JPH03100387A - 密閉型往復動圧縮機 - Google Patents
密閉型往復動圧縮機Info
- Publication number
- JPH03100387A JPH03100387A JP23780889A JP23780889A JPH03100387A JP H03100387 A JPH03100387 A JP H03100387A JP 23780889 A JP23780889 A JP 23780889A JP 23780889 A JP23780889 A JP 23780889A JP H03100387 A JPH03100387 A JP H03100387A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- delivery
- cylinder
- recessed part
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 abstract description 7
- 230000006835 compression Effects 0.000 abstract description 3
- 238000007906 compression Methods 0.000 abstract description 3
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000004537 pulping Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Compressor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
ものである。
従来の技術
近年、密閉型圧縮機パルプ装置は、圧縮機の高効率化、
及びパルプ装置の容易な組立性の実現の為、種々の改良
が成されている。
及びパルプ装置の容易な組立性の実現の為、種々の改良
が成されている。
以下図面を参照しながら、特許出願公開昭61−178
581号公報等に見られる従来のパルプ装置の一例につ
いて説明する。
581号公報等に見られる従来のパルプ装置の一例につ
いて説明する。
第3図はパルプ装置近傍の横断面図、第4図は従来のバ
ルブ装置の上面図、第6図はその横断面図である。パル
プ装置1は、シリンダブロック10の開口端に位置し、
前記シリンダブロック内を往復動するピストン9により
圧縮吐出される冷媒が通過する吐出孔2を有している。
ルブ装置の上面図、第6図はその横断面図である。パル
プ装置1は、シリンダブロック10の開口端に位置し、
前記シリンダブロック内を往復動するピストン9により
圧縮吐出される冷媒が通過する吐出孔2を有している。
前記吐出孔2を覆う様に配設された吐出弁4は、スプリ
ング7のバネ力にてストッパ6を介して、前記吐出孔2
に密着する様圧下されている。ピン6は前記バルブプレ
ートに貫通圧入され、前記吐出弁4.ストッパ5.スプ
リング7、キーパ−8を、前記バルブプレート1上に配
設固定している。
ング7のバネ力にてストッパ6を介して、前記吐出孔2
に密着する様圧下されている。ピン6は前記バルブプレ
ートに貫通圧入され、前記吐出弁4.ストッパ5.スプ
リング7、キーパ−8を、前記バルブプレート1上に配
設固定している。
以上の様な構成において、前記シリンダ10内で、前記
ピストン9にて圧縮された高温高圧冷媒が、前記吐出弁
4を押しあげて、前記吐出孔2を通シ、圧縮機外へ吐出
される。
ピストン9にて圧縮された高温高圧冷媒が、前記吐出弁
4を押しあげて、前記吐出孔2を通シ、圧縮機外へ吐出
される。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、上記の様な構成では、前記シリンダ9内
高圧冷媒に対する強度的問題及び、前記ピン6を圧入密
着させる点よシ、前記バルブプレート1の板厚を薄くす
る事が困難で、前記シリンダ1o内での圧縮終了時、前
記吐出孔2内に残存する高圧冷媒が吸込行程で膨張し、
圧縮機体積効率を著しく低下させていた。また、上記構
成では部品点数、組立方法の観点よシ、自動組立ライン
への適用が困難という課題を有していた。
高圧冷媒に対する強度的問題及び、前記ピン6を圧入密
着させる点よシ、前記バルブプレート1の板厚を薄くす
る事が困難で、前記シリンダ1o内での圧縮終了時、前
記吐出孔2内に残存する高圧冷媒が吸込行程で膨張し、
圧縮機体積効率を著しく低下させていた。また、上記構
成では部品点数、組立方法の観点よシ、自動組立ライン
への適用が困難という課題を有していた。
本発明は上記課題に鑑み、圧縮機の体積効率を向上させ
、かつ少ない部品点数で自動組立が容易なるパルプ装置
を提供するものである。
、かつ少ない部品点数で自動組立が容易なるパルプ装置
を提供するものである。
課題を解決するための手段
以上の様な問題点を解決する為に、本発明のパルプ装置
は、反ピストン側に吐出ポートを有する凹所を設け、前
記凹所内に配設され、前記吐出ポートを覆う吐出弁の長
手方向両端部が、前記凹所に遊嵌しているという構成を
備えたものである。
は、反ピストン側に吐出ポートを有する凹所を設け、前
記凹所内に配設され、前記吐出ポートを覆う吐出弁の長
手方向両端部が、前記凹所に遊嵌しているという構成を
備えたものである。
作 用
本発明は上記した構成により、吐出孔ボリュームを減少
させる事で体積効率の向上に寄与し、吐出弁及びストッ
パが凹所両端部に遊嵌する為、組立が容易となる。
させる事で体積効率の向上に寄与し、吐出弁及びストッ
パが凹所両端部に遊嵌する為、組立が容易となる。
実施例
以下本発明の一実施例のパルプ装置について、図面を参
照しながら説明する。尚、従来例と同一部品は、同一符
号を用いて説明し、構成、動作のところは省略する。
照しながら説明する。尚、従来例と同一部品は、同一符
号を用いて説明し、構成、動作のところは省略する。
第1図はバルブプレートの正面図、第2図はパルプ装置
組立時の横断面図、第3図はパルプ装置の分解斜視図で
ある。
組立時の横断面図、第3図はパルプ装置の分解斜視図で
ある。
図において、バルブプレート1の反ピストン側に吐出ポ
ート13を有する凹所12を設け、前記凹所長手方向両
端部に遊嵌する吐出弁4を前記吐出ポート13を覆うよ
うに配設する。前記吐出弁4は、前記凹所長手方向両端
部に遊嵌するストッパ5と、バルブプレート1に形成さ
れた係止孔14の係止部14aに引っ掛けて固定される
スプリング15により圧下され、前記吐出ポート13と
密着する。
ート13を有する凹所12を設け、前記凹所長手方向両
端部に遊嵌する吐出弁4を前記吐出ポート13を覆うよ
うに配設する。前記吐出弁4は、前記凹所長手方向両端
部に遊嵌するストッパ5と、バルブプレート1に形成さ
れた係止孔14の係止部14aに引っ掛けて固定される
スプリング15により圧下され、前記吐出ポート13と
密着する。
以上の様な構成において、シリンダ1o内で往復動する
ピストン9によシ圧縮された高温高圧ガス冷媒は、前記
吐出孔2を通過し、吐出弁4を押し上げシリンダ外へ吐
出される。しかし、圧縮行程終了時においても、前記吐
出孔2内に高温高圧ガスが残存し、吸込み行程時に前記
シリンダ10内で膨張する。
ピストン9によシ圧縮された高温高圧ガス冷媒は、前記
吐出孔2を通過し、吐出弁4を押し上げシリンダ外へ吐
出される。しかし、圧縮行程終了時においても、前記吐
出孔2内に高温高圧ガスが残存し、吸込み行程時に前記
シリンダ10内で膨張する。
従って、前記吐出孔2内ボリユームと部品点数を減少さ
せた本発明バルブプレートは、圧縮機体積効率を向上さ
せ、容易なる組立性を提供する。
せた本発明バルブプレートは、圧縮機体積効率を向上さ
せ、容易なる組立性を提供する。
発明の効果
以上の様に本発明は、バルブプレートの反ピストン側に
凹所を設け、吐出弁の長手方向両端部を前記凹所に遊嵌
し、吐出ポートに密着する様配設することにより、構成
部品点数と、吐出孔容積を減少させる事になるので、圧
縮機体積効率の向上と容易なるパルプ装置の組立が可能
となる。
凹所を設け、吐出弁の長手方向両端部を前記凹所に遊嵌
し、吐出ポートに密着する様配設することにより、構成
部品点数と、吐出孔容積を減少させる事になるので、圧
縮機体積効率の向上と容易なるパルプ装置の組立が可能
となる。
第1図は本発明の一実施例におけるパルプ装置の正面図
、第2図はパルプ装置組立時断面図、第3図はパルプ装
置分解斜視図、第4図はパルプ装置近傍の横断面図、第
5図は従来のパルプ装置の正面図、第6図は第4図の断
面図である。 1・・・・・・バルブプレート、2・川・・吐出孔、4
・川・・吐出弁、6・・・・・・ストッパ、12・・・
・・・凹所、160.。 ・・・スプリング。
、第2図はパルプ装置組立時断面図、第3図はパルプ装
置分解斜視図、第4図はパルプ装置近傍の横断面図、第
5図は従来のパルプ装置の正面図、第6図は第4図の断
面図である。 1・・・・・・バルブプレート、2・川・・吐出孔、4
・川・・吐出弁、6・・・・・・ストッパ、12・・・
・・・凹所、160.。 ・・・スプリング。
Claims (1)
- 密閉容器と、前記密閉容器内に弾性的に取り付けられた
開放端を有するシリンダを備えたシリンダブロックと、
前記シリンダ内で往復動を行うピストンと、前記ピスト
ンを往復動させる前記シリンダブロックに取り付けられ
たモータと、前記シリンダに固定され反ピストン側に吐
出ポートを有する凹所を設けたバルブプレートとを有し
、前記凹所内に配設され、前記吐出ポートを覆う吐出弁
の長手方向両端部が、前記凹所に遊嵌していることを特
徴とする密閉型往復動圧縮機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23780889A JPH03100387A (ja) | 1989-09-13 | 1989-09-13 | 密閉型往復動圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23780889A JPH03100387A (ja) | 1989-09-13 | 1989-09-13 | 密閉型往復動圧縮機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03100387A true JPH03100387A (ja) | 1991-04-25 |
Family
ID=17020715
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23780889A Pending JPH03100387A (ja) | 1989-09-13 | 1989-09-13 | 密閉型往復動圧縮機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03100387A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0578980U (ja) * | 1991-01-31 | 1993-10-26 | サムスン エレクトロニクス カンパニー リミテッド | 密閉型往復動式圧縮機の弁装置 |
-
1989
- 1989-09-13 JP JP23780889A patent/JPH03100387A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0578980U (ja) * | 1991-01-31 | 1993-10-26 | サムスン エレクトロニクス カンパニー リミテッド | 密閉型往復動式圧縮機の弁装置 |
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