JP3872158B2 - 密閉形圧縮機 - Google Patents

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博 笹野
清則 山本
昭彦 窪田
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松下冷機株式会社
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は電気冷蔵庫等に使用される密閉形圧縮機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、密閉形圧縮機は国際公開番号WO93/18304号に記載されたものが知られる。
【0003】
図9、図10、図11に従来の密閉形圧縮機の構造を示しており、1は密閉ケースで、この密閉ケース1内に弾性的に支持された圧縮ユニット2を有している。この圧縮ユニット2は、開口端3を有するシリンダ4を備えたシリンダブロック5と、クランクシャフト6を支持する軸受7とをネジ8にて固定している。そしてシリンダ4に収納したピストン9とクランクシャフト6とをコンロッド10で連結している。駆動源となるモータ11はクランクシャフト6に固着されたロータ12とステータ13とからなっている。シリンダブロック5は密閉ケース1に固定された圧縮バネ14を介して弾性支持されている。15はシリンダブロック5の開口端3を閉塞するバルブプレートである。このバブルプレート15は、開口端3側にプレートガスケット16、吸入リード17を、反開口端側にヘッドがスケット18、シリンダヘッド19を位置させて四隅をヘッドボルト20にて固定している。
【0004】
バルブプレート15のピストン9と対向する側、すなわちシリンダ4の反開口端3側には長い凹所21が形成されている。そして、この凹所21には2つの環状の吐出弁座22を備えた吐出孔23を有しており、この2つの吐出弁座22はそれぞれ同芯円上に仕上げ加工されている。24は吐出リードで吐出弁座22をシールする働きをする。この吐出リード24の反吐出弁座22側先端には、前記凹所21内に配置できる様位置決めの耳片25を有している。26はスプリングリードで端部27をそれぞれ折曲しているとともに、前記凹所21の長手方向及び幅方向に嵌合する様、形成されている。このスプリングリード26は前記吐出リード24が収納される凹所21に配置し、スプリングリード26の端部27先端が、吐出リード24と接触させている。28はストッパーで前記スプリングリード26の折曲部29を押圧する面30を有し、前記凹所21内に一部が挿入されるとともに、バルブプレート15と固定する固定片31を備えている。この固定片31には孔32が2個形成されており、前記バルブプレート15にリベット33にて固定している。バルブプレート15の凹所21に吐出孔23を形成しバルブプレート15の厚みよりも薄くすることにより、この空間に滞留する冷媒ガスを少なくできるので体積効率を高めることができる。又吐出孔23が2つあるので圧縮ガス吐出時の圧力損失を低減でき総合的な圧縮効率を高めることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記のような構成では吐出孔が2個あり音源が2ヶ所となるため騒音が大きくなってしまっていた。加えて冷媒ガスをCFC−12からHFC−134aに替えると騒音が増大する傾向にある。
【0006】
又、図12に示すとおり吐出バルブのバネ特性が硬く、過圧縮損失が増大していた。
【0007】
又、スプリングリードが反転しても組み込むことができるので意図しない構成で組み込まれてしまう可能性を有していた。
【0008】
本発明は上記従来の課題を解決しようとするもので、
吐出バルブの吐出時の騒音を低減する
吐出バルブの過圧縮損失を低減する
吐出バルブの意図せぬ構成で組み込まれない構成とする
ことを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために請求項1に記載の発明では、吐出リードの耳片及びスプリングリードの曲げ部をバルブプレートの凹所長手方向のストレート部の間に形成したものである。
【0010】
これにより吐出孔を1つとし騒音を低減すると同時に吐出リードの耳片から吐出孔までのアーム長さを長くとれ吐出バルブのバネ特性を改善でき過圧縮損失を低減できる。
【0011】
上記課題を解決するために請求項2に記載の発明ではは吐出リードの吐出弁座をシールする弁部の反弁座面を吐出弁閉口時にスプリングリードと接触しない構成としたものである。
【0012】
これにより吐出バルブのバネ特性を大幅に柔かく改善でき過圧縮損失を低減できる。
【0013】
上記課題を解決するために請求項3に記載の発明では、スプリングリードのバルブプレートに嵌合する先端部あるいは反先端部を長手方向の中心線に対し非対称形状としたものである。
【0014】
これにより吐出バルブが意図せぬ構成で組み込まれることを防止することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
請求項1に記載の発明は、吐出リードの耳片及びスプリングリードの曲げ部をバルブプレートの凹所長手方向のストレート部の間に形成したものであり、これにより吐出孔を1つとし吐出リードの耳片から吐出孔までのアーム長さを長くした構成での課題である吐出リードの吐出弁座とのズレを、バルブプレート凹所のストレート部の最長距離で位置決めできるので、最小限に押さえることとなり、吐出孔が1つで騒音を低減するとともに吐出リードのアーム長さにより吐出バルブのバネ特性を改善でき過圧縮損失を低減するという作用を有する。
【0016】
請求項2に記載の発明は、吐出リードの吐出弁座をシールする弁部の反弁座面を吐出弁閉口時にスプリングリードと接触しない構成としたものであり、開口時にスプリングリードの影響が少なく吐出バルブのバネ特性を柔かくできるので、過圧縮損失を低減するという作用を有する。
【0017】
請求項3に記載の発明は、スプリングリードのバルブプレートに嵌合する先端部あるいは反先端部を長手方向の中心線に対し非対称形状としたものであり、裏表の使い分けのあるスプリングリードが、裏向きのときに凹所に収めることができず、従って吐出バルブが意図せぬ構成で組み込まれることを防止するという作用を有する。
【0018】
【実施例】
以下、本発明の一実施例による密閉形圧縮機について図1〜図8を用いて説明する。なお従来例と同一部分は同一符号を付し、詳細な説明を省略する。
【0019】
バイブプレート15に形成された長い凹所21には環状の吐出弁座22を備えた吐出孔23を有している。40は吐出リードで吐出弁座22をシールする。この吐出リード40の反吐出弁座22側には、前記凹所21内に配置できる様位置決めの耳片41を有している。前記耳片41を押圧する曲げ部42を有したスプリングリード43は前記吐出リード40とともにストッパー44で前記バルブプレート15に固定されている。前記凹所には位置決めのための長手方向のストレート部45を有し、前記吐出リード40の耳片41及び前記スプリングリード43の曲げ部42を前記ストレート部45の間に形成している。吐出孔23は1つ孔とし、前記吐出リード40の耳片41から吐出孔23までのアーム長さを長くした構成としている。
【0020】
又、前記スプリングリード43は曲げ部42でのみ前記吐出リード40を押圧する構成としており、吐出リード40の閉口時に吐出弁座22をシールする弁部46の反弁座面47がスプリングリード43と接触しない構成としている。
【0021】
前記スプリングリード43の先端部48は、前記バルブプレート15の凹所21に嵌合し、加えて、スプリングリード43の長手方向の中心線に対し非対称形状とした構成としている。
【0022】
以上のような構成によって、吐出リード40の吐出弁座22との位置ズレをバルブプレート15の凹所21のストレート部45の最長距離で位置決めできるので最小限に押さえられ、かつ吐出リード40のアーム長さを確保した構成を実現できる。又、アーム長さを確保したことにより吐出バルブのバネ特性を柔かく改善することができる。従って吐出孔を1つにすることによる騒音低減とともに過圧縮損失を低減することができる。
【0023】
又、前記吐出リード40の開口初期時、前記スプリングリード43と接触していないため初期バネ特性を極めて柔かくすることができ(図12)大幅に過圧縮損失を低減することができる。
【0024】
前記スプリングリード43は表裏の使い分けが必要であるが、前記凹所21に嵌合する先端部48を非対称形状とした構成により、スプリングリード43が裏向きのとき凹所21に収めることができず、従って吐出バルブが意図せぬ構成で組み込まれることを防止することができる。
【0025】
【発明の効果】
上記実施例から明らかなように、請求項1記載の発明によれば、吐出リードの耳片及びスプリングリードの曲げ部をバルブプレートの凹所長手方向のストレート部の間に形成することにより、吐出孔1つによる騒音低減とともに吐出リードのアーム長さを長くとれ吐出バルブのバネ特性を改善でき過圧縮損失を低減できるという有利な効果が得られる。
【0026】
また、請求項2記載の発明によれば、吐出リードの吐出弁座シールする弁部の反弁座面を吐出弁閉口時にスプリングリードと接触しない構成とすることにより、初期バネ特性を極めて柔かくすることができ大幅に過圧縮損失を低減できるという有利が効果が得られる。
【0027】
また、請求項3記載の発明によればスプリングリードのバルブプレートに嵌合する先端部あるいは反先端部を長手方向の中心線に対し非対称形状としたものであり、吐出バルブが意図せぬ構成で組み込まれることを防止するという有利な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による密閉形圧縮機の断面図
【図2】上記密閉形圧縮機の吐出バルブ周辺の横断面図
【図3】同密閉形圧縮機の吐出バルブ周辺の縦断面図
【図4】図3の要部拡大断面図
【図5】上記吐出バルブの分解斜視図
【図6】上記吐出バルブにおける吐出リードの平面図
【図7】上記吐出バルブにおけるスプリングリードの平面図
【図8】上記スプリングリードの側面図
【図9】従来の密閉形圧縮機の断面図
【図10】従来の密閉形圧縮機の吐出バルブ周辺の横断面図
【図11】従来の吐出バルブの分解斜視図
【図12】従来例と本発明の一実施例による吐出バルブのバネ特性を示す図
【符号の説明】
1 密閉ケース
3 開口端
4 シリンダ
5 シリンダブロック
9 ピストン
11 モータ
15 バルブプレート
21 凹所
22 吐出弁座
23 吐出孔
40 吐出リード
41 耳片
42 曲げ部
43 スプリングリード
44 ストッパー
45 ストレート部
46 弁部
47 反弁座面
48 先端部

Claims (3)

  1. 密閉ケースと、このケース内に弾性的に取り付けられ開口端を有するシリンダを備えたシリンダブロックと、上記シリンダ内のピストンと、上記ピストンを往復させるモータと、上記シリンダブロックに固定されるバルブプレートと、このバルブプレートの反ピストン側に形成した凹所と、この凹所内へ開放する上記バルブプレートに形成した環状の吐出弁座を備えた吐出孔と、上記凹所内に配置され吐出弁座をシールする吐出リードと、この吐出リードの上記凹所長手方向に対して直角に設けた耳片を押圧する曲げ部を有したスプイングリードと、このスプリングリードを押圧してバルブプレートに固定するストッパーとを備え、上記吐出リードの耳片及び上記スプリングリードの曲げ部を上記凹所長手方向のストレート部の間に形成したことを特徴とする密閉形圧縮機。
  2. 密閉ケースと、このケース内に弾性的に取り付けられ開口端を有するシリンダを備えたシリンダブロックと、上記シリンダ内のピストンと、上記ピストンを往復させるモータと、上記シリンダブロックに固定されるバルブプレートと、このバルブプレートの反ピストン側に形成した凹所と、この凹所内へ開放する上記バルブプレートに形成した環状の吐出弁座を備えた吐出孔と、上記凹所内に配置され吐出弁座をシールする吐出リードと、この吐出リードの上記凹所長手方向に対して直角に設けた耳片を押圧する曲げ部を有したスプリングリードと、このスプリングリードを押圧してバルブプレートに固定するストッパーとを備え、上記吐出リードの吐出弁座をシールする弁部の反弁座面が吐出弁閉口時に上記スプリングリードと接触しない構成としたことを特徴とする密閉形圧縮機。
  3. 密閉ケースと、このケース内に弾性的に取り付けられ開口端を有するシリンダを備えたシリンダブロックと、上記シリンダ内のピストンと、上記ピストンを往復させるモータと、上記シリンダブロックに固定されるバルブプレートと、このバルブプレートの反ピストン側に形成した凹所と、この凹所内へ開放する上記バルブプレートに形成した環状の吐出弁座を備えた吐出孔と、上記凹所内に配置され吐出弁座をシールする吐出リードと、この吐出リードの上記凹所長手方向に対して直角に設けた耳片を押圧する曲げ部を有したスプリングリードと、このスプリングリードを押圧してバルブプレートに固定するストッパーとを備え、上記スプリングリードのバルブプレートに嵌合する先端部あるいは反先端部を長手方向の中心線に対し非対称形状としたことを特徴とする密閉形圧縮機。
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