JP2006249871A - 梯子装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】使用に際して作業者が梯子をいちいち保持する必要がなく、それ自体でトラックの荷台端部やアオリの上端部等に保持させておくことのできる梯子装置を提供する。
【解決手段】梯子2の上端部に踏み板3の一端部を連結金具4を介して折り畳み可能に連結し、この踏み板3の先端部にはトラックのアオリ12等の被掛止部に掛止される掛止部材5を設ける。
【選択図】図3
【解決手段】梯子2の上端部に踏み板3の一端部を連結金具4を介して折り畳み可能に連結し、この踏み板3の先端部にはトラックのアオリ12等の被掛止部に掛止される掛止部材5を設ける。
【選択図】図3
Description
本発明は、トラックへの荷物の積み下ろし時や作業台への昇り降り時などに使用される梯子装置に関するものである。
従来、トラックに荷物を積み込む際に、トラックの荷台が高い場合や、荷台のアオリを立てたまま積み込み作業を行うような場合には、アオリを倒した荷台に梯子を立て掛け、あるいは立てたままのアオリに普通の作業用梯子を立て掛け、この梯子で昇り降りしながら積み込み作業をしているが、作業用梯子は、荷台の端部やアオリの上端部に立て掛けただけであるため、昇り降り時には梯子が倒れないように作業者の誰かが梯子を保持しなければならず、余分な手間が必要であった。
本発明は、上記の問題点に鑑み、使用に際して作業者が梯子をいちいち保持する必要がなく、それ自体でトラックのアオリ等に掛止して保持させておくことのできる梯子装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するための手段を、後述する実施形態の参照符号を付して説明すると、請求項1に係る発明は、梯子2の上端部に踏み板3の一端部を連結金具4を介して折り畳み可能に連結し、この踏み板3の先端部にはトラックTのアオリ12等の被掛止部に掛止される掛止部材5を設けてなることを特徴とする。
請求項2は、請求項1に記載の梯子装置において、梯子2の上端部にはその一側又は両側に、踏み板3の上方へ突出する手掛り棒6を取り付けてなることを特徴とする。
請求項3は、請求項1又は2に記載の梯子装置において、掛止部材5は、踏み板3の先端部に一体的に設けられ、踏み板3と平行に先方へ突出する上板部5aと、この上板部5aの先端から下向き突出する掛止用板部5bとによってL字板状に形成されたものからなることを特徴とする。
請求項4は、請求項1又は2に記載の梯子装置において、掛止部材5は、踏み板3の先端部の左右両側に設けられた左右一対の掛止フック15,15からなるもので、各掛止フック15は、踏み板3の先端部から先方へ突出する上杆部15aとこの上杆部15aの先端から下向きに延設された掛止用杆部15bとによってL字状に形成されていることを特徴とする。
請求項5は、請求項4に記載の梯子装置において、前記各掛止フック15は、踏み板3の先端部からの突出長さを調整できるように踏み板3に取り付けられていることを特徴とする。
請求項6は、請求項1〜5の何れかに記載の梯子装置において、梯子2は、左右一対の側枠7,7に複数の踏残8を横架してなる梯子本体2aと、梯子本体2aの両側枠7,7に伸縮可能に取り付けられ、ロック手段L1によって所要伸縮位置に固定可能な左右一対の伸縮脚9,9と、両伸縮脚9,9にスライド可能に取り付けられ、ロック手段L2によって所要スライド位置に固定可能な一つ又は複数の可動ステップ2bと、からなることを特徴とする。
上記解決手段による発明の効果を、後述する実施形態の参照符号を付して説明すると、請求項1に係る発明によれば、踏み板3が水平に位置する状態で、掛止部材5を例えばトラックのアオリ12等の被掛止部に掛止させることにより、梯子2は安定に保持された状態となり、従って誰かが保持してやる必要がなく、そのままの状態で昇降することができる。また、この梯子装置では、梯子2の上端部に踏み板3が設けてあるため、例えば梯子2を昇る時には、梯子2を昇り終えたところで、踏み板3の上に両足を置くことができ、トラックの荷台等の上に安全に乗り移ることができ、また梯子2を降りる時も一旦踏み板3に乗ることによって、安全に降りるこができる。
請求項2に係る発明によれば、梯子2の上端部に踏み板3の上方へ突出する手掛り棒6が取り付けてあるから、踏み板3の上で手掛り棒6に手を掛けることによって、踏み板3から荷台上への乗り移りや、踏み板3から下降をより一層安全に行うことができる。
請求項3に係る発明によれば、掛止部材5は、踏み板3と平行に先方へ突出する上板部5aと、この上板部5aの先端から下向きに突出する掛止用板部5bとによってL字板状に形成されているから、トラックTのアオリ12等の被掛止部に掛止させた時、掛止部材5とトラックTの荷台との間に隙間がほとんどできず、使用時に靴等を引っ掛けるようなおそれがなく、使用上の一層の安全を図ることができる。
請求項4に係る発明によれば、掛止部材5は、左右一対の掛止フック15,15からなるもので、掛止フック15は、踏み板3の先端部から先方へ突出する上杆部15aとこの上杆部15aの先端から下向きに延設された掛止用杆部15bとによってL字状に形成されたものであるから、製作が簡単容易でコストを安くできる利点がある。
請求項5に係る発明によれば、各掛止フック15は踏み板3の先端部からの突出長さを調整できるように踏み板3に取り付けてあるから、被掛止部への掛止具合を適宜に調整できると共に、被掛止部の厚みが相当厚い場合にも的確に掛止できる。
請求項6に係る発明によれば、梯子2は、左右一対の側枠7,7に踏残8を横架してなる梯子本体2aと、梯子本体2aの両側枠7,7に伸縮可能に取り付けられ、ロック手段L1で所要伸縮位置に固定可能な左右一対の伸縮脚9,9と、両伸縮脚9,9にスライド可能に取り付けられ、ロック手段L2で所要スライド位置に固定可能な一つ又は複数の可動ステップ2bとからなるため、例えば、トラックTのアオリ12を立てたままでアオリ12の上端部12bに掛止部材5を掛止させて使用する時に、地面Fからアオリ12の上端までの高さが相当に高くなっても、またその高さがトラックの車種によって夫々異なっても、梯子2の伸縮脚9を伸長させることによって容易に対応することができる。また、可動ステップ2bを伸縮脚9,9に沿ってスライドさせることによって、踏杆14の位置を任意の位置にセットできるから、伸縮脚9が長くなっても梯子2に乗り易く、使い勝手が良い。
以下に本発明の実施形態について図面を参照しながら説明すると、先ず、図1の(a) は本発明の一実施形態である梯子装置1の側面図、(b) は平面図、図2の(a) は同梯子装置1の正面図、(b) は同梯子装置1を折り畳んだ状態の側面図である。この梯子装置1は、梯子2の上端部に踏み板3の一端部を連結金具4を介して折り畳み可能に連結し、この踏み板3の先端部には、トラックのアオリ等に掛止される掛止部材5を設けてなるもので、梯子2の上端部にはその両側に、踏み板3の上方へ突出する手掛り棒6,6が回転式取付金具10を介して回転収納可能に取り付けられている。
上記梯子装置1の構造を更に詳細に説明すれば、梯子2は、図2の(a) に示すように、略々ハの字状に配置された一対の側枠7,7と、両側枠7,7間に横架された複数の踏杆8とからなるもので、各側枠7の下部には伸縮脚9が出退自在に設けられ、この伸縮脚9は周知のロック手段により所要伸縮位置に固定できるようになっている。
掛止部材5は、踏み板3の先端部に例えば溶接によって一体的に取り付けられ、この踏み板3と同じ幅で踏み板3の先方へ突出する上板部5aと、この上板部5aの先端から下向き直角に突出する掛止用板部5bとによってL字板状に形成されたもので、図1の(a)
の仮想線で示すようにトラックのアオリ12の上端部に掛止されるようになっている。
の仮想線で示すようにトラックのアオリ12の上端部に掛止されるようになっている。
踏み板3を梯子2に折り畳み可能に連結する連結金具4の構造について図11によって説明する。尚、図11は踏み板3を図2の(b) と同様に梯子2と対面するように折り畳んだ状態を示す。踏み板3側に固定される固定側連結板31の外側に、梯子2側に固定される可動側連結板32を一部重合させた状態で、これら固定側連結板31と可動側連結板32とを枢支軸30によって回動可能に連結する。固定側連結板31は、踏み板3の左右各端部にビスa及びリベットbで取り付けられるもので、取付部31aと取付部31bとからなり、取付部31aの下端縁に当たり面34が形成されると共に、この取付部31aの下端縁と取付部31bの下端縁とが合流する部分には枢支軸30が貫通する略V字状の枢支用突部31cが形成されている。可動側連結板32は、梯子2を形成する側枠7の上端部外側面にリベットbで取り付けられるもので、取付部32aと略扇形の連結部32bとからなり、取付部32aには、踏み板3の使用状態で固定側連結板31の当たり面34が当接してそれ以上の回動を阻止する当たり面35が設けられ、扇形連結部32bの中心部に枢支軸30が貫通されている。
固定側連結板31の取付部31aの下部には、枢支軸30から斜め上方に適当距離をおいた位置にピン穴36が形成され、このピン穴36から可動側連結板32に向けて突出するように付勢されたロックピン33が踏み板3の一端側に配設され、可動側連結板32の連結部32bには踏み板3の使用位置と折畳位置とで夫々固定側連結板31側のピン穴36と合致してロックピン33が突入係合する係合穴37,38が形成されている。ロックピン33は、ピン本体33aと把手部33bとで略L字状に形成されて、踏み板34の一端部下面の両側対称位置に一対配設されたもので、各ロックピン33のピン本体33aを踏み板34の一端部下面のの凹条部39に沿うように配置して、ブラインドリベットbで取り付けたピン受け40によって回転自在にして且つ軸方向移動自在に支持すると共に、ピン本体33aとピン受け40との間に介装した圧縮コイルバネ41によって、ピン本体33aをこれの先端部33oが固定側連結板31のピン穴36から外方へ突出するように付勢している。
図11のように踏み板3を折り畳んだ状態では、固定側連結板31のピン穴36を貫通したロックピン33が圧縮コイルバネ41により突出付勢されて可動側連結板32の係合穴38に突入係合することにより、踏み板3は折畳位置にロックされている。しかして、使用時に両側のロックピン33,33の把手部33b,33bを掴んで対向方向に引き寄せると、各ロックピン33が可動側連結板32の係合穴38から離脱してロックが解除され、踏み板3は、図1の(a) に示すような使用位置に開かれる。この使用状態になると、固定側連結板31と可動側連結板32との当たり面34,35が互いに当接すると共に、突出付勢されたロックピン33の先端部33oが可動側連結板32の係合穴37に突入係合して、その使用位置にロックされることになる。尚、この連結金具4は、梯子装置1の使用位置において、図1の(a) に示すように、接地面Fと梯子2との被掛止部側に傾斜する傾斜角度θが例えば75°となるように設定されている。
梯子2の上端部には、手掛り棒6を取り付ける回転式取付金具10と共に、手掛り棒6の回転軌跡を矯正する回転軌跡矯正手段47が設けられている。これらの回転式取付金具10及び回転軌跡矯正手段47の構成について、図12及び図13を参照して説明する。図12に示すように、梯子2の側枠7にケース状の固定ブラケット10aがビス52で取り付けられ、また図13の(b)に示すように、手かがり棒6に同じくケース状の回動ブラケット10bが固定ブラケット10aに対面してビス52で取り付けられている。図13の(a) に示すように固定ブラケット10aの回動ブラケット10bとの対向壁54は、下窄まり状に、即ち、上壁55が幅広で下壁が幅狭56で、この幅広上壁55と幅狭下壁56を結ぶ対向壁が側枠7の傾斜面に対して2.5°の傾斜角αBの下窄まり傾斜壁54に形成され、下窄まり傾斜壁54の中央部に回転用枢軸57が突設されている。回転用枢軸57には抜け止め用鍔58が設けてある。
従って、回転用枢軸57も側枠7の傾斜面に対して2.5°の傾斜角度αBに突設されている。そして図13の(a) に示すように、固定ブラケット10aの上部側に上壁55から傾斜壁54にかけて上向きU字状の上部ロック孔59が開設され、固定ブラケット10aの下部側に下壁56から傾斜壁54にかけて同じく下向きU字状1の下部ロック孔60が開設されている。また固定ブラケット10aの内部には、回転用枢軸57と同軸に回転ロック板61が枢着され、ロック板61の上下部には、夫々上部及び下部のロック爪62,63が形成され、ロック板61の側方には解除レバー64が固定ブラケット10aの側壁65の長孔66から突出して設けられ、常時はつる巻き状のロックばね67の付勢力によって該回転ロック板21の上下部両ロック爪62,63がそれぞれ上部ロック孔59及び下部ロック孔60内に突入して両ロック孔59,60の入口を塞ぐようになっており、ロックばね67の付勢力に抗して解除レバー64を長孔66に沿って上方に移動させることによって、図13の(c) の鎖線に示すように、両上下部ロック爪62,63は両上下部ロック孔59,60から後退し、ロック孔59,60の入口を開放する。
また回動ブラケット10bの固定ブラケット10aとの対向壁68は、図13の(b) に示すように、上窄まり状に、即ち、上壁69が幅狭で、下壁70が幅広で、幅狭上壁69と幅広下壁70を結ぶ対向壁68が側枠7の傾斜面に対して2.5°の傾斜角αbの上窄まり傾斜壁68に形成され、この上窄まり傾斜壁68の中央部には、固定ブラケット10aに突設した回転用枢軸57が嵌合枢支される縦長孔71が穿設され、この縦長孔71と同一上下線上には、固定ブラケット10aに穿設した上下部ロック孔59,60に嵌合ロックするロックピン72が突設されている。このロックピン72には抜け止め用鍔73が設けてある。
従って、図2の(a) に示すように、一対の手掛り棒6,6を踏み板3より上方に突出した伸展状態とした時には、図12の(a) に詳細に示すように、側枠7側の固定ブラケット10aの下窄まり傾斜壁54と、この傾斜壁54に突設した回転用枢軸57が縦長孔71に嵌合枢支されて、下窄まり傾斜壁54に当接する手掛り棒6側の上窄まり傾斜壁68とにおいて、前者の下窄まり傾斜壁54の下窄まり傾斜角αBが2.5°であり、これに対し後者の上窄まり傾斜角αbが2.5°であるから、図12の(a) から明らかなように、互いの傾斜角αB,αbが相殺されて側枠7と手掛り棒6の基端部分6aとは結果的に互いに平行に枢着された状態となり、これがために、基端部分6aは、鉛直面Sに対して側枠7と同じ5°の傾斜角αaとなっており、これに対し上方部分6bは、折曲角度αaが5°であるから鉛直面S上に直立された状態となる。従って、作業者が踏み板3の上で手掛り棒6に手を掛ける時に安定よく手掛けすることができ、安全に作業を行うことができる。
これに対し、図2の(b) に示すように、手掛り棒6が側枠7に沿う折り畳み状態にあっては、図12の(b) に詳細に示すように、側枠7側の固定ブラケット10aの下窄まり傾斜壁54に対し、縦長孔71に嵌合枢支された回転用枢軸57を支点として手掛り棒6を、従って回動ブラケット10bを180°回動させることによって、回動ブラケット10bの傾斜壁68は、固定ブラケット10aの下窄まり傾斜壁54と同じ下窄まり傾斜壁となり、両者の傾斜角αB,αbの合計は、当然に5°となり、手掛り棒6の回転軌跡が矯正されて、側枠7と手掛り棒6の基端部分6aとは5°の傾斜角αaで枢着された状態となり、これに対し上方部分6bは、折曲角度αaが5°であるから側枠7に沿って折り畳まれることになる。従って、折り畳み時に手掛り棒6が嵩張ることがなく、しかも伸展状態から折り畳み状態に至るまで手掛り棒6を回動させるだけでよく、側枠7から取り外す必要がないから操作も容易である。尚、図12中、6cは手掛り棒6の基端部側における折曲部を示す。
図1の(a) は手掛り棒6が踏み板3の上方へ突出した使用位置にある状態を示し、同図の(b) はこの使用位置から手掛り棒6を(a) に示す矢印X方向に回転させることによって側枠7の外側面と重なり合った収納位置にある状態を示している。尚、手掛り棒6は、片方の側枠7にのみ取り付けてもよい。
図3の(a) は本発明の他の実施形態である梯子装置11の側面図、(b) は平面図、(c)
は正面図であり、図4は同梯子装置11を折り畳んだ状態の側面図であり、図5の(a) は同梯子装置11の伸縮脚を最小にした時の側面図、(b) はその正面図であり、図6の(a)
及び(b) は図3の(a) の矢印Aで囲まれる部分の拡大図、(c) は(a) のB−B線拡大断面図である。この梯子装置11は、梯子装置1と概ね同様であるが、掛止部材5の構造及び梯子2の形状が夫々梯子装置1と異なっており、従って異なった部分について以下に説明する。
は正面図であり、図4は同梯子装置11を折り畳んだ状態の側面図であり、図5の(a) は同梯子装置11の伸縮脚を最小にした時の側面図、(b) はその正面図であり、図6の(a)
及び(b) は図3の(a) の矢印Aで囲まれる部分の拡大図、(c) は(a) のB−B線拡大断面図である。この梯子装置11は、梯子装置1と概ね同様であるが、掛止部材5の構造及び梯子2の形状が夫々梯子装置1と異なっており、従って異なった部分について以下に説明する。
即ち、この梯子装置11の掛止部材5は、踏み板3の先端部の左右両側に設けられた左右一対の掛止フック15,15からなるもので、各掛止フック15は、踏み板3の先端部から踏み板3と平行に先方へ突出する上杆部15aと、この上杆部15aの先端から下向き直角に延設された掛止用杆部15bとによりL字状に形成されていて、踏み板3の先端部からの突出長さを調整できるように踏み板3の外側面に取り付けられている。
各掛止フック15の取付構造を図6の(a) 〜(c) によって説明すると、踏み板3の左右各側板部3aの先端側に、掛止フック15の上杆部15aを固着したスライドブラケット16を前後方向スライド可能に取り付け、各側板部3aの先端側には前後2箇所にボルト挿通孔17を穿設し、スライドブラケット16にはその前後両端部に長孔18を形成し、しかしてスライドブラケット16の長孔18から踏み板3の側板部3aの各ボルト挿通孔17にボルト19を挿通し、その端部にナット20を螺合するようにしたもので、ナット20を緩めてスライドブラケット16を後方へスライドさせると、図6の(a) に示すように、踏み板3の先端部からの掛止フック15の突出長さが最短となり、またスライドブラケット16を後方へスライドさせると、図6の(b) に示すように、掛止フック15の突出長さが最長となり、しかしてナット20を締め付けることによって掛止フック15を夫々最短状態、最長状態に固定することができる。
尚、スライドブラケット16は、その先端部の上下両端から内向きに突出するガイド片16o,16oを有し、図6の(c) に示すように両ガイド片16o,16oが踏み板3の上下両面部を支持案内するようになっている。
また梯子装置11の梯子2は、図5の(b) から分かるように、互いに平行に配置された左右一対の側枠7,7に複数の踏杆8を横架してなる梯子本体2aと、この梯子本体2aの両側枠7,7に伸縮可能に取り付けられ、図示しないロック手段によって所要伸縮位置に固定可能な左右一対の伸縮脚9,9と、両伸縮脚9,9にスライド可能に取り付けられ、図示しないロック手段によって所要スライド位置に固定可能な可動ステップ2bとからなり、可動ステップ2bは、両伸縮脚9,9に外嵌された左右一対のスライド枠13,13と、両スライド枠13,13間に一体的に連結された踏杆14とにより形成される。
図7の(a) は梯子装置1の使用状態を示す斜視図、(b) は梯子装置11の使用状態を示す斜視図であり、また図8は梯子装置1の使用状態を示す斜視図である。図7の(a) の場合には、トラックTのアオリ12を倒してその基端部12aに梯子装置1の掛止部材5を嵌合掛止するようにしている。この場合は、地面Fに接地する伸縮脚9,9を適宜伸縮調整して図1の(a) に示すように踏み板3が水平に位置する状態で、掛止部材5を、倒したアオリ12の基端部12aに嵌合掛止することによって、トラックT側に傾斜した梯子2は安定に保持された状態となり、従って誰かが保持してやることなく梯子2を昇降することができる。
また、この梯子装置1では、梯子2の上端部に踏み板3があるため、例えば梯子2を昇る時には、梯子2を昇り終えた後、踏み板3の上に両足を置くことができて、トラックTの荷台上に安全に乗り移ることができ、また梯子2を下りる時も一旦踏み板3に乗ることによって、安全に下りるこができる。そしてまた、梯子2の上端部には踏み板3の上方へ突出する手掛り棒6が取り付けてあるから、踏み板3の上で手掛り棒6に手を掛けることによって、踏み板3から荷台上への乗り移りや、踏み板3から下降をより一層安全に行うことができる。
また、梯子装置1の掛止部材5は、踏み板3と同じ幅で踏み板3の先方へ突出する上板部5aと、この上板部5aの先端から下向き突出する掛止用板部5bとでL字板状に形成されたものであって、アオリ12の基端部12aに掛止させた時、掛止部材5とトラックTの荷台との間に隙間がほとんどできないため、使用時に靴等を引っ掛けるようなおそれがなく、使用上の一層の安全を図ることができる。
梯子装置11の使用状態を示す図7の(b) の場合も、倒したアオリ12の基端部12aに掛止部材5を掛止させるわけであるが、この梯子装置11の場合は、掛止部材5が踏み板3先端部の左右両側に設けた左右一対の掛止フック15,15からなるため、両掛止フック15,15をアオリ12の基端部12aに掛止部材5を掛止させればよい。この梯子装置11の使用方法は、梯子装置1と全く同様である。
またこの梯子装置11では、各掛止フック15が、踏み板3の先端部からの突出長さを調整できるように踏み板3に取り付けられているから、アオリ12への掛止具合を適宜に調整できると共に、アオリ12の厚みが相当厚い場合にも的確に掛止でき、またトラックTのアオリ12以外に例えば塀やフェンス等の頂部に掛止させる場合に好適である。また、掛止フック15が一対の掛止フック15,15からなるため、製作が容易でコストを安くできる利点がある。
図8は、トラックTのアオリ12を立てたままでこのアオリ12の上端部12bに梯子装置1の掛止部材5を掛止させた状態を示している。この場合は、地面Fからアオリ12の上端までの高さが相当に高くなるが、梯子2の伸縮脚9を伸長させることによって容易に対応することができる。また図8は梯子装置1の使用状態を示したものであるが、梯子装置11を使用して、この図8のようにアオリ12の上端部12bに梯子装置11の掛止部材5を掛止させる場合、地面Fからアオリ12の上端までの高さが相当高くなっても、梯子2の伸縮脚9を伸長させることにより容易に対応できると共に、可動ステップ2bを伸縮脚9,9に沿ってスライドさせることによって、踏杆14の位置を任意の位置にセットできるから、伸縮脚9が長くなっても梯子2に乗り易く、使い勝手が良い。
図9は、複数の作業ステージ21を前後左右に拡張配列して作業ステージ群を形成する場合に所要の作業ステージ21に梯子装置1を使用する使用例を例示したものである。
即ち、各作業ステージ21は、作業ステージ板22とその左右両端に取り付けられた支持脚23,23とからなるもので、作業ステージ21を前後及び左右に夫々間隔をおいて例えば4台並べ、前後の作業ステージ21,21の作業ステージ板22,22間に補助作業ステージ板24を介在させ、左右の作業ステージ21,21の作業ステージ板22,22間、及び左右の補助作業ステージ板24,24間に補助作業ステージ板25を介在させることによって、図示のような作業ステージ群を形成している。
しかして、これら複数の作業ステージ21からなる作業ステージ群は、図示のように、左右両端側には支持脚23はあるが、前後両端側、即ち長手方向両端側には支持脚23がないため、この長手方向両端側からは昇降できないことになる。そこで、図示のように、作業ステージ群の長手方向一端側中央部にある補助作業ステージ板25に、本発明に係る梯子装置11を取り付けたもので、その取付状態を図10に示す。
図10に示すように、当該補助作業ステージ板25の側部に梯子装置11の梯子2を接地させ、踏み板3先端部の掛止部材5を構成する両側一対の掛止フック15,15を、補助作業ステージ板25に設けられた孔26に係入して取り付けたものである。この場合、掛止フック15の掛止用杆部15bを補助作業ステージ板25の孔26に係入させるが、この孔26は特別に穿設しなくても、補助作業ステージ板25がアルミ押出型材からなるものであれば、ステージ板25の全域に亘り滑り止め用の孔26が設けてあるため、その滑り止め用孔を利用することができる。
図14〜図17は、図3〜図5に示す実施形態と同じタイプの梯子装置51を示すもので、図14は梯子装置51の正面図、図15は図14の矢印Cで囲まれる部分の拡大図、図16の(a) は図14の矢印Dで囲まれる部分の拡大図、(b) は同部分の側面図、(c) は同部分の底面図であり、図17の(a) は伸縮脚9の拡大正面図、(b) は側面図、(c) は平面図である。
この梯子装置51は図3〜図5に示した梯子装置11と殆ど同様であるが、ここでは、梯子本体2aの両側枠7,7に伸縮可能に取り付けられた左右一対の伸縮脚9,9を所要伸縮位置に固定するためのロック手段L1と、両伸縮脚9,9にスライド可能に取り付けられた可動ステップ2bを所要スライド位置に固定するためのロック手段L2について具体的に示したものである。
先ず、この梯子装置51の梯子2は、左右一対の側枠7,7に複数の踏杆8を横架してなる梯子本体2aと、この梯子本体2aの両側枠7,7に伸縮可能に取り付けられ、ロック手段L1によって所要伸縮位置に固定可能な左右一対の伸縮脚9,9と、両伸縮脚9,9にスライド可能に取り付けられ、ロック手段L2によって所要スライド位置に固定可能な可動ステップ2bとからなるもので、可動ステップ2bは、両伸縮脚9,9に外嵌された左右一対のスライド枠13,13と、両スライド枠13,13間に一体的に連結された踏杆14とによって形成されている。尚、この実施形態では、可動ステップ2bは、一つしか設けていないが、複数設けてもよい。
梯子本体2aの両側枠7,7は夫々角筒状に形成されたもので、各角筒状側枠7にはこれより径小の角筒状に形成された伸縮脚9がスライド可能に嵌挿され、そして各伸縮脚9には、図17に示すように、その直径方向に貫通するピン孔9aが長さ方向一定ピッチで設けられている。また、可動ステップ2bのスライド枠13は、角筒状の伸縮脚9にスライド可能に外嵌し得る角筒状に形成されている。
ロック手段L1は、図15に示すように、最下段側踏杆8の下面の左右両端部側にブラケット74,74を取り付け、両ブラケット74,74には、夫々ピン本体部48の一端に把手部49を垂直に突設してなる左右一対の横向きL字状ロックピン50,50のピン本体部48,48を夫々左右方向移動可能に支持させると共に、両ピン本体部48,48の夫々先端部48a,48aを梯子本体2aの両側枠7,7内に突入可能とし、各ロックピン50とブラケット74との間には、ピン本体部48の先端部48aが梯子本体2aの側枠7内に突入するように付勢するコイルバネWを介装し、しかして両ロックピン50,50の両把手部49,49を把持して最下段側踏杆8の中央部側へ引き寄せることにより、両ピン本体部48,48の先端部48a,48aを夫々梯子本体2aの側枠7,7から引き抜いた状態とし、また両把手部49,49の把持を解放することにより、夫々コイルバネWの付勢力で両ピン本体部48,48の先端部48a,48aを梯子本体2aの側枠7,7内に突入させると共に、両側枠7,7に嵌挿された伸縮脚9,9の夫々の所要のピン孔9a,9aに挿通させて、両伸縮脚9,9を固定するようにしたものである。
可動ステップ2bを伸縮脚9,9上の所要スライド位置に固定するロック手段L2は、上述したロック手段L1と同様な構成からなるもので、図16から分かるように、可動ステップ2bの踏杆14の下面の左右両端部側にブラケット74,74を取り付け、両ブラケット74,74には、夫々ピン本体部48の一端に把手部49を垂直に突設してなる左右一対の横向きL字状ロックピン50,50のピン本体部48,48を夫々左右方向移動可能に支持させると共に、両ピン本体部48,48の夫々先端部48a,48aを梯子本体2aの両側枠7,7内に突入可能とし、各ロックピン50とブラケット74との間に、ピン本体部48の先端部48aが可動ステップ2bのスライド枠13内に突入するように付勢するコイルバネWを介装し、しかして両ロックピン50,50の両把手部49,49を把持して踏杆14の中央部側へ引き寄せることにより、両ピン本体部48,48の先端部48a,48aを夫々可動ステップ2bのスライド枠13,13から引き抜いた状態とし、また両把手部49,49の把持を解放することによって、夫々コイルバネWの付勢力で両ピン本体部48,48の先端部48a,48aを可動ステップ2bのスライド枠13,13内に突入させると共に、両スライド枠13,13に嵌挿された伸縮脚9,9の夫々の所要のピン孔9a,9aに挿通させて、可動ステップ2bを伸縮脚9,9上の所要スライド位置に固定するようにしたものである。
図14に示した梯子装置51を使用して、図8に示すようにトラックtのアオリ12の上端部12bに掛止部材5を掛止させる場合、地面Fからアオリ12の上端までの高さが相当高くなっても、またその高さがトラックの車種によって夫々異なっても、梯子2の伸縮脚9を伸長させることにより容易に対応できると共に、可動ステップ2bを伸縮脚9,9に沿ってスライドさせることによって、踏杆14の位置を任意の位置にセットできる、つまり梯子本体2aの両側枠7,7下端から延びた伸縮脚9,9の長さ方向中間部に踏杆14を固定できるから、梯子に乗り易く、伸縮脚9,9を有効に使用できる。また、この場合、伸縮脚9,9に複数の可動ステップ2bを取り付けるようにすれば、伸縮脚9,9の長さが長い場合でも、複数の踏杆14が取り付けられることになるから、伸縮脚9,9をより有効に且つ安全に使用できる。
また、上述のようなロック手段L1によれば、左右両伸縮脚9,9を梯子本体2aの左右両側枠7,7に対し所要伸縮位置に簡単容易に固定でき、またロック手段L2によれば、可動ステップ2bを左右両伸縮脚9,9に対し所要スライド位置に簡単容易に固定できる。
1,11 梯子装置
2 梯子
2a 梯子本体
2b 可動ステップ
3 踏み板
4 連結金具
5 掛止部材
5a 上板部
5b 掛止用板部
6 手掛り棒
7 側枠
9 伸縮脚
L1 ロック手段
L2 ロック手段
12 アオリ
15 掛止フック
15a 上杆部
15b 掛止用杆部
21 作業ステージ
2 梯子
2a 梯子本体
2b 可動ステップ
3 踏み板
4 連結金具
5 掛止部材
5a 上板部
5b 掛止用板部
6 手掛り棒
7 側枠
9 伸縮脚
L1 ロック手段
L2 ロック手段
12 アオリ
15 掛止フック
15a 上杆部
15b 掛止用杆部
21 作業ステージ
Claims (6)
- 梯子の上端部に踏み板の一端部を連結金具を介して折り畳み可能に連結し、この踏み板の先端部にはトラックのアオリ等の被掛止部に掛止される掛止部材を設けてなることを特徴とする梯子装置。
- 梯子の上端部にはその一側又は両側に、踏み板の上方へ突出する手掛り棒を取り付けてなることを特徴とする請求項1に記載の梯子装置。
- 掛止部材は、踏み板の先端部に一体的に設けられ、踏み板と平行に先方へ突出する上板部と、この上板部の先端から下向きに突出する掛止用板部とによってL字板状に形成されたものからなることを特徴とする請求項1又は2に記載の梯子装置。
- 掛止部材は、踏み板の先端部の左右両側に設けられた左右一対の掛止フックからなるもので、各掛止フックは、踏み板の先端部から先方へ突出する上杆部とこの上杆部の先端から下向きに延設された掛止用杆部とによってL字状に形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の梯子装置。
- 前記各掛止フックは、踏み板の先端部からの突出長さを調整できるように踏み板に取り付けられていることを特徴とする請求項4に記載の梯子装置。
- 梯子は、左右一対の側枠に複数の踏残を横架してなる梯子本体と、梯子本体の両側枠に伸縮可能に取り付けられ、ロック手段によって所要伸縮位置に固定可能な左右一対の伸縮脚と、両伸縮脚にスライド可能に取り付けられ、ロック手段によって所要スライド位置に固定可能な一つ又は複数の可動ステップと、からなる請求項1〜5の何れかに記載の梯子装置。
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