JP2908843B2 - コーヒーメーカ - Google Patents

コーヒーメーカ

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JP2908843B2
JP2908843B2 JP2150268A JP15026890A JP2908843B2 JP 2908843 B2 JP2908843 B2 JP 2908843B2 JP 2150268 A JP2150268 A JP 2150268A JP 15026890 A JP15026890 A JP 15026890A JP 2908843 B2 JP2908843 B2 JP 2908843B2
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UEDA CHIKAKO
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Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明はコーヒーメーカ、特にコーヒー生豆から全自
動でコーヒーを得ることができるコーヒーメーカに関す
る。
<従来の技術とその課題> 本出願人は先に特願平2−24697号、及び特願平2−5
0240号で全自動のコーヒーメーカを出願した。この先行
の全自動コーヒーメーカは、焙煎器で焙煎したコーヒー
豆をミル兼用の抽出器内に落とし込み、送風器で前記抽
出器内の豆を冷却し、さらに粉砕し、その後湯を注いで
コーヒー液を抽出する装置である。
ところが上記従来のコーヒーメーカで得たコーヒー液
には少し渋味、えぐ味が残り、完璧な味に今一歩であっ
た。そこで本発明者はその原因を詳細に調べたところ、
前記ミル兼用の抽出器に落とし込んだ焙煎ずみの豆を送
風器を用いて冷却する際の冷却手段に問題が残ってお
り、豆の冷却程度が若干悪く、また豆から生じる水分や
脂肪分、CO2等を十分且つ速やかに逃散させることがで
きていないためであることがわかった。
そこで本発明は上記従来技術の欠点を解消し、一層す
ばらしい味と香りを味わうことができるコーヒーメーカ
の提供を目的とする。
<課題を解決するための手段> 上記目的を達成するため、本発明のコーヒーメーカ
は、コーヒー生豆を焙煎する焙煎器と、コーヒー豆を粉
砕し、また粉砕後のコーヒー豆からコーヒーを抽出する
ミル兼用の抽出器と、該ミル兼用の抽出器内に風を送る
送風器と、前記ミル兼用の抽出器に高温水を注ぐ注湯器
と、前記ミル兼用の抽出器で抽出され、濾過されたコー
ヒーを受け取るコーヒーサーバとを有し、予め定められ
た順序にしたがって、前記焙煎器で生豆を焙煎し、焙煎
した豆を前記ミル兼用の抽出器に落とし込んで前記送風
器で冷却した後粉砕し、粉砕後に前記注湯器から前記ミ
ル兼用の抽出器に湯を注ぎ、該ミル兼用の抽出器で濾過
されたコーヒー液を前記コーヒーサーバで受けるように
したコーヒーメーカであって、前記送風器による豆の冷
却は、前記ミル兼用の抽出器内を下から上に通風して行
うと共に通風中において前記ミル兼用の抽出器内の豆を
軽く攪拌するよう構成したことを第1の特徴としてい
る。
また本発明のコーヒーメーカは上記第1の特徴に加え
て、攪拌はミル用のカッターを兼用して行うことを第2
の特徴としている。
また本発明のコーヒーメーカは上記第2の特徴に加え
て、攪拌は高速回転するミル用のカッターを、複数回、
ごく短時間ずつ回転させることにより行うことを第3の
特徴としている。
<作用> 上記第1の特徴によれば、抽出器内を下から上へ通風
しながら、豆を軽く攪拌することにより、積層されてい
る豆の通気が非常によくなり、また豆同士の接触部分や
閉空間が攪拌によって解放され、接触部や閉空間に残留
の熱や水分、脂肪分等が速やかに除去される。勿論一層
速やかに且つ十分に豆の冷却がなされる。よってその後
の粉砕、抽出を経て得たコーヒー液の味、香りが非常に
良くなる。
また上記第2の特徴によれば、第1の特徴に加えて、
冷却中の豆の攪拌をミル用のカッターで兼用して行うこ
とができるので、特別な部材を追加する必要なく、簡単
に且つ省スペースで攪拌が行える。
また上記第3の特徴によれば、第2の特徴に加えて、
高速回転するミル用のカッターをごく短時間ずつ回転さ
せて攪拌に供するようにしているので、その回転によっ
て豆が粉砕されてしまうことが防止される。また複数回
行うので、通気が十分に確保される。
<実施例> 第1図は本発明の実施例を示すコーヒーメーカの縦断
面図、第2図は制御部に内蔵のマイクロコンピュータに
よる運転の制御フローチャートである。
外装ケース10内の上部に焙煎器20が設けられ、その下
側にミル兼用の抽出器30が設けられている。そしてこの
抽出器30内へ風を送る送風器40が設けられ、また抽出器
30内へ高温水を注ぐ注湯器50が設けられている。そして
抽出濾過されたコーヒーを受け取るコーヒーサーバ60が
置かれている。70は操作パネルである。
前記焙煎器20は、コーヒー生豆をその中で焙煎する器
具で、円形の容器21の内部空間上部にリング状の培煎用
遠赤外線ヒータ22を配し、また内底面に沿って回転する
攪拌羽根23を配置する。そして前記焙煎用ヒータ22の直
下(下方近傍)に多孔性の脱煙脱臭フィルター板25を配
置し、下方の焙煎空間とヒータ22側とを仕切る形にして
いる。脱煙脱臭フィルター板25は、例えば金属性のスポ
ンジ板に白金等の活性物質を担持させた酸化触媒型のフ
ィルターとすることができる。
前記容器21の天井部に生豆投入用のロート部21a及び
その蓋21bが設けられている。また容器21の底部から下
端部にかけての一部に豆排出用の扉21cが設けられてい
る。扉21cはソレノイド28の進退棒28aと固定され、進退
棒28aの後退により扉21cが開かれる。26は攪拌羽根の駆
動源である。
前記焙煎器20の容器21の一部に温度センサ29を取り付
けている。該温度センサ29は図示しない制御部のマイク
ロコンピュータ(以下マイコンと称す)と接続され、温
度センサ29による検出温度が一定温度まで上昇した時点
で、マイコンを介して後述のソレノイド28を駆動し、豆
排出用の扉21cが開かれるように構成されている。前記
温度センサ29が検出すべき一定温度は、焙煎開始した後
生豆がほどよく焙煎された時点でのセンサ29取り付け部
の温度予め実験的に得ることにより定めることができ
る。
前記ミル兼用の抽出器30は筒状のミルケース部31と、
粉砕カッター部32aとフィルター32bからなるフィルター
部32と、導出管33aを一体に構成したミルケース受皿部3
3と、及び外装ケース10側に固定の駆動源34とを有す
る。前記ミルケース部31とフィルター部32とミルケース
受皿部33は嵌脱自在に嵌め合わせることができる。そし
てそれら31、32、33が嵌め合わされた状態で前記駆動源
34側の軸34a及び送風器40に対して嵌脱自在に嵌め合わ
せることができる。すなわちミルケース部31とフィルタ
ー部32とミルケース受皿部33からなるミル兼用の抽出器
30は外装ケース10から自在に取り出すことができ、分解
して、洗浄することができる。
前記ミルケース受皿部33の底33bは導出管33a方向へ傾
斜し、コーヒーサーバ60への液落下口33cへ続く。また
前記導出管33aの先端部33dで前記送風器40と嵌まり合
う。
前記送風器40は外装ケース10の内側に固定され、外部
からの空気取り入れ口12を前記外装ケース10に設けてい
る。送風は導出管33aを利用してなされ、フィルター32b
を通って下から吹き上げられる形で行われる。
送風器40による送風はミル兼用の抽出器30に落とし込
まれた豆Bを冷却するために用いられる。そしてこの送
風は例えば3分間行われるが、その間、前記粉砕カッタ
ー部32のカッターを兼用して豆Bを適当に攪拌する。こ
の場合、前記カッター部32は豆粉砕用として高速回転
(例えば10000回/分)するように構成されているの
で、豆の攪拌はごく短時間(例えば0.05秒)だけ回転さ
せることによって、豆が砕かれることなく攪拌されるよ
うにしている。攪拌は複数回行う。本実施例では3分間
の冷却(送風)時間の前半の1分間に各0.05秒ずつ3回
行うようにしている。
なお冷却中の豆の攪拌の仕方は上記したものに限定さ
れない。要するに冷却中(送風中)において豆が砕かれ
たり或いは強く擦れ合うといったことがないように、軽
く攪拌されればよい。従って前記カッター部32を攪拌に
際してはごく低速で回転できれば、そのようにしてもよ
いし、また攪拌は間欠的に行う他連続的に行ってもよ
い。また間欠的に行う場合にもその回転や1回当たりの
時間は特に限定されるものではない。勿論、上記したよ
うに、豆粉砕用のカッターを兼用することで、部品数を
増すことなく、且つ構造が複雑になることなく、保持作
業を行うことができるが、本発明の趣旨はあくまで豆を
冷却中(送風中)に攪拌することであり、よってその攪
拌手段としては上記カッターを兼用することに限定され
るものではない。
送風中、豆Bが適当に攪拌されることで、積層された
豆Bが上下左右に移動せられ、通気の部分的な滞りが解
消し、風が豆の層を下から上へ良好に通るようになる。
よって冷却が速やかに、且つ十分に行われ、また豆同士
の接触部やその他部分的に解放されないで残っている
熱、水分、脂肪分、CO2等も十分且つ速やかに除去され
る。このようにして冷却された豆は抽出されたコーヒー
液に好ましい味、香りを与える。
前記注湯器50は図示しないカートリッジ式の水タンク
と、該水タンクから注湯口52まで水を運ぶ管路53と、及
び管路53の途中に設けられる瞬間式の熱交換部54とから
なり、電源が入ると、熱交換部54で加熱された高温の湯
が自然に上昇して注湯口52から注がれ、と同時に水タン
クからの水が熱交換部54に自然に補充される。
前記操作パネル70は図示しない制御部の操作パネル
で、選択スイッチ71、コーヒー濃度調節スイッチ72、運
転スタートスイッチ73、タイマー設定スイッチ74、タイ
マーセット取消スイッチ75を設けている。
前記選択スイッチ71による選択は、レギュラー71b、
粉/保温71cが特別に選択されない場合、すなわち通常
時は生豆71aが自動的に選択されるようになされてい
る。生豆71aが選択されると、焙煎器20による生豆の焙
煎からコーヒーサーバ60への抽出及び保温までの全運転
工程が行われるようになされている。またレギュラー71
bを選択すると、焙煎から送風器40による冷却までの運
転工程が省略され、ミル兼用の抽出器30に入れられた豆
の粉砕から抽出及び保温までが行われるようになされて
いる。また粉/保温71cが選択されると抽出から保温ま
での運転工程が行われるようになされている。
前記コーヒー濃度調節スイッチ72は2つのスイッチ72
a、72bからなり、それらを押すことにより前記温度セン
サ29が検出すべき一定温度が少し変更されるようになさ
れている。すなわち生豆の焙煎具合が少し変更される。
またタイマー設定スイッチ74により予約運転を行うこ
とができるようになされている。すなわちタイマー設定
スイッチ74で設定された時刻に運転が開始される。74a
は表示部で、タイマー設定時間、運転開始までの残留時
間、運転開始後の経過時間等を表示できるようになされ
ている。
操作パネル70の各スイッチ71、72、73、74、75により
運転条件及び運転開始命令が制御部のマイコンに入力さ
れ、所定のプログラムに沿ってヒータ22、攪拌羽根23の
駆動源26、ソレノイド28、粉砕カッター部32aの駆動源3
4、送風器40、注湯器50の熱交換部54のヒータが動作せ
られる。
次に、第2図に沿って生豆から出発する場合の装置の
運転動作について説明する。今、例えば数人分のコーヒ
ーを得る場合、例えば計量カップで数人分の生豆を前記
蓋21bを開いて焙煎器20内に投入し、所定量の水を水タ
ンクに入れてセットし、運転スタートスイッチ73を押す
と(ステップ(イ))、本装置による全自動の動作が開
始される。まず焙煎器20の遠赤外線ヒータ22がオンし、
駆動源26がオンする(ステップ(ロ))。これにより投
入された生豆は保持羽根23に攪拌されながらヒータ22に
より焙煎される。ヒータ22の熱は多孔性の脱煙脱臭フィ
ルター板25を介して豆に加えられるので、豆に対する急
激な加熱、不均一な加熱が防止され、豆全体が均一に且
つ良好に焙煎される。またその際発生する煙、臭いはフ
ィルター板25付近で適当に加熱された状態で吸い込まれ
るので、効率よく脱煙、脱臭がなされる。
容器21の温度が上昇し、温度センサ29が一定温度を検
出すると(ステップ(ハ))、ソレノイド28により一定
時間扉21cが開かれ(ステップ(ニ))、攪拌羽根23に
よって焙煎ずみの豆がミル兼用の抽出器30の内に落下せ
られる。豆の焙煎具合は、豆の投入量や豆の含有水分量
が多少変更されても、それに応じて温度センサ29が一定
温度を検出するまでの時間も変更されることにより、同
程度の焙煎状態が確保される。
前記一定の扉解放時間、例えば20秒が経過すると(ス
テップ(ホ))、ヒータ22と攪拌羽根23の駆動源26とソ
レノイド28がオフされ、同時に送風器40がオンされる
(ステップ(ヘ))。そして送風器40がオンされた後、
20秒毎に1回、計3回、各0.05秒ずつ前記毎分10000回
転するカッター部32aの駆動源34をオンする(ステップ
(ト))。このようにすることで、送風器40からの風が
ミル兼用の抽出器30内に落とし込まれた豆を下から上へ
吹き抜けて冷却する。そして通風中、前記ステップ
(ト)により積層されている豆が軽く攪拌されるので、
豆同士の接触部や豆と豆の間に封じ込められた空間等が
確実に解放され、通気が一層よくなって、速やか且つ十
分な豆の冷却が達成され、同時に豆から発生せられた水
分や脂肪分、CO2等も速やか且つ十分に除き去ることが
できる。このように豆が速やか且つ十分に冷却され、ま
た水分や脂肪分、CO2が十分に除去されることにより、
豆によい香りが保持され、また冷却後の粉砕時に豆が均
一に粉砕され、特に抽出されたコーヒーに渋味、えぐ味
がなくなり、味、香りが非常によくなる。
焙煎後、豆はすぐに冷却しなければならない。冷却し
ないと焙煎度がさらに進み、香り、味に変化が起きるた
めである。急速に冷やすといっても、クーラーの風は冷
たすぎ、コーヒーに味の変化が起きるので解禁である。
特に生豆からコーヒー抽出までを一連で行う場合、冷却
は重要な作業で、熱いうちにコーヒーを抽出すると香
り、味が悪く、全く飲用に適さない。又、豆は挽くまで
に20〜30℃以下まで冷却しておく必要がある。豆の温度
が高い状態で挽くと、豆が団子状となったり、味、香り
が悪くなり、飲用に通さない。本実施例では20℃以下の
常温まで速やかに冷やすことができる。
一定時間(3分)の送風が経過すると(ステップ
(チ))、送風器40がオフされ(ステップ(リ))、カ
ッター部32aの駆動源34がオンし(ステップ(ヌ))、
前記冷却された豆がミル兼用の抽出器30の中で一定時間
(実施例では10秒)の粉砕に供せられる(ステップ
(ル))。
粉砕が終了すると(ステップ(ル))、前記カッター
部32aの駆動源34がオフされ、注湯器50の熱交換部54の
ヒータがオンし(ステップ(オ))、注湯口52から例え
ば100℃に近い温水が注がれる。これにより粉砕後の豆
からコーヒーが抽出され、濾過フィルター32bで濾過さ
れる。注湯が終了すると(ステップ(ワ))、保温運転
に入る(ステップ(カ))。抽出に要する時間は5〜6
秒程度である。
前記濾過フィルター32bでドリップされたコーヒー液
は導出管33aを通ってコーヒーサーバ60にドリップす
る。
<効果> 本発明は以上の構成よりなり、請求項1に記載のコー
ヒーメーカによれば、送風器による豆の冷却中におい
て、該豆が軽く攪拌されるので、通気状態が良くなり、
豆の冷却及び豆から生じる水分、脂肪分、CO2等の除去
を速やかに且つ十分に行うことができる。そしてその結
果、抽出されたコーヒー液に渋味、えぐ味がなくなり、
味、香りが非常によくなる。
また請求項2に記載のコーヒーメーカによれば、上記
請求項1の構成による効果に加えて、豆冷却時の豆の攪
拌をミル用のカッターで兼用して行うことができるの
で、特別な部材を追加する必要なく、簡単に且つ省スペ
ースで攪拌が行える効果がある。
また上記請求項3に記載のコーヒーメーカによれば、
上記請求項2の構成による効果に加えて、高速回転する
ミル用のカッターをごく短時間ずつ回転させて攪拌に供
するようにしているので、その回転によって豆が粉砕さ
れることなく攪拌できる効果がある。また複数回行うの
で通気が十分に確保される効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すコーヒーメーカの縦断面
図、第2図は制御部に内蔵のマイクロコンピュータによ
る運転の制御フローチャートである。 10:外装ケース 20:焙煎器 40:送風器 50:注湯器 60:コーヒーサーバ 70:操作パネル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A41J 31/00 - 31/60

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コーヒー生豆を焙煎する焙煎器と、コーヒ
    ー豆を粉砕し、また粉砕後のコーヒー豆からコーヒーを
    抽出するミル兼用の抽出器と、該ミル兼用の抽出器内に
    風を送る送風器と、前記ミル兼用の抽出器に高温水を注
    ぐ注湯器と、前記ミル兼用の抽出器で抽出され、濾過さ
    れたコーヒーを受け取るコーヒーサーバとを有し、予め
    定められた順序にしたがって、前記焙煎器で生豆を焙煎
    し、焙煎した豆を前記ミル兼用の抽出器に落とし込んで
    前記送風器で冷却した後粉砕し、粉砕後に前記注湯器か
    ら前記ミル兼用の抽出器に湯を注ぎ、該ミル兼用の抽出
    器で濾過されたコーヒー液を前記コーヒーサーバで受け
    るようにしたコーヒーメーカであって、前記送風器によ
    る豆の冷却は、前記ミル兼用の抽出器内を下から上に通
    風して行うと共に通風中において前記ミル兼用の抽出器
    内の豆を軽く攪拌するよう構成したことを特徴とするコ
    ーヒーメーカ。
  2. 【請求項2】攪拌はミル用のカッターを兼用して行う請
    求項1に記載のコーヒーメーカ。
  3. 【請求項3】攪拌は高速回転するミル用のカッターを、
    複数回、ごく短時間ずつ回転させることにより行う請求
    項2に記載のコーヒーメーカ。
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JPH05154055A (ja) * 1991-12-04 1993-06-22 Kazuo Enomoto 小量焙煎用コーヒー焙煎器
JPH05161552A (ja) * 1991-12-11 1993-06-29 Kazuo Enomoto コーヒーメーカ
JPH05161551A (ja) * 1991-12-11 1993-06-29 Kazuo Enomoto コーヒーメーカ

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