JP2902944B2 - 薄膜光電変換素子の製造装置 - Google Patents

薄膜光電変換素子の製造装置

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    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、送り室から巻き取り室
へ向けて搬送される可撓性基板上に各層を成膜する薄膜
光電変換素子の製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】a−Siを主材料とした光電変換層を含
む各層を長尺の高分子材料あるいはステンレス鋼などの
金属からなる可撓性基板 (以下単に基板と記す) 上に形
成して薄膜光電変換素子を製造する方法は、生産性の点
ですぐれている。長尺の基板上に複数の層を成膜する方
式として、各成膜室内を移動する基板上に成膜するロー
ルツーロール方式と、成膜室内で停止させた基板上に成
膜したのち成膜の終わった基板部分を成膜室外へ送り出
すステッピングロール方式とがある。図3、図4は、ス
テッピングロール方式で成膜を行う従来の薄膜光電変換
素子の製造装置の正面断面図および平面断面図である。
図に示すように基板1は、送り室21中に水平にセット
されたコア31から引き出され、複数 (この場合に二
つ) の成膜室22、23を通って巻取り室24中に水平
にセットされたコア32へ巻き取られる。送り室21、
巻き取り室24には、それぞれコア31、32を保持す
る一対のテーパコーン51、52があり、このテーパコ
ーン51、52を締め付けてコアを水平に保持する。基
板1は、送り室21と巻き取り室24の間で、アイドル
ロール33で方向を変えられ、送りロール34と巻き取
りロール35の上をそれぞれ押さえロール36で押さえ
られて通過する。送り室21と巻き取り室24は、いず
れも架台25の上に設置されている。各成膜室22、2
3には、いずれも水平にセットされた高電圧電極41と
ヒータを内蔵した接地電極42とが上下に対向し、接地
電極42とそれを囲む上部壁体43は、下降して停止し
ている基板1を高電圧電極42を囲む下部壁体44上部
のトッププレート45に密着させ、高電圧電極42の上
に放電空間7を形成する。放電空間に生ずる放電によ
り、原料化合物が分解され基板上に所期の膜が形成され
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図3、図4に示した製
造装置では、図4から分かるように、各室21〜24は
基板の幅以上の幅を必要とするため、装置の設置面積が
広くなる問題がある。また成膜に用いる電極41、42
は、成膜を進めていくと表面に反応生成物が付着し、定
期的な洗浄あるいは部品の交換等のメンテナンス作業を
必要とする。このようなメンテナンス作業のためには、
下部の電極41とその付属機構からなるユニットを受け
取り、装置外へ台車で引き出す。これには高価な台車設
備が必要となる、台車の保管スペースが必要となってス
ペースファクタを悪くする、あるいは台車自体の操作と
電極ユニットの取りはずし、取り付けの作業に1時間前
後の時間がかかるなどの問題がある。もうひとつの問題
として、電極ユニットを取りはずす際、装置の下にはい
りねじはずし作業を行なわなければならず、狭いスペー
スでの力作業が必要となり、困難な作業内容となる。取
り付け作業についても同じである。上部電極42のユニ
ットのメンテナンス作業は、高電圧電極ユニットを引き
出せば、下からの作業は可能であるが、狭いスペースへ
入り、上向きに作業するのは実際的ではない。従って、
上部電極ユニット全体を上へ上昇させる設備が必要とな
り、この設備費がかかり、装置価格は上昇する。言いか
えると成膜コストの上昇をもたらす。また、上部電極ユ
ニットは100kgを超える重量物のため、その上昇装
置の移動スピードも早くできず時間がかかる。そして上
昇させてもメンテナンス作業姿勢が上向きであることは
変わらず、容易でない作業である。さらに、成膜室壁面
あるいは上部電極に付着した反応生成物基板裏面上に落
下すると、コア32に巻き取られる際、基板裏面上に形
成された膜面に接触し、膜に損傷を与えるおそれがあ
る。
【0004】これらの問題の対策には、基板面を鉛直面
内に立てて、搬送すれば良いことは明白である。しかし
その場合、基板の質量により下方への基板のたわみおよ
び下方へのずれが発生し、これが結果的に基板の巻きず
れとなる。基板のたわみおよび巻きずれは、成膜パター
ンにもずれを引きおこし、製造される薄膜光電変換素子
の特性に著しい低下をまねく。
【0005】本発明の目的は、このような問題を解決
し、基板面を鉛直面内に立てて搬送する基板のたわみ、
巻きずれを防止して、良好な特性をもつ薄膜光電変換素
子を製造することのできる装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明によれば、送り室から巻き取り室へ回転駆
動される搬送ロールと押さえロールとの間を通して面が
鉛直面内にあるようにして搬送される可撓性基板の表面
上に、一つあるいは複数の成膜室内で基板をはさんで対
向する電極間に電圧を印加して成膜するものにおいて、
搬送ロールの少なくとも一方の側に、可撓性基板が搬送
ロールの円柱面に円周方向に所定の距離だけ密着して通
過するように、可撓性基板の搬送方向を円柱面に沿って
変える回動自在のロールを備えた薄膜光電変換素子の製
造装置であって、可撓性基板が上方が送り室側に傾いた
軸をもつ回動自在のロールの円柱面に沿って搬送される
こととする。ここで、可撓性基板が上方が送り室側に平
行に傾いた軸をもつ二つの回動自在のロールの間を通し
て搬送されることも良い。二つのロールをその間を通る
可撓性基板に対して加圧する手段を備えることも良い。
ロール軸の傾き角度を搬送される可撓性基板の上下の位
置に対応して制御する制御手段を備えることも良い。ロ
ール軸の傾き角度の制御のためにロールを支持する軸受
を可撓性基板の搬送方向に移動させる駆動手段を備える
ことも良い。傾いた軸を持つロールを巻き取り室の側に
配置された搬送ロールの直前に、あるいは成膜室の中間
に備えることが良い。電極が成膜室の搬送される可撓性
基板の面に平行な壁体の一部をなす開閉可能の扉に取り
付けられることが良い。
【0007】
【作用】装置の設置スペースの節減、反応生成物の基板
面への付着などの問題を解決する基板面を鉛直面内に立
てて成膜する場合に問題となる基板のたわみ、下方のず
れは、基板の搬送ロール面への密着面積をそのロールに
近接配置した回動自在ロールによる基板の方向変更によ
り増大させることにより防止できる。さらに、その回動
自在ロールのように基板がその円柱面に沿って移動する
ロールの軸の上方を送り室側に傾けることにより基板を
上方へ持ち上げれば、基板は下方へずれにくくなり、基
板のずれの防止が一層確実になる。そして、ロール軸の
傾斜角を、ロール軸を支持する軸受を移動させるなどの
方法で基板の上下位置に対応して制御することにより、
ずれの防止効果は一層強くなる。そのほか、基板をはさ
んで対向する電極を成膜室の前面あるいは背面に設ける
開閉扉に取り付けておけば、扉を開いて電極およびその
周辺の清掃、洗浄などのメンテナンス作業を容易に行う
ことができる。
【0008】
【実施例】以下、図3、図4を含めて共通の部分に同一
の符号を付した図を引用して本発明の実施例について述
べる。図1に正面断面図、図2に平面断面図で示す本発
明の一実施例は薄膜光電変換素子製造装置においては、
それぞれ架台25上に設置した送り室21および巻き取
り室24の中にコア31および32が軸を鉛直にして保
持されており、そのため下部に真空シールを備えた軸受
53があって、基準テーパコーン51を軸を鉛直にして
保持している。そして、基準テーパコーン51の軸には
室外に配置したコア駆動モータ54が直結されている。
基準テーパコーン51の直上には従動テーパコーン52
が対向している。従動テーパコーン52は、その上のコ
アアセット機構55により上下に移動させることができ
る。基板1をコア31からコア32まで搬送するため
に、送り室21には送りロール34が、巻き取り室24
には巻き取りロール35が配置され、それぞれ室外の駆
動モータ57が直結されている。その回転軸は真空シー
ルされた軸受56により支持され、送りロール34、巻
き取りロール35には基板とずれないように密着させる
ための押さえロール36が対向すると共に両側に基板の
向きを変える中心軸の周りに回動自在のアイドルロール
33を備え、送りロール34あるいは巻き取りロール3
5、押さえロール36、各アイドルロール33の上部
は、上部支持軸受58で支持し、アイドルロール33、
押さえロール36の下端は、それぞれ下部支持軸受59
で保持している。送り室21、巻き取り室22にはそれ
ぞれ前面に矢印63の方向に開く扉61、62を備え、
この扉61、62を用いてコア31、32の出し入れ、
基板1のセットを行う。成膜室22、23における基板
1への成膜は、基板1を図示しない機構で高電圧電極4
1を囲む壁体44上部のトッププレート45へ押し付
け、接地電極42に内蔵され、交流電源46に接続され
たヒータで基板1を加熱し、基板1と高電圧電極41の
間に生ずる放電室間7にガス71を導入し、RF電源4
7により高電圧電極41に電圧を印加して成膜空間7に
プラズマを発生させて行う。膜はトッププレートの開口
部48に面した基板1上に形成される。高電圧電極41
は扉72に取り付けられており、扉72を矢印73の方
向に開いて電極のメンテナンス作業を行うことができ
る。接地電極42も同様に扉に取り付けて、メンテナン
ス作業を容易にすることができる。
【0009】基板1の搬送は、送りロール34、巻き取
りロール35および基準テーパコーン51の各々の駆動
モータ57、54を外部に設けた制御装置でサーボ制御
することで、基板面が鉛直面内にあるようにして行う。
図5、図6に示した実施例では、成膜室21および22
の中間で基板1をはさむようにアイドルロール37とそ
れに対向する保持ロール38を設け、その両ロール3
7、38の軸の上方を送り室21の側に向けて平行に傾
け、基板1が自重で下の方へずれてくるのを防止する。
保持ロール38は、図7に示すように、弾性支持体39
により、ほぼ一定の力で基板1をアイドルロール37に
押し付ける。図5、図6に示すように巻取りロール35
の直前のアイドルロールを同様に傾けたアイドルロール
37とし、保持ロール38を対向させることも効果があ
り、基板1の種類あるいは搬送速度により実施する。成
膜室の中間に設置した傾斜アイドルロール37および保
持ロール38は、送り室21と巻き取り室22の間の距
離が長くなると、複数対必要になる。
【0010】図8、図9に示す実施例では、アイドルロ
ール37の両端に図8に示すようにアンギュラ構造の上
部支持軸受81、下部支持軸受82を設け、それぞれア
クチュエータ83により前後に移動させることによりア
イドルロール33の軸を傾斜させることができる。この
傾斜角を、レベルセンサ84により基板1の上下へのず
れを検出し、図9に示すように外部に設置した制御器8
5でアクチュエータ83を制御することにより調整し、
基板1の下方へのずれを防止する。
【0011】図10に示す実施例では、アイドルロール
33の上部にのみアクチュエータ83を設けて基板1の
ずれ防止を行う。アイドルロール33の下部は球面軸受
86で支持している。この実施例では、アイドルロール
33の傾斜角度が大きくできないので、搬送スパンの短
い場合に適し、装置の低価格化に有利である。なお、ア
クチュエータにより移動させる軸受を下部においてもよ
い。
【0012】上記の実施例は、ステッピングロール方式
でプラズマCVDにより成膜する薄膜光電変換素子の製
造装置であるが、本発明はこれに限定されず、ロールツ
ーロール方式での成膜あるいはスパッタリングによる成
膜を行う装置においても同様に実施できる。
【0013】
【発明の効果】基板面を鉛直面内にして搬送する基板上
に成膜する薄膜光電変換素子の製造装置は、従来の基板
面を水平面内にして搬送して成膜する装置に比べ、装置
の設置スペースが半分以下にでき、省スペース効果と建
家償却費も軽減でき、送り室、巻き取り室等の外郭も小
型化ができることにより、装置のコストダウンが可能と
なる。このことは成膜コストを低下させ、安価な薄膜光
電変換素子を提供できるようになる。また、水平搬送の
装置で必要であった電極等のメンテナンス機構も不用に
なり、装置外壁に開閉可能に取り付けた扉の開閉のみで
メンテナンス作業ができる構造により、メンテナンス時
間も1/3以下に低減できるようになる。このことも基
板への成膜を低コストにできる効果となる。また、実作
業の面より考えると、狭いスペースでのボルトをはずす
作業、台車を操作する作業および重量物となる電極支持
構造の取り扱いもなくなり、大幅な作業性の改善を図る
ことができる。また、メンテナンス用台車の保管スペー
スも不用となる。
【0014】このような多くの効果をもつ基板を立てて
成膜する装置も、基板の下方へのずれ、たわみにより実
用化に困難があった。本発明によれば、基板を搬送ロー
ル面の稜線に接触させて搬送するのではなく、かなりの
面積で搬送ロールの円柱面に密着させて搬送することに
より、基板のずれを防止することができた。さらに、上
方が送り室の方へ傾いた軸をもつロールの円柱面に沿っ
て搬送することにより基板が上方へ持ち上げられ、基板
の下方へのずれの防止をより確実にすることができ、良
品率の一層の向上をはかることができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の薄膜光電変換素子の製造装
置の正面部分断面図
【図2】図1の薄膜光電変換素子の製造装置の平面断面
【図3】従来の薄膜光電変換素子の製造装置の正面断面
【図4】図3の薄膜光電変換素子の製造装置の平面断面
【図5】本発明の別の実施例の薄膜光電変換素子の製造
装置の正面断面図
【図6】図5の薄膜光電変換素子の製造装置の平面断面
【図7】図6のA−A線矢視断面図
【図8】本発明のさらに別の実施例の薄膜光電変換素子
の製造装置の正面断面図
【図9】図8の一部拡大図
【図10】本発明の他の実施例の薄膜光電変換素子の製
造装置の正面断面図
【符号の説明】
1 可撓性基板 21 送り室 22、23 成膜室 24 巻き取り室 31、32 コア 33、37 アイドルロール 34 送りロール 35 巻き取りロール 36 押さえロール 38 保持ロール 39 弾性支持体 41 高電圧電極 42 接地電極 51 基準テーパコーン 52 従動テーパコーン 58、81 上部支持軸受 59、82 下部支持軸受 61、62、72 扉 7 放電空間 83 アクチュエータ 84 レベルセンサ 85 制御器

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】送り室から巻き取り室へ回転駆動される搬
    送ロールと押さえロールとの間を通して面が鉛直面内に
    あるようにして搬送される可撓性基板の表面上に、一つ
    あるいは複数の成膜室内で基板をはさんで対向する電極
    間に電圧を印加して成膜するものにおいて、搬送ロール
    の少なくとも一方の側に、可撓性基板が搬送ロールの円
    柱面に円周方向に所定の距離だけ密着して通過するよう
    に、可撓性基板の搬送方向を円柱面に沿って変える回動
    自在のロールを備えた薄膜光電変換素子の製造装置であ
    って、可撓性基板が上方が送り室側に傾いた軸をもつ回
    動自在のロールの円柱面に沿って搬送されることを特徴
    とする薄膜光電変換素子の製造装置。
  2. 【請求項2】可撓性基板が上方が送り室側に平行に傾い
    た軸をもつ二つの回動自在のロールの間を通して搬送さ
    れる請求項1記載の薄膜光電変換素子の製造装置。
  3. 【請求項3】二つのロールをその間を通る可撓性基板に
    対して加圧する手段を備えた請求項2記載の薄膜光電変
    換素子の製造装置。
  4. 【請求項4】ロール軸の傾き角度を搬送される可撓性基
    板の上下の位置に対応して制御する制御手段を備えた請
    求項1ないし3のいずれかに記載の薄膜光電変換素子の
    製造装置。
  5. 【請求項5】ロール軸の傾き角度の制御のためにロール
    を支持する軸受を可撓性基板の搬送方向に移動させる駆
    動手段を備えた請求項4記載の薄膜光電変換素子の製造
    装置。
  6. 【請求項6】傾いた軸を持つロールを巻き取り室の側に
    配置された搬送ロールの直前に備えた請求項1ないし5
    のいずれかに記載の薄膜光電変換素子の製造装置。
  7. 【請求項7】傾いた軸をもつロールを成膜室の中間に備
    えた請求項1ないし5のいずれかに記載の薄膜光電変換
    素子の製造装置。
  8. 【請求項8】電極が成膜室の搬送される可撓性基板の面
    に平行な壁体の一部をなす開閉可能の扉に取り付けられ
    た請求項1ないし7のいずれかに記載の薄膜光電変換素
    子の製造装置。
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