JP2923593B2 - プリント板コネクタ - Google Patents
プリント板コネクタInfo
- Publication number
- JP2923593B2 JP2923593B2 JP5200626A JP20062693A JP2923593B2 JP 2923593 B2 JP2923593 B2 JP 2923593B2 JP 5200626 A JP5200626 A JP 5200626A JP 20062693 A JP20062693 A JP 20062693A JP 2923593 B2 JP2923593 B2 JP 2923593B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- printed board
- board connector
- receiving
- connector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/18—Printed circuits structurally associated with non-printed electric components
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、部品を実装できるよう
になったプリント板コネクタに関するものである。
になったプリント板コネクタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】プリント板上に部品を実装するために
は、予めプリント板に配線パターンやスルーホール等を
形成しておく必要があり、予期しない部品をプリント板
に実装することは困難である。また、従来のプリント板
コネクタは、プリント板上の回路と外部とを接続する機
能を持つだけであり、プリント板コネクタの表面に部品
を実装できる等の機能を有していなかった。
は、予めプリント板に配線パターンやスルーホール等を
形成しておく必要があり、予期しない部品をプリント板
に実装することは困難である。また、従来のプリント板
コネクタは、プリント板上の回路と外部とを接続する機
能を持つだけであり、プリント板コネクタの表面に部品
を実装できる等の機能を有していなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、この点に鑑
みて創作されたものであって、表面に部品を実装できる
ようになったプリント板コネクタを提供することを目的
としている。
みて創作されたものであって、表面に部品を実装できる
ようになったプリント板コネクタを提供することを目的
としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】そしてそのため、請求項
1のプリント板コネクタは、側面から複数のリードが突
出し、各リードが挿入コンタクト挿入孔に配置された受
けコンタクトに接続されているプリント板コネクタであ
って、各挿入コンタクト挿入孔に、リードに接続された
第1の受けコンタクトと、第2の受けコンタクトとを設
け、第1の受けコンタクトに第1の接触部を接続し、第
1の接触部の一端をプリント板コネクタのケース表面に
露出させ、第2の受けコンタクトに第2の接触部を接続
し、第2の接触部の一端をプリント板コネクタのケース
表面に露出させ、第1の接触部,第2の接触部に部品の
脚を挿入できるようにしたことを特徴とするものであ
る。
1のプリント板コネクタは、側面から複数のリードが突
出し、各リードが挿入コンタクト挿入孔に配置された受
けコンタクトに接続されているプリント板コネクタであ
って、各挿入コンタクト挿入孔に、リードに接続された
第1の受けコンタクトと、第2の受けコンタクトとを設
け、第1の受けコンタクトに第1の接触部を接続し、第
1の接触部の一端をプリント板コネクタのケース表面に
露出させ、第2の受けコンタクトに第2の接触部を接続
し、第2の接触部の一端をプリント板コネクタのケース
表面に露出させ、第1の接触部,第2の接触部に部品の
脚を挿入できるようにしたことを特徴とするものであ
る。
【0005】
【実施例】図1は本発明のコネクタの実施例を示す図で
ある。図1(a) は上面図、図1(b) は下側から見た側面
図、図1(c) は右側から見た側断面図である。同図にお
いて、21ないし24はリード、31ないし34は部品
の脚を受け入れる接触部、41ないし44も部品の脚を
受け入れる接触部、51は受けコンタクト、61ないし
64も受けコンタクト、65はプリント板コネクタを示
している。
ある。図1(a) は上面図、図1(b) は下側から見た側面
図、図1(c) は右側から見た側断面図である。同図にお
いて、21ないし24はリード、31ないし34は部品
の脚を受け入れる接触部、41ないし44も部品の脚を
受け入れる接触部、51は受けコンタクト、61ないし
64も受けコンタクト、65はプリント板コネクタを示
している。
【0006】リード21の一端は受けコンタクト51に
接続されている。接触部31はT分岐を構成するように
受けコンタクト51に接続されており、接触部31の一
端はプリント板コネクタ65の表面に露出している。接
触部41はT分岐を構成するように受けコンタクト61
に接続されており、接触部41の一端はプリント板コネ
クタ65の表面に露出しており、受けコンタクト61の
一端はプリント板コネクタ65の下側面に露出してい
る。
接続されている。接触部31はT分岐を構成するように
受けコンタクト51に接続されており、接触部31の一
端はプリント板コネクタ65の表面に露出している。接
触部41はT分岐を構成するように受けコンタクト61
に接続されており、接触部41の一端はプリント板コネ
クタ65の表面に露出しており、受けコンタクト61の
一端はプリント板コネクタ65の下側面に露出してい
る。
【0007】受けコンタクト51と受けコンタクト61
は同一のコンタクト挿入孔の中に配置され、この孔の中
には、後述するように、雄コネクタの挿入コンタクトが
挿入される。リード22ないしリード24に関係する構
造は、リード21に関係する構造と同じであるので、説
明は省略する。
は同一のコンタクト挿入孔の中に配置され、この孔の中
には、後述するように、雄コネクタの挿入コンタクトが
挿入される。リード22ないしリード24に関係する構
造は、リード21に関係する構造と同じであるので、説
明は省略する。
【0008】図2は本発明のコネクタの実施例の使用例
を示す図である。同図において、21はリード、31と
41は接触部、51と61は受けコンタクト、65はプ
リント板コネクタ、70は部品、81と91は雄コネク
タの挿入コンタクト、100は雄コネクタをそれぞれ示
している。図示の例では、部品70の一方の脚はプリン
ト板コネクタ65の接触部31に挿入され、部品70の
他方の脚はプリント板コネクタ65の接触部41に挿入
されている。
を示す図である。同図において、21はリード、31と
41は接触部、51と61は受けコンタクト、65はプ
リント板コネクタ、70は部品、81と91は雄コネク
タの挿入コンタクト、100は雄コネクタをそれぞれ示
している。図示の例では、部品70の一方の脚はプリン
ト板コネクタ65の接触部31に挿入され、部品70の
他方の脚はプリント板コネクタ65の接触部41に挿入
されている。
【0009】本発明で使用される雄コネクタ100に
は、短い挿入コンタクト81を持つものと、長い挿入コ
ンタクト91を持つものとがある。短い挿入コンタクト
81をプリント板コネクタ65のコンタクト挿入孔に挿
入すると、部品70はリード21と挿入コンタクト81
との間に直列に接続される。長い挿入コンタクト91を
プリント板コネクタ65のコンタクト挿入孔に挿入する
と、部品70は挿入コンタクト91によって短絡され
る。
は、短い挿入コンタクト81を持つものと、長い挿入コ
ンタクト91を持つものとがある。短い挿入コンタクト
81をプリント板コネクタ65のコンタクト挿入孔に挿
入すると、部品70はリード21と挿入コンタクト81
との間に直列に接続される。長い挿入コンタクト91を
プリント板コネクタ65のコンタクト挿入孔に挿入する
と、部品70は挿入コンタクト91によって短絡され
る。
【0010】本発明のコネクタの実施例の他の使用方法
について説明する。例えば、リード21と22の間に部
品を挿入したい場合には、部品の一方の脚をプリント板
コネクタ65の接触部31に挿入し、部品の他方の脚を
プリント板コネクタ65の接触部32に挿入し、長い挿
入コンタクト91を持つ雄コネクタ100を使用する。
また、部品を挿入しない場合には、長い挿入コンタクト
91を持つ雄コネクタ100を使用する。
について説明する。例えば、リード21と22の間に部
品を挿入したい場合には、部品の一方の脚をプリント板
コネクタ65の接触部31に挿入し、部品の他方の脚を
プリント板コネクタ65の接触部32に挿入し、長い挿
入コンタクト91を持つ雄コネクタ100を使用する。
また、部品を挿入しない場合には、長い挿入コンタクト
91を持つ雄コネクタ100を使用する。
【0011】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、(a) 部品を直列に入れたい場合、短い挿入コ
ンタクトを用いれば、この部品は有効になり、長い挿入
コンタクトを用いれば、部品の脚の間はショートされて
無効になると言うように、部品の有効/無効を選択でき
る。特に、コネクタから電磁波が放射される場合には、
コンデンサやコイルを実装することによって、コネクタ
から放射される電磁波を減少させることが出来る。など
の顕著な効果を奏することが出来る。
によれば、(a) 部品を直列に入れたい場合、短い挿入コ
ンタクトを用いれば、この部品は有効になり、長い挿入
コンタクトを用いれば、部品の脚の間はショートされて
無効になると言うように、部品の有効/無効を選択でき
る。特に、コネクタから電磁波が放射される場合には、
コンデンサやコイルを実装することによって、コネクタ
から放射される電磁波を減少させることが出来る。など
の顕著な効果を奏することが出来る。
【図1】本発明のコネクタの実施例を示す図である。
【図2】本発明のコネクタの実施例の使用例を示す図で
ある。
ある。
21ないし24 リード 31ないし34 部品の脚を受け入れる接触部 41ないし44 部品の脚を受け入れる接触部 51 受けコンタクト 61ないし64 受けコンタクト 65 プリント板コネクタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01R 13/66 H01R 23/00 - 23/68
Claims (1)
- 【請求項1】 側面から複数のリードが突出し、各リー
ドが挿入コンタクト挿入孔に配置された受けコンタクト
に接続されているプリント板コネクタであって、 各挿入コンタクト挿入孔に、リードに接続された第1の
受けコンタクトと、第2の受けコンタクトとを設け、 第1の受けコンタクトに第1の接触部を接続し、第1の
接触部の一端をプリント板コネクタのケース表面に露出
させ、 第2の受けコンタクトに第2の接触部を接続し、第2の
接触部の一端をプリント板コネクタのケース表面に露出
させ、 第1の接触部,第2の接触部に部品の脚を挿入できるよ
うにしたことを特徴とするプリント板コネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5200626A JP2923593B2 (ja) | 1993-08-12 | 1993-08-12 | プリント板コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5200626A JP2923593B2 (ja) | 1993-08-12 | 1993-08-12 | プリント板コネクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0757820A JPH0757820A (ja) | 1995-03-03 |
JP2923593B2 true JP2923593B2 (ja) | 1999-07-26 |
Family
ID=16427511
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5200626A Expired - Lifetime JP2923593B2 (ja) | 1993-08-12 | 1993-08-12 | プリント板コネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2923593B2 (ja) |
-
1993
- 1993-08-12 JP JP5200626A patent/JP2923593B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0757820A (ja) | 1995-03-03 |
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