JP2667087B2 - ラベル印字装置 - Google Patents
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Description
字手段を介して書類等の見出しラベルに印字するラベル
印字装置に係り、特に配置や形状等が規格化されたラベ
ルが多数貼付られたラベルシートの種類に関わらず、当
該ラベルシート上の各ラベルに好適に印字するラベル印
字装置に関する。
同一の見出しラベルが貼付けられている場合が多い。ま
た、情報の多様化に伴い、情報の種類等に応じた見出し
ラベルを用いて好適なファイリングの要請が高まってお
り、しかも同一の情報を複数人、複数箇所で所有保管す
る場合もある。従来、この種のラベルは手書きで作成さ
れており、作成の頻雑さや見栄え等の問題があった。
りラベルの上下両位置に同一内容を、印字方向を適宜選
定可能にして効率良く印字する印字装置が提案されてい
る(実開平1−178948号公報)。
ルに納めるとともに、ラベルの枚数を1枚の用紙上で整
数枚設定すべく計算するラベル印字装置が提案されてい
る(特開昭61−175722号公報)。
えるように文字を全角、半角に変更すべく自動計算する
ラベルプリンタが提案されている(特開昭63−189
276号公報)。
トを入力可能にして種々のサイズのラベルに印字可能に
するラベルプリンタが提案されている(特開昭62−1
58072号公報)。
948号公報記載の考案によれば、1枚の見出しラベル
に対して好適に印字を行う処理については詳細に記載さ
れているが、配置された複数の見出しラベルの位置や寸
法検出乃至は各ラベルに如何に印字するかの制御に関し
ては何等記載されていない。
特開昭63−189276号公報及び特開昭62−15
8072号公報記載のものは、1枚のラベルに対して如
何に好適に印字を行うかに関するものであり、配置され
た多数のラベルに対する印字処理に関するものではな
い。
隔をユーザーが任意に選択できる機器が一般的である
が、ラベルの種類は数百種にも及んでおり、各ラベルの
大きさ、印字する文字の数、及び文字の大きさなどの全
てを勘案して文字間隔を決定しなければならなかった。
このため、ユーザーの希望通りのレイアウトで印字を施
すには、その設定操作が極めて煩雑なものとなってい
た。
ものであり、その目的は予めラベルの種別を識別して記
憶しておき、その内から選択指示されたものに対して、
自動的にラベル形状、位置情報が設定され、ラベルシー
ト上に貼付られた多数のラベルに好適な文字列を印字可
能にしたラベル印字装置を提供することにある。
ルに好適に印字を施すための煩わしい文字間隔の設定操
作を解消するラベル印字装置を提供することにある。
字装置は、所望の文字列をキー入力すると共に、入力さ
れた文字列を、ラベルシート上に配列された各ラベル毎
に印字を施すラベル印字装置において、このラベル印字
装置記憶手段と処理手段とを備える。この記憶手段は、
ラベルシート上に配列された各ラベルの寸法及び配列位
置を特定するためのラベル情報を記憶している。また、
処理手段は、印字すべきラベルシートのラベル情報から
当該ラベルの印字領域を判別し、この印字領域の横方向
の長さを求める第1の処理手段と、入力された文字数が
増減するか、或いは入力された文字のサイズが変更され
た場合に、その都度、該当する行における各文字の横方
向の長さの総和を求める第2の処理手段と、文字編集の
終了を示すキー入力を受けて、第1の処理手段で求めた
印字領域の横方向の長さから第2の処理手段で求めた各
文字の横方向の長さの総和を減算する処理を各行毎に行
い、この印字領域に形成される余白領域の長さを各行毎
に算出する第3の処理手段と、この第3の処理手段で求
めた各行の余白領域の長さと各行に入力された文字数と
に基いて、第3の処理手段で求めた各余白領域を、対応
する各行に入力された各文字に対して均等に割り付ける
第4の処理手段とを備えるものとして構成する。
等に割り付ける際に余りを生じた場合、この余りを2分
して、文字列の最前部と最後部とに形成される余白領域
に均等に割り付けるものとして構成することもできる。
べきラベルシートのラベル情報から当該ラベルの印字領
域を判別し、この印字領域の縦方向の長さを求める第5
の処理手段と、入力された文字数が増減するか、或いは
入力された文字のサイズが変更された場合に、その都
度、縦方向の長さが最大となる文字のサイズを各行毎に
抽出し、この抽出された各文字のサイズの縦方向の長さ
の総和を求める第6の処理手段と、前記文字編集の終了
を示すキー入力を受けて、第5の処理手段で求めた印字
領域の縦方向の長さから第6の処理手段で求めた縦方向
の長さの総和を減算する処理を行い、この印字領域に形
成される縦方向の余白領域の長さを算出する第7の処理
手段と、第7の処理手段で求めた余白領域の長さと入力
された行数とに基いて、この第7の処理手段で求めた余
白領域を、この印字領域内に入力された各行に対して均
等に割り付ける第8の処理手段とを備えるものとして構
成することもできる。
均等に割り付ける際に余りを生じた場合、この余りを2
分して、最上行の上部と最下行の下部とに形成される余
白領域に均等に割り付けるものとして構成することも可
能である。
は、配列されたラベルの縦・横の寸法及びシート上の配
列位置がラベルシートの種類に応じて一定に定まった規
格化されたものを基本的に用いるものである。
の長さが求められ、第2の処理手段では、所定のサイズ
で入力された各文字の横方向の長さの総和が常に求めら
れる。第3の処理手段では、印刷キーが押下されたり、
入力された文字のレイアウトをイメージ表示するための
キーが編集途中で押下されたときなど、1つのラベルに
対する文字編集の終了を示すキー入力があった場合に、
この第2の処理手段で求められた横方向の長さの総和
と、第1の処理手段で求められた印字領域の横方向の長
さとを基に、印字領域に形成される余白領域の長さが各
行毎に求められる。第4の処理手段では、第3の処理手
段で求められた余白領域を、各文字の間に均等に割り付
ける処理を各行毎に行う。このようにして、一行に印字
すべき文字の間隔が各行について決定される。
て添付図面に基づいて説明する。
び内部機構を示す。ラベル印字装置(以下、装置とい
う)1は、ラベルシート4に規則正しく配列した多数の
ラベル4aの各々に対して印字を施す装置であり、上半
体2と下半体3とで構成し、その中間にはラベルシート
4の挿入口5を形成している。
なキー6を多数配列しており、その上方には所定文字
数、行数、或いは入力した文字列等を表示する液晶パネ
ルからなる液晶表示部7を配設している。なお、それ以
上の文字数、行数の入力が行われているときは、カーソ
ルキーにより画面が左右上下にスクロールするようにな
っている。配列した各キー6は、図4に示すようにアル
ファベット等のキャラクターキーをはじめ、「機能」、
「取消」、「変換」、「実行」、「印刷」等の各処理を
行うファンクションキー及び四方に矢印が表記されたカ
ーソルキーを配設している。また、各キーの内容は、そ
の頭部に表記している。
から続いて後方に延びる給送路11を形成しており、こ
の給送路11の上面には、挿入したラベルシート4を誘
導する誘導ローラ9を設けている。また、誘導ローラ9
の後方には、シート送りモーター16によって回転駆動
し挿入されたラベルシート4を給送する給紙ローラ8を
計3カ所に配設し、さらにその後方には印字を施す印字
部20を備えている。
方側、例えば左側にガイド用の側壁18を形成してお
り、ラベルシート4の左辺をこの側壁18に当接させな
がら挿入するものである。また、給紙ローラ8の給送路
下流側における側壁18には、図5に示すように、例え
ば上下面に発光素子19aと受光素子19bとで対構造
を成すフォトインターラプタ等のシートセンサ19を配
設しており、挿入、給送されたラベルシート4の左辺が
側壁18に正確に一致しているかどうかを検出するもの
である。
の挿入方向に対して直交する方向に配設した螺旋状軸1
2と螺合しており、キャリッジモーター14の回転が歯
車列15を介して螺旋状軸12に伝達され、この回転す
る螺旋状軸12に沿って印字部20が往復駆動する機構
となっている。印字部20の上部には、螺旋状軸12と
平行にラック13を架設している。このラック13の歯
部は印字部20と相対するように下部に形成しており、
印字部20内の歯車がラック13と噛合した状態となっ
ている。また、印字部20の下部からは、例えば一文字
分が印字可能なドットアレイからなるサーマルヘッド2
8が突出しており、サーマルヘッド28の下部の下半体
3には、ゴム性のプラテン17を配設している。なお、
この印字部20は、インクリボンのリボンカセット(図
示せず)を取り付けるためのカセットホルダーとしても
機能するものであり、インクリボンを巻き取るための巻
き取り軸25を備えている。
集後の文字列、コードナンバー、文字ラベル、又はそれ
ぞれの選択画面を表示するものである。なお、文字ラベ
ルとは、ラベル印字用として作成した文字列、或いは既
に作成されている文字列をいう。
を、図6に基づいて説明する。本装置1は、装置全体を
コントロールする中央演算処理装置(以下、CPUとい
う)30と、ROM,RAM等で構成する記憶部31と
を備える。
離駆動及び文字信号を出力するヘッド駆動部36、キャ
リッジモータ14の駆動を制御するキャリッジモータ駆
動部37、給紙ローラ8及び排紙ローラ23を同期駆動
するシート送りモータ16の駆動制御を行うシート送り
モータ駆動部38、及び液晶表示部7を駆動する表示駆
動部39がそれぞれ接続されている。
タやシート給送との同期を取るためのタイマを備え、キ
ー入力部6´からの入力情報及びシートセンサ19から
の検出信号を受けて、それぞれ所要の回路部に制御信号
を出力して、後述するように文字入力、編集処理の他、
ラベルシートの種類選択、表示制御、印字処理制御を統
括的に制御する。
の検出信号を監視しており、ラベルシート4の左辺前端
を検出した信号が入力されたかどうかによりラベルシー
ト4の挿入、給送が正確に行われているかどうかを判断
すると共に、検出信号発生時点からシート送りモータ1
6の回転パルス、あるいは時間管理により給送中のラベ
ルシートの位置を間接的に計測している。
作動を制御するプログラム,仮名・漢字変換用の辞書メ
モリ等のほか、各種のラベルシートに配列されたラベル
の配列位置及びそのラベルの縦・横の寸法などが登録さ
れたラベル情報や、ラベルシートの種類を特定するため
の識別コードとしてのコードナンバー、及び次に示すよ
うな文字サイズ表(表1)が記憶されている。
イズ〜3Lサイズまでのものを示している。この種のラ
ベル印字装置では、印字可能なラベルシートの種類は様
々であって数百にも及び、そこに印字したい文字サイズ
も多数要求される。そこで、文字サイズとして正方形の
もの以外に横長文字、縦長文字も指定可能にしている。
このように、サイズ区分の記号を用いて文字サイズを選
択可能にすることで、選択作業を容易にしている。
ラベル、ライン入りラベル、タックインデックスラベ
ル、ボックスラベル、カセットラベル等種々のものが有
り、しかもラベルシート上での貼付け位置も種々あり、
それぞれ規格化されたものである。なお、図6において
補助記憶部40として示した拡張カートリッジなどの外
部入出力装置を接続し、ラベルシートの種類が増加した
り、或いは規格化されていない所望のラベルシートに印
字を施したい場合には、新たに登録することも可能であ
る。
す。ラベルシート4上には同一寸法を有するラベル
R1 ,R2 ,……が一定間隔を隔てて規則的に貼付られ
ている。なお、ラベルシート4上のラベルの位置は、列
方向に1,2,3……と、行方向にA,B,C……のよ
うに指定されている。
(数字含む)の識別コードを入力することにより選択す
る。これによって選択作業を容易にしている。本実施例
におけるシートナンバーを記憶した表(不図示)は、ラ
ベル寸法で表わされており、これは、シートセンサ19
が検出するラベルシート4の左辺前端のコーナー位置を
基準にした寸法等で記憶されている。寸法の種類は、ラ
ベルシートの縦横寸法、ラベルの形状、ラベルの縦横寸
法、ラベルの縦横間隔及び1枚のシート上のラベル枚数
等から、ラベルシート上でのラベル位置を特定するに必
要なデータが採用されている。また、寸法は、通常、ミ
リメートル(mm)単位で指定されるが、本実施例では
この寸法をコード化するようにしてメモリ容量の軽減を
図っている。そして、CPU30は指定されたシートナ
ンバー(識別コード)に対応するラベル情報を基に印字
位置、すなわちラベル位置を計算するようにしている。
はカット寸法というものを含めている。このカット寸法
は、ラベルの周縁部分に印字しない余白の寸法を規定す
るものである。これは、第1に、本実施例はラベル位置
を実測して印字する方式を採用せず、ラベルシートの上
記コーナー位置を基準に全て位置制御する簡便方式を採
用しているため、給紙ローラ8等によるシートのわずか
な給送ずれに対しても確実にラベル内への印字を実現さ
せるためであり、第2に、ラベル寸法を実際のものに比
して多少小さ目に記憶させておけば同様の効果が得られ
るが、そうすると(画面上の)イメージ文字と実際の印
字文字の大きさが一致しなくなるという不具合を考慮し
たものである。
操作について説明する。
画面に対する基本手順を説明する。
2)、先ず、記憶部31内のRAMの初期化、印字部2
0の初期位置へのセット等ハード構成の初期化と内蔵蓄
電池のバッテリチェックが行われる(#4)。
れ、「ラベル作成」と「住所録」の選択メニューが表示
される(#6)。カーソルキーを移動させて所望の項目
位置にセットして、「実行」キーを押下すると、次の作
業画面に切り換わる。CPU30は上記項目のいずれが
選択指定されたかを判断し(#8)、「ラベル作成」が
選択されれば、必要な初期化を実行させる(#12)。
この間、画面には、「しばらくお待ち下さい」等のメッ
セージが表示される。一方、「住所録」が選択されれ
ば、氏名、電話番号、住所等の登録、変更、検索の作業
画面に切り換わる(#10)。
終了すると、画面に、「新規作成」と「継続」の選択メ
ニューが表示される(#14)。CPU30は上記項目
のいずれが選択指定されたかを判断し(#16)、「継
続」が選択されれば、画面上に前回作業における内容を
表示する(#18)。ここでは、直前に文字ラベルが作
成されていたのであれば、シートナンバー等を表示し、
葉書であればその旨を表示する。そして、「実行」キー
を押下することにより(#20)、引き続き前回の作業
画面に切り換わり、文字入力の受付を可能にする(#2
2)。このように、前回の作業内容を記憶部31内のR
AMに保存しておくことにより、一旦中断した作業の再
開を容易に行えるようにしている。
6で「YES」)、新たな文字ラベルを作成すべく、ラ
ベルシートの指定画面に切り換わる(#24)。所望の
シートナンバー(識別コード)が入力されると(#26
で「YES」)、このシートナンバーが記憶部31のR
OM内の表に存在するかどうかが判断される(#2
8)。該当するシートナンバーが存在すれば、画面は文
字入力画面に切り換わり(#30)、存在しなければ、
例えば「このシートは登録されていません」等のメッセ
ージが3秒間表示され、元の指定画面(#24)に戻
る。
からない場合には、入力せずに「実行」キーを押下する
と(#26,#32共に「NO」,#34で「YE
S」)、ファイルの読み込み画面に切り換わる(#3
6)。そして、ここで、読み込みたい文字ラベルを選択
すれば、その文字ラベルが画面に表示されるとともにそ
のシートナンバーが併記表示される。
れると(#32で「YES」)、「文章の方向指定」の
画面に切り換わり、指定して、「実行」キーを押下する
と、通常の文字入力画面に切り換わる(#38)。な
お、#22,#30,#36及び#38の後の、文字入
力方法は通常のワードプロセッサーとほとんど同様であ
るので説明は省略する。
字入力画面において所望の文字ラベルを作成する。この
装置1は、入力した文字列の字数や行数に応じて、自動
的に文字サイズが設定されるようになっている。この文
字サイズの自動設定は、文字入力画面で入力された文字
列に応じて自動的にラベル内に好適に印字可能なように
文字の大きさが設定されるものであり、この文字サイズ
は上記表1から選択される。
て、図9及び図10のフローチャートに基づいて説明す
る。
前述の初期設定で使用ラベルが特定されており(#10
2)、このラベル情報を基に当該ラベルにおける印字エ
リアが判別され、この印字エリアの縦方向と横方向の長
さが比較される(#104)。この比較により短い方の
長さが選択され、図11(a)に示すように横方向のサ
イズが短かければ、この横方向の長さlを1辺とする正
方領域Sが想定され(#106)、また、図11(b)
に示すように縦方向のサイズが短かければ、この縦方向
の長さlを1辺とする正方領域Sが想定される(#10
8)。そして、この正方領域Sに納まる最大の正方文字
の文字サイズが表1から選択され、この文字サイズが初
期値に設定される(#110)。
された後、文字(記号等を含む)の入力を待ち、入力さ
れた文字が一文字増減するか、或いは文字サイズが変更
された際に、その都度、作成された文字列の横方向の長
さが算出される。複数行に文字列が作成された場合には
各行毎に算出される(#202)。そして文字列の横方
向の長さと設定された印字エリアの横方向の長さとが各
行毎に比較され、作成した文字列が設定したラベルの横
寸法内に印字可能か否かが判断される(#204)。印
字エリアに比べ文字列の横方向の長さが大であれば、設
定した文字サイズよりも、1サイズ小さい文字サイズが
表1から選択され、全行に亘るすべての文字サイズがこ
の新たな文字サイズに変更される(#206)。そして
この後、再度、#202、#204の処理が繰り返えさ
れる。このようにして、各行の文字列の横方向の長さと
印字エリアの横方向の長さとを基準にして、好適な文字
サイズが一応決定される。
さが全行に亘って加算されて総縦長が求められ(#20
8)、この総縦長と印字エリアの縦方向の長さが比較さ
れる。これによって、作成された文字列が設定したラベ
ルの縦寸法内に印字可能か否かが判断される(#21
0)。作成された文字列の総縦長の方が大であれば、決
定された文字サイズよりも1サイズ小さい文字サイズが
表1から選択され、全行に亘るすべての文字サイズがこ
の新たな文字サイズに変更される(#212)。この
後、再度、#208、#210の処理が繰り返えされ
る。このようにして、印字エリア内に印字可能な最大の
文字サイズが最終的に設定される。なお、上記した各計
算式は、予め記憶部31のROMに記憶されているが、
計算結果を記憶した変換テーブルを利用するようにして
もよい。
は、全ての行で同一の文字サイズが設定されるようにな
っており、各行毎に文字数が異なる場合に、各行毎に文
字サイズが異なって設定される不都合を解消している。
なお、文字サイズが、表1に示すSサイズから極めて小
さいSSサイズに切り換わる場合には、いきなり切り換
えるのではなく、SSサイズの横長文字に切り換わるよ
うにしている。
字が入力或いは削除された場合、入力済みの文字のサイ
ズが変更された場合、入力済みの文字の文字飾りが変更
された場合、改行又は行結合された場合など、入力文字
の状態又は入力行の状態が変化した場合には、常に行わ
れるものである。
あるいは必要に応じて特定の大きさにマニュアル設定す
ることもできる。この場合には、前述の#202では、
この設定した文字の横方向の長さと自動設定中の各文字
の横方向の長さとが加算されて文字列の長さが各行毎に
算出され、#208では、最も長い縦サイズの文字が各
行毎に抽出された後、全行に亘って加算される。
されるが、本装置1では、印字する文字と文字との間
隔、即ち文字間隔も均等になるように自動的に設定する
ことができる。以下、この文字間隔の自動設定につい
て、図12に示すフローチャートを基に説明する。な
お、このフローチャートで用いられる記号は、図13に
基いて以下のように定義されている。図13は一枚のラ
ベル4aを示し、斜線で示す箇所に各サイズの文字が印
字された状態を示している。 ln :第n行における印字エリア端部と行内最前部又は
最後部に位置する文字との間隔 kn :第n行における文字間隔 q :最上行又は最下行内において縦方向が最大となる
サイズの文字と印字エリア端部との間隔 p :行間隔(縦方向が最大となる文字を基準とする間
隔) 図12より、文字間隔の自動設定が行われる場合には
(#302で「YES」)、まず、入力された各文字の
横方向の長さが個々に加算され、各行内の文字の横方向
の長さが積算される(#304)。このとき、一行内
に、文字サイズが自動設定されている文字とマニュアル
設定された文字が混在する場合には、各々設定された文
字サイズの横方向の長さが加算され、その積算値が求め
られる。この#304の処理は、文字サイズの自動設定
における#202と同一の処理であり、このため、入力
された文字が1文字増減するか、或いは文字サイズが変
更された際に常に行われている。
フローにおいて既に求められており、この印字エリアの
横方向の長さから#304で算出された各文字の長さの
総和が減算される(#306)。これによって、この印
字エリア内の形成される余白領域の横方向の長さAが求
められる。
り付けるが、この場合、Aの値を文字数に1を加えた数
で割ることにより、文字列の最前部と最後部にも文字間
隔と同じ長さの余白領域を形成するものとして演算が実
行される。この演算の結果、商B及び余りCが求められ
(#308)、商Bが対象となる行の文字間隔kn とし
て定まる(#310)。また、余りCが存在する場合に
は、この余りCが2分された、文字列の最前部と最後部
とに形成される文字間隔(ln )にそれぞれ割り付けら
れる(#312)。文字間隔を設定すべき他の行が存在
する場合には(#314で「NO」)、設定すべき行に
対称が移されて前述の#304〜#312の処理が引き
続き行われる。
字間隔が均等に設定されるが(#314で「YE
S」)、本装置1では、さらに印字エリア内に複数行の
文字列が存在する場合には(#316で「YES」)、
行間隔も同様に均等に割り付けることができる。
ズが各行毎に抽出される。そして、抽出された各文字サ
イズの縦方向の長さが積算され全行に亘る縦方向の長さ
の積算値が求められる(#318)。この#318の処
理は、文字サイズの自動設定における#208と同一の
処理であり、このため、各行の最大文字サイズが変更さ
れた場合、改行又は行結合された場合など、入力文字の
状態又は入力行の状態が変化した場合には常に行われて
いる。
318で算出された全行に亘る縦方向の長さの積算値が
減算される。これによって、この印字エリア内の形成さ
れる余白領域の縦方向の長さDが求められる(#32
0)。
るが、この場合、Dの値を行数に1を加えた数で割るこ
とにより、最上行の上部と最下行の下部にも行間隔と同
じ幅の余白領域を形成するものとして演算が実行され
る。この演算の結果、商E及び余りFが求められ(#3
22)、商Eが行間隔pとして定まる(#324)。ま
た、余りFが存在する場合には、この余りFが2分さ
れ、最上行の上部と最下行の下部とに形成される行間隔
qにそれぞれ割り付けられる(#326)。
隔、行間隔を自動的に設定することができるが、ユーザ
ーが特定の文字間隔、行間隔をマニュアル設定すること
も可能である。このマニュアル設定では、文字間隔或い
は行間隔のいずれか一方をマニュアルで設定し、他方を
自動設定することもできる。図12のフローチャートに
おいて、文字間隔をマニュアル設定する場合には#32
8、行間隔をマニュアル設定する場合には#330とし
て示している。この場合には、前述した余白計算の処理
は行われない。
隔の均等割り付けの処理、及び、#318〜#326で
示した行間隔の均等割り付けの処理は、「印刷」キーが
押下されたり、入力された文字のレイアウトをイメージ
表示するためのキーが編集途中で押下されたとき、或い
は、作成した文字列を登録するための操作が行なわれた
場合など、1つのラベルに対する文字編集の終了を示す
キー入力があった場合に、その処理が実行されるもので
ある。
憶部31に記憶され、CPU30による制御の下、この
記憶されたデータと既に設定されたラベル情報に基づい
て、配列された各ラベルに対して、順次印字処理が施さ
れる。
いないラベルシートでも、この挿入口5から物理的に挿
入できるサイズであれば印字を施すことができる。した
がって、ラベルシートの寸法等のラベル情報をユーザー
自身が設定登録した自由サイズのラベルシート(印字用
紙)にも、ラベル情報さえ正確に登録すれば、前述のフ
ローチャートに従って文字サイズを自動的に設定するこ
とも可能である。
ついて各行毎に設定する例を示したが、別の処理方法と
して、印字エリア内に設定された最小の文字間隔を全て
の行の文字間隔として設定し、印字エリアの端部との間
隔ln のみを各行毎に決定する処理を行わせることもで
きる。この場合、各行の文字間隔kn は一定で、中央部
を境に左右対称に配列された印字結果となる。
処理を施した場合には、任意に設定された一定の文字間
隔で印字が施されるが、印字される文字は左詰となる。
また、行間隔の自動設定を解除した場合も、同様に、任
意に設定された一定の行間隔で印字が施され、印字され
る文字は上詰となる。
隔の均等割り付けの処理は、1つのラベルに対する文字
編集の終了を示すキー入力があった場合に実行されるも
のとして例示したが、文字サイズの自動設定と同様に、
入力された文字数或いは行数が増減するか、或いは文字
サイズが変更された際に、その都度処理を実行させるこ
とも可能である。
ベル印字装置によれば、印字領域の横方向の長さを求め
る第1の処理手段と、入力された文字列の長さを求める
第2の処理手段と、これらの長さを基に、印字領域に形
成される余白領域の長さを求める第3の処理手段と、求
めた余白領域を印字すべき文字の間に均等に割り付ける
第4の処理手段とを備えたので、印字領域、入力する文
字数及び文字サイズの全てを勘案して、文字間隔を自動
的に設定することが可能となる。従って、ユーザーによ
る煩わしい文字間隔の設定操作を解消することができ
る。
視図である。
る。
る。
る。
る。
平面図である。
ャートである。
値の設定を説明するフローチャートである。
ートである。
字サイズの初期値を設定する方法を示す説明図である。
フローチャートである。
ついて定められた各部位の長さと、その部位を示す記号
の関係を説明する概略平面図である。
ル、6´…キー入力部、7…液晶表示部、20…印字
部、30…CPU、31…記憶部。
Claims (4)
- 【請求項1】 所望の文字列をキー入力すると共に、入
力された文字列を、ラベルシート上に配列された各ラベ
ル毎に印字を施すラベル印字装置において、 このラベル印字装置は記憶手段と処理手段とを備えてお
り、 前記記憶手段は、 前記ラベルシート上に配列された各ラベルの寸法及び配
列位置を特定するためのラベル情報を記憶しており、 前記処理手段は、 印字すべきラベルシートのラベル情報から当該ラベルの
印字領域を判別し、この印字領域の横方向の長さを求め
る第1の処理手段と、 入力された文字数が増減するか、或いは入力された文字
のサイズが変更された場合に、その都度、該当する行に
おける各文字の横方向の長さの総和を求める第2の処理
手段と、 文字編集の終了を示すキー入力を受けて、第1の処理手
段で求めた印字領域の横方向の長さから第2の処理手段
で求めた各文字の横方向の長さの総和を減算する処理を
各行毎に行い、この印字領域に形成される余白領域の長
さを各行毎に算出する第3の処理手段と、 この第3の処理手段で求めた各行の余白領域の長さと各
行に入力された文字数とに基いて、第3の処理手段で求
めた各余白領域を、対応する各行に入力された各文字に
対して均等に割り付ける第4の処理手段と、 を備えることを特徴とするラベル印字装置。 - 【請求項2】 前記第4の処理手段は、文字の間隔を均
等に割り付ける際に余りを生じた場合、この余りを2分
して、文字列の最前部と最後部とに形成される前記余白
領域に均等に割り付けるものであることを特徴とする請
求項1記載のラベル印字装置。 - 【請求項3】 前記処理手段は、さらに、 印字すべきラベルシートのラベル情報から当該ラベルの
印字領域を判別し、この印字領域の縦方向の長さを求め
る第5の処理手段と、 入力された文字数が増減するか、或いは入力された文字
のサイズが変更された場合に、その都度、縦方向の長さ
が最大となる文字のサイズを各行毎に抽出し、この抽出
された各文字のサイズの縦方向の長さの総和を求める第
6の処理手段と、 前記文字編集の終了を示すキー入力
を受けて、第5の処理手段で求めた印字領域の縦方向の
長さから第6の処理手段で求めた縦方向の長さの総和を
減算する処理を行い、この印字領域に形成される縦方向
の余白領域の長さを算出する第7の処理手段と、 第7の処理手段で求めた余白領域の長さと入力された行
数とに基いて、この第7の処理手段で求めた余白領域
を、この印字領域内に入力された各行に対して均等に割
り付ける第8の処理手段と、 を備えることを特徴とする請求項1又は2記載のラベル
印字装置。 - 【請求項4】 前記第8の処理手段は、行間隔を均等に
割り付ける際に余りを生じた場合、この余りを2分し
て、最上行の上部と最下行の下部とに形成される前記余
白領域に均等に割り付けるものであることを特徴とする
請求項3記載のラベル印字装置。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17551292A JP2667087B2 (ja) | 1992-07-02 | 1992-07-02 | ラベル印字装置 |
| EP97107230A EP0790565B1 (en) | 1992-03-11 | 1993-03-10 | Word processor |
| DE69329666T DE69329666T2 (de) | 1992-03-11 | 1993-03-10 | Gerät zum Drucken von Etiketten und Textverarbeitungssystem |
| DE69328796T DE69328796T2 (de) | 1992-03-11 | 1993-03-10 | Textverarbeitungsgerät |
| EP93103884A EP0574657B1 (en) | 1992-03-11 | 1993-03-10 | Label printing apparatus and wordprocessor |
| US08/029,662 US5448685A (en) | 1992-03-11 | 1993-03-11 | Label printing apparatus and wordprocessor |
| US08/479,458 US5559934A (en) | 1992-03-11 | 1995-06-07 | Label printing apparatus and wordprocessor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17551292A JP2667087B2 (ja) | 1992-07-02 | 1992-07-02 | ラベル印字装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0615910A JPH0615910A (ja) | 1994-01-25 |
| JP2667087B2 true JP2667087B2 (ja) | 1997-10-22 |
Family
ID=15997352
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17551292A Expired - Fee Related JP2667087B2 (ja) | 1992-03-11 | 1992-07-02 | ラベル印字装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2667087B2 (ja) |
-
1992
- 1992-07-02 JP JP17551292A patent/JP2667087B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0615910A (ja) | 1994-01-25 |
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