JP2898867B2 - 荷物運搬装置付き車両 - Google Patents

荷物運搬装置付き車両

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JP2898867B2
JP2898867B2 JP5310724A JP31072493A JP2898867B2 JP 2898867 B2 JP2898867 B2 JP 2898867B2 JP 5310724 A JP5310724 A JP 5310724A JP 31072493 A JP31072493 A JP 31072493A JP 2898867 B2 JP2898867 B2 JP 2898867B2
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  • Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば小型消防車等の
ように荷台への荷物の積み上げ及び積み卸しを行うこと
のできる荷物運搬装置付き車両に関する。
【0002】
【従来の技術】図13(A)、(B)は従来の荷物運搬
装置付き車両(実公昭58−45723号)を示す。車
両の荷台100上には軌道101を水平に設けてあり、
軌道101には車輪102を有する移動台103を設け
てある。移動台103にはガイド部材104を設けてあ
る。
【0003】移動台103よりも荷台100の端部10
5側には、移動台103に連結した荷物運搬台106を
設けてある。荷物運搬台106は車輪107を有し、ガ
イド部材104に沿って上昇及び下降自在である。
【0004】荷物108は荷物運搬台106に載置さ
れ、移動台103及び荷物運搬台106は共に軌道10
1上に位置している。
【0005】荷物108を荷台100から卸すには、移
動台103及び荷物運搬台106を軌道101に沿って
図中左側へと移動し、移動台103を端部105の直前
で停止させ、荷物運搬台106を空中に位置させる。
【0006】次に、(B)のように荷物運搬台106を
ガイド部材104に沿って下降させるとともに、デッキ
109上で停止させて荷物108を荷物運搬台106か
ら卸す。
【0007】また、荷物108を荷台100に積み上げ
る場合には上記とは逆の動作を行う。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例を荷台10
0の端部105に開閉式の扉(図示せず)を立設してあ
る車両に適用した場合、扉が邪魔になって軌道101を
端部105側まで設けることができない。このため、荷
物運搬台106を荷台101の後方の空中まで移動でき
ず、荷物108の積み上げ及び積み卸し作業を行えなか
った。
【0009】本発明は上記課題を解決するためのもの
で、扉付きの荷台への荷物の積み上げ及び積み卸しを行
うことのできる荷物運搬装置付き車両を提供することを
目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
請求項1記載の発明は、荷台の端部に開閉自在の扉を有
する車両と、前記荷台上に設けた長尺状で一対の軌道
と、この一対の軌道に沿って移動自在に設けた移動台
と、前記一対の軌道に沿って移動自在であり、前記移動
台よりも前記荷台の端部側に配置され、かつ、前記一対
の軌道から離脱により上昇及び下降自在となるように前
記移動台に連結した荷物運搬台とを有する荷物運搬装置
付き車両において、前記一対の軌道を、長手方向に沿っ
て固定部と前記荷台の端部側の折畳部とに分割し、前記
折畳部と前記固定部との接続部に、この折畳部を上下方
向に回動自在に保持する支軸を設け、前記一対の軌道に
設けたストッパと、前記移動台に設けられ、かつ前記ス
トッパに係止及び離脱自在なレバーと、前記荷物運搬台
に設けられ、かつ、前記荷物運搬台の最上昇位置で前記
レバーを前記ストッパから離脱させる突起とを有するも
のである。
【0011】
【0012】
【0013】
【0014】
【0015】
【作用】請求項1記載の発明は、荷物運搬台の上昇が完
了しない限り移動台が軌道に沿って移動せず、荷物運搬
台は軌道の端部に接触しない。
【0016】
【0017】
【0018】
【0019】
【0020】
【実施例】
(第一実施例)図1、図2は本発明の一実施例の車両、
例えば消防車1の正面図を示す。消防車1の荷台2は上
面がほぼ水平であり、荷台2の端部、例えば後端部3に
はヒンジ4を介して扉5を開閉自在に取り付けてある。
扉5は閉じるとほぼ垂直となり、開くと下方へ垂下す
る。
【0021】荷台2には枕木6を設けてあり、枕木6上
には金属等で構成した長尺状で一対の軌道(便宜上一方
のみを示す)7をほぼ平行に配置してある。また、荷台
2には一対の軌道7の側方にフック2Aを設けてある。
【0022】一対の軌道7は車両1の進行方向に沿って
設けてあり、長手方向において固定部8と、荷台2の後
端部3側の折畳部9とに分割してある。固定部8は荷台
2に対して固定手段、例えばボルトとナットの組み合わ
せや、溶接等により固定してある。
【0023】固定部8と折畳部9とは支軸10を介して
連結してあり、折畳部9は少なくとも支軸10を中心と
して立ち上げた第一位置、つまり、折畳位置から図2の
第二位置、つまり、水平位置までの90度の範囲で回動
自在である。
【0024】折畳部9は図示しない固定手段により折畳
位置で固定できる。固定部8は図3のように横断面コ字
形であり、折畳部9も特に図示しないが同じ横断面形状
である。
【0025】折畳部9同士は図4のように接続板11で
接続してあり、この接続板11には停止部材、例えばゴ
ム状弾性体12を固定してある。また、折畳部9の自由
端側にはストッパ、例えば接続板13を設けてある。固
定部8には後端部3側に向かってロック棒14を設けて
ある。
【0026】折畳部9の側面にはロック棒14に係止す
る係止爪15と、係止爪15を操作するレバー16とを
設けてある。
【0027】軌道7上にはその長手方向に沿って移動自
在な移動台17を設けてある。移動台17は図3のよう
に一対の側板18を下フレーム19で接続してあり、一
対の側板18には軌道7に沿って転動する車輪20を設
けてある。
【0028】一対の側板18の外側には図1、図2、図
5のように対向するコロ21,22を上下方向に複数箇
所設けてあるとともに、下フレーム19には図6のよう
に後端部3側へ突出した当接子23を設けてある。
【0029】一対の側板18を接続した下フレーム24
にはホルダ25を設けてあり、ホルダ25には正面L字
形状のレバー26を上下移動自在に支持してある。一対
の側板18の上部には、それぞれ図7に示すブラケット
27を設けてあり、ブラケット27にはレバー28を有
するU字形の固定具29を回動自在に取り付けてある。
【0030】軌道7上には、移動台17よりも後端部3
側に荷物運搬台30を設けてある。荷物運搬台30の両
側方には軌道7に沿って転動する車輪31を設けてあ
り、移動台17側の端部には図8に示す傾斜板32を立
設してある。
【0031】傾斜板32の両側には図5のようにコロ2
1,22が転動する案内枠33を縦方向に設けてあり、
傾斜板32の上部には固定具29の溝29Aに入る太さ
のバー34をほぼ水平に設けてある。
【0032】傾斜板32と移動台17との間には図8の
ように引っ張りバネ35を上下方向に設けてあり、引っ
張りバネ35の上端を移動台17の上フレーム36に固
定し、引っ張りバネ35の下端を傾斜板32の下部に設
けた固定部37に固定してある。
【0033】傾斜板32と移動台17との間にはショッ
クアブソーバ38を立ててあり、ショックアブソーバ3
8の上端は上フレーム36に回動自在に取り付けた第一
の腕39で保持し、ショックアブソーバ38の下端は傾
斜板32の下部に回動自在に設けた第二の腕40で保持
してある。第一の腕39と第二の腕40とはリンク43
で接続してある。
【0034】傾斜板32の移動台17側の面、つまり背
面の下部には突起41と規制部材42とを設けてある。
リンク43における規制部材42の上方には当接部材4
4を設けてある。
【0035】傾斜板32の背面には図9のようにブラケ
ット45を設けてあり、ロッド46はブラケット45の
軸45Aを中心として回動自在である。ロッド46の下
端には押捧47を連結してあり、押捧47は傾斜板32
の孔48へ移動自在に挿入してある。
【0036】押捧47の先端にはプレート49を設けて
あり、プレート49と傾斜板32との間には圧縮バネ5
0を介在してある。荷物運搬台30にはホルダ51を設
けてあり、ホルダ51にはレバー52を作動自在に取り
付けてある。レバー52は圧縮バネ53により押捧47
側へと押圧されている。
【0037】荷物運搬台30の側面には張り出し部54
を設けてあり、張り出し部54にはフック2Aに係止及
び離脱自在な係止部材、例えばリング55と、リング5
5を作動させるレバー56とを設けてある。
【0038】上記構成において、荷物、例えば80kg
〜90kgのポンプ57を載置した荷物運搬台30及び
移動台17は固定部8上で停止し、リング55がフック
2Aに係止している。従って、荷物運搬台30及び移動
台17を移動するような力、つまり車両1の走行中に発
生する振動や停止時に慣性力が発生しても動くことが無
く、安全である。
【0039】また、折畳部9は折畳位置にあって後端部
3の内方に停止して荷台2の後端部3側に空間が確保さ
れ、外空間にある扉5も閉じられている。一方、突起4
1がレバー26を上昇位置に保持しており、レバー26
の下端がゴム状弾性体12,接続板11,接続板13よ
りも高位にある。更に、ポンプ57はプレート49とレ
バー52のロック部58との間に固定してある。
【0040】次に、図2のように扉5を開くとともに、
図示しない固定手段を解除して折畳部9を回動し、固定
部8とほぼ直線状になった水平位置、つまり折畳部9が
後端部3の外方へ移動した位置で停止する。そして、係
止爪15をロック棒14に係止して折畳部9を固定す
る。
【0041】そして、レバー56を操作してリング55
をフック2Aから外すとともに、移動台17及び荷物運
搬台30を後端部3側へ押す(引く)と、移動台17及
び荷物運搬台30が後端部3側へ移動する。
【0042】移動台17が折畳部9へ到達し、図11の
ように当接子23がゴム状弾性体12に当接すると移動
台17が停止する。従って、移動台17が軌道7から脱
落せず安全である。
【0043】移動台17が停止した時点で荷物運搬台3
0は折畳部9から離脱して空中にあり、コロ21,22
に案内されつつ自重で下降する。荷物運搬台30の下降
時に発生する運動エネルギはショックアブソーバ38が
吸収し、荷物運搬台30は低速で下降する。
【0044】そして、バー34が保持具29の溝29A
に没入して荷物運搬台30が図9、図10のように停止
し、レバー28を図7で反時計方向に回動すれば荷物運
搬台30を固定できる。
【0045】荷物運搬台30の下降に同期してレバー2
6が図11のように下降し、下端部が接続板13の側方
に当接して停止する。
【0046】次に、ロック部58を図中左側に引いてロ
ックを解除してからポンプ57を荷物運搬台30から降
ろすと、押捧47が圧縮バネ48の弾性力で荷物運搬台
30側へ突出する。
【0047】すると、ロッド46は図12のように軸4
5Aを中心として時計方向に回動してその上端部が上フ
レーム36の下方へ移動する。このため、レバー28を
操作せずにポンプ57を降ろし、引っ張りバネ35の弾
性力が荷物運搬台30に加わったとしても、ロッド46
が上フレーム36に当接することで荷物運搬台30の上
昇が防止され、荷物運搬台30の急上昇による怪我や事
故を未然に防止できる。
【0048】一方、ポンプ57を荷物運搬台30に載置
すると、押捧47が荷台2側へ作動し、ロッド46が図
9の位置に復帰する。次に、レバー28を図7の時計方
向に回動し、荷物運搬台30を上昇させる。
【0049】この上昇時は引っ張りバネ35の弾性力が
荷物運搬台30に働くため、持ち上げ力の負担を軽減す
ることができる。
【0050】また、荷物運搬台30の上昇中はレバー2
6が接続板13の側方に当接しているから、荷物運搬台
30を介して移動台17を荷台2前側へ押す力が加わっ
たとしても移動台17は移動せず、傾斜板32と折り畳
み部9の端部との間に隙間が確保される。従って、傾斜
板32と折り畳み部9とが接触せず変形,破損を防止で
きる。
【0051】上昇が完了した時点(車輪31が軌道7に
同じ高さになった時点)で突起41がレバー26を押し
あげてレバー26が接続板13から離れるから、荷物運
搬台30を移動台17側へ押して車輪31を折畳部9へ
載せ、水平移動すれば良い。荷物運搬台30の上昇時に
はショックアブソーバ38が収縮して第一の腕39、第
二の腕40、リンク43が折り畳まれるが、当接部材4
4が規制部材42に当接して第二の腕40,リンク43
の下方への作動が規制される。従って、荷物運搬台30
の移動時に第二の腕40,リンク43は接続板11,1
3や荷台2に接触せず、移動台17及び荷物運搬台30
をスムーズに移動することができる。
【0052】移動台17及び荷物運搬台30が図1の定
位置に復帰したら、レバー55を操作して固定するとと
もに、レバー16を操作して折畳部9を折り畳んだ後、
扉5を二点鎖線のように閉じればよい。
【0053】本実施例では、折畳部9を折り畳んで荷台
2の後端部3側への突出量を減少すれば後端部3付近に
空間を確保できる。従って、扉5を有する車両1でも荷
物運搬台30の移動及び昇降ができ、ポンプ57の荷台
2への積み上げ及び積み卸し作業を行うことができる。
【0054】なお、レバー56、リング55は移動台1
7に設けてもよい。
【0055】(第二実施例)長尺状で一対の軌道を、固
定部と、荷台の端部側に設けた折畳部とに分割し、固定
部と折畳部とを調節手段、例えば、ヒンジで連結して折
畳部同士を互いに近づく方向に水平に折り畳める構成と
しても第一実施例と同様の効果を得られる。この場合、
折畳部同士の間に接続板は設けない。
【0056】(第三実施例)長尺状で一対の軌道を、固
定部と、荷台の端部側に設けた折畳部とに分割し、折畳
部を固定部側へ長手方向にスライド自在に構成する。折
畳部の寸法は固定部の寸法よりも大きく設定しておき、
スライドした折畳部が固定部の外側に移動する。本実施
例でも第一実施例と同様の効果を得られる。
【0057】なお、固定部の車輪転動面と折畳部の車輪
転動面とに段差(固定部が高い)が生じるが、この段差
は固定部の車輪転動面の端部を傾斜することで解消す
る。
【0058】(第四実施例)荷台上に調節手段、例えば
案内レールを設け、この案内レール状上に軌道を移動自
在に設ける。軌道を案内レールに沿って移動すること
で、荷台の端部側の突出量を調節でき、第一実施例と同
様の効果を得られる。
【0059】軌道の移動は手動で行ってもよいし、モー
タ,歯車等の作動機構により自動的に行ってもよい。
【0060】
【発明の効果】以上のように請求項1記載の発明は、一
対の軌道に設けたストッパと、移動台に設けられ、かつ
ストッパに係止及び離脱自在なレバーと、荷物運搬台に
設けられ、かつ、荷物運搬台の最上昇位置でレバーをス
トッパから離脱させる突起とを有するから、荷物運搬台
の上昇を完了しない限り、レバーがストッパに係止して
いる。従って、荷物運搬台の上昇中には移動台が軌道上
で移動せず、荷物運搬台と軌道とに隙間を確保し、変
形,破損を未然に防止できる。
【0061】
【0062】
【0063】
【0064】
【0065】
【0066】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例であり、折畳部を折り畳んだ状
態の正面図である。
【図2】本発明の実施例であり、折畳部を水平にして移
動台と荷物運搬台を移動した状態の正面図である。
【図3】本発明の実施例であり、移動台と荷物運搬台の
部分的側面断面図である。
【図4】本発明の実施例であり、折畳部の部分的断面図
である。
【図5】本発明の実施例であり、移動台と荷物運搬台の
部分的平面断面図である。
【図6】本発明の実施例であり、移動台の部分断面正面
図である。
【図7】本発明の実施例であり、荷物運搬台のロック機
構を示す部分的正面図である。
【図8】本発明の実施例であり、荷物運搬台と移動台を
示す斜視図である。
【図9】本発明の実施例であり、荷物運搬台を下降した
状態の正面断面図である。
【図10】本発明の実施例であり、荷物運搬台を下降し
た状態の正面図である。
【図11】本発明の実施例であり、移動台の固定機構を
示す部分的正面断面図である。
【図12】本発明の実施例であり、荷物を降ろした状態
の正面図である。
【図13】従来例であり、(A)は移動台と荷物運搬台
の停止状態の正面図、(B)は荷物運搬台の下降状態の
正面図である。
【符号の説明】
1 車両 2 荷台 3 荷台の後端部 5 扉 7 軌道 8 固定部 9 折畳部 10 支軸 12 ゴム状弾性体 13 接続板 17 移動台 26 レバー 30 荷物運搬台 38 ショックアブソーバ 39 第一の腕 40 第二の腕 41 突起 42 当接部材 43 リンク 44 規制部材

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 荷台の端部に開閉自在の扉を有する車両
    と、前記荷台上に設けた長尺状で一対の軌道と、この一
    対の軌道に沿って移動自在に設けた移動台と、前記一対
    の軌道に沿って移動自在であり、前記移動台よりも前記
    荷台の端部側に配置され、かつ、前記一対の軌道から離
    脱により上昇及び下降自在となるように前記移動台に連
    結した荷物運搬台とを有する荷物運搬装置付き車両にお
    いて、前記一対の軌道を、長手方向に沿って固定部と前
    記荷台の端部側の折畳部とに分割し、前記折畳部と前記
    固定部との接続部に、この折畳部を上下方向に回動自在
    に保持する支軸を設け、 前記一対の軌道に設けたストッパと、前記移動台に設け
    られ、かつ前記ストッパに係止及び離脱自在なレバー
    と、前記荷物運搬台に設けられ、かつ、前記荷物運搬台
    の最上昇位置で前記レバーを前記ストッパから離脱させ
    る突起とを有することを特徴とする荷物運搬装置付き車
    両。
JP5310724A 1993-12-10 1993-12-10 荷物運搬装置付き車両 Expired - Lifetime JP2898867B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5845723Y2 (ja) * 1981-05-14 1983-10-18 有限会社 日消機械工業 摺動並びに昇降自在の車載用可動台車
JPS58216074A (ja) * 1982-06-08 1983-12-15 ト−ハツ株式会社 ポンプ積載車のポンプ昇降装置
JPH0815997B2 (ja) * 1989-12-27 1996-02-21 元田電子工業株式会社 水平に保持される各種機構,装置類の取付フレーム
JP2554977B2 (ja) * 1992-04-10 1996-11-20 富士ロビン株式会社 屋根付の可搬式消防ポンプ積載車

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