JP2000177180A - テーププリンタ - Google Patents

テーププリンタ

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JP2000177180A
JP2000177180A JP10360665A JP36066598A JP2000177180A JP 2000177180 A JP2000177180 A JP 2000177180A JP 10360665 A JP10360665 A JP 10360665A JP 36066598 A JP36066598 A JP 36066598A JP 2000177180 A JP2000177180 A JP 2000177180A
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JP
Japan
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order
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printing
character string
tape
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JP10360665A
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English (en)
Inventor
Koichi Furukawa
幸一 古川
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Max Co Ltd
Original Assignee
Max Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 文字列を捜し易い順に設定処理できるテープ
プリンタを提供する。 【解決手段】 文字列を印字ブロック毎に入力するキー
ボード7と、入力された文字列を表示する液晶表示部4
と、入力された文字列を印字ブロック毎に順次印字する
サーマルヘッド21とを備えたテーププリンタにおい
て、前記入力された複数の印字ブロックの印字順序を前
記キーボード7による入力順序と異なる順序に入れ替え
る演算制御回路27を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、テープ、端子記銘板
またはマークチューブ等の帯状印字体に文字などを印字
していくテーププリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば図5に示した様な電気設備
の端子台TBにおいては、端子台TBの各端子t1〜t
5に配線a1〜a5を接続する場合に、接続間違いをな
くす目的で、端子台Tの各端子t1〜t5に対応するブ
ロックB1〜B5に文字列(ラベル)L1〜L5が設け
られた記銘板(ラベル)Lを貼り付けると共に、配線a
1〜a5の端部に文字列L1〜L5が設けられたマーク
チューブLC1〜LC5を嵌着固定することが考えられ
ている。尚、図5においては、文字列L1〜L5及びL
C1〜LC5として、例えば、L1及びLC1に「A1
2」,L2及びLC2に「A13」,L3及びLC3に
「COM」,L4及びLC4に「COM」,L5及びL
C5に「ZO5」を割り当てられている。そして、この
様な記銘板LやマークチューブLC1〜LC5を印字す
るテーププリンタが従来から知られている。
【0003】このテーププリンタで上述の記銘板Lを作
る場合、図4(b)に示した様に、記銘板に上述の文字
列L1〜L5すなわち「A12」,「A13」,「CO
M」,「COM」,「Z05」を印字ブロックB1〜B
5毎に印字する。
【0004】また、テーププリンタで上述のマークチュ
ーブLC1〜LC5を作る場合、図4(c)に示した様
に、チューブを偏平に押し潰した配線用のマークチュー
ブCTに上述の文字列L1〜L5すなわち「A12」,
「A13」,「COM」,「COM」,「Z05」を印
字ブロックCB1〜CB5毎に印字して、各印字ブロッ
クCB1〜CB5を互いに切断分離してマークチューブ
LC1〜LC5としている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のテー
ププリンタでチューブを偏平に押し潰した配線用のマー
クチューブCTや記銘板Lに上述の文字列「A12」,
「A13」,「COM」,「COM」,「Z05」を印
字する場合には、図示しないキーボード等により文字列
「A12」,「A13」,「COM」,「COM」,
「Z05」を入カする。この入カした文字列は表示部
(図示せず)に表示させるようにしている。図4(a)
は、その表示例を示したものである。そして、通常は、
その表示順に記銘板LやマークチューブCTに文字列を
印字する様になっている。
【0006】しかも、記銘板Lの文字列L1〜L5は印
字ブロックB1〜B5毎に分離されず、印字ブロックB
1〜B5が一塊の記銘板Lとして端子台TBにそのまま
貼り付けられる。
【0007】しかしながら、配線a1〜a5の接続は、
接続し易いものから接続していくのが現状である。そし
て、その接続毎にマークチューブCTから所定のマーク
チューブLC1〜LC5を切断分離して、配線a1〜a
5から取り付けていくために、ラベルL1〜L5の文字
列は捜し易い順序でマークチューブCTに印字されるの
が望ましい。尚、従来例では、文字列の数が5つと少な
いが実際には数百になる場合もあり、数が多くなるほど
文字列は捜しにくくなる傾向にある。そこで、この発明
は、この様な場合でも文字列を捜し易い順に設定処理で
きるテーププリンタを提供することを目的とするもので
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、この発明は、文字列を印字ブロック毎に入力する入
力手段と、入力された文字列を表示する表示手段と、入
力された文字列を印字ブロック毎に順次印字する印字手
段とを備えたテーププリンタにおいて、前記入力された
複数の印字ブロックの印字順序を前記入力手段による入
力順序と異なる順序に入れ替える印字順序制御手段を設
けたことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】図1において、1はラベル用テー
プまたはラベル用チューブに文字等を印字していくテー
ププリンタ、2はテーププリンタ1の本体である。この
本体2には、文字列入力手段としてのキーボード(操作
パネル)3,文字列表示手段としての液晶表示部4及び
力セット力バー5が設けられている。この液晶表示部4
は、キーボード3のキー操作によって入力された文字や
コマンド等が8文字まで表示可能となっている。また、
力セット力バー5は矢印方向に開閉可能に設けられてい
る。
【0010】キーボード3は、電源0N・0FF用のキ
ー6,文字入力用のキー群7,削除用のキ−8,終了/
取消用のキー9,前候補呼出用のキー10,次候補呼出
用のキー11,読み伸ばし用のキー12,読み短縮用の
キー13,変換キー14,確定キー15,改行キー16
等を有する。
【0011】しかも、キーボード3は、昇順表示用キー
f1,降順表示用キーf2,番号順表示用キーf3,枚
数順表示用キーf4,入カ順表示用キーf5,印刷開始
用キーf6を有する。
【0012】この昇順表示用キーf1は昇順の表示に用
いられ、降順表示用キーf2は降順の表示に用いられ、
番号順表示用キーf3は番号順の表示を行わせるために
用いられ、枚数順表示用キーf4は枚数順の表示に用い
られ、入力順表示用キーf5は入カ順の表示に用いられ
る様になっている。
【0013】また、カセツトカバー5の下側には、ラベ
ルチユーブ用のチユーブテープ又は記名板用テープ等の
帯状印字体のためのカセット17とインクリボンカセッ
ト18とが本体2に交換可能に装着されている。このカ
セット17には、電線用のチューブを偏平にテープ状に
押し潰して捲回したチューブ用テープ又は記銘板用テー
プ等のテープ(帯状印字体)19が捲回されている。し
かも、インクリボンカセット18にはテープインクリボ
ン(図示せず)が収納されている。
【0014】また、本体2には、カセット17のテープ
19を送り出すとともにインクリボンを送り出す送りモ
ータ20(図2参照)と、送り出されたテープ19にイ
ンクリボンを介して印字していくサーマルヘッド(印字
手段)21と、テープ19を切断位置から切断するカッ
タ(図示せず)と、本体2に装着されるカセット18の
種類や幅等を識別するカセット識別センサ22(図2参
照)とが設けられている。このカセツト識別センサ22
は、本体2等に設けたカセット17の識別孔(図示せ
ず)や識別コード(図示せず)を読みとる例えばリミッ
トスイッチやホトセンサ等から構成されている。23は
送り出されるテープ19を外へ案内する通路、24は本
体2に一体形成された把手部である。
【0015】上述のカッタ(図示せず)は、図1のハサ
ミボタン25を押すことによりチューブ用テープ19を
切断位置から切断する。また、本体2にはチューブ用テ
ープ19の所定位置に切れ目を入れるハーフカットを自
動的に行う電動カッタ26(図2参照)が設けられてい
る。
【0016】図2はテーププリンタ1の制御系の構成を
示したブロック図である。図2において、27はテープ
プリンタ1の印字順序制御手段としての演算制御回路
(演算制御手段)である。この演算制御回路27には、
キーボード7からのキー操作信号が入力されると共に、
力セット識別センサ22からの信号が入カされるように
なっている。また、演算制御回路27は、表示部4,送
りモータ20,サーマルへッド21,電動カッタ26を
作動制御するようになっている。28は演算制御回路2
7に接続されたメモリである。尚、演算制御回路27
は、印刷開始用キーf6を押すと、キーf1〜f5によ
る表示に対応して印刷を開始するように設定されてい
る。
【0017】次に、テーププリンタの動作を説明する。
【0018】この様な構成のテーププリンタにおいて、
チューブを偏平に押し漬した配線用のチューブテープや
記銘板用テープ等のテープ19に例えば文字列「A1
2」,「A13」,「COM」,「COM」,「Z0
5」を印字する場合には、先ず、キーボード3を介して
文字列「A12」,「A13」,「COM」,「CO
M」,「Z05」を演算制御回路27に入力する。この
演算制御回路27は、入カされた文字列「A12」,
「A13」,「COM」,「COM」,「Z05」をメ
モリ28に記億させると共に、液晶表示部4に表示させ
る。
【0019】そして、これらの文字列「A12」,「A
13」,「COM」,「COM」,「Z05」を昇順,
降順,番号順,枚数順等に並べ替えるには、キーf1〜
f5を用いる。即ち、演算制御回路27は、昇順表示用
キーf1を押すと、メモリ28に記億された文字列「A
12」,「A13」,「COM」,「COM」,「Z0
5」を呼び出して昇順に並べ替えて、液晶表示部4に表
示させる。尚、本実施例では、文字列「A12」,「A
13」,「COM」,「COM」,「Z05」が昇順に
なっているので、昇順表示用キーf1を押しても、液晶
表示部4での表示は変わらない。
【0020】そして、演算制御回路27は、降順表示用
キーf2を押すと、メモリ28に記億された文字列「A
12」,「A13」,「COM」,「COM」,「Z0
5」を呼び出して、呼び出した文字列を降順、即ち文字
列「Z05」,「COM」,「COM」,「A12」,
「A13」の順に並べ替え、液晶表示部4に表示させ
る。
【0021】また、演算制御回路27は、番号順表示用
キーf3を押すと、メモリ28に記憶された文字列「A
12」,「A13」,「COM」,「COM」,「Z0
5」を呼び出して、呼び出した文字列を番号順、即ち、
文字列「Z05」,「A12」,「A13」,「CO
M」,「COM」の順に並べ替え、液晶表示部4に表示
させる。
【0022】さらに、演算制御回路27は、枚数順表示
用キーf4を押すと、メモリ28に記億された文字列
「A12」,「A13」,「COM」,「COM」,
「Z05」を呼び出して、呼び出した文字列を枚数順
(枚数の多い順)、即ち、文字列「COM」,「CO
M」,「A12」,「A13」,「Z05」の順に並べ
替えて液晶表示部4に表示させる。
【0023】また、演算制御回路27は、入力順表示用
キーf5を押すと、メモリ28に記億された文字列「A
12」,「A13」,「COM」,「COM」,「Z0
5」を呼び出して、呼び出した文字列をそのまま液晶表
示部4に表示させる。従って、入力する文字列が多い場
合において、入力された文字列の特定のものを捜して修
正する場合にも、液晶表示部4への表示を上述の昇順,
降順,番号順,枚数順等の何れかの順に変えることで、
目的の文字列を容易且つ迅速に捜すことができる。
【0024】そして、演算制御回路27は、印刷開始用
キーf6を押すと、送りモータ20を作動制御してカセ
ット17のテープ19を送り出すと共に、サーマルヘッ
ド21そ作動制御して、キーf1〜f5による液晶表示
部4への文字列の表示に対応して印刷を開始する。
【0025】尚、この様な液晶表示部4への表示におい
て、入力された文字列を上側に、並べ替えを行った文字
列を下側に同時に表示させるようにすることもできる。
この場合、下側に表示された文字列をテープ19に印字
するようにすることもできるし、上側と下側の文字列の
印字の選択をできるようにしてもよい。
【0026】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように、文字
列を印字ブロック毎に入力する入力手段と、入力された
文字列を表示する表示手段と、入力された文字列を印字
ブロック毎に順次印字する印字手段とを備えたテーププ
リンタにおいて、前記入力された複数の印字ブロックの
印字順序を前記入力手段による入力順序と異なる順序に
入れ替える印字順序制御手段を設けたものであるから、
文字列を探し易い順に設定処理できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかるテーププリンタの斜視図であ
る。
【図2】図1に示したテーププリンタの制御回路図であ
る。
【図3】図2に示した制御回路による表示例を示した説
明図である。
【図4】(a)は従来のテーププリンタの表示部への文
字列入力の説明図、(b)は記名板用のテープへの印字
例を示す説明図、(c)は配線用チューブのためのチュ
ーブテープへの印字例を示す説明図である。
【図5】従来端子台と配線との関係を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
3…キーボード(入カ手段) 19…テープ(帯状印字体) 4…液晶表示部(表示手段) 21…サーマルヘッド〈印字手段) 27…演算制御回路(印字順序制御手段)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文字列を印字ブロック毎に入力する入力
    手段と、入力された文字列を表示する表示手段と、入力
    された文字列を印字ブロック毎に順次印字する印字手段
    とを備えたテーププリンタにおいて、 前記入力された複数の印字ブロックの印字順序を前記入
    力手段による入力順序と異なる順序に入れ替える印字順
    序制御手段を設けたことを特徴とするテーププリンタ。
JP10360665A 1998-12-18 1998-12-18 テーププリンタ Pending JP2000177180A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016021295A1 (ja) * 2014-08-05 2016-02-11 セイコーエプソン株式会社 テープ印刷装置および印刷データ生成方法
EP1512542B1 (en) * 2003-09-08 2020-07-01 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Tape printing apparatus

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