JPH03260383A - 往復動圧縮機のバルブ装置 - Google Patents
往復動圧縮機のバルブ装置Info
- Publication number
- JPH03260383A JPH03260383A JP6024190A JP6024190A JPH03260383A JP H03260383 A JPH03260383 A JP H03260383A JP 6024190 A JP6024190 A JP 6024190A JP 6024190 A JP6024190 A JP 6024190A JP H03260383 A JPH03260383 A JP H03260383A
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- JP
- Japan
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- valve
- delivery
- discharge
- spring
- reed valve
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- Pending
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- 235000014676 Phragmites communis Nutrition 0.000 claims abstract description 32
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 4
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Compressor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、家庭用冷蔵庫等に用いられる比較的小型の往
復動圧縮機のバルブ装置に関するものである。
復動圧縮機のバルブ装置に関するものである。
従来の技術
近年、圧縮機のバルブ装置は圧縮機の高効率化が進み種
々の改良がなされているが、エネルギー資源の有効利用
の面からさらに高効率化が要望されている。
々の改良がなされているが、エネルギー資源の有効利用
の面からさらに高効率化が要望されている。
以下図面を参照しながら特開昭６１−１７８５８１号公
報等にみられる従来のバルブ装置の一例について説明す
る。
報等にみられる従来のバルブ装置の一例について説明す
る。
第３図は従来例バルブ装置の組立断面図、第４図は第３
図のバルブ装置のバルブ組立体及び吸入リード弁の分解
斜視図である。バルブ組立体１は吸入孔２及び吐出孔３
を有するバルブプレート４と、吐出孔３の開閉を行なう
１組の吐出リード弁５．６．７と、吐出リード弁５，６
．７のリフト量を規制するストッパー８と液圧縮時等の
衝撃を柔らげるスプリング９とキーパ１０と、バルブプ
レート４に固定され各部品を係止するピン１１とから成
り、シリンダ１２の開口端に吸入リード弁１３、プレー
トガスケット１４．ヘッドガヌケッ）１５．Ｖリンダヘ
ッド１６とともにボｙト（図示せず）により固定されて
いる。シリンダ１２内にはモータ（図示せず）の駆動源
により往復運動するピストン１７を有している。
図のバルブ装置のバルブ組立体及び吸入リード弁の分解
斜視図である。バルブ組立体１は吸入孔２及び吐出孔３
を有するバルブプレート４と、吐出孔３の開閉を行なう
１組の吐出リード弁５．６．７と、吐出リード弁５，６
．７のリフト量を規制するストッパー８と液圧縮時等の
衝撃を柔らげるスプリング９とキーパ１０と、バルブプ
レート４に固定され各部品を係止するピン１１とから成
り、シリンダ１２の開口端に吸入リード弁１３、プレー
トガスケット１４．ヘッドガヌケッ）１５．Ｖリンダヘ
ッド１６とともにボｙト（図示せず）により固定されて
いる。シリンダ１２内にはモータ（図示せず）の駆動源
により往復運動するピストン１７を有している。
以上のような構成に訃いて、ピストン１了の往復運動に
より冷媒ガスはバルブプレート４の吸入孔２を通り吸入
リード弁１３の開閉運動によりＳリンダ１２内に吸入さ
れ、圧縮されてバルブプレート４の吐出孔３を通り吐出
リード弁６，６．７の組み合わせバネ力により適度に押
さえつけて開閉運動する事によシ、安定した弁特性を有
している。
より冷媒ガスはバルブプレート４の吸入孔２を通り吸入
リード弁１３の開閉運動によりＳリンダ１２内に吸入さ
れ、圧縮されてバルブプレート４の吐出孔３を通り吐出
リード弁６，６．７の組み合わせバネ力により適度に押
さえつけて開閉運動する事によシ、安定した弁特性を有
している。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記のような構成では吐出孔３におけるク
リアランスボリューム（圧縮吐出されずにシリンダ内に
残る体積のこと）が大きくなり、吸入行程にふ−いて再
膨張を起こし体積効率を低下させていた。
リアランスボリューム（圧縮吐出されずにシリンダ内に
残る体積のこと）が大きくなり、吸入行程にふ−いて再
膨張を起こし体積効率を低下させていた。
特開昭６３−３０９７８７号公報に示される様に、前記
バルブプレート４の吐出孔３での板厚を薄くしクリアラ
ンスボリュームを少なくする方法は取られているが板厚
を薄くした領域を強度及び精度低下の為充分とる事がで
きず従来のような一組の吐出リード弁５，６．γの構成
にする事が難しく、従って安定したバルブ特性を得る事
が難しいという課題を有していた。
バルブプレート４の吐出孔３での板厚を薄くしクリアラ
ンスボリュームを少なくする方法は取られているが板厚
を薄くした領域を強度及び精度低下の為充分とる事がで
きず従来のような一組の吐出リード弁５，６．γの構成
にする事が難しく、従って安定したバルブ特性を得る事
が難しいという課題を有していた。
本発明は上記従来の課題を解決するもので、クリアラン
スボリュームを低減する事によシ体積効率を改善すると
ともに吐出リード弁の動きを安定化させてバラツキの少
ないバルブ特性を有した往復動圧縮機のバルブ装置を提
供するものである。
スボリュームを低減する事によシ体積効率を改善すると
ともに吐出リード弁の動きを安定化させてバラツキの少
ないバルブ特性を有した往復動圧縮機のバルブ装置を提
供するものである。
課題を解決するための手段
この目的を達成するために本発明の往復動圧縮機のバル
ブ装置は、バルブプレートの反ピストン側に吐出塵を形
成した凹所を有し、前記凹所に設けた切欠きに吐出リー
ド弁の突起とスプリングの先端部が嵌合するとともに前
記吐出リード弁と前記ストッパーとの間にスプリングを
挿入する構成を備えたものである。
ブ装置は、バルブプレートの反ピストン側に吐出塵を形
成した凹所を有し、前記凹所に設けた切欠きに吐出リー
ド弁の突起とスプリングの先端部が嵌合するとともに前
記吐出リード弁と前記ストッパーとの間にスプリングを
挿入する構成を備えたものである。
作 用
本発明は上記した構成によシ、吐出孔での板厚低減を実
現できクリアランスボリュームの低減ニより圧縮におけ
る体積効率を向上させるとともに前記スプリングのバネ
力により吐出リード弁の開閉運動を安定化させ従って安
定したバルブ特性が得られる事となる。
現できクリアランスボリュームの低減ニより圧縮におけ
る体積効率を向上させるとともに前記スプリングのバネ
力により吐出リード弁の開閉運動を安定化させ従って安
定したバルブ特性が得られる事となる。
実施例
以下本発明の一実施例のバルブ装置について図面を参照
し７ながら説明する。尚、従来例と同一部品は同一符号
を用いて詳細な説明は省略する。
し７ながら説明する。尚、従来例と同一部品は同一符号
を用いて詳細な説明は省略する。
第１図は本発明の一実施例におけるバフ１．ブ装置の組
立断面図、第２図は第１図のバルブ装置のバルブ組立体
及び吸入リード弁の分解斜視図である。
立断面図、第２図は第１図のバルブ装置のバルブ組立体
及び吸入リード弁の分解斜視図である。
同図において、バルブプレート４には反ピストン１７側
に吐出弁座２０を形成した凹所２１を有し、バルブプレ
ート４の凹所２１には切欠き２２を設は吐出孔３を開閉
する吐出リード弁２３の突起２３ａと前記吐出リード弁
２３を適度に前記吐出弁座２０に押しつけるスプリング
２４の先端部２４ａが嵌合する事で、前記吐出リード弁
２３と前記スプリング２４を位置決めし前記吐出リード
方２３のリフ） ｆｉ：を規制するとともに１）ｉｌ
Ｅスプリング２４を押さえるストッパ−２５がリベット
２６にて前記バルブプレート４にカシメ固定されている
。
に吐出弁座２０を形成した凹所２１を有し、バルブプレ
ート４の凹所２１には切欠き２２を設は吐出孔３を開閉
する吐出リード弁２３の突起２３ａと前記吐出リード弁
２３を適度に前記吐出弁座２０に押しつけるスプリング
２４の先端部２４ａが嵌合する事で、前記吐出リード弁
２３と前記スプリング２４を位置決めし前記吐出リード
方２３のリフ） ｆｉ：を規制するとともに１）ｉｌ
Ｅスプリング２４を押さえるストッパ−２５がリベット
２６にて前記バルブプレート４にカシメ固定されている
。
以上のような構成において、シリンダ１２内で圧縮され
たガヌはバルブプレート４の凹所２１に設けた吐出孔３
を通り、吐出リード弁２３を介して流れ出る。吐出リー
ド弁２３は位置決めされる事により確実に吐出孔３の開
閉を行なう事が可能となる。
たガヌはバルブプレート４の凹所２１に設けた吐出孔３
を通り、吐出リード弁２３を介して流れ出る。吐出リー
ド弁２３は位置決めされる事により確実に吐出孔３の開
閉を行なう事が可能となる。
よって前記吐出孔３での板厚を薄くできる。曾た前記吐
出リード弁２３は前記スプリング２４のバネ力により常
に前記バルブプレート４の吐出弁座２０に適度に押しつ
けられる事となる。従ってクリアランスボリュームを低
減し圧縮時の体積効率を向上させ、かつ安定したバルブ
特性を得る事ができる。
出リード弁２３は前記スプリング２４のバネ力により常
に前記バルブプレート４の吐出弁座２０に適度に押しつ
けられる事となる。従ってクリアランスボリュームを低
減し圧縮時の体積効率を向上させ、かつ安定したバルブ
特性を得る事ができる。
発明の効果
以上のように本発明は、バルブプレートの反ピストン側
に吐出弁座を形成した凹所を有し、削記バルブプレート
の凹所に設けた切欠きに吐出リード弁の突起と、スプリ
ングの先端部が嵌合するとともに前記吐出リード弁とヌ
トノパーとの間に前記スプリングを挿入する構成とする
事によう、吐出孔での板厚を薄くできるのでクリアラン
スボリューム低減により圧縮時の体積効率を向上させ、
かつ前記吐出リード弁は前記スプリングのバネ力により
常に前記バルブプレートの吐出弁座に適度に押しつけら
れる事により安定したバルブ特性を有した信頼性が高い
往復動圧縮機のバルブ装置とする事ができる。
に吐出弁座を形成した凹所を有し、削記バルブプレート
の凹所に設けた切欠きに吐出リード弁の突起と、スプリ
ングの先端部が嵌合するとともに前記吐出リード弁とヌ
トノパーとの間に前記スプリングを挿入する構成とする
事によう、吐出孔での板厚を薄くできるのでクリアラン
スボリューム低減により圧縮時の体積効率を向上させ、
かつ前記吐出リード弁は前記スプリングのバネ力により
常に前記バルブプレートの吐出弁座に適度に押しつけら
れる事により安定したバルブ特性を有した信頼性が高い
往復動圧縮機のバルブ装置とする事ができる。
第１図は本発明の一実施例にふ・ける往復動圧縮機のバ
ルブ装置の組立断面図、第２図は第１図のバルブ装置の
バルブ組立体及び吸入リード弁の分解斜視図、第３図は
従来の往復動圧縮機のバルブ装置の組立断面図、第４図
は第３図のバルブ装置のバルブ組立体及び吸入リード弁
の分解斜視図である。
ルブ装置の組立断面図、第２図は第１図のバルブ装置の
バルブ組立体及び吸入リード弁の分解斜視図、第３図は
従来の往復動圧縮機のバルブ装置の組立断面図、第４図
は第３図のバルブ装置のバルブ組立体及び吸入リード弁
の分解斜視図である。
Claims (1)
- シリンダと、駆動源を伝動して往復運動するピストン
と、前記シリンダに固定され吐出孔を有するとともに反
ピストン側に吐出弁座を形成した凹所を有したバルブプ
レートと、突起を有し前記吐出孔の開閉を行なう吐出リ
ード弁と、前記吐出リード弁のリフト量を規制するスト
ッパーと、先端部を有し前記吐出リード弁とストッパー
との間に設けたスプリングとを有し、前記バルブプレー
トの凹所に設けた切欠きに前記吐出リード弁の突起と前
記スプリングの先端部が嵌合する構成としたことを特徴
とする往復動圧縮機のバルブ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6024190A JPH03260383A (ja) | 1990-03-12 | 1990-03-12 | 往復動圧縮機のバルブ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6024190A JPH03260383A (ja) | 1990-03-12 | 1990-03-12 | 往復動圧縮機のバルブ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03260383A true JPH03260383A (ja) | 1991-11-20 |
Family
ID=13136485
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6024190A Pending JPH03260383A (ja) | 1990-03-12 | 1990-03-12 | 往復動圧縮機のバルブ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03260383A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5554016A (en) * | 1993-11-25 | 1996-09-10 | Matsushita Refrigeration Company | Spring configuration for a hermetic compressor discharge valve |
| US5558508A (en) * | 1992-03-03 | 1996-09-24 | Matsushita Refrigeration Company | Reed-type discharge valve arrangement for a hermetic compressor |
| US5676533A (en) * | 1995-04-20 | 1997-10-14 | Lg Electronics Inc. | Discharge valve arrangement for a hermetic type compressor |
| US7198475B2 (en) * | 2000-09-22 | 2007-04-03 | Lg Electronics Inc. | Valve assembly in hermetic compressor |
-
1990
- 1990-03-12 JP JP6024190A patent/JPH03260383A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5558508A (en) * | 1992-03-03 | 1996-09-24 | Matsushita Refrigeration Company | Reed-type discharge valve arrangement for a hermetic compressor |
| JP3110455B2 (ja) * | 1992-03-03 | 2000-11-20 | 松下冷機株式会社 | 密閉型圧縮機 |
| US5554016A (en) * | 1993-11-25 | 1996-09-10 | Matsushita Refrigeration Company | Spring configuration for a hermetic compressor discharge valve |
| US5676533A (en) * | 1995-04-20 | 1997-10-14 | Lg Electronics Inc. | Discharge valve arrangement for a hermetic type compressor |
| US7198475B2 (en) * | 2000-09-22 | 2007-04-03 | Lg Electronics Inc. | Valve assembly in hermetic compressor |
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