JP2667090B2 - ラベル印字装置及びこの装置におけるラベル情報登録方式 - Google Patents

ラベル印字装置及びこの装置におけるラベル情報登録方式

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JP2667090B2 JP18383092A JP18383092A JP2667090B2 JP 2667090 B2 JP2667090 B2 JP 2667090B2 JP 18383092 A JP18383092 A JP 18383092A JP 18383092 A JP18383092 A JP 18383092A JP 2667090 B2 JP2667090 B2 JP 2667090B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、入力された文字列を印
字手段を介して書類等の見出しラベルに印字するラベル
印字装置に係り、特に配置や形状等が規格化されたラベ
ルが多数貼付られたラベルシートの種類に関わらず、当
該ラベルシート上の各ラベルに好適に印字するラベル印
字装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば展示会等では、多数のサンプルに
同一の見出しラベルが貼付けられている場合が多い。ま
た、情報の多様化に伴い、情報の種類等に応じた見出し
ラベルを用いて好適なファイリングの要請が高まってお
り、しかも同一の情報を複数人、複数箇所で所有保管す
る場合もある。従来、この種のラベルは手書きで作成さ
れており、作成の頻雑さや見栄え等の問題があった。
【0003】かかる問題を解消すべく、従来、ライン入
りラベルの上下両位置に同一内容を、印字方向を適宜選
定可能にして効率良く印字する印字装置が提案されてい
る(実開平1−178948号公報)。
【0004】また、入力した文字数、行数を1枚のラベ
ルに納めるとともに、ラベルの枚数を1枚の用紙上で整
数枚設定すべく計算するラベル印字装置が提案されてい
る(特開昭61−175722号公報)。
【0005】また、所定のラベル幅内に印字が好適に行
えるように文字を全角、半角に変更すべく自動計算する
ラベルプリンタが提案されている(特開昭63−189
276号公報)。
【0006】また、単票紙状のラベルの印字フォーマッ
トを入力可能にして種々のサイズのラベルに印字可能に
するラベルプリンタが提案されている(特開昭62−1
58072号公報)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記実開平1−178
948号公報記載の考案によれば、1枚の見出しラベル
に対して好適に印字を行う処理については詳細に記載さ
れているが、配置された複数の見出しラベルの位置や寸
法検出乃至は各ラベルに如何に印字するかの制御に関し
ては何等記載されていない。
【0008】また、特開昭61−175722号公報、
特開昭63−189276号公報及び特開昭62−15
8072号公報記載のものは、1枚のラベルに対して如
何に好適に印字を行うかに関するものであり、配置され
た多数のラベルに対する印字処理に関するものではな
い。
【0009】さらに、ラベルシートに対して自動的に印
字処理を施す場合には、ラベルの寸法等を示すラベル情
報が予め登録されていることが必要であるが、ラベルの
種類は数百にも及んでおり、この全てを登録するには十
分に大きなメモリー容量が必要となる。また、ラベルシ
ートの種類が増加した場合には、該当するラベル情報を
新たに登録する必要もある。
【0010】本発明は、上記課題を解決すべくなされた
ものであり、その目的は予めラベルの種別を識別して記
憶しておき、その内から選択指示されたものに対して、
自動的にラベル形状、位置情報が設定され、ラベルシー
ト上に貼付られた多数のラベルに好適な文字列を印字可
能にしたラベル印字装置を提供することにある。
【0011】また、本発明の他の目的は、ラベルシート
の種類が増加した場合にも、該当するラベルシートのラ
ベル情報を、ユーザーが容易に登録できるラベル印字装
置におけるラベル情報登録方式を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明に係るラベル印字
装置は、所望の文字列を入力すると共に、入力された文
字列を、ラベルシート上に配列された各ラベル毎に印字
を施すラベル印字装置であって、ラベル印字装置は記憶
手段と処理手段とを備える。この記憶手段は、ラベルシ
ート上に配列された各ラベルの寸法及び配列位置を示す
ラベル情報と、この各ラベル情報に対応した識別コード
情報と、印字を施す文字サイズとして複数の文字サイズ
を規定した文字サイズ情報とを記憶した第1の記憶部
と、後に追加登録されるラベル情報を記憶するための第
2の記憶部とを有している。処理手段は、入力された識
別コード情報を基に、該当するラベル情報を第1の記憶
部或いは第2の記憶部から読み出す第1の処理手段と、
読み出されたラベル情報から印字領域を判断し、入力さ
れた行数と各行の文字数に基づき、この印字領域内に納
まる最大の文字サイズを文字サイズ情報から選定する第
2の処理手段と、第2の処理手段で選定された文字サイ
ズによって、配列された各ラベルに対し、前記ラベル情
報に基づいて、順次、印字処理を施す第3の処理手段と
を備えるものとして構成する。
【0013】また、本発明にかかるラベル印字装置にお
けるラベル情報登録方式は、所望の文字列を入力すると
共に、入力された文字列を、ラベルシート上に配列され
た各ラベル毎に印字を施すラベル印字装置におけるラベ
ル情報登録方式であって、ラベル印字装置は記憶手段と
処理手段とを備えて構成する。この記憶手段は、ラベル
シート上に配列された各ラベルの寸法及び配列位置を示
すラベル情報と、この各ラベル情報に対応した識別コー
ド情報と、印字を施す文字サイズとして複数の文字サイ
ズを規定した文字サイズ情報とを記憶した第1の記憶部
と、後に追加登録されるラベル情報を記憶するための第
2の記憶部とを有する。処理手段は、入力された識別コ
ード情報を基に、該当するラベル情報を第1の記憶部或
いは第2の記憶部から読み出す第1の処理手段と、読み
出されたラベル情報から印字領域を判断し、入力された
行数と各行の文字数に基づき、この印字領域内に納まる
最大の文字サイズを文字サイズ情報から選定する第2の
処理手段と、第2の処理手段で選定された文字サイズに
よって、配列された各ラベルに対し、ラベル情報に基づ
いて、順次、印字処理を施す第3の処理手段とを備え
る。このラベルシートは、配列されたラベルの寸法及び
その配列位置が種類に応じて一定に定まった規格化され
たものであり、第1の記憶部に未登録のラベルシートに
は、ラベル情報が符号化されて寸法コードとして与えら
れており、この寸法コードを入力して第2の記憶部に記
憶させることにより、新たなラベル情報を追加登録する
ことを特徴とするものである。
【0014】
【作用】ラベル印字装置では、第1の記憶部には、ラベ
ルの縦・横の寸法及びシート上の配列位置を示すラベル
情報などが予め記憶されており、第2の記憶部には、後
に追加登録されるラベル情報を記憶させる。
【0015】処理手段における第1の処理手段では、ユ
ーザーによって指定された識別コード情報を受けて、該
当するラベル情報を読み出す。第2の処理手段では、こ
のラベル情報から印字領域を判断し、この印字領域内に
納まる最大の文字サイズが決定される。第3の処理手段
では、決定された文字サイズと、ラベル情報とに基づい
て、配列された各ラベルに対して順に印字処理が施され
る。
【0016】また、ラベル情報登録方式では、ラベル印
字装置に用いられるラベルシートは、ラベルの縦・横の
寸法及びシート上のラベルの配列位置が一定に定まった
規格化されたものを用いるが、第1の記憶部に未登録の
ラベルシートには、ラベル情報が符号化されて寸法コー
ドとして与えられている。この寸法コードは、各ラベル
シート自体に表記するか、また、別の場所に表示しても
よく、ラベルシートとの対応関係が認識できれば良い。
ユーザーは、このように与えられた寸法コードのみを入
力するだけで、ラベル情報、すなわちラベルの縦・横の
寸法及び配列位置等の全てが第2の記憶部に登録され
る。
【0017】
【実施例】以下、本発明にかかるラベル印字装置につい
て添付図面に基づいて説明する。
【0018】図1乃至図4にラベル印字装置1の外観及
び内部機構を示す。ラベル印字装置(以下、装置とい
う)1は、ラベルシート4に規則正しく配列した多数の
ラベル4aの各々に対して印字を施す装置であり、上半
体2と下半体3とで構成し、その中間にはラベルシート
4の挿入口5を形成している。
【0019】装置1の上半体2には、文字等が入力可能
なキー6を多数配列しており、その上方には所定文字
数、行数、或いは入力した文字列等を表示する液晶パネ
ルからなる液晶表示部7を配設している。なお、それ以
上の文字数、行数の入力が行われているときは、カーソ
ルキーにより画面が左右上下にスクロールするようにな
っている。配列した各キー6は、図4に示すようにアル
ファベット等のキャラクターキーをはじめ、「機能」、
「取消」、「変換」、「実行」、「印刷」等の各処理を
行うファンクションキー及び四方に矢印が表記されたカ
ーソルキーを配設している。また、各キーの内容は、そ
の頭部に表記している。
【0020】下半体3には、挿入口5及びこの挿入口5
から続いて後方に延びる給送路11を形成しており、こ
の給送路11の上面には、挿入したラベルシート4を誘
導する誘導ローラ9を設けている。また、誘導ローラ9
の後方には、シート送りモーター16によって回転駆動
し挿入されたラベルシート4を給送する給紙ローラ8を
計3カ所に配設し、さらにその後方には印字を施す印字
部20を備えている。
【0021】上記挿入口5及び給送路11には、その一
方側、例えば左側にガイド用の側壁18を形成してお
り、ラベルシート4の左辺をこの側壁18に当接させな
がら挿入するものである。また、給紙ローラ8の給送路
下流側における側壁18には、図5に示すように、例え
ば上下面に発光素子19aと受光素子19bとで対構造
を成すフォトインターラプタ等のシートセンサ19を配
設しており、挿入、給送されたラベルシート4の左辺が
側壁18に正確に一致しているかどうかを検出するもの
である。
【0022】印字部20は、その下部がラベルシート4
の挿入方向に対して直交する方向に配設した螺旋状軸1
2と螺合しており、キャリッジモーター14の回転が歯
車列15を介して螺旋状軸12に伝達され、この回転す
る螺旋状軸12に沿って印字部20が往復駆動する機構
となっている。印字部20の上部には、螺旋状軸12と
平行にラック13を架設している。このラック13の歯
部は印字部20と相対するように下部に形成しており、
印字部20内の歯車がラック13と噛合した状態となっ
ている。また、印字部20の下部からは、例えば一文字
分が印字可能なドットアレイからなるサーマルヘッド2
8が突出しており、サーマルヘッド28の下部の下半体
3には、ゴム性のプラテン17を配設している。なお、
この印字部20は、インクリボンのリボンカセット(図
示せず)を取り付けるためのカセットホルダーとしても
機能するものであり、インクリボンを巻き取るための巻
き取り軸25を備えている。
【0023】液晶表示部7は、入力した文字列或いは編
集後の文字列、コードナンバー、文字ラベル、又はそれ
ぞれの選択画面を表示するものである。なお、文字ラベ
ルとは、ラベル印字用として作成した文字列、或いは既
に作成されている文字列をいう。
【0024】次に、ラベル印字装置の制御ブロック図
を、図6に基づいて説明する。本装置1は、装置全体を
コントロールする中央演算処理装置(以下、CPUとい
う)30と、ROM,RAM等で構成する記憶部31と
を備える。
【0025】CPU30には、サーマルヘッド28の接
離駆動及び文字信号を出力するヘッド駆動部36、キャ
リッジモータ14の駆動を制御するキャリッジモータ駆
動部37、給紙ローラ8及び排紙ローラ23を同期駆動
するシート送りモータ16の駆動制御を行うシート送り
モータ駆動部38、及び液晶表示部7を駆動する表示駆
動部39がそれぞれ接続されている。
【0026】CPU30は、内部に枚数計数用のカウン
タやシート給送との同期を取るためのタイマを備え、キ
ー入力部6´からの入力情報及びシートセンサ19から
の検出信号を受けて、それぞれ所要の回路部に制御信号
を出力して、後述するように文字入力、編集処理の他、
ラベルシートの種類選択、表示制御、印字処理制御を統
括的に制御する。
【0027】また、CPU30はシートセンサ19から
の検出信号を監視しており、ラベルシート4の左辺前端
を検出した信号が入力されたかどうかによりラベルシー
ト4の挿入、給送が正確に行われているかどうかを判断
すると共に、検出信号発生時点からシート送りモータ1
6の回転パルス、あるいは時間管理により給送中のラベ
ルシートの位置を間接的に計測している。
【0028】記憶部31には、編集、印字等装置全体の
作動を制御するプログラム,仮名・漢字変換用の辞書メ
モリ等のほか、各種のラベルシートに配列されたラベル
の配列位置及びそのラベルの縦・横の寸法などが予め登
録されたラベル情報や、ラベルシートの種類を特定する
ための識別コード情報としてのシートナンバー、及び文
字サイズ表が記憶されている。
【0029】シートナンバーは、1文字、あるいは2文
字(数字含む)の識別コードを入力することにより選択
する。これによって選択作業を容易にしている。
【0030】文字サイズ表(表1参照)は、実際に印字
が施される文字サイズを予め規定したもので、SSサイ
ズ〜3Lサイズまでのものを示している。この種のラベ
ル印字装置では、印字可能なラベルシートの種類は様々
であって数百にも及び、そこに印字したい文字サイズも
多数要求される。そこで、文字サイズとして正方形のも
の以外に横長文字、縦長文字も指定可能にしている。こ
のように、サイズ区分の記号を用いて文字サイズを選択
可能にすることで、選択作業を容易にしている。
【0031】
【表1】
【0032】ここで、記憶部31に記憶されたラベル情
報について詳述する。ラベル情報として記憶されるラベ
ルシートの種類は、通常の四角ラベル、ライン入りラベ
ル、タックインデックスラベル、ボックスラベル、カセ
ットラベル等種々のものが有り、しかもラベルシート上
での貼付け位置も種々ある。そこで、ラベルの寸法及び
その配列位置をラベルシートの種類に応じて一定に定め
て規格化している。
【0033】この規格化されたラベルシートの一例を図
7(a)に示す。ラベルシート4上には同一寸法を有す
るラベル4aが一定間隔を隔てて規則正しく貼付られて
おり、このラベル4aのラベル情報は、シートセンサ1
9が検出するラベルシート4の左辺前端のコーナー位置
Oを基準にした寸法と、縦・横の配列枚数が記憶されて
いる。
【0034】各寸法の設定箇所を列挙すると、ラベルシ
ートの縁からラベルの各辺までの寸法(ア)、(イ)、
ラベルの横幅(ウ)、縦幅(エ)、横方向ピッチ
(オ)、縦方向ピッチ(カ)、横方向の配列枚数
(キ)、縦方向の配列枚数(ク)の各箇所について設定
される。また、(ケ)、(コ)で指定されるカット寸法
というものを含めている。このカット寸法は、ラベルの
周縁部分に印字しない余白の寸法を規定するものであ
る。即ち、図において一点鎖線で囲まれる領域が実際の
印字エリアKとなるものである。これは、第1に、ラベ
ル位置を実測して印字する方式を採用せず、ラベルシー
トの上記コーナー位置Oを基準に全て位置制御する簡便
方式を採用しているため、給紙ローラ8等によるシート
のわずかな給送ずれに対しても確実にラベル内への印字
を実現させるためであり、第2に、ラベル寸法を実際の
ものに比して多少小さめに記憶させておけば同様の効果
が得られるが、そうすると(画面上の)イメージ文字と
実際の印字文字の大きさが一致しなくなるという不具合
を考慮したものである。
【0035】実際にラベル情報として上記の各寸法を登
録する場合、この寸法は、通常、ミリメートル(mm)
単位で指定されるが、本実施例ではこの寸法をコード化
するようにしてメモリ容量の軽減を図っている。
【0036】図7(b)にコード化の一例を示す。各実
寸法(単位:mm)に対応して寸法コードA〜Xがそれ
ぞれ割り当てられており、登録時には、前述の(ア)
(イ)(ウ)……(コ)の順に、該当する寸法コードを
順次入力するものである。この場合には、一連の10桁
の寸法コードを入力することになる。この寸法コード
は、予め記憶部31に登録されていない種類のラベルシ
ートには、ラベル製造メーカーにおいて、発売されるラ
ベルシート自体やそのパッケージなどに必ず表記して提
供されるものである。従ってユーザーは、該当するラベ
ルシートに付された寸法コードとしての10桁の文字列
(コードの決め方によっては数字などが混在する場合も
ある)を登録するだけでよいので、極めて簡単に登録で
きる。また、符号化されているため具体的な数値が他社
メーカーに知られる恐れもなく、数値データの秘密性を
保持することもできる。なお、ラベル情報を登録する場
合には、図6において補助記憶部40として示した拡張
カートリッジなどの外部入出力装置に記憶させることも
可能である。
【0037】次に、装置1における文字入力のための各
操作について説明する。
【0038】先ず、図8のフローチャートを用いて開始
画面に対する基本手順を説明する。
【0039】パワースイッチ6aをオンすると(#
2)、先ず、記憶部31内のRAMの初期化、印字部2
0の初期位置へのセット等ハード構成の初期化と内蔵蓄
電池のバッテリチェックが行われる(#4)。
【0040】液晶表示部7の画面には初期画面が表示さ
れ、「ラベル作成」と「住所録」の選択メニューが表示
される(#6)。カーソルキーを移動させて所望の項目
位置にセットして、「実行」キーを押下すると、次の作
業画面に切り換わる。CPU30は上記項目のいずれが
選択指定されたかを判断し(#8)、「ラベル作成」が
選択されれば、必要な初期化を実行させる(#12)。
この間、画面には、「しばらくお待ち下さい」等のメッ
セージが表示される。一方、「住所録」が選択されれ
ば、氏名、電話番号、住所等の登録、変更、検索の作業
画面に切り換わる(#10)。
【0041】「ラベル作成」が選択され、上記初期化が
終了すると、画面に、「新規作成」と「継続」の選択メ
ニューが表示される(#14)。CPU30は上記項目
のいずれが選択指定されたかを判断し(#16)、「継
続」が選択されれば、画面上に前回作業における内容を
表示する(#18)。ここでは、直前に文字ラベルが作
成されていたのであれば、シートナンバー等を表示し、
葉書であればその旨を表示する。そして、「実行」キー
を押下することにより(#20)、引き続き前回の作業
画面に切り換わり、文字入力の受付を可能にする(#2
2)。このように、前回の作業内容を記憶部31内のR
AMに保存しておくことにより、一旦中断した作業の再
開を容易に行えるようにしている。
【0042】一方、「新規作成」が選択されると(#1
6で「YES」)、新たな文字ラベルを作成すべく、ラ
ベルシートの指定画面に切り換わる(#24)。所望の
シートナンバー(識別コード)が入力されると(#26
で「YES」)、このシートナンバーが記憶部31のR
OM内の表に存在するかどうかが判断される(#2
8)。該当するシートナンバーが存在すれば、画面は文
字入力画面に切り換わり(#30)、存在しなければ、
例えば「このシートは登録されていません」等のメッセ
ージが3秒間表示され、元の指定画面(#24)に戻
る。
【0043】一方、登録されているシートナンバーが分
からない場合には、入力せずに「実行」キーを押下する
と(#26,#32共に「NO」,#34で「YE
S」)、ファイルの読み込み画面に切り換わる(#3
6)。そして、ここで、読み込みたい文字ラベルを選択
すれば、その文字ラベルが画面に表示されるとともにそ
のシートナンバーが併記表示される。
【0044】また、#24の画面で、「葉書」が選択さ
れると(#32で「YES」)、「文章の方向指定」の
画面に切り換わり、指定して、「実行」キーを押下する
と、通常の文字入力画面に切り換わる(#38)。な
お、#22,#30,#36及び#38の後の、文字入
力方法は通常のワードプロセッサーとほとんど同様であ
るので説明は省略する。
【0045】このようにして初期条件を設定した後、文
字入力画面において所望の文字ラベルを作成する。この
装置1は、入力した文字列の字数や行数に応じて、自動
的に文字サイズが設定されるようになっている。この文
字サイズの自動設定は、文字入力画面で入力された文字
列に応じて自動的にラベル内に好適に印字可能なように
文字の大きさが設定されるものであり、この文字サイズ
は上記表1から選択される。
【0046】以下、文字サイズの自動設定の処理につい
て、図9及び図10のフローチャートに基づいて説明す
る。
【0047】まず、文字サイズの初期値が設定される。
前述の初期設定で使用ラベルが特定されており(#10
2)、このラベル情報を基に当該ラベルにおける印字エ
リアが判別され、この印字エリアの縦方向と横方向の長
さが比較される(#104)。この比較により短い方の
長さが選択され、図11(a)に示すように横方向のサ
イズが短かければ、この横方向の長さlを1辺とする正
方領域Sが想定され(#106)、また、図11(b)
に示すように縦方向のサイズが短かければ、この縦方向
の長さlを1辺とする正方領域Sが想定される(#10
8)。そして、この正方領域Sに納まる最大の正方文字
の文字サイズが表1から選択され、この文字サイズが初
期値に設定される(#110)。
【0048】このようにして文字サイズの初期値が決定
された後、文字(記号等を含む)の入力を待ち、入力さ
れた文字が一文字増減するか、或いは文字サイズが変更
された場合に、その都度、作成された文字列の横方向の
長さが算出される。複数行に文字列が作成された場合に
は各行毎に算出される(#202)。そして文字列の横
方向の長さと設定された印字エリアの横方向の長さとが
各行毎に比較され、作成した文字列が設定したラベルの
横寸法内に印字可能か否かが判断される(#204)。
印字エリアに比べ文字列の横方向の長さが大であれば、
設定した文字サイズよりも、1サイズ小さい文字サイズ
が表1から選択され、全行に亘るすべての文字サイズが
この新たな文字サイズに変更される(#206)。そし
てこの後、再度、#202、#204の処理が繰り返え
される。このようにして、各行の文字列の横方向の長さ
と印字エリアの横方向の長さとを基準にして、好適な文
字サイズが一応決定される。
【0049】次に、決定された文字サイズの縦方向の長
さが全行に亘って加算されて総縦長が求められ(#20
8)、この総縦長と印字エリアの縦方向の長さが比較さ
れる。これによって、作成された文字列が設定したラベ
ルの縦寸法内に印字可能か否かが判断される(#21
0)。作成された文字列の総縦長の方が大であれば、決
定された文字サイズよりも1サイズ小さい文字サイズが
表1から選択され、全行に亘るすべての文字サイズがこ
の新たな文字サイズに変更される(#212)。この
後、再度、#208、#210の処理が繰り返えされ
る。このようにして、印字エリア内に印字可能な最大の
文字サイズが最終的に設定される。なお、上記した各計
算式は、予め記憶部31のROMに記憶されているが、
計算結果を記憶した変換テーブルを利用するようにして
もよい。
【0050】このように、作成された文字ラベル内で
は、全ての行で同一の文字サイズが設定されるようにな
っており、各行毎に文字数が異なる場合に、各行毎に文
字サイズが異なって設定される不都合を解消している。
なお、文字サイズが、表1に示すSサイズから極めて小
さいSSサイズに切り換わる場合には、いきなり切り換
えるのではなく、SSサイズの横長文字に切り換わるよ
うにしている。
【0051】このような文字サイズの自動設定は、一文
字が入力或いは削除された場合、入力済みの文字のサイ
ズが変更された場合、入力済みの文字の文字飾りが変更
された場合、改行又は行結合された場合など、入力文字
の状態又は入力行の状態が変化した場合には、常に行わ
れるものである。
【0052】また、個々の文字の文字サイズは、予め、
あるいは必要に応じて特定の大きさにマニュアル設定す
ることもできる。この場合には、前述の#202では、
この設定した文字の横方向の長さと自動設定中の各文字
の横方向の長さとが加算されて文字列の長さが各行毎に
算出され、#208では、最も長い縦サイズの文字が各
行毎に抽出された後、全行に亘って加算される。
【0053】このようにして文字サイズが自動的に設定
された文字列が記憶部31に記憶され、CPU30によ
る制御の下、この記憶された文字列データと既に設定さ
れたラベル情報に基づいて、配列された各ラベルに対し
て、順次印字処理が施される。
【0054】一方、ラベル情報が記憶部31に未だ登録
されていないラベルシートに対して、同様な印字処理を
施す場合には、このラベルシートのラベル情報をユーザ
ーが登録する必要がある。
【0055】ここで、ユーザーによるラベル情報の登録
操作について、図12に示すフローチャートに基づいて
説明する。
【0056】キー操作によってシート登録の設定画面を
呼び出すと、シートタイプの登録・消去の指定画面が表
示される(#302)。#304で「登録」が選択され
れば、画面上には登録するシートナンバーの入力を促す
メッセージが表示される(#306)。ここでユーザー
は、ラベルシート自体、或いはラベルシートが収容され
たパッケージなどに表記されたシートナンバーを入力す
る。このシートナンバーが入力されると(#308で
「YES」)、同一のシートナンバーが記憶部31内に
既に登録されているか否かが確認され(#310)、同
一のシートナンバーが存在すれば、「登録済みです」な
どのエラーメッセージが2秒間表示され(#312)、
再び#306のシートナンバーの入力画面に戻る。
【0057】一方、同一のシートナンバーが存在しない
場合には(#310で「NO」)、寸法コードの入力を
促す画面が表示される(#314)。ここで、図7
(a)、(b)より、ラベルシートのラベル情報を規定
する各寸法が、(ア)=5mm,(イ)=10mm,
(ウ)=20mm,(エ)=16mm,(オ)=30m
mピッチ,(カ)=25mmピッチ,(キ)=4枚,
(ク)=3枚,(ケ)=2mm,(コ)=1mmである
場合には、“EINLPODCBA”として表される1
0桁の一連の寸法コード列が各ラベルシートなどに表記
されており、ユーザーはこの表記された寸法コード列を
そのまま入力する。入力が終了した後、「実行」キーが
押下されると(#316で「YES」)、この入力され
た寸法コード列に矛盾があるか否かが検査される(#3
18)。矛盾とは、入力ミスなどにより表記された寸法
コード列を誤って入力した場合に、実際にはありえない
寸法値が設定された場合をいう。たとえば、3文字目の
“N”を“R”と誤って入力した場合には、ラベル1枚
の横幅(ウ)が40mmに設定されることになり、横方
向ピッチ(オ)の30mm(5文字目の“P”)より大
となって矛盾する場合などが挙げられる。このようにし
て#318では、寸法コード列によって示される実際の
各寸法値を、予め記憶された演算式に各々代入して、各
条件を満たすか否かが検査される。
【0058】この検査によって矛盾が発見されない場合
には(#318で「NO」)、シートナンバー、及び寸
法コード列によって規定されたラベル情報が記憶部31
のEEROMに記憶されると共に(#320)、画面に
は「登録いたしました」などのメッセージが表示され、
登録操作は終了する。
【0059】また、記憶部31におけるEEROMの容
量にも限りがあるので、登録されたラベル情報の消去を
行うこともできる。この場合の操作は、#302に表示
されるシートタイプの登録・消去の指定画面において
「消去」を選択すると(#304)、消去するシートナ
ンバーの入力を促すメッセージが表示される(#32
2)。このシートナンバーが入力されると(#324で
「YES」)、入力されたシートナンバーが登録されて
いるかが判断される。もし登録されていなければ(#3
26で「NO」)、「このシートは登録されていませ
ん」などのメッセージが3秒間表示された後(#32
8)、#302の選択画面に戻る。
【0060】#326で該当するシートナンバーが存在
する場合には、「消去いたしますよろしいですか?」な
どのメッセージが表示される(#330)。「実行」キ
ーが押下されると(#332で「YES」)、該当する
ラベル情報の消去が行われると共に(#334)、画面
には「消去いたしました」などのメッセージが表示さ
れ、消去操作は終了する。また、#330で消去メッセ
ージが表示された後、処理を中止する場合には、「削
除」キーを押下することにより(#332で「N
O」)、再びシートタイプの登録・消去の指定画面が表
示される(#302)。
【0061】本実施例の図7(a)において、規定する
寸法コードを10箇所として例示したが、この例に限定
するものではなく、たとえば、ライン入りラベルに対し
ては、この10箇所の他に、ラインの間隔を規定するな
どのように、必要に応じて増減・変更することも可能で
ある。
【0062】また、図7(b)において実寸法と寸法コ
ードとを対応させて表示したが、一例を示したに過ぎ
ず、実寸法と寸法コードとの関係は、実際に販売される
ラベルシートのサイズの種類に応じて好適に設定すれば
よい。また、寸法コードを表す記号としてA〜Xを示し
たが、この他に数字や他の記号も用いるなどして、実寸
法を設定してもよく、また、実寸法として小数点以下の
数値も含めてもよく、1つの寸法コードで1つの実寸法
を特定できれば良い。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように、本発明にかかるラ
ベル印字装置によれば、該当するラベル情報を第1或い
は第2の記憶部から読み出す第1の処理手段と、このラ
ベル情報と入力された行数及び各行の文字数とに基づい
て、文字サイズ情報から最大の文字サイズを選定する第
2の処理手段と、ラベル情報に基づいて、この選定され
た文字サイズによって配列された各ラベルに対して、順
次、印字処理を実行させる第3の処理手段とを備えたの
で、印字領域、入力する文字数、文字サイズの全てを勘
案して、文字サイズを自動的に設定することが可能とな
る。従って、ユーザーによる煩わしい文字サイズの設定
操作を解消することができる。
【0064】また、ラベル印字装置におけるラベル情報
登録方式によれば、第1の記憶部に登録されていないラ
ベルシートに対しては、ラベル情報が寸法コードとして
与えられており、この符号化された寸法コードを入力す
ることにより、新たなラベル情報を追加登録することと
した。従って、ユーザーは、実際の寸法を直接入力せず
に、与えられた寸法コードを入力すれば良いので、小数
点以下の数値を数多く設定する場合などにも、数少ない
入力操作で容易に入力することができる。また、実寸法
が直接的に表示されず符号化して表示されているので、
表示された寸法コードからは実際の寸法が知られるおそ
れがなく、実寸法の数値データの秘密性を保持すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるラベル印字装置の外観を示す斜
視図である。
【図2】ラベル印字装置の内部機構を示す斜視図であ
る。
【図3】ラベル印字装置の内部機構を示す斜視図であ
る。
【図4】ラベル印字装置のキー配列を示す平面図であ
る。
【図5】シートセンサの一例を示す構成図である。
【図6】ラベル印字装置における制御ブロック図であ
る。
【図7】(a)はラベルシートに対するラベルの位置関
係、及びラベル情報の設定箇所を示す平面図、(b)は
実寸法と寸法コードとの対応関係を示す表である。
【図8】開始画面に対する基本手順を説明するフローチ
ャートである。
【図9】自動文字サイズ設定における文字サイズの初期
値の設定を説明するフローチャートである。
【図10】文字サイズの自動設定を説明するフローチャ
ートである。
【図11】(a),(b)はラベルの形状に対応して文
字サイズの初期値を設定する方法を示す説明図である。
【図12】ラベル情報の登録操作を示すフローチャート
である。
【符号の説明】
1…ラベル印字装置、4…ラベルシート、4a…ラベ
ル、6´…キー入力部、7…液晶表示部、20…印字
部、30…CPU、31…記憶部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−4164(JP,A) 特開 平4−267168(JP,A) 特開 平4−182153(JP,A) 特開 昭62−243091(JP,A) 特開 平3−199065(JP,A) 実開 平4−45748(JP,U)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所望の文字列を入力すると共に、入力さ
    れた文字列を、ラベルシート上に配列された各ラベル毎
    に印字を施すラベル印字装置であって、 前記ラベル印字装置は記憶手段と処理手段とを備えてお
    り、 前記記憶手段は、 前記ラベルシート上に配列された各ラベルの寸法及び配
    列位置を示すラベル情報と、この各ラベル情報に対応し
    た識別コード情報と、印字を施す文字サイズとして複数
    の文字サイズを規定した文字サイズ情報とを記憶した第
    1の記憶部と、 後に追加登録されるラベル情報を記憶するための第2の
    記憶部とを有しており、 前記処理手段は、 入力された前記識別コード情報を基に、該当するラベル
    情報を第1の記憶部或いは第2の記憶部から読み出す第
    1の処理手段と、 読み出されたラベル情報から印字領域を判断し、入力さ
    れた行数と各行の文字数に基づき、この印字領域内に納
    まる最大の文字サイズを前記文字サイズ情報から選定す
    る第2の処理手段と、 第2の処理手段で選定された文字サイズによって、配列
    された各ラベルに対し、前記ラベル情報に基づいて、順
    次、印字処理を施す第3の処理手段と、 を備えることを特徴とするラベル印字装置。
  2. 【請求項2】 所望の文字列を入力すると共に、入力さ
    れた文字列を、ラベルシート上に配列された各ラベル毎
    に印字を施すラベル印字装置におけるラベル情報登録方
    式であって、 前記ラベル印字装置は記憶手段と処理手段とを備えてお
    り、 前記記憶手段は、 前記ラベルシート上に配列された各ラベルの寸法及び配
    列位置を示すラベル情報と、この各ラベル情報に対応し
    た識別コード情報と、印字を施す文字サイズとして複数
    の文字サイズを規定した文字サイズ情報とを記憶した第
    1の記憶部と、 後に追加登録されるラベル情報を記憶するための第2の
    記憶部とを有しており、 前記処理手段は、 入力された前記識別コード情報を基に、該当するラベル
    情報を第1の記憶部或いは第2の記憶部から読み出す第
    1の処理手段と、 読み出されたラベル情報から印字領域を判断し、入力さ
    れた行数と各行の文字数に基づき、この印字領域内に納
    まる最大の文字サイズを前記文字サイズ情報から選定す
    る第2の処理手段と、 第2の処理手段で選定された文字サイズによって、配列
    された各ラベルに対し、前記ラベル情報に基づいて、順
    次、印字処理を施す第3の処理手段とを備えており、 前記ラベルシートは、配列されたラベルの寸法及びその
    配列位置が種類に応じて一定に定まった規格化されたも
    のであり、 前記第1の記憶部に未登録のラベルシートには、前記ラ
    ベル情報が符号化されて寸法コードとして与えられてお
    り、この寸法コードを入力して前記第2の記憶部に記憶
    させることにより、新たなラベル情報を追加登録するこ
    とを特徴とするラベル印字装置におけるラベル情報登録
    方式。
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