JP2690665B2 - ラベル印字装置 - Google Patents
ラベル印字装置Info
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Description
柄などの図形データを印字手段を介して書類等の見出し
ラベルに印字するラベル印字装置に関する。
同一の見出しラベルが貼付けられている場合が多い。ま
た、情報の多様化に伴い、情報の種類等に応じた見出し
ラベルを用いて好適なファイリングの要請が高まってお
り、しかも同一の情報を複数人、複数箇所で所有保管す
る場合もある。従来、この種のラベルは手書きで作成さ
れており、作成の頻雑さや見栄え等の問題があった。
りラベルの上下両位置に同一内容を、印字方向を適宜選
定可能にして効率良く印字する印字装置が提案されてい
る(実開平1−178948号公報)。
ルに納めるとともに、ラベルの枚数を1枚の用紙上で整
数枚設定すべく計算するラベル印字装置が提案されてい
る(特開昭61−175722号公報)。
えるように文字を全角、半角に変更すべく自動計算する
ラベルプリンタが提案されている(特開昭63−189
276号公報)。
トを入力可能にして種々のサイズのラベルに印字可能に
するラベルプリンタが提案されている(特開昭62−1
58072号公報)。
ル印字装置は、人や動物の顔や干支などの図形データを
印字できるものがあった。ところが、これらの図形デー
タは、英数字の文字サイズと同じ大きさでしか印字でき
なかった。これは、図形データの印字サイズを英数字の
文字サイズと同じにすることによって、所望のラベルの
印字領域内に図形データが印字できるかを容易に把握で
きるようにするためである。
イズと同じ大きさでしか図形データを印字できないよう
では、人目を引き付ける優れたラベルを作成することは
難しい。特に、絵柄の細かい図形データを英数字と同じ
サイズで印字した場合、何が描かれているのかわからな
いことが多かった。
を目的とする。
に、本発明のラベル印字装置は、各々固有のサイズを有
する複数のラベルについての寸法データが記憶された第
1の記憶手段と、各々固有のサイズを有する複数の図形
データが記憶された第2の記憶手段と、複数のラベルの
中から図形データを印字させる対象ラベルのラベル名の
入力を受け付けるラベル名入力手段と、複数の図形デー
タの中から対象ラベルへの印字対象となる対象図形デー
タを特定させる図形データ特定手段と、対象ラベル上の
対象図形データの印字開始位置を特定させる印字開始位
置特定手段と、図形データ特定手段で特定された対象図
形データを印字開始位置特定手段で特定された印字開始
位置から対象ラベルに印字させる印字手段とを備え、図
形データ特定手段は、図形データ番号の入力を受け付け
てこの図形データ番号が示す図形データを第2の記憶手
段から読み出すと共に、この図形データが対象ラベルの
枠内に納まるか否かを第1の記憶手段に記憶された寸法
データに基づいて判定し、この図形データが対象ラベル
の枠内に納まらないと判定された場合に図形データ番号
の再入力を繰り返し受け付けて、この対象ラベルの枠内
に納まる図形データを前記対象図形データとして特定さ
せており、印字開始位置特定手段は、印字開始位置につ
いての入力を受け付けると共に、この印字開始位置から
対象ラベルに対象図形データを印字した場合に、この対
象図形データが対象ラベルの枠内に納まるか否かを第1
の記憶手段に記憶された寸法データに基づいて判定し、
この対象図形データが対象ラベルの枠内に納まらないと
判定された場合に印字開始位置の再入力を繰り返し受け
付けて、この対象ラベルの枠内に納まる対象図形データ
の前記印字開始位置を特定させている。
ルの中から図形データを印字させる対象ラベルのラベル
名が利用者によって入力されると、この入力はラベル名
入力手段で受け付けられる。次に、複数の図形データの
中から所定の図形データの図形データ番号が利用者によ
って入力されると、この入力は図形データ特定手段で受
け付けられる。図形データ特定手段では、受け付けた図
形データ番号が示す図形データを第2の記憶手段から読
み出して、この図形データが対象ラベルの枠内に納まる
か否かを第1の記憶手段に記憶された寸法データに基づ
いて判定する。判定の結果、この図形データは対象ラベ
ルの枠内に納まらないと判明した場合には、図形データ
番号の入力の受け付けを再度行い、判定処理を繰り返し
行う。また、判定の結果、この図形データは対象ラベル
の枠内に納まると判明した場合には、この図形データを
対象図形データとして特定する。
の印字開始位置が利用者によって入力されると、この入
力は印字開始位置特定手段で受け付けられる。印字開始
位置特定手段では、受け付けた印字開始位置から対象ラ
ベルに対象図形データを印字した場合に、この対象図形
データが対象ラベルの枠内に納まるか否かを第1の記憶
手段に記憶された寸法データに基づいて判定する。判定
の結果、この対象図形データは対象ラベルの枠内に納ま
らないと判明した場合には、印字開始位置の入力の受け
付けを再度行い、判定処理を繰り返し行う。また、判定
の結果、この対象図形データは対象ラベルの枠内に納ま
ると判明した場合には、この印字開始位置を実際に印字
する際の開始位置として特定する。
び印字開始位置が特定されると、これらのデータは印字
手段に与えられる。そして、印字手段では、図形データ
特定手段で特定された対象図形データを、印字開始位置
特定手段で特定された印字開始位置から対象ラベルに印
字する。
て添付図面に基づいて説明する。
び内部機構を示す。ラベル印字装置(以下、装置とい
う)1は、ラベルシート4に規則正しく配列した多数の
ラベル4aの各々に対して印字を施す装置であり、上半
体2と下半体3とで構成し、その中間にはラベルシート
4の挿入口5を形成している。
なキー6を多数配列しており、その上方には所定文字
数、行数、或いは入力した文字列等を表示する液晶パネ
ルからなる液晶表示部7を配設している。なお、それ以
上の文字数、行数の入力が行われているときは、カーソ
ルキーにより画面が左右上下にスクロールするようにな
っている。配列した各キー6は、図4に示すようにアル
ファベット等のキャラクターキーをはじめ、「機能」、
「取消」、「変換」、「実行」、「印刷」等の各処理を
行うファンクションキー及び四方に矢印が表記されたカ
ーソルキーを配設している。また、各キーの内容は、そ
の頭部に表記している。
から続いて後方に延びる給送路11を形成しており、こ
の給送路11の上面には、挿入したラベルシート4を誘
導する誘導ローラ9を設けている。また、誘導ローラ9
の後方には、シート送りモーター16によって回転駆動
し挿入されたラベルシート4を給送する給紙ローラ8を
計3カ所に配設し、さらにその後方には印字を施す印字
部20を備えている。
方側、例えば左側に位置決め用の側壁18を形成してお
り、ラベルシート4の左辺をこの側壁18に当接させな
がら挿入するものである。また、給紙ローラ8の給送路
下流側における側壁18には、図5に示すように、例え
ば上下面に発光素子19aと受光素子19bとで対構造
を成すフォトインターラプタ等のシートセンサ19を配
設しており、挿入、給送されたラベルシート4の左辺が
側壁18に正確に一致しているかどうかを検出するもの
である。
の挿入方向に対して直交する方向に配設した螺旋状軸1
2と螺合しており、キャリッジモーター14の回転が歯
車列15を介して螺旋状軸12に伝達され、この回転す
る螺旋状軸12に沿って印字部20が往復駆動する機構
となっている。印字部20の上部には、螺旋状軸12と
平行にラック13を架設している。このラック13の歯
部は印字部20と相対するように下部に形成しており、
印字部20内の歯車がラック13と噛合した状態となっ
ている。また、印字部20の下部からは、例えば一文字
分が印字可能なドットアレイからなるサーマルヘッド2
8が突出しており、サーマルヘッド28の下部の下半体
3には、ゴム性のプラテン17を配設している。なお、
この印字部20は、インクリボンのリボンカセット(図
示せず)を取り付けるためのカセットホルダーとしても
機能するものであり、インクリボンを巻き取るための巻
き取り軸25を備えている。
いは編集後の文字列、コードナンバー、文字ラベル、又
はそれぞれの選択画面を表示するものである。なお、文
字ラベルとは、ラベル印字用として作成した文字列、或
いは既に作成されている文字列をいう。
を、図6に基づいて説明する。
中央演算処理装置(以下、CPUという)30と、RO
M,RAM等で構成する記憶部31とを備える。
離駆動及び文字信号を出力するヘッド駆動部36、キャ
リッジモータ14の駆動を制御するキャリッジモータ駆
動部37、給紙ローラ8及び排紙ローラ23を同期駆動
するシート送りモータ16の駆動制御を行うシート送り
モータ駆動部38、及び液晶表示部7を駆動する表示駆
動部39がそれぞれ接続されている。
タやシート給送との同期を取るためのタイマを備え、キ
ー入力部6´からの入力情報及びシートセンサ19から
の検出信号を受けて、それぞれ所要の回路部に制御信号
を出力して、後述するように文字入力、編集処理の他、
ラベルシートの種類選択、表示制御、印字処理制御を統
括的に制御する。
の検出信号を監視しており、ラベルシート4の左辺前端
を検出した信号が入力されたかどうかによりラベルシー
ト4の挿入、給送が正確に行われているかどうかを判断
すると共に、検出信号発生時点からシート送りモータ1
6の回転パルス、あるいは時間管理により給送中のラベ
ルシートの位置を間接的に計測している。
作動を制御するプログラム,仮名・漢字変換用の辞書メ
モリ等のほか、各種のラベルシートに配列されたラベル
の配列位置及びそのラベルの縦・横の寸法などが登録さ
れたラベル情報や、ラベルシートの種類を特定するため
の識別コードとしてのコードナンバー、及び次に示すよ
うな文字サイズ表(表1)が記憶されている。
イズ〜3Lサイズまでのものを示している。この種のラ
ベル印字装置では、印字可能なラベルシートの種類は様
々であって数百にも及び、そこに印字したい文字サイズ
も多数要求される。そこで、文字サイズとして正方形の
もの以外に横長文字、縦長文字も指定可能にしている。
このように、サイズ区分の記号を用いて文字サイズを選
択可能にすることで、選択作業を容易にしている。
ラベル、ライン入りラベル、タックインデックスラベ
ル、ボックスラベル、カセットラベル等種々のものが有
り、しかもラベルシート上での貼付け位置も種々あり、
それぞれ規格化されたものである。なお、図6において
補助記憶部40として示した拡張カートリッジなどの外
部入出力装置を接続し、ラベルシートの種類が増加した
り、或いは規格化されていない所望のラベルシートに印
字を施したい場合には、新たに登録することも可能であ
る。
す。ラベルシート4上には同一寸法を有するラベル
R1 ,R2 ,……が一定間隔を隔てて規則的に貼付られ
ている。なお、ラベルシート4上のラベルの位置は、列
方向に1,2,3……と、行方向にA,B,C……のよ
うに指定されている。
(数字含む)の識別コードを入力することにより選択す
る。これによって選択作業を容易にしている。本実施例
におけるシートナンバーを記憶した表(不図示)は、ラ
ベル寸法で表わされており、これは、シートセンサ19
が検出するラベルシート4の左辺前端のコーナー位置を
基準にした寸法等で記憶されている。寸法の種類は、ラ
ベルシートの縦横寸法、ラベルの形状、ラベルの縦横寸
法、ラベルの縦横間隔及び1枚のシート上のラベル枚数
等から、ラベルシート上でのラベル位置を特定するに必
要なデータが採用されている。また、寸法は、通常、ミ
リメートル(mm)単位で指定されるが、本実施例では
この寸法をコード化するようにしてメモリ容量の軽減を
図っている。そして、CPU30は指定されたシートナ
ンバー(識別コード)に対応するラベル情報を基に印字
位置、すなわちラベル位置を計算するようにしている。
字列の字数や行数に応じて、自動的に文字サイズが設定
されるようになっている。この文字サイズの自動設定
は、文字入力画面で入力された文字列に応じて自動的に
ラベル内に好適に印字可能なように文字の大きさを設定
するものであり、この文字サイズは上記表1から選択さ
れる。
て、図8及び図9のフローチャートに基づいて説明す
る。
ンバーを入力することにより、使用ラベルの縦・横の寸
法や配列位置等の全ての情報が特定される(#10
2)。このラベル情報を基に当該ラベルにおける印字エ
リアが判別され、この印字エリアの縦方向と横方向の長
さが比較される(#104)。この比較により短い方の
長さが選択され、図10(a)に示すように横方向のサ
イズが短かければ、この横方向の長さlを1辺とする正
方領域Sが想定され(#106)、また、図10(b)
に示すように縦方向のサイズが短かければ、この縦方向
の長さlを1辺とする正方領域Sが想定される(#10
8)。そして、この正方領域Sに納まる最大の正方文字
の文字サイズが表1から選択され、この文字サイズが初
期値に設定される(#110)。
された後、文字(記号等を含む)の入力を待ち、入力さ
れた文字が一文字増減する度に、その都度、作成された
文字列の横方向の長さが算出される。複数行に文字列が
作成された場合には各行毎に算出される(#202)。
そして文字列の横方向の長さと設定された印字エリアの
横方向の長さとが各行毎に比較され、作成した文字列が
設定したラベルの横寸法内に印字可能か否かが判断され
る(#204)。印字エリアに比べ文字列の横方向の長
さが大であれば、設定した文字サイズよりも、1サイズ
小さい文字サイズが表1から選択され、全行に亘るすべ
ての文字サイズがこの新たな文字サイズに変更される
(#206)。そしてこの後、再度、#202、#20
4の処理が繰り返えされる。このようにして、各行の文
字列の横方向の長さと印字エリアの横方向の長さとを基
準にして、好適な文字サイズが一応決定される。
さが全行に亘って加算されて総縦長が求められ(#20
8)、この総縦長と印字エリアの縦方向の長さが比較さ
れる。これによって、作成された文字列が設定したラベ
ルの縦寸法内に印字可能か否かが判断される(#21
0)。作成された文字列の総縦長の方が大であれば、決
定された文字サイズよりも1サイズ小さい文字サイズが
表1から選択され、全行に亘るすべての文字サイズがこ
の新たな文字サイズに変更される(#212)。この
後、再度、#208、#210の処理が繰り返される。
このようにして、印字エリア内に印字可能な最大の文字
サイズが最終的に設定される。なお、上記した各計算式
は、予め記憶部31のROMに記憶されているが、計算
結果を記憶した変換テーブルを利用するようにしてもよ
い。
は、全ての行で同一の文字サイズが設定されるようにな
っており、各行毎に文字数が異なる場合に、各行毎に文
字サイズが異なって設定される不都合を解消している。
なお、文字サイズが、表1に示すSサイズから極めて小
さいSSサイズに切り換わる場合には、いきなり切り換
えるのではなく、SSサイズの横長文字に切り換わるよ
うにしている。
字が入力或いは削除された場合、入力済みの文字のサイ
ズが変更された場合、入力済みの文字の文字飾りが変更
された場合、改行又は行結合された場合など、入力文字
の状態又は入力行の状態が変化した場合には、常に行わ
れるものである。
あるいは必要に応じて特定の大きさにマニュアル設定す
ることもできる。この場合には、前述の#202では、
この設定した文字の横方向の長さと自動設定中の各文字
の横方向の長さとが加算されて文字列の長さが各行毎に
算出され、#208では、最も長い縦サイズの文字が各
行毎に抽出された後、全行に亘って加算されることにな
る。
憶部31に記憶され、CPU30による制御の下、この
記憶されたデータと既に設定されたラベル情報に基づい
て、配列された各ラベルに印字処理が施される。
て、図11の概念図を用いて説明する。図形データを印
字するラベルのラベル名がキー入力部6´から入力され
ると、このラベル名が示すラベルの寸法データ(A、
B)が記憶部31から読み出され、判定部51に与えら
れる。また、この図形データの番号がキー入力部6´か
ら入力されると、この番号が示す図形データが補助記憶
部40から読み出され、判定部51に与えられる。さら
に、キー入力部6´から入力される印字開始位置(a、
b)のデータが判定部51に与えられる。そして、判定
部51では、ラベルの寸法データ(A、B)、図形デー
タ、および印字開始位置(a、b)データを用いて、図
形データがラベルの枠内に納まるか判定を行う。具体的
には、図形データの横の長さと印字開始位置の横方向の
長さbとを加算した値が寸法データの横方向の長さBよ
り短く、且つ、図形データの縦の長さと印字開始位置の
縦方向の長さaとを加算した値が寸法データの縦方向の
長さAより短い場合に、図形データがラベルの枠内に納
まると判定される。この判定処理で枠内に納まると判定
された場合には、印字部52に処理が移り、補助記憶部
40から読み出された図形データがラベル上に印字され
る。
て、図12および図13のフローチャートを用いて説明
する。まず、ラベルシートのラベル名を示す英字2文字
がキー入力部6´から入力されることにより、図形デー
タを印字するラベルシートが確定する(#301)。ま
た、図形データのパターン番号を示す数字2桁がキー入
力部6´から入力されることにより、#301で確定し
たラベルシートに貼付されたラベルに印字する図形デー
タが確定する(#302)。図形データは補助記憶部4
0である専用カートリッジに予め登録されており、パタ
ーン番号と図形データの関連情報からなる情報テーブル
を介して読み出すことができる。
すラベルの寸法データを記憶手段31から読み出して、
#302で入力されたパターン番号が示す図形データが
ラベルからはみ出さずに印字できるかの判定を行う(#
303)。この判定の結果、ラベルの枠内で印字できな
いことが判明した場合には、印字できない旨のエラーメ
ッセージを出力して(#304)、処理を#302に戻
す。また、ラベルの枠内で印字できることが判明した場
合には、ラベルの左上端からの印字開始位置(a、b)
の入力を受け付ける(#305)。この入力がない場合
のデフォルト値には、ラベルの中央部に図形データを印
字したときのラベル左上端からの値を用いる。
ータを印字した場合に、ラベルからはみ出さずに図形デ
ータが印字できるかの判定を行う(#306)。この判
定の結果、ラベルの枠内で印字できないことが判明した
場合には、印字できない旨のエラーメッセージを出力し
て(#307)、処理を#305に戻す。また、ラベル
の枠内で印字できることが判明した場合には、印刷を行
うファンクションキー6の入力を待って、図形データの
印字を開始する(#308)。
の式を用いて印字開始位置(a、b)をドット単位(a
´、b´)に変換する(#309)。
の長さ (mm) b´dot =b/0.14062 =25.3116
(mm) /180(Dpi) そして、#301で確定した図形データを補助記憶部4
0から読み出す(#310)。次に、鏡体印刷の指定が
されているか判定し(#311)、指定されている場合
には、#310で読み出した図形データの左右を反転さ
せて、鏡体データを作成する(#312)。そして、#
310で読み出した図形データ、あるいは#312で作
成した鏡体データを、ラベル上の印字開始位置(a´、
b´)から印字する(#313)。
ベルの枠内に納まる図形データと、対象ラベルの枠内に
納まる印字開始位置とがそれぞれ特定される。そして、
これらのデータが特定されたときに限り図形データの印
字が行われる。
形データは印字されることがないので、ラベルへの無駄
な印字を防止できる。
視図である。
る。
る。
る。
る。
平面図である。
値の設定を説明するフローチャートである。
トである。
字サイズの初期値を設定する方法を示す説明図である。
ある。
ャートである。
ャートである。
ル、6´…キー入力部、7…液晶表示部、30…CP
U、31…記憶部。
Claims (1)
- 【請求項1】 各々固有のサイズを有する複数のラベル
についての寸法データが記憶された第1の記憶手段と、 各々固有のサイズを有する複数の図形データが記憶され
た第2の記憶手段と、 前記複数のラベルの中から前記図形データを印字させる
対象ラベルのラベル名の入力を受け付けるラベル名入力
手段と、 前記複数の図形データの中から前記対象ラベルへの印字
対象となる対象図形データを特定させる図形データ特定
手段と、 前記対象ラベル上の前記対象図形データの印字開始位置
を特定させる印字開始位置特定手段と、 前記図形データ特定手段で特定された前記対象図形デー
タを前記印字開始位置特定手段で特定された前記印字開
始位置から前記対象ラベルに印字させる印字手段とを備
え、 前記図形データ特定手段は、 図形データ番号の入力を受け付けてこの図形データ番号
が示す前記図形データを前記第2の記憶手段から読み出
すと共に、この図形データが前記対象ラベルの枠内に納
まるか否かを前記第1の記憶手段に記憶された前記寸法
データに基づいて判定し、この図形データが前記対象ラ
ベルの枠内に納まらないと判定された場合に前記図形デ
ータ番号の再入力を繰り返し受け付けて、この対象ラベ
ルの枠内に納まる前記図形データを前記対象図形データ
として特定させており、 前記印字開始位置特定手段は、 前記印字開始位置についての入力を受け付けると共に、
この印字開始位置から前記対象ラベルに前記対象図形デ
ータを印字した場合に、この対象図形データが前記対象
ラベルの枠内に納まるか否かを前記第1の記憶手段に記
憶された前記寸法データに基づいて判定し、この対象図
形データが前記対象ラベルの枠内に納まらないと判定さ
れた場合に前記印字開始位置の再入力を繰り返し受け付
けて、この対象ラベルの枠内に納まる前記対象図形デー
タの前記印字開始位置を特定させていることを特徴とす
るラベル印字装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4220422A JP2690665B2 (ja) | 1992-08-19 | 1992-08-19 | ラベル印字装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4220422A JP2690665B2 (ja) | 1992-08-19 | 1992-08-19 | ラベル印字装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0672420A JPH0672420A (ja) | 1994-03-15 |
JP2690665B2 true JP2690665B2 (ja) | 1997-12-10 |
Family
ID=16750865
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4220422A Expired - Lifetime JP2690665B2 (ja) | 1992-08-19 | 1992-08-19 | ラベル印字装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2690665B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01171945A (ja) * | 1987-12-28 | 1989-07-06 | Tokyo Electric Co Ltd | ラベル発行装置 |
JPH0815800B2 (ja) * | 1988-06-10 | 1996-02-21 | 沖電気工業株式会社 | 宛先印字装置 |
-
1992
- 1992-08-19 JP JP4220422A patent/JP2690665B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0672420A (ja) | 1994-03-15 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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S533 | Written request for registration of change of name |
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