JP2900193B2 - 車両用無段変速機の圧力制御装置 - Google Patents
車両用無段変速機の圧力制御装置Info
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Description
換操作時にトルクコンバ−タ、継手のクリ−プトルクあ
るいは回転慣性を吸収し、車両のショックを防止する車
両用無段変速機の圧力制御方法に関する。
系にあっては、エンジンの回転は、トルクコンバ−タ、
前後進切換機構、無段変速機を経て駆動輪に伝達され、
前後進切換機構はプラネタリギヤとフォワ−ドクラッチ
及びリバ−スブレ−キの組合わせにより構成されてい
る。そして前後進切換機構のフォワ−ドクラッチとリバ
−スブレ−キには潤滑圧とセカンダリ圧をそれぞれ供給
して作動させているが、切換ショックを軽減するため
に、フォワ−ドクラッチとリバ−スブレ−キの給油路に
アキュムレ−タを配置して給油時にこれらクラッチ、ブ
レ−キが徐々に係合するようにされており、また、潤滑
圧、セカンダリ圧についてもフォワ−ドクラッチ、リバ
−スブレ−キの係合作動が円滑に行われるように係合時
点では緩やかに変化するようにされている(特願平2−
21485号参照)。
駆動系に設置されたトルクコンバ−タは、シフトセレク
トがニュ−トラル(N)位置にあってもクリ−プトルク
が発生している状態にあり、シフトレバ−がN位置から
ドライブ(D)位置あるいはリバ−ス(R)位置に切換
えられると、フォワ−ドクラッチあるいはリバ−スブレ
−キが上述のように徐々に係合するようにされていて
も、その係合時、トルクコンバ−タのクリ−プトルクに
より車体に前後進加速度Gが発生し、切換ショックが発
生する。第4図に示すように、シフトセレクタを時点t
oでN位置からD位置に切換えたときフォワ−ドクラッ
チの作動油圧が(g)のように変化するとその係合作動
域では(h)で示すようにクリ−プトルクが伝達され、
(i)の点線で示す車体加速度が発生し、車体にショッ
クが生ずる。
る車体加速度、ショックは、エンジンの回転が電磁クラ
ッチまたは手動クラッチ、前後進切換装置、無段変速機
からなる駆動系により駆動輪に伝達されるものにあって
も、電磁または手動クラッチの従動側回転慣性が存在す
る場合には発生する。
に、NからR位置に切換えた場合に、かかる車体加速度
及びショックを吸収することのできる車両用無段変速機
の圧力制御方法を提供することを目的とする。また、N
位置での走行中、シフトセレクタの前進または後進位置
への切換時、無段変速機の圧力制御を適切に実施する方
法を提供することを目的とする。
に、本発明は、トルクコンバ−タ、流体継手等のクリ−
プトルクをもつ継手と、プラネタリギヤとクラッチ及び
ブレ−キからなる前後進切換機構と、ベルトとプ−リを
もつ無段変速機とを有する車両において、シフトセレク
タのニュ−トラルまたはパ−キング位置から前進または
後進位置への切換時に、上記無段変速機のプライマリプ
−リ圧力とセカンダリプ−リ圧力の少なくとも一方を増
大させて、ベルトとプ−リの摩擦ブレ−キ力によって上
記継手のクリ−プトルクを吸収するようにしたものであ
る。
チである車両の場合、シフトセレクタの上記切換時に無
段変速機のプ−リ圧力を増大させて、かかるクラッチに
存在する従動側回転慣性を、ベルトとプ−リの摩擦ブレ
−キ力によって吸収させるようにしたものである。
式のものである車両において、シフトセレクタの切換時
に、変速機のロ−ラの接触圧力を増大させて継手のクリ
−プトルクを吸収させるものである。
キの作動油圧回路にセ−フティロックバルブを有する車
両において、このバルブによりクラッチまたはブレ−キ
の作動油圧の供給を無段変速機の圧力増大後または同時
に行うようにしたものである。
た無段変速機の圧力を、前後進切換機構のクラッチまた
はブレ−キの係合終了後に徐々に通常圧力にまで復帰さ
せるようにしたものである。
の切換えに伴い無段変速機の圧力を増大させると車両に
減速ショックが発生するのを防ぐため、上記圧力の増大
の可否、増大量を、車両速度、エンジン回転数、無段変
速機のプライマリプ−リないし入力軸回転数に基づいて
決定するようにしたものである。
クを伴う継手をもつ車両にあっては、シフトセレクタを
NまたはP位置から前進または後進位置への切換時、エ
ンジンの回転に伴う上記クリ−プトルクが駆動輪に伝達
されて、車体に前進または後進加速度が発生し、車体に
ショックが生ずる。そこで、シフトセレクタの上記切換
時、無段変速機のプ−リ圧力を充分に増大させると、ベ
ルトとプ−リが強く圧接し、プ−リがベルトを拘束し相
対的に動くことができないようにするところの摩擦ブレ
−キ力が発生する。したがって、継手のクリ−プトルク
は無段変速機で吸収され、駆動輪にエンジンの回転が伝
達されず、車体におけるショックの発生が阻止されるこ
とになる。
フトセレクタの切換時にクラッチの従動側回転部分に回
転慣性が存在していると、やはり車体に前後加速度、シ
ョックが発生するが、無段変速機に上記摩擦ブレ−キ力
を発生させることにより、上記回転慣性を吸収し車体の
ショックを阻止できる。
のであるとき、ロ−ラの接触圧力を増大させることによ
りベルトとプ−リによる変速機の場合と同じく摩擦ブレ
−キ力を発生させることができる。
クはシフトセレクタの切換えに伴う前後進切換機構のク
ラッチまたはブレ−キの係合過程で生ずるから、上記ク
ラッチまたはブレ−キの作動油圧回路にセ−フティロッ
クバルブが設けられている車両にあっては、まず無段変
速機の圧力増大により摩擦ブレ−キ力を発生させておい
て、その後に上記バルブにより上記クラッチまたはブレ
−キを作動させれば車体のショックを阻止できることに
なり、そして、セ−フティロックバルブの有無に拘ら
ず、クラッチまたはブレ−キの係合が終了した後に無段
変速機の増大圧力を徐々に除去すればよい。
に、この位置から前進または後進位置へのシフトセレク
タの切換えに伴い無段変速機の圧力を増大させると、今
度は逆に車体に減速度が発生し、ショックが発生する。
そこで、シフトセレクタの切換えに伴う無段変速機の圧
力増大の可否を、車両速度、エンジン回転数、無段変速
機のプライマリプ−リないし入力軸回転数、これら両回
転数の差回転数の値に応じて決定する、例えば圧力増大
を上記速度、回転数、差回転数が所定の値以下のときに
のみ行うようにすることにより減速度、ショックの発生
を防ぎ、さらに、上記速度、回転数に応じて無段変速機
の圧力増大量を制御することにより、同様に減速度、シ
ョックの発生を防止することができる。
する。図2はトルクコンバ−タ付き無段変速機の駆動系
の概略を示し、エンジン1の動力はクランク軸2からト
ルクコンバ−タ装置3、前後進切換装置(機構)4、無
段変速機5及びディファレンシャル装置6に順次伝動さ
れる。
ドライブプレ−ト10を介してコンバ−タカバ−11及
びトルクコンバ−タ12のポンプインペラ12aに連結
される。トルクコンバ−タ12のタ−ビンランナ12b
はタ−ビン軸13に連結し、ステ−タ12cはワンウエ
イクラッチ14により案内されている。タ−ビンランナ
12bと一体的なロックアップクラッチ15がドライブ
プレ−ト10に係合または解放可能に設置され、エンジ
ン動力はトルクコンバ−タ12またはロックアップクラ
ッチ15を介して軸13に連結される。
ラネタリギヤ16を有し、サンギヤ16aにタ−ビン軸
13が入力し、キャリア16bからプライマリ軸20へ
出力する。サンギヤ16aとキャリア16bとの間にフ
ォワ−ドクラッチ17を、リングギヤ16cとケ−スと
の間にリバ−スブレ−キ18を有し、フォワ−ドクラッ
チ17の係合でプラネタリギヤ16を一体化してタ−ビ
ン軸13とプライマリ軸20とを直結する。また、リバ
−スブレ−キ18の係合でプライマリ軸20に逆回転動
力を出力し、フォワ−ドクラッチ17とリバ−スブレ−
キ18の解放でプラネタリギヤ16をフリ−にする。
プライマリ軸20に連結された間隔可変のプライマリプ
−リ22と、油圧シリンダ24を有しセカンダリ軸23
に連結されたセカンダリプ−リ25と、両プ−リ間に配
置される駆動ベルト26からなる。ここで、プライマリ
シリンダ21の方が受圧面積が大きく設定され、そのプ
ライマリ圧により駆動ベルト26のプライマリプ−リ2
2、セカンダリプ−リ25に対する巻付け径の比率を変
えて無段変速が行われる。
軸23に一対のリダクションギヤ27を介して出力軸2
8が連結され、この出力軸28のドライブギヤ29がフ
ァイナルギヤ30に噛合い、ファイナルギヤ30の差動
装置31が、車軸32を介して左右の車輪33に連結さ
れている。
−タ12に隣接してオイルポンプ34が配設され、同ポ
ンプはポンプドライブ軸35によりコンバ−タカバ−1
1に連結されてエンジン1により駆動される。
御系について説明すると、オイルパン50と連通するオ
イルポンプ34からの油路51はセカンダリ圧制御弁5
2に連通して所定のセカンダリ圧Psが発生し、同圧P
sが油路53によりセカンダリシリンダ24に供給され
る。セカンダリ圧Psは油路55を介してプライマリ圧
制御弁56に導かれ、油路57によりプライマリシリン
ダ21に給排油してプライマリ圧が生じるようにされ
る。
フ弁であり、比例ソレノイド52aに制御ユニット90
からソレノイド電流Isが供給され、ソレノイド電流I
sによる電磁力、セカンダリ圧Psの油圧反力及びスプ
リング力がスプ−ル上に対向して作用し、これらがバラ
ンスするように調圧するものであり、ソレノイド電流I
sに比例してセカンダリ圧Psが制御される。プライマ
リ圧制御弁56も同様に比例電磁リリ−フ弁であり、比
例ソレノイド56aに制御ユニット90によりソレノイ
ド電流Ipが供給され、同電流による電磁力、プライマ
リ圧Ppの油圧反力及びスプリング力がスプ−ル上に対
向作用し、ソレノイド電流Ipに比例してプライマリ圧
Ppを制御する。
8の油圧は比較的高く、潤滑のみならずトルクコンバ−
タ、前後進切換用の作動圧、制御圧にも使用可能であ
る。潤滑圧油路58は、油圧リリ−フ弁59に連通して
所定の潤滑圧Plを生じており、潤滑圧油路58からの
分岐油路60がチェック弁61を介してノズル62に連
通しベルト26に給油する。
述べると、潤滑圧油路58は、ロックアップ制御弁63
の二つの入口側と一方の制御側に連通し、潤滑圧を元圧
とするロックアップ制御用ソレノイド弁64の制御圧P
cの油路65がロックアップ制御弁63の他方の制御側
に連通する。同制御弁63の一方の出口側の油路66は
ロックアップクラッチ15のリリ−ス室15aに連通
し、他方の出口側の油路67は、リリ−フ弁68を有し
トルクコンバ−タ12及びロックアップクラッチ15の
アプライ室15bに連通する。トルクコンバ−タ12の
作動時に油路67と連通するドレン側油路69はオイル
ク−ラ70に連通し、ロックアップ制御用ソレノイド弁
64の油路65は更に油圧リリ−フ弁59に連通して、
ロックアップ時に制御圧Pcが生じるとリリ−フ弁59
の設定圧を低めに設定している。
は、セ−フティロックバルブ(弁)71、油路72、7
3、マニュアル弁74、油路75、76を介してフォワ
−ドクラッチ17、リバ−スブレ−キ18に連通してい
る。セ−フティロック弁71の制御側には、潤滑圧を元
圧とするソレノイド弁77の制御圧Plが油路78を介
して導かれ、強制的に油路72または73をドレンする
ことができ、ソレノイド弁77は、制御ユニット90か
らの信号に応答してセ−フティロック弁71の動作を制
御する。マニュアル弁74は、各シフト操作に応じて油
路を切換えるものであり、パ−キング(P)、ニュ−ト
ラル(N)レンジでは油路75、76を共にドレンし、
ドライブ(D)レンジでは油路72と75との連通でフ
ォワ−ドクラッチ17に潤滑圧Plを供給する。リバ−
ス(R)レンジでは油路73と76との連通でリバ−ス
ブレ−キ18に高いセカンダリ圧Psを供給してトルク
容量を増し、リングギヤ側に作用する入、出力トルクの
両方の反力に対して係合固定することを可能にする。
−ドクラッチ17への油路75の途中には、オリフィス
80とチェック弁81とを並列配置した油路82を介し
てアキュムレ−タ83が連通し、フォワ−ドクラッチ1
7への給油時に徐々に係合するようにアキュムレ−タ作
用をする。また、リバ−スブレ−キ18への油路76に
も、同様のオリフィス80とチェック弁81とを有する
油路84を介してアキュムレ−タ85が連通する。ここ
で、アキュムレ−タ85において、ピストン85aの片
側のスプリング85bを備えた室85cには、油路60
から分岐した油路54の潤滑圧Plが導入され、スプリ
ング85bのアシストに潤滑圧Plを用いて設定圧を高
く定めている。
ィス86を有する油路87を介してオイルポンプ34の
吸入側に連通すると共に、オイルク−ラ弁88を有する
油路89を介してオイルク−ラ70に連通する。そして
トルクコンバ−タ12が不作動のロックアップ時に、油
圧リリ−フ弁59からドレンする多量のオイルをオイル
ク−ラに導いて冷却する。
90からトルクコンバ−タ12のロックアップ信号が入
力し、ソレノイド弁77には誤シフト操作時の動力伝達
遮断信号を入力することができる。
機のプ−リ油圧を制御するプライマリ圧制御弁56及び
セカンダリ圧制御弁52についての制御系のブロック図
を示し、プライマリ圧制御弁56の比例ソレノイド56
a及びセカンダリ圧制御弁52の比例ソレノイド52a
は、操作量制御手段102p,102s、ソレノイド電
流設定手段103p,103s、駆動手段104p、1
04sにより制御されて、それぞれソレノイド電流I
p,Isが供給される。操作量制御手段102p,10
2sは車両の操作及び運転状態に基づく圧力制御信号P
pp及びPpsに応答するが、シフトセレクタのニュ−
トラルNまたはパ−キングP位置から前進または後進位
置への切換時、上記圧力制御信号に加えて、シフトセレ
クタ応答信号発生手段101の圧力増大信号Pcに応答
する。
が時点toでN位置から前進D位置に切換えられると、
シフトセレクタ応答信号発生手段101は、(b)に示
すようにプ−リ圧力増大信号Pcを出力する。同発生手
段101は信号源105と遅延制御手段106を有し、
信号源105はシフトセレクタ切換時(c)に示す切換
信号Ssを発生し、この切換信号に応答して遅延制御手
段106は(d)に示す遅延信号Sdを出力し、両信号
の差としてプ−リ圧力増大信号Pcが形成される。
機のプライマリ及びセカンダリプ−リ圧力は(e)に示
すように増加し、ベルトとプ−リが強く摩擦圧接しベル
トとプ−リの相対的運動が拘束され、無段変速機に摩擦
ブレ−キ力が(f)に示すように生ずる。
(g)に示すように前後進切換機構のフォワ−ドクラッ
チ17に作動油圧が供給され、同クラッチの係合過程で
(h)に示すトルクコンバ−タ12のクリ−プトルクが
無段変速機のプライマリプ−リに伝達されるが、上述の
ように無段変速機には摩擦ブレ−キ力が発生しているた
めクリ−プトルクは無段変速機で吸収されて駆動輪には
伝達されず、クリ−プトルクに基づく車体の前進加速度
は(i)の実線で示すように抑制される。したがって車
体にショックが発生することが阻止され、停止中の飛出
しが防止できる。
示すように、前後進切換機構のクラッチまたはブレ−キ
の係合が終了した後に零にまで徐々に減少するように制
御され、無段変速機の圧力は圧力制御信号Ppp,Pp
sで決まる値に戻される。
圧力増大信号Pcをプライマリ及びセカンダリプ−リの
操作量制御手段102p,102sに与えるようにした
が、いずれか一方の操作量制御手段にのみ与え、無段変
速機のプライマリプ−リ側、あるいはセカンダリプ−リ
側にのみ摩擦ブレ−キ力を発生させるようにしてもよ
い。この場合は両プ−リの圧力を増大させた場合に比べ
て摩擦ブレ−キ力は小さくなるが圧力増大量を適切に選
定することによりクリ−プトルクに基づいて発生する車
体の加速度、ショックを抑制することができる。
−キの作動油圧回路に第3図に示すようにセ−フティロ
ックバルブ(弁)71を有する場合、シフトセレクタの
切換時、このバルブを用いて上記クラッチとブレ−キを
遅延動作させるブロック図を示す。なお、図1と同一符
号のものは、同一の手段、要素を示す。
の信号源105からの切換信号Ssは時限手段107に
導入され、同手段は切換信号の立上がりから無段変速機
に充分な摩擦ブレ−キ力が発生するまでの所定時間、ソ
レノイド弁77を制御してセ−フティロックバルブ71
がマニュアル弁74を介して前後進切換機構4のクラッ
チまたはブレ−キに作動油圧が供給されるのを阻止す
る。したがって、これらクラッチ、ブレ−キが係合する
ときには無段変速機に摩擦ブレ−キ力が発生しているか
らクリ−プトルクに基づく車体の前後加速度、ショック
の発生が確実に阻止できる。
プライマリ圧制御弁の比例ソレノイド56a及びセカン
ダリ圧制御弁の比例ソレノイド52aについての制御系
をマイクロコンピュ−タによる電子制御ユニットで構成
した場合のフロ−チャ−トを示す。ステップS1でシフ
トセレクタのNまたはP位置から前進Dまたは後進R位
置への切換えが検出されると、ステップS2で前後進切
換機構のフォワ−ドクラッチ17またはリバ−スブレ−
キ18に油圧が加えられる。そしてステップS3で無段
変速機のプライマリプ−リ油圧、セカンダリプ−リ油圧
が増大され、無段変速機に摩擦ブレ−キ力が生ずる。ス
テップS4でクラッチまたはブレ−キの係合が終了した
か否かが判定され、終了している場合は無段変速機の油
圧を徐々に減少して通常の圧力に復帰させ、係合が終了
していない場合にはステップS3に戻り無段変速機の圧
力増大を続ける。
ブレ−キの油圧回路にセ−フティロックバルブ71を有
する場合のもので、ステップS2で無段変速機圧力を増
大させ、ステップS3でクラッチまたはブレ−キの作動
油圧を所定時間遅らせて印加する。
トラルN位置で走行しているときに、シフトセレクタの
前進または後進位置への切換えに伴い無段変速機の圧力
が増大すると摩擦ブレ−キ力が発生し、車体に減速度、
ショックが発生する。
止する実施例のブロック図であり、図1のブロック図に
圧力増大条件判定手段108が付加されている。上述の
車体に生ずる減速度、ショックは車両速度、トルクコン
バ−タのクリ−プトルクの増加とともに大きくなり、ク
リ−プトルクはトルクコンバ−タの入出力軸の差回転数
に比例するから、シフトセレクタの切換時の無段変速機
における圧力増大の可否は、車両速度、エンジン回転
数、無段変速機のプライマリプ−リ回転数、そしてこれ
ら両回転数の差回転数の大きさに応じて決定されるべき
である。
ンサ109、エンジン回転数センサ110、無段変速機
のプライマリプ−リ回転数センサ111から車両速度
V、エンジン回転数Ne、プライマリプ−リ回転数Np
をそれぞれ示す信号が導入されるとともに、これら速
度、回転数が対比されるところの車両速度の設定値V
s、エンジン回転数の設定値Nes、プライマリプ−リ
回転数の設定値Nps、及びエンジン回転数とプライマ
リプ−リ回転数との差回転数の設定値Nepsが導入さ
れる。これに伴い圧力増大条件判定手段108は、車両
速度、エンジン回転数、プライマリプ−リ回転数がそれ
らの設定値を超えているとき、また、エンジン回転数と
プライマリプ−リ回転数から得られるそれらの差回転数
が設定値を超えているとき、無段変速機の圧力増大を行
わないように操作量制御手段102p,102sに禁止
信号Siを与える。この禁止信号は、これら速度、回転
数、差回転数のいずれかについて少なくとも一つがその
設定値を超えたときに発生するようにすればよい。
の圧力増大に伴う減速度、ショックを軽減するために圧
力増大量を車両速度、エンジン回転数、プライマリプ−
リ回転数に応じて制御する一実施例のブロック図を示
す。圧力増大量設定手段112には車速センサ109、
エンジン回転数センサ110、無段変速機のプライマリ
プ−リ回転数センサ111から車両速度V、エンジン回
転数Ne、プライマリプ−リ回転数Npを示す信号が導
入され、シフトセレクタの切換時、シフトセレクタ応答
信号発生手段101内の信号源105からの切換信号S
sに応答して、かかる速度、回転数の大きさに対しその
値が減少する関係にある圧力増大量信号Pccを発生す
る。同設定手段112は、例えば関数マップのような関
数発生手段からなるものであって、車両速度、エンジン
回転数、プライマリプ−リ回転数のうち少なくとも一つ
の値の関数としての無段変速機の圧力増大量信号Pcc
を発生する。
同図(a)はシフトセレクタのN位置からDまたはR位
置への切換時、車両速度に応じて無段変速機の圧力増大
の可否を決める場合のもので、図9(b)はエンジン回
転数とプライマリプ−リ回転数との差回転数の値に応じ
て圧力増大の可否を決める場合のものであり、いずれも
設定値Vs、Neps以下のYESのときには図6
(a)、(b)のステップS2〜S5のサブル−チンが
実行される。
れる場合のフロ−チャ−トを示し、シフトセレクタの切
換えに伴い、車両速度、エンジン回転数、プライマリプ
−リ回転数の関数として圧力増大量が算出され、次いで
図6(a)、(b)のステップS2〜S5のサブル−チ
ンが実行される。
変速機の圧力制御について説明したが、かかる圧力制御
は車両が無段変速機として、例えば二つの曲面回転体と
この回転体に接する中間ロ−ラからなるトラクションド
ライブ式無段変速機を有するものにも適用でき、この場
合には、中間ロ−ラの接触圧力を増大させることにより
無段変速機に摩擦ブレ−キ力を発生させることができ
る。
プトルクを有する継手に代えて電磁クラッチまたは手動
クラッチが設けられている車両にあっては、シフトセレ
クタの切換時に、前後進切換機構の入力軸に連結されて
いるこれらクラッチの従動側回転要素に回転慣性が存在
していると、前後進切換機構のクラッチまたはブレ−キ
の係合時、車体に前後加速度、ショックが発生する。こ
の場合にも無段変速機の圧力を増大し、摩擦ブレ−キ力
を発生させることにより前後加速度、ショックを防止す
ることができ、車両走行時の減速度、ショックの防止に
ついても、上述のクリ−プトルクを有する継手の場合と
同じ圧力制御方法を適用すればよい。
ので、シフトセレクタのNまたはP位置から前進Dまた
は後進R位置への切換時、ベルト式ないしトラクション
ドライブ式無段変速機の圧力が増大され、無段変速機に
摩擦ブレ−キ力が生ずるため、上記切換時、トルクコン
バ−タ、流体継手等の継手のクリ−プトルクに基づくエ
ンジンの回転が無段変速機で吸収されて駆動輪に伝達さ
れないから、車体に対する前後加速度、ショックの発生
が阻止され、車両の飛出しが防止されるとともに、ベル
ト式無段変速機におけるベルトのスリップ、トラクショ
ンドライブ式無段変速機にあってもロ−ラのスリップ、
そしてスリップに起因する無段変速機の損傷が防止でき
る。また、エンジンと前後進切換機構との間に設けられ
た継手が電磁クラッチまたは手動クラッチである車両の
場合に、シフトセレクタの切換時、かかるクラッチの従
動側回転要素に回転慣性が存在していても、無段変速機
の圧力増大による摩擦ブレ−キ力により、上記回転慣性
を吸収できるから車体に生ずる前後加速度、ショックを
阻止することがきる。
後進切換機構のフォワ−ドクラッチ、リバ−スブレ−キ
に作動油圧を供給する場合、上記バルブを利用し、無段
変速機の圧力増大後にクラッチ、ブレ−キに作動油圧を
遅延印加することにより、シフトセレクタの切換時、ク
ラッチ、ブレ−キの係合前に無段変速機に摩擦ブレ−キ
力を発生させることができるから、車体の前後加速度、
ショックの発生、車両の飛出し、無段変速機のスリップ
を確実に防止できる。
−キの係合終了後に無段変速機の増大圧力を除去するよ
うにしているから、車両の正常な運転機能を何ら阻害す
ることがない。
両速度、エンジン回転数、無段変速機のプライマリプ−
リないし入力軸回転数、これら回転数の差回転数に応じ
て決めるようにしているから、車両がシフトセレクタの
N位置で走行しているときに、前進または後進位置へ切
換えられても、車体に減速度が発生する恐れが有る場合
には無段変速機の圧力増大を禁止することができ、無段
変速機のスリップ、損傷を防止できる。
度、エンジン回転数、無段変速機のプライマリプ−リな
いし入力軸回転数に応じて制御することにより、車両走
行中のシフトセレクタのN位置から前進または後進位置
への切換時における減速度、ショックの発生を防止する
ことができる。
明図である。
る。
る。
Claims (11)
- 【請求項1】 トルクコンバ−タ、流体継手等のクリ−
プトルクをもつ継手と、プラネタリギアとクラッチ及び
ブレ−キからなる前後進切換機構と、ベルトとプ−リを
もつ無段変速機とを有する車両において、シフトセレク
タのニュ−トラルまたはパ−キング位置から前進または
後進位置への切換時に、上記無段変速機のプライマリプ
−リ圧力とセカンダリプ−リ圧力の少なくとも一方を増
大させて、ベルトとプ−リの摩擦ブレ−キ力によって上
記継手のクリ−プトルクを吸収することを特徴とする車
両用無段変速機の圧力制御方法。 - 【請求項2】 電磁または手動クラッチと、プラネタリ
ギアとクラッチ及びブレ−キからなる前後進切換機構
と、ベルトとプ−リをもつ無段変速機とを有する車両に
おいて、シフトセレクタのニュ−トラルまたはパ−キン
グ位置から前進または後進位置への切換時に、上記無段
変速機のプライマリプ−リ圧力とセカンダリプ−リ圧力
の少なくとも一方を増大させて、ベルトとプ−リの摩擦
ブレ−キ力によって上記電磁または手動クラッチの従動
側回転慣性を吸収することを特徴とする車両用無段変速
機の圧力制御方法。 - 【請求項3】 トルクコンバ−タ、流体継手等のクリ−
プトルクをもつ継手と、プラネタリギアとクラッチ及び
ブレ−キからなる前後進切換機構と、トラクションドラ
イブ式無段変速機とを有する車両において、シフトセレ
クタのニュ−トラルまたはパ−キング位置から前進また
は後進位置への切換時に、上記無段変速機のロ−ラの接
触圧力を増大させて上記継手のクリ−プトルクを吸収す
ることを特徴とする車両用無段変速機の圧力制御方法。 - 【請求項4】 請求項1,2または3記載の車両用無段
変速機の圧力制御方法において、前後進切換機構のクラ
ッチ及びブレ−キの作動油圧を、作動油圧回路のセ−フ
ティロックバルブにより無段変速機の圧力の増大の立上
がりに対して所定時間遅らせて供給することを特徴とす
る車両用無段変速機の圧力制御方法。 - 【請求項5】 請求項1,2,3または4記載の車両用
無段変速機の圧力制御方法において、前後進切換機構の
係合が終了した後に無段変速機の圧力を通常圧力に復帰
させることを特徴とする車両用無段変速機の圧力制御方
法。 - 【請求項6】 トルクコンバ−タ、流体継手等のクリ−
プトルクをもつ継手と、プラネタリギアとクラッチ及び
ブレ−キからなる前後進切換機構と、ベルトとプ−リを
もつ無段変速機とを有する車両において、シフトセレク
タのニュ−トラル位置から前進または後進位置への切換
時における上記無段変速機のプライマリプ−リ圧力とセ
カンダリプ−リ圧力の少なくとも一方の圧力の増大の可
否を、車両速度、エンジン回転数、無段変速機のプライ
マリプ−リ回転数、エンジン回転数とプライマリプ−リ
回転数との差回転数の少なくとも一つの値に基づいて決
定することを特徴とする車両用無段変速機の圧力制御方
法。 - 【請求項7】 電磁または手動クラッチと、プラネタリ
ギアとクラッチ及びブレ−キからなる前後進切換機構
と、ベルトとプ−リをもつ無段変速機とを有する車両に
おいて、シフトセレクタのニュ−トラル位置から前進ま
たは後進位置への切換時における上記無段変速機のプラ
イマリプ−リ圧力とセカンダリプ−リ圧力の少なくとも
一方の圧力の増大の可否を、車両速度、エンジン回転
数、無段変速機のプライマリプ−リ回転数、エンジン回
転数とプライマリプ−リ回転数との差回転数の少なくと
も一つの値に基づいて決定することを特徴とする車両用
無段変速機の圧力制御方法。 - 【請求項8】 トルクコンバ−タ、流体継手等のクリ−
プトルクをもつ継手と、プラネタリギアとクラッチ及び
ブレ−キからなる前後進切換機構と、トラクションドラ
イブ式無段変速機とを有する車両において、シフトセレ
クタのニュ−トラル位置から前進または後進位置への切
換時における上記無段変速機のロ−ラ接触圧力の増大の
可否を、車両速度、エンジン回転数、無段変速機の入力
軸回転数、エンジン回転数と上記入力軸回転数との差回
転数の少なくとも一つの値に基づいて決定することを特
徴とする車両用無段変速機の圧力制御方法。 - 【請求項9】 トルクコンバ−タ、流体継手等のクリ−
プトルクをもつ継手と、プラネタリギアとクラッチ及び
ブレ−キからなる前後進切換機構と、ベルトとプ−リを
もつ無段変速機とを有する車両において、シフトセレク
タのニュ−トラル位置から前進または後進位置への切換
時における上記無段変速機のプライマリプ−リ圧力とセ
カンダリプ−リ圧力の少なくとも一方の圧力の増大量
を、車両速度、エンジン回転数、無段変速機のプライマ
リプ−リ回転数,これら両回転数の差回転数の値の少な
くとも一つの値に応じて決定することを特徴とする車両
用無段変速機の圧力制御方法。 - 【請求項10】 電磁または手動クラッチと、プラネタ
リギアとクラッチ及びブレ−キからなる前後進切換機構
と、ベルトとプ−リをもつ無段変速機とを有する車両に
おいて、シフトセレクタのニュ−トラル位置から前進ま
たは後進位置への切換時における上記無段変速機のプラ
イマリプ−リ圧力とセカンダリプ−リ圧力の少なくとも
一方の圧力の増大量を、車両速度、エンジン回転数、無
段変速機のプライマリプ−リ回転数,これら両回転数の
差回転数の値の少なくとも一つの値に応じて決定するこ
とを特徴とする車両用無段変速機の圧力制御方法。 - 【請求項11】 トルクコンバ−タ、流体継手等のクリ
−プトルクをもつ継手と、プラネタリギアとクラッチお
よびブレ−キからなる前後進切換機構と、トラクション
ドライブ式無段変速機とを有する車両において、シフト
セレクタのニュ−トラル位置から前進または後進位置へ
の切換時における上記無段変速機のロ−ラ接触圧力の増
大量を、車両速度、エンジン回転数、無段変速機の入力
軸回転数,これら両回転数の差回転数の値の少なくとも
一つの値に応じて決定することを特徴とする車両用無段
変速機の圧力制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP41016290A JP2900193B2 (ja) | 1990-12-13 | 1990-12-13 | 車両用無段変速機の圧力制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP41016290A JP2900193B2 (ja) | 1990-12-13 | 1990-12-13 | 車両用無段変速機の圧力制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05263906A JPH05263906A (ja) | 1993-10-12 |
JP2900193B2 true JP2900193B2 (ja) | 1999-06-02 |
Family
ID=18519362
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP41016290A Expired - Lifetime JP2900193B2 (ja) | 1990-12-13 | 1990-12-13 | 車両用無段変速機の圧力制御装置 |
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JP (1) | JP2900193B2 (ja) |
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-
1990
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