JP2902611B2 - 空気調和機のルーバ駆動装置及びその制御方法 - Google Patents

空気調和機のルーバ駆動装置及びその制御方法

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JP2902611B2
JP2902611B2 JP9079956A JP7995697A JP2902611B2 JP 2902611 B2 JP2902611 B2 JP 2902611B2 JP 9079956 A JP9079956 A JP 9079956A JP 7995697 A JP7995697 A JP 7995697A JP 2902611 B2 JP2902611 B2 JP 2902611B2
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    • F24F11/00Control or safety arrangements
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    • F24F11/72Control systems characterised by their outputs; Constructional details thereof for controlling the supply of treated air, e.g. its pressure
    • F24F11/79Control systems characterised by their outputs; Constructional details thereof for controlling the supply of treated air, e.g. its pressure for controlling the direction of the supplied air
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    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
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    • F24F13/00Details common to, or for air-conditioning, air-humidification, ventilation or use of air currents for screening
    • F24F13/08Air-flow control members, e.g. louvres, grilles, flaps or guide plates
    • F24F13/10Air-flow control members, e.g. louvres, grilles, flaps or guide plates movable, e.g. dampers
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
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  • Air-Flow Control Members (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は空気調和機のルーバ
(louver)駆動装置及びその制御方法に係り、特
に空調空間内でユーザーの位置を感知してユーザーが位
置した方向に吐出する空気の風向を自動に可変させうる
空気調和機のルーバ駆動装置及びその制御方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】本発明と類似した関連のある出願として
は次のような出願が開示されている。
【0003】まず、日本国特開平5−240488号
(1993年9月7日付にて出願)において、空気調和
システムにおける検出誤差を防止するため、室内全体が
区画された領域に存在する人体を赤外線センサーにより
感知し、それにより制御部が空気流れの方向を制御して
隣接領域間の温度差を算出し、熱源が人体か否かを判断
する空気調和システムを開示している。
【0004】また、日本国特開平5−149791号
(1993年6月15日付にて出願)において、室内の
容積、室内の角及び壁面温度を容易に算出して室内を快
適に空気調和させる室内情報検出装置を開示している。
【0005】そして、日本国特開平2−143047号
(1990年6月1日付にて出願)において、人体検出
領域に接する底表面の検出温度と検出された室内温度と
の差が基準温度差を越える時、送風制御手段により人体
検出領域を人体に接する底の表面に設定することにより
空気調和の快適度を改善することを開示している。
【0006】また、韓国公開特許公報95−25366
号(1995年9月15日付にて出願)において、室内
における人体の有無を検出するために冷房空間を走査す
る距離センサーを用いて人体の位置する方向に冷気の吐
き出す方向を自動制御して向けることを開示している。
【0007】以下、添付した図面に基づき従来の空気調
和機及びルーバ駆動装置について説明する。
【0008】図7は従来の空気調和機のルーバ駆動制御
装置の概略的なブロック図である。
【0009】図7に示したように、従来の空気調和機の
ルーバ駆動装置の構成は、ユーザーの所望の空調運転の
種類及び風量などを選択するための機能選択部200
と、上下調節ルーバの現在駆動位置を感知するための上
下ルーバ位置感知部300と、左右調節ルーバの現在位
置を感知するための左右ルーバ位置感知部400と、前
記上下ルーバを駆動させるための上下ルーバ駆動部50
0と、前記左右ルーバを駆動させるための左右ルーバ駆
動部600と、空調空間内に存する人体の位置を感知す
るための多数の人体感知センサーよりなる人体感知部7
00と、前記センサーの感知信号を受信して、前記ルー
バ駆動手段に制御信号を出力するマイコン100とから
なる。
【0010】前記構成による従来の空気調和機及びルー
バ駆動装置の動作は次の通りである。
【0011】一般に、空気調和機は、圧縮機、凝縮機、
毛細管、冷蒸発器及びこれらを連結する冷媒管よりなる
冷却サイクルを形成し、冷媒を相変化させる過程で室内
の熱を吸収して冷房したり、あるいは室内に熱を放出し
て暖房する機器を指す。
【0012】前記空気調和機の本体の一側に配置した吸
入グリルは室内において相対的に高い温度の空気を吸入
し、前記吸入グリルの上側または下側に形成された冷却
吐出口は前記蒸発器を通過する冷媒と熱交換して冷却さ
れた空気を吐き出し、前記本体の内部に備えた室内ファ
ンは前記空気を吸入及び吐き出す。
【0013】そして、冷気の吐き出し方向を決定する前
記冷却吐出口に回転自在に装着された風向調節ルーバ
は、吐き出される冷気の方向を上下に調節する上下調節
ルーバ及び左右に調節する左右調節ルーバよりなり、前
記上下調節ルーバ及び左右調節ルーバはそれぞれこれら
を駆動させるための上下モータ及び左右モータによりそ
の回動程度が調節される。
【0014】従って、図8に示すように、空気調和機は
多数のセンサーA1,A2,B1,B2,C1,C2で
人体を感知すれば、制御回路140はルーバ130を制
御し冷気の風向を調節する。
【0015】一方、図7に示すように、空気調和機のル
ーバ駆動装置は機能選択部200、上下ルーバ位置感知
部300、左右ルーバ位置感知部400、上下ルーバ駆
動部500、左右ルーバ駆動部600、人体感知部70
0そしてマイコン100とからなる。
【0016】前記人体感知部700は多数の人体感知セ
ンサー710〜760とからなる。前記人体感知センサ
ーは赤外線センサーより構成され、空気調和機の本体の
一側に水平及び垂直方向に設けられ、それぞれ区分され
た領域に存する人体を感知する。
【0017】図9及び図10はそれぞれ空気調和機の水
平領域感知部の感知領域と垂直領域感知部の感知領域を
示しており、前記人体感知部700のそれぞれの赤外線
センサーは垂直及び水平方向に六つの領域に区分された
空間内に存するユーザーを感知するため、それぞれの空
間に対応する個々の六つの人体感知センサーが空気調和
機の本体110の一側に装着される。
【0018】前記人体感知センサー120は水平方向に
空調空間の左、右、中央領域を感知し、垂直方向へはユ
ーザー160の空気調和機の本体110との距離を遠距
離及び近距離(I,II)と感知することになる。
【0019】つまり、前記多数の人体感知センサー12
0により空調空間を3次元的に六つの領域に区分し、前
記各領域にユーザーが存する場合に左右ルーバ及び上下
ルーバの駆動を制御する。例えば、ユーザー160が人
体感知センサー120により左側近距離である、 左、
IIに存すると感知されれば、左右調節ルーバを左側に固
定させ、上下調節ルーバを下向にき駆動させることによ
り、空気調和機の本体110の左側の近距離内に存する
ユーザーに集中的に熱交換された空気を吐き出す。
【0020】従来の空気調和機において、人体感知セン
サーにより人体の遠近を感知し、空調空間の垂直領域を
区分するが、実際の空調環境下では垂直方向に対する空
気調和機の設置位置によっては同距離に存するユーザー
でも、これを感知する人体感知センサーの位置が変わる
ことにより人体が位置する領域を誤って判断する場合も
あり、上下調節ルーバを正確な位置に制御できず、空調
運転の効率及び正確さが低下するという問題点がある。
【0021】また、精密な制御を行うために空調空間を
多数個に区画する場合、それぞれ区画された領域にユー
ザーが存するかを判断するため、各領域に一つの人体感
知センサーが必要されるのでコスト高となる問題点があ
る。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前述した問題
点を解決するために案出されたもので、その目的はユー
ザーの遠近を正確に感知して上下調節ルーバ及び左右調
節ルーバの駆動を制御しうる空気調和機のルーバ駆動装
置及びその制御方法を提供することである。
【0023】また、本発明の他の目的は、多数の領域に
区画された空調空間内でユーザの存在有無を前記区画さ
れた領域数より相対的に少数のセンサーを用いて感知し
うる空気調和機のルーバ駆動装置及びその制御方法を提
供することである。
【0024】
【課題を解決するための手段】前述した本発明の目的を
達成するための手段としての本発明の構成は、空調空間
において人体を有無を感知する複数の人体感知センサー
と、前記人体感知センサーの感知信号を受信して、前記
空調空間内に存する人体の水平方向の位置および垂直方
向の距離を判断する人体位置判断手段と、人体が存する
方向に熱交換された空気が吐き出されるように前記ルー
バを駆動させるルーバ駆動手段と、人体位置判断手段の
感知信号を受信し、前記ルーバ駆動手段に制御信号を出
力するマイコンとからなる。
【0025】また、前述した目的を達成するための手段
としての本発明における他の構成は、室内空気を吸入し
熱交換して室内空気を吐き出す本体と、吐き出される空
気の風向を上下及び左右に制御するルーバと、空調空間
を多数個の領域に区分して各領域に存するユーザーの有
無を感知するセンサーとを備えた空気調和機において、
前記センサーの感知結果によりユーザーの水平方向の位
置を感知する段階と、前記センサーの感知結果によりユ
ーザーと前記本体との垂直方向の距離を感知する段階
と、前記それぞれの感知結果により空調空間内にユーザ
ーが存する領域を判断する段階と、前記判断結果、ユー
ザーが存する領域に熱交換した空気を吐き出すように前
記ルーバの駆動を制御する段階とからなる。
【0026】前述した構成による空気調和機のルーバ駆
動装置及びその制御方法の作用は次の通りである。
【0027】まず、室内空気を吸入し熱交換して室内に
吐き出す本体と、吐き出す空気の風向を上下及び左右に
制御するルーバとを有する空気調和機において、ルーバ
駆動装置における多数の人体感知センサーが空調空間内
の人体の存在の有無を感知する。
【0028】そして、人体位置判断手段が前記人体感知
センサーの感知信号を受信して、水平方向及び垂直方向
の信号を各増幅度でそれぞれ増幅させ、前記空調空間内
に存する人体の水平及び垂直方向の位置及び距離を判断
し、ルーバ駆動手段がルーバを駆動して、人体が存する
方向に熱交換した空気が吐出される。この際、マイコン
は前記人体位置判断手段の感知信号を受信し、前記ルー
バ駆動手段に制御信号を出力する。
【0029】一方、室内空気を吸入して熱交換させてか
ら室内空気を吐き出す本体と、吐き出される空気の風向
を上下及び左右に制御するルーバと、空調空間を多数個
の領域に区分して各領域内に存するユーザーの有無を感
知するセンサーとを備えた空気調和機において、ルーバ
駆動制御方法は、まず、前記センサーの感知結果により
ユーザーの水平方向の位置を感知し、その後前記センサ
ーの感知結果によりユーザーと前記本体との垂直方向の
距離を感知し、前記それぞれの感知結果により空調空間
内にユーザーが存する領域を判断し、前記判断結果、ユ
ーザーが存する領域に熱交換された空気を吐き出させる
ように前記ルーバの駆動を制御する。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面に基づき本発
明による望ましい実施例を詳述する。
【0031】図1は本発明の実施例による空気調和機の
ルーバ制御装置の概略的な構成図である。
【0032】添付した図1により、本発明の実施例によ
る空気調和機のルーバ駆動装置は、ユーザーが所望の空
調運転の種類及び風量などを選択する機能選択部20
と、上下調節ルーバの現在駆動位置を感知するための上
下ルーバ位置感知部と30と、左右調節ルーバの現在駆
動位置を感知するための左右ルーバ位置感知部40と、
前記上下ルーバを駆動させるための上下ルーバ駆動部5
0と、前記左右ルーバを駆動させるための左右ルーバ駆
動部60と、空調空間内のユーザーの位置を感知するた
めの空調空間の左、右、中央をその感知領域とする複数
の人体感知センサー91、92、93と、前記人体感知
センサー91、92、93の感知結果により空気調和機
本体の設置位置に対するユーザーの垂直方向の位置を判
断する垂直位置感知部71、72、73と、前記人体感
知センサー91、92、93の感知結果による空気調和
機本体の設定位置に対するユーザーの水平方向の位置を
判断する水平位置感知部81、82、83と、前記垂直
位置感知部71、72、73及び水平位置感知部81、
82、83の出力信号を受信して、前記上下ルーバ及び
左右ルーバ駆動部50、60に制御信号を出力するマイ
コン10とから構成される。
【0033】ここで、前記水平位置感知部81、82、
83は、前記人体感知センサー91、92、93におい
て赤外線センサーで感知した信号を一定した大きさの矩
形波信号に増幅する信号増幅部812、822、832
と、前記信号増幅部812、822、832で増幅した
矩形波信号を既に設定してある基準電圧の比較結果を前
記マイコン10の入力端子に入力する比較部811、8
21、831とからなる。
【0034】図4は、本発明の実施例による空気調和機
のルーバ駆動制御方法を示した動作流れ図であって、図
5および図6は、その詳細な動作流れ図を示している。
図4に示すように本発明の実施例による空気調和機のル
ーバ駆動制御方法の構成は、概略的に、水平方向の位置
を感知する段階(S1)と、距離を感知する段階(S
3)と、領域を決定する段階(S5)と、ルーバを制御
する段階(S7)とからなるものであるが、図5ないし
図6によりさらに詳しく説明する。これによれば、本発
明の実施例による空気調和機のルーバ駆動制御方法の構
成は、センサーの感知結果により人体の水平方向の位置
を感知する段階(S10)と、前記センサーの感知結果
によりユーザーと本体との距離を感知する段階(S1
2)と、前記それぞれの水平方向の位置及び距離感知結
果により、空調空間内に人体が右側に存するかを判断す
る段階(S14)と、前記人体が右側に存すれば、中央
にも存するかを判断する段階(S16)と、前記人体が
右側及び中央に存すれば、左側にも存するかを判断する
段階(S18)と、前記人体が右側に存し、中央には存
しなければ、左側に存するかを判断する段階(S20)
と、前記人体が右側、中央及び左側に存すれば、左右ル
ーバを水平領域全体にスイングさせる段階(S22)
と、前記人体が右側及び中央に存するが、左側には存し
なければ左右ルーバを中央から右側にスイングさせる段
階(S24)と、前記人体が右側に存し、中央には存し
ないが、左側に存すれば、左右ルーバを水平領域全体に
スイングさせる段階(S26)と、前記人体が右側に存
するが、中央及び左側には存しなければ左右ルーバを右
側に固定させる段階(S28)と、前記段階S12で人
体が右側に存しなければ、中央に存するかを判断する段
階(S30)と、前記人体が右側に存しないが、中央に
存すれば、左側に存するかを判断す段階(S32)と、
前記人体が右側に存しないが、中央及び左側に存すれ
ば、左右ルーバを中央から左側にスイングさせる段階
(S34)と、前記人体が右側に存しないが、中央に存
し、左側に存しなければ、左右ルーバを中央に固定させ
る段階(S36)と、前記人体が右側及び中央に存しな
ければ、左側に存するかを判断する段階(S38)と、
前記人体が右側及び中央に存しないが、左側に存すれ
ば、左右ルーバを左側に固定する段階(S40)と、前
記人体が右側、中央、左側に存しなければ、すなわち空
調空間内に存しなければ左右ルーバを中央に固定させ、
圧縮器の駆動を最少にする段階(S42)と、前記左右
ルーバを固定またはスイングさせた後は、人体が近距離
に存するかを判断する段階(S50)と、前記人体が近
距離に存すれば、上下ルーバを近距離領域において下向
きにする段階(S52)と、前記人体が近距離に存しな
ければ、人体が中間距離にあるかを判断する段階(S5
4)と、前記人体が中間距離に存すれば、上下ルーバを
中間距離領域に設定する段階(S56)と、前記人体が
中間距離に存しなければ、遠距離に存すと判断し、上下
ルーバを遠距離領域に上向きにする段階(S58)とか
らなる。
【0035】前記構成を有する本発明の実施例による空
気調和機のルーバ駆動装置及びその制御方法による作用
は次の通りである。
【0036】図1に示される、機能選択部20はユーザ
ーが所望の空調運転の種類及び風量などを選択し、上下
調節ルーバ位置感知部30は上下調節ルーバの現在駆動
位置を感知し、左右ルーバ位置感知部40は左右調節ル
ーバの現在駆動位置を感知する。
【0037】そして、上下ルーバ駆動部50は前記上下
ルーバを駆動させ、左右ルーバ駆動部60は前記左右ル
ーバを駆動させ、多数の人体感知センサ91、92、9
3は左、右、中央をその感知領域において空調空間に存
するユーザーの位置を感知する。
【0038】水平位置感知部81、82、83は前記人
体感知センサー91、92、93の感知結果によりユー
ザーの水平方向の位置を判断し、垂直位置感知部71、
72、73は前記人体感知センサー91、92、93の
感知結果により空気調和機の本体の設定位置から離れた
ユーザーの垂直方向の位置を判断する。
【0039】ここで、前記水平位置感知部81、82、
83は信号増幅部812、822、832と比較部81
1、821、831とからなり、信号増幅部812、8
22、832は前記人体感知センサーである赤外線セン
サーで感知した信号を一定した大きさの矩形波信号に増
幅し、前記比較部811、821、831は前記信号増
幅部812、822、832で増幅した矩形波信号を既
に設定してある基準電圧と比較し、ディジタル信号とし
て、比較結果である「ハイ」または「ロー」の論理値を
前記マイコン10の入力端子に入力する。
【0040】さらに、前記垂直位置感知部71、72、
73も増幅器であって、ユーザーと本体との距離による
信号を一定した大きさの信号に増幅し、増幅された信号
はアナログ/ディジタル変換入力端子1A/D、2A/
D、3A/Dを通してマイコン10に入力され、前記マ
イコン10は前記信号の振幅及び傾きを判断してユーザ
ーと空気調和機の本体との距離を判断する。
【0041】図2Aから図2Eはユーザーと人体感知セ
ンサーとの距離が遠ざかるほど前記マイコン10のアナ
ログ/ディジタル変換入力端子に供されるアナログ信号
の振幅及び傾きが距離に比例して小さくなることを示
す。
【0042】従って、空気調和機において人体の位置感
知時、人体感知センサー91、92、93はセンサー膜
に誘起された電圧を二つの増幅率で増幅する、すなわち
垂直距離を判断するをために感知信号を前記マイコン1
0のアナログ/ディジタル変換入力端子1A/D、2A
/D、3A/Dに入力し、水平位置を判断するために増
幅器812、822、832を通して高増幅し比較器8
11、821、831を経て前記マイコン10にディジ
タル信号を入力する。つまり前記マイコン10は前記信
号に応じて水平及び垂直方向の位置及び距離を判断し、
これによるルーバ駆動制御信号を出力する。ここで垂直
位置感知部71、72、73の信号増幅率Bは水平位置
感知部81、82、83の信号増幅率Aよりは相対的に
小さい(A>B)。
【0043】一方、図3は本発明の実施例による空気調
和機の人体感知センサーの感知領域を示しており、図5
ないし図6は本発明の実施例による空気調和機のルーバ
駆動制御方法を示す動作流れ図である。
【0044】まず、電源を入れた状態でユーザーが所望
の空調運転の種類、室内温度及び風量を選択すれば、前
記マイコン10ではユーザーが設定した室内温度と温度
センサーによる感知された現在室内温度との差を算出し
て圧縮器の運転周波数を決定する。ここで、前記圧縮器
は前記マイコン10の制御による運転周波数で駆動さ
れ、室内空調負荷により性能が可変する。
【0045】また、前記圧縮器が駆動すると共に、図5
ないし図6に示したような順に空気調和機のルーバ駆動
を制御する。
【0046】まず、多数個の人体感知センサーが駆動さ
れ、ユーザーの現在水平移動位置を感知し(S10)、
次いでユーザーと空気調和機の本体との距離を感知する
(S12)。
【0047】すなわち、ユーザーの水平位置感知の場
合、ユーザーが空気調和機から空調室内向かって左側、
図3における中間距離3B内に存すれば、左側を感知す
る人体感知センサー91から矩形波信号が出力されるこ
とにより、左側にユーザーが存すると判断する。また、
人体感知センサー91の感知結果によりユーザーとの距
離を垂直位置感知部71により判断し、すなわち前記人
体感知センサー91により感知された信号を一定した増
幅率Bに増幅させ、アナログ/ディジタル変換入力端子
に出力すれば、マイコン10はあらかじめ設定された基
準値α、β(ただし、α>β)と比較する。前記比較結
果、アナログ/ディジタル変換信号が基準値αより小さ
くβより大きければ、中間距離領域にユーザーが存する
と判断する。
【0048】つまり、前記人体感知センサー91の感知
結果による水平位置感知部81及び垂直位置感知部71
の出力信号に応じてユーザーが右側、中間距離領域3B
に存すると判断する。
【0049】次いで、前記それぞれの水平及び距離感知
結果に応じて、空調空間内に左側に人体が存するかを判
断し(S14)、前記人体が左側に存すれば、人体が中
央にも存するかを判断し(S16)、ここでは、空調空
間内にユーザーが多数存することにより少なくとも二つ
以上の領域でユーザーの存在が感知されるかを判断す
る。
【0050】次いで、前記人体が右側及び中央に存すれ
ば、人体が左側にも存するかを判断し(S18)、前記
人体が右側に存し、中央には存しなければ人体が左側に
存するかを判断する(S20)。
【0051】前記人体が右側、中央および左側に存すれ
ば、左右ルーバを全体水平領域にスイングさせ(S2
2)、前記人体が右側及び中央に存するが、人体が左側
には存しなければ左右ルーバを中央から右側にスイング
させ(S24)、前記人体が右側に存し、中央には存し
ないが、人体が左側に存すれば、左右ルーバを全体水平
領域にスイングさせる(S26)。
【0052】もし、前記人体が右側に存するが、中央及
び左側には存しなければ左右ルーバを右側に固定させ
(S28)、すなわち左右ルーバを右側に固定して右側
に存するユーザーに熱交換した空気を直接に吐き出させ
る。
【0053】次いで、前記段階S12で人体が右側に存
しなければ、人体が中央に存するかを判断し(S3
0)、前記人体が右側に存しないが、人体が中央に存す
れば人体が左側に存するかを判断する(S32)。
【0054】前記人体が右側に存しないが、人体が中央
及び左側に存すれば、左右ルーバを中央から左側にスイ
ングさせ(S34)、前記人体が左側に存しないが、人
体が中央に存し、人体が右側に存しなければ左右ルーバ
を中央に固定させる(S36)。
【0055】次いで、前記人体が右側及び中央に存しな
ければ、人体が左側に存するかを判断し(S38)、前
記人体が右側及び中央に存しないが、人体が左側に存す
れば左右ルーバを左側に固定させる(S40)。
【0056】もし、前記人体が右側、中央、左側に存し
なければ、すなわち空調空間内に存しなければ、左右ル
ーバを中央に固定させ、圧縮器の駆動を最小にする(S
42)。すなわち、空調空間内にユーザーが存しない場
合は、左右ルーバを中央に固定させ、圧縮器の運転周波
数を最低周波数に設定して圧縮器が不要になることによ
り電力浪費を防止しうる。
【0057】一方、前述したようにユーザーの水平位置
を判断して前記左右ルーバを固定またはスイングさせた
後は、人体が近距離にあるかを判断し(S50)、前記
人体が近距離にあれば上下ルーバを近距離領域に向け、
下向きにする。(S52)。
【0058】もし、前記人体が近距離にいなければ、人
体が中間距離にいるかを判断し(S54)、前記人体が
中間距離に存すれば、上下ルーバを中間距離領域に調節
し(S56)、前記人体が中央距離に存しなければ遠距
離に存すると判断し、上下ルーバを遠距離領域向けて上
向きにする(S58)。
【0059】従って、本発明による空気調和機のルーバ
駆動装置及びその制御方法は垂直位置感知部71、7
2、73及び水平位置感知部81、82、83の感知結
果によユーザーの現在位置を判断し、これにより上下ル
ーバ及び左右ルーバの駆動を制御することによりユーザ
ーに正確に熱交換された空気を吐き出すことができ、一
つの人体感知センサーにより人体の方向及び距離を正確
に算出できるので、高価な前記赤外線センサーの数が区
画領域より少くしてよい。
【0060】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば垂直
位置感知部及び水平位置感知部で現在位置、すなわち距
離及び水平方向位置を正確に感知して上下ルーバ及び左
右ルーバの駆動を制御してユーザーが存する位置に熱交
換された空気を正確に吐き出すことにより、空調性能の
向上及び省エネルギーに寄与できる。またユーザーが存
在可能な領域を感知するために相対的に少ない数の人体
感知センサーを使用することによりコスト下げに寄与す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による空気調和機のルーバ駆動
制御装置の概略ブロック図である。
【図2】図AからEは本発明の実施例による空気調和機
の垂直位置感知部における遠近感知による出力波形の変
化を示す図である。
【図3】本発明の実施例による空気調和機の人体感知セ
ンサーの感知領域を示した図である。
【図4】本発明の実施例による空気調和機のルーバ駆動
制御方法を示した動作流れ図である。
【図5】本発明の実施例による空気調和機のルーバ駆動
制御方法の詳細な動作流れ図である。図中、RLLは左
右ルーバを意味する。
【図6】本発明の実施例による空気調和機のルーバ駆動
制御方法の詳細な動作流れ図である。図中、RLLは左
右ルーバ、UDLは上下ルーバを意味する。
【図7】従来の技術による空気調和機のルーバ駆動制御
装置の概略ブロック図である。
【図8】従来の技術による空気調和機の概略構成図であ
る。
【図9】従来の技術による空気調和機の水平領域感知部
の感知領域を示した図である。
【図10】従来の技術による空気調和機の垂直領域感知
部の感知領域を示した図である。
【符号の説明】
91、92、93 人体感知センサー 71、72、73 垂直位置感知部 81、82、83 水平位置感知部 811、821、831 比較器 812、822、832 信号増幅器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−103551(JP,A) 特開 平6−337154(JP,A) 特開 平5−187682(JP,A) 特開 平6−58596(JP,A) 特開 平2−183752(JP,A) 特開 平1−121647(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F25F 11/02

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室内空気を吸入して熱交換させてから室
    内に吐き出す本体と、吐き出される空気の風向を上下及
    び左右に制御するルーバとを有する空気調和機におい
    て、 空調空間で人体を有無を感知する多数の人体感知センサ
    ーと、 前記人体感知センサーの感知信号を受信し、水平方向の
    前記信号を高い増幅率により増幅して垂直方向の前記信
    号を水平方向で用いた前記増幅率より低い増幅率により
    増幅し、前記空調空間内に存する人体の水平方向及び垂
    直距離を判断する人体位置判断手段と、 前記人体が存する方向に熱交換された空気が吐き出され
    るように前記ルーバを駆動させるルーバ駆動手段と、 前記人体位置判断手段の感知信号を受信し、前記ルーバ
    駆動手段に制御信号を出力するマイコンを含むことを特
    徴とする空気調和機のルーバ駆動装置。
  2. 【請求項2】 前記人体感知センサーは、前記空調空間
    を左、右、中央領域に区画してそれぞれの領域内に存す
    る人体の有無を感知することを特徴とする請求項1に記
    載の空気調和機のルーバ駆動装置。
  3. 【請求項3】 前記人体感知センサーは、赤外線センサ
    ーであることを特徴とする請求項1に記載の空気調和機
    のルーバ駆動装置。
  4. 【請求項4】 前記人体位置判断手段は、 前記人体感知センサーの出力を受信し、前記人体の水平
    方向の位置を感知する水平位置感知部と、 前記人体感知センサーの出力を受信し、前記人体との垂
    直距離を感知する垂直位置感知部とを備え、 前記水平位置感知部は、前記人体感知センサーから受信
    した出力を高い増幅率で増幅させる増幅器と、前記増幅
    器の増幅された信号を既に設定された信号と比較してデ
    ィジタル信号を出力する比較器とを含み、 前記垂直位置感知部は前記人体感知センサーから受信し
    た出力を水平位置感知部で用いた前記増幅率より低い増
    幅率で増幅する増幅器を含むことを特徴とする請求項1
    に記載の空気調和機のルーバ駆動装置。
  5. 【請求項5】 前記垂直位置感知部は、 前記人体感知センサーの出力を受信し、これを増幅させ
    アナログ信号を出力する増幅器であることを特徴とする
    請求項4に記載の空気調和器のルーバ駆動装置。
  6. 【請求項6】 室内空気を吸入して熱交換させてから室
    内空気を吐き出す本体と、吐き出される空気の風向を上
    下及び左右に制御するルーバと、空調空間を多数個の領
    域に区分して各領域内に存するユーザーの有無を感知す
    るセンサーを備えた空気調和器において、 前記センサーの感知信号を受信し、水平方向の前記信号
    を高い増幅度で増幅してユーザの水平移動位置を判断す
    る段階と、 前記センサーの感知信号を受信し、垂直方向の前記信号
    を水平移動位置で用いた前記増幅度より低い増幅度で増
    幅してユーザーと前記本体との距離を感知し、多数の前
    記センサーで感知された信号の振幅及び勾配によりユー
    ザーと本体との距離を判断する段階と、 前記それぞれの感知結果により空調空間内にユーザーが
    存する領域を判断する段階と、 前記判断結果、ユーザーが存する領域に熱交換された空
    気を吐き出させるように前記ルーバの駆動を制御する段
    階を含むことを特徴とする空気調和器のルーバ駆動制御
    方法。
  7. 【請求項7】 前記水平移動位置感知段階は、 前記多数のセンサーで感知された信号を既に設定された
    基準値と比較して、該当領域にユーザーが存することを
    判断することを特徴とする請求項6に記載の空気調和器
    のルーバ駆動制御方法。
  8. 【請求項8】 前記ユーザーと本体との距離は、 前記センサーにより感知された信号の振幅及び勾配に比
    例することを特徴とする請求項7に記載の空気調和機の
    ルーバ駆動制御方法。
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