JP2906770B2 - 内燃機関の回転数制御装置 - Google Patents

内燃機関の回転数制御装置

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JP2906770B2 JP3264563A JP26456391A JP2906770B2 JP 2906770 B2 JP2906770 B2 JP 2906770B2 JP 3264563 A JP3264563 A JP 3264563A JP 26456391 A JP26456391 A JP 26456391A JP 2906770 B2 JP2906770 B2 JP 2906770B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、内燃機関のアイドル
時等における回転数を目標回転数に高精度に保つための
回転数制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば内燃機関のアイドル回転数制御装
置は、クランク角センサにて検出される機関の実回転数
と目標回転数との偏差に基づき、吸入空気量をフィード
バック制御する構成となっており、一般にPI制御方式
により吸入空気量を緩やかに増減変化させている。すな
わち、機関が発生するトルクは、混合気量つまり吸入空
気量に略比例したものとなるが、機関回転数の変化はこ
のトルクの増減変化を積分した形で与えられるため、吸
入空気量変化に対し必ず遅れを伴ったものとなる。それ
故、過度の行き過ぎが生じないように、回転数偏差に対
し、吸入空気量を比較的緩慢に変化させるようになって
いる。
【0003】また、このような緩慢な制御を補うため
に、例えば特開平1−211640号公報には、回転数
変動の原因となる外乱を直接検出して、それに見合う空
気量を直ちに供給するようにしたフィードフォワード制
御方式のアイドル回転数制御装置が開示されている。
【0004】更に、特開平2−78748号公報には、
回転数の過度の低下を防止するために、回転数低下率を
求め、急激な回転数低下に対しては吸入空気補正量を大
きく与えるようにしたアイドル回転数制御装置も開示さ
れている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、回転
数の偏差に基づいて吸入空気量をフィードバック補正す
る従来のものでは、制御系の遅れが本質的に大きなもの
となるため、外乱に対し応答性の高い回転数制御を実現
することが困難である。従って、燃焼状態の変化等に伴
う回転数の変化を十分に吸収しきれず、不安定な制御と
ならざるを得なかった。
【0006】また特開平1−211640号公報のよう
にフィードフォワード制御を行うにしても、種々の外乱
に対し常に適切な補正量を与えることは到底不可能であ
り、しかも燃焼状態の変化による回転数変化のように予
測しにくいものについては対応が困難である。
【0007】更に、特開平2−78748号公報のよう
に回転数低下率を考慮したものにおいても、必ずしも適
切な補正量が与えられる訳ではなく、ストールが防止で
きたとしても逆に回転数が上昇し過ぎたりすることがあ
り、回転数制御の安定化という点では十分なものではな
い。
【0008】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、機
関の回転数変化を生じるトルクに着目し、このトルクの
過不足に応じて空気量を補正することで応答性に優れた
安定な回転数制御を実現しようとするものである。
【0009】すなわち、請求項1の回転数制御装置は、
図1に示すように、内燃機関の回転数を検出する回転数
検出手段1と、内燃機関の吸気管圧力を直接もしくは吸
入空気量に基づいて検出する吸気管圧力検出手段2と、
検出された実回転数での機関の運転に伴う負荷トルク
を、吸気管圧力と回転数とに基づいて算出する実回転数
負荷トルク算出手段3と、目標回転数に対応した負荷ト
ルクを、吸気管圧力と目標回転数とに基づいて算出する
目標回転数負荷トルク算出手段4と、この目標回転数負
荷トルクと実回転数負荷トルクとの差に基づいて補正空
気量を算出する補正空気量算出手段5と、この補正空気
量に応じて機関の吸入空気量を補正する空気量補正手段
6とを備えて構成されている。
【0010】また請求項2の回転数制御装置は、図2に
示すように、内燃機関の回転数を検出する回転数検出手
段11と、内燃機関の吸気管圧力を直接もしくは吸入空
気量に基づいて検出する吸気管圧力検出手段12と、検
出された実回転数での機関の運転に伴う負荷トルクを、
吸気管圧力と回転数とに基づいて算出する実回転数負荷
トルク算出手段13と、目標回転数に対応した負荷トル
クを、吸気管圧力と目標回転数とに基づいて算出する目
標回転数負荷トルク算出手段14と、機関の爆発により
発生するトルクを算出する発生トルク算出手段15と、
上記目標回転数負荷トルクと実回転数負荷トルクとの差
および上記発生トルクに基づいて目標回転数に対する偏
差トルクを算出する偏差トルク算出手段16と、この偏
差トルクに対応する補正空気量を算出する補正空気量算
出手段17と、この補正空気量に応じて機関の吸入空気
量を補正する空気量補正手段18とを備えて構成されて
いる。
【0011】更に請求項3の回転数制御装置は、図3に
示すように、内燃機関の回転数を検出する回転数検出手
段21と、内燃機関の吸気管圧力を直接もしくは吸入空
気量に基づいて検出する吸気管圧力検出手段22と、検
出された実回転数と目標回転数との比較に基づいて第1
の補正空気量を算出する第1補正空気量算出手段23
と、実回転数と吸気管圧力とに基づき、そのときに機関
が発生すべき規範トルクを推定する規範トルク推定手段
24と、機関の運転に伴う負荷トルクを、回転数と吸気
管圧力とに基づいて算出する実回転数負荷トルク算出手
段25と、機関回転数の変化と上記実回転数負荷トルク
とから実際に機関が発生させたトルクを算出する発生ト
ルク算出手段26と、この発生トルクと上記規範トルク
との偏差に基づいて第2の補正空気量を算出する第2補
正空気量算出手段27と、第1の補正空気量と第2の補
正空気量とに応じて機関の吸入空気量を補正する空気量
補正手段28とを備えて構成されている。
【0012】
【作用】機関の目標回転数に対する回転数の変化は、燃
焼変動のような発生トルクの変化あるいはポンピングロ
スやフリクション等の負荷トルクの変動により生じる。
【0013】請求項1の発明では、実回転数負荷トルク
算出手段3により、そのときの負荷トルクが求められ
る。また、目標回転数負荷トルク算出手段4により、目
標回転数の下での負荷トルクが求められる。そして、両
者が一致するように補正空気量算出手段5により補正空
気量がフィードバック制御され、その結果として、実回
転数が目標回転数に接近する。このトルクは、空気量つ
まり混合気量の変化に本質的な遅れを伴わずに変化する
ので、制御系の遅れは非常に小さなものとなる。例えば
燃焼変動等の外乱により実回転数が低下すると、実回転
数負荷トルクが目標回転数負荷トルクを下廻るので、そ
れに見合った量の空気量補正が行われ、機関の発生トル
クが直ちに立ち上がって、その結果として回転数が上昇
する。このようにトルクをフィードバック信号として制
御を行えば、制御の行き過ぎ量が小さくなり、応答性の
良い回転数制御が可能となる。
【0014】更に請求項2の構成では、発生トルク算出
手段15において、機関の爆発により発生するトルクが
求められる。これは、例えば燃焼圧や回転数の変化速度
等から求められる。そして、偏差トルク算出手段16に
より、この発生トルクを考慮した形で偏差トルクが算出
され、かつ補正空気量算出手段17によって偏差トルク
に対応する補正空気量が求められる。従って、燃焼変動
等による発生トルクの変化が一層速やかにかつ正確に把
握され、補正空気量を更に適切に与えることができる。
つまり、発生トルクの変動が実際に回転数変化となって
現れる前に、そのトルク変動を考慮した補正が行える。
【0015】また請求項3の構成では、第1補正空気量
算出手段23において、実回転数と目標回転数とを比較
して、例えばI制御もしくはPI制御等により第1の補
正空気量が与えられる。この補正により機関回転数は比
較的緩やかに目標回転数に集束しようとする。一方、発
生トルク算出手段26では、実際に機関が発生させたト
ルクが回転数変化等に基づいて算出され、かつ規範トル
ク推定手段24では、本来機関が発生すべき規範トルク
が推定される。そして、第2補正空気量算出手段27に
より両者の偏差に基づいて第2の補正空気量が算出され
る。従って、実回転数が目標回転数近傍にあるときに何
らかの外乱が作用したとすると、発生トルクが規範トル
クからずれるため、直ちにこのトルクの過不足を補うよ
うに空気量が補正される。その結果、外乱による回転数
の変動が小さく抑制される。
【0016】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面に基づいて
詳細に説明する。
【0017】図4は、この発明に係る回転数制御装置の
機械的構成を示す構成説明図であって、内燃機関31の
吸気通路32に絞弁33が介装されているとともに、該
絞弁33の全閉状態つまり機関アイドル状態を検出する
ようにアイドルスイッチ34が設けられている。吸気通
路32の絞弁33上流側には、例えば熱線式のエアフロ
メータ35が設けられており、該エアフロメータ35に
よって吸気通路32を通流する機関吸入吸気量Qが検出
されている。また、絞弁33をバイパスするようにバイ
パス通路36が形成されているとともに、その通路中
に、該バイパス通路36の空気流量を調整する空気調整
アクチュエータ37が介装されている。この空気調整ア
クチュエータ37は、デューティ制御型電磁弁あるいは
ロータリ弁などからなり、所定の制御信号に基づき空気
流量を連続的に変化させ得るようになっている。吸気通
路32の下流側、詳しくは各気筒の吸気ポート近傍に
は、各気筒毎に燃料供給を行う燃料噴射弁38が配設さ
れている。また吸気通路32の適宜位置に、吸気温度T
aを検出する吸気温度センサ39が配設されているとと
もに、内燃機関31の冷却水通路に、冷却水温度Twを
検出する水温センサ40が配設されている。
【0018】41は点火コイル、42はディストリビュ
ータを示しており、このディストリビュータ42内には
クランク角センサ43が内蔵されている。このクランク
角センサ43は、各気筒のクランク角の基準位置、例え
ば爆発行程上死点前60°CAで出力されるパルスから
なる基準信号(REF信号)と、単位クランク角、例え
ば1°CA毎に出力されるパルス列からなる角度信号
(POS信号)とを出力するようになっている。尚、上
記基準信号は、気筒判別を行うために、気筒番号毎にパ
ルス幅が異なっている。
【0019】これらのセンサ類の検出信号が入力される
コントロールユニット44は、所謂マイクロコンピュー
タシステムを用いたもので、各検出信号に基づき、点火
時期制御、燃料噴射量制御等を行っているとともに、後
述するように、アイドル時に空気調整アクチュエータ3
7の流量制御により機関回転数をフィードバック制御す
るようになっている。
【0020】次に、上記コントロールユニット44にお
いて実行されるアイドル回転数制御の内容を、フローチ
ャートに基づいて説明する。
【0021】図5のフローチャートは、請求項1の発明
に対応する第1実施例の処理を示したもので、これは各
気筒の基準信号に基づき爆発行程上死点時に割込処理さ
れる。先ず、ステップ1(以下、S1等と略記する)で
は、クランク角センサ43の角度信号もしくは基準信号
から機関回転数Nを算出する。S2では、潤滑油の粘性
等機関温度に関連した負荷の増大を補償するために必要
な基本補正空気量Qtを求める。この基本補正空気量Q
tは、図7に示すような特性の冷却水温Twをパラメー
タとしたマップに基づいて設定される。
【0022】S3では、絞弁33より下流における吸気
管圧力Pbを算出する。これは、絞弁33下流の吸気管
容積Vmとこの部分に存在する吸気管内空気量Qmとか
ら、次式により求められる。
【0023】Pb=Qm/Vm ここで、吸気管内空気量Qmは、燃焼サイクル毎の空気
の出入から燃焼サイクル毎に求められる値であり、前回
の吸気管内空気量Qmoldと、流入空気量つまりエアフ
ロメータ35が検出した吸入空気量Qと、流出空気量Q
outとを用いて、次式により求められる。
【0024】Qm=Qmold+Q−Qout 上記の流出空気量Qoutは、前回求めた吸気管圧力P
oldと機関回転数Nとに基づき、所定のマップにより
求められる。
【0025】尚、吸気通路32に圧力センサを備えた構
成においては、その圧力センサにより吸気管圧力Pbを
直接検出することができる。またアイドル時の実質的な
吸気通路断面積を算出し、これから吸気管圧力Pbを求
めることもできる。
【0026】上記の吸気管圧力Pbを用いて、S4で
は、そのときに生じる吸気損失(ポンピングロス)Tf
pを求める。具体的には、吸気管圧力Pbと機関回転数
Nとをパラメータとするマップに基づいて設定される。
またS5では、そのときに生じる摩擦損失(フリクショ
ンロス)Tffを求める。具体的には、機関回転数Nを
パラメータとするマップに基づいて設定される。そし
て、S6で、両損失を加算し、実回転数負荷トルクTf
とする。この実回転数負荷トルクTfは、そのときの実
回転数Nでの運転に伴う負荷トルクを示す。図8は、こ
の負荷トルクTfの機関回転数に対する特性を例示した
もので、機関回転数によって摩擦損失Tffが一義的に
定まり、これに吸気損失Tfpを上乗せしたものが負荷
トルクTfとなる。上記吸気損失Tfpは、吸気管圧力
Pbによって異なるある程度の幅をもった値として示さ
れるが、吸気管圧力Pbが一定であれば、実線イとして
例示するように、負荷トルクTfと機関回転数との特性
が一つに定まる。
【0027】S7〜S9では、上記図8の特性を同様に
利用して目標回転数Ntに対応する負荷トルクすなわち
目標回転数負荷トルクTftを求める。先ず、S7で、
目標回転数Ntに対する吸気損失Tfptを、S4と同
じ特性のマップに基づいて吸気管圧力Pbと目標回転数
Ntとから求める。ここでは吸気管圧力Pbが回転数で
変化しないものとして取り扱い、S3で求めた値をその
まま用いる。次に、S8で、目標回転数Ntに対する摩
擦損失Tfftを、S5と同じ特性のマップに基づいて
目標回転数Ntから求める。そして、S9で両損失を加
算し、目標回転数負荷トルクTftとする。この目標回
転数負荷トルクTftは、図8にも示したように、機関
を目標回転数Ntで運転した場合に生じるであろう負荷
トルクを、吸気管圧力Pbが変化しないものと仮定して
推定した値となる。尚、目標回転数Ntの下での吸気管
圧力Pbを、例えばスロットル開度と目標回転数Ntを
パラメータとするマップから求めるようにすれば、目標
回転数負荷トルクTftの精度を一層高めることができ
る。
【0028】上記のようにして実回転数負荷トルクTf
と目標回転数負荷トルクTftとを求めたら、次に、ス
テップ10で両者の差に基づいて補正空気量Qdを次式
に基づき算出する。
【0029】 Qd=Qt×〔(Tft−Tf)/Tft〕 この補正空気量Qdは、外乱により実回転数負荷トルク
Tfが目標回転数負荷トルクTftからずれた場合に、
そのトルクの過不足に略見合ったものとなる。尚、空燃
比が略一定であれば、混合気量と発生するトルクは略比
例関係にある。
【0030】そして、S11では、基本補正空気量Qt
と上記補正空気量Qdとの和を求め、その値に対応して
空気調整アクチュエータ37に駆動信号を出力する。
【0031】このように上記実施例では、外乱により回
転数変動が生じた場合に、負荷トルクの大小に対応して
空気量が補正されるため、応答性に優れたアイドル回転
数制御が実現できる。図9は、一例として、補機の一つ
である空調装置用コンプレッサがON作動して回転数が
低下した場合の回転変化特性を示したもので、従来の回
転数偏差のPI制御によるものでは破線ロのように比較
的大きな回転数の低下が生じるのに対し、上記実施例の
ようにトルクに対応したフィードバックを行うものでは
実線ハのように応答性良くアイドル回転数制御が実行さ
れ、実際に現れる回転数の低下が非常に小さなものとな
る。
【0032】図6は、上述したような制御を、その理解
を容易にするためにブロック線図として示したものであ
る。このブロック線図の各ブロックに付したS1…等の
符合は、上述した図5のフローチャートの各ステップに
対応するものであり、その説明は重複するので省略す
る。
【0033】次に、図10のフローチャートは、請求項
2の発明に対応する第2実施例の処理を示したもので、
これは、前述した実施例と同様に各気筒の基準信号に基
づき爆発行程上死点時に割込処理される。先ず、S1で
は、クランク角センサ43の角度信号もしくは基準信号
から機関回転数Nを算出し、S2では、図7のマップに
基づいて冷却水温Twに対応した基本補正空気量Qtを
設定する。更に、S3では、絞弁33より下流における
吸気管圧力Pbを算出する。この吸気管圧力Pbの算出
方法は、前述した実施例と同様である。
【0034】次に、S4では、クランク角の微小な変化
を示す平均角加速度ω´を求める。これは、図12に示
す説明図のように、クランク角センサ43の基準信号に
同期して読み込んだ機関回転数から各基準信号間の角速
度変化Δωを求め、かつこれを基準信号間の時間(爆発
行程時間)tで除したものである。つまり、次式でもっ
て示される。
【0035】ω´=Δω/t これは、図12から判るように、爆発によるサイクル中
のトルク変動の影響を排除した形で回転数の増減変化の
傾向を示すものとなる。
【0036】そして、S5で、上記の平均角加速度ω´
を用いて、機関の爆発により実際に発生したトルクつま
り発生トルクTeを算出する。発生トルクTeは、一部
が負荷トルクにより消費され、残部が回転数変化をもた
らす原因となるので、上述した平均角加速度ω´と、実
回転数負荷トルクTfと、機関各部のイナーシャjとを
用いて、次式により求められる。
【0037】Te=Tf+j×ω´ 尚、実回転数負荷トルクTfは、前回求めた値が用いら
れる。
【0038】次に、S6〜S8では、S3の吸気管圧力
Pbと実回転数Nとを用いて実回転数負荷トルクTfを
求める。これは前述した実施例のS4〜S6の処理と同
様である。またS9〜S11では、やはり前述した実施
例のS7〜S9と同様の処理により目標回転数Ntに対
する目標回転数負荷トルクTftを求める。尚、吸気管
圧力Pbは回転数で変化しないものと仮定する。
【0039】そして、S12で、上記の発生トルクT
e、実回転数負荷トルクTf、目標回転数負荷トルクT
ftを用いて、目標回転数Ntに対する偏差トルクTd
を求める。これは次式により算出され、トルクのずれが
全体のどの程度の割合で生じているかを示すものとな
る。
【0040】 Td=Te×〔(Tft−Tf)/Tft〕 一方、この実施例では、回転数の比較的緩やかな変化に
対する収束性を高めるために、回転数の偏差に基づくフ
ィードバックも付与されている。すなわち、S13で、
実回転数Nと目標回転数Ntとの偏差ΔN(=Nt−
N)を求め、S14で、この偏差ΔNの正負に基づき一
定の制御量ΔIを加算もしくは減算していって積分分I
を求める。尚、加算もしくは減算する微小量ΔIを、偏
差ΔNの大小により段階的に変化させるように構成して
も良い。
【0041】そして、この積分分Iは、S15で所定の
ゲインG1を乗じた上で補正空気量、詳しくは第1補正
空気量Qd1に変換される。
【0042】またS12で求めた偏差トルクTdについ
ても、S16で所定のゲインG2を乗じた上で補正空気
量、詳しくは第2補正空気量Qd2に変換される。尚、
この偏差トルクTdから補正空気量への変換は、両者が
略比例関係にあることを利用して適宜な定数の乗算によ
り演算しても良く、あるいは所定のマップにて求めるよ
うにしても良い。
【0043】そして、最終的にS17で基本補正空気量
Qtと第1,第2補正空気量Qd1,Qd2の3者の和
を求め、その値に対応して空気調整アクチュエータ37
に駆動信号を出力する。
【0044】図11は、上述した第2実施例の制御内容
を、ブロック線図として示したものである。
【0045】この実施例によれば、平均角加速度ω´と
して実際の発生トルクTeの変化が直接取り込まれてお
り、これによって第2補正空気量Qd2が大小変化する
ので、急激なトルク変化に一層応答性良く対応すること
ができ、かつ燃焼変動等による発生トルクTeの変化に
適切な補正を与えることができる。つまり、燃焼サイク
ル毎に実際の発生トルクTeが求められるため、このト
ルク変動により実際に回転数変化が現れる前の早い時期
に適切な補正量の決定が可能であり、外乱に対する実際
の回転数変化が小さなものとなる。
【0046】また回転数偏差ΔNに基づく積分分Iによ
るフィードバックが与えられているため、大きな外乱が
作用していない比較的安定した状態では、この回転数偏
差ΔNによるI制御によって実回転数Nが非常に高精度
に目標回転数Ntに集束する。つまり偏差トルクTdに
よるフィードバックによって外乱に対し応答性良く回転
数の安定化が図れると同時に、目標回転数Ntに対する
制御精度を高く得ることができる。
【0047】因みに、図9に参考例としてI制御のみに
よる回転変化特性(一点鎖線ニ)を併せて記してある。
【0048】尚、上記実施例では、発生トルクTeを機
関の回転数変化から算出しているが、筒内圧センサを具
備した構成においては、筒内圧の変化から発生トルクT
eを求めることが可能である。
【0049】次に、図13のフローチャートは、請求項
3の発明に対応する第3実施例の処理を示したもので、
これは、前述した実施例と同様に各気筒の基準信号に基
づき爆発行程上死点時に割込処理される。先ず、S1で
機関回転数Nを算出し、S2で基本補正空気量Qtを求
め、かつS3で吸気管圧力Pbを算出する。これらは、
前述した第1,第2実施例と全く同様である。
【0050】またS4でクランク角の微小な変化を示す
平均角加速度ω´を求める。これは第2実施例のS4と
同じく、ω´=Δω/tとして求められる。更に、S5
〜S7では、S3の吸気管圧力Pbと実回転数Nとを用
いて実回転数負荷トルクTfを求める。これは前述した
第1実施例のS4〜S6の処理と同様である。
【0051】そしてS8で、上記の平均角加速度ω´と
実回転数負荷トルクTfとを用いて、機関の爆発により
実際に機関が発生させた発生トルクTeを算出する。こ
れは、前述したように、次式により求められる(但しj
はイナーシャ)。
【0052】Te=Tf+j×ω´ またS9では、そのときに機関が本来発生すべきトルク
つまり規範トルクTmを推定する。これは、モデルとな
る正常な内燃機関がそのときの実回転数Nおよび吸気管
圧力Pbの下で発生するであろうトルクを求めるもの
で、機関回転数と吸気管圧力とをパラメータとしたマッ
プに基づいて算出する。
【0053】そして、S10で上記規範トルクTmと実
際の発生トルクTeとの偏差ΔT(=Tm−Te)を求
める。
【0054】一方、S11では、実回転数Nと目標回転
数Ntとの偏差ΔN(=Nt−N)を求め、S12で、
この偏差ΔNの正負に基づき一定の制御量ΔIを加算も
しくは減算していって積分分Iを求める。つまり、前述
した第2実施例のS13,S14と同様の処理を行う。
【0055】そして、この積分分Iは、S13で所定の
ゲインG1を乗じた上で補正空気量、詳しくは第1補正
空気量Qd1に変換される。
【0056】またS10で求めたトルクの偏差ΔTにつ
いては、S14で所定のゲインG2を乗じた上で補正空
気量つまり第2補正空気量Qd2に変換される。
【0057】そして、最終的にS15で基本補正空気量
Qtと第1,第2補正空気量Qd1,Qd2の3者の和
を求め、その値に対応して空気調整アクチュエータ37
に駆動信号を出力する。
【0058】図14は、上述した第3実施例の制御内容
を、ブロック線図として示したものである。
【0059】この実施例によれば、大きな外乱が作用し
ていない比較的安定した状態では、回転数偏差ΔNによ
るI制御によって目標回転数Nt近傍に収束した状態が
保たれる。そして、この状態から何らかの外乱が作用す
ると、回転数の僅かな変化から発生トルクTeと規範ト
ルクTmとのずれが検出され、直ちにこのトルクの過不
足を補うように空気量が補正される。つまり、外乱に対
し常に回転数変動を小さく抑制するように第2補正空気
量Qd2が与えられ、非常に安定した回転数が得られ
る。従って、上述した回転数偏差ΔNによるI制御と併
せて、外乱に対し応答性良く回転数の安定化が図れると
同時に、目標回転数Ntに対する制御精度を高く得るこ
とができる。特に、実際に大きな回転数変化が現れる前
に、発生トルクTeを規範トルクTmに合致させるに十
分な空気量の補正がなされるので、補機の負荷の投入に
よる回転数低下などを非常に小さなレベルに抑制するこ
とができる。
【0060】尚、上記第2補正空気量Qd2は、トルク
偏差ΔTに基本的に比例した形で与えてやれば良いが、
例えば燃焼変動範囲に相当する偏差ΔTに対するゲイン
を下げたりして非線形に制御することもできる。あるい
は、偏差ΔTの微分分を求め、これを加えた制御として
初期に一層大きな補正を与えるようにしても良い。
【0061】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、この発明
に係る内燃機関の回転数制御装置によれば、トルクに基
づいて補正空気量をフィードバック制御するようにした
ので、従来の回転数偏差に基づくフィードバック制御に
伴う本質的な制御系の遅れを排除でき、外乱に対する応
答性を高めて安定した回転数制御を実現できる。
【0062】特に請求項1の発明によれば、負荷トルク
の比較から補正空気量が求められるため、実際の発生ト
ルクを検出する必要がなく、その構成が簡単となる。
【0063】また請求項2の発明によれば、実際の発生
トルクを常に把握しているため、外乱による急激なトル
ク変化や燃焼変動等による発生トルクの変化に一層適切
に対応することができる。つまり、実際の回転数変化が
現れる前の早い時期から適切な補正ができ、燃焼変動等
による回転数変化を一層小さく抑制できる。
【0064】更に請求項3の発明によれば、外乱に対す
る応答性,安定性と、目標回転数に対する制御精度とを
同時に高めることができるとともに、規範トルクに対応
させることで、実際に大きな回転数変化が現れる前に十
分な補正を与えることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1の発明を示すクレーム対応図。
【図2】請求項2の発明を示すクレーム対応図。
【図3】請求項3の発明を示すクレーム対応図。
【図4】この発明の一実施例の機械的構成を示す構成説
明図。
【図5】この発明の第1実施例を示すフローチャート。
【図6】この実施例の制御の内容を示すブロック線図。
【図7】基本補正空気量Qtの特性を示す特性図。
【図8】負荷トルクTfと機関回転数Nとの関係を示す
特性図。
【図9】本発明の回転数変化特性を従来のものと比較し
て示す特性図。
【図10】この発明の第2実施例を示すフローチャー
ト。
【図11】この実施例の制御の内容を示すブロック線
図。
【図12】回転数変化と基準信号との関係を示す特性
図。
【図13】この発明の第3実施例を示すフローチャー
ト。
【図14】この実施例の制御の内容を示すブロック線
図。
【符号の説明】
1…回転数検出手段 2…吸気管圧力検出手段 3…実回転数負荷トルク算出手段 4…目標回転数負荷トルク算出手段 5…補正空気量算出手段 6…空気量補正手段 11…回転数検出手段 12…吸気管圧力検出手段 13…実回転数負荷トルク算出手段 14…目標回転数負荷トルク算出手段 15…発生トルク算出手段 16…偏差トルク算出手段 17…補正空気量算出手段 18…空気量補正手段 21…回転数検出手段 22…吸気管圧力検出手段 23…第1補正空気量算出手段 24…規範トルク推定手段 25…実回転数負荷トルク算出手段 26…発生トルク算出手段 27…第2補正空気量算出手段 28…空気量補正手段

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内燃機関の回転数を検出する回転数検出
    手段と、内燃機関の吸気管圧力を直接もしくは吸入空気
    量に基づいて検出する吸気管圧力検出手段と、検出され
    た実回転数での機関の運転に伴う負荷トルクを、吸気管
    圧力と回転数とに基づいて算出する実回転数負荷トルク
    算出手段と、目標回転数に対応した負荷トルクを、吸気
    管圧力と目標回転数とに基づいて算出する目標回転数負
    荷トルク算出手段と、この目標回転数負荷トルクと実回
    転数負荷トルクとの差に基づいて補正空気量を算出する
    補正空気量算出手段と、この補正空気量に応じて機関の
    吸入空気量を補正する空気量補正手段とを備えてなる内
    燃機関の回転数制御装置。
  2. 【請求項2】 内燃機関の回転数を検出する回転数検出
    手段と、内燃機関の吸気管圧力を直接もしくは吸入空気
    量に基づいて検出する吸気管圧力検出手段と、検出され
    た実回転数での機関の運転に伴う負荷トルクを、吸気管
    圧力と回転数とに基づいて算出する実回転数負荷トルク
    算出手段と、目標回転数に対応した負荷トルクを、吸気
    管圧力と目標回転数とに基づいて算出する目標回転数負
    荷トルク算出手段と、機関の爆発により発生するトルク
    を算出する発生トルク算出手段と、上記目標回転数負荷
    トルクと実回転数負荷トルクとの差および上記発生トル
    クに基づいて目標回転数に対する偏差トルクを算出する
    偏差トルク算出手段と、この偏差トルクに対応する補正
    空気量を算出する補正空気量算出手段と、この補正空気
    量に応じて機関の吸入空気量を補正する空気量補正手段
    とを備えてなる内燃機関の回転数制御装置。
  3. 【請求項3】 内燃機関の回転数を検出する回転数検出
    手段と、内燃機関の吸気管圧力を直接もしくは吸入空気
    量に基づいて検出する吸気管圧力検出手段と、検出され
    た実回転数と目標回転数との比較に基づいて第1の補正
    空気量を算出する第1補正空気量算出手段と、実回転数
    と吸気管圧力とに基づき、そのときに機関が発生すべき
    規範トルクを推定する規範トルク推定手段と、機関の運
    転に伴う負荷トルクを、回転数と吸気管圧力とに基づい
    て算出する実回転数負荷トルク算出手段と、機関回転数
    の変化と上記実回転数負荷トルクとから実際に機関が発
    生させたトルクを算出する発生トルク算出手段と、この
    発生トルクと上記規範トルクとの偏差に基づいて第2の
    補正空気量を算出する第2補正空気量算出手段と、第1
    の補正空気量と第2の補正空気量とに応じて機関の吸入
    空気量を補正する空気量補正手段とを備えてなる内燃機
    関の回転数制御装置。
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