
    前記タイミングジェネレータは、
    遅延量データを記憶する第2の記憶手段と、前記第1の記憶手段に記憶された周期データと対応する端数データを記憶する第3の記憶手段と、当該第3の記憶手段から読出された端数データと自身が前回出力した端数データとを加算する第2の加算手段と、第2の記憶手段から読出された遅延量データと第2の加算手段から出力されるデータとを加算しエッジタイミングデータを出力する第3の加算手段と、前記クロック発生手段からの基準クロックとレート信号発生手段からのレート信号とを入力し、レート信号により初期化されエッジタイミングデータに対応する遅延量を有する遅延パルスをタイミング信号として出力するタイミングパルス発生回路とから構成され、
    外部から入力されるクロック信号と前記タイミング信号との位相を比較し、位相差に応じた補正値を出力する位相比較手段と、
    当該位相比較手段から出力された補正値を前記第1の加算手段から出力される端数データに加算する第4の加算手段と、
    前記位相比較手段から出力された補正値を前記第2の加算手段から前回出力された端数データに加算する第5の加算手段と
    を具備することを特徴とするタイミング信号発生装置。
  2. 基準クロックとレート信号とを出力するレートジェネレータと、当該レートジェネレータから分配される基準クロックとレート信号とを入力し、所定の遅延量を有するタイミング信号を出力するタイミングジェネレータとを備えたタイミング信号発生装置であって、
    前記レートジェネレータは、
    固定周波数の基準クロックを発生するクロック発生手段と、周期データを記憶する第1の記憶手段と、当該第1の記憶手段から読出された周期データと自身が前回出力したレートタイミングデータの端数データとを加算する第1の加算手段と、クロック発生手段からの基準クロックを入力すると共に、第1の加算手段から出力されるレートタイミングデータに対応する所定の分解能のレート信号を出力するレート信号発生手段とから構成され、
    前記タイミングジェネレータは、
    遅延量データを記憶する第2の記憶手段と、前記第1の記憶手段に記憶された周期データと対応する端数データを記憶する第3の記憶手段と、当該第3の記憶手段から読出された端数データと自身が前回出力した端数データとを加算する第2の加算手段と、第2の記憶手段から読出された遅延量データと第2の加算手段から出力されるデータとを加算しエッジタイミングデータを出力する第3の加算手段と、前記クロック発生手段からの基準クロックとレート信号発生手段からのレート信号とを入力し、レート信号により初期化されエッジタイミングデータに対応する遅延量を有する遅延パルスをタイミング信号として出力するタイミングパルス発生回路とから構成され、
    外部から入力されるクロック信号と前記タイミング信号との位相を比較し、位相差に応じた補正値を出力する位相比較手段と、
    当該位相比較手段から出力された補正値を前記第1の記憶手段から読出された周期データに加算する第4の加算手段と、
    前記位相比較手段から出力された補正値を前記第3の記憶手段から読出された端数データに加算する第5の加算手段と
    を具備することを特徴とするタイミング信号発生装置。
  3. 請求項1または2記載のタイミング信号発生装置と、
    前記位相比較手段にクロック信号を供給する他の信号発生装置と
    を具備することを特徴とする半導体集積回路試験装置。
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