JPS58216074A - ポンプ積載車のポンプ昇降装置 - Google Patents

ポンプ積載車のポンプ昇降装置

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JPS58216074A
JPS58216074A JP9694582A JP9694582A JPS58216074A JP S58216074 A JPS58216074 A JP S58216074A JP 9694582 A JP9694582 A JP 9694582A JP 9694582 A JP9694582 A JP 9694582A JP S58216074 A JPS58216074 A JP S58216074A
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TOOHATSU KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はポンプ積載車のポンプ上げおろし装置に関する
ものである。ここでいうポンプ積載車とは主として可搬
式消防ポンプを荷台に積載して運搬するトラックを改造
した消防項量車のことであって、入場現場まで車が近ず
ける場合はポンプを荷台に積載したまま消火放水運転を
行い、車が通行困難な所では積載したポンプを迅速に荷
台から降し、本来の可搬式ポンプとして人力で運びで大
作業を行う等の働きをする。したがってポンプは通常の
積載状態では荷台の所定位置に固定され配管されていて
、そのまま消防ポンプとして使えるようにしておくと共
に、固定の脱着は容易で、荷台から容易、迅速に上げお
ろしできることが必要である。これに使用される可搬式
消防ポンプは80〜I D o Kgの71j、*を持
っている。このためにポンプ上げおろし装置が用いられ
る。従来のこの種のポンプ上げおろし装置は、トラック
の荷台に取シクけた固定レール上をポンプを乗せた第2
のレールが摺動したり、又は引き出せるよりにした第2
のレールの上にもう1つポンプ台が滑れるようにしたも
の等があるが、重いポンプを荷台から地上に上けおろし
するのに労力が要シすぎたり、荷台の/Tt定位置にセ
ットする事ができず、八−力を必要とした。
本発明はポンプをおろすために第2のレール【摺動レー
ル)を引き出した場合には人の手にポンプの重量がその
まま掛らぬような位置にポンプ台が位置していること、
また第2のレールを押し込む場合にはポンプが荷台の所
定位置に自動的にセットされ、またポンプを降す場合に
は自動的に係合位置が解除されてポンプを引き出すこと
が出来るよう圧したものである。
なお、本発明のポンプ上げおろし装置は可搬式消防ポン
プの上げおろしのみでなく、同種の作業にも用いられる
のは当然である。
図により本発明を説明する。1.1が等切出形鋼を用い
た固定レールであって、トラック荷台40の上に左右一
対で前後方向に向けてはt’を荷台の長さいっばいに取
りつけられている。その後端に杜ローラー2.2が固定
されておる、3が摺動レールであって、リップ溝形鋼を
枠に組んだものであシ、その前端下側にローラー4.4
が設けられていて、4ケのローラー2.4により摺動レ
ール3は固定レール1.1の上を摺動することができ、
前後方向の長さははぼ固定レールと同じであるため、通
常は固定レール1.1の上に収まってるが、後部に引き
出せるよう和なっている。
引き出した時は摺動レールに設けられた脚6によって地
上1cIFIめにセット出来る。。
5.5は摺動レール3を引き出すためのハンドルであっ
て、摺動レール3の後端26の左右に設けである。29
.29は摺動レーA−30前端部左右に固定レールlの
外側に白けて設けられたストッパーであj7.28.2
Bが固定レール1.1の後端部外側に固定されたストッ
パービンで、摺動レール3′ft引き出した時にストッ
パ29がストッパービン2日にひっかかって摺動レール
3が脱落しないよう罠なっている。この状態で摺動レー
ル3の後端側を地上に傾けて降すことができ、その場合
の地面に対する脚となるのが6で、摺動レール3の後端
26の下f!lic固定されており、摺動レール3を押
し込んだ状態では荷台4゜のすぐ後のステツブの所に垂
れ下っている。
また、摺動レール3の後端26にはばねで下向きに付勢
されたロックビン2oが設けてあり、これに対して荷台
4oの後端に金具21が固定され、金具21の先はFに
曲ってロックビン20が嵌りやすい形にされ、摺動レー
ル3がいっばいに押し込まれ九時罠ロックビン20が金
具21の穴21aに自動的に嵌って摺動レール3が固定
される。
フ悼上(ポンプを乗せて固定する四角形の枠のポンプ台
であって、摺動レール3の間に始まって、4ケのローラ
ー8によって支えられ、摺動レール3の間を案内されな
がら前後に動くことができる。ポンプ台1の前部にはポ
ンプの枠23を挾み込む固定の押え金具22と、後部に
同じく強いばねでポンプ枠23を押えこむ可動の押え金
具24が設けてあって、これらの金具で防振ゴム脚23
aを持ったポンプ枠23即ちポンプ27をポンプ台)の
上にか九付くことなく固定することができる。
押え金具24にはハンドル25が付いてるので、ばねに
抗して引っばることでポンプの固定を外すことができる
第4図で摺動レール3上にポンプ27を乗せて摺動レー
ル3t−持ち上げる場合には、ポンプ27が摺動レール
3の前部即ら上部にある方が力が少くてすみ楽である。
この九め罠ポング台ツと摺動レール3の間に係合装置4
2が設けである◇係合装置42は摺動レール3の片側前
端部に設けられたストッパ穴19とこれに係合すべくポ
ンプ台7の片側上面にビン17を支点として回動可能に
保持された鉤形金具14とから成り、鉤形金具14は摺
動レール3上を滑り、ストッパ穴19に落ち込んだ時に
係合して、1(ンプ27即ちポンプ台7を第4図の摺動
レール3の上部に保持する。
ポンプ27は荷台に積載してる時は位置的に中央部より
やや後方にあるので、摺動レール3を押し込む時に一諸
に押し込まれるポンプ台の保合を所定位置で解く必要が
ある。
16が固定レール1又は荷台40に設けられた山形のカ
ムであって、鉤形金具14がら摺動レール3の外側に垂
れ下げて横向きに保持された棒15がカム16で持ち上
げられることKよシ、鉤形金具14とストッパ穴19の
係合が解除される。棒15は手動で保合を解くハンドル
にもなる。
またボング台7f荷台40上の所定位置で前後方向の動
きを止めるための係合装置43がポンプ台)と荷台40
の間に設けられている。
この係合装置43はポンプ台1の前端部にビン12を支
点として回動可能に保持された鉤形金具9と荷台40に
固定された掛金具13とから成る。
鉤形金具9の前端部はカム形をしており、ポンプ台が押
し込まれていって鉤形金具9が荷台上を滑って進み掛金
具13を乗り越えて鉤形金具9と掛金具13が係合する
ことになる。
鉤形金具9の前端部には横向きに棒11が保持されてお
夛、摺動レール3の前端部に後向きに設けられたカムl
0Gcより棒11が持ち上げられると鉤形金A9と掛金
具13の係合が解除されるように成っている。
なお、ポンプ台7と摺動レール3の後端部にはその摺動
部に適当なストッパを入れ、すきま32を設けてお夛、
手を挾む危険を防止している。
以上のよりVc!fII成された本発明の装置は次のよ
うに使用する。ポンプtm載するには、t f ry 
ツクビン2oを引き上げて摺動レール3の固定を解き、
ハンドル5.5に手を掛けて摺動レール3をいりばいに
引き出し、ストッパ29.29とストッパビン2日、2
日の係合した状態で摺動レール3の後端を地面に降し、
第1図の状態とする。ポンプ台フは棒15を持って係合
装置42を解除しド端(後端)Kおろす。ハンドル25
全引っばって反転させ摺動レール3の後端26にひっか
けておく。
(第8回)この状態でボノグ27を2人で持ち上げてボ
ング台フの上に乗せ、ポツプの枠23を押え金具22.
24を用いてポンプ台7に固定する。傾斜してる摺動レ
ール3上をポンプ2フをボング台フと共に滑らせて押し
上けて行き、自動的に係合する係合装置42により、ポ
ンプ2フを摺動レール3の上部に保持する。摺動レール
3のハンドル5.5金持ち上げ、摺動レール3をポンプ
台7と共に押し込んで行く。その途中の所定位置まで来
るとポンプ台7は保合装置43が自動的に係合し、また
係合装置43が自動的に係合し、また保合装置42はカ
ム16により解除されるので、ポンプ2フとポンプ台7
は荷台4゜の所定位?1ijK留まり、後方への移動は
鉤状金具9によ夕又前方への移動は荷台上に設けられた
掛金具13によって規制される。又ポンプ台フ上のポン
プ2グは荷台4oにセットされた状態では荷台40に固
定された剛性をもった吸管と接合されるので動くことが
ない。
摺動レール3のみがさらに押し込まれ、全部格納される
ことになる。その終端ではロックピン20が自動的に金
具211C係合して、摺動レール3は荷台40に固定さ
れる。ポンプ2フは荷台40上の所定位置にあるので、
ポンプ21の吸入口、吐出口に荷台上で架装されてる吸
管、吐出管を接手;31.30で接合できる。ポンプ2
7は荷台40に対し、はぼ固定の状態となる。ポンプを
荷台から降す時は次のよりになる。まずポンプ2フから
吸管、吐出管の接手31.30を外す。
ロックピン20を引き上げ、ハンドル5.5をつかんで
、摺動レール3を引き出す。最初はポンプ台7は係合装
fta3が働いてるために動かないが、摺動レール3の
前部がポンプ台10所まで来るとカム1oの働きで係合
装置43が自動的に解除される。さらに摺動し〜ル3の
前端部がボング台マの前端部に突き当るので、摺動レー
ルと共にポンプ台フも動き出し引き出される。係合装@
42の棒15はカム16から外れるので、やや長めにで
きているストッパ穴19に鉤形金具14が落ち込み係合
する。
ストッパ29.29とストッパピン28.28が係合し
たことを確認してから、摺動レール3の後端部を地面に
下す。ポンプ台フが渭シ落ちて来ないよう支えながら、
棒15金持ち上けて係合装置42の保合を解除し、ポン
プ2フをポンプ台グと共に摺動レール3の後端部(下端
)に滑らせながらおろす。
ハンドル25t″引っばって反転させ、摺動レール3の
後端26にひっかけ、ポンプ枠23即ちポンプ27の固
定を解く。2人でポンプ271に台よりおろす。
本発明のポンプ上げおろし装置の効果は次の通りである
。2八街りでポンプを直接持ちあげたシ、おろしたりす
る労力は煩けた摺動レール3の一番低い位置までである
から、労力社軽減できる。摺動レール3の高い位置(前
部)まで持って行くにl;l、、P勇むIi)た摺動レ
ール3上を押し上げたり、・t−の逆におろしたりする
のであるから楽でろる。係合装置42があるために傾む
けた摺動レール3上でも押3の後端部を梃子の原理で楽
[あげたル、おろしたりすることができる。固定レール
1.1と摺動レール3の間にはローラTがあるから、摺
動レール3tポンプ2)を乗1uま楽に 4・4押し込
んだり、引き出したりすることができる。カム16があ
るために摺動レール3t″押し込む途中の所定位置でポ
ンプ台7と摺動レールSとの係合してる係合装置42を
解除でき、また保合装置111a3が作動し、ポンプ2
フ、ポンプ台1t−自動的に荷台上所定位置にセットす
ることができる。狭い荷台上てポンプを動かしながら位
置を合せる必要がない。さらに引き出すときにはカム1
0の働きで荷台に係合してる係合装置43の係合を自動
的に解除し、また係合装f142が自動的に働いてポン
プ27を好都合な位置である摺動レール前部に安全に保
持しながら引き出せる。
本発明の装置は人の労力を最小限とし、また荷台からの
ポンプの上げおろし作業を迅速に行うことができる。特
に迅速な作業を要求されている可搬式消防ポンプ積載車
のポンプ上げおろし装置として好適である。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例で、 第1図は本装置の上面図(摺動レール3を引き出した図
)、第2図は本装置の側面図、第3図は第2図のA−A
断面図、第4図は摺動レールを地面に引きおろした側面
図、第5図は第4図のB−B断面図、第6図は摺動レー
ルの固定装置部の断面図、第7.8図はポンプ台の固定
装置部の側面図、第9図は係合装置43の側面図、第1
0.11.12図は係分装gIL42の側面図、断面図
、上面図である。 1・・ ・・固定レール、3.・、・摺動レール、2.
4.1.ローラー、7・・・ポンプ台122.24・・
・・ポンプ枠固定のための固定、可動の押え金具、 42・・・・ポンプ台と摺動レール間の係合装置、15
・・・・係分装@42の係合全解除するカッ5.43−
・・・ポンプ台と荷台間の保合装置、10・・・・係合
装置43の係合を解除t−るカム、40・・・・荷台 特許出願人   トーハツ株式会社 手  続  補  正  嘗 特許庁長官 殿 1、 事件の表示 ITiW4  昭5ツー96945 2 発明の名称 ポンプ積載車のポンプ上げおろし装置 λ 補正をする者 事件との関係  特許出願人 東京都板橋区小豆沢3−4−9 トーハツ株式会社 & 補正により増加する発明の数  1へ 補正の対象 明#+lIWの6)特許請求の範囲の欄と(ロ)発明の
詳細な説明の欄 7、 補正の内容 (卸 特許請求の範囲は別紙の通り。 λ (ψ 発明の詳細な説明の欄については、明細書の2ペ
一ジlO行目の「入場現場」t「火事現場」と、5ペ一
ジ16行目の「ステップJを「ステップ41」と、9ペ
一ジ18行目の「第8回」を「第8図」と、15ペ一ジ
7行目の「15」を「16」と訂正し、10ペ一ジコ0
行目の[また係合装置43が自動的に係合し、」を削除
する。 −一′ 2、特許請求の範囲 するようにポンプ台と摺動レールの間に設−←〜−□□
−−−1弘岬     −一嘱−−−、□1.ユ、□、
エア、11.。 す大員涜−辣−鷹」−麦、−華−1−一一−ルを荷台上
に、  −v、=−乞一六・!−イスー1固−軍−し摺
勲−二−8化ユ」前−後一方向!L可−勲&Lデー、イ
ブ一台−と0、L−周−拳−ビーニル摺動レールを荷台
上に押し込む適中での所定位置で一前記の係合装置Aの
係合を解除する機構とを有する、ポンプ積載車のポンプ
上けおろし装置2゜ 手続補正書(方式) %式% 1、 事件の表示 0訂恥 昭5’/−96945号 2、 発明の名称 ポンプ積載車のポンプ上りおろし装置 & 補正をする者 事件との関係  特許出願人 東京都板橋区小豆沢3−4−9 トーハツ株式会社 代表者  満 B」    武 1ζ−パ゛4、 補正
命令の日付 昭和57年11月30日 五 補正の対象 図  面 6、 補正の内容 別紙の通り 手続補正書(自発ン 昭和58年4月19日 特許庁長官若 杉和 夫殿 1、事件の表示 特願昭57−96945号 2、発明 の名称 ポンプ積載車のポンプ上げおろし装置 トーハツ株式会社 4、代 理 人 〒105束足部港区新橋4丁目31番
6号 文山ヒル6階明細l及び図面 6、補正の内容 (2)図面第1図乃至第12図を別紙の通り訂正する。 以  上 訂正明細書 1、発明の名称 ポンプ積載車のポンプ昇降装置2、特
許請求の範囲 装置。 状態で該ポンプ昇降レールを前記固定レールから引き出
して前記荷台と地面との間に斜めに設置し、可搬式ポン
プの前記荷台に対する固定が解除されろ1発明の詳細な
説明 産業上の利用分野 本発明はポンプ積載車のポンプ昇降装置に関するもので
ある。ここでいうポンプ積載車とは主として可搬式消防
ポンプを荷台に積載して運搬するトラックを改造した消
防用の自動車のことであって、火事現場まで車が近ずけ
る場合はポンプ大荷台に積載した−1ま消火放水運転を
行い、車の通行が困難な所では積載したポンプを迅速に
荷台から降し、ポンプを人力等で運び消火作業を行う等
の働きをンるものである。 従来技術 この種のポンプは、通常の積載状態では荷台の所定位置
に固定され、吸水管及び放水管が配管されていて、その
ままの状態で消防ポンプとして使用できるようになって
おり、また荷台から容易に着脱できるようになっている
。ポンプはその重量が80〜100 Kgと重いため、
(パ■台に対する昇降はポンプ昇降装置で行うようにな
っている01〜かしながら、従来のポンプ昇降装置では
、ポンプ昇降レールを荷台から引き出し、荷台と地面と
の間に傾斜させて設置し、このレールに沿ってポンプを
降す際には、ポンプ昇降レールを傾斜設置する作業中に
その上に載っているポンプが滑りiちて来る危険があっ
て作業性が悪い欠点があった。またこのポンプ昇降装置
では、荷台と地面との間に傾斜設置したポンプ昇降レー
ルにτ′Dつてポンプを押し上げて荷台に載せる際には
、ポンプを押し上げた後のポンプ昇降レールの荷台上へ
の持ち上げ収納時にこのレール上のポンプの位置が定ま
らずやはり滑り落ちて来る危険があって作業性が悪い欠
点があった。 発明の目的 本発明の目的は、ポンプ積載車の荷台に5AJ してポ
ンプを昇降する際における所望時板外のポンプの滑り落
ちを防止できるポンプ積載車のポンプ昇篩装置を提供す
るにある。 本発明の他の目的は、ポンプ積載車の荷台に対してポン
プを昇降する際におけるポンプの荷台に対する固定やそ
の固定の解除を自動的に行なうことができ、且つ荷台上
でのポンプ昇降レールに対するポンプの仮固定とその解
除とを自動的に行うことができるポンプ積載車のポンプ
昇降装置を提供するにある。 発明の構成 本発明の第1の装置は、ポンプ積載車の荷台の前後方向
に敷設された固定レールと、前記固定レールに対して前
後に移動可能に保持されたポンプ昇降レールとを備え、
前記ポンプ昇降レール上に可搬式ポンプを載せた状態で
該ポンプ昇降レールを前記固定レールから引き出して前
記荷台と地面との間に斜めに設置し、その傾斜面上を滑
べらして前記可搬式ポンプを昇降させるポンプ積載車の
ポンプ昇降装置において、前記可搬式ポンプを前記ポン
プ昇降レール上の前端部付近に仮固定するポンプ仮・固
定機構を備えていることを特徴とじている。 本発明の第2の装置は、ポンプ積載車の荷台の前後方向
に敷設された固定レールと、前記固定レールに対して前
後に移動可能に保持されたポンプ昇降レールとを備え、
前記ポンプ昇降レール上に可搬式ポンプを載せた状態で
該ポンプ昇降レールを前記固定レールから引き出して前
記荷台と地面との間に斜めに設置し、その傾斜面上を滑
べらして前記可搬式ポンプを昇降させるポンプ積載車の
ポンプ昇降装置において、前記+iJ搬式ポンプを前記
ポンプ昇降レール上の前端部付近に仮固定量るポンプ仮
固定機構と、前記ポンプ昇降レールを前記固定レールに
対して引き出す際の前記ポンプ仮固定機構の仮固定操作
と前記ポンプ昇降レールをポンプ仮固定操作機構と、前
記可搬式ポンプを前    □記荷台上に積載する際に
前記oJ搬式ポンプを前記荷台の所定位置に自動的に固
定するポンプ固定機構と、前記ポンプ昇降レールを引き
出して前記可搬式ポンプを前記荷台から降す際に前記ポ
ンプ固定機構による前記可搬式ポンプの固定を自動的に
解除するポンプ同定解除機構とを具備し、前記ポンプ仮
固定操作機構は、前記ポンプ固定機構により前記可搬式
ポンプが前記荷台に固定された際に前記昇降レールに対
する仮固定を解除し、前記ボ、 ンプ固定解除機構によ
シ前記可搬式ポンプの前記荷台に対する固定が解除され
た際に前記昇降レールに対する仮固定を行うようになっ
ていることを特徴としている。 実施例 以下本発明の実施例を第1図乃至第12図を参照して詳
細に説明する。 本発明のポンプ昇降装置は荷台Aと荷台Aの後方に位置
するステップBとを有するトラック等のポンプ積載車C
に配設されている。荷台Aの上にはポンプ積載車Cの前
後方向に延びる2本の山形鋼からなる固定レール1.1
が間隔保持部材2゜2によって相互に平行を保って荷台
Aの長さいつ、 ばいに敷設されている。1対の固定レ
ール1.1ば、第3図に示すように第1の辺部1a、l
aを荷台に当接するようにし、第2の辺部1b、lbを
荷台Aの表面から直角に立上がるようにし、更に各レー
ル1の第1の辺部1a+1aを相互に対向するようにし
て荷台Aに敷設されている。各固定レール10辺部1a
の荷台A側とは反対側の面が第1のレール面1cとして
構成され、各固定レール1の後端部付近の第1のレール
面lc上にはローラ3が枢着されている。各固定レール
の前端部には彼記するポンプ昇降レールの移動を規制す
るストッパ4が取付けられている。一方の固定レール1
の第2の辺部1bの一部には上方に突出する山形のカム
部1dが形成されている。固定レール1.1にはこの固
定レール1.1の長さに略等しい長さの溝形鋼からなる
レール部材5,5とレール部材5.5の端部間に配設さ
れた間隔保持部材6.6とからなるポンプ昇降レール7
が移動自在に配置されている。レール部材5.5同志は
相互に溝部を対向させて平行に配置され、これらのレー
ル部材5.5は固定レール1.1のmlの辺部”asl
a上に位置するように第2の辺部1b。 lb間に配置されている。ポンプ昇降レール5のレール
部材5.5の前端部付近には固定レール1゜1の第1の
レール面1c、lc上を転動するローラ8,8が枢着さ
れ、これらのローラ8.8と固定レールのロー23.3
とにより第1のレール面1c、lc上をポンプ昇降レー
ル7が前後に円滑に移動できるようになっている。固定
レール1゜1の後端部にはポンプ昇降レール7を荷台A
から引き出した際にその前部を係止するためのストッパ
機構9.9が形成されており、これらのストッパ機構9
.9は、固定レール1.1の第2の辺部lb、lbの後
端部付近に外方に突出するようにして植設されたストッ
パビン10.10と、ポンプ昇降レール7のレール部材
5.5の前端部付近に増付けられてストッパビン10.
10に係合シ得る凹部11a、llaを有するストッパ
金具11.11とからなっている。ポンプ昇降レール7
の後端の間隔保持部材6には2つのハンドル12.12
が取付けられており、これらのハンドル12.12を作
業者が手で握ってポンプ昇降レール7を固定レール1.
1に対して引き出したり押し入れたりできるようになっ
ている。荷台Aの後端中央部にはビン係合孔13を有す
る下方に湾曲した板状金具14がステップB側にオーバ
ハングして取付けられている。ポンプ昇降レール7の後
端の間隔保持部材6の中央部には第6図に示すように板
状金具14のビン係合孔13に係合させ゛るためのロッ
クビン15がバネ16によって下方に付勢されて配設さ
れ、これらのロックビン15、バネ16及び板状金具1
4によりポンプ昇降レール7を固定レール1,10所定
位H1に位置決めするとともにポンプ昇降レール7を荷
台Aに対してロックするロック機構17が構成されてい
る。ポンプ昇降レール7の後端の間隔保持部材6には脚
部18が下方に突出するように取付けられている。 この脚部18はポンプ昇降レール7が固定レール1.1
に押し込まれた状態ではステップB上に配置され(第2
図参照。)、ポンプ昇降レール7が固定レール1.1か
ら引き出された状態では地面り上に立ってポンプ昇降レ
ール7を支えるようになっている(第4図参照。)。脚
部°18はポンプ昇降レール7が荷台Aから引き出され
て荷台Aと地面りとの間に架設された際にポンプ昇降レ
ール7が脚部18側を低くして傾斜するように長さが設
定されている。ポンプ昇降レール7にはポンプ台19が
移動自在に配設され、このポンプ台19は四角形の枠形
をしていてこの枠の部分で囲まれた個所が窓19aとな
っている。ポンプ台19の下面の四隅にはロー220が
枢着され、これら4個のロー220はポンプ昇降レール
7のレール部材5.5の内部底面の第2のレール面5a
、5a上を転動するようになっている。ポンプ台19が
ポンプ昇降レール7に対して移動する際に、作業者を危
険から守るためにポンプ昇降レール7のレール部材5,
5の後端部付近にストッパ21゜21が取付けられ、ポ
ンプ台19とポンプ昇降レール7との間にすき間22を
形成し得るようになっている0ポンプ台19には可搬式
ポンプ23が載置されるが、このポンプ23はポンプ本
体及びポンプの駆動機関等とこれらを一体に保持するポ
ンプ枠24とこのポンプ枠24の下部に取付けられた防
振ゴム等からなる4個の脚部25とからなっている。ポ
ンプ台19の上面には前後方向に対する直角な左右方向
に位置決めするだめの規制板26.26が固着され、ポ
ンプ台19の上面の前端部にはポンプ枠24に引掛はポ
ンプ23の前方への移動を規制するストッパ金具27.
27が固着されている。ポンプ台19の上面の後方部に
はポンプ23の後方への移W1を規制し得るストッパ機
構28が取付けられ、ストン;<機@28はポンプ台1
9に固着された保持部材29と保持部材29にバネ30
を介して保持されたロッド31とロッド31の前端に固
着されたストッパ金具32とロッド31の後端に一体に
形成されたハンドル33とからなっている。ストッパ機
構28のストッパ金具32はバネ30により他のストッ
パ金具側32.32側に付勢され、ハンドル33を一体
に有するロッド31は保持部材29に対して回転可能に
保持されて・・ンドル33がポンプ昇降レールアの後端
部に係合した#)離脱したりすることができろようにな
っている。このようなストッパ機構28によれば、ハン
ドル33を回してポンプ昇降レール7の後AM部から離
脱させるとバネ30によりストッパ金具32がポンプ枠
24に係合押圧されてポンプ23をポンプ台19に固定
できる。 また、ポンプ台19をポンプ昇降レール7の後端部付近
に配置した土でバネ30に抗してハンドル33を後に引
いてポンプ昇降レール7の後端部に係合して固定すると
、ポンプ台19に対するポンプ23の固定を解除するこ
とができる。ポンプ23けポンプ台19を介してポンプ
昇降レール7の前端部付近にポンプ仮固定機構34で仮
り固定されるようになっており、このポンプ仮固定機構
34けポンプ昇降レール7のカム部1dを有する固定レ
ール1側のレール部材5の前端部付近に形成された爪係
合孔35とこの爪係合孔35に対応するようにポンプ台
19の規制板26に枢着された係止爪36とからなって
いる。係止爪36は規制板26から上方に突出する突出
部37にピン38により枢着されており、係止爪36に
は外側に張り出すブラケット39が取付けられていてブ
ラケット39の自由端にピン40が水平向きに取付けら
れている。このピン40は固定レール1のカム部1dの
カム面を滑って上下することにより係止爪36をピン3
8の囲りで上下に回動し係止爪36を爪係合孔35から
着脱させるようになっている。これらのカム部1dとピ
ン40とによりポンプ仮固定操作機構41が構成されて
いる。ポンプ23はポンプ台19を介して荷台Aの所定
位置にポンプ固定機構42により固定されるよう忙なっ
ている。このポンプ固定機構42はポンプ台19の前端
下面に固着されたブラケット43に枢着された係止爪4
4と荷台Aの所定位置に固定された保合突起45とから
なっている。係止爪44の前部下面はカム面44aとな
っている。係止爪44はそのカム面44aが係合突起4
5を乗り越  □えることによりこの保合突起45に係
合するようになっている。係止爪44にはピン46が取
付けられ、これに対応してポンプ昇降レール7の前端の
間隔保持部材6にはカム部材47が取付けられ、このカ
ム部材47の上面にはピン46を徐々に押し上げるよう
に傾斜したカム面47aが設けられている。これらのピ
ン46とカム部材47とによリポノブ固定解除機構48
が構成されている。このポンプ固定解除機構48はポン
プ昇降レール7を引き出す際にピン46をカム部材47
のカム面47aが押し上げて係止爪44を上方に回動さ
せることによシ係止爪44を係合突起45から外すよう
になっている。また、ポンプ仮固定操作機構41は、ポ
ンプ固定機構42により荷台Aに固定される際には仮固
定を解除し、ポンプ固定解除機構48により荷台Aに対
するポンプ23の固定が解除された際にはポンプ23を
ポンプ昇降レール7に仮固定するように動作するように
なっている。 ポンプ23には捷た吐出口部23&と吸入口部23bと
が配設され、これらの吐出口部23aと吸入口部23b
とはそれぞれジャバラ状の接手49.50を介して図示
しない吐出管と吸入管とに接続されている。 次に上記実施例におけるポンプの昇降操作を説明する。 第2図に示すようにポンプ積載車Cの荷台Aにポンプ2
3が載置固定されている状態からポンプ23を荷台Aか
ら降す場合、先ずポンプ23の吐出口部23aと吸入口
部23bとをそれぞれの接手49と50とから外す。こ
の状態で板状金具14のピン係合孔13からロックピン
15を外してロック機構17をロック解除の状態にし、
作業者がハンドル12.12を持ってポンプ昇降レール
7を固定レール1.1から後方に引き出す0ポンプ昇降
レール7を後方に引き出す際には、最初は第9図に示す
ようにポンプ固定機構42の係止爪44が係合突起45
に係合しているので、ポンプ23はそのまま荷台A上に
停止していてポンプ昇降レール7のみが後方へ移動し、
その過程でポンプ仮固定操作機構41のピン40がカム
面1dの傾斜面を滑りr14シてポンプ仮固定機構34
の係止爪36がポンプ昇降レール7の爪係合孔35に係
合し、ポンプ23がポンプ昇降レール7の前端部付近に
仮固定される。ポンプ昇降レール7が更に後方へ引き出
されると、ポンプ固定解除機構48が作動して係止爪4
4のビン46にカム部材47のカム面47aが当接して
係止爪44を上方に押し上げ、係止爪44の係合突起4
5に対する保合を解除する。従って、ポンプ23は荷台
Aからフリーになる。その後ポンプ23はポンプ昇降レ
ール7に対して一定の位置でポンプ仮固定機構34によ
シ仮固定されたままの状態でポンプ昇降レール7の移動
に伴って荷台Aの後方へ移動する。 このようにしてポンプ23を一定位置に保持してポンプ
昇降レール7が後方へ移動すると、最終的に固定レール
1.1に植設されたストッパビン10.10にポンプ昇
降レール7のストッパ金具11.11が引掛ってポンプ
昇降レール7の前部が固定レール1.1の後部に係止さ
れる。かかる状態でポンプ昇降レール7の後端の脚18
を地面りに設置すると、ポンプ昇降レール7は第4図に
示すように地面りに対して傾斜状態になる。このような
ポンプ昇降レール7を荷台Aから引き出して地上に傾斜
設置作業中に、ポンプ23はポンプ昇降レール7に仮固
定されているので、このポンプ昇降レール7に沿って下
降して啓丁するおそれはなく、作業の安全性を確保でき
る。次にポンプ仮固定機構34のビン40を−Fげて係
止爪36を爪係合孔35から外し、ポンプ仮固定、嵌溝
34の仮固定を解除した後にポンプ23をポンプ昇降レ
ール7の傾斜を利用して滑り降す。ポンプ23の下降は
ポンプ台19がポンプ昇降レール7の後部下端のストッ
パ21.21に当接すると停止する0この状態でストッ
パ機構28のハンドル33を後に引いてポンプ昇降レー
ル7の後端部に掛は止めすることによシストツバ金具3
2を変位してポンプ枠24から該ストッパ金具32を外
す(第8図参照。)と、ポンプ23は自由にポンプ台1
9から取シ外すことができる。 次に、ポンプ23を荷台Aの所定備考に載せる場合は、
先ずポンプ台19にポンプ23を載置してストッパ機構
28を操作してポンプ23をポンプ台19上に固定する
。次いで、ポンプ23を保持したポンプ台19をポンプ
昇降レール7の傾斜面を利用して押し上げその後端の上
部に移動すると、ポンプ仮固定機構34の係止爪36が
ホンフケ1しレール7の爪係合孔35に係合してポンプ
23は自動的にポンプ昇降7の前端部付近に仮固定され
る。この状態を保持しつつ次にポンプ昇降レール7の後
端に堆伺けられたハンドル12.12全作業渚が手で持
ってポンプ昇降レール7を固定レール1.1Kfc1つ
て前方へ移動し、ポンプ23と共にポンプ昇降レール7
を荷台Aに載せる。このとき、ポンプ23はボ°ンプ昇
降レール7に仮固定されているので、ポンプ昇降レール
7を持チ上げ−Cのポンプ23の荷台Aへの〃【み込み
作業中にポンプ23が下降して落下してくるおそれはな
く、作業の安全を確保できる。ポンプ昇降レール7をM
台A上で前方に移動すると、ポンプ固定機構42の係止
爪44が係合突起45を乗シ越えて係止され、ポンプ2
3が荷台A上に後退しないように係止される。次にポン
プ仮固定操作機構41のビン40が固定レール1のカム
部1dに乗り上げて係止爪36が上方に押し上げられ、
係止爪36の係合孔35に夕’Jする係合t i’+−
除する。この状態から更にポンプ昇降レール7がMiJ
カー\移動す−ると、ポンプ23の吐出口部23a及び
吸入L]部23bが接手49及び50に当接してポンプ
台19がその場所に停止するので、ポンプ昇降レール7
のみが前方へ移動して最終的にロックビン15が板状金
具14のビン係合孔13に係合してポンプ昇降レール7
を向合Aに固定する。次いで、最後にポンプ23の吐出
口部23aと吸入口部23 bとを接手49と50とに
接続してポンプ23の荷台Aへの据付けが終了する。 なお、脚18はポンプ昇降レール7の長さによっては省
略することができる。 また、ポンプ23はポンプ台19を介さずに直接ポンプ
昇降レール7上、に載せてもよい。 発明の効果 以上のように本願の第1の発明によれは、ポンプ台をポ
ンプ昇降レールの前端部付近に仮固定するポンプ仮固定
機構を設けたので、ボング積載車の荷台からポンプをポ
ンプ昇降レールを使って降す際に、荷台からポンプ昇降
レールを引き出して荷台と地−ヒとの間に斜めに設置す
る作業中にポンプ昇降レール上のポンプが滑シ落ちるの
を防止でき、ポンプ降し作業の安全性を確保することが
できる。また、地上から荷台上にポンプをポンプ昇降レ
ールを使って上げる際に、ポンプ昇降レールを使って押
し上げたポンプを仁のポンプ昇降レールの上端即ち前端
付近に仮固定できるので、ボンノブ昇降レールを荷台上
に積載する作業中に、ポンプ昇降レール上のポンプが清
υ惑ちてくるのを防止でき、ポンプ積載作業の安全性も
確保できる。1まだ本願のm2の発明によれば、ポンプ
をポンプ昇降レールの前端部付近に仮固定するポンプ仮
固定機構と、ポンプ昇降レールを固定レールに対して引
き出し或は引き戻す動作中にポンプ仮固定機構の仮固定
操作とその解除操作とを自動的に行なうポンプ仮固定操
作機構と、ポンプ上に積載する際に荷台上の所定位置に
自動的に固定するポンプ固定機構と、ポンプ昇降レール
を引き出してポンプを荷台から降す際にポンプ固定機構
によるポンプの固定を自動的に解除するポンプ固定解除
機構とを備えたので、ポンプ昇降レールに仮固定したポ
ンプをポンプ昇降レールと共に荷台に押し入れるのみで
、ポンプ積載作業中の安全性を確保しつつポンプを荷台
の所定位置に自動的に固定できる。また荷台の所定位置
に固定されたポンプをポンプ昇降レールと共に荷台から
引き出すのみで、ポンプの荷台に対する固定状態を自動
的に解除でき且つポンプをポンプ昇降レール上に自動的
に仮固定できて、安全性を自動的に確保してポンプ降し
作業を能率よく行なうことができる利点がある。 4、図面の簡単な説明 第1図は本発明に係るポンプ積載車の平面図、第2図は
第1図の側面図、第3図は第2図の■−I#il!断面
図、第4図は本発明に係るポンプ積載車の荷台からポン
プ昇降レールを引き出した状態を示す部分測面図、m5
図は第4図のv−■線断面図、第6図は本発明に係るポ
ンプ積載車の後端部を示す部分断面側面図、第7図及び
第8図はそれぞれ本発明に係るポンプのストツノ(機構
を示す動作説明図、第9図は本発明に係るポンプ固定機
構及びポンプ固定解除機構を示す部分断面図、第10図
は本発明に係るポンプ仮固定機構及びポンプ仮固定操作
機構を示す部分断面図、第11図は第10図の側面図、
第12図(a)及び(b)は本発明に係るポンプ昇降レ
ールの保合孔を示す部分平面図及び断面図である。 1・・・固定レール、7・・・ポンプ昇降レール、23
・・・ポンプ、34・・・ポンプ仮固定機構、41・・
・ポンプ仮固定操作機構、42・・・ポンプ固定機構、
48・・・ポンプ固定解除機構、A・・・荷台、B・・
・ポンプ積載車、D・・・地面0 ・粋 代理人 弁理士 松 本 英 俊1.゛:第5図   
第6図 第7図 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ポンプ積載車の荷台の上に固定された固定レールと、そ
    の固定レール上を摺動可能で積載車の後方に引出し一端
    を地面上に降せるよう罠した摺動レールと、その摺動レ
    ール上を前後方向に可動としポンプをIiS+定するた
    めのポンプ台と、ポンプ台を摺動レール前部に保持する
    ようにポンプ台と摺動レールの間に設けた係合装置Aと
    、摺動レールを前方に格納する途中での所定位置で前記
    の保合装置Aの保合を解除するように固定レールに設け
    たカムと、前記の所定位置でポンプ台を荷台に保持する
    ようにポンプ台と荷台(又は固定レール)との間に設け
    た係合装[Bと、摺動レールを引き出す途中のポンプ台
    が摺動レールの前部に来た時に前記保合装[Bの保合を
    解除するように摺動レールに設けたカムとを有すること
    を特徴とするポンプ積載車のポンプ上げおろし装置。
JP9694582A 1982-06-08 1982-06-08 ポンプ積載車のポンプ昇降装置 Granted JPS58216074A (ja)

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JP9694582A JPS58216074A (ja) 1982-06-08 1982-06-08 ポンプ積載車のポンプ昇降装置

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JPS6311912B2 JPS6311912B2 (ja) 1988-03-16

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07164948A (ja) * 1993-12-10 1995-06-27 Nissho Kikai Kogyo:Kk 荷物運搬装置付き車両

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5767757U (ja) * 1980-10-13 1982-04-23

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