JP2004520536A - 往復動式圧縮機の吐出装置 - Google Patents

往復動式圧縮機の吐出装置 Download PDF

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Abstract

本発明は、往復動式圧縮機の吐出装置に関するもので、ガスを吸入するガス吸入管と連通された容器と、該容器内のシリンダーと、該シリンダー内で往復運動をするピストンからなる圧縮ユニットと、前記内側固定子、外側固定子、及びこれらの間で往復運動をする可動子を有する往復動式モータと、前記圧縮ユニットと往復動式モータとを機構的に連結して支持するフレームユニットと、を含んで構成される往復動式圧縮機であって、前記シリンダーを開閉して圧縮ガスの吐出を断続するバルブ体を収容して、少なくとも一つのガス通路が形成された第1カバー部材と、該第1カバー部材に連続して配列されてガス吐出管と連通される第2カバー部材と、を含んで構成されて、前記ピストンがシリンダー内部で直線状往復運動をすることで、圧縮空間で圧縮されたガスを円滑に吐出させるだけでなく、ガスを吸入、圧縮、及び吐出させながら内部で発生される吐出圧力脈動及びバルブ開閉音を減少させることで、騷音が外部に伝わることを最小化して、圧縮機の運転の時の信頼性を向上させるものである。

Description

【0001】
技術分野
本発明は、往復動式圧縮機の吐出装置に係るもので、詳しくは、カバー部材を形状的に考案して、吐出される冷媒ガスの圧力脈動及び圧縮機全体の騷音を低減させるのに適合した往復動式圧縮機の吐出装置に関するものである。
【0002】
背景技術
一般に、往復動式圧縮機における吐出装置は、往復動式モータの可動子に一体化されたピストンがシリンダー内で直線状往復運動をしながらガスを吸入して、そのピストンの運動方向に圧縮及び吐出させるもので、図1は、このような往復動式圧縮機の吐出装置の一例を示した縦断面図である。
【0003】
図示されたように、従来の往復動式圧縮機の吐出装置は、往復動式モータの可動子(図示せず)に一体化されて直線往復運動するピストンと、該ピストン1が挿入されるシリンダー2と、該シリンダー2の先端面に所定の吐出空間(Q)が形成されて固定設置される吐出カバー11と、前記ピストン1の往復運動の時、シリンダー1の先端面に接離されながら前記シリンダー2を開閉して、圧縮ガスの吐出を制限するように吐出カバー11の内部に設置されるプラスチック材質の吐出バルブ12と、前記吐出カバー11の内壁面にその端部が支持されて、その他方端は前記吐出バルブ12の上方端を支持することで、前記ピストン1の往復運動による吐出バルブ12の往復運動を弾力的に支持するコイルスプリング形態のバルブスプリング13と、を含んで構成されている。
前記吐出カバー11は、その一方側にループパイプ(図示せず)と連通される吐出パイプ14が装着されて、広く開口された部位には前記シリンダー2と結合されるフランジ部11aが形成されている。
【0004】
前記吐出バルブ12は、その直径がシリンダー2の内径より大きく、そして、吐出カバー11の内径より小さく形成され、前記ピストン1に対向される内側面は平らに形成される反面、吐出カバー11に対向される外側面は円筒状のバルブスプリング13が密着されるようにドーム状に膨らんで形成されている。
図中、未説明符号1(a)は冷媒流路、3は吸入バルブ、Pは圧縮空間、Qは吐出空間をそれぞれ示している。
【0005】
以下、このような従来の往復動式圧縮機の吐出装置の動作に対して説明する。
図2、3に示されたように、前記往復動式モータ(図示せず)の可動子(図示せず)に一体化されたピストン1がシリンダー2内で直線状往復運動をすると、前記ピストン1の内部に形成された冷媒流路1aを通して冷媒ガスがシリンダー2の圧縮空間(P)内に吸入及び圧縮された後、再び吐出カバー11の吐出空間(Q)を通過して外部に吐出される過程を反復するようになる。
即ち、前記ピストン1が吸入行程をすると、新しい冷媒ガスがピストン1の冷媒流路1aを沿って流入され、そのピストン1の先端面に装着された吸入バルブ3が開放されながら前記圧縮空間(P)に流入される。
【0006】
このように圧縮空間(P)に流入された冷媒ガスは、ピストン1の圧縮行程の時、前記ピストン1に押されて圧縮された後、ある時点で前記吐出バルブ12を押し出すようになるが、この時、前記吐出空間(Q)に充填されていた圧縮ガスは吐出バルブ12に押されて、吐出パイプ14を通して外部に吐出されると同時に、前記圧縮空間(P)で圧縮された冷媒ガスは、吐出バルブ12がシリンダー2の先端面から離隔される時、前記吐出バルブ12と吐出カバー11間の隙間を通して吐出空間(Q)に流入される。
以後、前記ピストン1の吸入行程の時、圧縮空間(P)が吐出空間(Q)に比べて相対的に低圧になり、前記吐出バルブ12がバルブスプリング13の復元力によってシリンダー2の先端面に復帰されながら安着されて前記圧縮空間(P)と吐出空間(Q)とを区分させる。
【0007】
然し、このような従来の往復動式圧縮機の吐出装置においては、前記吐出バルブが反復的に開閉されながら高温高圧状態で圧縮された冷媒ガスを吐出させる過程で、前記圧縮されたガスが短い時間内にシリンダーから吐出カバーに吐出されて吐出カバー内における圧力脈動が増加するようになり、よって、吐出カバー内における騷音が増加することは勿論で、吐出バルブ3の開閉によって、前記シリンダーの先端面と衝突して発生する衝撃騷音も十分に減衰させないまま外部に伝達させるという問題点があった。
また、前記のような吐出装置が具備された往復動式圧縮機を既存の冷蔵庫等に装着させる場合、前記吐出装置と連通されるループパイプ(図示せず)にそのまま前記圧力脈動が伝達されて、振動レベルが高まりながら冷蔵庫自体が加振されて発生する2次騷音が増加するという問題点があった。
【0008】
発明の詳細な説明
従って、本発明は、このような従来の往復動式圧縮機の吐出装置の問題点を勘案して案出したもので、前記吐出カバー内における圧力脈動による騷音、及び吐出バルブの開閉の時に発生する衝撃騷音を低減させることは勿論で、前記吐出カバーと連通される通常的なループパイプの振動レベルが高まることを未然に防止し得る往復動式圧縮機の吐出装置を提供することを目的とする。
【0009】
このような本発明の目的を達成するために、ガスを吸入するガス吸入管と連通された容器と、該容器内のシリンダーと、該シリンダー内で往復運動をするピストンからなる圧縮ユニットと、内側固定子、外側固定子、及びこれらの間で往復運動をする可動子を有する往復動式モータと、前記圧縮ユニットと往復動式モータとを機構的に連結して支持するフレームユニットと、を含んで構成された往復動式圧縮機であって、前記シリンダーを開閉して圧縮ガスの吐出を断続するバルブ体を収容して、少なくとも一つのガス通路が形成された第1カバー部材と、該第1カバー部材に連続して配列されてガス吐出管と連通される第2カバー部材と、を含んで構成されることを特徴とする往復動式圧縮機の吐出装置が提供される。
【0010】
発明を実施するための最良の形態
以下、本発明に係る往復動式圧縮機の吐出装置を図面に示した実施例に基づいて説明する。
従来と同様な構成要素に対する参照番号は同様な番号を付与し、同様な動作に対する説明は省略する。
以下、本発明に係る往復動式圧縮機の吐出装置の第1実施例を説明する。
【0011】
図4に示されたように、シリンダー20の内部に駆動力を発生させる電動機構部の駆動力が伝達されて直線状往復運動をするピストン10が挿入され、該ピストン10及びシリンダー20によってガスが圧縮される圧縮空間(P)が形成され、前記シリンダー20の圧縮空間(P)を覆蓋するように吐出カバー111の内部に、ピストン10の動作によって圧縮空間(P)を開閉しながら圧縮されたガスを吐出させる吐出バルブ組立体112が挿入され、該吐出バルブ組立体112は、その一例において、所定面積を有するように形成されて圧縮空間(P)を開閉する吐出バルブ112a、及び前記吐出バルブ112aを弾性的に支持するスプリング112bで構成される。
【0012】
そして、前記吐出カバー111を覆蓋して、吐出カバー111の外面と共に内部に複数の緩衝空間(f)を形成するマルチプレナムカバー170が結合されて、前記吐出カバー111の内部に吐出されたガスをマルチプレナムカバー170に形成された複数の緩衝空間(f)に流動させる複数のガス通路111aが前記吐出カバー111の外側壁を貫通して形成される。
そして、前記マルチプレナムカバー170の緩衝空間(f)に流入されたガスを外部に吐出させる吐出穴171は、前記複数の緩衝空間(f)中何れか一つの緩衝空間に形成される。
【0013】
また、前記ガス通路111aは、前記吐出カバー111の内部と前記緩衝空間(f)とがそれぞれ連通されるように複数形成され、前記マルチプレナムカバー170は、緩衝空間(f)が四つ形成されるように四つ葉のクローバー状にする。
即ち、図5に示されたように、所定厚さを有する外壁が左右対称に相互屈曲されるように形成されて、内部に十字状の空間を形成し、前記マルチプレナムカバー170が吐出カバー111に覆蓋する時、吐出カバー111の外面及びマルチプレナムカバー170の内面によって複数の緩衝空間(f)が形成される。
【0014】
一方、前記緩衝空間(f)の内部は内側の吐出カバー111より高く形成されて、前記吐出カバー111の上方側にそれぞれの緩衝空間(f)が共有される共有空間(g)が形成され、前記各緩衝空間(f)が共有される共有空間(g)の他に、前記各緩衝空間(f)と前記吐出カバー111の外側面間の側部にも相互連通されるように形成され、前記複数の緩衝空間(f)中何れか一つの緩衝空間(f)に吐出穴171が形成される。また、吐出ガス量を増加させて圧縮機の効率を上昇させるために、前記吐出カバー111の上方側の共有空間(g)と連通されるガス通路111aが前記吐出カバー111の上方側に形成されることもある。
【0015】
また、図14に示されたように、前記吐出カバー111とマルチプレナムカバー170間に中間カバー300を結合させて、前記緩衝空間(f)の効果を増加させた他の実施例も可能である。
この時、中間カバー300はマルチプレナムカバーになることもあり、単純なキャップ状のカバーになることもある。これは、吐出装置の騷音特性に応じて適切に組合せて使用することが好ましい。
また、前記複数の緩衝空間(f)は、一つずつ順次増加させることができるが、現在騷音において問題となる2KHz〜4KHz領域の騷音特性及び実際の騷音特性試験を考慮すると、前記緩衝空間(f)は相互対称に四つ形成することが最も好ましい。
【0016】
また、前記吐出穴171の直径は5mm未満が適切であるが、実際の適用例においては2〜4mm以内の直径を形成することが好ましい。
また、前記複数のカバー中最外郭のカバーは、その構成に従ってマルチプレナムカバーまたは一般のギャップ状のカバーになるが、何れの場合も、カバーの外周面の一方側に凸部180が形成され、本発明に係る往復動式圧縮機の運転の時、容器(図示せず)の内壁とその他の重要部位とが衝突することを防止させるストッパーの役割を果たすようになる。
また、前記凸部180は容器(図示せず)の内周面に形成される電源コネクターと干渉されない部位に形成されることが好ましい。
【0017】
前記吐出カバー111及び中間カバー300は圧入して一体型に形成されることが好ましく、その結合の一例においてはブレージングなどを使用する。
以下、本発明に係る往復動式圧縮機の吐出装置の作用効果に対して説明する。
まず、電動機構部の駆動力が伝達されて、ピストン10がシリンダー2の内部で直線状往復運動をするようになり、図6に示されたように、前記ピストン10が上死点(H)から下死点(L)に動くと、吐出バルブ組立体112を構成する吐出バルブ112aがシリンダー20の圧縮空間(P)を塞ぐと同時に、シリンダー20の圧縮空間(P)内部にガスが吸入される。
【0018】
そして、図7に示されたように、前記ピストン10が下死点(L)から上死点(H)に動くと、圧縮空間(P)に吸入されたガスが圧縮されながら上死点(H)に達するようになり、所定圧力の状態になると、スプリング112bに弾性的に支持されていた吐出バルブ112aが開放されながら圧縮されたガスが吐出される。
前記圧縮空間(P)で圧縮されたガスが吐出される経路は、前記吐出バルブ112aが開放すると共に、吐出カバー111内部の吐出空間(Q)に圧縮されたガスが流動され、同時に、前記吐出カバー111に形成されたガス通路111aを通して吐出カバー111の外面及びマルチプレナムカバー170の内面によって形成される緩衝空間(f)に流入され、この緩衝空間(f)に流入された圧縮ガスは、共有空間(g)及びそれぞれの緩衝空間(f)に流動して吐出穴171を通して外部に吐出される。
【0019】
そして、前記圧縮空間(P)で圧縮されたガスが吐出経路を通して吐出されると共に、吐出カバー111の内部で発生するガス流動の脈動騷音及びバルブ衝撃騷音などはガスが吐出される経路を通して流動されながら低減される。
即ち、吐出カバー111の外面及びマルチプレナムカバー170によって形成される緩衝空間(f)によって、吐出プレナムの容積が従来構造に比べてほぼ5倍程度増加され、低周波の吐出圧力脈動を低減させる性能が優秀になる。また、複数の緩衝空間(f)を有する形状によって発生された騷音の圧力波を相互相殺させて高周波の圧力脈動が顕著に減るようになる。
また、本発明は、吐出カバー111及び中間カバー300をブレージング加工によって、または圧入して一体に加工するため、構造が簡単で組立作業が容易になる。
【0020】
以下、本発明に係る往復動式圧縮機の吐出装置の第2実施例を説明する。
図8、9、10に示されたように、本発明に係る往復動式圧縮機の吐出装置の第2実施例は、一方側にガス通路211aが具備されて、ピストン10が往復運動をするシリンダー20の圧縮空間を覆蓋する吐出カバー211と、該吐出カバー211の外部に圧入結合されて、その内側に相互連通される複数の緩衝空間273が形成されると共に、それら中何れか一つの緩衝空間273の一方側に外部と連通される吐出孔271が具備され、前記吐出カバー211のガス通路211aから吐出されるガスが複数の緩衝空間273を順次経過して前記吐出孔271に吐出させるマルチプレナムカバー270と、を含んで構成されている。
【0021】
前記吐出カバー211は、一方側が塞がった円筒状に形成される体部212の枠部分に突条が形成され、環状の溝形態の連通路213が形成され、その連通路213に任意の形状に突出されて連通路213を区画する区画突起部214が形成されて、その区画突起部214の一方側部に前記連通路213及び吐出カバー211の内部を連結するガス通路211aが形成され、前記体部212の開口された枠に所定面積を有するように折り曲げられた第1結合部215が形成される。
即ち、前記吐出カバー211の前記体部212に引き続いて、体部212の外径より小さな外径及び所定高さを有する円筒状の挿入部216が形成され、よって、前記挿入部216の外面及び後述するマルチプレナムカバー270の内面によって前記連通路213が形成される。
【0022】
そして、前記区画突起部214は、連通路213を形成する突条面(N)に、挿入部216の高さより低く、その突条面(N)の幅と同様な幅に形成され、前記吐出カバー211と後述するマルチプレナムカバー270とを結合する時、前記連通路213を二つに分けるようになる。
前記第1結合部215は所定面積を有するフランジ形態に形成されて、その面の相互対称される部位には締結するのに適合した個数の結合孔217が形成される。
以下、前記マルチプレナムカバー270の構成を詳細に説明する。
【0023】
図11、12に示されたように、前記マルチプレナムカバー270は、吐出カバー211の挿入部216が挿入される円状の挿入空間272と連通されるように、その挿入空間272の円周方向に放射状に複数の緩衝空間273をなすように形成された空間形成部274と、該空間形成部274に前記吐出カバー211を結合する時、吐出カバー211の挿入部216が突出されるように貫通された挿入穴275と、前記空間形成部274の一方側端部に所定面積を有するように折り曲げられて延長形成される第2結合部276と、を含んで構成されている。
そして、前記緩衝空間273は相互対称をなす所定間隔をおいて形成され、また、前記第2結合部276は前記第1結合部215と相応するように形成されることが好ましい。
【0024】
そして、前記挿入空間272の内径は前記吐出カバーの体部212の外径と同様に形成され、また、その挿入空間272の内径は前記挿入穴275の内径より大きく形成される。そして、前記挿入穴275の内径は吐出カバー211の挿入部216の外径と同様に形成される。
また、前記吐出カバー211は、その挿入部216がマルチプレナムカバー270の挿入穴275に突出されように挿入されると同時に、前記マルチプレナムカバー270の下方側面が前記吐出カバー211の一方側に形成された区画突起部214の上方側面に密着されて、前記第1結合部215と第2結合部276とが接面される。
【0025】
この時、前記マルチプレナムカバー270内部の挿入空間272に吐出カバー211の体部212が位置するようになり、その体部212と挿入部216の外周面、第1結合部215の内側上面、及び前記マルチプレナムカバー270の内周面によって複数の緩衝空間273が形成され、その複数の緩衝空間273は連通路213によって相互連通される。
前記連通路213によって形成される連通流路は区画突起部214によって二つに分けられる。
そして、前記マルチプレナムカバー270の吐出孔271の位置は、区画突起部214を基準にガス通路211aが位置した所の反対側に位置するようになる。
【0026】
また、図15に示されたように、前記吐出カバー211と単純キャップ状のカバー270間にマルチプレナムを有する中間カバー400を結合させて、前記緩衝空間273の効果を増加させた他の実施例も可能である。
この時、中間カバー400がマルチプレナムカバーになることもあり、単純なキャップ状のカバーになることもある。これは、吐出装置の騷音特性に応じて適切に組合せて使用することが好ましい。ただ、第2実施例の場合は、中間カバー400はマルチプレナムカバーで形成して、最外郭に単純なギャップ状のカバー211’を構成することが好ましく、最外郭カバーの外側に突出されるマルチプレナムカバーの外周面の一方側に凸部280が形成されて、本発明に係る往復動式圧縮機の運転の時、容器(図示せず)の内壁とその他の重要部位とが衝突することを防止させるストッパーの役割を果たすようになる。
【0027】
また、前記複数の緩衝空間273は一つずつ順次増加させることができるが、現在騷音において問題となる2KHz〜4KHz領域の騷音特性及び実際の騷音特性試験を考慮すると、前記緩衝空間273は相互対称に四つ形成することが最も好ましい。
また、前記吐出孔271の直径は5mm未満が適切であるが、実際の適用例においては2〜4mm以内の直径を形成させることが好ましい。
また、前記凸部280は容器(図示せず)の内周面に形成される電源コネクターと干渉されない部位に形成されるようにすることが好ましい。
また、前記中間カバー400とカバー211’とは一体型に形成されることが好ましく、よって、前記中間カバー400とカバー211’とは圧入またはブレージングなどの加工によって一体に結合される。
【0028】
以下、本発明に係る第2実施例の往復動式圧縮機の吐出装置の組立に対して図8により説明する。
前記マルチプレナムカバー270が結合された吐出カバー211はシリンダー20の圧縮空間(P)を覆蓋するように結合されて、そのシリンダー20にピストン10が直線状往復運動自在に挿入されて、前記ピストン10は電動機構部と連結される。そして、前記シリンダー20の圧縮空間(P)を開閉するように吐出バルブ40及びその吐出バルブ40を弾性的に支持するバルブスプリング41が結合される。
以下、本発明に係る往復動式圧縮機の吐出装置の第2実施例の作用効果に対して説明する。
【0029】
まず、電動機構部の駆動力が伝達されて、ピストン10がシリンダー20の内部で直線状往復運動をすると、前記ピストン10の直線状往復運動によって吐出バルブ40の動作と共に、ガスがシリンダー20の圧縮空間(P)に吸入、圧縮、及び吐出される。
前記吐出バルブ40の開放によって高温高圧状態で吐出されるガスは、図13に示されたように、吐出カバー211の内部空間に流動するようになり、その吐出カバー211の内部空間に流動したガスは、ガス通路211aを通して吐出カバー211の外周面及びマルチプレナムカバー270の緩衝空間273に流入される。前記緩衝空間273に流入されたガスは、連通路213によってそれぞれの緩衝空間273を順次経過しながら吐出孔271を通して吐出される。
【0030】
従って、冷媒ガスが持続的に吐出される過程で発生される圧力脈動及びバルブ開閉音は、ガスの吐出過程と同様な経路を経過しながら減衰される。
また、前記複数の緩衝空間273及び連通路213による構成は、ヘルム−ホルツ共鳴器の原理を適用した構成である。
【0031】
産業上の利用可能性
以上説明したように、本発明に係る往復動式圧縮機の吐出装置は、ピストンの直線状往復運動に従って圧縮空間で圧縮されたガスを円滑に吐出させるだけでなく、ガスを吸入、圧縮、及び吐出させながら、内部から発生される特定の帯域幅の吐出圧力脈動及びバルブ開閉音を減少させることで、騷音が外部に伝わることを最小化して信頼性を高められるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】
図1は従来の往復動式圧縮機の吐出装置の一例を示した縦断面図である。
【図2】
図2は従来の往復動式圧縮機の吐出装置の動作を示した縦断面図である。
【図3】
図3は従来の往復動式圧縮機の吐出装置の動作を示した縦断面図である。
【図4】
図4は本発明に係る往復動式圧縮機の吐出装置の第1実施例を示した正断面図である。
【図5】
図5は本発明に係る往復動式圧縮機の吐出装置の第1実施例を構成するマルチプレナムカバーを示した平面図である。
【図6】
図6は本発明に係る往復動式圧縮機の吐出装置の第1実施例の動作状態を示した正断面図である。
【図7】
図7は本発明に係る往復動式圧縮機の吐出装置の第1実施例の動作状態を示した正断面図である。
【図8】
図8は本発明に係る往復動式圧縮機の吐出装置の第2実施例を示した正断面図である。
【図9】
図9は本発明に係る往復動式圧縮機の吐出装置の第2実施例を示した平断面図である。
【図10】
図10は本発明に係る往復動式圧縮機の吐出装置の第2実施例を示した部分正断面図である。
【図11】
図11は本発明に係る往復動式圧縮機の吐出装置を構成するマルチプレナムカバーを示した平断面図である。
【図12】
図12は本発明に係る往復動式圧縮機の吐出装置を構成するマルチプレナムカバーを示した正断面図である。
【図13】
図13は本発明に係る往復動式圧縮機の吐出装置の動作状態を示した平面図である。
【図14】
図14は本発明に係る往復動式圧縮機の吐出装置の第1実施例の他の実施例を示した正断面図である。
【図15】
図15は本発明に係る往復動式圧縮機の吐出装置の第2実施例の他の実施例を示した正断面図である。

Claims (16)

  1. ガスを吸入するガス吸入管と連通された容器と、該容器内のシリンダーと、該シリンダー内で往復運動をするピストンからなる圧縮ユニットと、内側固定子、外側固定子、及びこれらの間で往復運動をする可動子を有する往復動式モータと、前記圧縮ユニットと往復動式モータとを機構的に連結して支持するフレームユニットと、を含んで構成される往復動式圧縮機であって、
    前記シリンダーを開閉して圧縮ガスの吐出を断続するバルブ体を収容して、少なくとも一つのガス通路が形成された第1カバー部材と、
    該第1カバー部材に連続して配列され、ガス吐出管と連通される第2カバー部材と、を含んで構成されることを特徴とする往復動式圧縮機の吐出装置。
  2. 前記第1カバー部材と第2カバー部材間には、少なくとも一つの中間カバー部材を更に含んで構成されることを特徴とする請求項1記載の往復動式圧縮機の吐出装置。
  3. 前記第1カバー部材及び第2カバー部材は、圧入されて結合されることを特徴とする請求項2記載の往復動式圧縮機の吐出装置。
  4. 前記第1カバー部材の外面及び前記第2カバー部材の内壁によって、少なくとも一つの緩衝空間が形成されることを特徴とする請求項1記載の往復動式圧縮機の吐出装置。
  5. 前記緩衝空間は、相互連通される連通路を含んで構成されることを特徴とする請求項4記載の往復動式圧縮機の吐出装置。
  6. 前記緩衝空間は、第2カバー部材の内壁の直径が円弧方向に増減されるようにして、直径が相対的に大きい内壁及び前記第1カバー部材の外面によって形成され、直径が相対的に小さい内壁及び前記第1カバー部材の外面によって連通路を形成することを特徴とする請求項4または5記載の往復動式圧縮機の吐出装置。
  7. 前記第1カバー部材及び中間カバー部材、または中間カバー部材及び第2カバー部材によって、少なくとも一つの緩衝空間が形成されることを特徴とする請求項1または2記載の往復動式圧縮機の吐出装置。
  8. 前記第1カバー部材に形成されたガス通路の全部または一部は、前記緩衝空間とそれぞれ連通されるように形成されることを特徴とする請求項4記載の往復動式圧縮機の吐出装置。
  9. 前記第1カバー部材の上面には、少なくとも一つのガス通路を更に含むことを特徴とする請求項4記載の往復動式圧縮機の吐出装置。
  10. 前記緩衝空間は、等間隔に形成されることを特徴とする請求項4記載の往復動式圧縮機の吐出装置。
  11. 前記緩衝空間は、四つの空間から構成されることを特徴とする請求項4記載の往復動式圧縮機の吐出装置。
  12. 前記第1カバー部材に形成されたガス通路は、緩衝空間中何れか一つのみに連通されるようにして、前記吐出ガスが前記緩衝空間を順次通過して排出されることを特徴とする請求項1または4記載の往復動式圧縮機の吐出装置。
  13. 前記第1カバー部材または中間カバー部材に形成されたガス通路の大きさは、5mm未満であることを特徴とする請求項1または2記載の往復動式圧縮機の吐出装置。
  14. 前記ガス通路の大きさは、2mm〜4mmであることを特徴とする請求項13記載の往復動式圧縮機の吐出装置。
  15. 前記ガス吐出管が連通される第2カバー部材の上部には、全体または一部が膨らんだ凸部を更に含むことを特徴とする請求項1記載の往復動式圧縮機の吐出装置。
  16. 前記凸部は、容器に付着された電源コネクターと干渉されない位置に形成されることを特徴とする請求項15記載の往復動式圧縮機の吐出装置。
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