JP2899513B2 - 密閉型圧縮機 - Google Patents
密閉型圧縮機Info
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Description
る密閉型圧縮機に関する。
いる密閉型圧縮機にはエネルギー効率の向上と運転によ
る騒音が低いことが求められている。
プレートに形成される吐出孔の体積を小さくして、圧縮
効率を向上するとともに、バルブプレートの吐出孔の上
にリードバルブを位置させ、その上に支持バネ、バルブ
ストッパー、保持バネを設けて仮止めし、シリンダヘッ
ドをシリンダブロックに取り付けるとき保持バネを押圧
してそれぞれを固定する構造のものが米国特許4723
896号明細書にて提案されている。
と、このリードバルブを閉成方向に付勢するスプリング
リードとが正常に働くようにセットされているかの単体
でのテストができないといった課題も有していた。
密閉型圧縮機として図11に示すものが提案されてい
た。以下図面を参照しながら従来の密閉型圧縮機の一例
について説明する。
図において、バルブプレート20にはシリンダ8へ貫通
する吸入孔28が形成されている。また、吐出プレナム
と対向するバルブプレート20には、シリンダへ貫通す
る2個の吐出孔29が形成されている。
弁部30を残すように周囲を除去し、四隅にはネジが貫
通する孔31が形成されている。
向する側、すなわちシリンダの反開口端側には長い凹所
32が形成されている。そして、この凹所32には前記
吐出孔29が位置している。33は前記吐出孔29の凹
所32側に形成された環状の吐出弁座で、同芯円上にそ
れぞれ仕上げ加工されている。この吐出弁座33の高さ
は、凹所32の深さ寸法よりも短く形成されている。
周囲を覆うシール面35と反対側に耳片36とを有して
いる。前記凹所32内において、吐出孔29と凹所32
の端部37との間には、端部37側によって内方へ伸び
る一対の土手部38が形成され、この土手部38と端部
37によって形成される間隔に、前記吐出リード34の
耳片36が配置されている。このとき、吐出リード34
は上下が対象であるとともに左右が対象に形成されてい
るので、吐出リード34の凹所32への配置が表裏いず
れでも収納することができる。また、耳片36が当接す
る凹所32には前記吐出弁33の高さと同程度の高さの
段部39が形成されている。そして、吐出リード34
は、凹所32の段部39と吐出弁座33とに接するもの
である。
料から形成され、端部41をそれぞれ折曲しているとと
もに、前記長い凹所32の長手方向の端部間距離より短
く形成している。このスプリングリード40は前記吐出
リード34が収容された凹所32に配置し、スプリング
リード40の端部41先端が吐出リード34の端部と接
触させている。
ド40の折曲部43を押圧する面44を有し、前記凹所
32内に一部が挿入されるとともに、バルブプレート2
0と固定する固定片45を備えている。この固定片45
には孔46が2個形成されており、前記バルブプレート
20の孔47と孔46を一致させてリベット48にて固
定している。
れたネジが貫通する孔である。バルブプレート20の凹
所32に吐出孔29を形成して、バルブプレート20の
厚みよりも薄い高さにすることにより、この空間に滞留
する冷媒ガスを少なくできるので圧縮効率を高めること
ができる。また、吐出孔29が複数あるので過圧縮損失
の増大を防止できる。
うな構成では、吐出孔が2個あり音源が2ヶ所となるた
め、騒音が大きいという課題を有していた。冷媒ガスを
CFC−12からHFC−134aに替えると騒音が増
大する傾向にある。
a冷媒を使用して騒音が低いこと。併せて、エネルギー
効率(EER)が良好な密閉型圧縮機を提供するもので
ある。
するため本発明の密閉型圧縮機は、バルブプレートに形
成した環状の吐出弁座を備えた1ヶの吐出孔と、吐出孔
をシールする働きをする吐出リードと、この吐出リード
の反吐出孔側には耳片を有し、前記耳片の両端部をスプ
リングリードまたは同等品の脚片先端を折り曲げ2ヶ所
で押圧するスプリングリードと、このスプリングリード
を固定するストッパーを有し、圧縮機停止中に前記吐出
孔の反ピストン側において、耳片を除く前記吐出リード
と前記スプリングリードとの間に隙間を形成するととも
に、前記スプリングリードと前記ストッパーの間には隙
間を形成するか、またはスプリングリードと接したスプ
リング性のあるストッパーを配設したという構成を備え
たものである。
1個に変更することにより音源が1ヶ所となるので運転
による騒音が低下する。
ドの脚片先端の2ヶ所で押圧したことにより、吐出リー
ドはソフトに開く。また、吐出リード,スプリングリー
ド,ストッパーの間に隙間があって吐出リードが開いた
ときスプリングリードを押すと、その反力で吐出リード
が押し返され硬いスプリングで押されたごとく短い時間
で早くハードに閉じる。すなわち、ソフトに開くことに
より過圧縮が減る。
遅れがなくなり、シリンダ内で再膨脹するガスの量が少
なくなる。以上のことからエネルギー効率(EER=冷
凍能力 BTU/入力W)が向上することとなる。
圧縮機という)について図面を参照しながら説明する。
なお、従来例と同一部品は同一符号を用いて説明し、構
成,動作の同じところは省略する。
添付図面に従って説明する。図1において、51は上ケ
ース51aを下ケース51bの周縁に嵌合して、その接
合部を溶接した密閉ケースである。この密閉ケース51
内には、駆動源となるモータユニット52と、冷媒ガス
を圧縮する圧縮ユニット53とを弾性支持している。前
記モータユニット52は、ステータ54と、ロータ55
と、ロータ55に嵌合されたクランクシャフト56とか
らなっている。
の下方に位置し、開口端57を有するシリンダ58を備
えたシリンダブロック59と、前記モータユニット52
のクランクシャフト56を支持する支持体60とをネジ
Nにて固定している。そして、シリンダ58に収納した
ピストン61を往復運動させるため、ピストン61とク
ランクシャフト56のクランク部62とをコンロッド6
3にて連結している。
付けられた給油管で、下ケース51bの底に溜まってい
る潤滑油をクランクシャフト56の回転の回転で機械部
に給油するものである。また、圧縮ユニット53のシリ
ンダブロック59は、密閉ケース51の下ケース51b
に固定された支持ピン64と固定ピン65とに圧縮バネ
66を介して弾性支持されている。
給用のターミナルで、前記モータユニット52のステー
タ54とリード線68にて接続されている。
8の開口端57を閉塞するバルブプレートである。
にプレートガスケット71,吸入リード72を、反開口
端側にヘッドガスケット73,シリンダヘッド74を位
置させて四隅をネジNA(図1参照)にて固定してい
る。
70側に吸入プレナム75と吐出プレナム76とが形成
されている。
形成された吸入マフラ77(図1参照)が連結されてい
る。この吸入マフラ77は、密閉ケース51の外方にあ
る冷却システムの吸入側と接続されている。
ト70にはシリンダ58へ貫通する吸入孔78が形成さ
れている。また、吐出プレナム76と対向するバルブプ
レート70にはシリンダ58へ貫通する1個の吐出孔7
9が形成されている。前記吸入リード72は平板から形
成され、吸入弁部80を残すように周囲を除去し、四隅
にはネジNAが貫通する孔81が形成されている。
と対向する側、すなわちシリンダ58の反開口端57側
には長い凹所82が形成されている。そして、この凹所
82には吐出孔79が形成されている。83は前記吐出
孔79の凹所82側に形成された環状の吐出弁座で、同
芯円上にそれぞれ仕上げ加工されている。この吐出弁座
83の高さは、凹所82の深さ寸法よりも短く形成され
ている。
を覆うシール面85と反対側に耳片86とを有してい
る。前記凹所82内において、吐出孔79と凹所82の
端部87との間には、端部の側によって内方へ伸びる一
対の土手部88が形成され、この土手部88と端部87
によって形成される間隔に吐出リード84の耳片が配置
されている。
前記吐出弁座83の高さと同程度の高さの段部89が形
成されている。
89と吐出弁座83とに接するものである。
料から形成され、長手方向と直角に複数ヶ所の脚片11
2を設け、バルブプレート70の凹所82の端部87と
土手部88との間に、スプリングリード111の脚片1
12を挿入して位置を規制するとともに、前記脚片11
2の先端113が2ヶ所で吐出リード84の耳片86を
押圧してなり、前記脚片112には折り曲がり部114
を有し、前記脚片112以外は平面115で構成されて
いる。
11を押圧する面94を有し、前記凹所82内に一部が
挿入されるとともに、バルブプレート70と固定する固
定片45を備えている。
ており、前記バルブプレート70の孔97と孔96を一
致させて、リベット98にて固定している。
所82と反対側のバルブプレート70には座ぐり部99
が形成されていて、リベット98が出張らない構成とし
ている。
定すると図3,図4に示すようにスプリングリード11
1が変形して脚片112の先端113の2ヶ所が吐出リ
ード84の耳片86を押圧する。
出孔79の開成圧力が設定されることとなり、従来に比
較して開成圧力は柔らかくソフトに設定できる。
2に連通して形成された孔で吐出ガスが吐出プレナム7
6へ流れやすいように形成している。
ブプレート70とシリンダヘッド74との当接面に介在
されている。
されたネジNAが貫通する孔である。
112を折り曲げた寸法で、吐出リード84のリフト量
である。
量L(m.m)を吐出リードの板厚t(m.m)で除した価、
縦軸に冷凍性能(Btu/h),入力(W),EER
(Btu/Wh)をとった特性図で、横軸のL/tが4
をこえる付近で、縦軸の諸特性が立ち上がり、L/tが
5付近で良好な数値に安定することを示している。な
お、このデータは気筒容積7.3cm3で、HFC−13
4aの冷凍ガスを使用した密閉型圧縮機のものである。
トの分解斜視図で、121はスプリングストッパーで、
前記スプリングリード111を押圧する面122を2ヶ
所と、前記スプリングリード111が前記吐出リード8
4に押されて変形したときの当り面123を1ヶ所備
え、押さえるとスプリング力で押し返すようになってい
る。そして、前記凹所内に一部が挿入されるとともに、
バルブプレート70と固定する固定片124を備えてい
る。この固定片124には孔125が2個形成されてお
り、前記バルブプレート70には2個のネジ孔126が
設けてあり、ネジ127を孔125に通し、ネジ孔12
6にねじ込んで固定している。
ートの分解斜視図である。131はストッパーリードで
図5のストッパー92とスプリングリード111の2部
品の機能を1部品に集約したものである。
84の耳片86を脚片の先端132で押圧するととも
に、前記吐出リード84によって押されるとスプリング
力で衝撃を吸収する腕部133と連設した当り面134
を1ヶ所備えている。そして、バルブプレート141の
凹所142(吐出リード84の耳片86を収納する凹が
1ヵ所だけ設けられたもの)の内へ一部が挿入されると
ともに、バルブプレート141と固定する固定片135
には孔136が2個形成されており、前記バルブプレー
ト141には2個のネジ孔143が設けてあり、ネジ1
37を孔136に通し、ネジ孔143にねじ込んで固定
している。
から戻ってきた冷媒ガスは、吸入マフラー77を介して
シリンダヘッド74の吸入プレナム75へ導かれる。そ
して、ピストン61の移動にしたがい、バルブプレート
70または141の吸入孔78から吸入弁部80の開成
によりシリンダ58へ吸入する。
141側へ接近していくと、圧縮された冷媒ガスはバル
ブプレートの吐出孔79を通り、前記吐出リード84,
スプリングリード111またはストッパーリード131
を押し退けて、前記シリンダヘッド74の吐出プレナム
へ吐出し、連通管(図示せず)を通して冷却システムへ
送り出している。
トデータとともに以下に述べる。電気冷蔵庫用として設
計された気筒陽気が7.3cm3の圧縮機で従来仕様から
本発明の仕様(吐出孔1ヶでスプリングリード111を
適用)にすることにより音源が1ヶ所となり、運転騒音
を低減した。騒音の測定は音響出力、すなわちサウンド
パワーレベル(PWL)により、従来の44dB(A)
が本発明仕様の38dB(A)へと大巾に低減した。
ドの脚片先端の2ヵ所で押圧したことにより、吐出リー
ドは柔らかくソフトに開く。
ード,ストッパー(またはこれに替わるもの)の間に隙
間があって、吐出リードが開いたときスプリングリード
を押すと、その反力で吐出リードが押し返され、硬いス
プリングで押されたごとく、短い時間で早くハードに閉
じる。
の過圧縮が減る。また、早くハードに閉じることによる
閉じ遅れがなくなるので、シリンダ内で再膨脹するガス
の量が少なくなる。
る。前述の気筒容積が7.3cm3の圧縮機で従来仕様と
本発明の仕様との比較を行うと、従来仕様では冷凍能力
815BTU,入力160.8W、EER(BTU/W
h)は5.06。
U,入力155.7W、EERは5.11となり、EE
Rが0.05向上した。
に形成した環状の吐出弁座を備えた1ヶの吐出孔と、吐
出孔をシールする働きをする吐出リードと、この吐出リ
ードの反吐出孔側には耳片を有し、前記耳片の両端部を
スプリングリードまたは同等品の脚片先端を折り曲げ2
ヶ所で押圧するスプリングリード、このスプリングリー
ドを固定するストッパーを有し、圧縮機停止中に前記吐
出孔の反ピストン側において、耳片を除く前記吐出リー
ドと前記スプリングリードとの間に隙間を形成するとと
もに、前記スプリングリードと前記ストッパーの間には
隙間を形成するかまたはスプリングリードと接したスプ
リング性のあるストッパーを配設したという構成を備え
たものであり、吐出孔を2個から1個に変更することに
より音源が1ヶ所となるので、運転による騒音が低下す
る。
ドの脚片先端の2ヶ所で押圧したことにより吐出リード
は柔らかくソフトに開く、また、吐出リード,スプリン
グリード,ストッパー(またはこれに替わるもの)の間
に隙間があって、吐出リードが開いたときスプリングリ
ードを押すと、その反力で吐出リードが押し返され、硬
いスプリングで押されたごとく、短い時間で早くハード
に閉じる。
機の過圧縮が減る。また、早くハードに閉じることによ
り閉じ遅れがなくなるので、シリンダ内で再膨脹するガ
スの量が少なくなる。
図
板厚tで除した価と性能,入力,EERとの関係を示す
特性図
図
視図
Claims (5)
- 【請求項1】 密閉ケースと、このケース内に弾性的に
取り付けられ開口端を有するシリンダを備えたシリンダ
ブロックと、上記シリンダ内のピストンと、上記ピスト
ンを往復させるモータと、上記シリンダブロックに固定
されるバルブプレート、このバルブプレートに上記ピス
トンと対向する側に形成した凹所と、この凹所内へ開放
する上記バルブプレートに形成した環状の吐出弁座を備
えた1つの吐出孔と、上記凹所内に配置され吐出孔をシ
ールする働きをする吐出リードと、この吐出リードの上
記凹所の一端部との間に差し込まれた耳片の端部を、押
圧するスプリングリードと、このスプリングリードを押
圧してバルブプレートに固定するストッパーと、このス
トッパー,スプリングリード,吐出リード,凹所とを覆
う吐出プレナムを備え、吐出孔の反ピストン側におい
て、耳片を除く吐出リードと、スプリングリードとの間
に隙間を形成するとともに、前記スプリングリードとス
トッパーの両端を除く中央付近に隙間を形成したことを
特徴とする密閉型圧縮機。 - 【請求項2】 スプリングリードの端部に2つの脚片先
端を形成し、この脚片先端で前記の吐出リードの耳片を
押圧したことを特徴とする請求項1記載の密閉型圧縮
機。 - 【請求項3】 バルブプレートの凹所の吐出孔と端部に
よって形成した吐出リード位置規制部の土手部を設ける
とともに、吐出リードには前記土手部と凹所の端部との
間に吐出リードの耳片を収納させたことを特徴とする請
求項1記載の密閉型圧縮機。 - 【請求項4】 スプリングリードとストッパーを、スプ
リング材料により一体構成したことを特徴とする請求項
1記載の密閉型圧縮機。 - 【請求項5】 スプリングリードの脚片を折り曲げて形
成したリフト量は、吐出リードの板厚の4倍以上である
ことを特徴とする請求項1記載の密閉型圧縮機。
Priority Applications (2)
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JP29515793A JP2899513B2 (ja) | 1993-11-25 | 1993-11-25 | 密閉型圧縮機 |
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JPH07145781A JPH07145781A (ja) | 1995-06-06 |
JP2899513B2 true JP2899513B2 (ja) | 1999-06-02 |
Family
ID=17816997
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP29515793A Expired - Lifetime JP2899513B2 (ja) | 1993-11-25 | 1993-11-25 | 密閉型圧縮機 |
Country Status (2)
Country | Link |
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US (1) | US5554016A (ja) |
JP (1) | JP2899513B2 (ja) |
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