JP2988307B2 - プリンタ装置 - Google Patents
プリンタ装置Info
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- JP2988307B2 JP2988307B2 JP7038880A JP3888095A JP2988307B2 JP 2988307 B2 JP2988307 B2 JP 2988307B2 JP 7038880 A JP7038880 A JP 7038880A JP 3888095 A JP3888095 A JP 3888095A JP 2988307 B2 JP2988307 B2 JP 2988307B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- character
- printing
- serial number
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J5/00—Devices or arrangements for controlling character selection
- B41J5/30—Character or syllable selection controlled by recorded information
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J3/00—Typewriters or selective printing or marking mechanisms characterised by the purpose for which they are constructed
- B41J3/407—Typewriters or selective printing or marking mechanisms characterised by the purpose for which they are constructed for marking on special material
- B41J3/4075—Tape printers; Label printers
Landscapes
- Printers Characterized By Their Purpose (AREA)
- Record Information Processing For Printing (AREA)
- Labeling Devices (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Document Processing Apparatus (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はプリンタ装置に関する
ものであり、特に、レタリングテープ作成用のプリンタ
装置の印刷制御機能に関するものである。
ものであり、特に、レタリングテープ作成用のプリンタ
装置の印刷制御機能に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、剥離紙付粘着テープや電線用チュ
ーブを収納したテープカセットを用いて粘着テープや電
線用チューブに印字するテーププリンタが知られてい
る。此種のテーププリンタの特徴は、端子番号等の文字
を設定したブロックピッチで等間隔に印刷できること
と、指定に応じて連続印刷や連番印刷が可能な点にあ
る。即ち、電気設備等の端子番号を連番で粘着テープに
一定ピッチで印刷して端子台に貼付ける表示ラベルを作
成したり、電線の端部に被覆するチューブに端子番号を
連番印刷できるように構成されている。
ーブを収納したテープカセットを用いて粘着テープや電
線用チューブに印字するテーププリンタが知られてい
る。此種のテーププリンタの特徴は、端子番号等の文字
を設定したブロックピッチで等間隔に印刷できること
と、指定に応じて連続印刷や連番印刷が可能な点にあ
る。即ち、電気設備等の端子番号を連番で粘着テープに
一定ピッチで印刷して端子台に貼付ける表示ラベルを作
成したり、電線の端部に被覆するチューブに端子番号を
連番印刷できるように構成されている。
【0003】例えば、X11,X12,…,X20とい
う連番表示ラベルを作成する場合は、連番印刷モードを
選択して、開始文字ブロックX11と自動連番印刷枚数
を入力すると、上記の連番データに従って自動的に文字
データが順次更新されて印刷が実行される。また、CO
M,COM,…,COMのように同一端子名が連続して
配列された表示ラベルを作成する場合は、連続印刷モー
ドを選択し、文字データを入力してファンクションキー
により連続印刷枚数を指定することにより、同一文字デ
ータがテープに指定したピッチで指定した回数印刷され
る。
う連番表示ラベルを作成する場合は、連番印刷モードを
選択して、開始文字ブロックX11と自動連番印刷枚数
を入力すると、上記の連番データに従って自動的に文字
データが順次更新されて印刷が実行される。また、CO
M,COM,…,COMのように同一端子名が連続して
配列された表示ラベルを作成する場合は、連続印刷モー
ドを選択し、文字データを入力してファンクションキー
により連続印刷枚数を指定することにより、同一文字デ
ータがテープに指定したピッチで指定した回数印刷され
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の連続・連番印刷
機能を有するプリンタ装置は、通常印刷モードと連番印
刷モード或いは連続印刷モードを予め機能キーの操作に
て選択するように構成されている。従って、例えば+B
v,S,G,X11,X12,…,X18等のように連
番印刷ではない文字ブロックに連番文字ブロックが連続
する印字を自動連続・連番印刷によって印刷することが
不可能なため、上記のような文字配列の表示ラベルを作
成する場合は、連番部分も通常印刷と同様に個々の文字
データを入力するか、或いは、非連番部分と連番部分と
を別個に印刷して切貼りすることになり、作業性に難点
がある。また、非連番部分と連番部分とを別個に印刷す
る場合は、全体の文字データを一つのデータファイルと
して保存できないため、データ管理上の問題も生じる。
機能を有するプリンタ装置は、通常印刷モードと連番印
刷モード或いは連続印刷モードを予め機能キーの操作に
て選択するように構成されている。従って、例えば+B
v,S,G,X11,X12,…,X18等のように連
番印刷ではない文字ブロックに連番文字ブロックが連続
する印字を自動連続・連番印刷によって印刷することが
不可能なため、上記のような文字配列の表示ラベルを作
成する場合は、連番部分も通常印刷と同様に個々の文字
データを入力するか、或いは、非連番部分と連番部分と
を別個に印刷して切貼りすることになり、作業性に難点
がある。また、非連番部分と連番部分とを別個に印刷す
る場合は、全体の文字データを一つのデータファイルと
して保存できないため、データ管理上の問題も生じる。
【0005】そこで、非連番印刷ブロックと自動連続・
連番印刷ブロックとが混在する印刷を可能として印刷機
能を拡張し、作業性を向上するために解決すべき技術的
課題が生じてくるのであり、本発明は上記課題を解決す
ることを目的とする。
連番印刷ブロックとが混在する印刷を可能として印刷機
能を拡張し、作業性を向上するために解決すべき技術的
課題が生じてくるのであり、本発明は上記課題を解決す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記目的を
達成するために提案せられたものであり、一連の文字デ
ータをブロック単位で入力する機能と、文字データの数
字やアルファベット等を、指定した範囲で昇順或いは降
順に順次更新する連番データ生成手段を設け、連番印刷
命令を入力して文字データの行列の開始点と終了点、或
いはデータ更新回数を指定することにより連番の文字ブ
ロックを連続的に印字する連番印刷機能を設けたプリン
タ装置に於て、連番印刷制御データを含む文字データブ
ロックと連番印刷制御データを含まない文字データブロ
ックとを一連の印字データとして混在して入力する機能
と、前記一連の印字データを文字データブロック単位で
順次読み出して印刷する機能と、前記読み出した文字デ
ータブロック中に連番印刷制御データが含まれている場
合は、該連番印刷制御データに応じて通常印刷モードか
ら連番印刷モードに移行して連番印刷処理を実行し、連
番印刷処理後は通常印刷モードへ自動的に切替える印刷
モード制御機能を設け、連番の文字ブロックと非連番の
文字ブロックとを連続的に処理可能に構成したプリンタ
装置を提供するものである。
達成するために提案せられたものであり、一連の文字デ
ータをブロック単位で入力する機能と、文字データの数
字やアルファベット等を、指定した範囲で昇順或いは降
順に順次更新する連番データ生成手段を設け、連番印刷
命令を入力して文字データの行列の開始点と終了点、或
いはデータ更新回数を指定することにより連番の文字ブ
ロックを連続的に印字する連番印刷機能を設けたプリン
タ装置に於て、連番印刷制御データを含む文字データブ
ロックと連番印刷制御データを含まない文字データブロ
ックとを一連の印字データとして混在して入力する機能
と、前記一連の印字データを文字データブロック単位で
順次読み出して印刷する機能と、前記読み出した文字デ
ータブロック中に連番印刷制御データが含まれている場
合は、該連番印刷制御データに応じて通常印刷モードか
ら連番印刷モードに移行して連番印刷処理を実行し、連
番印刷処理後は通常印刷モードへ自動的に切替える印刷
モード制御機能を設け、連番の文字ブロックと非連番の
文字ブロックとを連続的に処理可能に構成したプリンタ
装置を提供するものである。
【0007】
【作用】本発明は、入力した文字ブロックを入力順に順
次印刷する通常印刷と、数字やアルファベット等を指定
した範囲で昇順或いは降順に順次更新して自動的に指定
した回数印刷する自動連番印刷とを混在させて印刷する
場合は、データ入力時に通常印刷の文字データ中に連番
印刷設定した文字データを挿入し、連番印刷制御データ
を含む文字データブロックと、連番印刷制御データを含
まない文字データブロックとが、一連の印刷データとし
て混在して入力される。
次印刷する通常印刷と、数字やアルファベット等を指定
した範囲で昇順或いは降順に順次更新して自動的に指定
した回数印刷する自動連番印刷とを混在させて印刷する
場合は、データ入力時に通常印刷の文字データ中に連番
印刷設定した文字データを挿入し、連番印刷制御データ
を含む文字データブロックと、連番印刷制御データを含
まない文字データブロックとが、一連の印刷データとし
て混在して入力される。
【0008】そこで、印刷開始指令を入力すると印字制
御部に印字データが文字ブロック単位で読込まれ、読込
んだ印字データに連番印刷制御データが含まれていない
場合は、印刷モードが通常印刷モードに制御されて通常
印刷が実行される。
御部に印字データが文字ブロック単位で読込まれ、読込
んだ印字データに連番印刷制御データが含まれていない
場合は、印刷モードが通常印刷モードに制御されて通常
印刷が実行される。
【0009】ブロック単位の印字データに連番印刷制御
データが含まれている場合は、印刷モード制御機能が印
刷モードを通常印刷モードから連番印刷モードに切替
え、連番印刷制御データに基づき文字データが順次更新
されて自動連番印刷が実行される。
データが含まれている場合は、印刷モード制御機能が印
刷モードを通常印刷モードから連番印刷モードに切替
え、連番印刷制御データに基づき文字データが順次更新
されて自動連番印刷が実行される。
【0010】このように、文字データブロック単位で連
番印刷設定の有無に応じて通常印刷モード或いは連番印
刷モードへ自動的に切替わり、一連の印刷処理が連続的
に実行され、連番文字ブロックと非連番文字ブロックと
が混在する印字結果が1回の印刷処理によって出力され
る。
番印刷設定の有無に応じて通常印刷モード或いは連番印
刷モードへ自動的に切替わり、一連の印刷処理が連続的
に実行され、連番文字ブロックと非連番文字ブロックと
が混在する印字結果が1回の印刷処理によって出力され
る。
【0011】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図に従って詳述
する。尚、説明の都合上、従来公知に属する技術事項も
同時に説明する。図1は、テープカセットに収納された
剥離紙付粘着テープや、チューブカセットに収納された
電線用チューブに文字や記号を印刷するテーププリンタ
のブロック図である。文字データの入力や印刷操作はキ
ーボード1を介して行われ、キーボード1の出力信号は
インタフェース2を介して印字制御部3のCPU4へ入
力されてメモリ部5へ書込まれるとともに、CPU4は
表示部ドライバ回路6を駆動して入力内容をLCD7に
表示する。
する。尚、説明の都合上、従来公知に属する技術事項も
同時に説明する。図1は、テープカセットに収納された
剥離紙付粘着テープや、チューブカセットに収納された
電線用チューブに文字や記号を印刷するテーププリンタ
のブロック図である。文字データの入力や印刷操作はキ
ーボード1を介して行われ、キーボード1の出力信号は
インタフェース2を介して印字制御部3のCPU4へ入
力されてメモリ部5へ書込まれるとともに、CPU4は
表示部ドライバ回路6を駆動して入力内容をLCD7に
表示する。
【0012】また、テープカセットやチューブカセット
には、内蔵するテープやチューブの種類や幅等の識別情
報がカセット本体に設けた識別穴や識別コード表示ラベ
ル等の手段によって記録されており、テーププリンタの
カセットホルダ部に設けたリミットスイッチやホトセン
サ等のカセット識別センサ8とによって公知の印刷用媒
体識別機構が構成されている。
には、内蔵するテープやチューブの種類や幅等の識別情
報がカセット本体に設けた識別穴や識別コード表示ラベ
ル等の手段によって記録されており、テーププリンタの
カセットホルダ部に設けたリミットスイッチやホトセン
サ等のカセット識別センサ8とによって公知の印刷用媒
体識別機構が構成されている。
【0013】印刷実行時に、CPU4はモータドライバ
回路9を制御し、テープ送りモータ10を駆動してテー
プ或いは電線用チューブを送りつつサーマルヘッド11
へ印字データを転送する。そして、ヘッドドライバ回路
12へ制御信号を出力してサーマルヘッド11とテープ
送りモータ10を同期駆動し、インクリボンからテープ
や電線用チューブへ文字を熱転写する。
回路9を制御し、テープ送りモータ10を駆動してテー
プ或いは電線用チューブを送りつつサーマルヘッド11
へ印字データを転送する。そして、ヘッドドライバ回路
12へ制御信号を出力してサーマルヘッド11とテープ
送りモータ10を同期駆動し、インクリボンからテープ
や電線用チューブへ文字を熱転写する。
【0014】印刷終了時には、テープカッタ13を手動
操作してテープやチューブを所定の切断位置で切断す
る。また、各印字ブロックの境界線上で剥離紙付粘着テ
ープの粘着テープのみを切断したり、電線用チューブを
半切断する自動半切断機能や、各印字ブロックの境界に
縦線を印刷する境界線印刷機能が設けられている。これ
らの機能はキーボード1の操作によってオン/オフする
ことができる。自動半切断機能を選択した場合は、CP
U4がカッタドライバ回路14を制御して各印字ブロッ
クの中間でテープや電線用チューブが半切断される。半
切断処理を行うことにより、テープに印刷された各印字
ブロックを夫々分離して貼付ける場合や、電線用チュー
ブを電線の端部へ装着する際の作業が容易に行える。
操作してテープやチューブを所定の切断位置で切断す
る。また、各印字ブロックの境界線上で剥離紙付粘着テ
ープの粘着テープのみを切断したり、電線用チューブを
半切断する自動半切断機能や、各印字ブロックの境界に
縦線を印刷する境界線印刷機能が設けられている。これ
らの機能はキーボード1の操作によってオン/オフする
ことができる。自動半切断機能を選択した場合は、CP
U4がカッタドライバ回路14を制御して各印字ブロッ
クの中間でテープや電線用チューブが半切断される。半
切断処理を行うことにより、テープに印刷された各印字
ブロックを夫々分離して貼付ける場合や、電線用チュー
ブを電線の端部へ装着する際の作業が容易に行える。
【0015】文字サイズやブロックピッチ等の書式設定
や、連続印刷、連番印刷等の設定はキーボード1を介し
て入力する。キーボード1による操作は、先ず所望の設
定モードを選択し、LCD7に表示される設定メニュー
に従って文字サイズ設定、ブロックピッチ設定並びに連
続印刷や連番印刷等の設定を行って文字データの入力を
行う。
や、連続印刷、連番印刷等の設定はキーボード1を介し
て入力する。キーボード1による操作は、先ず所望の設
定モードを選択し、LCD7に表示される設定メニュー
に従って文字サイズ設定、ブロックピッチ設定並びに連
続印刷や連番印刷等の設定を行って文字データの入力を
行う。
【0016】書式等の設定データ、連番/連続印刷デー
タ並びに文字データはメモリ部5に格納され、印刷実行
時にはCPU4の書式制御部15が書式設定に従って文
字データをドットデータに変換する。連番・連続印刷処
理と通常印刷処理の切替えは印刷モード制御部16によ
って制御される。
タ並びに文字データはメモリ部5に格納され、印刷実行
時にはCPU4の書式制御部15が書式設定に従って文
字データをドットデータに変換する。連番・連続印刷処
理と通常印刷処理の切替えは印刷モード制御部16によ
って制御される。
【0017】ブロックピッチを設定する際は、ファンク
ションキー及びピッチ設定キーを操作してピッチ設定モ
ードに入り、LCD7に表示される設定メニューに従っ
てピッチ数値を入力することにより、印字制御部3にブ
ロックピッチデータが入力され、図2(a)に示すよう
に、LCD7にブロックピッチ制御記号21が表示され
る。続いて、印字行指定操作を行うと、印字行制御記号
22が表示され、次に文字データを入力する。
ションキー及びピッチ設定キーを操作してピッチ設定モ
ードに入り、LCD7に表示される設定メニューに従っ
てピッチ数値を入力することにより、印字制御部3にブ
ロックピッチデータが入力され、図2(a)に示すよう
に、LCD7にブロックピッチ制御記号21が表示され
る。続いて、印字行指定操作を行うと、印字行制御記号
22が表示され、次に文字データを入力する。
【0018】通常印刷の文字データaを順次入力し、続
けて連番印刷設定を行う場合は、キーボード1の連番キ
ーを操作すると、図2(a)に示すように、LCD7に
連番印刷制御記号23が表示され、LCD7上の設定メ
ニューに従って数字またはアルファベットの開始キャラ
クタと連番印刷枚数、或いは、開始キャラクタと終了キ
ャラクタを入力することにより連番印刷設定データがメ
モリ部5に書き込まれる。数字の連番進数は8進法、1
0進法、16進法を選択することができる。そして、同
図に示すように、連番印刷設定データbの後に通常印刷
の文字データcや他の連番印刷設定データを入力するこ
とができる。
けて連番印刷設定を行う場合は、キーボード1の連番キ
ーを操作すると、図2(a)に示すように、LCD7に
連番印刷制御記号23が表示され、LCD7上の設定メ
ニューに従って数字またはアルファベットの開始キャラ
クタと連番印刷枚数、或いは、開始キャラクタと終了キ
ャラクタを入力することにより連番印刷設定データがメ
モリ部5に書き込まれる。数字の連番進数は8進法、1
0進法、16進法を選択することができる。そして、同
図に示すように、連番印刷設定データbの後に通常印刷
の文字データcや他の連番印刷設定データを入力するこ
とができる。
【0019】図3は、印字制御部3による通常印刷と連
番印刷の印刷モード切替え制御の流れを示している。先
ず、印刷開始指令を入力すると印刷処理を開始し(10
1)、メモリ部5の印字データがCPU4に文字ブロッ
ク単位で読込まれる(102)。
番印刷の印刷モード切替え制御の流れを示している。先
ず、印刷開始指令を入力すると印刷処理を開始し(10
1)、メモリ部5の印字データがCPU4に文字ブロッ
ク単位で読込まれる(102)。
【0020】ブロック単位の印字データに連番印刷制御
記号23が含まれていない場合は(103)、印刷モー
ド制御部16の制御により通常印刷モードで文字データ
をドットデータに展開して(104)、サーマルヘッド
11へ順次転送し、同時にモータドライバ回路9、ヘッ
ドドライバ回路12が駆動されて印刷が実行される。
記号23が含まれていない場合は(103)、印刷モー
ド制御部16の制御により通常印刷モードで文字データ
をドットデータに展開して(104)、サーマルヘッド
11へ順次転送し、同時にモータドライバ回路9、ヘッ
ドドライバ回路12が駆動されて印刷が実行される。
【0021】ブロック単位の印字データに連番印刷制御
記号23が含まれている場合は(103)、連番印刷設
定データを読込んで印刷モード制御部16が印刷モード
を連番印刷モードに切替え(106)、連番の先頭の文
字データを生成してドットデータに展開し(107)、
印字を実行する(108)。そして、連番印刷設定デー
タ中の枚数データから1を減算し(109)、連番印刷
枚数が設定値に達していない場合は(110)、印字デ
ータを2番目の文字データに更新し(111)、ドット
データ展開処理(107)、印字(108)のプロセス
を経て、設定された枚数に達したときに連番印刷処理を
終了し(110)、次の文字データブロックが読込まれ
る(102)。
記号23が含まれている場合は(103)、連番印刷設
定データを読込んで印刷モード制御部16が印刷モード
を連番印刷モードに切替え(106)、連番の先頭の文
字データを生成してドットデータに展開し(107)、
印字を実行する(108)。そして、連番印刷設定デー
タ中の枚数データから1を減算し(109)、連番印刷
枚数が設定値に達していない場合は(110)、印字デ
ータを2番目の文字データに更新し(111)、ドット
データ展開処理(107)、印字(108)のプロセス
を経て、設定された枚数に達したときに連番印刷処理を
終了し(110)、次の文字データブロックが読込まれ
る(102)。
【0022】以下、上述した流れで文字データブロック
中の連番印刷制御記号23の有無に応じて通常印刷モー
ド或いは連番印刷モードに自動的に切替わり、一連の印
刷処理を連続的に実行する。図2(b)は、同図(a)
に示す入力データの印字結果を示し、自動連番印刷によ
る連番文字ブロックdと非連番文字ブロックeとが混在
する印字結果が1回の印刷処理によって出力される。
中の連番印刷制御記号23の有無に応じて通常印刷モー
ド或いは連番印刷モードに自動的に切替わり、一連の印
刷処理を連続的に実行する。図2(b)は、同図(a)
に示す入力データの印字結果を示し、自動連番印刷によ
る連番文字ブロックdと非連番文字ブロックeとが混在
する印字結果が1回の印刷処理によって出力される。
【0023】尚、本発明は上記一実施例に限定するもの
ではなく、印刷モード切替えの制御手順やハードウェア
の回路ブロック構成等は種々の改変が可能であり、この
発明がそれらの改変されたものに及ぶことは当然であ
る。
ではなく、印刷モード切替えの制御手順やハードウェア
の回路ブロック構成等は種々の改変が可能であり、この
発明がそれらの改変されたものに及ぶことは当然であ
る。
【0024】
【発明の効果】この発明は、上記一実施例において詳述
したように、連番印刷制御データを含む文字データブロ
ックと連番印刷制御データを含まない文字データブロッ
クとを一連の印字データとして混在して入力できる機能
と、連番印刷制御データの有無に応じて通常印刷モード
と連番印刷モードとを自動的に選択して印刷処理を実行
する印刷モード制御機能を設けたので、従来は不可能で
あった非連番文字ブロックと連番文字ブロックとを混在
させて自動連番印刷を行うことが可能となり、非連番部
分と連番部分とを別個に印刷して切貼りする必要もな
く、印刷物の作成能率が向上するとともに表示ラベル等
の貼付部位の美観も向上する等、諸種の効果を発揮す
る。
したように、連番印刷制御データを含む文字データブロ
ックと連番印刷制御データを含まない文字データブロッ
クとを一連の印字データとして混在して入力できる機能
と、連番印刷制御データの有無に応じて通常印刷モード
と連番印刷モードとを自動的に選択して印刷処理を実行
する印刷モード制御機能を設けたので、従来は不可能で
あった非連番文字ブロックと連番文字ブロックとを混在
させて自動連番印刷を行うことが可能となり、非連番部
分と連番部分とを別個に印刷して切貼りする必要もな
く、印刷物の作成能率が向上するとともに表示ラベル等
の貼付部位の美観も向上する等、諸種の効果を発揮す
る。
【図1】本発明の一実施例を示し、テーププリンタのブ
ロック図。
ロック図。
【図2】(a)はテーププリンタのLCDの表示画面を
示し、(b)はその印刷結果を示す解説図である。
示し、(b)はその印刷結果を示す解説図である。
【図3】印字制御部による印刷モード切替え制御のフロ
ーチャート。
ーチャート。
1 キーボード 3 印字制御部 4 CPU 5 メモリ部 7 LCD 15 書式制御部 16 印刷モード制御部 23 連番印刷制御記号
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B41J 3/36 B41J 5/30 B41J 29/40 B65C 11/02 G06F 3/12
Claims (1)
- 【請求項1】 一連の文字データをブロック単位で入力
する機能と、文字データの数字やアルファベット等を、
指定した範囲で昇順或いは降順に順次更新する連番デー
タ生成手段を設け、連番印刷命令を入力して文字データ
の行列の開始点と終了点、或いはデータ更新回数を指定
することにより連番の文字ブロックを連続的に印字する
連番印刷機能を設けたプリンタ装置に於て、連番印刷制
御データを含む文字データブロックと連番印刷制御デー
タを含まない文字データブロックとを一連の印字データ
として混在して入力する機能と、前記一連の印字データ
を文字データブロック単位で順次読み出して印刷する機
能と、前記読み出した文字データブロック中に連番印刷
制御データが含まれている場合は、該連番印刷制御デー
タに応じて通常印刷モードから連番印刷モードに移行し
て連番印刷処理を実行し、連番印刷処理後は通常印刷モ
ードへ自動的に切替える印刷モード制御機能を設け、連
番の文字ブロックと非連番の文字ブロックとを連続的に
処理可能に構成したことを特徴とするプリンタ装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7038880A JP2988307B2 (ja) | 1995-02-27 | 1995-02-27 | プリンタ装置 |
KR1019960004553A KR0162722B1 (ko) | 1995-02-27 | 1996-02-26 | 프린터 장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7038880A JP2988307B2 (ja) | 1995-02-27 | 1995-02-27 | プリンタ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08230243A JPH08230243A (ja) | 1996-09-10 |
JP2988307B2 true JP2988307B2 (ja) | 1999-12-13 |
Family
ID=12537536
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7038880A Expired - Lifetime JP2988307B2 (ja) | 1995-02-27 | 1995-02-27 | プリンタ装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2988307B2 (ja) |
KR (1) | KR0162722B1 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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