JP2001147037A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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JP2001147037A
JP2001147037A JP33054299A JP33054299A JP2001147037A JP 2001147037 A JP2001147037 A JP 2001147037A JP 33054299 A JP33054299 A JP 33054299A JP 33054299 A JP33054299 A JP 33054299A JP 2001147037 A JP2001147037 A JP 2001147037A
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air
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英治 二神
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    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
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    • Y02B30/70Efficient control or regulation technologies, e.g. for control of refrigerant flow, motor or heating

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 制御部に設けた送風ファンコントロール部に
より、送風ファンの回転数を増減させ吹出口から送出さ
れる熱交換器された吸込空気の風量を調節することによ
り、熱交換器及び同熱交換器を循環する冷媒の温度を低
下させて、除湿運転を円滑に行なう。 【解決手段】 制御部10に、室内温度センサ8と熱交
換器温度センサ9の検出値との差を算出する温度比較部
12と、室内温度と熱交換器温度との差を定めた温度基
準値テーブル13と、風量を段階的に設定した風量設定
テーブル14と、送風ファンコントロール部11とを設
け、温度比較部12と温度基準値テーブル13に設定さ
れた値とが異なる時、送風ファンコントロール部11が
風量設定テーブル14に従って風量の調節を行い熱交換
器及び同熱交換器を循環する冷媒の温度を低下させ除湿
運転を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気調和機に係わ
り、より詳細には、室内と熱交換器との温度差と、あら
かじめ定められた温度基準値テーブルとを比較して熱交
換器による除湿が行われているかどうかを推定し、制御
部内に設けられた送風ファンコントロール部により送風
ファンの風量の調節を行なって除湿運転を行うものに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の空気調和機は、例えば図5で示す
空気調和機30のように、前面に吸込口2bを、上面に
吸込口2aを設け、前面下部に吹出口7を設けた本体筐
体2内の、前記吸込口2a,2bと前記吹出口7とを結
ぶ空気通路に、平行に並べたフィン及びこれに直交して
両側がU字管により接続された伝熱管からなり、垂直部
5aと、同垂直部5aの上端を折曲して後方に傾斜させ
た後方傾斜部5bと、同後方傾斜部5bの後端を折曲し
て下方に傾斜させた下方傾斜部5cとからなる熱交換器
5を設けるとともに、送風ファン6を設けて前記吸込口
2bと前記吸込口2aから吸込まれた吸込空気を前記熱
交換器5で熱交換し、同熱交換された空気を前記送風フ
ァン6により前記吹出口7から送出するようにしてい
る。
【0003】近年、空気調和機の省電力運転の要求が高
まり、その要求を満たすため熱交換器を大型化するとと
もに送風ファンの風量を増して、それによる消費電力の
増加に対し同空気調和機の冷暖房能力を上まわせること
により省電力運転を図る方法がとられている。しかしな
がら、前記空気調和機30において、冷房運転時に吹出
口7から吹出される風量が多いと前記熱交換器5で熱交
換される熱交換量が増大し、これにより同熱交換器5内
を循環する冷媒温度が上昇して同熱交換器5の表面温度
が吸込空気の露点温度を上回り吸込空気内の水分が熱交
換器フィンの表面に凝縮する量が低下してしまう。これ
により充分に除湿されない空気が前記吹出口7から室内
に送出されることがあり、使用者に不快感を与える恐れ
があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題点に
鑑み、制御部内に、室内温度と熱交換器温度との差を算
出する温度比較部と、室内温度と熱交換器温度との差を
定めた温度基準値テーブルと、吹出口から送出される風
量を段階的に設定した風量設定テーブルと、検出された
室内温度を基に、同室内温度に対応する基準値を前記温
度基準値テーブルから読み出し、前記温度比較部の算出
値と比較することにより前記熱交換器による除湿運転状
態を推定して、送風ファンの回転数を増減する送風ファ
ンコントロール部とを設け、風量設定テーブルに設定さ
れた風量に従って吹出口から吹出す冷気の風量を調節し
熱交換器を循環する冷媒の温度を低下させて熱交換器の
表面温度を吸込空気の露点温度以下にすることにより除
湿運転を行なう空気調和機を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため、本体筐体に吸込口と吹出口とを設け、これら
吸込口と吹出口とを結ぶ空気通路に、前記吸込口から吸
込まれた吸込空気を熱交換し、または同吸込空気の水分
を表面に凝縮させることにより除湿を行う熱交換器と、
送風ファンとを設け、室内の温度を検出する室内温度セ
ンサと、前記熱交換器に同熱交換器を循環する冷媒の温
度を検出する熱交換器温度センサとを設けるとともに、
前記室内温度センサと前記熱交換器温度センサとの検出
値の差を算出する温度比較部と、室内温度に対する、室
内温度と熱交換器との温度差をあらかじめ定めた温度基
準値テーブルと、前記吹出口から送出される風量を段階
的に設定した風量設定テーブルと、前記室内温度センサ
からの検出値を基に、同検出値に対応した基準値を前記
温度基準値テーブルから読み出し、同基準値を前記温度
比較部で算出された値と比較して前記熱交換器による除
湿がおこなわれているかどうかを推定するとともに、前
記風量設定テーブルに設定された風量値に従って前記送
風ファンの回転数をコントロールする送風ファンコント
ロール部とを備えた制御部を設け、前記温度基準値テー
ブルと前記温度比較部との値が異なる時、前記送風ファ
ンコントロール部が前記送風ファン回転数を増減させ、
前記風量設定テーブルに段階的に設定された風量に従っ
て前記吹出口からの吹出空気の量を調節し、前記熱交換
器の温度を吸込空気の露点温度以下にして除湿運転を行
うようにした構成となっている。
【0006】また、前記室内温度センサが、前記吸込口
に設けられてなる構成となっている。
【0007】また、前記送風ファンコントロール部は、
前記温度比較部による算出値が前記温度基準値テーブル
の値より小さい時、前記風量設定テーブルに段階的に設
定された風量に従って前記吹出口からの吹出空気の量を
順次減少させてなる構成となっている。
【0008】また、前記送風ファンコントロール部は、
前記温度比較部による算出値が前記温度基準値テーブル
の値より大きい時、前記風量設定テーブルに段階的に設
定された風量に従って前記吹出口からの吹出空気の風量
を順次増加させてなる構成となっている。
【0009】また、前記風量設定テーブルに段階的に設
定する風量は、前記空気調和機を操作するリモートコン
トローラからの操作により任意に設定できる構成となっ
ている。
【0010】また、前記風量設定テーブルに設定する風
量の段階数は任意に選択できる構成となっている。
【0011】また、前記室内温度センサを前記吸込口に
設けるとともに、被空調室内に複数設けた構成となって
いる。
【0012】また、前記温度比較部に、前記吸込口に設
けられた室内温度センサと前記複数の室内温度センサと
から送られた複数の検出値より、その平均値を算出する
平均値算出部を設けた構成となっている。
【0013】更に、前記温度基準値は、前記リモートコ
ントローラからの操作により変更可能である構成となっ
ている。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいた実施例として詳細に説明する。図1は本発明
による空気調和機1の断面図であり、図2は同空気調和
機1の制御部を示す図である。図1で示す第一の実施例
のように、空気調和機1は、上面に吸込口2bを設けた
ベース2aと、同ベース2aの前面に装着され、前面下
部に吹出口7を設けた前面パネル3と、同前面パネル3
の前面に装着され吸込口4aを形成した前面グリル4と
で本体筐体2を構成し、同本体筐体2内の前記吸込口4
a及び前記吸込口2bと前記吹出口7とを結ぶ空気通路
に、平行に並べたフィン及びこれに直交して両側がU字
管により接続された伝熱管からなり、垂直部5aと,同
垂直部5aの上端を折曲して後方に傾斜させた後方傾斜
部5bと,同後方傾斜部5bの上端を折曲して下方に傾
斜する下方傾斜部5cとで構成される熱交換器5を設
け、同熱交換器5により熱交換された空気を前記吹出口
7より送出する送風ファン6を備えている。前記前面グ
リル4の吸込口4a背面上部には、同吸込口4aから吸
込まれる室内空気の温度を検出し、同検出値を制御部1
0に送る室内温度センサ8が設けられ、また前記熱交換
器5の垂直部5aの前面には、同熱交換器5を循環する
冷媒の温度を検出し、同検出値を制御部10に送る熱交
換器温度センサ9が設けられている。
【0015】制御部10には、図2で示すように前記室
内温度センサ8と前記熱交換器温度センサ9から送られ
た検出値の差を算出する温度比較部12と、室内温度に
対する、室内温度と前記熱交換器5の温度差の基準値を
あらかじめ定めた温度基準値テーブル13とが設けられ
ている。同温度基準値テーブル13は、空気調和機1の
除湿運転を円滑に行うために、室内温度に対する、室内
と前記熱交換器5の温度差をあらかじめ基準値として定
めたものであり、同基準値を満たさない場合は前記熱交
換器5の表面温度が前記吸込口4a及び2bから吸込ま
れた吸込空気の露点温度を上回り、同吸込空気の水分が
同熱交換器5のフィン表面に充分に凝縮することができ
ず、除湿運転が円滑に行われていない状態と判断され
る。
【0016】また、前記制御部10には、前記吹出口7
から送出される風量を段階的に設定した、一例として図
1(B)に示す風量設定テーブル14が設けられてい
る。同風量設定テーブル14は、運転事前に設定されて
いるが、使用者がリモートコントローラ16により同風
量設定テーブル14に設定された風量段階数を任意に変
更することができ、また各風量段階における風量の変更
も可能となっている。また同制御部10には、前記室内
温度センサ8からの検出値を基に同検出値に対応した基
準値を前記温度基準値テーブル13から読み出し、前記
温度比較部12で算出された値とを比較して前記熱交換
器5による除湿が円滑に行われているかどうか判断する
とともに、その判断のもとに前記風量設定テーブル14
に段階的に設定された風量を選択して駆動部15に信号
を送る送風ファンコントロール部11が設けられてい
る。同駆動部15は授受した信号のもとにファンモータ
17に制御信号を送り、同ファンモータ17の回転数の
増減を行う。
【0017】次に、本空気調和機1の動作について説明
する。前記室内温度センサ8により検出された室内空気
の温度と、前記熱交換器温度センサ9により検出された
前記熱交換器5を循環する冷媒の温度を示す熱交換器温
度は、前記制御部10の前記温度比較部12に信号値と
して送られ、同温度比較部12にて両者の差が算出され
る。図3のフローチャートに示すように、前記送風ファ
ンコントロール部11は、前記室内温度センサ8から送
られた室内温度の検出値を基に、同検出値に対応する基
準値を前記温度基準値テーブル13から読み出し、前記
温度比較部12で算出された値と比較して、同算出値
が、前記温度基準値テーブル13の基準値より小さい
時、前記熱交換器5の表面温度が吸込空気の露点温度を
上回り除湿運転が円滑に行われていない状態であると判
断し、現在風量設定テーブル14に設定されている風量
から一段階風量を減らすように、前記駆動部15に信号
を送る。同駆動部15は前記ファンモータ17に信号を
送り同ファンモータ17の回転数を減少させ、前記吹出
口7からの風量を一段階減少させる。この制御はループ
状に繰り返され、これにより前記熱交換器5を循環する
冷媒の温度が低下し、同熱交換器5のフィン表面温度が
吸込空気の露点温度以下に下がり同フィンの表面に水分
が凝縮するようになって除湿運転が再開される。
【0018】また、前記送風ファンコントロール部11
は、前記室内温度と前記熱交換器温度との差が、室内温
度に対応した前記温度基準値より大きい時、前記熱交換
器5による除湿運転は円滑に行われている状態であると
判断し、現在風量設定テーブル14に設定されている風
量から一段階風量を増やすように、前記駆動部15に信
号を送り、前記ファンモータ17の回転数を増加させて
前記吹出口7から吹出す冷気の風量を一段階上昇させ
る。上記した制御部10による前記送風ファン6に対す
るコントロールが繰り返し行われ、前記温度比較部12
の信号値が前記温度基準値テーブル13に定められた基
準値と一致した時は、前記熱交換器5による除湿運転は
正常に行われていると前記送風ファンコントロール部1
1が判断し、前記送風ファン6の回転数を一定に保ち、
これにより本空気調和機1が定常状態で運転される。
【0019】次に、図4で示す第二の実施例のように、
前記吸込口4aに設けられた前記室内温度センサ8とと
もに、室内35の各箇所に複数の室内温度センサ20を
設け、前記温度比較部12に、前記室内温度センサ8を
含む複数の同室内温度センサ20の、複数の検出値から
の平均値を算出する平均値算出部21を設けて、温度測
定の精度を上げ送風ファンコントロール部22による判
断の正確さを向上させた例である。また前記温度差基準
値テーブルは、季節あるいは地域により異なる基準値が
求められることにより、使用者が同温度基準値テーブル
23を任意に設定できるようにリモートコントローラ2
4に同温度基準値設定部25を設けた例である。
【0020】
【発明の効果】以上のように、本発明によると、本体筐
体の制御部内に、室内温度と熱交換器温度との差を算出
する温度比較部と、室内温度と熱交換器温度との差をあ
らかじめ定めた温度基準値テーブルと、吹出空気の風量
を設定した風量設定テーブルと、前記室内温度センサで
検出された検出値を基に、同検出値に対応した基準値を
温度基準値テーブルから読み出すとともに、同基準値と
温度比較部で算出された値とを比較し熱交換器による除
湿運転の状態を推定するとともに、前記風量設定テーブ
ルに従ってファンモータを駆動する送風ファンコントロ
ール部とを設け、同送風ファンコントロール部で送風フ
ァンの回転数を増減し吹出口からの風量を調節すること
により、熱交換器及び同熱交換器を循環する冷媒の温度
を低下させて、吸込空気の露点温度以下になるようにし
て除湿運転を行なえる空気調和機となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による空気調和機の断面図である。
【図2】本発明による空気調和機の第一の実施例を示す
制御図である。
【図3】( A)は本発明による空気調和機の制御部に設
けられた風量設定テーブルの一例を示す図である。
(B)は本発明による空気調和機の制御を示すフローチ
ャートである。
【図4】本発明による第二の実施例を示す図である。
【図5】従来例による空気調和機を示す断面図である。
【符号の説明】
1 空気調和機 2 本体筐体 2a ベース 2b 吸込口 3 前面パネル 4 前面グリル 4a 吸込口 5 熱交換器 5a 垂直部 5b 後方傾斜部 5c 下方傾斜部 6 送風ファン 7 吹出口 8 室内温度センサ 9 熱交換器温度センサ 10 制御部 11 送風ファンコントロール部 12 温度比較部 13 温度基準値テーブル 14 風量設定テーブル 15 駆動部 16 リモートコントローラ 17 ファンモータ 20 室内温度センサ 21 温度比較部 22 送風ファンコントロール部 23 温度基準値テーブル 24 リモートコントローラ 25 温度基準値設定部

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体筐体に吸込口と吹出口とを設け、こ
    れら吸込口と吹出口とを結ぶ空気通路に、前記吸込口か
    ら吸込まれた吸込空気を熱交換し、または同吸込空気の
    水分を表面に凝縮させることにより除湿を行う熱交換器
    と、送風ファンとを設け、 室内の温度を検出する室内温度センサと、前記熱交換器
    に同熱交換器を循環する冷媒の温度を検出する熱交換器
    温度センサとを設けるとともに、前記室内温度センサと
    前記熱交換器温度センサとの検出値の差を算出する温度
    比較部と、室内温度に対する、室内温度と熱交換器との
    温度差をあらかじめ定めた温度基準値テーブルと、前記
    吹出口から送出される風量を段階的に設定した風量設定
    テーブルと、前記室内温度センサからの検出値を基に、
    同検出値に対応した基準値を前記温度基準値テーブルか
    ら読み出し、同基準値を前記温度比較部で算出された値
    と比較して前記熱交換器による除湿がおこなわれている
    かどうかを推定するとともに、前記風量設定テーブルに
    設定された風量値に従って前記送風ファンの回転数をコ
    ントロールする送風ファンコントロール部とを備えた制
    御部を設け、 前記温度基準値テーブルと前記温度比較部との値が異な
    る時、前記送風ファンコントロール部が前記送風ファン
    回転数を増減させ、前記風量設定テーブルに段階的に設
    定された風量に従って前記吹出口からの吹出空気の量を
    調節し、前記熱交換器の温度を吸込空気の露点温度以下
    にして除湿運転を行うようにしたことを特徴とする空気
    調和機。
  2. 【請求項2】 前記室内温度センサが、前記吸込口に設
    けられてなることを特徴とする請求項1に記載の空気調
    和機。
  3. 【請求項3】 前記送風ファンコントロール部は、前記
    温度比較部による算出値が前記温度基準値テーブルの値
    より小さい時、前記風量設定テーブルに段階的に設定さ
    れた風量に従って前記吹出口からの吹出空気の量を順次
    減少させてなることを特徴とする請求項1に記載の空気
    調和機。
  4. 【請求項4】 前記送風ファンコントロール部は、前記
    温度比較部による算出値が前記温度基準値テーブルの値
    より大きい時、前記風量設定テーブルに段階的に設定さ
    れた風量に従って前記吹出口からの吹出空気の風量を順
    次増加させてなることを特徴とする請求項1に記載の空
    気調和機。
  5. 【請求項5】 前記風量設定テーブルに段階的に設定す
    る風量は、前記空気調和機を操作するリモートコントロ
    ーラからの操作により任意に設定できることを特徴とす
    る請求項1に記載の空気調和機。
  6. 【請求項6】 前記風量設定テーブルに設定する風量の
    段階数は任意に選択できることを特徴とする請求項1に
    記載の空気調和機。
  7. 【請求項7】 前記室内温度センサを前記吸込口に設け
    るとともに、被空調室内に複数設けてなることを特徴と
    する請求項1に記載の空気調和機。
  8. 【請求項8】 前記温度比較部に、前記吸込口に設けら
    れた室内温度センサと前記複数の室内温度センサとから
    送られた複数の検出値より、その平均値を算出する平均
    値算出部を設けてなることを特徴とする請求項1又は請
    求項6に記載の空気調和機。
  9. 【請求項9】 前記温度基準値は、前記リモートコント
    ローラからの操作により変更可能であることを特徴とす
    る請求項1に記載の空気調和機。
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