JP2897648B2 - 端子付電線製造装置 - Google Patents
端子付電線製造装置Info
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Description
定長の長さに切断して、切断した電線両端の絶縁被覆を
剥ぎ、電線両端に端子を圧着してワイヤーハーネスの構
成要素である調尺加工電線を製造するための端子付電線
製造装置に関するものである。
ーハーネスは、所定の長さに切断されて両端に端子が圧
着された電線(以下、この明細書において「調尺加工電
線」という。)が多数束ねられて構成されている。係る
ワイヤーハーネスの構成要素である調尺加工電線を製造
するために、電線を所定の寸法に切断し、切断した電線
の両端の絶縁被覆を剥ぎ、その電線の両端に端子を圧着
する作業を実行する端子付電線製造装置が公知である
(たとえば特開平4−270020号公報参照)。
に、さらに、いわゆる中間皮剥機構を追加した装置も、
本願出願人の先願として出願されている(特開平5−2
50935号参照)。ところで、上記従来技術に係る端
子付電線製造装置によって調尺加工電線を製造する場合
において、作成条件が変わると、装置の制御内容を変更
しなければならない。また、電線を交換したり、端子や
端子圧着用のアプリケータを交換しなければならない場
合もある。つまり、電線作成条件が変わると、段取り替
えをしなければならない。
尺加工電線をQ1 本作成した後、同じ線種Aの電線から
長さL2 の調尺加工電線をQ2 本作成する場合には、前
者の長さL1 の調尺加工電線を作成する場合と、後者の
長さL2 の調尺加工電線を作成する場合とでは、装置の
切断タイミング等の制御を変更しなければならない。ま
た、線種Aの電線から長さL2 の調尺加工電線をQ2 本
作成した後、線種Bの電線から長さL3 の調尺加工電線
をQ3 本作成し、さらに続いて、線種Cの電線から長さ
L4 の調尺加工電線をQ4 本作成する場合には、それぞ
れ装置の制御内容を変え、しかも、電線交換も必要であ
る。また、電線交換に伴って端子の交換や端子圧着用の
アプリケータの交換や調整(クリンプハイトやビニール
ハイトの調整)をしなければならないこともある。
や設定内容の変更処理、つまり段取り替えは、1台の端
子付電線製造装置において、たとえば1日に数十回も必
要である。なぜなら、1台の端子付電線製造装置は、1
日に数十種類の調尺加工電線を作成しているのが一般的
だからである。このように、端子付電線製造装置におい
ては、頻繁に段取り替えが行われるから、この段取り替
えを短時間で、かつ、作業者の熟練度等に関わらず、簡
単に正しく行えることが要求される。
装置における段取り替えは、作業者が段取り内容を判断
し、制御内容を変更したり、アプリケータ等の部品変更
を行っていた。このため、段取り替えに要する時間が長
くなりやすいという欠点があった。また、作業者の熟練
度や疲労度等により、段取り替えに要する時間も変わる
という問題があった。
日に数十回も行われるから、作業者が製造条件の読取り
を誤ったり、端子や電線等の切換えを誤ったりすること
もあった。そこでこの発明の目的は、端子付電線製造装
置における段取り替えに要する時間を軽減することであ
る。
練度や疲労度等に影響されず、スムーズに段取り替えを
行うことのできる端子付電線製造装置を提供することで
ある。この発明のさらに別の目的は、現在製造中の調尺
加工電線の設定内容を表示し、段取り替えにおいて、ど
の設定内容を変更すればよいのかを作業者に知らせるこ
とのできる装置を提供することである。
見ると、ワイヤーハーネスの構成要素である端子付電線
を製造するための装置において、端子付電線を製造する
ために必要なデータが予め複数記憶された記憶手段、前
記記憶手段に記憶された複数のデータのうちの1つのデ
ータに基づいて端子付電線が製造され、その製造が終了
したとき、次に製造する端子付電線のデータを前記記憶
手段に記憶された複数のデータの中から読出す手段、読
出されたデータを製造が終了した端子付電線のデータと
比較し、データ内容の異なる部分を抽出する手段、およ
び前記抽出された異なるデータ部分を表示する表示手
段、を含むことを特徴とするものである。
タに基づいて順に端子付電線が製造される。この場合に
おいて、記憶されている1つのデータに基づいてある端
子付電線の製造がされ、その製造が終了したとき、次に
製造する端子付電線のためのデータが読出される。読出
されたデータは、製造が終了したデータと比較され、そ
の異なる部分のみが抽出される。そして異なるデータ部
分は表示手段で表示される。作業者は、ある端子付電線
の製造が終了すると、次の端子付電線の製造のために装
置の段取り替えをする必要がある。この場合に、作業者
は表示手段に表示された異なるデータ部分を見て、その
データ部分に基づいて設定条件や交換部品等を誤りなく
把握できる。よって段取り替えが迅速にかつ正しく行え
る。
て詳細に説明をする。図1は、この発明の一実施例にか
かる端子付電線製造装置の構成要素の1つである処理装
置11の斜視図である。この実施例に係る端子付電線製
造装置は、この図1に示す処理装置11および後述する
制御装置40を備えている。そして処理装置11は後述
する制御装置40からの制御信号に基づいて動作する。
送り部12と、切断・皮剥部13と、第1端子圧着機1
4および第2端子圧着機15とが備えられている。この
処理装置11に与えられる電線Wは、まず、定寸送り部
12において、曲がり癖が矯正されるとともに、搬送量
(送られる電線長)が計測される。このために、定寸送
り部12には、電線Wの曲がり癖を矯正するための水平
ストレートナ17および垂直ストレートナ18と、第1
送りローラ19と、この第1送りローラ19と連動する
第2送りローラ20とが備えられている。さらに、第2
送りローラ20には、図示しないエンコーダが接続され
ていて、電線Wの搬送量が計測されるようになってい
る。
は、切断・皮剥部13へ与えられ、予め定められた長さ
になるように、所定のタイミングで切断される。また、
切断された電線の先端および後端の絶縁被覆が除去され
る。そして絶縁被覆が除去された電線の先端(通称「A
端」と呼ばれる。)は、旋回アーム機構21によって第
1端子圧着機14へ与えられ、端子が圧着される。ま
た、絶縁被覆が除去された電線後端(通称「B端」と呼
ばれる。)は、図に現れれていないインデックステーブ
ルによって第2端子圧着機15へ与えられ、端子が圧着
される。
23が備えられている。電線プール部23は、定寸送り
部12と切断・皮剥部13との間の電線送り経路に設け
られている。定寸送り部12による電線Wの搬送は、一
定速度で連続的になされる。一方、切断・皮剥部13に
おける電線Wの切断および皮剥処理は、電線Wを停止さ
せて行う間欠処理である。それゆえ、送られる電線Wの
先端が切断・皮剥部13で停止されているときでも、定
寸送り部12による電線送りを停止しなくてよいよう
に、電線プール部23が設けられている。定寸送り部1
2で送られる電線Wは、プール部23において、破線で
示すように弛む。これにより、定寸送り部12による電
線送りを中断しなくてよくなる。
の処理装置11の構成はこの図1に限られるものではな
く、たとえば本願出願人の先願に係る特開平5−250
935号に記載されているような中間皮剥機構を備えた
処理装置であってもよい。図2は、この発明の一実施例
に係る処理装置11へ供給される電線Wのパスラインの
構成を示す図である。
収納容器27に収められた巻き電線28A,28B,2
8C,…が配置されている。これら巻き電線28A,2
8B,28Cは、互いに線種が異なっている。端子付電
線製造装置は、多種類の線種の調尺加工電線を作成する
ため、所望の線種が、配列台26上に並べられた巻き電
線28A,28B,28Cから選択される。
巻き電線28Aは、案内ラッパ29を通り、案内ラッパ
29、ローラ30、複数のガイド31およびローラ3
2,33で案内され、処理装置11へ与えられる。ロー
ラ30,32,33およびガイド31は、ガイドバー3
4に沿って設けられている。図3は、この発明の一実施
例に係る端子付電線製造装置の他の構成要素である制御
装置40の概観構成を示す斜視図である。制御装置40
は、前述した処理装置11(図1参照)とケーブル等で
接続されており、処理装置11の駆動を制御する。
が備えられている。バーコードリーダ41は、後述する
バーコードが記録された所定の記録紙(通称「絵符」と
呼ばれる。)からバーコードを読取る。制御装置40に
は、また、表示器42が備えられている。表示器42
は、バーコード41によって読取られたバーコードに対
応した作成データや、後述する段取り替えに関するデー
タを表示するためのものである。さらに、制御装置40
には、作業者が作業しやすいように作業台43が形成さ
れており、この作業台43上には、スタートボタン44
およびイニシャルボタン45を含む種々の操作ボタンが
配置されている。
所定の記録紙、すなわち絵符の一例を示す図である。絵
符60には、ミシン目61が入れられており、本券62
と半券63とに分割可能にされている。そして本券62
および半券63に、それぞれ、作成データ65が記録さ
れている。作成データ65とは、処理装置11が加工す
る電線の種類(線種)、色、サイズ(電線の芯線の断面
積)、切断長、作成数(手配数)、皮剥長、電線端に圧
着すべき端子の種類、中間皮剥の有無等を含む端子付電
線の製造に必要なデータである。この作成データ65
は、作業者が目で確認可能なように、普通の文字、数
字、記号等で記録されている。また、この作成データ6
5に関連して、この作成データを識別するために付与さ
れたインデックスコードが、バーコード64で記録され
ている。バーコード64で記録されたインデックスコー
ドは、たとえば5〜10桁程度の数値でできている。
3で説明したバーコードリーダ41で読取られ、制御装
置40に入力される。その後、調尺加工電線が製造され
ると、絵符60の半券63は作業控えとしてたとえば作
業者の手元に残され、本券62は、製造された調尺加工
電線に添付され、調尺加工電線の目印札として利用され
得るようになっている。
60を発行する作成データファイル70の概略構成ブロ
ック図である。この作成データファイル70は、たとえ
ばオフィスコンピュータを用いて構成することができ
る。作成データファイル70には、制御部71が備えら
れており、この制御部71には絵符発行用のプログラム
が格納されている。また、制御部71にはメモリ72が
含まれており、メモリ72には登録された作成データお
よびその作成データに付されたインデックスコードが記
憶されるようにされている。
3、ディスプレイ74およびバーコードプリンタ75が
含まれている。図6は、図5に示す作成データファイル
70における作成データの登録および絵符の発行動作を
示すフロー図である。図6の流れに従って、図5の作成
データファイル70の動作を説明する。
力される(ステップN1)。作成データには、前述した
ように、加工する電線の種類(線種)、電線の色、電線
のサイズ(電線の芯線断面積)、電線の切断長(手配
数)、電線両端の皮剥長、電線端に圧着すべき端子の種
類、使用するアプリケータの種類、中間皮剥の有無等が
含まれている。こらの作成データの入力順序は、たとえ
ばディスプレイ74に表示される。よって、ディスプレ
イ74の表示を見ながら、オペレータにより、キーボー
ド73から作成データが入力される。
プレイ74に表示される(ステップN2)。キーボード
73から作成データを入力したオペレータは、ディスプ
レイ74に表示された作成データを確認して、その作成
データに誤りがなければ、その内容を登録するためにキ
ーボード73の登録キー(図示せず)を押圧する。ま
た、作成データに誤りがあれば、作成データを訂正し、
その後に登録キーを押す。
ると(ステップN3)、入力された作成データにインデ
ックスコード付けを行う(ステップN4)。そして作成
データおよびインデックスコードをメモリ73に登録す
る。上記の「作成データの入力」に関しては、予めディ
スク等の記憶装置に記憶された複数の作成データを作成
データファイル70が読取ることによっても入力できる
し、また、異なるコンピュータにて予め保存されている
作成データを、コンピュータ間の送信により作成データ
ファイル70に直接伝送することによっても行うことが
できる。
て、作成データが印字されるとともに、それに付された
インデックスコードがバーコードで印字された絵符が発
行される(ステップN5)。以上のように、作成データ
が登録され、インデックスコード付けがされて、絵符が
作成データファイル70から発行される。それゆえ、こ
の作成データファイル70を、たとえば1つの事業所ま
たは工場に1台だけ備えておき、複数の端子付電線製造
装置に含まれる各制御装置40(図3参照)へ与える絵
符を、この作成データファイル70から一括して発行
し、かつ管理するようにすれば、この作成データファイ
ル70の管理下にある複数の端子付電線製造装置の生産
状況を、正しくかつ総合的に把握することができる。
付電線製造装置の構成ブロック図である。前述したよう
に、端子付電線製造装置は、処理装置11と制御装置4
0とを備えている。制御装置40内には、端子付電線製
造装置全体の制御を司る制御部51が備えられている。
制御部51はCPU等で構成されている。制御部51に
は、前述したバーコードリーダ41で読取られたインデ
ックスコード、スタートボタン44、イニシャルボタン
45および確認ボタン46からの信号が与えられる。こ
れら各ボタンからの信号の意味等については後述する。
また、図示していないが、他の操作ボタンからの信号も
与えられる。
いる。また、制御部51は、前述した図5に示す作成デ
ータファイル70の制御部71を介してメモリ72と接
続されている。バーコードリーダ41で絵符のバーコー
ドが読取られ、読取られたバーコードが表わすインデッ
クスコードが入力されると、制御部51は、図5に示す
作成データファイル70のメモリ72をアクセスして、
そのインデックスコードに対応する作成データが読出
す。作成データには、前述したように、作成すべき電線
の長さL、作成すべき調尺加工電線の本数Q、電線の種
類等が含まれている。そして、メモリ72から読出され
た作成データが、メモリ52の作成データ記憶エリア5
21に記憶される。
例では、FIFO(First In FirstOut) テーブルで構
成されている。図8に、このFIFOテーブル521の
図解図を示す。図8を参照して、FIFOテーブル52
1は、複数の作成データを記憶できる容量を有してい
る。それゆえ、バーコードリーダ41によって複数の絵
符のバーコードが順次読取られると、その都度作成デー
タテーブル70のメモリ72(図5参照)がアクセスさ
れ、読取られたバーコードリーダの表わすインデックス
コードに対応した作成データが読出される。そして読出
された作成データは、順次FIFOテーブル521に記
憶される。
れた作成データから順にエリア1,2,3,4,…へ作
成データがストアされる。そして、読出時には、エリア
1に記憶された作成データが読出される。エリア1に記
憶された作成データが読出されると、エリア1に記憶さ
れていた作成データは消去されるか、または作成データ
ファイル70のメモリ72内の作成済エリアに移され
る。そして、エリア2に記憶されている作成データはエ
リア1に、エリア3に記憶されている作成データはエリ
ア2に、エリア4に記憶されている作成データはエリア
3に、…、というように、各エリアに記憶されている作
成データが1つずつシフトされる。この結果、FIFO
テーブル521に記憶されているデータは、記憶した順
位の早いものから順次読出される。
に代えて、作成データ記憶エリア521は、通常のメモ
リテーブルを使用し、記憶される作成データに、読出順
位が付されるようにしてもよい。さらにまた、他の構成
として、上述の説明のように、制御部51と作成データ
ファイル70のメモリ72とを接続せず、制御部51に
たとえば外部記憶媒体の読込装置(たとえばフレキシブ
ルディスク用リーダ)を設けた構成としてもよい。この
場合には、作成データファイル70のメモリ72に登録
された複数の作成データおよびインデックスコードを、
たとえばフレキシブルディスクにダウンロードし、その
フレキシブルディスクを制御部51に制御されたフレキ
シブルディスク用リーダにセットすればよい。
らに、作成した調尺加工電線の本数を計数するためのカ
ウンタエリア522が備えられている。制御部51は、
また、処理装置11に含まれる第1,第2送りローラ1
9,20、切断・皮剥部13、第1端子圧着機14、第
2端子圧着機15、旋回アーム機構21等に制御信号を
出力する。さらに、制御部51には、表示器42が接続
されている。この表示器42には、後述するように、段
取り替えの都度、段取り替えに必要な情報が表示され
る。
中心としたこの実施例に係る端子付電線製造装置の動作
フロー図である。次に、図9の流れに沿って、図7の構
成ブロック図の動作について説明をする。まず、バーコ
ードリーダ41によって絵符60(図4参照)のバーコ
ード64が読取られ、バーコード64が表わすインデッ
クスコードが制御部51へ入力される。制御部51は、
インデックスコードが与えられると(ステップS1)、
作成データファイル70(図5参照)の制御部71を介
してメモリ72をアクセスし、インデックスコードに対
応する作成データをメモリ72から読出す(ステップS
2)。そして読出した作成データをメモリ52のFIF
Oテーブル521にストアする(ステップS3)。ま
た、表示器41には、メモリ72から読出された作成デ
ータが表示される(ステップS4)。
4が押圧されて、スタート信号が与えられたか否かの判
別をし(ステップS5)、スタート信号が与えられず、
さらにバーコードリーダ41によって読取られたインデ
ックスコードが与えられたときは(ステップS1)、上
述したステップS2,S3,S4の処理が行われる。こ
の場合において、メモリ52のFIFOテーブル521
に記憶される作成データは、記憶する順番の早いものか
ら順にエリア1,2,3,…と記憶されていく。したが
って、FIFOテーブル521から読出される作成デー
タは、早く記憶されたものから順に読出されることにな
る。
のバーコードを読取る手順としては、作業者が作業効率
が良くなる順序に絵符を並べ、その順序で絵符のバーコ
ードを読取らせることが好ましい。作業者には、通常、
その熟練度や好み等により、個々に自分が行いやすい段
取り替えと行い難い段取り替えとがある。たとえば、或
る作業者はアプリケータの交換が得意でないが、電線の
交換が得意であるとか、別の作業者は電線の交換は苦手
であるが端子の交換等は得意である等、作業者それぞれ
に得手不得手がある。それゆえ作業者が自分が作業のし
やすい手順に絵符を並べ、その順序に絵符のバーコード
を読取らせれば、段取り替えがその順序で行われるよう
制御される。
ずに、作成データ記憶エリア521を通常のメモリエリ
アを用いて構成した場合には、記憶される作成データに
任意の読出順位を付すことができるようにすればよい。
この場合には、作業者が複数の絵符のバーコードを読取
らせて作成データを作成データ記憶エリア521に記憶
させた後、記憶させた順と異なる順位で読取順位を作成
データに付すようにすることもできる。このような構成
を採用した場合には、絵符のバーコードを読取らせて作
成データを記憶した後、その順序と異なる順序で電線の
作成制御を行いたい場合等に有用である。たとえば絵符
のバーコードを読取らせた後、途中で作業者が交代にな
る場合等に有用であると考えられる。
スコードに対応した作成データを読出す処理は、フレキ
シブルディスクや他のメモリからであってもよい。すな
わち、先に述べたように、制御部51にたとえばフレキ
シブルディスク用リーダが接続されており、そのリーダ
にインデックスコードとそれに対応した作成データが記
憶されたフレキシブルディスクが装着されている場合に
は、そのフレキシブルディスクから作成データが読出さ
れる。あるいは、制御部51に別のメモリ(たとえばC
D−ROM)が設けられており、そのメモリに予めイン
デックスコードとそれに対応する作成データとが記憶さ
れている場合には、この別のメモリから作成データを読
出すことができる。
押されると、制御部51はスタート信号入力を判別する
(ステップS5)。そしてFIFOテーブル521のエ
リア1の作成データAを読出して、その作成データAの
調尺加工電線を作成するために、処理装置11が作動さ
れる(ステップS6)。処理が始まると、制御部51
は、処理装置11の切断・皮剥部13で切断が行われる
毎に、切断された電線は良品か否かの判別をする(ステ
ップS7)。この判別は、たとえば切断・皮剥部13に
備えられたチェッカカメラからの画像データに基づいて
行うことができる。そしてステップS7の判別の結果、
切断した電線が良品でない場合には、処理装置11が停
止され(ステップS8)、処理装置11の停止の原因が
表示器42に表示される(ステップS9)。作業員は、
表示器42の表示を見て、切断された電線が良品でない
ことを知り、その良品でない電線を除去する。また、必
要があれば電線が不良になった原因を取り除く。そして
処理装置11を再セットし、スタートボタン44を押圧
する。その結果、処理が再開される。
ると判別されると、メモリ52のカウンタエリア522
のカウント値Tが1インクリメントされる(ステップS
10)。そして、カウンタエリア522のカウント値T
が予め定める作成本数Qになるまで、ステップS6から
の処理が繰返される。ステップS11において、カウン
タエリア522のカウント値TがT=Qと判別される
と、ステップS12に進み、処理装置11が停止され
る。この時点で、FIFOテーブル521のエリア1に
記憶されていた作成データAの処理が終了し、Q本の調
尺加工電線の製造が完了する。
〜S11で作成された調尺加工電線の作成データA、す
なわち製造が完了した現ロットデータと、次ロットデー
タとがすべて同じか否かの判別がされる(ステップS1
3)。この判断は、メモリ52のFIFOテーブル52
1にストアされているエリア1の作成データAと、次の
エリア2の作成データBとが比較されることにより行わ
れる。
ットデータとがすべて同じでない場合には、その比較結
果から、段取り替えの必要な内容を表示器42に表示さ
せる(ステップS14)。図10に、このステップS1
4における表示の具体例を示す。図10の具体例では、 No.1(A端側)の端子を「MT090FL」、N
o.2(B端側)の端子を「HSG250F」に交換す
ること、 使用するアプリケータはNo.1(A端側)は「45
番」、No.2(B端側)は「32番」であること、 電線のA端(No.1)の皮剥サイズおよび電線のB
端(No.2)の皮剥長が変わること、 皮剥長はA端:「5.6mm」、B端:「4.3m
m」に調整すべきであること、 電線の線種およびサイズが変わること、 変更後の使用する電線の線種およびサイズは「○○×
×○○」であること、 電線のA端に端子を圧着する第1端子圧着機(図1参
照)におけるビニールハイト(V/H)が変わること、
および電線B端に端子を圧着する第2端子圧着機5(図
1参照)におけるクリンプハイト(C/H)およびビニ
ールハイト(V/H)が変わること、 が表示されている。
段取り替えを行う。図10の具体例では、No.1およ
びNo.2の端子を表示されている端子に交換し、合わ
せてアプリケータも取り替える。さらにA端およびB端
の皮剥長を表示されている寸法に調整する。また、電線
を、表示されている線種およびサイズのものに交換す
る。交換時には、先の電線の末尾を切断し、その末尾に
交換する電線をつなぐ。さらに、第1端子圧着機14の
ビニールハイトを変更し、第2端子圧着機15のクリン
プハイトおよびビニールハイトを変更する。
器42の表示画面上には、一対の透明電極シートからな
るいわゆるタッチパネルが備えられている。そしてこの
実施例では、端子およびアプリケータを交換後に、交換
する端子名およびアプリケータ名が表示されている表示
部に作業者が触れて軽く押圧することにより、その表示
が消えるようにされている。
器42に表示されている「確認」の表示46を軽く押圧
する。すると確認信号が制御部51へ与えられる。この
ように表示器42に段取り替えに必要な作業内容が表示
され、各作業内容が実行されるごとに、その作業が実行
されたことをタッチパネルにより入力できるようにする
と、段取り替えを漏れなく確実に行うことができるとい
う利点がある。
業内容のみを表示するようにしているから、たとえ熟練
度の浅い作業者であっても、この表示に基づいて、表示
されている作業だけを迅速に行うことにより、短時間で
段取り替えが確実に行える。従って、未習熟の作業者に
とっては、短い習熟作業で作業に馴染むことができると
いう利点があり、また、未習熟者と熟練した作業者との
間の作業時間差を小さくできるという利点もある。この
ことは、工場全体として見ると、より一層の生産の平準
化が達成できるということである。
具体例を、図11に示す。図11に示す表示例では、段
取り替えにおいて、 電線の線種およびサイズが「○○××○○」に変わる
こと、 それに伴い、第1端子圧着機および第2端子圧着機の
各クリンプハイトおよびビニールハイトを変更すべきで
あること、 が表示されている。この場合は、図11に示す表示内容
のみを、段取り替え作業で行えばよい。
は、上述の具体例に限らず、たとえば図12に示すよう
な表示でもよい。図12に示すように、たとえば残り1
1本の調尺加工電線を作成すべき旨と、現時点で電線交
換が必要である旨とを表示し、合わせて、電線交換にあ
たって加える電線長は429mmであること、さらに、
次に接続すべき電線の線種はAVSS、サイズは0.
5、色はB(Bは「黒」を意味している。)であると表
示される。図12に示す表示の場合にも、段取り替え作
業終了の確認スイッチ等が表示されるようにする方が好
ましい。
であり、上記以外の表示であってもよい。重要なこと
は、表示器42には、段取り替えに必要な作業のみが表
示されるようにすることがよく、そうすると、その表示
に従ってさ作業者が段取り替えを迅速に行えるというこ
とである。さて、図9に戻って説明を続ける。
が行われ、ステップS15で確認スイッチがオンされる
と、ステップS16へ進む。ステップS16では、FI
FOテーブル521のエリア1に記憶されている作成デ
ータが作成データファイル70のメモリ72内の作成済
エリアに転送され、FIFOテーブル521のエリア2
に記憶されている作成データはエリア1に、エリア3に
記憶されている作成データはエリア2に、エリア3に記
憶されている作成データはエリア2に、…、というよう
に、順次作成データがシフトされる。この結果、このシ
フトが終わった時点で、FIFOテーブル521のエリ
ア1に記憶されている作成データは、それまでエリア2
に記憶されていた作成データに変わる。そして処理は最
初に戻り、ステップS5でスタート信号の入力が判別さ
れると、次の作成データに基づく次のロットの調尺加工
電線の作成が開始される。
て、インデックスコードの入力があるごとに、そのイン
デックスコードが付された作成データがメモリ72から
読出されて(ステップS2)、読出された作成データが
FIFOテーブル521に記憶される(ステップS3)
という制御がなされている。このような制御に代えて、
インデックスコードが入力されると、そのインデックス
コードを直接FIFOテーブル521に記憶する。そし
て、ステップS6において、FIFOテーブル521の
エリア1のインデックスコードを読出し、その読出され
たインデックスコードに対応する作成データをメモリ7
2から読出すという構成にしてもよい。
作成データそのものを表わすのではなく、作成データの
インデックスコードを表わすものである場合を説明し
た。よって、インデックスコードに対応した作成データ
がメモリ72等から読出され、読出された作成データが
FIFOテーブル521へ記憶される構成であった。こ
のような構成に代え、バーコードが作成データ自体を表
わすようにしてもよい。その場合には、バーコードが少
し長くなるかもしれないが、バーコードリーダ41で読
取られたデータは作成データそのものであるから、その
作成データが直接FIFOテーブル521へ記憶される
ことになる。
述したバーコードが作成データ自体を表わすようにする
構成の中間的な構成を採用することもできる。すなわ
ち、作成データの一部はバーコードで表わされており、
その一部を除く残りの作成データは作成データファイル
70の中にインデックスコードが付されて記憶されてい
るようにすることもできる。この場合は、バーコードリ
ーダ41からのデータには、インデックスコードと作成
データの一部とが含まれており、残りの作成データは作
成データファイル70のメモリ72から読出されること
になる。
ずれのデータを表わすようにするかは、データの容量や
扱い勝手等を考慮して適宜選択することができる。ま
た、絵符のデータはバーコードで表現せずに、OCRで
読取可能な表記方法により表記されていてもよい。ある
いは、パンチ穴の組合わせによって表記されていてもよ
い。
に表示された段取り替えの内容に基づいて、作業者が段
取り替えを行う際に、次のような構成を取り入れてもよ
い。すなわち、段取り替え部品、すなわち端子、電線、
アプリケータ等に専用のバーコードを設定して、該バー
コードを添付しておく。そして段取り替えを行う際に、
個々の段取り替えする部品のバーコードを読取るように
する。この読取られたバーコードは制御部51へ与えら
れる。制御部51ではFIFOテーブル521に記憶さ
れている次ロットデータを読出し、与えられた段取り替
え部品のバーコードを次ロットデータと比較する。そし
て段取り替え部品のバーコードが次ロットデータに適合
しているときにはその旨を出力するようにしてもよい。
一方、段取り替え部品のバーコードが次ロットデータと
適合していない場合には、段取り替え不良報知を行うよ
うにする。こうすることにより、段取り替え時の部品等
の変更ミスや設定ミスを判定でき、段取り替え時の設定
不良を未然に防止することができる。
関わらず、簡単に正しく段取り替えの行える端子付電線
製造装置を提供できる。また、この発明によれば、段取
り替えに必要な情報のみが表示されるから、その表示内
容に基づいて作業者は段取り替えを行うだけでよく、段
取り替えの誤り等も生じない。
置の構成要素の1つである処理装置11の斜視図であ
る。
置の構成要素の他の1つである制御装置40の概観斜視
図である。
成例を示すブロック図である。
フローチャートである。
置の構成ブロック図である。
置の動作を説明するためのフローチャートである。
示す図である。
例を示す図である。
の表示例を示す図である。
Claims (1)
- 【請求項1】ワイヤーハーネスの構成要素である端子付
電線を製造するための装置において、 端子付電線を製造するために必要なデータが予め複数記
憶された記憶手段、 前記記憶手段に記憶された複数のデータのうちの1つの
データに基づいて端子付電線が製造され、その製造が終
了したとき、次に製造する端子付電線のデータを前記記
憶手段に記憶された複数のデータの中から読出す手段、 読出されたデータを製造が終了した端子付電線のデータ
と比較し、データ内容の異なる部分を抽出する手段、お
よび前記抽出された異なるデータ部分を表示する表示手
段、を含むことを特徴とする端子付電線製造装置。
Priority Applications (3)
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---|---|---|---|
JP6205705A JP2897648B2 (ja) | 1994-08-30 | 1994-08-30 | 端子付電線製造装置 |
US08/518,401 US5623753A (en) | 1994-08-30 | 1995-08-15 | Apparatus for producing electric wires with terminals |
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Family
ID=16511342
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JP (1) | JP2897648B2 (ja) |
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