JPH0510437A - 無段変速機の制御装置 - Google Patents

無段変速機の制御装置

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JPH0510437A
JPH0510437A JP18352891A JP18352891A JPH0510437A JP H0510437 A JPH0510437 A JP H0510437A JP 18352891 A JP18352891 A JP 18352891A JP 18352891 A JP18352891 A JP 18352891A JP H0510437 A JPH0510437 A JP H0510437A
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JP
Japan
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pressure
control
valve
failure
primary
Prior art date
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Application number
JP18352891A
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English (en)
Inventor
Tetsushi Kono
哲史 香野
Yoshiji Sato
佳司 佐藤
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Subaru Corp
Original Assignee
Fuji Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0510437A publication Critical patent/JPH0510437A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H61/00Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
    • F16H61/66Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing specially adapted for continuously variable gearings
    • F16H2061/6604Special control features generally applicable to continuously variable gearings
    • F16H2061/6608Control of clutches, or brakes for forward-reverse shift

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  • Control Of Fluid Gearings (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 プライマリ圧及びセカンダリ圧の制御弁の回
路系の故障時の変速制御に伴う不意の車速の急減または
急増を完全に回避して安全性を確保し、且つ常に最小限
の走行を可能にする。 【構成】 プライマリ圧制御弁56またはセカンダリ圧
制御弁52の回路系が故障し、無段変速機5が急激にダ
ウンシフトまたはアップシフト制御されると、セフティ
ロック弁60により前後進切換装置4をニュートラル位
置に動作して駆動系を強制的に切断し、この駆動系切断
で惰行走行状態になって、不意に車速が急減または急増
することを確実に防止する。そして、所定の低速、低速
段の条件になると、前後進切換装置4を走行位置に復帰
しトルクコンバータ12により円滑にエンジン動力が伝
達して、安全に走行することを確保する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両用のベルト式無段
変速機において電子的にプライマリ圧及びセカンダリ圧
を制御する制御装置に関し、詳しくは、プライマリ圧制
御弁またはセカンダリ圧制御弁の回路系の故障時のフェ
イルセーフに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種の無段変速機の制御系で
は、セカンダリ圧及びプライマリ圧の各制御弁、制御系
が電子化される傾向にある。そして、伝達トルクに対応
したセカンダリ圧、各運転及び走行条件に対応したプラ
イマリ圧による変速制御を最適化することを目指してい
る。そこで、この種の無段変速機の電子制御系として、
セカンダリ圧制御弁に比例電磁リリーフ弁を、プライマ
リ圧制御弁に比例電磁減圧弁を用いて制御することが、
本件出願人により既に提案されている。セカンダリ圧制
御弁は、比例ソレノイドのソレノイド電流によりポンプ
吐出圧の一部を逃がし、比例関係で所定のセカンダリ圧
に調圧制御し、プライマリ圧制御弁は、比例ソレノイド
のソレノイド電流によりセカンダリ圧を減圧し、同様の
比例関係で所定のプライマリ圧に制御するように構成さ
れている。
【0003】ところで、上記無段変速機の電子制御系に
おいて、プライマリ圧、セカンダリ圧の各制御弁の回路
系でショート、断線の故障を生じると、この場合の電気
信号によりドライバの意志に反して油圧制御され、種々
の不具合を生じる。即ち、プライマリ圧の最小側または
セカンダリ圧の最大側で故障すると、急激にダウンシフ
ト方向に変速制御されることになり、このため特に高速
走行中の場合には不意に車速が急減して危険な状態に陥
る可能性がある。また、逆にプライマリ圧の最大側また
はセカンダリ圧の最小側で故障すると、急激にアップシ
フト方向に変速制御されることになり、このため特に低
速走行時には不意に車速が急増して同様の危険性を招く
ことがある。従って、このような故障の有無を常に監視
し、故障時の急激な変速比変化に対して不意に車速が急
減または急増することを回避するようにフェイルセーフ
することが必要である。
【0004】従来、無段変速機の制御系でプライマリ圧
とセカンダリ圧の制御弁故障時のフェイルセーフに関し
ては、例えば特開昭60−249761号公報の先行技
術がある。ここで、プライマリ制御弁とセカンダリ制御
弁において、非通電時の油圧を最高圧と最低圧の間の所
定の制御圧に設定する。そしてプライマリ制御弁の故障
時には、セカンダリ圧がその制御圧以上に上昇した場合
にダウンシフトを可能にし、セカンダリ制御弁の故障時
には、プライマリ圧がその制御弁以上に上昇した場合に
アップシフトを可能にすることが示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記先行技
術のものにあっては、プライマリ圧制御弁とセカンダリ
圧制御弁の非通電時の油圧が所定の制御圧に設定されて
いるだけであるから、種々の走行条件で正常な制御系が
各別に油圧制御すると、それとの関係でベルトスリップ
等を生じることがある。また、所定の制御圧に設定する
際に急激なアップシフトまたはダウンシフトを生じるの
で、これらを完全に回避することはできない。更に、比
例電磁のプライマリ及びセカンダリの制御弁の場合に
は、制御圧設定回路が各別に必要になって複雑になり、
その回路の監視も要求される。
【0006】本発明は、上述した課題に鑑みてなされた
もので、プライマリ圧及びセカンダリ圧の制御弁の回路
系の故障時の変速制御に伴う不意の車速の急減または急
増を完全に回避して安全性を確保し、且つ常に最小限の
走行を可能にすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、駆動系が、無段変速機にロックアップク
ラッチを備えたトルクコンバータと油圧式前後進切換装
置とを組合わせて構成され、油圧制御系が制御ユニット
からの電気信号でプライマリ圧制御弁、セカンダリ圧制
御弁、ロックアップ制御弁、前後進切換装置を強制的に
ニュートラル位置にするセフティロック弁のソレノイド
弁を動作するように構成される制御系において、制御ユ
ニットは、プライマリ圧制御弁とセカンダリ圧制御弁の
回路系の故障の有無を検出する故障検出手段と、故障時
にセフティロック弁をニュートラル位置に動作し、その
後所定の低速、低速段の条件でセフティロック弁を走行
位置に復帰するセフティロック制御手段と、故障時にロ
ックアップクラッチをOFFするロックアップ制御手段
とを備えるものである。
【0008】
【作用】上記構成に基づき、無段変速機の油圧制御系の
プライマリ圧制御弁またはセカンダリ圧制御弁の回路系
が、ショートや断線で最小側または最大側で故障し、無
段変速機が急激にダウンシフトまたはアップシフト制御
されると、セフティロック弁により前後進切換装置がニ
ュートラル位置になって駆動系が強制的に切断され、こ
の駆動系切断で惰行走行状態になって、不意に車速が急
減または急増することが確実に防止される。そして所定
の低速、低速段の条件になると、前後進切換装置が走行
位置に復帰しトルクコンバータにより円滑にエンジン動
力が伝達して、安全に走行することが確保されるように
なる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図2において、ロックアップトルコン付無段変速
機の駆動系の概略について説明する。符号1はエンジン
であり、このエンジン1のクランク軸2がトルクコンバ
ータ装置3、前後進切換装置4、無段変速機5及びディ
ファレンシャル装置6に順次伝動構成される。
【0010】トルクコンバータ装置3は、クランク軸2
がドライブプレート10を介してコンバータカバー11
及びトルクコンバータ12のポンプインペラ12aに連
結する。トルクコンバータ12のタービンランナ12b
はタービン軸13に連結し、ステータ12cはワンウエ
イクラッチ14により案内されている。タービンランナ
12bと一体的なロックアップクラッチ15は、ドライ
ブプレート10に係合または解放可能に設置され、エン
ジン動力をトルクコンバータ12またはロックアップク
ラッチ15のいずれか一方を介して伝達する。
【0011】前後進切換装置4は、ダブルピニオン式プ
ラネタリギヤ16を有し、サンギヤ16aにタービン軸
13が入力し、キャリア16bからプライマリ軸20へ
出力する。そしてサンギヤ16aとキャリア16bとの
間にフォワードクラッチ17を、リングギヤ16cとケ
ースとの間にリバースブレーキ18を有し、フォーワー
ドクラッチ17の係合でプラネタリギヤ16を一体化し
てタービン軸13とプライマリ軸20とを直結する。ま
た、リバースブレーキ18の係合でプライマリ軸20に
逆転した動力を出力し、フォワードクラッチ17とリバ
ースブレーキ18の解放でプラネタリギヤ16をフリー
にする。
【0012】無段変速機5は、プライマリ軸20に油圧
シリンダ21を有するプーリ間隔可変式のプライマリプ
ーリ22が、セカンダリ軸23にも同様に油圧シリンダ
24を有するセカンダリプーリ25が設けられ、プライ
マリプーリ22とセカンダリプーリ25との間に駆動ベ
ルト26が巻付けられる。ここで、プライマリシリンダ
21の方が受圧面積が大きく設定され、そのプライマリ
圧により駆動ベルト26のプライマリプーリ22、セカ
ンダリプーリ25に対する巻付け径の比率を変えて無段
変速するようになっている。
【0013】ディファレンシャル装置6は、セカンダリ
軸23に一対のリダクションギヤ27を介して出力軸2
8が連結し、この出力軸28のドライブギヤ29がファ
イナルギヤ30に噛合う。そしてファイナルギヤ30の
差動装置31が、車軸32を介して左右の車輪33に連
結している。一方、無段変速機制御用の油圧源を得るた
め、トルクコンバータ12に隣接してオイルポンプ41
が配設され、このオイルポンプ41がポンプドライブ軸
35によりコンバータカバー11に連結して、常にエン
ジン動力により駆動するようになっている。
【0014】次に、図3において油圧制御系について説
明する。先ず、オイルパン50と連通するオイルポンプ
装置40からの油路51が、セカンダリ圧制御弁52に
連通する。セカンダリ圧制御弁52は例えば比例電磁リ
リーフ弁式であり、比例ソレノイド52aに制御ユニッ
ト100からソレノイド電流Isが入力すると、ポンプ
吐出圧を調圧して所定のセカンダリ圧Psを生じ、この
セカンダリ圧Psが油路53によりセカンダリシリンダ
24に常に供給されて、伝達トルク等に応じたプーリ押
付け力を付与する。このセカンダリ圧Psは、油路55
を介してプライマリ圧制御弁56に導かれる。プライマ
リ圧制御弁56は、例えば比例電磁減圧弁式であり、比
例ソレノイド56aに制御ユニット100からのソレノ
イド電流Ipが入力すると、油路57によりプライマリ
シリンダ21にプライマリ圧Ppを作用し、このプライ
マリ圧Ppよりベルト26を移行して変速制御するよう
になっている。
【0015】オイルポンプ装置40のオイルポンプ41
は、ローラベーン式で吸入,吐出口を複数組有する可変
容量型であり、ベーン41aを備えたロータ41bの回
転方向に、1組の吸入口42aと吐出口42bを有する
メインポンプ42が、同様の吸入口43aと吐出口43
bを有するサブポンプ43が形成されており、両吸入口
42a,43aが油路36によりオイルパン50に連通
する。メインポンプ42の吐出口42bは、油路51を
介しセカンダリ圧制御弁52に連通して常にオイル供給
する。また、サブポンプ43の吐出口43bの油路37
と油路36,51は切換弁44に連通し、切換弁44の
制御側に潤滑圧PLを元圧とする切換ソレノイド弁46
からの制御圧油路38が連通される。
【0016】切換弁44は、サブポンプ吐出側の油路3
7を吸入側油路36に連通したり、またその3方弁構造
により油路51に連通するように構成されている。一
方、制御ユニット100ではポンプ流量とオイル使用流
量が比較判断されており、低速加速時のように使用流量
の方が多い場合は切換ソレノイド弁46にOFF信号を
出力して、切換弁44を図示のように動作し、サブポン
プ43も負荷運転してその流量をセカンダリ圧制御弁5
2に加算して供給する。また、高速での定常走行時にポ
ンプ流量の方が多くなると、切換ソレノイド弁46にO
N信号を出力して制御圧Pc″により切換弁44を吸入
側に切換え、サブポンプ43の吐出流量を吸入側に戻し
て無負荷運転するようになっている。
【0017】次いで、トルクコンバータ等の油圧制御系
について説明する。ここで、セカンダリ圧制御弁52の
ドレン側油路58の油圧は比較的高く、潤滑のみならず
トルクコンバータ、前後進切換用の作動圧、制御圧にも
使用可能である。このため、このドレンオイルを調圧し
て潤滑圧を発生し、この潤滑圧を各部に供給するように
構成される。そこで第1潤滑圧回路としての油路58
は、第1リリーフ弁59に連通して、所定の潤滑圧PL
を調圧して生じるように構成され、この油路58とセカ
ンダリ圧Psの油路51がセフティロック弁60に連通
する。
【0018】セフティロック弁60は、油路61,62
を介してマニュアル弁63に連通して、このマニュアル
弁63から更に油路64,65を介してフォワードクラ
ッチ17、リバースブレーキ18に連通構成される。セ
フティロック弁60は、一方にスプリングと油路66に
よる潤滑圧PLが同一方向に作用し、その他方の制御側
には潤滑圧PLを元圧とするセフティロックソレノイド
弁67の制御圧油路68が連通する。そして通常は、制
御ユニット100からのOFF信号で図示のように、油
路58,51を油路61,62にそれぞれ連通動作す
る。また、ベルトスリップを発生したり、走行中に前後
進をミスシフトする等の異常時には、セフティロックソ
レノイド弁67にON信号を出力して、制御圧Pcによ
りセフティロック弁60をドレン側に切換えて、前後進
切換装置4を強制的にニュートラル位置にする。
【0019】マニュアル弁63は、各シフト操作に応じ
て油路を切換えるものであり、パーキング(P)、ニュ
ートラル(N)レンジでは油路64,65を共にドレン
し、Dレンジでは油路61と64との連通でフォワード
クラッチ17に潤滑圧PLを供給する。一方、Rレンジ
では油路62と65との連通でリバースブレーキ18に
高いセカンダリ圧Psを供給してトルク容量を増し、リ
ングギヤ側に作用する入,出力トルクの両方の反力に対
して係合固定することが可能になっている。
【0020】上記フォワードクラッチ17への油路64
の途中には、オリフィス69とチェック弁70とを平行
配置した油路71を介してアキュムレータ72が連通
し、フォワードクラッチ17への給油時に徐々に係合す
るようにアキュムレータ作用する。また、リバースブレ
ーキ18への油路65にも、同様のオリフィス69とチ
ェック弁70とを有する油路73を介してアキュムレー
タ74が連通し、同様にアキュムレータ作用する構成で
ある。
【0021】油路58は潤滑圧PLを元圧とするロック
アップソレノイド弁75に連通し、この制御圧油路76
が平行配置されるオリフィス77、チェック弁78を有
して第1リリーフ弁59の制御側に連通する。ロックア
ップソレノイド弁75は、ロックアップON時にON信
号で制御圧Pc′を第1リリーフ弁59に作用し、伝達
トルクに応じて低い潤滑圧PLに調圧する。また、ロッ
クアップOFF時にはOFF信号で制御圧Pc′をカッ
トして、第1リリーフ弁59で伝達トルクに応じて高い
潤滑圧PLに調圧する。この場合において、ロックアッ
プONからOFFのモード切換時には、第1リリーフ弁
59の制御圧Pc′がチェック弁78により直ちにドレ
ンし、伝達トルクの増大に対応して迅速に潤滑圧PLを
上昇する。一方、ロックアップOFFからONのモード
切換時には、制御圧Pc′をオリフィス77により遅延
して第1リリーフ弁59に作用し、この間潤滑圧PLを
高く保圧作用して、ロックアップON時の伝達トルクの
変動に対してベルトやクラッチのスリップを防止するよ
うになっている。
【0022】また、トルクコンバータや潤滑用の所定の
作動油を発生し、且つ常にオイルクーラ流量を確保する
ため、第1リリーフ弁59のドレン側の第2潤滑圧回路
としての油路79は第2リリーフ弁80に連通し、上述
の潤滑圧PLより低い他の潤滑圧PL′を調圧して生じ
るように構成される。そしてこの油路79の低い潤滑圧
PL′を、オリフィス82で流量調節してベルトにオイ
ル噴射するノズル83や、各潤滑部に供給するように連
通構成される。また、第2リリーフ弁80のドレン側油
路81は、オイルポンプ装置40の吸入側油路36に直
接オイル還流するように連通する。
【0023】2種類の潤滑圧PL,PL′の油路58,
79は、ロックアップ制御弁85に連通し、このロック
アップ制御弁85から油路86を介してロックアップク
ラッチ15のレリース室15aに連通し、また、リリー
フ弁88を有する油路87を介してトルクコンバータ1
2及びロックアップクラッチ15のアプライ室15bに
連通する。ロックアップ制御弁85は一方にスプリング
と油路84による潤滑圧PLが同一方向に作用し、その
他方の制御側にはロックアップソレノイド弁75の制御
圧油路76が連通し、更にドレン側の油路89がオイル
クーラ90に連通して構成される。そしてロックアップ
OFF時には、ロックアップ制御弁85で図示のように
油路79と86、87と89を連通する。またロックア
ップON時には、ロックアップソレノイド弁75の制御
圧Pc′によりロックアップ制御弁85を切換動作し、
油路58と87を連通すると共に油路86をドレンし、
更に油路79と89を連通するようになっている。
【0024】図1において、プライマリ、セカンダリ制
御弁の回路系の故障時のフェイルセーフ制御系について
説明する。先ず、制御原理について説明すると、本発明
が適応されるロックアップトルコン付無段変速機駆動系
の前後進切換装置4には、油圧制御系においてセフティ
ロック弁60が設けられ、このセフティロック弁60を
電気的に動作して駆動系を一時的に切断することで、実
質的なダウンシフトまたはアップシフトを回避すること
ができる。またこの場合の走行性は、セフティロック弁
60を切断した後に再び接続し、且つロックアップOF
Fすると共に故障状態に応じて油圧等を制御すること
で、確保することができる。
【0025】そこで、制御ユニット100は、セカンダ
リ圧制御部101とプライマリ圧制御部102とを有
し、それらの油圧をソレノイド電流設定部103,10
4でソレノイド電流Is,Ipに変換し、このソレノイ
ド電流Is,Ipを駆動部105,106を介し比例ソ
レノイド52a,56aに供給するようになっている。
そして各比例ソレノイド52a,56aの回路52b,
56bには、実際のソレノイド電流Is′,Ip′を検
出する電流計91,92が接続される。上記ソレノイド
電流の目標値と実際値は故障検出部107に入力し、両
者を比較判断してプライマリ制御回路系とセカンダリ制
御回路系のショートによる最小側、または断線による最
大側の故障の有無を検出するのであり、この故障信号が
セフティロック制御部108とロックアップ制御部10
9に入力する。
【0026】セフティロック制御系は、ミスシフト判定
部110と急ブレーキ判定部111を有し、これらの判
定信号で出力部112を介してセフティロックソレノイ
ド弁67にON信号を出力する。セフティロック制御部
108は、故障時にセフティロックソレノイド弁67に
同様にON信号を出力し、且つその後車速に応じたセカ
ンダリ回転数Ns、プライマリ圧制御部102で算出さ
れる実変速比i、目標変速比isを判断して、所定の低
速状態で且つ両変速比が略一致して急激なダウンシフト
等を生じるおそれがない場合に再びOFF信号を出力す
る。ロックアップ制御系はロックアップ判定部113を
有して、過渡時に一時的にロックアップOFF信号を出
力部114を介して出力する。ロックアップ制御部10
9は故障時の走行性を確保するものであり、故障時にロ
ックアップOFF信号を出力し、その後セカンダリ回転
数Ns、実変速比i、目標変速比isを判断して、所定
の走行、変速時にロックアップON信号を出力する。
【0027】ここで、図4に示すようにプライマリ圧P
pが最小側またはセカンダリ圧Psが最大側に故障する
場合は、最大変速比の低速段にダウンシフトされて、こ
のままで走行することができる。一方、プライマリ圧P
pが最大側、またはセカンダリ圧Psが最小側に故障す
る場合は、最小変速比の高速段にアップシフトされるの
で、安全に低速走行することができなくなる。そこで、
これらの故障信号が入力する故障時、セカンダリ圧設定
部115を有し、プライマリ圧Ppが最大側に故障する
際に、所定の高いセカンダリ圧Pshを設定してソレノ
イド電流設定部103に入力する。また故障時プライマ
リ圧設定部116は、セカンダリ圧Psが最小側に故障
する際に、所定の低いプライマリ圧PpLを設定してソ
レノイド電流設定部104に入力するように構成され
る。
【0028】次に、この実施例の作用について説明す
る。先ず、エンジン運転時にその動力により、トルクコ
ンバータ12のコンバータカバー11、ドライブ軸35
を介してオイルポンプ装置40のオイルポンプ41が回
転駆動する。そこで、このオイルポンプ41のメインポ
ンプ42とサブポンプ43が、オイルを吸入し且つ加圧
して吐出するようにポンプ作用し、メインポンプ42の
吐出オイルは常に油路51を介してセカンダリ圧制御弁
52に供給される。また、ポンプ流量と使用流量との関
係により、切換ソレノイド弁46からの制御圧Pc″で
切換弁44が動作してサブポンプ43が負荷または無負
荷運転制御され、こうして常にポンプ負荷を軽減した状
態で過不足無くオイル供給されることになる。
【0029】上記オイルポンプ装置46から吐出するオ
イルは、油路51を介しセカンダリ圧制御弁52に導か
れて調圧され、所定の高いセカンダリ圧Psを生じる。
セカンダリ圧Psは常にセカンダリシリンダ24に供給
されて、発進時には駆動ベルト26をセカンダリプーリ
25側に移行して変速比最大の低速段になる。また、セ
カンダリ圧制御弁52のドレン側油路58の油圧は、第
1リリーフ弁59と第2リリーフ弁80に導かれて所定
の潤滑圧PL,PL′を生じ、潤滑圧PLは各ソレノイ
ド弁75等に供給される。潤滑圧PLとセカンダリ圧P
sはセフティロック弁60を介してマニュアル弁63に
導入し、2種類の潤滑圧PL,PL′はロックアップ制
御弁85に導入する。
【0030】そこで、発進時にDレンジにシフトする
と、油路58,61の潤滑圧PLが油路64を介してフ
ォワードクラッチ17に、アキュムレータ72等により
油圧の立上りを緩やかに制御して供給され、このためフ
ォワードクラッチ17は滑らかにサンギヤ16aとキャ
リヤ16bとを係合して前進位置になる。これによりエ
ンジン動力は、トルクコンバータ12、タービン軸13
を介してプライマリ軸20に入力し、プライマリプーリ
22、セカンダリプーリ25とベルト26とにより変動
動力がセカンダリ軸23に出力し、これがディファレン
シャル装置6を介して車輪33に伝達して走行する。
【0031】このとき、ロックアップソレノイド弁75
にはロックアップOFF信号が入力することで、ロック
アップ制御弁85により油路79の潤滑圧PL′が、油
路86を介してロックアップクラッチ15のレリース室
15aに入ってロックアップクラッチ15を解放し、ト
ルクコンバータ12、油路87、89及びオイルクーラ
90を介してオイルパン50に戻るように循環する。こ
れにより、トルクコンバータ12が作動状態になってト
ルク増幅作用され、このときトルクコンバータ12から
のオイルの全てがオイルクーラ90に流入して、トルク
コンバータ12での発熱が効果的に冷却される。このロ
ックアップOFF時には、第1リリーフ弁59により潤
滑圧PLが高く調圧されて、フォワードクラッチ17の
係合力を増大するのであり、こうしてコンバータ作動時
の大きい伝達トルクに対して確実にスリップ防止され
る。
【0032】そして発進後に、各運転及び走行条件に応
じプライマリ圧制御部102により所定のソレノイド電
流Ipが比例ソレノイド56aに出力すると、プライマ
リ圧制御弁56でプライマリ圧Ppを生じてプライマリ
シリンダ21に供給される。すると、ベルト26がプラ
イマリプーリ22の方に移行してアップシフトし、逆に
プライマリ圧Ppを減じることでダウンシフトするので
あり、こうして変速制御される。セカンダリ圧制御部1
01により所定のソレノイド電流Isが比例ソレノイド
52aに出力することで、セカンダリ圧制御弁52では
変速比,エンジントルク,トルクコンバータ12のトル
ク比等によりセカンダリ圧Psが可変制御され、常に伝
達トルクに応じた必要最小限のプーリ押付力を付与す
る。
【0033】上記変速開始後に、ロックアップ判定部1
13でトルクコンバータ12のカップリング領域が判断
されると、ロックアップソレノイド弁75にON信号が
入力して制御圧Pc′を生じ、ロックアップ制御弁85
を切換動作する。このため、今度は油路58の高い潤滑
圧PLがトルクコンバータ12を介してロックアップク
ラッチ15のアプライ室15bに作用し、レリース室1
5aがドレンされ、両者の差圧でロックアップクラッチ
15が迅速且つ強固に係合する。従って、この場合は、
エンジン動力がロックアップクラッチ15を介して効率
良く伝達することになる。このとき制御圧Pc′は、オ
リフィス77による保圧作用後に第1リリーフ弁59に
供給されて、その潤滑圧PLが伝達トルクに応じて低下
制御される。
【0034】一方このようなロックアップON時には,
潤滑圧PLがアプライ室15bに封入されることで、多
量のオイルが第1リリーフ弁59の油路79にドレンさ
れるが、この油路79がロックアップOFFの場合と同
様にロックアップ制御弁85によりオイルクーラ90に
連通する。このため、第2リリーフ弁80で調圧される
油路79の潤滑圧PL′が、ロックアップOFFの場合
と等しくオイルクーラ90に流れてオイルクーラ流量が
確保されることになる。
【0035】次いで、Rレンジにシフトすると、マニュ
アル弁63により高いセカンダリ圧Psが油路62,6
5を介してリバースブレーキ18に供給され、前後進切
換装置4のプラネタリギヤ16のリングギヤ16cを強
固にケース側に固定する。このため、キャリヤ16bを
介してプライマリ軸20には逆転した動力が出力して後
進位置なり、無段変速機5以降が逆転して後進走行す
る。尚、この場合もリバースブレーキ18へのセカンダ
リ圧Psは、アキュムレータ74等により立上りが緩や
かに制御され、切換ショックが生じないように滑らかに
係合する。またこのRレンジでは、ロックアップOFF
に保持されて上述と同様に動作する。
【0036】また、上記無段変速機制御で車両走行する
場合には、制御ユニット100の故障検出部107で各
比例ソレノイド回路52b,56bにおけるソレノイド
電流の目標値Ip,Isと実際値Ip′,Is′が比較
判断され、通常は両者が一致することで正常判断され
る。一方、例えば高速走行時には、プライマリ圧制御弁
56により高いプライマリ圧Ppを生じて高速段に変速
制御されているが、このときこの比例ソレノイド回路5
6bで突然ショートを発生すると、プライマリ圧Ppが
急減して急激にダウンシフト制御される。すると、この
故障が検出されて故障信号がセフティロック制御部10
8に入力し、セフティロックソレノイド弁67にON信
号が出力する。このため、そのソレノイド弁67の制御
圧Pcでセフティロック弁60が動作して油路61,6
2がドレンされるのであり、これにより前後進切換装置
4は強制的にニュートラル位置になり、駆動系が一時的
に切断される。そこで、このような故障時に上述のよう
に急激にダウンシフト制御されても、駆動系の切断でエ
ンジン側にはダウンシフトによるブレーキ力は作用しな
くなって、車両はそのまま安全に惰行走行することにな
る。
【0037】その後この惰行走行で車速低下し、低速段
にダウンシフトされていることが確認されると、セフテ
ィロック制御部108により再びセフティロックソレノ
イド弁67にOFF信号が出力し、前後進切換装置4は
前進位置に戻って駆動系が接続する。このとき、故障信
号によりロックアップ制御部109でロックアップクラ
ッチ15が既にOFFされているため、この駆動系接続
時にトルクコンバータ12によりショックを軽減して確
実にエンジン動力が伝達し、低速段での走行が確保され
る。セカンダリ圧制御弁52の比例ソレノイド回路52
bが断線により最大側に故障し、同様に急激にダウンシ
フト制御される場合にも、同様に制御される。
【0038】一方、低速走行時にプライマリ圧Ppが低
くて低速段に変速制御されている状態で、プライマリ圧
制御弁56の比例ソレノイド回路56bが断線により最
大側に故障する場合も、セフティロック弁60による前
後進切換装置4の動作で駆動系が一時的に切断され、こ
れにより急激にアップシフト制御されても実際の車速の
急増が回避される。そしてこの場合は、故障時セカンダ
リ圧設定部115により高いセカンダリ圧Pshに変更
されて、強制的に低速段側に変速した状態に保持される
のであり、こうして安全で確実な走行が確保される。セ
カンダリ圧制御弁52の比例ソレノイド回路52bがシ
ョートにより最小側に故障する場合も、同様に制御して
実際の急激なアップシフトが回避される。この場合は、
更に故障時プライマリ圧設定部116により低いプライ
マリ圧PpLに変更されて、実際の変速段が低速段側に
保持され、同様に走行が確保されるのである。
【0039】尚、前進走行中にRレンジにミスシフトさ
れたり、または急ブレーキ時にベルトスリップを生じる
おそれがある場合は、セフティロック弁60が動作して
駆動系が切断され、種々の事故が未然に防止される。
【0040】以上、本発明の実施例について説明した
が、これのみに限定されない。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
無段変速機の制御系で電子的に制御されるプライマリ圧
とセカンダリ圧の制御弁の回路系の故障時には、駆動系
を一時的に切断するように構成されるので、無段変速機
が急激にダウンシフトまたはアップシフト制御されて
も、不意に車速が急減または急増することが確実に防止
されて、安全性が向上する。この故障時には低速で、必
要な場合は油圧を変更して低速段に変速され、この条件
でのみトルクコンバータを介して駆動系が接続するよう
に制御されるので、円滑且つ確実に動力伝達して安全に
走行を確保することができる。駆動系の前後進切換装置
の油圧系に設けられるセフティロック弁を電気的に動作
する構成であるから、制御が容易であり、駆動系の接断
を確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る無段変速機の制御装置の実施例の
電子制御系を示すブロック図である。
【図2】無段変速機の駆動系の一例を示すスケルトン図
である。
【図3】無段変速機等の油圧制御系を示す回路図であ
る。
【図4】変速比に対するプライマリ圧、セカンダリ圧の
関係を示す図である。
【符号の説明】
1 エンジン 4 前後進切換装置 5 無段変速機 12 トルクコンバータ 15 ロックアップクラッチ 22 プライマリプーリ 25 セカンダリプーリ 52 セカンダリ圧制御弁 56 プライマリ圧制御弁 60 セフティロック弁 85 ロックアップ制御弁 67,75 ソレノイド弁 100 制御ユニット 107 故障検出部 108 セフティロック制御部 109 ロックアップ制御部 115 故障時セカンダリ圧設定部 116 故障時プライマリ圧設定部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動系が、無段変速機にロックアップク
    ラッチを備えたトルクコンバータと油圧式前後進切換装
    置とを組合わせて構成され、油圧制御系が制御ユニット
    からの電気信号でプライマリ圧制御弁、セカンダリ圧制
    御弁、ロックアップ制御弁、前後進切換装置を強制的に
    ニュートラル位置にするセフティロック弁のソレノイド
    弁を動作するように構成される制御系において、制御ユ
    ニットは、プライマリ圧制御弁とセカンダリ圧制御弁の
    回路系の故障の有無を検出する故障検出手段と、故障時
    にセフティロック弁をニュートラル位置に動作し、その
    後所定の低速、低速段の条件でセフティロック弁を走行
    位置に復帰するセフティロック制御手段と、故障時にロ
    ックアップクラッチをOFFするロックアップ制御手段
    とを備えることを特徴とする無段変速機の制御装置。
  2. 【請求項2】 上記制御ユニットは、更にプライマリ圧
    の最大側の故障時にセカンダリ圧を高圧側に変更する故
    障時セカンダリ圧設定手段と、セカンダリ圧の最小側の
    故障時にプライマリ圧を低圧側に変更する故障時プライ
    マリ圧設定手段とを備えることを特徴とする請求項1記
    載の無段変速機の制御装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013160286A (ja) * 2012-02-03 2013-08-19 Toyota Motor Corp ドライブトレーンの油圧供給装置
JP2013181624A (ja) * 2012-03-02 2013-09-12 Toyota Motor Corp 無段変速機の制御装置
JP2015140815A (ja) * 2014-01-27 2015-08-03 株式会社デンソー 無段変速機の故障判定装置、および、無段変速機の故障判定方法
JP2017133677A (ja) * 2016-01-29 2017-08-03 ジヤトコ株式会社 車両用無段変速機の異常判定装置及び異常時対応装置

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