JP7080031B2 - 制御装置、制御装置による制御方法及びプログラム - Google Patents
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Description
特許文献1には、エアコンの冷房運転において湿度を考慮した送風に関する技術が記載されている。
ところで、一般的なエアコンは、空間における実際の温度と、エアコンに設定した温度との差が大きい場合、大きな風量で空間における温度をエアコンに設定した温度に早期に近づける運転が行われる。そのため、特に、低湿度の環境の空間において、エアコンが冷房運転される場合や、雰囲気温度がおおむね10度以上で、かつ高湿度の環境の空間において、エアコンが暖房運転される場合には、その空間にいる人の体感温度がエアコンに設定した温度と大きく異なり、空間にいる人が不快感を催す場合がある。
そのため、空気調和機を運転する空間の湿度や温度に応じて、その空間にいる人が不快感を催しづらい空気調和機の運転を実現することのできる技術が求められている。
本発明の第2の態様によれば、制御装置は、吹出口に設けられた風向を上下に変更する上下フラップと、前記風向を左右に変更する左右ルーバーと、を備える空気調和機の制御装置であって、気流を拡散させる制御として、設定温度と室内温度との温度差が第2温度以上あり、前記空気調和機の運転モードが暖房モードであり、湿度が第2湿度以上である場合、第4制御として、前記上下フラップどうしの間隔を広くして前記左右ルーバーを第1所定回数スイングさせ、第5制御として、前記左右ルーバーを風向が正面になる向きで固定して、前記上下フラップどうしの間隔を狭くして下吹きで第2所定回数スイングさせ、第6制御として、前記左右ルーバーを風向が正面になる向きで固定して、前記上下フラップを下吹きで第1所定時間運転させ、前記第4制御、前記第5制御、前記第6制御を順に繰り返す制御部、を備える。
本発明の第4の態様によれば、制御装置による制御方法は、吹出口に設けられた風向を上下に変更する上下フラップと、前記風向を左右に変更する左右ルーバーと、を備える空気調和機の制御装置による制御方法であって、気流を拡散させる制御として、設定温度と室内温度との温度差が第2温度以上あり、前記空気調和機の運転モードが暖房モードであり、湿度が第2湿度以上である場合、第4制御として、前記上下フラップどうしの間隔を広くして前記左右ルーバーを第1所定回数スイングさせ、第5制御として、前記左右ルーバーを風向が正面になる向きで固定して、前記上下フラップどうしの間隔を狭くして下吹きで第2所定回数スイングさせ、第6制御として、前記左右ルーバーを風向が正面になる向きで固定して、前記上下フラップを下吹きで第1所定時間運転させ、前記第4制御、前記第5制御、前記第6制御を順に繰り返すこと、を含む。
本発明の第6の態様によれば、プログラムは、吹出口に設けられた風向を上下に変更する上下フラップと、前記風向を左右に変更する左右ルーバーと、を備える空気調和機の制御装置のコンピュータに、気流を拡散させる制御として、設定温度と室内温度との温度差が第2温度以上あり、前記空気調和機の運転モードが暖房モードであり、湿度が第2湿度以上である場合、第4制御として、前記上下フラップどうしの間隔を広くして前記左右ルーバーを第1所定回数スイングさせ、第5制御として、前記左右ルーバーを風向が正面になる向きで固定して、前記上下フラップどうしの間隔を狭くして下吹きで第2所定回数スイングさせ、第6制御として、前記左右ルーバーを風向が正面になる向きで固定して、前記上下フラップを下吹きで第1所定時間運転させ、前記第4制御、前記第5制御、前記第6制御を順に繰り返すこと、を実行させる。
以下、本発明の第1の実施形態によるエアコンシステム1の構成について説明する。
エアコンシステム1は、冷房運転時に低湿度(60%未満)であり、空間における雰囲気温度とエアコンの設定温度との温度差が5度以上である場合には、冷風感を伴わない制御に基づいて運転を行い、暖房運転時に高湿度(60%以上)であり、空間における雰囲気温度とエアコンの設定温度との温度差が5度以上である場合には、温風を感じにくい運転を行うシステムである。エアコンシステム1は、図1に示すように、エアコン10(空気調和機)、制御装置20を備える。
左右風向変更機構102は、左右方向の気流の方向を変更する機構である。左右風向変更機構102は、例えば、図3に示すような左右ルーバーである。
送風制御部201は、エアコン10に対して設定される運転モード及び温度を特定する。送風制御部201は、特定した運転モード及び温度に基づいて、エアコン10が出力する気流の温度や風量を制御する。エアコン10に対して設定される運転モードとは、冷房運転または暖房運転である。エアコン10に対して設定される温度とは、例えば、エアコン10のリモコンを介して設定される温度である。
具体的には、風向制御部202は、エアコン10に対して設定される温度と、空間における雰囲気温度との温度差に応じて、上下風向変更機構101による気流の方向及び左右風向変更機構102による気流の方向を制御する。
風向制御部202による風向の制御について、以下でより具体的に説明する。ここでは、運転モードごとに、条件別に、風向制御部202による風向の制御の例を示す。
運転モードが冷房運転、湿度が60%以上、温度差が5度以上の場合を条件1とする。この条件1の条件を満たす場合、風向制御部202は、左右風向変更機構102である左右ルーバーを風向が正面になる向きで固定する。そして、風向制御部202は、上下風向変更機構101である上下フラップどうしの間隔を狭くし、上吹きでスイングさせる。
運転モードが冷房運転、湿度が60%以上、温度差が2度以上(第1温度の一例)5度未満の場合を条件2とする。この条件2の条件を満たす場合、風向制御部202は、上下風向変更機構101である上下フラップどうしの間隔を広くする。風向制御部202は、第1制御として、左右風向変更機構102である左右ルーバーを左右に3サイクル(第1所定回数の一例)スイングさせる。風向制御部202は、第2制御として、左右ルーバーを正面に固定して、上下フラップどうしの間隔を狭めて上吹きで5サイクル(第2所定回数の一例)スイングさせる。風向制御部202は、第3制御として、左右ルーバーを正面に固定して、上下フラップを水平吹きで第1所定時間運転させる。風向制御部202は、第1制御、第2制御、第3制御を順に繰り返す。風向制御部202は、第1制御、第2制御、第3制御を順に繰り返す度に、第3制御における運転時間である第1所定時間を(例えば、5分)短くする。
運転モードが冷房運転、湿度が60%以上、温度差が2度未満の場合を条件3とする。この条件3の条件を満たす場合、風向制御部202は、左右ルーバーを正面に固定して、上下フラップを水平吹きで第1所定時間運転させる。
運転モードが冷房運転、湿度が60%未満、温度差が5度以上の場合を条件4とする。この条件4の条件を満たす場合、風向制御部202は、上記条件2における風向制御と同様の制御を行う。
運転モードが冷房運転、湿度が60%未満、温度差が2度以上5度未満の場合を条件5とする。この条件5の条件を満たす場合、風向制御部202は、上記条件2における風向制御と同様の制御を行う。
運転モードが冷房運転、湿度が60%未満、温度差が2度未満の場合を条件6とする。この条件6の条件を満たす場合、風向制御部202は、上記条件3における風向制御と同様の制御を行う。
運転モードが暖房運転、湿度が60%未満、温度差が5度以上の場合を条件7とする。この条件7の条件を満たす場合、風向制御部202は、左右風向変更機構102である左右ルーバーを風向が正面になる向きで固定する。そして、風向制御部202は、上下風向変更機構101である上下フラップどうしの間隔を狭くし、下吹きでスイングさせる。
運転モードが暖房運転、湿度が60%未満、温度差が2度以上(第2温度の一例)5度未満の場合を条件8とする。この条件8の条件を満たす場合、風向制御部202は、上下風向変更機構101である上下フラップどうしの間隔を広くする。風向制御部202は、第4制御として、左右風向変更機構102である左右ルーバーを左右に3サイクル(第3所定回数の一例)スイングさせる。風向制御部202は、第5制御として、左右ルーバーを正面に固定して、上下フラップどうしの間隔を狭めて下吹きで5サイクル(第4所定回数の一例)スイングさせる。風向制御部202は、第6制御として、左右ルーバーを正面に固定して、上下フラップを下吹きで第2所定時間運転させる。風向制御部202は、第4制御、第5制御、第6制御を順に繰り返す。風向制御部202は、第4制御、第5制御、第6制御を順に繰り返す度に、第6制御における運転時間である第2所定時間を(例えば、5分)短くする。
運転モードが暖房運転、湿度が60%未満、温度差が2度未満の場合を条件9とする。この条件9の条件を満たす場合、風向制御部202は、左右ルーバーを正面に固定して、上下フラップを下吹きで第2所定時間運転させる。
運転モードが暖房運転、湿度が60%以上、温度差が5度以上の場合を条件4とする。この条件10の条件を満たす場合、風向制御部202は、上記条件8における風向制御と同様の制御を行う。
運転モードが暖房運転、湿度が60%以上、温度差が2度以上5度未満の場合を条件11とする。この条件11の条件を満たす場合、風向制御部202は、上記条件8における風向制御と同様の制御を行う。
運転モードが暖房運転、湿度が60%以上、温度差が2度未満の場合を条件12とする。この条件12の条件を満たす場合、風向制御部202は、上記条件9における風向制御と同様の制御を行う。
送風制御部201は、エアコン10に対して設定される運転モード及び温度を特定する(ステップS1)。
本発明の第1の実施形態によるエアコンシステム1において、風向制御部202は、上下風向変更機構101の上下方向の気流の方向を制御する。また、風向制御部202は、左右風向変更機構102の左右方向の気流の方向を制御する。具体的には、風向制御部202は、エアコン10に対して設定される温度と、空間における雰囲気温度との温度差に応じて、上下風向変更機構101による気流の方向及び左右風向変更機構102による気流の方向を制御する。
こうすることで、制御装置20は、運転する空間の湿度や温度に応じて、その空間にいる人が冷風や温風を感じづらいエアコン10の運転を実現することができる。その結果、制御装置20は、空間にいる人が不快感を催しづらいエアコン10の運転を実現することができる。
以下、本発明の第2の実施形態によるエアコンシステム1の構成について説明する。
本発明の第2の実施形態によるエアコンシステム1は、加湿器の機能を有し、空間内の湿度を空間にいる人に適した湿度となるように調整する。エアコンシステム1は、図7に示すように、エアコン10、制御装置20、加湿器30を備える。
エアコン10は、本発明の第1の実施形態によるエアコン10と同様に、上下風向変更機構101、左右風向変更機構102を備える。
認識部203は、加湿器30の存在を認識する。
加湿制御部204は、認識部203が認識した加湿器30の加湿機能をオン状態またはオフ状態にする。
加湿器30は、制御装置20の制御により加湿機能をオン状態またはオフ状態になる。加湿器30は、オン状態の場合に空間内を加湿する。
なお、本発明の第2の実施形態による制御装置20による風向制御は、本発明の第1の実施形態による制御装置20による風向制御と同様である。
本発明の第2の実施形態によるエアコンシステム1において、加湿器30は、制御装置20の制御により加湿機能をオン状態またはオフ状態になる。加湿器30は、オン状態の場合に空間内を加湿する。認識部203は、加湿器30の存在を認識する。加湿制御部204は、認識部203が認識した加湿器30の加湿機能をオン状態またはオフ状態にする。
こうすることで、制御装置20は、空間における湿度をその空間にいる人に適した湿度にすることができる。
図10は、少なくとも1つの実施形態に係るコンピュータの構成を示す概略ブロック図である。
コンピュータ5は、図10に示すように、CPU6、メインメモリ7、ストレージ8、インターフェース9を備える。
例えば、上述のエアコンシステム1、エアコン10、制御装置20、その他の制御装置のそれぞれは、コンピュータ5に実装される。そして、上述した各処理部の動作は、プログラムの形式でストレージ8に記憶されている。CPU6は、プログラムをストレージ8から読み出してメインメモリ7に展開し、当該プログラムに従って上記処理を実行する。また、CPU6は、プログラムに従って、上述した各記憶部に対応する記憶領域をメインメモリ7に確保する。
5・・・コンピュータ
6・・・CPU
7・・・メインメモリ
8・・・ストレージ
9・・・インターフェース
10・・・エアコン
20・・・制御装置
30・・・加湿器
101・・・上下風向変更機構
102・・・左右風向変更機構
201・・・送風制御部
202・・・風向制御部
203・・・認識部
204・・・加湿制御部
Claims (6)
- 吹出口に設けられた風向を上下に変更する上下フラップと、前記風向を左右に変更する左右ルーバーと、を備える空気調和機の制御装置であって、
気流を拡散させる制御として、設定温度と室内温度との温度差が第1温度以上あり、前記空気調和機の運転モードが冷房モードであり、湿度が第1湿度未満である場合、第1制御として、前記上下フラップどうしの間隔を広くして前記左右ルーバーを第1所定回数スイングさせ、第2制御として、前記左右ルーバーを風向が正面になる向きで固定して、前記上下フラップどうしの間隔を狭くして上吹きで第2所定回数スイングさせ、第3制御として、前記左右ルーバーを風向が正面になる向きで固定して、前記上下フラップを水平吹きで第1所定時間運転させ、前記第1制御、前記第2制御、前記第3制御を順に繰り返す制御部、
を備える制御装置。 - 吹出口に設けられた風向を上下に変更する上下フラップと、前記風向を左右に変更する左右ルーバーと、を備える空気調和機の制御装置であって、
気流を拡散させる制御として、設定温度と室内温度との温度差が第2温度以上あり、前記空気調和機の運転モードが暖房モードであり、湿度が第2湿度以上である場合、第4制御として、前記上下フラップどうしの間隔を広くして前記左右ルーバーを第1所定回数スイングさせ、第5制御として、前記左右ルーバーを風向が正面になる向きで固定して、前記上下フラップどうしの間隔を狭くして下吹きで第2所定回数スイングさせ、第6制御として、前記左右ルーバーを風向が正面になる向きで固定して、前記上下フラップを下吹きで第1所定時間運転させ、前記第4制御、前記第5制御、前記第6制御を順に繰り返す制御部、
を備える制御装置。 - 吹出口に設けられた風向を上下に変更する上下フラップと、前記風向を左右に変更する左右ルーバーと、を備える空気調和機の制御装置による制御方法であって、
気流を拡散させる制御として、設定温度と室内温度との温度差が第1温度以上あり、前記空気調和機の運転モードが冷房モードであり、湿度が第1湿度未満である場合、第1制御として、前記上下フラップどうしの間隔を広くして前記左右ルーバーを第1所定回数スイングさせ、第2制御として、前記左右ルーバーを風向が正面になる向きで固定して、前記上下フラップどうしの間隔を狭くして上吹きで第2所定回数スイングさせ、第3制御として、前記左右ルーバーを風向が正面になる向きで固定して、前記上下フラップを水平吹きで第1所定時間運転させ、前記第1制御、前記第2制御、前記第3制御を順に繰り返すこと、
を含む制御装置による制御方法。 - 吹出口に設けられた風向を上下に変更する上下フラップと、前記風向を左右に変更する左右ルーバーと、を備える空気調和機の制御装置による制御方法であって、
気流を拡散させる制御として、設定温度と室内温度との温度差が第2温度以上あり、前記空気調和機の運転モードが暖房モードであり、湿度が第2湿度以上である場合、第4制御として、前記上下フラップどうしの間隔を広くして前記左右ルーバーを第1所定回数スイングさせ、第5制御として、前記左右ルーバーを風向が正面になる向きで固定して、前記上下フラップどうしの間隔を狭くして下吹きで第2所定回数スイングさせ、第6制御として、前記左右ルーバーを風向が正面になる向きで固定して、前記上下フラップを下吹きで第1所定時間運転させ、前記第4制御、前記第5制御、前記第6制御を順に繰り返すこと、
を含む制御装置による制御方法。 - 吹出口に設けられた風向を上下に変更する上下フラップと、前記風向を左右に変更する左右ルーバーと、を備える空気調和機の制御装置のコンピュータに、
気流を拡散させる制御として、設定温度と室内温度との温度差が第1温度以上あり、前記空気調和機の運転モードが冷房モードであり、湿度が第1湿度未満である場合、第1制御として、前記上下フラップどうしの間隔を広くして前記左右ルーバーを第1所定回数スイングさせ、第2制御として、前記左右ルーバーを風向が正面になる向きで固定して、前記上下フラップどうしの間隔を狭くして上吹きで第2所定回数スイングさせ、第3制御として、前記左右ルーバーを風向が正面になる向きで固定して、前記上下フラップを水平吹きで第1所定時間運転させ、前記第1制御、前記第2制御、前記第3制御を順に繰り返すこと、
を実行させるプログラム。 - 吹出口に設けられた風向を上下に変更する上下フラップと、前記風向を左右に変更する左右ルーバーと、を備える空気調和機の制御装置のコンピュータに、
気流を拡散させる制御として、設定温度と室内温度との温度差が第2温度以上あり、前記空気調和機の運転モードが暖房モードであり、湿度が第2湿度以上である場合、第4制御として、前記上下フラップどうしの間隔を広くして前記左右ルーバーを第1所定回数スイングさせ、第5制御として、前記左右ルーバーを風向が正面になる向きで固定して、前記上下フラップどうしの間隔を狭くして下吹きで第2所定回数スイングさせ、第6制御として、前記左右ルーバーを風向が正面になる向きで固定して、前記上下フラップを下吹きで第1所定時間運転させ、前記第4制御、前記第5制御、前記第6制御を順に繰り返すこと、
を実行させるプログラム。
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