JP2908213B2 - 警備端末装置 - Google Patents
警備端末装置Info
- Publication number
- JP2908213B2 JP2908213B2 JP5326662A JP32666293A JP2908213B2 JP 2908213 B2 JP2908213 B2 JP 2908213B2 JP 5326662 A JP5326662 A JP 5326662A JP 32666293 A JP32666293 A JP 32666293A JP 2908213 B2 JP2908213 B2 JP 2908213B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- transmitting
- monitoring center
- time
- unit
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Alarm Systems (AREA)
Description
検出すると通信回線を介して監視センタへ信号を送信す
る警備端末装置に関する。
センサからの信号を検出すると、通信回線を介して監視
センタへ送信するものであり、センサが正常に動作する
かは警備員の定期点検に行っていた。また、侵入(出入
口)等の警備解除中に必ず動作する一部のセンサについ
ては、監視し、警備解除中に動作した場合は正常と判断
し、一定時間以上動作しない場合はセンサ異常と判断
し、監視センタへセンサ異常を送信するものであった
(例えば、特開昭58−204376)。
末装置では、センサが正常に動作するか否か定期点検を
行う必要があり、仮に定期点検を忘れた場合には、警備
品質の低下をまねく恐れがある。また、侵入等警備解除
中に動作する一部のセンサの正常/異常を自動的に判断
する場合も、火災等のセンサは通常動作しない為、定期
点検は必ず行う必要があり、同様の問題点があった。
防止できる警備端末装置を提供することにある。
は、各種センサからの火災、侵入等の信号を検出する検
出手段と、その検出手段からの信号を記憶する手段と、
設定された初期値から計時し、タイムアップすると信号
を送出する計時手段と、点検終了後に記憶手段をリセッ
トすると同時に計時手段をプリセットする手段と、検出
手段で検出された各種センサからの信号を監視センタへ
送信する手段と、記憶手段の記憶状況を表示する手段
と、計時手段からの信号を検出するとタイムアップした
ことを示す信号を送信手段から送信させる手段とを有す
る。
ットをしない場合、タイムアップ後に定期点検を促す信
号が送出されます。また、簡易的な点検を表示手段を介
して行うことができます。
説明する。
る。
ない監視センタへ専用線又は電話回線等の通信回線を介
して接続される。センサ信号検出部2−1,2−2は、
図示しない各種センサを監視し、異常を検出すると制御
部1と記憶部3に信号を出力する。記憶部3は、センサ
信号検出部2−1,2−2からの信号を記憶し、制御部
1に記憶した信号を出力するとともに、リセットスイッ
チ6が押下されると、記憶した内容をクリアする。タイ
マ設定部4は、タイマ部5がカウントするタイマ値を設
定するもので、設定されたタイマ値をタイマ部5に出力
する。タイマ部5は、タイマ設定部4で設定されたタイ
マ値までカウントし、カウントアップすると制御部1に
信号を出力するとともに、リセットスイッチ6が押下さ
れるとタイマ値をプリセットし、再びカウントを始め
る。信号送受信部8は、制御部1からの信号により図示
しない監視センタと通信回線を介して信号の送受信を行
う。表示部9は、制御部1からの信号によりセンサ信号
検出部2−1,2−2による各種センサの動作状態、記
憶部3に記憶された各種センタの動作履歴等の表示を行
う。
−2から信号を受信すると、監視センタへ送るべき信号
かを判断し、監視センタへ送るべき信号は信号送受信部
8を介して監視センタへ送信し、タイマ部5から信号を
受信すると設定されたタイマ値がカウントアップしたと
判断し、信号送受信部8を介して監視センタへ信号を送
信する。また、センサ信号検出部2−1,2−2からの
信号に従い、表示部9へ各種センサの動作状態、記憶部
3に記憶された各種センサの動作履歴等の表示信号を送
信する。
せ、表示部9の表示により動作確認を行い、次回の定期
点検までの時間をタイマ設定部4にて設定し、リセット
スイッチ6を押下し定期点検を修了する。次回定期点検
も上記と同様の方法にて行うが、仮に定期点検を忘れて
しまった場合は、タイマ設定部4にて設定された時間が
タイマ部5にてカウントアップし、制御部1が監視セン
タへ信号送受信部8を介して定期点検を促すための信号
を送信する。この信号によって監視センタ側は定期点検
を忘れていることを知ることができ、定期点検を忘れて
放置されることを防止できる。
動作履歴は前回定期点検から今回の定期点検までに動作
したことを示しており、定期点検を効果的に行うことに
活用できる。
からの信号と定期点検を促す信号を監視センタへ送信す
るだけであれば、記憶部3と表示部9は必ずしも必要と
しない。
正常に動作するか確認を行う定期点検を忘れてしまった
場合には、監視センタ側で忘れていることを知ることが
でき、定期点検を忘れて放置されることを防止し、警備
品質の低下等をまねく恐れを無くし、信頼性を向上でき
るという効果を有する。
を追加すれば、動作履歴も検出できる。
Claims (1)
- 【請求項1】 火災、侵入等異常を検出すると、通信回
線を介して監視センタへ異常信号を送信する警備端末装
置において、 各種センサからの火災、侵入等の信号を検出する検出手
段と、 前記検出手段からの信号を記憶する手段と、 設定された初期値から計時しタイムアップすると信号を
送出する計時手段と、 点検終了後に前記記憶手段をリセットすると同時に前記
計時手段をプリセットする手段と、 前記検出手段で検出された各種センサからの信号を前記
監視センタへ送信する手段と、 前記記憶手段の記憶状況を表示する手段と、 前記計時手段からの信号を検出するとタイムアップした
ことを示す信号を前記送信手段から送信させる手段とを
含む警備端末装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5326662A JP2908213B2 (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | 警備端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5326662A JP2908213B2 (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | 警備端末装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07182591A JPH07182591A (ja) | 1995-07-21 |
JP2908213B2 true JP2908213B2 (ja) | 1999-06-21 |
Family
ID=18190272
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5326662A Expired - Lifetime JP2908213B2 (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | 警備端末装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2908213B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3646852B2 (ja) * | 1998-10-15 | 2005-05-11 | ニッタン株式会社 | 火災警報装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05260199A (ja) * | 1992-03-16 | 1993-10-08 | Hitachi Chem Co Ltd | 住宅機器制御装置およびその使用方法、並びに使用するための装置 |
-
1993
- 1993-12-24 JP JP5326662A patent/JP2908213B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07182591A (ja) | 1995-07-21 |
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Legal Events
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